JPH05504440A - 養魚水槽照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ２１、火山のすけえるもでるを模倣して形成してあり、噴火口を模倣した光放出 頂部を包含する外面を育する本体と、この本体内に装着してあり、前記本体が水 中に沈められているときにも動作できるようにシールされた光源とを包含し、こ の光源か前記本体の前記頂部から光を発するように装着しであることを特徴とす る装飾用養魚水槽火山。

２、特許請求の範囲第２１項記載の装飾用養魚水槽火山において、前記光源か水 と接触しないように水不透過性材料でシールされたレンズを有する発光ダイオー ドであることを特徴とする装飾用養魚水槽火山。

２、特許請求の範囲第２１項記載の装飾用養魚水槽火山において、前記本体か中 空であり、前記頂部か開口であることを特徴とする装飾用養魚水槽火山。

２４、請求の範囲第２３項記載の装飾用養魚水槽火山において、前記中空本体内 で気体を放出して、前記開口を通して前記本体から気体を浮上させるように装着 した気体放出手段を包含することを特徴とする装飾用養魚水槽火山。

２５、請求の範囲第２４項記載の装飾用養魚水槽火山において、前記光源か赤い 色の光を発するようになっている発光ダイオードであることを特徴とする装飾用 養魚水槽火山。

明細書 養魚水槽照明装置 技術分野 本発明は、全体的には、養魚水槽照明装置に関する。一層詳しくは、水中の養魚 水槽の照明と水中の照明される装飾物に関する。

背景技術 多くの養魚趣好家は、養魚水槽の水中内部を装飾するのに多大の時間と費用をか ける。従来の養魚水槽照明装置は、１２０ボルトの蛍光灯や白熱灯を用いており 、これらは、普通は、水槽のカバーに支持されていて養魚水槽のオーバーヘッド 式照明を行っている。たとえば、米国特許第３．９０８．５９８号を参照された い。しかしなから、このような照明で発生する明るい白色光は、成る種類の魚の 健康を害する傾向かある。また、魚や水槽内に置いた種々の装飾物の本当の色を 不自然な色に変えることも多い。

水中照明装置か水槽やその中の魚を、カバー取付式の電灯よりも良好に照明する 傾向かあることはわかっている。これは、光か水槽内の対象物に異なった角度か ら当たるからである。しかしながら、従来の内部（水中）照明装置は、水槽内の 魚類に害を与えないように電気部品を隔離、絶縁する必要から、かさばる傾向か ある。したがって、内部水中光源はあまり用いられていない。

また、水槽内の魚や付属物の外観か水槽を通過する光の色を制御することによっ て著しく強調され得ることもわかっている。たとえば、米国特許第３．５５８． ９５８号は、白熱ランプを被覆して白色光から緑、黄成分を除去するのに二酸化 チタンベースの材料を用いる青赤色養魚水槽白熱ランプを開示している。しかし ながら、この構成は、光が比較的高い電圧、電力を必要とするため、水中用途に はあまり適していない。したがって、このような構成要素を有する水中照明装置 かあまりよく絶縁てきないか、あるいは、絶縁が不可能である場合には、水槽内 の魚類は感電死したり、あるいは、傷害を受ける。

光フアイバ照明装置も、水中照明に使用されている。米国特許第３．７４９．９ ０１号は、光フアイバ水中照明組立体を使用しているが、かさ高で不体裁な電気 シール組立体も使用している。さらに、光フアイバ光は、照明の強さと柔軟性を 欠いている。また、米国特許第３．６０９．３４３号も参照されたい。

従来の水中照明は、望ましくない熱を発生するし、寿命も短く、小規模水中環境 で装飾用に用いるにはあまり適していない。他の水中式養魚水槽照明装置か、米 国特許第３．３２６．１８３号、同第３．２９２．５７９号、同第３．３２６． １８５号、同第３．５６３゜２０４号に開示されている。

したかって、水槽内の生き物に危害を加えない軽量水中光源を包含し、水槽内の 装飾物を正しく照明するのに使用できる養魚水槽照明装置か必要である。このよ うな養魚水槽照明装置は、寿命か長く、種々の用途に容易に適合し、有意の光出 力を与えるものでなければならない。

・　したかって、本発明の主目的は、水槽の装飾的外観を強調すると共に若干の 照明も行えるように養魚水槽内の種々の位置に容易に置くことができる低電力光 源を包含する養魚水槽照明装置を提供することにある。

