JPH0545892B2 - - Google Patents

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JPH0545892B2
JPH0545892B2 JP59238226A JP23822684A JPH0545892B2 JP H0545892 B2 JPH0545892 B2 JP H0545892B2 JP 59238226 A JP59238226 A JP 59238226A JP 23822684 A JP23822684 A JP 23822684A JP H0545892 B2 JPH0545892 B2 JP H0545892B2
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JP
Japan
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fluid
probe
liquid
polar
coupled
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JP59238226A
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English (en)
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JPS60171442A (ja
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Jei Andorejashitsuchi Reimondo
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Emerson Electric Co
Original Assignee
Emerson Electric Co
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Publication date
Application filed by Emerson Electric Co filed Critical Emerson Electric Co
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Publication of JPH0545892B2 publication Critical patent/JPH0545892B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/18Water
    • G01N33/1826Water organic contamination in water
    • G01N33/1833Oil in water
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/04Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
    • G01N27/045Circuits
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/04Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
    • G01N27/06Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a liquid

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、極性流体と無極性流体との差を検出
することのできる流体検出器に関し、より詳細に
は、水の上に浮遊する炭化水素、例えばガソリン
の存在を検出するための流体検出器の改良に関す
る。 多種雑多な汚染物に因る地下水の汚染は近年に
おいて1つの問題となつている。1つの斯かる種
類の地下水汚染は、炭化水素、例えばガソリン
が、地下貯蔵タンクから検出されないまま地下水
面に漏れた時におきる。地下燃料貯蔵タンクは地
表の下に埋設されるため、これらのタンクからの
漏れは検出されないまま起きることが多く、従つ
て数千ガロンのガソリンが地下水を汚染してしま
うことになる。地下燃料貯蔵タンクは給油所の業
界において広く用いられており、従つて地下水面
がかなり汚染される可能性が存在する。 地下燃料貯蔵タンクが、その内容量が検出され
ないまま周囲の地下水に漏れると、地下水が汚染
されるということだけではなく、その燃料貯蔵タ
ンクの責任者が地下水を浄化する経費を負わなけ
ればならない羽目に陥いることにもなる。これら
の経費はかなりの額であり、大量に漏れた場合、
簡単に何百万ドルにも達することがある。更に、
多くの地下燃料貯蔵タンクは何年にも前に起きた
「給油所ブーム」の期間に設置されたものである。
これらのタンクは既に腐蝕と漏れを開始してお
り、すごい勢いで環境汚染の公害を増している。 多くの炭化水素検出器につける1つの問題は、
これらの検出器が無極性流体の存在のみを検出す
ることである。空気は炭化水素と同じように本質
的に無極性(非導電性)流体であるため、これら
の従来の検出器は、空気か又は炭化水素が存在す
ると警報を発生してしまう。 本発明の目的は、極性流体と、無極性流体との
差を検出でき、また、液体の有無をも検出できる
流体検出器を提供することにある。 本発明の別の目的は、中央制御器から遠隔に配
設されている自蔵プローブアセンブリを有する流
体検出器であつて、この中央制御器がこのプロー
ブアセンブリからの信号に応答して可視アラーム
及び可聴アラームを供給する流体検出器を提供す
ることにある。 本発明の他の目的は、唯1つの中央制御装置に
結合されている多重プローブアセンブリを有する
流体検出器であつて、この中央制御ユニツトがこ
れらのプローブユニツトによつて検出されている
状態の集合を指示するためのものである流体検出
器を提供することにある。 本発明に従つて構成された装置は、地下燃料貯
蔵タンクのそばに掘られた井戸の中に配設されて
いるプローブアセンブリを有する。この井戸から
遠隔の位置、例えば給油所の事務所の中に制御ア
センブリが配設される。この制御アセンブリは、
井戸の状態を指示するための可視インジケータと
及びこの井戸の中に炭化水素が検出された時に給
油所の従業員に警報を発するための可聴アラーム
を含んでいる。プローブアセンブリは、フロート
及び井戸の中の流体の極性を検出するためのセン
サを含んでいる。このプローブアセンブリは、井
戸の中に配設されるため、多重プローブアセンブ
リを1つの制御アセンブリに結合することができ
る。従つて、多数の井戸を地下燃料貯蔵タンクの
回りに掘れば、1つの制御アセンブリで監視する
ことができる。各井戸の中のプローブアセンブリ
は、その個々の井戸の状態を指示するための可視
インジケータと及びこれらのインジケータを作動
するための押ボタンを含んでいる。 本発明に係る1つの説明用の実施例に於て、こ
