JPH05505115A - 血管組織外科手術装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 血管組織外科手術装置 本発明は血管組織手術に用いて、専用ではないが、特に、脈管または噌乳類に分 泌液を流すのに通常用いられるその他の導管の損傷又は変形部位の代用もしくは 交換に用いるのに適した装置の改良もしくはこれに関する。

前記損傷もしくは変形した脈管の一例としては、ここ数年、患者にとって動脈特 に大動脈の肥大、嚢状を患ったり、破裂を免れない動脈瘤を起こすことがますま す一般化していることは明らかである。適宜に緊急手術が行われないと事態は致 命的である。その外、外科的注意を要する事態は、先天的な奇形もしくは器官や 血管に起った損傷によるｔ！（えそ）に起因する血液の流れの不正を修正するこ とである。これら２つの例の各々において、緊急にめられることの１つとして、 脈管中の分泌液の全体の流れを復元することであり、これにより分泌液圧は、脈 管から漏出もしくは別の望ましくない流れを通しても損われない。

脈管への分泌液の流れを部位のやや上流点でブロックして、損傷した脈管の部位 をリペア、交換する手術の用意を行うことが有利であると一般に考えられている 。一方、外科的手段の一部としてのある種の環境においては、リペアプロセス− の最中に分泌液の流れに対して外部的バイパス導管をアレンジすることが可能で あるが、別の場合ではこれは実際は実行が不可能である。

大動脈のどこかの部位に動脈瘤が発生し、これらが横隔膜の下部に位置をおくと 、例えば腹部大動脈動脈瘤のように、患者が生き延びるなら緊急手術が施行され ねばなぬ最も切迫した例となる。さもなくば、患者の全体の状態は恐らくは失血 、無尿症および／または低血圧を合併した深刻なショックにより低レベルとな本 発明の目的は、少なからず分泌液を還べなくされた脈管もしくは導管の部位によ り通常通ばれるべき分泌液流れを短期間、中期間、長期間維持できる内部バイパ スアレンジメントを提供することである。

本発明の別の目的は、流路の損傷またはその外下健全な部位に臨む健全な分泌液 流れの流路の２＠所をコネクトするのに用いる挿入装置を提供することである。

本発明は、その実施例の一つにおいて、以下の外科装置を提供するものである。

すなわち、体液流路にインサートするのに適応し、体液流路に干渉する（ｉｎｔ ｅｒｖｅｎｉｎｇ）損傷もしくは変形部位により距離をおかれた流路の２つの比 較的健全な部分の間に連絡路（ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｊｏｎ）を形成して、その 損傷もしくは変形部位をかけ渡す（スパンする）外科装置であって、前記装置は 開口端部を有したほぼ筒状のボディーからなり、ボディ一部は使用直前作用せず 、柔軟な状態に置かれる筒状の壁装置からなり、装置が体液流路内で使用位置に ある場合、柔軟な壁装置を比較的堅固な状態にさせる手段が備えられている。

別の実施例において、本発明は体液流路にインサートして流路に干渉する損傷も しくは変形部位により離された流路の２つの比較的健全な部分間に連絡路を形成 して損傷もしくは変形部分をスパンするのに適した外科装置を提供し、前記装置 は開口端部を有したほぼ筒状のボディ一部と、前記開口端部の一方に隣り合うボ ディ一部にその一端を固定され、前記開口端部の第２端部に隣り合うざディ一部 にその他方のエンドを固定されて前記ボディ一部周囲に環状外部チャンバーを形 成する外部スリーブ部材とからなり、前記外部スリーブ部材は弾性材料で形成さ れ前記環状外部チャンバーを膨張させ、ボディ一部材は使用直前には作用しない 、柔軟な状態におかれる筒状壁配置からなり、装置が体液流路内の使用位置にあ る場合に柔軟な壁装置を比較的堅固な状態にさせる手段が備えられ、環状外部チ ャンバーの付帯膨張としての手段も備えられている。

便宜上、ボディ一部材の筒状壁配置は、内側の弾性壁部分と、はぼ同軸の外側壁 部分とからなり、前記各壁部分は各々の端部で互いにシールされ環状壁チャンバ ーを形成し、環状壁チャンバーを膨張する膨張手段を構成する柔軟ｇ！配装を比 較的竪固な状態にする手段とからなる。

