JPH0551506U - スローアウェイチップのクランプ機構 - Google Patents

スローアウェイチップのクランプ機構

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JPH0551506U
JPH0551506U JP10397691U JP10397691U JPH0551506U JP H0551506 U JPH0551506 U JP H0551506U JP 10397691 U JP10397691 U JP 10397691U JP 10397691 U JP10397691 U JP 10397691U JP H0551506 U JPH0551506 U JP H0551506U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スローアウェイチップのクランプ機構に関
し、切削時のスローアウェイチップの浮き上がりを防止
することを目的とする。 【構成】 いわゆるレバーロック方式のスローアウェイ
チップのクランプ機構ににおいてスローアウェイチップ
7に形成された固定用孔8の厚さ方向の中央部に少なく
とも周方向に30°以上にわたって13内周面よりも径方向
外側に拡がる拡径部14が設けられる一方、クランプレバ
ー5の一端部にその拡径部14に対応する凸部15が設けら
れる構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スローアウェイチップのクランプ機構に関し、特に切削時のスロー アウェイチップの浮き上がりを防止できるようにしたスローアウェイチップのク ランプ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スローアウェイチップをシャンクに固定するクランプ機構として、例えば図6 に示すように、シャンク101 の先端部にチップ取付座102 を段落状に形成すると ともに、チップ取付座102 の底面103 からシャンク101 の先端部にレバー収納穴 104 を凹設し、該レバー収納穴104 に収納されたL字形のクランプレバー105 の 一端106 を、チップ取付座102 に載置されたスローアウェイチップ107 の中央部 に貫設された固定用孔108 に挿入し、その他端109 をシャンク101 に螺合された ねじ110 で押さえることにより、クランプレバー105 の上記一端106 によりスロ ーアウェイチップ107 をチップ取付座102 の段付面111 に押圧して固定する構造 が知られている。
【0003】 この従来のスローアウェイチップのクランプ機構は、レバーロック方式と呼ば れ、上記クランプレバー105 の一端106 をスローアウェイチップ107 の上面上に 突出させずに済むので、スローアウェイチップ107 上の切粉の流れが円滑になる という長所を備える反面、次のような欠点がある。 すなわち、例えば図7に示すように、切削加工時にワークから切削力の反作用 としてスローアウェイチップ107 の刃先に作用する切削反力Sがスローアウェイ チップ107 を図上反時計回り方向に回転させるように作用し、クランプレバー10 5 の一端106 の押圧力f1 による摩擦力Nに抗してスローアウェイチップ107 の 反刃先側が持ち上がることがある。このため、例えば、断続切削時にスローアウ ェイチップ107 自体が本来持ち得る耐欠損性能が損なわれることがある。
【0004】 本考案は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、上記の欠点を解消し、切 削時のスローアウェイチップの浮き上がりを防止し、断続切削時の耐欠損性能を 高められるようにしたスローアウェイチップのクランプ機構を提供することを目 的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、シャンクの先端部にチップ取付座を段落状に形成するとともに、チ ップ取付座の底面からシャンクの先端部にレバー収納穴を凹設し、該レバー収納 穴に収納されたL字形のクランプレバーの一端をチップ取付座に載置されたスロ ーアウェイチップの中央部に貫設された固定用孔に挿入し、その他端をシャンク に螺合されたねじで押さえることにより、クランプレバーの上記一端によりスロ ーアウェイチップをチップ取付座の段付面に押圧して固定するスローアウェイチ ップのクランプ機構において、上記の目的を達成するため、次のような手段を講 じている。
【0006】 すなわち、上記固定用孔の厚さ方向の中央部に少なくとも周方向に30°以上に わたって内周面よりも径方向外側に拡がる拡径部がスローアウェイチップの中心 に関してほぼ等配に設けられる一方、上記クランプレバーの一端部にその拡径部 に対応する凸部を設けられることを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案においては、クランプレバーの凸部がスローアウェイチップの拡径部に 填まり込むようにしてクランプレバーの一端がスローアウェイチップを押圧する ので、クランプレバーの押圧力にスローアウェイチップをチップ取付座に押圧す る成分が含まれる。したがって、スローアウェイチップの刃先に切削反力が作用 しても、クランプレバーの凸部がスローアウェイチップの拡径部をチップ取付座 の底面に押圧する力によってスローアウェイチップの反刃先側の浮き上がりが確 実に阻止される。
【0008】
【実施例】
本考案の一実施例に係るスローアウェイチップのクランプ機構を図1ないし図 4に基づき具体的に説明すれば、以下の通りである。 図1は本考案の一実施例に係るスローアウェイチップのクランプ機構の縦断側 面を示し、このクランプ機構では、シャンク1の先端部にチップ取付座2を段落 状に形成するとともに、チップ取付座2の底面3から更に凹入するレバー収納穴 4が形成される。このレバー収納穴4にはL字形のクランプレバー5が、一端6 をチップ取付座2の底面3から突出させ、他端9をチップ取付座2よりもシャン ク1の基端側に位置させるように挿入される。
