JPH05500320A - リュックサック装帯ショルダーパッド - Google Patents

リュックサック装帯ショルダーパッド

Info

Publication number
JPH05500320A
JPH05500320A JP2514282A JP51428290A JPH05500320A JP H05500320 A JPH05500320 A JP H05500320A JP 2514282 A JP2514282 A JP 2514282A JP 51428290 A JP51428290 A JP 51428290A JP H05500320 A JPH05500320 A JP H05500320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoulder
core
rucksack
shoulder pad
wearer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2514282A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2581844B2 (ja
Inventor
パーソンズ、マイケル・チャールズ
ファーンワース、マイケル・エイドリアン
Original Assignee
カリモール・インターナショナル・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カリモール・インターナショナル・リミテッド filed Critical カリモール・インターナショナル・リミテッド
Publication of JPH05500320A publication Critical patent/JPH05500320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2581844B2 publication Critical patent/JP2581844B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F3/00Travelling or camp articles; Sacks or packs carried on the body
    • A45F3/04Sacks or packs carried on the body by means of two straps passing over the two shoulders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F3/00Travelling or camp articles; Sacks or packs carried on the body
    • A45F3/04Sacks or packs carried on the body by means of two straps passing over the two shoulders
    • A45F3/047Sacks or packs carried on the body by means of two straps passing over the two shoulders with adjustable fastenings for the shoulder straps or waist belts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F3/00Travelling or camp articles; Sacks or packs carried on the body
    • A45F3/12Shoulder-pads