便宜上、環状壁チャンバーの外側壁部分は、環状外部チャンバーに共通しその内 部表面をなしている。

好ましくは環状壁チャンバーは、環状外部チャンバーのそれより圧力が高となる よう膨らませ、前記外部チャンバーの圧力はスリーブ部材が干渉する流路部位の 内表面の輪郭をそのまま成すようにされる。

望ましくは、さらに手段を備えて、膨張した筒状ボディ一部により形成された脈 管並びに流路を流れる体液流れをモニターし、速度並びに圧力計測と共に、これ に続くバイオケミカル並びにバイオフィジカル分析のために体液のサンプリング 機能も果たす。便宜上、モニタソング手段は、例えば、動脈並びに静脈中の血液 流へ圧入する穴あきゾンデを含む。このゾンデは、膨張可能なチャンバーにリー ドする膨張チューブも通すシールされた開口部を通して装置に入る。

以下に説明する本発明による装置の実施例において、筒状壁配置は膨張可能な環 状チャンバーからなり、これは充分堅くなるまで膨張されるものであり、内外壁 部分をリンクして放射状態で環状チャンバーにかかるタイを用意して過度な歪み やバルーンを防止されるものである。

これの代りに、環状チャンバーは、干渉する平面エリアを便宜的に有する内部連 結され長手方向に配置された複数の膨張可能なチャネルからなる。

本発明による装置は広い環境範囲の用途に適している。−例として、装置を用い て、先天的な肺のバイパス流路が閉じ損ったり、一定時間開放状態にされる必要 のある血管組織欠損を患っている乳児などの自然発生型の蛎に対して導管や栓を 形成する。別の例では、浸透性の負傷や病状などの損傷の結果として、気管と食 道との間または動脈と静脈との間の連絡路を形成するのに装置を使用する必要が ある。

さらに、本発明装置を用いて病状によっては閉塞の危険のある流路を開放状態に 維持する。

本発明による装置は大腿部動脈から揮スするのがしばしば便利であり、鎖骨下動 脈から装置を導入する配置が好ましい。

これらの実施例の多くは短期間の処置に泪いようとしたものだが、素材と状態を 選択して、脳内血管組織動脈瘤並びに不活性血管組織動脈瘤といった一定の形態 での少なからず永久的ベース上の部位に装置が保留されることも可能である。

しかし、以下に説明する実施例は、動脈損傷、しばしば緊急のベースでの、特に 大動脈壁が弱って起った動脈瘤の処置に関するものである。大動脈動脈瘤は、大 動脈のいかなる部位にも起るものであり、これら上部は横隔膜が胸部大動脈動脈 瘤を起こしたもの、下部は腹部大動脈動脈瘤（エイ、エイ、エイ、　（Ａ、Ａ、 Ａ、））として知られている。

大動脈動脈瘤は、しばしば動脈硬化の影響を受けた結果であり、高血圧レベルに より破裂点にまで伸張される。患者の動脈の状態はしばしば悪化し、通常特にひ どいショック状態にある患者に緊急外科手術が行われるので、破裂した動脈瘤に 効果的な手術処置を受けた多くの患者がそれにもかかわらず、心筋梗塞、じん器 官もしくは複数器官の衰弱で死亡する。

動脈瘤部位の動脈壁の亀裂から血液の連続漏出がある場合の緊急手術では動脈瘤 の破裂によるショックの影響を修復するのは困難である。亀裂が閉じられるまで の長時間、大動脈中の流動を食い止めようと様々な試みがなされてきた。動脈瘤 の上流ネックに挿入される膨張可能なプラグもしくはカテーテルなどの装置は。

動脈を単にクランプし、クローズするよりは効果的であるが、これらの技術のど ちらかは骨盤や下肢への血液の流れを阻止する。あるケースでは、外科手術中、 外部的バイパス導管を与えることが可能だが、この様な手段は手術より先に愚者 の状態を安定させることができない。ショック、代謝異常もしくは心臓低下、肺 並びに腎臓機能が手術より先に改善されない点に深刻なリスクが依然として残っ ている。同様に、現状利用範囲内での装置の下肢への血液をすばやく回復させず 、有効な手術の後にもダメージが依然として存在することになる。