別の目的は、水槽への光源の追加か容易に行えかつ水槽内の種々の位置に容易に 光源を設置することかできるモジュール型照明装置を提供することにある。

別の目的は、水槽内の生き物に危害を加えない内部式養魚水槽照明装置を提供す ることにある。

本発明のまた別の目的は、寿命が長く、コンパクトで、種々の装飾物に合わせて 容易にすえ付けることかでき、比較的低コストである養魚水槽照明装置を提供す ることにある。

発明の開示 本発明の水中式養魚水槽光源組立体は、電灯と、この電灯に電気的に接続した絶 縁導体と、電灯と導体の間に設けたシールとを包含する。養魚水槽光源組立体の 改良は、簡単に言えば、電灯として発光ダイオードを用い、この発光ダイオード のレンズを光通過性材料で包み込み、水との接触を防いでいる。好ましい形態て は、導体と電灯の間のシールとダイオード・レンズの包み込みは、連続した固体 の成形した比較的透明なプラスチック外被で行われる。

本発明の別の特徴によれば、ここに開示した養魚水槽照明装置は、水槽内に配置 した複数の光源に、複数のコネクタを設けた接合ボックスを介して低電圧電気信 号を与える電力供給装置を包含する。コネクタの各々は、光源コネクタを受け入 れて対応した光源に電力を与えるようになっている。光源は、各々、一端に発光 ダイオードを有し、反対端に電気コネクタを有する細長い絶縁ワイヤを包含する 。この細長いワイヤと発光ダイオードの間の接続部をシールしかつ電気的に絶縁 するために絶縁プラグか設けてあり、ダイオード・レンズは透明なプラスチック ・コーティングで覆われている。ワイヤ絶縁は耐水性でありカリ密封性である。

プラグを貫いて孔かあけてり、この孔はタイラップまたは吸着カップのようなア タッチメント機構と協働して水槽内の対象物あるいは水槽の壁面への発光ダイオ ードの取り付けを容易にする。

最後に、ここに開示する装飾用養魚水槽火山は、中空本体を包含し、この中空本 体は、火山の開口頂部から光を発する光源と気泡を放出するかす放出組立体の両 方を育する。

図面の簡単な説明 本発明の特徴は特に添付の請求の範囲に記載しである。本発明は、そのさらなる 目的および利点と共に、添付図面に関連した以下の説明を参照することによって 最も良く理解することかできる。

第１図は、本発明による養魚水槽照明装置の斜視図である。

第２図は、第１図に示す光源の側面図である。

第３図は、第１図に示す接合ボックスをカバーを取り去った状態で示す概略頂面 図である。

第４図は、内部電力供給装置を含む接合ボックスの低略頂面図である。

第５図は、アタッチメント機構を強調した接合ボックスの概略側面図である。

第６図は、光ファイバ・ブルームを有する光源と吸着カップ・アタッチメント機 構の概略側面図である。

第７図は、蛍光管シェードの概略側面図である。

第８図は、本発明による封入式発光ダイオードを概略的に示す拡大側断面図であ る。

第９図は、第１Ｏ図の９−９線にほぼ沿った側断面図てあり、第８図に示す発光 ダイオードを組み込んであり、装飾結晶構造を照明するのに用いるディスプレイ ・スタンドを示す図である。

第１０図は、第９図のディスプレイ・スタンドの、結晶を取り去った状態の頂面 図である。

第１１図は、第８図の光源組立体を組み込んだ装飾ジ才−ドの側面図である。

第１２図は、本発明による装飾用養魚水槽火山の側断面図であり、第８図の光源 組立体を組み込んだ状態を示す図である。

発明を実施するための最良の形態 図示したように、本発明は養魚水槽１を照明するための照明装置に関する。図示 の目的で選んだ実施例では、本発明で用いる養魚水槽ｌは、カバー５を有する水 槽３を包含する。蛍光灯７かカバー５に支持されており、水槽の背景照明を行う 。蛍光灯７は、普通は、水槽を見ている人間に直接見えないように設置する。

