JPH0546760B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546760B2 JPH0546760B2 JP59144413A JP14441384A JPH0546760B2 JP H0546760 B2 JPH0546760 B2 JP H0546760B2 JP 59144413 A JP59144413 A JP 59144413A JP 14441384 A JP14441384 A JP 14441384A JP H0546760 B2 JPH0546760 B2 JP H0546760B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- television
- image
- camera
- subject
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000004876 x-ray fluorescence Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は立体テレビジヨンに関するものであ
る。
る。
［発明の技術的背景とその問題点］
立体テレビジヨンには種々の方法が試みられて
いるが、第１図、第２図は、その代表例の基本的
概念を示すものである。
いるが、第１図、第２図は、その代表例の基本的
概念を示すものである。
第１図において、テレビカメラ１１，１２はそ
れぞれ右眼用、左眼用の像を撮影し、映像混合器
２でたとえば第１フイールドは右眼用の像、第２
フイールドは左眼用の像というように分離して、
両映像信号を左右交互に混合、合成してTV３に
送り出す。TV３では、第１フイールドに右カメ
ラからの像、第２フイールドに左カメラからの像
が出る。この映像信号の垂直同期信号をTV受像
器から取り出し、PLZT、液晶の如き電気シヤツ
タで作られた駆動手段４に入力する。
れぞれ右眼用、左眼用の像を撮影し、映像混合器
２でたとえば第１フイールドは右眼用の像、第２
フイールドは左眼用の像というように分離して、
両映像信号を左右交互に混合、合成してTV３に
送り出す。TV３では、第１フイールドに右カメ
ラからの像、第２フイールドに左カメラからの像
が出る。この映像信号の垂直同期信号をTV受像
器から取り出し、PLZT、液晶の如き電気シヤツ
タで作られた駆動手段４に入力する。
駆動手段４は、TV３に右眼像が出たときには
右眼用シヤツタ５１が開いて左眼用シヤツタ５２
は閉じ、また、左眼像が出たときには、その逆に
なるように電気シヤツタ５１，５２を交互に駆動
させる。
右眼用シヤツタ５１が開いて左眼用シヤツタ５２
は閉じ、また、左眼像が出たときには、その逆に
なるように電気シヤツタ５１，５２を交互に駆動
させる。
このようにシヤツタ式眼鏡を通して立体像を観
察する方式が第１図のブロツク図に示されてい
る。
察する方式が第１図のブロツク図に示されてい
る。
第２図は、Ｘ線テレビの概略ブロツク図であ
る。Ｘ線管２１，２２からフイールド毎、もしく
はフレーム毎に交互にＸ線を曝射し、これをＸ線
蛍光増倍管２３で受け、ビジコン２４で電気信号
に変換して、以降、第１図と同様の方式で立体像
を観察する。
る。Ｘ線管２１，２２からフイールド毎、もしく
はフレーム毎に交互にＸ線を曝射し、これをＸ線
蛍光増倍管２３で受け、ビジコン２４で電気信号
に変換して、以降、第１図と同様の方式で立体像
を観察する。
しかし、従来のこの方式は、シヤツタ式眼鏡を
かけなければ右眼像と左眼像が二重になつてTV
の映像を見れない、という問題点がある。
かけなければ右眼像と左眼像が二重になつてTV
の映像を見れない、という問題点がある。
［発明の目的］
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであ
り、シヤツタ式眼鏡をかけなければ立体像が観察
でき、シヤツタ式眼鏡をかけなければ、正常像が
観察できる立体テレビジヨンの提供を目的とする
ものである。
り、シヤツタ式眼鏡をかけなければ立体像が観察
でき、シヤツタ式眼鏡をかけなければ、正常像が
観察できる立体テレビジヨンの提供を目的とする
ものである。
［発明の概要］
前記目的を達成するための本発明の概要は、立
体視用の眼鏡の左眼及び右眼に設けた光シヤツタ
を、テレビ画面上に表示される被写体の左像及び
右像の切り替え周期に同期させて交互に開閉する
ことにより、被写体の画像を立体的に認識可能と
した立体テレビジヨンにおいて、テレビカメラを
被写体を中心として回転させて立体視可能な輻輳
角をなす位置毎に撮影し、そのテレビカメラの回
転方向に応じて前記光シヤツタの開閉動作を制御
するようにしたことを特徴とするものである。
体視用の眼鏡の左眼及び右眼に設けた光シヤツタ
を、テレビ画面上に表示される被写体の左像及び
右像の切り替え周期に同期させて交互に開閉する
ことにより、被写体の画像を立体的に認識可能と
した立体テレビジヨンにおいて、テレビカメラを
被写体を中心として回転させて立体視可能な輻輳
角をなす位置毎に撮影し、そのテレビカメラの回
転方向に応じて前記光シヤツタの開閉動作を制御
するようにしたことを特徴とするものである。
［発明の実施例］
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第３図にのように、被写体を中心にテレビカメ
ラ３１を回転移動させ、映像混合器２で各フイー
ルド毎に混合、合成してTV３１に送り出し、各
フイールド毎に同期させて駆動手段４を介してシ
ヤツタ式眼鏡の電気シヤツタ５１，５２を駆動さ
せる。
ラ３１を回転移動させ、映像混合器２で各フイー
ルド毎に混合、合成してTV３１に送り出し、各
フイールド毎に同期させて駆動手段４を介してシ
ヤツタ式眼鏡の電気シヤツタ５１，５２を駆動さ
せる。
ところで、被写体を立体視するには両眼と被写
体のなす角（輻輳角）は1.5゜前後必要であること
が知られている。したがつて、テレビカメラ３１
を1/30毎に1.5゜の速さで回転させて撮影すること
によつて、これをテレビ映像として映し出すとき
は、正常の映像として観察される。
体のなす角（輻輳角）は1.5゜前後必要であること
が知られている。したがつて、テレビカメラ３１
を1/30毎に1.5゜の速さで回転させて撮影すること