【0009】 スローアウェイチップ7は、その中央部に貫設された固定用孔8を有し、上記 クランプレバー5の一端6がこの固定用孔8に突入するようにしてチップ取付座 2の底面に載置される。 シャンク1のチップ取付座2よりも基端側にはクランプ用のねじ10が螺進退可 能に螺合され、このねじ10に形成した係合溝12にクランプレバー5の他端9が係 合される。そして、このねじ10を螺締することによりクランプレバー5の他端9 を図上、下方に押し下げ、クランプレバー5の一端でスローアウェイチップ7を チップ取付座2の段付面11に押圧して固定するようにしている。
【0010】 図1及び図2の2面図に示すように、スローアウェイチップ7の孔8には固定 用孔の厚さ方向の中央部に全周にわたって内周面13よりも径方向外側に拡がる拡 径部14が形成される。 この拡径部14の断面形状は、後述するように特に限定されず、例えばこの実施 例のように浅い弦月形に形成することができる。また、拡径部14の両端とその他 の部分とは必要に応じて円滑に連続させてある。
【0011】 拡径部14の寸法は、特に限定されず、例えば、拡径部14の厚さ方向の寸法Bは スローアウェイチップ7の厚さHの 0.2〜0.8 倍に形成し、拡径部14の他の部分 の内周面よりの深さAが拡径部14の厚さ方向の寸法Bの 0.2〜0.5 倍に形成する ことができる。 図1および図3の2面図に示すように、上記クランプレバー5の一端6には、 スローアウェイチップ6の拡径部14に対応して、シャンク1の基端側に突出する 凸部15が形成される。
【0012】 この凸部15の形状及び寸法は、拡径部14内に突入して、拡径部14の底側部分に 当接するように形成してあればよく、ここでは部分球状に形成される。 また、凸部15の突出高さXは、例えば、拡径部14の深さA以上、A+1mm未満 に形成され、凸部15のスローアウェイチップ7の厚さ方向の寸法Yは、例えば、 拡径部14の寸法B−1mm以上、B+2mm以下に形成され、上記凸部15の幅Zは固 定用孔8の内径d−1.5mm 以上、d−0.3 mm以下に形成される。
【0013】 なお、このクランプ機構においては、従来と同様に、シート16およびシムピン 17が用いられている。しかし、これらは本考案に直接関わる作用を有していない ので、その説明は省略する。 このクランプ機構においては、スローアウェイチップ7を上述のようにしてチ ップ取付座2の底面に載置した後、ねじ10を締め込むと、クランプレバー5の一 端6がスローアウェイチップ7をチップ取付座2に押圧して固定する。この時、 クランプレバー5の一端6がスローアウェイチップ7の拡径部14の底側部分を受 け止めることにより、図4に示すように、クランプレバー5の凸部15からスロー アウェイチップ7の拡径部14に作用する押圧力Fは、スローアウェイチップ7を チップ取付座2の段付面11に押圧する分力F1 の成分と、スローアウェイチップ 7をチップ取付座2の底面3に押圧する分力F2 の成分とを含む。
【0014】 この状態で、スローアウェイチップ7の刃先に切削反力Sが作用すると、クラ ンプレバー5の一端6がスローアウェイチップ7の拡径部14をチップ取付座2の 底面3に押圧する分力F2 の成分によってスローアウェイチップ7の反刃先側が チップ取付座2の底面3に押圧され、その浮き上がりが確実に阻止され、その結 果、断続切削時の耐欠損性が高められる。
【0015】 上記の一実施例においては、拡径部14が固定用孔8の全周にわたって形成して あるが、拡径部14を固定用孔8の全周にわたって形成することは本考案に必須の ことではなく、拡径部14は、例えば図5の平面図に示すように、周方向に30°以 上、 360°未満の角度αにわたって形成してもよい。拡径部14を形成する範囲が 周方向に30°未満になると、凸部15と拡径部14との係合による浮き上がり防止効 果が低下するので好ましくない。
【0016】 ただし、複数の切刃を有するスローアウェイチップ7において拡径部14を180 °以下の範囲にわたって形成する場合には、そのスローアウェイチップ7の切刃 の数に対応する数の拡径部14を形成し、切刃の位置を入れ替えた時にクランプレ バー5の凸部15に対応する位置に固定用孔8の拡径部14が位置するようにするこ とが必要である。
【0017】 また、上記の一実施例では、拡径部14の断面形状を弦月形に形成しているが、 拡径部14の断面形状は、外周方向に向かって細くなる台形、V字形等に形成して もよい。また、拡径部14に対応する凸部15の形状も特に限定されない。要するに 、凸部15が拡径部14を押圧する時にその押圧力がスローアウェイチップ7をチッ プ取付座2の底面3に押圧する分力F2 の成分を生むように形成してあればよい 。
【0018】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、固定用孔の厚さ方向の中央部に少なくとも周 方向に30°以上にわたって内周面よりも径方向外側に拡がる拡径部がスローアウ ェイチップの中心に関して対称に設けられる一方、上記クランプレバーの一端部 にその拡径部に対応する凸部を設けられるので、クランプレバーの凸部がスロー アウェイチップの拡径部に填まり込むようにしてクランプレバーの一端がスロー アウェイチップを押圧するので、クランプレバーの押圧力にスローアウェイチッ プをチップ取付座に押圧する成分が含まれる。
【0019】 したがって、スローアウェイチップの刃先に切削反力が作用しても、クランプ レバーの凸部がスローアウェイチップの拡径部をチップ取付座の底面に押圧する 力によってスローアウェイチップの反刃先側の浮き上がりが確実に阻止され、断 続切削時の耐欠損性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の縦断側面図である。
【図2】本考案のスローアウェイチップの平面及び縦断
側面の2面図である。
【図3】本考案のクランプレバーの平面及び側面の2面
図である。
【図4】本考案の原理図である。
【図5】本考案の他のスローアウェイチップの平面図で
ある。
【図6】従来例の縦断側面図である。
【図7】本考案の課題の説明図である。
【符合の説明】
1…シャンク 2…チップ取付座 3…底面 4…レバー収納孔 5…クランプレバー 6…一端 7…スローアウェイチップ 8…固定用孔 9…他端 10…ねじ 11…段付面 13…内周面 14…拡径部 15…凸部 A…拡径部の他の部分の内周面よりの深さ B…スローアウェイチップの拡径部の厚さ方向の寸法 H…スローアウェイチップの厚さ X…クランプレバーの凸部の高さ Y…凸部のスローアウェイチップの厚さ方向の寸法 Z…凸部の幅 d…固定用孔の内径