装飾の目的で水槽内に、種々の装飾小像９や植物１１を設置してもよい。

本発明の照明装置は、複数の光源２０を包含し、これらの光源は、水槽内の種々 の位置に設置してその外観を強調する。たとえば、光源は、城、ライトノ１ウス 、火山、ジオード、人工水晶等のような種々の装飾小像内に設置してもよいし、 水槽内の対象物、たとえば、植物、珊瑚岩、水槽壁面、ディスプレイ・スタンド 等に直接取り付けてもよい。光源は、動供給装置１２から電力を供給される。こ の電力供給装置は、低電圧電気信号を与えるように配置しである。接合ボックス １４か電力供給装置を種々の光源に接続している。

電灯とこの電灯に接続した電線の間に防水シールを持つ光源組立体か養魚水槽用 に提供されているか、このような光源組立体シール装置は比較的かさ高てあり、 電灯そのものか普通のガラス篭球であるか光ファイバ・アレイであった。本発明 の電灯組立体では、３種の重要な改善を行っている。

まず、光源か発光ダイオードであり、従来のように、篭球や光ファイバ・アレイ ではない。発光ダイオードは、拡張動作か可能であり、熱の発生かほんの少して あり、種々の養魚水槽装飾用途で使用するには充分に小型である。第２に、ダイ オードへの接続を防水にしたばかりでなく、発光ダイオードのレンズを光透過性 （透明あるいは半透明）層で覆ってレンズの水との接触を防いでいる。３番目に 、接続シールとレンズ・コーティングか連続鋳造あるいは成形のコン１くクトな プラスチック外被として設けである。これは電灯取付構造も含み得る。

第８図が、全体的に２１の符号を付けた発光ダイオード組立体をａｌｌ釦りに示 している。この発光ダイオード組立体２１は、ダイオード・チップ８２を取り付 けたベース８１を有する。ベース８１からは、電気端末リード線８３．８４か延 びており、これらのリード線はチップ８２に電気的に接続しである。チップ８２ を覆ってベース８１に透明レンズ８６か装着しである。チップおよびレンズは、 ＬＥＤから所望の光線パターンを生じるように配置しである。後に説明するよう に、ＬＥＤ２　＋は従来技術で公知の方法で構成しである。

従来、ＬＥＤは水との接触に耐えるレンズを備えているが、標準のＬＥＤのレン ズは長い量水と接触しているとその性質か劣化することがわかった。一層詳しく 言えば、レンズ８６か長い量水に浸っていると、レンズか脆くなり、衝撃に対し て弱くなるのである。したかって、端末リート線８３．８４のところで単にシー ルしただけのＬＥＤは、レンズの劣化か急速に進み、取り扱い中にほんの少しの 衝撃を受けても、レンズか破砕してしまうことかある。

したがって、本発明の改良した水中光源では、水に対して不浸透性の材料の層８ ７カルンズ８６の外面全体を覆って設けてあり、長期間の水没状態でもレンズ８ ６か水と接触しないようにシールしている。さらに、層８７かベース８１、端末 リード線８３．８４および導体手段２２のワイヤ９３．９４間の接続部９１．９ ２を包み込むと好ましい。第８図でわかるように、層８７は円筒形のプラグ状部 分９６に続いている。このプラグ状部分は、ワイヤ９３．９４の管状絶縁材９７ ．９８まで延びており、そこにシール状態あるいは注封状態で成形しである。

さらに、プラグ状部分９６は、電灯取付手段、ここでは、横方向に延びる孔９９ を備えると有利である。

特定のＬＥＤを電源に合わせるために、抵抗器９５をリード線８３．８４のうち の一本と導体ワイヤ９３．９４の間に直列に接続すると有利である。抵抗器９５ は、好ましくは、ＬＥＤを取り囲む、すなわち、包み込んでいる外被のベース部 ９６内に注封するかあるいは鋳込む。

第２図でわかるように、光源２１は絶縁ワイヤ２２に接続してあり、導体ワイヤ の遠い方の端にはコネクタ２３か取り付けである。電灯包み込みｌ１２５Ａと別 の成形段階でプラグ部分２５か形成しである。したかつて、プラグ２５はワイヤ ２２のダイオード２１への接続部をシールする。シールしないままだと、市販の ＬＥＤでは、その吸湿性レンズか急速に水を吸い、きわめて脆くなる。脆いＬＥ Ｄは、比較的小さな衝撃で破砕することか多い。さらに、水を吸ったＬＥＤは通 常のＬＥＤよりもかなり速く崩壊する傾向にある。したかって、第８図の背負う ８７に均等なコーティングまたは層２５がプラグ２５を含めて光源組立体全体を 包み込んでいるのである。