のプローブアセンブリはまた、流体の状態を検出
するための検出器を含んでいる。この流体の状態
が液体でない場合、1つの信号が供給されて、斯
かる状態の指示を制御アセンブリに与える。 第2図に示す流体検出器200の実施例は、エ
ナンシエータパネル202、制御アセンブリ20
4、プローブ電子工業アセンブリ206、及びプ
ローブ装置208を有している。エナンシエータ
パネル202は、接地端子210、及び発光ダイ
オード(LED)212,214,216、及び
218を有している。LED212,216、及
び218のカソードはそれぞれ、接地端子210
に結合されている。LED214のカソードは、
アラーム端子234に結合されている。LED2
12のアノードは、電力状態入力端子220に結
合されており、LED214のアノードは、油状
態入力端子222に結合されており、LED21
6のアノードは、水状態入力端子224に結合さ
れており、LED218のアノードは、空気状態
入力端子226に結合されている。図面による
と、LED212は赤であり、電源が流体検出器
200に対してオンになると点灯し、LED21
4は赤であり、流体検出器が無極性液、例えば油
の存在を検出すると点灯し、LED216は黄色
であり、流体検出器200が極性液体、例えば水
の存在を検出すると点灯し、LED218は緑で
あり、流体検出器200が液体の存在を検出する
と点灯する。 エナンシエータパネル202は更に、可聴アラ
ーム228を含んでおり、このアラーム228
は、図面によるとエムハートインダストリー社製
造のSONALERTR型のアラームである。アラー
ム228は、可聴アラームスイツチ230の端子
4に結合されたプラス端子を有している。可聴ア
ラームスイツチ230の端子3は、アラーム入力
端子232に結合されている。可聴アラームスイ
ツチ230は、図面によるとブツシユオンブツシ
ユオフスイツチである。可聴アラーム228は、
アラーム入力端子234に結合された負端子を有
する。ここで了解すべきことは、可聴アラーム2
28は任意の適当な可聴アラームデバイスであ
り、可聴アラームスイツチ230は、任意の適当
なオンオフスイツチであり得ることである。 制御アセンブリ204は、一次巻線238及び
二次巻線240を有する変圧器236を含んでい
る。一次巻線238は、ヒユーズ242を通して
交流電源(図示せず)の片側に結合されている片
側を有している。図面によると、ヒユーズ242
は1/16アンペアの飛ぶのが遅いヒユーズであ
る。一次巻線238は、その他方の側を交流電源
の他方の側に結合せしめている。一次巻線238
はまた、公知の方法でスパイクサプレツサとして
作用するバリスタ244を並列に結合せしめてい
る。 二次巻線240は、片側をダイオード246の
カソードと及びダイオード248のアノードに結
合せしめている。二次巻線240の他方の側は、
ダイオード250のカソード及びダイオード25
2のアノードに結合している。ダイオード246
及ぼ250のアノードは、接地されており、ダイ
オード248及び252のカソードは、電解コン
デンサ254の正極側と及び抵抗256の片側に
結合されている。当業者によつて認識されるよう
に、ダイオード246,248,250,252
は、全波ブリツジ整流計を形成するように相互接
続されている。電解コンデンサ254の他方の側
は、接地されている。コンデンサ254は、この
全波ブリツジ整流器の出力をろ波するように作用
する。 抵抗256の他方の側は、ツエナダイオード2
60のカソードに結合されている。ツエナダイオ
ード260のアノードは、接地されている。ツエ
ナダイオード260は、この全波ブリツジ整流器
から抵抗256を通して結合されている直流電圧
を調整して、これにより正の直流電圧を制御アセ
ンブリ204、エナンシエータパネル202、及
びプローブ電子工学アセンブリ206に供給する
ように作用する。 ツエナダイオード260のカソードは、抵抗2
62の片側に結合されており、抵抗262の他方
の側は、電力出力端子264に結合されている。
電力出力端子264は、従来の様式、例えばワイ
ヤによつてエナンシエータパネル202の電力状
態入力端子220に結合されている。 ツエナダイオード260のカソードはまた、ト
ランジスタ266のエミツタに結合されており、
このトランジスタ266は、図面によるとPNP
トランジスタである。PNPトランジスタ266
のコレクタは、抵抗268の片側に結合されてい
る。抵抗268の他方の側は、油状態出力端子2
70に結合されている。油状態出力端子270
は、従来の様式、例えばワイヤによつてエナンシ
エータパネル202の油状態入力端子に結合され
ている。 トランジスタ266のコレクタはまた、アラー
ム出力端子272に結合されており、このアラー
ム出力端子272は、従来の様式でもつてエナン
シエータパネル202のアラーム入力端子232
に結合されている。トランジスタ266のコレク
タはまた、電位差計274の片側、電位差計27
4の中心タツプ256、IC278のピン4及び
8、ダイオード280のカソード、リレー284
のコイル282の片側、及びスライドスイツチ2
86の「オン」端子281に結合される。 コイル282の他方の側は、ダイオード280
のアノード、タイマ集積回路(IC)278のピ
ン3(出力)に結合されている。尚、このタイマ
集積回路278には、ナシヨナルセミコンダクタ
コーポレーシヨン製造のLM555型が挙げられる。
コイル282はまた、アラーム出力端子288に
結合されている。アラーム出力端子288は、従
来の様式でエナンシエータパネル202のアラー
ム入力端子234に結合されている。 IC278のピン1(大地)は、接地されてお
り、且つコンデンサ290の片側に結合されてい
る。コンデンサ290の他方の側は、IC278
のピン2(トリガ)及び6(スレシユホルド)及
び電位差計274の他方の側に結合されている。 ツエナダイオード260のカソードはまた、抵
抗292の片側に結合されている。抵抗292の
他方の側は、トランジスタ266のベース、抵抗
294の片側、及び抵抗296の片側に結合され
ている。抵抗294の他方の側は、オプトカツプ
ラIC298のピン5(出力)に結合されている。
抵抗296の他方の側は、スライドスイツチ30
0の「オン」端子299に結合されている。スラ
イドスイツチ300の共通端子301は、接地さ
れており、且つスライドスイツチ300の「オ
フ」端子303は開いたままになつている。スラ
イドスイツチ300がその「オン」位置に移動す
ると、「オン」端子299を接地せしめる。オプ
トカツプラIC298のピン1(出力)は、抵抗
302の片側及び抵抗304の片側に結合されて
いる。抵抗302の他方の側は、プローブ状態入
力端子306に結合されている。 抵抗304の片側は、スライドスイツチ286
の共通端子285に結合されている。スライドス
イツチ286の「オフ」端子283は開いたまま
である。スライドスイツチ286がその「オフ」
位置に移動すると、抵抗304の他方の側はこれ
により浮いた状態になる。スライドスイツチ28
