JPH054516B2 - - Google Patents

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JPH054516B2
JPH054516B2 JP58129569A JP12956983A JPH054516B2 JP H054516 B2 JPH054516 B2 JP H054516B2 JP 58129569 A JP58129569 A JP 58129569A JP 12956983 A JP12956983 A JP 12956983A JP H054516 B2 JPH054516 B2 JP H054516B2
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JP
Japan
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tumbler
key
pivot
lock
customer
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Application number
JP58129569A
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English (en)
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JPS59109675A (ja
Inventor
Jei Paarotsuku Josefu
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Trane US Inc
Original Assignee
American Standard Inc
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Publication date
Application filed by American Standard Inc filed Critical American Standard Inc
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Publication of JPH054516B2 publication Critical patent/JPH054516B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B35/00Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor
    • E05B35/08Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor operable by a plurality of keys
    • E05B35/083Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor operable by a plurality of keys with changeable combination
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7486Single key
    • Y10T70/7508Tumbler type
    • Y10T70/7559Cylinder type
    • Y10T70/7667Operating elements, parts and adjuncts
    • Y10T70/7689Tumblers
    • Y10T70/7695Plate
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7729Permutation
    • Y10T70/774Adjustable tumblers

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタンブラ型のキーの変えられる錠に係
る。
従来の技術 本発明が係る一般的な型式の錠は枢動レバーの
形態をした一連のタンブラを有している。それぞ
れのタンブラは軸即ち枢軸の周りで枢動できるよ
うに取付けられており、キーが回転されたときに
タンブラがこのキーの突起部に係合してタンブラ
が枢動される。かんぬきを引込めて錠を開けるた
めには、各タンブラに形成されたゲート即ち切欠
きがかんぬきと共に動く歯のついた部分に整列す
るようにタンブラをその枢軸を中心として正確な
角度にわたりキーによつて回転する必要がある。
もしいづれかのタンブラのゲートがかんぬきの歯
のついた部分に整列しないときは、このタンブラ
によつてかんぬきの引込みが阻止され、すべての
ゲートが整列したときにのみかんぬきの歯のつい
た部分が受け入れられてかんぬきの引込みが可能
になる。このように、キーの「形状」、詳しくは
キーのそれぞれのリフト(突起部)の高さに従つ
てタンブラの回転される位置が決められ、反対に
タンブラののゲートの整列位置によりキーの形状
が決められる。違つたキーの使用を可能にするた
めには1つ又はそれ以上のタンブラが整列位置に
回転される回転運動の量を変える必要がある。
従来、特定のキーに対して作動するように錠を
「セツト」したり、又は最初にセツトされていた
キーとは違つたキーに対して作動するようにこれ
を変えるために所謂「キー可変式」の錠が提供さ
れており、当該技術分野では周知のものである。
通常、錠が完全に開かれている時に特別の「チエ
ンジキー」を錠に差込んで、ゲートが整列するタ
ンブラの位置を変えている。さあざまな型式のキ
ーのセツチングもしくは変更装置が知られてい
る。グラス(Glass)の米国特許第3978700号に
おいては、キーを変えるためにタンブラに対する
ゲートの位置を変えている。もう一つの型式によ
る取替え機構の場合、かんぬきの突部の形状がチ
エンジキーの作動時に変えられる。この型式の錠
はベンハム(Benhem)の米国特許第1534495号
ならびにパレント(Parent)の米国第1573741号
に示されている。更に他の型式によるセツチング
機構の場合、ガードキー即ち作動キーが係合する
タンブラのその特定の部分の位置がキーをセツト
するために変えられており、本出願人の「曲げ部
分を有するレバータンブラをもつモジユール型キ
ーロツク」なる名称の米国特許第3727439号に開