によつて、これをテレビ映像として映し出すとき
は、正常の映像として観察される。
一方、第４図のように位置Ａにおいてフレーム
F1、位置ＢにおいてフレームF2、以下、位置Ｃ
以下同様に各フレーム毎に２フイールドずつ撮影
し、シヤツター式眼鏡で観察する。即ち、カメラ
が時計方向に回るときは第２フイールドを右目、
第１フイールドを左目で観察するように、各フイ
ールドに同期してシヤツター式眼鏡のシヤツター
を動作させれば、例えばフイールドF12とF21，
F22とF31とは、輻輳角のある映像として認識さ
れ、立体視が可能となる。左回りで撮影するとき
は、第２フイールドを左目、第１フイールドを右
目で観察するようにすればよい。
F1、位置ＢにおいてフレームF2、以下、位置Ｃ
以下同様に各フレーム毎に２フイールドずつ撮影
し、シヤツター式眼鏡で観察する。即ち、カメラ
が時計方向に回るときは第２フイールドを右目、
第１フイールドを左目で観察するように、各フイ
ールドに同期してシヤツター式眼鏡のシヤツター
を動作させれば、例えばフイールドF12とF21，
F22とF31とは、輻輳角のある映像として認識さ
れ、立体視が可能となる。左回りで撮影するとき
は、第２フイールドを左目、第１フイールドを右
目で観察するようにすればよい。
前記実施例において、カメラを連続的に動かし
て撮影する場合の例で説明したが、例えば、間欠
的に1.5゜動かす毎に１フレームずつ撮影し、それ
ぞれの撮像をビデオテープ、フイルム、デイジタ
ルメモリ等適切な方法で記録すれば、後刻これを
連続的に映写して立体像を観察することも可能で
ある。Ｘ線テレビジヨンでも同様である。
て撮影する場合の例で説明したが、例えば、間欠
的に1.5゜動かす毎に１フレームずつ撮影し、それ
ぞれの撮像をビデオテープ、フイルム、デイジタ
ルメモリ等適切な方法で記録すれば、後刻これを
連続的に映写して立体像を観察することも可能で
ある。Ｘ線テレビジヨンでも同様である。
［発明の効果］
以上詳述した本発明によれば、両眼視すれば正
常像が、映像と同期して右目、左目のどちらか一
方で観察できるような、PLZT、液晶等を用いた
シヤツター式眼鏡を介せば立体像が、それぞれ観
察できる立体テレビジヨンを提供することができ
る。
常像が、映像と同期して右目、左目のどちらか一
方で観察できるような、PLZT、液晶等を用いた
シヤツター式眼鏡を介せば立体像が、それぞれ観
察できる立体テレビジヨンを提供することができ
る。
第１図、第２図は、それぞれ立体テレビジヨ
ン、Ｘ線テレビの基本概念を示すブロツク図であ
る。第３図は本発明の実施例を示すブロツク図、
第４図は立体視を観察する状態を示す説明図であ
る。 １１，１２，３１……テレビカメラ、２……映
像混合器、３……TV、４……電気シヤツタの駆
動手段、５１，５２……シヤツタ付き眼鏡、２
１，２２……Ｘ線管、２３……Ｘ線螢光増倍管、
２４……ビジコン。
ン、Ｘ線テレビの基本概念を示すブロツク図であ
る。第３図は本発明の実施例を示すブロツク図、
第４図は立体視を観察する状態を示す説明図であ
る。 １１，１２，３１……テレビカメラ、２……映
像混合器、３……TV、４……電気シヤツタの駆
動手段、５１，５２……シヤツタ付き眼鏡、２
１，２２……Ｘ線管、２３……Ｘ線螢光増倍管、
２４……ビジコン。
Claims (1)
- １ 立体視用の眼鏡の左眼及び右眼に設けた光シ
ヤツタを、テレビ画面上に表示される被写体の左
像及び右像の切り替え周期に同期させて交互に開
閉することにより、被写体の画像を立体的に認識
可能とした立体テレビジヨンにおいて、テレビカ
メラを被写体を中心として回転させて立体視可能
な輻輳角をなす位置毎に撮影し、そのテレビカメ
ラの回転方向に応じて前記光シヤツタの開閉動作
を制御するようにした立体テレビジヨン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14441384A JPS6124392A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 立体テレビジヨン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14441384A JPS6124392A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 立体テレビジヨン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124392A JPS6124392A (ja) | 1986-02-03 |
| JPH0546760B2 true JPH0546760B2 (ja) | 1993-07-14 |
Family
ID=15361592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14441384A Granted JPS6124392A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 立体テレビジヨン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124392A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114293A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Nippon Abionikusu Kk | 立体表示アダプタ |
| JP2008023578A (ja) | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Ihi Corp | プレス機械の金型交換方法及びプレス機械 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14441384A patent/JPS6124392A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124392A (ja) | 1986-02-03 |
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