6がその「オン」位置に移動すると、抵抗304
の他方の側はアラーム出力端子272に結合され
る。オプトカツプラIC298のピン2及び4は
接地されている。 ツエナダイオード260のカソードは更に、ト
ランジスタ308のエミツタに結合されており、
このトランジスタ308は、図面によるとPNP
型トランジスタである。トランジスタ308のコ
レクタは、抵抗310を通して水状態出力端31
2に結合されている。水状態出力端子312は、
エナンシエータパネル202の水状態入力端子2
24に結合されている。 トランジスタ308のベースは、抵抗314を
通してそのエミツタに且つ抵抗316を通してオ
プトカツプラIC318のピン5(出力)に結合
されている。オプトカツプラIC318のピン2
及び4は、接地されており、オプトカツプラIC
318のピン1(入力)は、抵抗320を通して
プローブ状態入力端子322に結合されている。 ツエナダイオード260のカソードは、トラン
ジスタ324のエミツタにも結合されており、こ
のトランジスタ324は図面によると、PNP型
トランジスタである。またツエナダイオード26
0のカソードは、抵抗326を通してPNPトラ
ンジスタ324のベースにも結合されている。
PNPトランジスタ324のコレクタは、抵抗3
28を通して空気出力端子330に結合されてい
る。空気出力端子330は、従来の様式でもつて
エナンシエータパネル202の空気状態入力端子
226に結合されている。 PNPトランジスタ324のベースはまた、抵
抗334を通してオプトカツプラIC332のピ
ン5(出力)に結合されている。オプトカツプラ
IC332のピン2及び4は、接地されており、
オプトカツプラIC332のピン1(入力)は、
抵抗338を通してプローブ状態入力端子336
に結合されている。 ツエナダイオード260のカソードは、抵抗2
58を通してツエナダイオード340のカソード
にも結合されている。ツエナダイオード340の
アノードは接地されている。ツエナダイオード3
40のカソードは、電力出力端子342にも結合
されている。ツエナダイオード260,340
は、電力出力端子342に調整された直流電圧を
供給する。 プローブ電子工学アセンブリ206は、従来の
様式でもつて制御アセンブリ204の電力出力端
子342に結合された電力入力端子344を有し
ている。斯くして、制御アセンブリ204はプロ
ーブ電子工学アセンブリ206に電力を供給する
ことが分かる。電力入力端子344は、ダイオー
ド346のアノードに結合されており、ダイオー
ド346のカソードは、トランジスタ348,3
50、及び352のコレクタに結合されている。
図面によると、トランジスタ348,350、及
び352はPNP型トランジスタである。ダイオ
ード346のカソードは、流体検出器IC354
のピン14(Vcc)及び抵抗パツク356のピン
6にも結合されている。ダイオード346のカソ
ードは、集積回路(IC)358のピン14
(Vcc)にも結合されている。図面によると、IC
358はナシヨナルセミコンダクタコーポレーシ
ヨン製造のMM74C00型であり、4個の2入力
NANDゲート378,382,384、及び3
86を構成している。IC358のピン7(大地)
は接地されている。 流体検出器集積回路(IC)354は、図面に
よると、ナシヨナルセミコンダクタコーポレーシ
ヨン製造のLM1830型である。流体検出器IC35
4は、そのピン1(発振器コンデンサ端子)をコ
ンデンサ360の片側に結合せしめており、その
ピン7(発振器コンデンサ端子)をコンデンサ3
60の他方の側に結合せしめている。流体検出器
IC354のピン10(入力)は、コンデンサ3
62の片側に及びコンデンサ364の片側に結合
されている。コンデンサ362の他方の側は、抵
抗366を通して正のプローブ入力端子368に
結合されている。コンデンサ364の他方の側
は、抵抗370を通して流体検出器IC354の
ピン5(発振器出力)に結合されている。流体検
出器IC354のピン9(フイルタコンデンサ端
子)はタンタルコンデンサ372の正極側に結合
されており、タンタルコンデンサ372の負極側
は接地されている。流体検出器ICのピン11
(大地)は、負のプローブ入力端子374と同じ
ように接地されている。プローブアセンブリ20
6はまた、接地入力端子376を従来の様式でも
つて制御アセンブリ接地端子343に結合せしめ
ており、これにより制御アセンブリ204とプロ
ーブ電子工学アセンブリ206との間に接地接続
をなしている。 流体検出器IC354の出力ピン12は、
NANDゲート378の入力377(IC358の
ピン1)、NANDゲート382の入力381,3
83(IC358のピン12及び13)及び抵抗
パツク356のピン2に結合されている。
NANDゲート378の入力379(IC358の
ピン2)は、液体検出器入力端子380に結合さ
れている。NANDゲート382の出力395
(IC358のピン11)は、NANDゲート384
の入力387(IC358のピン10)に結合さ
れている。NANDゲート384の入力385
(IC358のピン9)は、液体検出器入力端子3
80に及び抵抗パツク356のピン1に結合され
ている。NANDゲート384の出力397(IC
358のピン8)は、NANDゲート386の入
力391(IC358のピン5)及び抵抗パツク
356のピン9に結合されている。NANDゲー
ト378の出力393(IC358のピン3)は、
NANDゲート389(IC358のピン4)及び
抵抗パツク356のピン8に結合されている。
NANDゲート386の出力399(IC358の
ピン6)は抵抗パツク356のピン7に結合され
ている。 抵抗パツク356のピン5は、PNPトランジ
スタ348のベースに結合されており、抵抗パツ
ク356のピン4は、PNPトランジスタ350
のベースに結合されており、抵抗パツク356の
ピン3は、PNPトランジスタ352のベースに
結合されている。PNPトランジスタ348のコ
レクタは、ダイオード392のアノードに結合さ
れており、且つ抵抗388を通してLED390
のアノードに結合されている。ダイオード392
のカソードは、プローブ状態出力端子394に結
合されている。プローブ状態出力端子394は、
従来の様式でもつて制御アセンブリ204のプロ
ーブ状態入力端子336に結合されている。 トランジスタ350のコレクタは、ダイオード
400のアノードに結合されており、抵抗396
を通してLED398のアノードに結合されてい
る。ダイオード400のカソードは、プローブ状
態出力端子402に結合されており、このプロー
ブ状態出力端子402は、従来の様式でもつて制
御アセンブリ204のプローブ状態入力端子32
2に結合されている。 PNPトランジスタ352のコレクタは、ダイ
オード408のアノードに結合されており、抵抗
404を通してLED406のアノードに結合さ
れている。ダイオード408のカソードは、プロ
ーブ状態出力端子410に結合されており、この
プローブ状態出力端子410は、従来の様式でも
つて制御アセンブリ204のプローブ状態入力端