Landscapes

  • Portable Outdoor Equipment (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はリュックサック装帯ショルダーパッドに関する。
最近の大容量リュックサックは使用にあたり装用者の背中の肩甲骨領域から前方 の胸部領域にかけて延びるショルダーパッドを有し、これらショルダーパッドは 布袋の下方位置又はその支持フレームと接続可能としたストラップに合併されて いる。一般に、左右の暦月バッドは肩甲骨領域においてウェブ材により結合され るか又は比較的剛い板材に装着され、かつ、該結合部が当該リュックサックの実 質的に硬い支持フレームに調節可能に装着される。
技術背景 従来、上記型式のショルダーパッドは大形の発泡プラスチックシートを裁断して 小片を形成するとともに該小片を布包みで被覆して製造されていた。このような 発泡プラスチックコアーは単に平面的に(略湾曲したテーパー形状に)形成され 、全体の厚みが均一とされていた。ある例では、発泡プラスチックコアーが圧縮 された線部分又は領域部分を縫合することによりキルチング模様をあしらって集 成されている。
上述した裁断縫合方式のショルダーパッド製造方法は可成り手間が掛かり、面倒 でかつ完全自動化が厄介であった。また、このような従来形式のパッドはしばし ば平坦部材を肩部全体に折り曲げるにつれて発泡プラスチック材にしわが寄り、 着心地がよくなかった。
本発明の目的は人間工学的に効果的に設計されたショルダーノ(・ノド、すなわ ち装用者の体形に良好に適合しかつ快適に使用でき、しかも製造が比較的容易で ある、ショルダーパッドを提供することにある。
本発明の開示 本発明のリュックサック装帯ショルダーパ・ノドはストリップ状の伸長成形発泡 プラスチックコアーから成り、該コアーの少なくとも表面部に使用時装用者の体 と接触する複数の横断溝部を設けて構成される。
上記発泡プラスチック材成形品の適当な場所に所要間隔、適当な深さ及び幅寸法 をもって複数の溝部を一体的に形成し、これにより該ショルダーパッドは使用時 湾曲部内面のちりめんじわにより不快感を及ぼすこともなく装用者の肩部全体に わたって伸展することができる。これに関し、各溝部は発泡プラスチック材料が 除去された領域を構築して肩部にわたってしわが寄ることなく湾曲可能とする。
また、該溝部は全般的にンヨルダーパッドの可撓性を改善し、装用者のあらゆる 体形により良(適合可能とする。
上記溝部は発泡プラスチックコアーの両端部間を横断して延びるようにすると、 側部から側部までの方向における可撓性が強められて有利である。
成形手段によるプラスチックコアー成形品を製造するにあたり、もはや精密な平 面形状にこだわらなくともよい。成形プラスチックコアーは立体的形状に形成す ると有利である。特に、平面的に見て、従来の斜め方向の曲がりに加えて前後に 湾曲させることができるさらに改良された変形例の成形プラスチックショルダー パッドにおいて、コアー表面部に低密度発泡材料で成るインサート材を設け、該 インサート材が使用時装用者の体と接触するようにされる。該インサート材は装 用者の肩部前方の敏感領域を覆うように位置決めされ、鎖骨と三角筋を接続する 腿とか、主神経及び血管が皮膚に近接して通過する部位への圧力伝達を低減せし めて不快感が最少となるようにされる。
一般に、市販用のリュックサックでは、発泡プラスチックコアーを布で被覆する か又は該布を縫合又は接着してぴったり合った包被体とされる。しかしながら、 いずれにしろ、上記布は必須部材ではない。
本発明の実施例のショルダーパッドは次の4つの部分から構成される。
(i)リュックサンクフレームに取り付けるためにもう一方のパッドの対応領域 と対称的に結合するようにした、比較的真っすぐでかつ比較的剛い幅広端部領域 。
(1i)上記該幅広端部領域と連続し、片面又は両面に両側端部を横断して延び る複数の横断溝部を設け、それにより両側方向及び前後に撓み可能とされる、若 干横向きに湾曲した領域:(伍)上記湾曲領域と連続し、前面部に低密度インサ ート材を設けるとともに少なくとも該前面部に横断溝部を設け、さらにはっきり と横向きに湾曲した領域、及び (fv)厚みを低減してストラップ接続具、バックルもしくはそれと同類のもの を取り付けるようにした(実際、後者はそこに直接モールドされた発泡プラスチ ック材を有する)、幅狭端部領域。
さらに別の好ましい実施例では、上記と同様の領域で、但しモールドされた領域 を有し、上記(it)及び(伍)領域は付加的に前後方向に固有の湾曲率を有す る。これは、パッド全体がU字形及び横向きに湾曲することを意味する。