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャンクの先端部にチップ取付座を段落
    状に形成するとともに、チップ取付座の底面から更に凹
    入するレバー収納穴を形成し、該レバー収納穴に収納さ
    れたL字形のクランプレバーの一端をチップ取付座に載
    置されたスローアウェイチップの中央部に貫設された固
    定用孔に挿入し、その他端をシャンクに螺合されたねじ
    で押さえることにより、クランプレバーの上記一端によ
    りスローアウェイチップをチップ取付座の段付面に押圧
    して固定するスローアウェイチップのクランプ機構にお
    いて、上記固定用孔の厚さ方向の中央部に少なくとも周
    方向に30°以上にわたって内周面よりも径方向外側に拡
    がる拡径部が設けられる一方、上記クランプレバーの一
    端部にその拡径部に対応する凸部を設けられることを特
    徴とするスローアウェイチップのクランプ機構。
  2. 【請求項2】 スローアウェイチップの拡径部の厚さ方
    向の寸法がスローアウェイチップの厚さの 0.2〜0.8 倍
    に形成され、拡径部の他の部分の内周面よりの深さが拡
    径部の厚さ方向の寸法の 0.2〜0.5 倍に形成され、クラ
    ンプレバーの凸部の高さが拡径部の他の部分の内周面よ
    りの深さ以上+1mm未満の寸法に形成され、該凸部のス
    ローアウェイチップの厚さ方向の寸法は上記拡径部の厚
    さ方向の寸法−1mm以上+2mm以下に形成され、上記凸
    部の幅が固定用孔の内径−1.5mm以上−0.3 mm以下に形
    成されること特徴とする請求項1に記載のスローアウェ
    イチップのクランプ機構。
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JP2015074072A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 三菱マテリアル株式会社 超高圧焼結体切削インサート

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JPS60232805A (ja) * 1984-04-17 1985-11-19 フエルトミユーレ・アクチエンゲゼルシヤフト チツプ用の締付けホルダ

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