子306に結合されている。 LED390,398,406のカソードは、
通常は開いているブツシユボタンスイツチ412
の片側に結合されている。ブツシユボタンスイツ
チ412の他方の側は、接地入力端子376に結
合されている。 抵抗パツク356は、それぞれが片側をパツク
ピン6に結合せしめている5つのプルアツプ抵抗
を含んでいる。ピン6は、これまで述べて来たよ
うにプローブ電子工学アセンブリ206のための
正の直流電圧に結合されている。プルアツプ抵抗
の他方の側は、抵抗パツク356のピン1,2,
3,4、及び5にそれぞれ接続される。抵抗パツ
ク356は更に、ピン3及び9,4及び8、並び
に5及び7の間にそれぞれ結合されている3つの
抵抗を含んでいる。図面によると、抵抗パツク3
56は、CTSコーポレーシヨン製造のサーメツ
ト抵抗ネツトワーク型である。 プローブユニツト208は、正のプローブ電極
416及び負のプローブ電極418を絶縁状に保
持しているフロートアセンブリ414を含んでい
る。正のプローブ電極416は、プローブ電子工
学アセンブリ206の正のプローブ端子368に
結合されており、負のプローブ電極418は、プ
ローブ電子工学アセンブリ206の負のプローブ
入力端子374に結合されている。フロートアセ
ンブリ414は更に、液体検出器420を含んで
いる。検出器420は、セラミツクリング磁石4
22及び磁気リードスイツチ424を含んでい
る。磁気リードスイツチ424は、片側を負のプ
ローブ電極418に結合せしめており、従つてこ
れにより接地されており、他方を液体検出器入力
端子380に結合せしめている。加重されたセラ
ミツクリング磁石422は井戸の底に於てフロー
トアセンブリ414の下のフロートトラベル42
5の端部に従来の様式でもつて取り付けられてい
る。 第3図について説明する。この図には、第2図
に示すような流体検出器200がその作動環境に
置かれた状態に示されている。プローブユニツト
208は地中ガソリン燃料貯蔵タンク428のそ
ばに掘られた井戸426の内部に置かれている。
プローブ電子工学アセンブリ206は、LED3
90,398,406と及びブツシユボタンスイ
ツチ412を有する井戸キヤツプ430の中に取
り付けられており、このブツシユボタンスイツチ
412は井戸キヤツプ430の外面を通して延設
するように結合されている。制御アセンブリ20
4及びエナンシエータパネル202が、プローブ
電子工学アセンブリ206から遠隔の位置に、例
えば給油所からの事務所等の場所に配置されてい
る。制御アセンブリ204は、従来の様式、例え
ば計測用の配線によつてプローブ電子工学アセン
ブリ206に結合されている。 流体検出器200は、井戸426内の空気、水
あるいは炭化水素の存在の差を区別することがで
きる。更に、多数のプローブ電子工学アセンブリ
206を1つの制御アセンブリ204に結合する
ことができる。従つて、1つの制御アセンブリ2
04及びエナンシエータパネル202を用いるだ
けで、多数の井戸426の状態を指示することが
できる。プローブユニツト208はまた、関連の
プローブ電子工学アセンブリ206をこのタンク
の「井戸キヤツプ」の中に取り付けて二壁地中燃
料貯蔵タンク428の内壁と外壁との間に配置す
ることもできる。 流体検出器200の動作原理は以下の通りであ
る。フロートアセンブリ414(第2図)は井戸
426内の任意の液体の上に乗せられ、プローブ
電極416,418をその液体と接触せしめてい
る。加重されたセラミツクリング磁石422は、
この井戸426が空である時、フロート414が
磁石422(第2図)の上に置かれ、磁気リード
スイツチ424を作動するようにフロートトラベ
ル425(第2図及び第3図)の端部に置かれ
る。井戸426の内部に液体が存在する時、フロ
ート414の浮揚によつて磁石422から離れて
上方に選ばれ、これにより磁気リードスイツチ4
24が消勢される。従つて、液体検出器420は
液体中では高レベル即ち論理「1」を供給し、空
気中では低状態即ち論理「0」を供給する。液体
検出器420はまた、液体の存在によつて圧力変
化が作動の原因となる差圧スイツチ、フロート作
動マイクロスイツチ、あるいは液体のレベルの変
化が付勢又は消勢を起こす時に偏向するフロート
エンクロージヤ内に置かれた水銀スイツチを含ん
でいる。 ここで、差圧スイツチは空気コラムを基準とし
て流体の有無に応答して作動する。圧力変化は地
表近くの差圧スイツチから液体が含まれる井戸の
下に延びる延長チユーブ(図示せず)内で起こ
る。延長チユーブ内の液体レベルが上昇すると
き、延長チユーブ内の空気コラムは圧縮し空気圧
が上昇する。延長チユーブ内の液体レベルが下降
するとき、延長チユーブ内の空気コラムは膨張し
空気圧が減少する。また、水銀スイツチは揺動す
るフロート(図示せず)に搭載される。液体レベ
ルが変化するとき、該フロートの角度が変化し、
スイツチ内の水銀がこれに平衝するように動き、
これによつて水銀スイツチを活性(オン)又は不
活性(オフ)にする。 液検出器IC354は、極性流体(水)と無極
性流体(炭化水素)を区別する。流体検出器IC
354の出力ピン12は極性流体(水)に対して
高状態即ち論理「1」となり、無極性(炭化水
素)流体に対しては低状態即ち論理「0」とな
る。流体検出器IC354の出力ピン12はまた、
プローブ電極416,418が空気中に置かれる
時低状態「0」であるため、空気の存在と液体の
存在に区別する必要がある。 液体検出器420からの出力と流体検出器IC
354の出力ピン12は、これまで述べてきたよ
うな方法でもつて、NANDゲート378,38
2,384,386を構成している論理ネツトワ
ークに結合されている。Aを流体検出器IC35
4からのピン12出力として且つBを液体検出器
420からの出力として用いると、次の真理値表
(第表)が得られた。
【表】 水 1 1 1 1 0
油 0 1 1 0 1
無効 1 0 1 1 1
NANDゲート378,382,384,38
6からの出力はこれまで述べてきた様式でもつて
合成され、トランジスタ348,350,352
のベースで結合され、これによりプローブ41
6,418及び液検出器420によつて検出され
た状態を示す状態信号をプローブ状態出力端子3
94,402,410に供給し且つ適当なLED
390,398,406を点灯する。 第2図に示す実施例の場合、LED390及び
プローブ状態出力端子394に現われる信号は、
プローブ416,418が井戸426内の空気あ
るいは液体を検出していることを示している。
LED398及びプローブ状態出力端子402に
現われる信号は、「オン」状態にある時、プロー
ブ416,418が極性液体(水)の存在を検出
していることを示す。LED406及びプローブ
状態出力端子410に現われる対応信号は、「オ
ン」状態にある時、プローブ416,14が、無
極性流体(炭化水素)の存在を検出していること
を示している。 井戸キヤツプの中に関連する電子工学ユニツト
を有する流体検出器IC354を取り付けて、プ
ローブ電子工学アセンブリ206の出力端子39