上述した種々の好ましい実施例は独立気泡ポリエチレン発泡材料により製造され る。ただし、インサート材は連続気泡材料で製造するのが好ましい。
種々のプラスチック材料で構成され、種々の密度、形状、(前後に湾曲した部分 を有し又は有しない)、種々の溝部配置を有し、多様な柔軟さ及びサイズのイン サート材又は例えば男性もしくは女性使用者、種々の体格の使用者、又は種々の 容量及び用途のリュックサックに適した随意の付加インサート材(例えばポリプ ロピレンインサート材)を備え、全てが本発明に従った、種々のショルダーパッ ド規格品を製造することが好ましい。
総合的に、上記種々のパラメータを適当に選定することにより、使用者による適 正な把持及び所望の安定性及び心地良さのため、ショルダーパッドの強度と安定 性の均衡が維持される。
前述したように、使用にあたり、2つのそのようなパッドは対称的に結合されか つリュックサックに装着される。したがって、この発明のもう1つは、布袋、該 袋の後部に装着された実質的に硬い少な(とも1つの垂直部材により形成される 支持フレーム、並びに該支持フレームに装着されかつストラップ、ランバーパッ ド、及びヒップベルトと組み合わされるショルダーパッドにより形成された装帯 から構成されるリュックサックであって、上記両ショルダーパッドが胃中骨領域 で互いに対称的に接続されるとともに少なくともコアー表面部に複数の横断溝部 を形成して使用時装用者の体と接触するようにした伸長成形発泡プラスチックコ アーにより形成することを特徴とするものである。
好ましい実施例において、ショルダーパッドを組み込んだ肩甲骨領域はフレーム 部材に上下に摺動調節可能とされ、種々の装用者の胴体部長さに適合させるため に2本の垂直バーを備えるようにすると好都合である。
各頂部ストラップはフレーム部材の頂部又はリュックサックの頂部の取り付は点 に各ショルダーパッドを連結する。これら頂部ストラップの目的は、前述したよ うに、各パッドに上方及び背後に張力を掛けるようにして当該リュックサックか ら装用者の敏感な前肩領域への負荷の伝達を軽減することにある。明らかなよう に、これらストラップの長さは、ショルダーパッドの装着垂直位置が変更された ときはいつでも調節する必要がある。これは、前述したように、フレーム部材又 はリュックサックの取り付は点に長さ調節用バックルを設けることにより達成さ れる。
本発明にしたがって更に改良した一例として、頂部ストラップの長さ調節バック ルはフレーム部材又は袋ではなく、各ショルダーパッドに装着し、該バックル自 体が各ショルダーパッドに沿って所定位置に調節可能とされたものが提案される 。このようにして、頂部ストラップの長さを可変としたことに加えて、ショルダ ーパッドからの引き取り位置が変更可能とされる。これに関して、正確な引き取 り位置は敏感な前肩領域における所望の押圧力緩和を達成するのに重要なことで あり、該引き取り位置は装用者の胸郭深さ及び胴体部長さに依存する。従来、頂 部ストラップ長さだけが調節可能とされる場合、種々の胸郭深さに対しては、予 め適当に調達することが出来ず、装用者に不快感をもたらしていた。
頂部ストラップバックルの位置調節は各ショルダーパッドの長手方向に沿って縫 合するとともに該ストラップをフレーム部材又は袋の下端部と連結するように延 びるウェブ材の遊動領域に沿って滑動させることにより達成される。一方、本発 明にしたがって、上記パッドの発泡コアーは成形法によって製造されるから、こ の発泡コアーは直接ウェブ材に形成するようにすると有利である。
図面の簡単な説明 本発明は次の添付図面に示される実施例を参照しながら説明する第1図は本発明 の2つのンヨルダーパッドを合併させたリュックサックの背面図であって、明瞭 化のためヒップベルトが外されている; 第2図は本発明のショルダーパッドの一実施例の使用時装用者の体と接触する表 面部の拡大図である; 第3図は第2図のショルダーパッドの矢印■から見た側面図である; 第4図は第2図のショルダーパッドのTV−IV線断面図である;第5図は使用 時装用者の体から離れているショルダーパッドの反対側表面の第2図に対応する 平面図である。
第6図は本発明のショルダーパッドの変形例の縮小斜視図である第7図(a)、 (b)及び(C)は本発明の1対のショルダーパッドの3つの使用態様の模写図 である。
本発明の最良の実施例 第2図〜第5図において、この実施例のショルダーパッド10は発泡プラスチッ ク材料、好ましくは独立気泡ポリエチレンで成形され、その両端の中間部に低密 度を有する(即ち、柔軟な)、できることなら連続気泡プラスチック材料により 形成したインサート材12で構成される。該パッド10の全体の形状は縦長、略 平坦状で若干湾曲しかつテーパー状であり、幅狭な端部領域り及び幅広な端部領 域Aが設けられている。これら2つの端部領域間に、他の2つの明確な領域B及 びCの存在が認識される。