するために用いられる。

本発明による装置の２つの実施例を詳細に説明する。図面に関連する説明は一例 であり、これに制限されるものではない。

図面において： １１１図は膨張状態の第１装置の断面部分斜視図である。

第２図は第１図の線ＩＩ　−ＩＩにおけるやや縮尺した断面図である。

茶３図は第２図に類似した装置の変形例を示す。

第４図は動脈瘤をアソシエートした位置での装置の部分断面の＠−視図である。

策５図は第１装置の内壁部分の別の構成図である。

ＩＩ６図、第７図は、第５図に示す壁部分の断面図であり、各々別の構成図であ ＩＩ８図は本発明による装置の第２実施例を示す。

第９図は第８図に示す装置の破断部分の拡大図である。

第１装置は開口端部４．６を有する膨張可能な筒状ボディー２からなり、ここを 通じて矢印への方向の流路となる。筒状ボディー２は内壁部分８と外壁部分ｌＯ とからなり、本発明の実施例ではこれらは強化ポリビニルクロライドシート製で あり、各々その端部を別の部分にシールされて環状壁チャンバー８を形成する。

そのほかの生体親和性材料も利用できる。

Ｖ、部分４．６の内側に各々スペースを置かれて１１でショルダーを形成し、２ ｍ所の周辺域で外壁１０に装着されているのはスリーブ部材１２であり、これは 本発明実施例ではポリウレタンシート製であって、外側壁部分１０とともに第２ 図、第３因に示す環状外部チャンバーＣを形成する。

チャンバーは、以下に説明されるように膨張されるよう備えられ、第３図の例で は壁係止部材１４を有して、壁部分８．１０が過度にバルーンしてチャンバー８ が歪む傾向を減少する。本実施例で説明する装置は、チャンバーＢの膨張制御用 に適用されるサプライパイプ１６とチャンバーＣの膨張＋Ｉｌｌ用に適用される サプライパイプ１８とからなる２つの独立した膨張手段を備えている。膨張圧力 の正確な計測ザーにパイプ１６．１８からの膨張状態をチェックさせる。

２つのパイプは中空柔軟ゾンデ２４を備えたアセンブリとされ、このゾンデはリ ード端に複数のサンプリング孔２６を有したチューブからなり、チャンバーＢの 壁部分８．１０の端部４を便宜的に突出する。サンプリング装置がその外端２８ でゾンデ２４に装着される。便宜的にゾンデ配置は血圧のモニタソング、血管造 影のサンプル採取に使用され、または別のセンサーと提携して使用される。

′Ｍ４図は腹部大動脈動脈瘤を伴った状態に使用される装置を示す。大動脈３０ は。

じん動脈３４下部並びに３６の大動脈の二股部分の上部にわたる部位に動脈瘤３ ２を起こしている。動脈瘤はその壁に亀裂３８を有し、かなりの血栓４０が動脈 瘤に存在している。

装置は完全に収縮された状態にあり、１！１図の鎖線で示した外形１２をなして 、その両チャンバーＢ−Ｃは柔軟である。大腿部動脈３７の一つに切開が施され 、装置が挿入されて、動脈瘤に入る。この処置の間、ゾンデ２４が働いて柔軟チ ャンバーをサポートし、ゾンデのリードエンドがパイロット部分として作用する 。ゾンデのリードエンドにセンサー手段を備えて、しん動脈入口部位の血圧速度 もしくは血液の流れのパターンの変化を検知して、装置が所望の位ｌにインサー トされているかを確認すると便利である。しかし、これはぜひとも必要なことで はない。

外科医が装置が正確に設置されたことを確認したら、チャンバーＢ−Ｃを膨張さ せる。チャンバーＢが膨張し、第４図に示すような所望の筒状形態をなし、大動 脈３０がほぼまたは完全に装置の存在でブロックされ、このころは既に堅く効果 的に堅固になっている筒状壁配置によってバインドされた流路に強制的に血液を 流すようその上端部分６を配置する。好ましくは、この設置とブロッキングは壁 部分１０と１２との間のシームに形成したショルダー１１を備えることで助長さ れる。