4,402,410に適当な出力信号を供給する
と、プローブ電極416,418と流体検出器
IC354間の長いケーブル長の容量によつても
たらされるこれまでの問題が解消される。従つ
て、プローブ電子工学アセンブリ206を制御ア
センブリ204に結合する時に用いることのでき
る最大ケーブル長はケーブル抵抗に因る最大許容
電力損の関数でしかなくなつた。第2図に示す実
施例の場合、この最大ケーブル長は、305乃至
1220m(1000乃至4000フイート)の範囲になる。 引き続いて第2図について説明する。ダイオー
ド346,392,400、及び408は、制御
アセンブリ204への不適当な配線に因るプロー
ブのあり得る破壊を防ぐためにプローブ電子工学
アセンブリ206内の電子工学部品を制御アセン
ブリ204から隔離している。更に、ダイオード
392,400,408は、第2図のLED39
0,398,406によつて与えられる井戸ヘツ
ドプローブ状態インジケータを提供するのに用い
られるLEDであり得る。しかしながら、計測用
ケーブルにわたつて生ずる電圧降下を最小に保つ
ために、プツシユボタン412によつて与えられ
る押し式テストの特徴を用いて一度に1つのプロ
ーブにつき瞬間的な状態表示を行う。 本発明に係る流体検出器200はガソリン貯蔵
タンク等の危険な位置に於いて用いられるため、
特定の安全性の特徴が義務付けられる。制御アセ
ンブリ204の変圧器236は、類部D群危
険位置に対する要求条件を満たす低コスト割ボビ
ン型電力変圧器である。共通出力端子342、及
び電力出力端子343に初期15ボルトを供給する
ために、FM(「本質的に安全な」製品に対する規
格を公に規定しているフアクトリミユーチユア
ル)及びUL(アンダーライターズラボラトリ)が
15ボルトツエナダイオード260,340と結び
付いて用いられていた。プローブが付加的に制御
アセンブリ204に結合されると、電力出力端子
342の電圧はシステム性能に何ら劣化を起こす
こと無しに8.5ボルト迄降下することができる。 制御アセンブリ204によると、エナンシエー
タパネル202の適当なLEDがプローブ電子工
学アセンブリ206から受けたプローブ状態信号
に応答して点灯をする。これにより、それぞれの
プローブによつて決定される移動における状態を
示す可視表示が中央の位置において行なわれる。
図面によると、エナンシエータパネル202は、
制御アセンブリ204を収容しているエンクロー
ジヤのフロントパネルである。井戸キヤツプに於
けるプローブ電子工学アセンブリ206のブツシ
ユボタン412は井戸ヘツドに於けるそれぞれの
井戸の状態の瞬間的な表示を与える。押し式テス
ト技術を用いると、井戸ヘツドに於ける井戸の状
態を示すのに用いられるLEDは常に付勢される
必要はなく、これらにより電力が節約される。 抵抗256,258及び302,320,33
8は、本質的な安全を得るための電流制限を提供
する保護部品である。これらのコンデンサはま
た、プローブ電子工学アセンブリ206からのワ
イヤの端子が制御アセンブリ204に不適当に配
線される場合や、あるいは計測用の配線が短絡し
そうな場合に制御アセンブリ電子工学ユニツトを
保護する。どちらの場合に於いても、これらの抵
抗は電流制限器として作用し、外部における過失
によつて生ずる過大な電力を分散する。 IC298,318,332は、2つの機能を
成すオプトカツプラである。これらのICは、そ
れぞれのプローブ状態入力端子336,322,
306に現われる任意の電圧を「スイツチクロー
ジヤ」(ソリツドステート)に変換し、これにし
てそれぞれのトランジスタスイツチ324,30
8,266をオンにバイアスする。トランジスタ
324,308,266は、次にエナンシエータ
パネル202のそれぞれのLED218,216,
214を点灯する。オプトカツプラ332,31
8,266がフオトトランジスタを駆動する
LEDトランスミツタを用いているため、LEDは
広い範囲のLED駆動電流にわたつてこのフオト
トランジスタをトリガする。プローブ状態入力端
子336,322,306に現われる電圧が抵抗
338,320,302によつてLED駆動電流
に変換されると、オプトカツプラ332,31
8,298はプローブ状態入力端子336,32
2,306に現われる8乃至15VDC信号範囲に
応答する。プローブ状態端子336,322,3
06に現われる信号の電圧レベルは制御アセンブ
リ204に結合されている並列プローブ電子工学
アセンブリ206の数に依存する。オプトカツプ
ラ322,318,298はまた、制御アセンブ
リ204の二次回路とプローブ状態入力端子33
6,322,306との間に完全な電圧隔離を行
なつている。図面によると、各オプトカツプラ2
98,318,332は、テキサスインスツルメ
ント社製造のTIL116型である。 図面では、15ボルトツエナダイオードとなつて
いるツエナダイオード260は、制御アセンブリ
204とリレーの電圧を15ボルト以下にクランプ
する。図面では15ボルトツエナダイオードとなつ
ているツエナダイオード340は、CMOS部品
に対する15ボルト最大作動限度を超えないように
するために、プローブ電子工学アセンブリ206
に供給される電圧を15ボルト以下に制限する。も
う1つの冗長ツエナダイオード(15V)をツエナ
ダイオード340に並列に置くことによりこのシ
ステムの本質的な安全性を更に高めることができ
る。従つて、FMあるいはULの二重過失条件の
下で、ツエナダイオード260,340が同時に
開になつた場合(作動しない場合)、制御アセン
ブリ204の電力出力端子342に於ける開回路
点弧電圧は最悪(高ライン電圧=140VAC)状態
の下では約33ボルトとなる。この第3の冗長ツエ
ナを付加すると、電力出力端子342に於ける出
力(開回路)はこれら3つのツエナダイオードの
1つが作動しないにもかかわらず常に15ボルトに
クランプされる。 スイツチ230は可聴アラームを消勢する能力
を提供している。スイツチ300はリレー284
の手動動作を行う。スイツチ286は端子状態入
力端子306の入力信号が炭化水素検出がなされ
たことを示す時にリレー284のラツチングを行
う。IC278は、リレー284,LED214、
及びアラーム228を付勢する前に炭化水素が検
出された時に、5秒迄の遅延を行う。これによ
り、過渡等によつて生ずる誤警報が防止される。
リレー284の接点279を用いることにより、
第1図に示す装置において排出ポンプを制御する
目的のために制御信号を供給することができる。 第1図は水の表面から炭化水素液体を除去する
ためにポンプを制御するための装置で、図示の流
体検出器10は、制御アセンブリ12及びプロー
ブ電子工学アセンブリ14を有している。このプ
ローブ電子工学アセンブリ14は、制御アセンブ
リ12から遠隔に配設されて、本明細書に記載さ
れている方法でこの制御アセンブリに結合される
ように設計されている。 制御アセンブリ12は、一次巻線18及び二次
巻線20を有する変圧器16を含んでいる。一次
巻線18は、従来の様式にて交流電源に結合され