後述するように、水槽内の対象物あるいは水槽壁面に光源を取り付けるのを容易 にするために孔２７か設けである。細長いワイヤ２２上の絶縁材は耐水性でもあ るし、防水性でもあり、電気ワイヤの裸部分が水槽内の水に直接さらされること は決してない。

主として第３〜５図を参照して、接合ボックス１４は、ハウジング３０を包含し 、このハウジングは、少なくとも１つのコネクタ・アレイ３２を支持している。

このコネクタ・アレイ３２は、１つまたはそれ以上の光源コネクタ２３と接続し て電力供給装置１２と光源２０とを電気的に接続する。電力供給装置は、第１図 に示すように降圧変圧器４０の形を採るか、あるいは、第４図に示すようにハウ ジング３０内に収容されたバッテリパック４５の形を採り得る。前者の場合、変 圧器ワイヤ４２はプラグイン式変圧器から接合ボックス１４内の変圧器コネクタ ４３へ延びている。この変圧器コネクタは、オンオフ・スイッチ５０を介してコ ネクタ・アレイ３２に接続している。コネクタ・アレイ３２と並列に電流制限用 抵抗器３７が接続してあり、ＬＥＤに供給する電流を制限する。降圧変圧器４０ は、＋２０ボルト交流ライン電圧を受け、それを発光ダイオードを運転するのに 適した直流電圧信号に変換する。たとえば、適当な直流電圧れべるは２〜３ポル トであり、各光源は約２５〜３０ｍａを消費する。

第４図に示す接合ホックス１４の別の実施例では、バッテリパック４５か変圧器 ４０の代わりに電力供給装置として用いられている。この構成では、バッテリの リード線かスイッチ５０を介してコネクタ・アレイ３２に直接接続しである。

コネクタ・アレイ３２は、横並びに配置された複数の２プロング式雄型コネクタ ３３からなる。各コネクタ３３は、単一の光源２０の雌型コネクタ２３を受け入 れるように配置しである。したかって、単一のコネクタ・アレイに対して、複数 の光源をプラグ接続、離脱することか可能である。各アレイ３２におけるコネク タ３３の実際の数は、システムの要件に応じて変更可能である。上述した実施例 では、４つあるいは８つのコネクタ３３かアレイに設けである。ここで、接合ボ ックス１４かもっと大きい照明装置に合わせて任意数のコネクタ・アレイを持ち 得ることは了解されたい。

幾本かのワイヤが接合ボックスから出ている（すなわち、光源２０用の細長いワ イヤおよび変圧器ワイヤ４２か出ている）ので、不注意でぶつからないような位 置に接合ボックス１４を設置することか望ましい。したがって、第５図で最も良 くわかるように、取り外し自在のアタッチメント・クリップ５５を接合ボックス １４の背面に設け、接合ボックスを水槽３に直接取り付けるのを容易にしている 。ねじ（図示せず）を用いてアタッチメント・クリップをハウジング３０に取り 付けている。画面接着剤ストリップ３４も接合ボックスを水槽へ固着している。

別の実施例では、吸着カップを用いて接合ボックスを養魚水槽外壁面に連結して いる。

、上述したように、円筒形の孔２７または９９か、細長いワイヤ２２とそれに対 応した発光ダイオードの接続部の下てプラグ２５または９６を貫いて横方向へ延 びている。この孔は、主として、水槽内の対象物に光源を取り付けるのを容易に するために用いられる。第１図でわかるように、光源を対象物（たとえば、第１ 図の植物６１）に取り付ける１つの方法としては、孔にタイラップ６０を通し、 水槽内に置いた対象物のまわりにそれを巻き付ける方法がある。あるいは、孔２ ７に保持したクリップを用いて吸着カップ６５をプラグに連結してもよい。吸着 カップは、光源２０を平坦な面、たとえば、水槽の壁面に取り付けるのに用いる ことかできる。さらに、装飾的な小像、たとえば、第１図に示すライトハウス６ ３か光源２０の発光ダイオード側端を受け入れるようになっていてもよい。第１ Ｉ図において、片側に観察用開口１１２を有し、反対側に照明用開口＋１３を存 するジオード＋１１か養魚水槽の底１１６にある砂１１４上に載っている。開口 ＋１３には封入ＬＥＤ組立体２１か装着してあり、これの発した光はジオートの 結晶性内面で反射する。

