JPH0556781U - ハンドルカバー - Google Patents
ハンドルカバーInfo
- Publication number
- JPH0556781U JPH0556781U JP436392U JP436392U JPH0556781U JP H0556781 U JPH0556781 U JP H0556781U JP 436392 U JP436392 U JP 436392U JP 436392 U JP436392 U JP 436392U JP H0556781 U JPH0556781 U JP H0556781U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle cover
- cold
- present
- heater
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、寒冷期(寒冷地)において周囲の
冷気や冷風がハンドルを持つ手に伝わることを保護また
は遮蔽すること、あるいは手の保温を助成することや単
に手を守ることなどの機能や効能を有することだけでな
く、必要に応じて常時あるいは、その都度、適当に暖
め、かつ保温できる、自転車やオ−トバイ用のハンドル
カバ−を提供することを目的とする。 【構成】 上記目的を図るため、本考案のハンドルカバ
−には、従来のハンドルカバ−のような保温材や断熱材
のみで構成するだけでなく、ハンドルカバ−の保温材や
断熱材の内部や内面にヒ−タ−(加熱機構)やリ−ド線
あるいは供給電源(電池やバッテリ−など)を取り付け
た構成であることを特徴とする。
冷気や冷風がハンドルを持つ手に伝わることを保護また
は遮蔽すること、あるいは手の保温を助成することや単
に手を守ることなどの機能や効能を有することだけでな
く、必要に応じて常時あるいは、その都度、適当に暖
め、かつ保温できる、自転車やオ−トバイ用のハンドル
カバ−を提供することを目的とする。 【構成】 上記目的を図るため、本考案のハンドルカバ
−には、従来のハンドルカバ−のような保温材や断熱材
のみで構成するだけでなく、ハンドルカバ−の保温材や
断熱材の内部や内面にヒ−タ−(加熱機構)やリ−ド線
あるいは供給電源(電池やバッテリ−など)を取り付け
た構成であることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、自転車やオートバイ等のハンドルに取り付けて用いるハンドルカバ ーに関するものである。
【0002】
従来のハンドルカバー(外観の全体斜視図を図1に示す)1は、寒冷期(寒冷 地)において周囲の冷気や冷風がハンドルを持つ手に伝わる事を保護または遮蔽 すること、あるいは手の保温を助成することや単に手を守ることなどの機能ある いは、効能を有することを目的に、主として保温材や断熱材3(ハンドルカバ− の断面の構成斜視図を図2に示す)で構成されている。
【0003】 しかしながら、寒冷期(寒冷地)においてハンドルカバーを取り付けておいて も、放置した状態から自転車やオートバイを始動して運転する場合、ハンドル部 が冷えていて、手の体温でハンドルカバー内が温まるまでには時間を要して、不 自由するなどの欠点がある。
【0004】 更に、寒さが厳しい場合や運転のスピードが速い場合など、外気の冷たさがハ ンドルカバー内に伝わり、保温の効果が薄れ、手が冷たくなり運転操作の妨げに なるなど、状況により本来の機能や効能が得られないことがあるなどの対応性が ないことも実用上問題である。
【0005】
本考案は、上述したような従来のハンドルカバーが有する欠点や問題点を解消 した新しい機能と効能を備えたハンドルカバーを提供することを課題とする。
【0006】
本考案は、ハンドルカバー1の内部あるいは内面、すなわち (イ)保温材や断熱材3の内部にヒーター(加熱機構)2を設ける (ロ)ハンドルカバ−の内面4にヒ−タ−(加熱機構)2を設ける ことにより、課題を解決する。
【0007】
本考案は以上の構成のようなヒ−タ−(加熱機構)付きハンドルカバ−である から、必要に応じてスイッチ5をON(点火)しヒ−タ−を動作することにより ハンドルカバ−内を適当に暖め、かつ保温することができる。
【0008】
次に、本考案について、図面を参照して説明する。 本考案の第一実施例のハンドルカバ−の断面構成斜視図を図3に示す。ヒ−タ −(加熱機構)2は手の甲側の保温材(あるいは断熱材)3の内部に設ける。こ のヒ−タ−は一般的に用いられているシ−ズヒ−タ−(あるいはリボンヒ−タ− )のようなものが適している。また、その這い回しは蛇行状がよい。
【0009】 図4に本考案の第二実施例のハンドルカバ−の断面構成斜視図を示す。ヒ−タ −2は第一の実施例とは異なり、ハンドルカバ−の内面4に設け、その他は同じ
【0010】 ヒ−タ−(加熱機構)2への電源(電圧、電流)の供給は図5に示すように、 外部に電源ボックス(電池あるいはバッテリ−などを内蔵)6を設け、それとヒ −タ−とをリ−ド線7等で接続する。また、その動作はスイッチ5で行なう。 なお、オ−トバイ等では、ヒ−タ−の電源として、本体に内蔵のバッテリ−を 利用することもできる。
【0011】
寒冷期(寒冷地)において、自転車やオ−トバイのハンドルに本考案のハンド ルカバ−を取り付けることにより、ハンドルカバ−内が冷たい場合、ヒ−タ−を 動作させて、必要に応じて常時あるいは、その都度、ハンドルカバ−内を適当に 暖め、かつ保温できる。また、その結果、運転の操作性を高めることができる。
【図1】従来のハンドルカバ−の外観の全体斜視図。
【図2】従来のハンドルカバ−の断面構成斜視図。
【図3】本考案のハンドルカバ−の第一実施例の断面構
成斜視図。
成斜視図。
【図4】本考案のハンドルカバ−の第二実施例の断面構
成斜視図。
成斜視図。
【図5】本考案のハンドルカバ−の全体構成を示す外観
斜視図。
斜視図。
1 ハンドルカバ− 2 ヒ−タ−(加熱機構) 3 保温材や断熱材 4 ハンドルカバ−の内面 5 スイッチ 6 電源ボックス(電池あるいはバッテリ−) 7 リ−ド線
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドルカバーの内側(内面)にヒータ
ー(加熱機構)が付いていて、電池あるいはバッテリ−
などの電源に接続して、加熱、保温できることを特徴と
するハンドルカバ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP436392U JPH0556781U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | ハンドルカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP436392U JPH0556781U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | ハンドルカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556781U true JPH0556781U (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11582300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP436392U Pending JPH0556781U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | ハンドルカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556781U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107697201A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-16 | 天津商业大学 | 具有制冷和制热功能的自行车车把 |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP436392U patent/JPH0556781U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107697201A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-16 | 天津商业大学 | 具有制冷和制热功能的自行车车把 |
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