ている。二次巻線20の片側は、接地されてお
り、二次巻線20の他方の側は、ダイオード22
のアノードに結合されている。ダイオード22の
カソードは、抵抗24の片側に及び電解コンデン
サ26の正極側に結合されている。電解コンデン
サ26の負極側は、接地されている。抵抗24の
他方の側は、ツエナダイオード28のカソード、
抵抗30の片側、抵抗32の片側、及びトランジ
スタ34のエミツタに結合されている。 ツエナダイオード28のアノードは接地されて
いる。抵抗30の他方の側は、正の直流電圧出力
端子36に結合されている。抵抗32の他方の側
は、トランジスタ34のベースと及び抵抗38の
片側に結合されている。抵抗38の他方の側は、
オプトカツプラ40のピン5(出力)に結合され
ている。オプトカツプラ40のピン2及び4はそ
れぞれ、接地されている。オプトカツプラ40の
ピン1(入力)は、抵抗42の片側に結合されて
いる。オプトカツプラ40は、テキサスインスツ
ルメント社製造のTIL116型であり得る。抵抗4
2の他方の側は、プローブ状態入力端子44に結
合されている。トランジスタ34のコレクタは、
ダイオード46のカソードと及びリレー50のコ
イル48の片側に結合されている。コイル48の
他方の側は、ダイオード46のアノードと同じよ
うに接地されている。リレー50の接点52は、
リレー50の付勢状態に従つて排出ポンプ(図示
せず)をオン又はオフに切換えるように接続され
ている。 プローブ電子工学アセンブリ14は、ダイオー
ド56のアノードに結合されている直流電力入力
端子54を有している。ダイオード56のカソー
ドは、流体検出器集積回路IC58のピン14
(Vcc)、流体検出器集積回路IC60のピン14
(Vcc)、抵抗62の片側、抵抗64の片側、抵抗
66の片側、及びトランジスタ68のエミツタに
結合されている。抵抗62の他方の側は、流体検
出器IC58のビン12(出力)、インバータ70
の入力、及びNANDゲート72の入力71に結
合されている。抵抗64の他方の側は、流体検出
器IC60のピン12(出力)、インバータ74の
入力、及びNANDゲート72の入力73に結合
されている。抵抗66の他方の側は、トランジス
タ68のベース及び抵抗76の片側に結合されて
いる。抵抗76の他の側は、インバータ78の出
力に結合されている。この場合、流体検出器IC
58及び60は、ナシヨナルセミコンダクタコー
ポレーシヨン製造のLM1830型流体検出器であり
得る。 インバータ70の出力は、NANDゲート80
の入力79に結合されており、インバータ74の
出力は、NANDゲート80の入力81に結合さ
れている。NANDゲート80の出力83は、イ
ンバータ82の入力に結合されている。インバー
タ82の出力は、NORゲート84の入力85に
結合されている。NANDゲート72の出力75
は、インバータ86の入力に結合されており、イ
ンバータ86の出力は、NORゲート88の入力
89に結合されている。NORゲート88の出力
91は、インバータ78の入力と及びNORゲー
ト84の入力87に結合されている。NORゲー
ト84の出力93は、NORゲート88の入力9
5に結合されている。当業者には認識されるよう
に、NORゲート84及び88は、S−Rフリツ
プフロツプ構成の形に相互接続されている。 トランジスタ68のコレクタは、ダイオード9
0のアノードに結合されており、ダイオード90
のカソードは、プローブ状態出力端子92に結合
されている。流体検出器IC58のピン9(フイ
ルタコンデンサ端子)は、タンタルコンデンサ9
4の正極側に結合されており、タンタルコンデン
サ94の負極側は、流体検出器IC58のピン1
1(大地)と及び大地に接続されている。流体検
出器IC58のピン10(入力)、コンデンサ96
の片側及びプローブ入力端子98に結合されてい
る。コンデンサ96の他方の側は、抵抗100の
片側に結合されており、抵抗100の他方の側
は、流体検出器IC58のピン5(発振器の出力)
に結合されている。流体検出器IC58のピン7
(発振器コンデンサ端子)は、コンデンサ102
の片側に結合されており、コンデンサ102の他
方の側は、流体検出器IC58のピン1(発振器
コンデンサ端子)に結合されている。 流体検出器IC60のピン9(フイルタコンデ
ンサ端子)は、タンタルコンデンサ104の正極
側に結合されており、タンタルコンデンサ104
の負極側は、流体検出器IC60のピン11(大
地)と大地に結合されている。流体検出器IC6
0のピン10(入力)は、コンデンサ106の片
側に及びプローブ入力端子108に結合されてい
る。コンデンサ106の他方の側は、抵抗110
の片側に結合されており、抵抗110の他方の側
は、流体検出器IC60のピン5(発振器出力)
に結合されている。流体検出器IC60のピン7
(発振器コンデンサ端子)は、コンデンサ112
の片側に結合されており、コンデンサ112の他
方の側は、流体検出器IC60のピン1(発振器
コンデンサ端子)に結合されている。プローブ共
通端子114が接地されている。端子116はま
た、プローブ電子工学アセンブリ接地入力端子3
7に結合されている。 今、上記に説明した流体検出器10は、以下の
様式で排出ポンプ(図示せず)を制御するように
作動する。変圧器18は、交流電圧を適当なレベ
ルに昇圧させ、この昇圧された交流電圧はダイオ
ード22によつて直流電圧に整流される。コンデ
ンサ26が整流化された直流電圧をろ波し、ツエ
ナダイオード28がろ波された直流電圧を調整
し、これにより電流制限抵抗30を通して正の直
流電圧出力端子36と接地端子37との間に調整
された直流電圧を供給する。端子36及び37
は、プローブ電子工学アセンブリ14に結合され
ている。斯くして、制御アセンブリ12は、この
調整された直流電圧をプローブ電子工学アセンブ
リ14に供給する。図面では、この調整された直
流電圧は+15VDCになつている。 プローブ電子工学アセンブリ14は、一般的に
は井戸のキヤツプとして、制御アセンブリ12か
らは遠位の位置に配設されている。プローブ電子
工学アセンブリ14は、従来の様式、例えばワイ
ヤ等によつて制御アセンブリ12に結合されてい
る。プローブ電子工学アセンブリ14の直流電力
入力端子54は、制御アセンブリ12の直流出力
端子36に結合されている。プローブ電子工学ア
センブリ接地入力端子116は、制御アセンブリ
12の接地端子37に結合されている。プローブ
電子工学アセンブリ14のプローブ状態出力端子
92は、制御アセンブリ12のプローブ状態入力
端子44に結合されている。 このプローブ電子工学アセンブリ14には、2
組のプローブが結合されている。これらのプロー
ブは、井戸118の中に配設されてい。プローブ
電子工学アセンブリ14は、井戸のキヤツプ(図
示せず)の中に配設されている。各プローブの組
は、それぞれの流体検出器ICのピン10(入力)
に結合された(第一)プローブと及びそのそれぞ
れの流体検出器ICのピン11(大地)に結合さ
れた(第二)プローブを含んでいる。図面による
と、この第二プローブはまた接地されている。図