幅広端部領域Aは比較的真っすぐでかつ剛(、他方のパッドの対応領域と対称的 に連結されるとともにリュックサックのフレーム部材に装着される(第1図参照 )。 この幅広端部領域Aに領域Bが連接し、該領域Bは若干湾曲するとともに 複数の横断溝部13が設けられ(この場合4つの溝部が示される)、各溝部13 は当該パッド10の両側縁部間にわたって延びている。これら溝部13により領 域Bは両側縁方向及び前後方向に撓み易くされる。
上記領域Bに更にはっきりと湾曲した領域Cが連続し、該領域Cにインサート材 12が配置される。インサート材12はパッド10の前面部の凹部に嵌合され、 即ち、該表面部が第2図に示され、該表面部は使用時装用者の体と接触し、内側 縁部で(使用時と同様)後面部まで延びている(第4図及び第5図参照)。両面 部でインサート材表面が当該パッドの輪郭と調合し、即ち、隣接面と同一平面内 のものとされる。前面部でインサート材12自体はさらに大きな間隔をおいて横 断溝部が形成されている。
接合幅狭端部りの厚みが低減され、ストラップ接続具、バックル又はそれと同類 のものに取り付けられるようになっている。
上記パッド10は上述した立体形状に成形され、インサート材12及び領域りに おけるストラップ接続具はそれぞれ成形工程において一体的に形成又は結合され てもよい。そうでないならば、該両者は個別に主要部を成形した後、例えば膠着 材により接着してもよい第1図に振り返って見ると、使用時そのような2つのパ ッド10.20が互いに対称的に接続されていることが分かるであろう。一方、 それらパッドは織布で被覆してそれらの周辺部を接着するようにしてもよい。
上記パッド10及び20の幅広端部領域Aは中央ウェブ材]5により(それとも 該パッドが装着される横断板部材により)結合され、各垂直フレームパー21上 に滑り子(図示しない)を介して装着され、該垂直フレームパー21は布袋22 に対する支持フレーム部材を構成する。図示するように、各パッド10.20の それぞれインサート材12を担う表面部は装用者の背中に向けて後ろ向きに面し ている。
ウェブ材18はパッド10.20の長手方向に取り付けられて装帯を形成してい る(実際に、該装帯は成形工程において一体的に接続される)。この場合、ウェ ブ材18は端領域りに固定されたバックル24からショルダーストラップ23、 頂部ストラップ25、及びパー21の下方に肩甲骨パッド領域Aを通って滑り降 ろし、当該リユツクサツクが“その場”で装用者の背中で最も楽な位置となるよ うに使用する高さ調節ストラップ26とされる。
上記リュックサックは、また、ランパーパッド27、ヒップパッド28及びヒッ プベルト29を備える。
使用にあたり、可撓性溝部領域Bは折れ曲がって装用者の後肩部領域と接触し、 しわが寄ることなく、快適に適用可能とされる。柔軟材料から成るインサート材 12は装用者の前肩部領域及び胸部領域と接触し、この領域におIJる負荷圧を 軽減して快適性を改善する各頂部ストラップ25はそれぞれバックル16を介し てパッド10.20からの引き取り位置を調節可能とする。該各バックル16は ウェブ材18の浮動部分17に沿って滑動することにより位置調節が可能とされ る。
第6図はもう1つの実施例のパッド30を示す。該パッド30は図示しない対応 する対称的に形成されたパッドと協働するもので、第1図に示すリュックサック におけるパッド10及び20に代えて使用可能なものである。このパッド30も また、例えばポリエチレン等の独立気泡プラスチック材料で形成され、前後に固 有の曲がりを有するように成形工程で形成され、装用者の肩部全体にわたってぴ ったりと良好に適用される。勿論、ある曲がりを付加することにより使用時肩部 にぴったりと嵌合させることができる筈である。このように、このパッド30は 単に3つの領域ESF及びGから構成される。領域Eは第1実施例の領域Aに対 応する幅広端部領域であり、領域Gは第1実施例の領域りに対応する幅狭端部領 域である。
領域Fは2つの領域(E及びG)間に延びるとともに立体的に、即ち、側方及び 前後に湾曲し、該前後の湾曲部の内側と対向する表面部に溝部34を有する。図 示する場合におけるように、各溝部34は当該パッドの両側縁部を横断して又は もう1つの表面部にわたって延びることはない。このような特徴を有するように すれば、所望に可撓性を付加した他の実施例とすることができる。さらに、図示 しないが、より柔軟な/低密度インサート材を設けるようにすればさらに好都合 である。