光源を構成するために、２プロング式雌型コネクタかワイヤの絶縁ストリップの 一端に固着しである。絶縁材か耐水性、防水性であるかぎり、種々のワイヤを使 用し得る。普通の発光ダイオードをワイヤの反対端に電気的に接続し、ユニット 全体を射出成形型内に吊り下げる。はぼ透明なエポキシ樹脂、たとえば、カリフ ォルニア州フィールドランディングのＥｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔａｌ　Ｔｅｃｈｎ ｏｌｏｇｉｅｓ、Ｉｎｃ、の製造するＥｎｖｉｒｏＴｅｘ　Ｌｉｔｅをこの型に 圧送して組立体全体を第８図に示すように包み込むか、あるいは、第２図に示す ようにＬＥＤ２１およびそれの細長いワイヤ２２との電気接続部のまわりにプラ グを形成する。ＬＥＤ２１の下でプラグを貫いて側方へ延びる側方孔２７または ９９は、プラグの成形時に一緒に形成する。

光ファイバ・ストランドのブルーム８０を存する別体の装飾用光源は、同じ要領 で製作し得るか、ただし、光ファイバ・ブルームは、射出成形型内で発光ダイオ ードの末端側に置かれ、成形中にＬＥＤに固着される。エポキシ樹脂は、軽量で あり、しばしば透明てあり、比較的急速に固化するので、シール層２５Ａ、８７ やプラグ部分９６．２５を形成するには適した材料である。また、光源を目立た なくするようにプラグ部分を透明な材料で形成することも望ましい。

発光ダイオードを使用することによる利点の１つは、白熱灯に比べて着色光の強 さか比較的低いということにある。したかって、発光ダイオードにより、水槽内 の色を強調することかできる。明るい光源は水槽内の色を消してしまう傾向かあ るので、水槽照明装置の別の特徴によれば、養魚水槽照明装置で使用する普通の 蛍光管の発する光を和らげ、着色するために蛍光管シェード７０を設ける。第７ 図でわかるように、蛍光管シェード７０は円筒形のスリーブを構成しており、こ れか蛍光管のまわりに嵌合するだけである。製造コストを制限し、単一のシェー ドをいくつもの管寸法に合わせ得るように、半透明アセテート等の単一片から形 成する。これを圧延するかあるいは熱処理してスリーブを円筒形に固定する。

アセテートは幾分可撓性かありかつ弾力性かあるので、蛍光管に嵌合するへく容 易に伸張させることかでき、伸張後は縮まって蛍光管をしつかり収容することに なる。蛍光管シェードは、好ましくは、蛍光管の全長にわたって延びる寸法であ る。蛍光管の色は、全体的に美的好みに基づいて広範囲に変えることかできる。

実際、多色蛍光管も使用できる。

本発明の光源の１つの利点は、ディスプレイ・スタンドに容易に組み込むことか てきるということにある。第９．１０図でわかるように、ディスプレイ・スタン ド１２１は、下向きの面１２２を包含し、ここでは、養魚水槽の底１２４にある 砂１２３に部分的に埋め込んだ状態で示しである。ディスプレイ・スタンド１２ １の上向きの支持面１２６は、装飾対象物、ここでは、人工水晶１２７を受け、 支持する。

ディスプレイ・スタンド＋２１には、対象物１２７に向かって上方向へ光を伝達 すへく、少なくとも１つの光源２１が装着しである。この光源は、本発明に従っ て、透明なシール用の円筒形外被またはプラグ１２５に成形しである。このシー ル用の外被またはプラグ１２５も顔料を混入して封入光源から発せられる光の色 を変えるようになっていてもよい。第１０図でわかるように、ディスプレイ・ス タンド１２１は、３つのＬＥＤ光源２１を包含し、対象物１２７か光を透過させ る材料で作った人工水晶であるため、ＬＥＤｌ　２１からの光は水晶のベース１ ２８を通過し、種々の向きの結晶面１２９から種々の方向へ屈折する。

第９．１０図に示すように、ディスプレイ・スタンド１２１内の光源２１は、ワ イヤ２２によって外部電源に接続しである。しかしなから、絶縁ワイヤ２２をデ ィスプレイ・スタンドのベースに装着したバッテリ（図示せず）に接続してもよ いことは了解されたい。また、ディスプレイ・スタンドを水の外で、たとえば、 水晶のコレクションを表示するなどのために用いてもよいことも了解されたい。