一方、ライン１８を通じるチャンバーＣの膨張が、スリーブ部材１２を血栓の存 在を許している動脈瘤の形に頭応させる。このようにして亀裂３８が壁部分１２ によりシールされ、動脈瘤が膨張したチャンバーＣにより全体をサポートされる 。しかし、チャンバーＣは、チャンバーＢに要求される圧力レベル１００−１５ ０＋ａｍ　Ｈｇ以下の２０−５０ｍｍの圧力レベルまで膨張される。

、第５図から第７図は、第１図からｆ１４図に説明したチャンバーＢの構造の２ つの変形例を示す。チャンバーＢ′はチャンバーＣと共通した内側壁４２と外側 壁４４からなる。しかし、環状チャンバーをスパンするウェブ４８により一連の 長手方向に配置された内部連結した流路４６が形成され、流路４６のみが膨張可 能な。流路４６は壁４２．４４の干渉部分より広くないことが認められる。第７ 図において、ソリッド壁部分５０を干渉して流路４６を定め、流路４６がチャン バーＢｌ＋を構成する。

！！８図はあらゆる状況での使用、特に装置が鎖骨上動脈に導入されるのに適し た別の配置を示している。図示された装置は動脈瘤に流れるさらに大量の血液を 減少させる効果がある。３１８図に示した装置は流路４６とソリッド壁部分５０ の干渉を備えた第５図並びに第７図に示した構造のチャンバーＢｌ＋からなる。

チャンバーＣはチャンバーＢ１１の外表面とフレキシブルではあるがほとんど伸 縮性のない外壁５２によって形成される。チャンバーＢｌ＋が各エンドでチャン バーＣを越えるよう配置されている。膨張の際には、壁５２の外形がおよそ３０ ｍｍのエリア５６まで下方にテーバし、５４において最大直径（−例として約５ ５ｍｍ）となるエリアを形作る。５４での最大直径は、装置のリードエンド５８ からトレイルエンド６０までの距Ｉｔ　（６０ｏ＋ａ）の約３分のルベルである 。５４てのチャンバーのフォーメーションは使用時に通常の血液の流れで装置が 離脱するのを防ごうとする。

第８図並びに第９図の膨張ならびにサンプリング手段を説明する。これはチャン バーＢ”の流路４６を膨張可能なサプライバイブロ２とチャンバーＣを膨張可能 なサプライバイブロ４とからなる。これらのバイブロ２．６４には、バイブロ２ ．６４間の連結ゾーンに隣接する部位にワンウェイバルブ６６．６８と、そのリ モートエンドが二酸化炭素（ＣＯ□）ガス源にコネクトするエクステンション７ ０．７２を備えられる。リードエンド７６が装置のリードエンド５８を突出する サンプリングゾンデ７４もエクステンション７８を備えられ、３つのエクステン ションが８０で適宜手段によりジヨイントされている。エクステンション７８は 、そのリモートエンドにクリニカルシリンジにアタッチするサンプリングコネク タを備えられている。

フレキシブルではあるが比較的伸縮性のない材料をチャンバー壁に用いることで 可能な利益があることをことわっておく必要がある。膨張の際には、チャンバー Ｃ′の形は、それが被る膨張の度合いによりというより、むしろ実際の製品によ る輪郭とサイズとなるよう沈意してコントロールすべきである。

装置はこうして大動脈血液中の内部バイパスとなり、少なくとも患者の容体が安 定するまで一時的に所定の場所に残され１例えば適宜プラスチック材のグラフト で維管組縄壁の損傷部位の交換などの通常の外科的手段が施される。

しかし、患者の容体が次の外科手段が不適当となれば、本発明による装置はもっ と長い朋間その場所に残されることになる。適宜材料を選んでこの様な場合を可 能にする。すなわち、保留された時に反対のリアクションを起こさない材料であ る。装置がパーマネントが効果的と意図される場所で、モニタリングゾンデとと もにライン１６．１８をホールドする導管を適宜位置で外す。