本発明のパッドは、精密な形状と関係なく、はとんどの場合、対称的な一対をも って使用されるが、第1図におけるように結合しかつ装着して調節するものに限 定されるものではない。第7図は幾つかの実施例を示す:第1図におけるように 、第7図aでは両パッドが連結されるとともに垂直方向に可調節とされ、第7図 すでは両パッドが垂直方向に可調節とするために独立的に装着され、第7図Cで は両パッドが(種々の装用者の肩幅にぴったりと嵌合しかっ装帯角度の調節が行 えるように)水平方向にかつ角度的に可調節とされる。図示しないが、両パッド はリュックサック後部の所定の位置に固着されるか又は調節可能にもしくは調節 不可能な態様で取り外し可能に取り付けてもよい。
本発明の範囲は以上に説明したことに限定されるものと理解してはならない。シ ョルダーパッドの正確な形状に関して種々に変形可能であり、そのようなパッド の製造における成形過程で他のリュ・ツクサックの構成部分を結合させることも 可能である。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 4年 4月 17日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ストリップ形態の伸長成形発泡プラスチックコアー(10、20、30)を 含み、該コアーの少なくとも表面部に使用時装用者の体と接触する複数の横断溝 部(13、34)を設けたことを特徴とする、リュックサック袋帯ショルダーパ ッド。
  2. 2.各溝部(13)が伸長成形発泡プラスチックコアーの両側縁部にわたって横 断して延びる、第1項記載のショルダーパッド。
  3. 3.前後に湾曲するとともに横向きに湾曲した部分(第6図)を有する、第1項 又は第2項に記載のショルダーパッド。
  4. 4.コアー表面部に低密度発泡材料で成るインサート材を設け、該インサート材 が使用時装用者の体と接触するようにした、第1項、第2項又は第3項に記載の ショルダーパッド。
  5. 5.伸長成形発泡プラスチックコアーに織物被覆体を設けた、第1項〜第4項の いずれかに記載のショルダーパッド。
  6. 6.上記コアー(10)が4つの領域:(i)リュックサックに取り付けられる 、比較的真っすぐでかつ比較的剛い幅広端部領域(A); (ii)該領域(A)と連続し、片面又は両面に複数の溝部(13)を設けた、 若干横向きに湾曲した領域(B);(iii)該領域(B)と連続し、前面部に 低密度インサート材を設けるとともに少なくとも該前面部に横断溝部(14)を 設け、さらにはっきりと横向きに湾曲した領域(C);(iv)厚みを低減して ストラップ接続具もしくはバックルを取り付けるようにした(第2図〜第5図) 、幅狭端部領域(D)を有する、第1項記載のショルダーパッド。
  7. 7.上記コアー(3)が立体的に形成されるとともに3つの領域(第6図)、即 ち、比較的真っすぐでかつ比較的剛い幅広端部領域、前後にU字形とされかつ溝 部(34)が設けられた横向きに湾曲した中央領域、及び幅狭端部領域を有する 、第1項記載のショルダーパッド。
  8. 8.中央領域の凹状表面部に低密度発泡材料で成るインサート材を設け、該イン サート材が使用時装用者の体と接触するようにした、第7項記載のショルダーパ ッド。
  9. 9.布袋(22)、該袋(22)の後部に装着された実質的に硬い少なくとも1 つの垂直部材(21)により形成される支持フレーム、並びに該支持フレームに 装着されかつストラップ(23、25)、ランバーパッド(27)、及びヒップ ベルト(28)と組み合わされるショルダーパッド(10、20)により形成さ れた装帯で構成されたリュックサックにおいて、 上記両ショルダーパッド(10、20)が肩甲骨領域(15)で互いに対称的に 接続されるとともに少なくともコアー表面部に複数の横断溝部を形成して使用時 装用者の体と接触するようにした伸長成形発泡プラスチックコアーにより形成さ れることを特徴とする、リュックサック。
  10. 10.第2項〜第8項のいずれかに記載の1対のショルダーパッドを組み合わせ た、第9項記載のリュックサック。
JP2514282A 1989-10-18 1990-10-12 リュックサック装帯ショルダーパッド Expired - Lifetime JP2581844B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8923453.8 1989-10-18
GB898923453A GB8923453D0 (en) 1989-10-18 1989-10-18 A rucksack harness shoulder pad