最後に、本発明の光源は、装飾用養魚水槽火山で使用するのに特に適している。

第１２図は、全体的に１４１で示す装飾用火山を示しており、この火山は、火山 のスケールモデルを模倣するように形成した外面１４３を備えた中空本体１４２ を有する。本体１４２の頂部は噴火口を模した構造１４４となっており、これは 光透過性となっている。好ましい形態では、噴火口構造１４４は中空本体１４２ の内部に通じるほぼ円形の開口となっている。

火山活動を模倣するために、この装飾用火山１４１は、たとえば、電灯取付アー ム１４６に装着した光源２１を育する。この光源は、第２．８図に関連して説明 したような構造であると好ましい。さらに、装飾用火山組立体１４１が、本体１ ４２内で気体、通常は、空気の放出を行うようにアーム１４７に装着した気体放 出手段１４５を包含すると好ましい。放出された気体は、気泡となって本体＋４ ２内を上昇し、開口１４４から外に逃げる。光源２１か開口１４４に向けである と、気泡１４８は火山からの煙や噴出物質の外観を呈する。

所望に応して、さらに模擬効果を得るために、気体放出チューブ１４９をポンプ １５１に接続しててもよい。このポンプを制御手段１５２によって間歇的に作動 させる。光源２１の動作も制御手段１５２にワイヤ２２で接続してもよい。こう すると、プログラムした間歇的な火山の「噴火」を模することかできる。

養魚水槽愛好家には明らかなように、養魚水槽で普通に用いられている酸素通気 装置チューブ１４９を孔＋５３に装着してもよいし、単に本体の縁１５６の下で 砂＋５４に通して火山の内部へ空気を放出するようにしてもよい。

本発明のほんの２．３の実施例を説明してきたか、本発明かその精神あるいは範 囲から逸脱することなく多くの他の特殊な形態で具体化できることは了解された い。特に、電灯封入外被を形成するのに使用できる種々の普通の材料かあること は了解されたい。同様に、単一の接合ボックスに任意数の光源を設けてもよい。

光源は、第１図でわかるように単一の分岐ワイヤから延びる多数のＬＥＤを持つ ように配置してもよい。このような分岐配置は、単一の装飾趨向あるいは単一の 植物上にような比較的狭い部位に多数のＬＥＤを用いる場合に特に望ましい。実 質的に、レンズを防水式あるいは封入式とすへく被覆したり、層状化したりする ことかできるかぎり、任意タイプのＬＥＤを使用できる。ストロボＬＥＤも任意 所望の目的、たとえば、ライトハウスでの使用のために用いることかできる。

ＬＥＤの別の利点は、たいていの他の光源に比べて極めて寿命か長いという屯に ある。しかしなから、上述したように、プラスチック製レンズをかなり長い時間 水中に沈めていると、脆くなり、急速に崩壊する。したかって、本発明の一特徴 によれば、ＬＥＤを成形するときに、ＬＥＤレンズの全外面を覆ってＬＥＤを完 全に封入することか非常に重要である。このようにしないと、ＬＥＤの寿命はか なり短縮することになる。

また、光源を水槽内の種々の対象物へ取り付けるのに種々の留め装置を使用でき ることも了解されたい。さらに、接合ホックスは、本発明の別の実施例では水槽 カバー内に組み込めることかできる。したかって、図示の実施例は単なる例示で あり、これに限られず、本発明は、ここに記載した細部に限定するものではなく 、添付の請求の範囲内で変更可能である。

国際調査報告

Claims (25)