面によると、これらのプローブの組はプローブフ
ロートアセンブリ120によつて井戸118の内
部に保持されている。プローブフロートアセンブ
リ120は、下方に延設している導電性部材12
4(第二プローブ)を有するフロート122を含
んでいる。部材124は、半径方向に延設してい
る「高」プローブ128(片方のプローブ組の第
一のプローブ)を保持するための頂部絶縁部12
6をその側壁に有しており、半径方向に延設して
いる「低」プローブ132(他方のプローブ組の
第一プローブ)を「高」プローブ128の垂直の
下に離間された位置関係で保持するための底部絶
縁部130をその側壁に有している。「高」プロ
ーブ128は、プローブ入力端子98を通して流
体検出器IC58のピン10(入力)に結合され
ており、導電性部材124のケースは、プローブ
共通端子114に結合されている。これにより、
「高」プローブ128及び部材124は、流体検
出器IC58のためのプローブ組を構成している。
「低」プローブ132は、流体検出器IC60のプ
ローブ入力端子108に結合している。「低」プ
ローブ132及び部材124はこれにより、流体
検出器IC60のためのプローブ組を構成してい
る。 通常の状態において、これらの高プローブ12
8及び低プローブ132がそれぞれ水によつて両
方とも包囲されていると、高プローブ128と部
材124との間に且つ低プローブ132と部材1
24との間には水を通して導電経路ができる。流
体検出器IC58,68のピン12(出力)に現
われる出力は、高状態即ち論理「1」である。水
の上に油又はガソリンが浮遊していると、プロー
ブ128,132を保持しているフロートアセン
ブリ120の回りの水を排除するようになる。高
プローブ128が最初に油によつて包囲され、こ
れにより高プローブ128と部材124との間の
導電径路が断たれる。この時点では、流体検出器
IC58のピン12(出力)に現われる出力は低
状態即ち論理「0」になる。水の上の油膜が増大
すると、低プローブ132が油によつて包囲さ
れ、これにより低プローブ136と部材124と
の間の導電径路が断たれる。流体検出器IC60
のピン12(出力)に現われる出力は低状態とな
り即ち論理「0」になる。この時点では、NOR
ゲート84,88によつて形成されるラツチ即ち
フリツプフロツプがセツトされる。インバータ7
8によつて逆転された後のフリツプフロツプ
(NORゲート88の出力91)の出力は、トラン
ジスタ68をオンに即ち導電性の状態に駆動し、
この状態はトランジスタ68のコレクタに正の直
流電圧を供給する。この正の直流電圧は、ダイオ
ード90を通してプローブ電子工学アセンブリ1
4のプローブ状態出力端子92を経由して制御ア
センブリのプローブ状態入力端子44に結合され
る。プローブ状態入力端子44は、オプトアイソ
レータ40を通してトランジスタ34のベースに
結合され、トランジスタ34をオンに即ち導電性
の状態にバイアスする。トランジスタ34はオン
にバイアスされると、コイル48に正に直流電圧
を供給することによつてリレー50のコイル48
を付勢する。リレー50の接点52は閉じて、制
御回路を作動し、この制御回路は図面のように、
排出ポンプ(図示せず)を付勢し、これにより井
戸から油を汲み上げ始める。 油膜が引いてくると、低プローブ132は再び
水と接触し、流体検出器IC60のピン12(出
力)に現われる出力は高状態即ち論理「1」にな
る。しかしながら、斯かる状態変化は、NORゲ
ート84,88によつて形成されるラツチ即ちフ
リツプフロツプをリセツトするものではない。油
膜が引き続き引くと、高プローブ128は再び水
と接触する。流体検出器IC58のピン12に現
われる出力は高状態即ち論理「1」になる。これ
により、ゲート84,88によつて形成されてい
るフリツプフロツプがリセツトされ、これにより
トランジスタ68がオフになる。トランジスタ6
8がオフになると、トランジスタ34はオフ状態
にバイアスされ、これによりリレー50のコイル
48が付勢される。次に、接点52が開き、排出
ポンプ(図示せず)がこれによりオフになる。 図面によると、第1図に示す回路は、制御アセ
ンブリ12が、内蔵電圧レギユレータ(ツエナダ
イオード28)を有する印刷回路基板上に製造さ
れるように設計されている。内蔵電圧レギユレー
タを有するICを使用することにより、調整され
ていない電源ラインを使用することが可能にな
る。これは、計測用ケーブル抵抗(ライン当り40
オーム迄)が性能に影響しないことを意味してい
る。図示のプローブ電子工学アセンブリ14は、
8乃至15VDCの範囲の電圧でもつて作動するよ
うになつている。 制御アセンブリ12をプローブ電子工学アセン
ブリ14に結合している計測用ケーブルにわたつ
て生ずる電圧降下を最小に保持するためには、オ
プトカツプラIC40を用いてリレー50に対す
る駆動電流を100mAではなく約10mAのあたりに
保持することである。内蔵電圧レギユレータを有
するICを使用することによつて、電流制限巻線
抵抗を真性の安全(I.C.)のための保護部品とし
て用いることができる。このオプトカツプラアイ
ソレータ中のL.E.D.のための電流制限抵抗42も
またI.S.のための電流制限保護部品となる。 この15Vツエナダイオード28は、ICのための
電圧を最大15VDCに制限する。(CMOSIC範囲は
3−15VDC)。巻線抵抗30及び24は、I.S.の
ための電流制限保護デバイスとして作用する。 なお、第1図では、このプローブは正しく作動
するためには液体の環境に置かなければならな
い。空気はこのシステムに対しては見かけ上無極
性(非導電性)となる。これらのプローブが空気
中に置かれた場合、このシステムはそれがあたか
も油等の無極性液体の中に置かれたとして警報を
発することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、水の表面から炭化水素液体を除去す
るためにポンプを制御する装置の略図、第2図
は、本発明に係る一実施例の略図、第3図は、本
発明のその動作環境における線図。 10…流体検出器、12…制御アセンブリ、1
4…プローブ電子工学アセンブリ、16…変圧
器、118…井戸、120…プローブフロートア
センブリ、122…フロート、200…流体検出
器、202…エナンシエータパネル、204…制
御アセンブリ、206…プローブ電子工学アセン
ブリ、208…プローブユニツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 極性流体と無極性流体との差を検知するため
    の検知手段と、流体極性関連信号を供給する信号
    手段と、上記流体が液体で存在するか否かを検出
    する流体状態の検出手段と、流体状態関連信号を
    供給する信号手段と、上記流体極性関連信号及び
    上記流体状態関連信号に応答する論理手段であつ
    て、上記流体が液体で存在するか否かを決定する
    ための且つ上記流体の極性を決定するための論理
    手段とを含む極性流体及び無極性流体の存在を検