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05500320A true JPH05500320A (ja) 1993-01-28
JP2581844B2 JP2581844B2 (ja) 1997-02-12

Family

ID=10664762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2514282A Expired - Lifetime JP2581844B2 (ja) 1989-10-18 1990-10-12 リュックサック装帯ショルダーパッド

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0495871B1 (ja)
JP (1) JP2581844B2 (ja)
AU (1) AU645995B2 (ja)
DE (1) DE69024498T2 (ja)
DK (1) DK0495871T3 (ja)
FI (1) FI94588C (ja)
GB (1) GB8923453D0 (ja)
NO (1) NO921404D0 (ja)
WO (1) WO1991005495A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252689A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Makita Corp 可搬式作業機用のハーネス
US8925774B2 (en) 2009-04-24 2015-01-06 Makita Corporation Harness for a handheld power equipment
JP2018079328A (ja) * 2017-11-28 2018-05-24 重明 杉山 リュックサックの肩掛け装着具
WO2018092324A1 (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 重明 杉山 リュックサックの肩掛け装着具及び肩掛け装着具の実装方法

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5269449A (en) * 1991-12-12 1993-12-14 Sattler Warren A Supplemental carry strap
GB9210128D0 (en) * 1992-05-11 1992-06-24 Karrimor Int Ltd A rucksack shoulder pad
DE29500894U1 (de) * 1995-01-23 1995-03-16 Moritz, Manfred, 83098 Brannenburg Träger von Büstenhaltern
FR2784275B1 (fr) * 1998-10-07 2001-01-05 Decathlon Sa Sac a dos a element monobloc d'appui scapulaire
FR2829002B1 (fr) * 2001-08-30 2003-12-05 Rossignol Sa Perfectionnement pour systeme de portage de sac a dos
US7992749B2 (en) * 2006-03-30 2011-08-09 Nike, Inc. Support element for a carry strap
DE102021208906A1 (de) 2021-08-13 2023-02-16 Festool Gmbh Tragevorrichtung und Verfahren

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544504U (ja) * 1978-09-18 1980-03-24
JPS59207109A (ja) * 1983-04-15 1984-11-24 カリモア・インタ−ナシヨナル・リミツテツド リユツクサツク

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1365328A (fr) * 1963-03-29 1964-07-03 Sangle perfectionnée applicable, en particulier, aux bretelles de portage de sacs de sport
US3840162A (en) * 1972-11-16 1974-10-08 Camp Ways Inc Pack frame with rigid link suspension
FR2531845B1 (fr) * 1982-08-18 1985-08-09 Superior Sa Dispositif a deux sangles pour le maintien du contenu d'un bagage a main a l'interieur de celui-ci
US4782535A (en) * 1987-11-23 1988-11-08 Edward H. Yewer Belt

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544504U (ja) * 1978-09-18 1980-03-24
JPS59207109A (ja) * 1983-04-15 1984-11-24 カリモア・インタ−ナシヨナル・リミツテツド リユツクサツク

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252689A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Makita Corp 可搬式作業機用のハーネス
US8925774B2 (en) 2009-04-24 2015-01-06 Makita Corporation Harness for a handheld power equipment
WO2018092324A1 (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 重明 杉山 リュックサックの肩掛け装着具及び肩掛け装着具の実装方法
JP2018079328A (ja) * 2017-11-28 2018-05-24 重明 杉山 リュックサックの肩掛け装着具

Also Published As

Publication number Publication date
GB8923453D0 (en) 1989-12-06
NO921404L (no) 1992-04-09
FI921710A0 (fi) 1992-04-15
EP0495871B1 (en) 1995-12-27
JP2581844B2 (ja) 1997-02-12
AU6536590A (en) 1991-05-16
DE69024498D1 (de) 1996-02-08
WO1991005495A1 (en) 1991-05-02
EP0495871A1 (en) 1992-07-29
NO921404D0 (no) 1992-04-09
FI94588B (fi) 1995-06-30
DE69024498T2 (de) 1996-07-18
DK0495871T3 (da) 1996-04-09
AU645995B2 (en) 1994-02-03
FI94588C (fi) 1995-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5507681A (en) Cushion strap assembly and method of making same
US5361955A (en) Modular backpack
US4961233A (en) Cycling pants
JPH05500320A (ja) リュックサック装帯ショルダーパッド
TWI602517B (zh) 設有罩杯部之女性用衣服
US3890978A (en) Brassiere construction
EP0495854B1 (en) Rucksack hip pad
TW201637581A (zh) 具有罩杯部之衣物
EP0748599B1 (en) Improvements in and relating to backpacks
JP4716608B2 (ja) 対面・前向きだっこ兼用ベビーキャリア
US20080096464A1 (en) Gel brassiere
US20220232953A1 (en) Shoulder strap equipped with a shaping frame
JP4866070B2 (ja) 装身用パット及びその製造方法
JP7469082B2 (ja) 子守帯
EP0356762A1 (en) A shoulder strap for rucksacks and the like
CN220442281U (zh) 一种孕妇枕
CN216453479U (zh) 一种支撑式护腰带
KR200497025Y1 (ko) 아기띠
CN217510707U (zh) 一种托胸束胸套
CN213154616U (zh) 一种具有多种调节装置的背带
CN218682243U (zh) 一种具有拉背效果的学生装
CN220777459U (zh) 羽绒马甲
JP3023713U (ja) 和装用ブラジャー
JP3531110B2 (ja) ブラジャー
JPH1146859A (ja) ショルダーバッグ