【特許請求の範囲】
1. １．養魚水槽において水中に沈めて使用するに適した光源において、ダイオード ・チップを有するベースと、このベースの前記チップの近くに取り付けられた透 明レンズと、前記チップに電気的に接続され前記ベースから延びている電気端末 リード線とを有する発光ダイオード組立体と、前記端末リード線に電気的に接続 された細長い導電性のワイヤ手段であって、このワイヤ手段が前記端末リード線 に近い位置からそこから遠い位置までこのワイヤ手段を取り囲んでいる絶縁手段 を有するワイヤ手段と、前記レンズの外面全体を覆って延びていて前記レンズを 水との接触から隔離する水不透過性で光透過性の材料の層と、前記端末リード線 および前記ワイヤ手段を水との接触からシールすると共に前記発光ダイオード組 立体内へ水が侵入しないように前記端末リード線を前記ベースに対してシールす る密封手段と、 を備えたことを特徴とする光源。
2. ２．請求の範囲第１項記載の光源において、前記密封手段および前記層が、前記 レンズ、前記ベース、前記端末リード線および前記ワイヤ手段を前記絶縁手段ま で包み込む単一の連続した光透過性コーティングを備えていることを特徴とする 光源。
3. ３．請求の範囲第１項記載の光源において、前記チップに電気的に組み合わされ 、前記端末リード線と前記ワイヤ手段の間に接続される抵抗器手段を有すること を特徴とする光源。
4. ４．請求の範囲第１項記載の光源において、前記層が、固体プラスチック材料で あることを特徴とする光源。
5. ５．請求の範囲第１項記載の光源において、前記層が前記発光ダイオード組立体 から放出される光の色変更を行うことを特徴とする光源。
6. ６．請求の範囲第１項記載の光源において、前記密封手段がそれの密封性を維持 する位置に取付孔を形成し、この取付孔が、前記光源を前記養魚水槽内の対象物 および前記養魚水槽の壁面の１つに取り付けるためのアタッチメント手段を受け 入れるように形成されていることを特徴とする光源。
7. ７．養魚水槽等の水中式光源組立体であって、電気光源と、この光源に電気的に 接続された絶縁電気導体手段と、前記光源と前記導体手段の接続部をシールする 密封手段とを有する光源組立体において、前記光源が、レンズを有する発光ダイ オード組立体を備え、光透過性材料で形成されると共に前記レンズの外面を水と 接触しないようにシールする封入手段を有することを特徴とする光源組立体。
8. ８．請求の範囲第７項記載の光源組立体において、前記封入手段が固体プラスチ ック材料であることを特徴とする光源組立体。
9. ９．請求の範囲第７項記載の光源組立体において、前記封入手段が、前記発光ダ イオード組立体を完全に取り囲み、前記密封手段が前記光源組立体と前記ベース の接続部をシールすることを特徴とする光源組立体。
10. １０．請求の範囲第７項記載の光源組立体において、前記封入手段を貫いて取付 孔が形成され、この取付孔が前記封入手段の密封性を維持するように位置してい ることを特徴とする光源組立体。
11. １１．請求の範囲第７項記載の光源組立体において、ディスプレイ・スタンドを 有し、このディスプレイ・スタンドがそれを安定位置に重力支持するために支持 面と係合するように形成した下向きの構造体と、装飾対象物をその上に受けると 共に支持するように形成した上向きのディスプレイ面とを有し、前記光源が、そ の上に支持された装飾対象物に向かって上向きに前記ディスプレイ面から光を送 るように、前記ディスプレイ・スタンドに取り付けられていることを特徴とする 光源組立体。
12. １２．請求の範囲第１１項記載の光源組立体において、前記ディスプレイ面に取 り付けられると共に光透過性材料で作られた結晶手段あって、この結晶手段の上 面が複数の方向へ光を屈折する結晶手段を有することを特徴とする光源組立体。
13. １３．請求の範囲第１１項記載の光源組立体において、前記ディスプレイ・スタ ンドが、平坦な下向きの構造体と、平坦な上向きのディスプレイ面とを有し、 複数の前記光源のそれぞれが光透過性材料によって包み込まれており、上方向へ 光を伝達するように前記ディスプレイ面に装着されていることを特徴とする光源 組立体。
14. １４．請求の範囲第７項記載の光源組立体において、片側に観察用の開口を有す ると共に反対側に照明用の開口を有するジオードを有し、 前記光源が、前記照明用開口と前記観察用開口との間で前記ジオードの内部に向 かって光を送るように、前記照明用開口内に装着されていることを特徴とする光 源組立体。
15. １５．請求の範囲第７項記載の光源組立体において、頂部に開口を有する中空の 縮尺火山模倣構造を有し、前記光源かこの火山模倣構造内に取り付けてあって前 ）記頂部で前記開口から光を発するようにしたことを特徴とする光源組立体。