    知するための装置。 2 上記論理手段に応答する手段であつて、上記
    流体が液体で存在しない非液体状態、極性流体の
    存在及び無極性流体の存在を指示するための手段
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の装置。 3 上記指示手段が可視表示を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 上記可視表示が、発光ダイオードを含み、
    各々のダイオードが上記流体が液体で存在しない
    非液体状態、極性流体の存在、及び無極性流体の
    存在の1つを指示することを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載の装置。 5 上記装置が、制御アセンブリ及びプローブア
    センブリと、上記プローブアセンブリを上記制御
    アセンブリから遠隔の位置に結合するための手段
    を含み、上記プローブアセンブリが上記検知手
    段、検出手段及び論理手段を含み、上記制御アセ
    ンブリが上記プローブアセンブリに電力を供給す
    るための手段及び上記論理手段に応答する制御指
    示手段であつて、上記流体が液体で存在しない非
    液体状態、極性液体の存在、及び無極性液体の存
    在を指示するための制御指示手段を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 6 上記制御アセンブリに結合された複数のプロ
    ーブアセンブリを更に含み、各プローブアセンブ
    リが異なつた遠隔位置に置かれていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7 上記指示手段が、上記プローブアセンブリの
    上記論理手段に応答するアラームであつて、無極
    性液体の存在を指示するためのアラームを含み、
    各プローブアセンブリが、上記流体が液体で存在
    しない非液体状態、極性流体の存在、及び無極性
    流体の存在を指示するためのプローブ指示手段を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
    載の装置。 8 各プローブアセンブリが、どのプローブアセ
    ンブリが上記無極性流体を検知したかを調べるた
    めにそのプローブ指示手段を付勢するためのテス
    ト手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の装置。 9 上記検出手段が、フロートスイツチを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。 10 上記検出手段が、液体の存在の有無に応答
    して作動する差動圧力スイツチを含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 11 上記検出手段が、フロートスイツチを含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
    装置。 12 上記検出手段が、液体の存在の有無に応答
    して作動する差動圧力スイツチを含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載の装置。 13 各プローブアセンブリが、井戸の井戸キヤ
    ツプの中に配設され、上記流体の極性を検知する
    ための上記流体の中に置かれた複数のプローブを
    有するフロートを、上記井戸の内部に含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の装
    置。 14 上記検出手段が、静止磁石を含み、上記流
    体状態関連信号を供給する上記信号手段が上記磁
    石によつて付勢されるフロートの中に置かれたス
    イツチであることを特徴とする特許請求の範囲第
    13項に記載の装置。 15 極性流体と無極性流体との差を検知するた
    めの第2検知手段と、上記第2検知手段を、初め
    に記載した検知手段と垂直に離間された位置関係
    に取り付けるための手段と、上記第2検知手段に
    応答する第3信号手段であつて、第2流体極性関
    連信号を供給するための第3信号手段と、及び上
    記論理手段に応答する制御手段であつて、上記液
    体を汲み上げるためのポンプを制御するための制
    御手段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。 16 上記制御手段が、両方の検知手段が無極性
    液体を検知した時に上記ポンプを付勢し、両方の
    検知手段が極性液体を検知した時に上記ポンプを
    消勢し、また上記検出手段が上記流体が液体で存
    在しない非液体状態を検出した時に上記ポンプを
    消勢することを特徴とする特許請求の範囲第15
    項に記載の装置。 17 制御ユニツトと、プローブユニツトと、及
    び上記プローブユニツトを上記制御ユニツトから
    の遠隔の位置にて上記制御ユニツトに結合するた
    めの手段とを含む、極性流体と無極性流体の存在
    を検出するための装置において、上記プローブユ
    ニツトが、上記流体の極性を検知するための手段
    と、上記流体が液体で存在するか否かを検出する
    ための検出手段と、上記検出手段及び検知手段に
    結合されている信号手段であつて上記流体が液体
    で存在しない非液体状態を表す状態信号及び上記
    流体の極性を表わす状態信号を供給するための信
    号手段と、及び極性流体、無極性流体の存在並び
    に液体の不在を指示するためのプローブ指示手段
    とを含み、上記制御ユニツトが、上記プローブユ
    ニツトからの状態信号に応答する制御指示手段で
    あつて上記流体が液体で存在しない非液体状態、
    極性液体の存在及び無極性液体の存在を指示する
    ための制御指示手段、及び無極性流体の検出に応
    答して警報を発生する手段を含むことを特徴とす
    る装置。 18 上記制御ユニツトに結合されている複数の
    プローブユニツトを更に含み、各プローブユニツ
    トが異なつた遠隔位置に置かれていることを特徴
    とする特許請求の範囲第17項に記載の装置。 19 各プローブユニツトが、どのプローブユニ
    ツトが上記無極性液体を検知したかを調べるため
    にそのプローブ指示手段を付勢するためのテスト
    手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    8項に記載の装置。
JP59238226A 1984-02-13 1984-11-12 流体検出装置 Granted JPS60171442A (ja)

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