前記実施例において、装置が２つの膨張可能なチャンバーを有すると記載されて いるが、１つはリーズナブルに堅固なチューブ流路が達成される圧力レベルに膨 張され、他方はこの第１のものを囲んで、損傷部位をシール並びにサポートする のを補助する。

ボディー導管部の交換のために、流路を単に備える必要がある場合では、一つの チューブチャンバーだけを備える必要がある。

特許請求の範囲に記載した本発明のスコープ内において、様々な変更例がなされ る。

補正書の翻訳文提出Ｎ（特許法第１８４条の８）平成４年　６月１Ｆ

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．　体液流路への挿入に適して、流路に干渉する損傷もしくは変形部位により 距離をおかれた前記流路の２つの比較的健全な部分の間に連絡路を形成して、そ の損傷もしくは変形部位をスパンする外科装置であって、前記装置は開口端部を 有したほぼ筒状のボディー部からなり、前記ボディー部は使用直前には作用せず 柔軟な状態におかれるための筒状壁配置からなり、装置が体液流路内で使用位置 にあるとき、柔軟な壁配置を比較的堅固な状態にさせる手段を備えた外科装置。
2. ２．　体液流路への挿入に適して、流路に干渉する損傷もしくは変形部位により 距離をおかれた前記流路の２つの比較的健全な部分の間に連線路を形成して、そ の損傷もしくは変形部分をスパンする外科装置であって、前記装置は開口端部を 有したほぼ管状のボディー部と、前記開口端部の一方に隣り合うボディー部にそ の一端を固定され、前記開口端部の第２端部に隣り合うボディー部にその他方の エンドを固定されて前記ボディー部周囲に環状外部チャンバーを形成する外部ス リーブ部材とからなり、前記外部スリーブ部材は弾性材料で形成され前記環状外 部チャンバーを膨張させ、ボディー部材は使用直前には作用しない、柔軟な状態 におかれる管状壁配置からなり、装置が体液流路内の使用位置にある場合に柔軟 な壁配電を比較的堅固な状態にさせる手段と、環状外部チャンバーの付帯膨張と しての手段も備えた外科装置。
3. ３．　ボディー部材の管状壁配置は、内側の弾性壁部分とほぼ同軸の外側壁部分 とからなり、前記各壁部分は各々の端部で互いにシールされ環状壁チャンバーを 形成し、柔軟壁配置を比較的堅固な状態にする環状壁チャンバーを膨張する膨張 手段からなる手段とからなる請求項１並びに２のいずれかに記載の装置。
4. ４．　内側壁部分と外側壁部分とは壁部分をスパンするウェブ部分によって間隔 をおいて互いにコネクトされている請求項３記載の装置。
5. ５．　ウェブ部分は一連の長手方向に配置された内部連結された流路をなすよう アレンジされている請求項４記載の装置。
6. ６．　ボディー部材の筒状壁配置は干渉するソリッド壁部分でその内部に形成さ れた流路を有する弾性壁部分と、ボディー部材を比較的堅固な状態にする手段は 流路を弾性的な壁部分に膨張する膨張手段からなる請求項２記載の装置。
7. ７．　環状壁にされたチャンバーの外側壁部分は環状外側チャンバーと共通し共 有されてその内表面を形成する、請求項２、並びにこれに従属する限りは請求項 ３ないし６のいずれか一つに記載される装置。
8. ８．　外側チャンバーが形成される素材は、使用時に、前記干渉する体液流路部 位の内側表面の輪郭に容易く適応できる請求項７記載の装置。
9. ９．　外側チャンバーが形成される素材は伸縮しない請求項７記載の装置。
10. １０．膨張状態に置ける外側チャンバーはダブル円錐形をなし、両方の円錐形ベ ースが互いに合併する際、その最大直径が環状部分になる請求項９記載の装置。
11. １１．モニタリング手段は、装置のリード端部を越えて突出する穴あきゾンデと 、サンプリング装置へのチューブ導管を有する先行する請求項のいずれかに記載 の装置。
12. １２．ゾンデは膨張手段のサポートである請求項１１記載の装置。