16. １６．請求の範囲第１５項記載の光源組立体において、前記火山模倣構造内から 気体を放出して前記頂部の開口から前記気体を浮上させるように取り付けた気体 放出手段を包含することを特徴とする光源組立体。
17. １７．請求の範囲第１６項記載の光源組立体において、前記気体放出手段が気体 を間歇的に放出するようになっており、前記光源が前記発光ダイオード組立体の 間歇的な動作を行わせるようになっており、前記気体の放出と前記光源の動作を 制御するように制御手段が接続してあることを特徴とする光源組立体。
18. １８．養魚水槽または同様のもののための水中式光源組立体であり、光源および この光源に電気的に接続してあってそれに電気を送るようになっている絶縁電気 導体手段を包含する光源組立体において、前記光源がレンズを有する発光ダイオ ード組立体によって提供され、前記発光ダイオード経立体の全外面および前記導 体手段への電気接続部を取り囲み、前記レンズの全表面および前記接続部を水と 接触しないようにシールする光透過性材料で作った封入手段と、この封入手段を 貫いて延びており、前記封入手段の密封性を維持する取付孔と、この取付孔を貫 いて装着され、前記養魚水槽内に置いた対象物および前記養魚水槽の壁面のうち の一方に前記光源を取り付けるようになっているタイラップとを包含することを 特徴とする光源組立体。
19. １９．養魚氷槽または同様のもののための水中式光源組立体であり、光源および この光源に電気的に接続してあってそれに電気を送るようになっている絶縁電気 導体手段を包含する光源組立体において、前記光源がレンズを有する発光ダイオ ード組立体によって提供され、前記発光ダイオード組立体の全外面および前記導 体手段への電気接続部を取り囲み、前記レンズの全表面および前記接続部を水と 接触しないようにシールする光透過性材料で作った封入手段と、この封入手段を 貫いて延びており、前記封入手段の密封性を維持する取付孔と、この取付孔を貫 いて装着され、前記養魚水槽内に置いた対象物および前記養魚水槽の壁面のうち の一方に前記光源を取り付けるようになっている吸着カップとを包含することを 特徴とする光源組立体。
20. ２０．水を満たした養魚水槽の内部を照明するための養魚水槽照明装置であって 、水面下で養魚水槽内に配置した複数の照明源を有し、各照明源が、発光ダイオ ードと、第１端にコネクタを有し、第２端で対応した発光ダイオードに恒久的に 接続される細長い絶縁ワイヤとを包含し、このワイヤ絶縁材が耐水性であり、さ らに、水槽内の水から発光ダイオードを遮断し、発光ダイオードと細長いワイヤ の第２端との間を電気的に絶縁し、それが水にさらされるのを防ぐ絶縁手段を包 含し、この絶縁手段が、前記細長いワイヤとそれに対応した発光ダイオードの接 続部をシールするプラグを包含し、このプラグを貫いで開口が形成してあり、こ の開口が、対象物、前記水槽内の対象物位置または水槽壁面のいずれかに前記発 光ダイオードを取り付けるためのアタッチメント手段の一部をなし、さらにまた 、低電圧電気信号を与える電力供給装置と、この電力供給装置を前記複数の照明 源のコネクタに接続する接合ボックスとを包含し、この接合ボックスが、ハウジ ングと、複数のコネクタ接合部とを包含し、前記ハウジングが前記養魚水槽の壁 面に取り付けるようになっている吸着カップを有し、前記コネクタ接合部の各々 が照明源コネクタを受け入れて対応した照明源に電力を与えるようになっている 養魚水槽照明装置。
21. ２１．火山のすけえるもでるを模倣して形成してあり、噴火口を模倣した光放出 頂部を包含する外面を有する本体と、この本体内に装着してあり、前記本体が水 中に沈められているときにも動作できるようにシールされた光源とを包含し、こ の光源が前記本体の前記頂部から光を発するように装着してあることを特徴とす る装飾用養魚水槽火山。
22. ２２．請求の範囲第２１項記載の装飾用養魚水槽火山において、前記光源が水と 接触しないように水不透過性材料でシールされたレンズを有する発光ダイオード であることを特徴とする装飾用養魚水槽火山。
23. ２３．請求の範囲第２１項記載の装飾用養魚水槽火山において、前記本体が中空 であり、前記頂部が開口であることを特徴とする装飾用養魚水槽火山。
24. ２４．請求の範囲第２３項記載の装飾用養魚水槽火山において、前記中空本体内 で気体を放出して、前記開口を通して前記本体から気体を浮上させるように装着 した気体放出手段を包含することを特徴とする装飾用養魚水槽火山。
25. ２５．請求の範囲第２４項記載の装飾用養魚水槽火山において、前記光源が赤い 色の光を発するようになっている発光ダイオードであることを特徴とする装飾用 養魚水槽火山。