示されている。
更に他の型式によるキー変更装置においては、
キーにより回転されるタンブラの枢軸の位置が変
えられている。本発明が特に係る構造はこの型式
のものである。可変枢着点を有するキーを変える
ことのできるレバータンブラ錠の多くの例が知ら
れている。この着想は最初1913年ベンハム
(Benham)に付与された米国特許第1049648号に
記載されており、この特許では各タンブラの一端
に一連の枢軸孔の設けた貸金庫錠が例示されてい
る。タンブラ整列の位置は、枢着ピンを錠ケース
から物理的に取外し、これを違つたタンブラ枢着
孔に移すことにより変えられる。従つてこの考え
方によれば、キーを変えるために枢軸ピンをタン
ブラより取外すだけでなく錠ケース自身からも取
外す必要がある。ベンハムの米国特許第1546001
号も又キー組合せを変えるため枢着ピンを錠ケー
スから軸方向に取外しタンブラの異なつた係合部
に移すようになつた錠を示している。
ベンハムの米国特許第1148282号にはゲートと
反対の縁部に沿つた一連の開口切欠きをもつたタ
ンブラが示されている。切欠きは枢軸として働く
刃状の止め具のための異なつた係合部を形成して
いる。枢軸は揺動アームに取付けられており、こ
の揺動アームの揺動により枢着を特定の切欠きか
ら解除してキーの組合せを変えるようになつてい
る。従つて、この特許の場合、タンブラを解除し
てキーの組合せを変えるために、枢軸は軸方向で
はなくタンブラと同一の平面を移動して取外され
る。ワトソン(Watson)の米国特許第1136067号
ならびに米国特許第1268900号には揺動枢着構成
の他の例が示されている。
キム(Kihm)の米国特許第1447865号に示さ
れたタンブラはその端部に沿つて一連の歯が形成
され、歯と歯の間に切欠きを形成している。この
構成においては可動枢着歯が選択的に着座するこ
とができる。この特許の場合、枢軸は横方向に移
動のできるスライドプレートに保持されている。
スライドプレートの横方向の動きにより枢着が切
欠きから取外されてキーの組合せが変更される。
ホルスト(Holst)の米国特許第3665741号は、
刃又はナイフ状のレバータンブラ枢軸が揺動アー
ムに取付けられている錠を示している。刃をタン
ブラ上の一連の切欠きの内のいづれかに係合しか
つこれから解放できるようになつている。枢軸は
横方向に移動により切欠きから離脱する。
きわめて最近、フイリツプ(Phillips)の米国
特許第4072032号は軸線を中心として回転してタ
ンブラを解放することのできるタンブラ枢軸を有
する錠を開示している。各タンブラの内部開口に
一連の枢着係合部が形成されており、これらの係
合部は枢軸に選択的に係合している。組合せを変
えるためには、ケースに回転可能に支承された枢
軸を先づ軸線の周りで回転させてリブを特定のタ
ンブラの係合部から外す。タンブラはばねにより
枢軸に対し横方向に動かされる。枢軸をそのリブ
が新しいタンブラ枢軸の係合部を嵌合するように
回し戻されてタンブラをそれ以上移動させないい
ように保持する。従つて、フイリツプの特許の場
合、タンブラの解除するためにはシフト可能とな
る前に枢軸を回転する必要があり、いつたん解除
されたタンブラの動かすためにはばね装置が必要
である。
発明が解決しようとする問題点 以上の如く、従来技術においては錠の組合せを
変更するときにはばねの力が必要であるが、この
ばねによる力を利用するとタンブラが好ましから
ざる位置に固着して所望の位置に確実にシフトさ
れないことがある。
問題を解決するための手段および作用 錠ケースに対し枢軸に動かして枢軸線を変える
必要のある従来技術による錠とは異なり、本発明
の錠の場合には枢軸はケース内に固定されてお
り、タンブラがこの固定された枢軸に対して移動
して組合せを変えている。それぞれのタンブラ
は、特定の係合部を枢軸と回転可能に係合するよ
うに保持するばねの力に抗してチエンジキーによ
り確実に動かされてその係合部が解放され、他の
係合部に枢軸が係合される。係合部はタンブラに
おける一連の切欠きの形態をしている。チエンジ
キーはタンブラと直接に且つ確実に係合し、ばね
の力に打勝つてタンブラを新しい係合装置に移動
する。従つて本発明の錠の場合、枢軸は固定され
ており、タンブラのみが動かされ、ばねの力では
なくキーがタンブラに直接係合することにより確
実に動かされる。
実施例 本発明は数多くの型式のキー可変式の錠に適用
できるが、そのもつとも多い使用例は貸し金庫用
の錠である。従つて、以下本文では本発明の好適
実施例としてかかるタイプの錠に関して説明す
る。
貸し金庫又は安全保管箱は機能上から一般に2
つのキーを使用している。ガードキーと呼ばれる
キーを貸し金庫がおかれた銀行や施設機関で保管
されている。このキーは顧客が保管する顧客キー
と呼ばれる別のキーと共に使用しなければならな
い。銀行は顧客が持つている顧客キーを使用せず
には金庫を開けることはできず、又顧客はガード
キーなしに自分の金庫でも開けることはできな
い。ガードキーおよび顧客キーはそれぞれ錠の中
のガードタンブラおよび顧客タンブラを作動す
る。ガードタンブラ又は顧客タンブラのいづれか
一方もしくはその両方をキー可変のものとするこ
とができる。しかし、ガードキーより顧客キーの
方がよりひんぱんに変えられることが予想される
のでガードキーを変えるための機構を顧客キーを
セツト又は変えるための機構とは別なものとする
ことができる。図示実施例においてこれらの機構
は異なつている。
第1図から第6図までには、一組のガードタン
ブラと一組と顧客タンブラを有する貸し金庫の錠
が示されており、本例では顧客タンプラは本発明
によるものであるがガードタンブラは本文に引用
された米国特許第3727439号に記載の如くわん曲
させることによりキーチエンジを可能にしたもの
である。しかしながら、本発明のチエンジ機構は
ガードタンブラにも使用できる点を理解する必要
があり、この目的のためのガードタンブラの一態
様を本発明の後段に第7図に参照して説明する。
第1図に示す貸し金庫設備にはそれぞれ錠のか
けられる複数枚のドア10がある。それぞれのド
ア10は符号11で示すようにその片側が蝶番接
続されている。ドア10の施錠側(第1図におい
て各ドアの左側)には2つのキー受入れ用の鼻口
14,15がある。これらのキー受入れ口14,
15はドアの内面に取付けた錠18の作動のため
の顧客キーおよびガードキーをそれぞれ受入れる
ようになつている。前述のガードキーにより錠1
8のすべてのガードタンブラが作動するが、それ
ぞれの錠はそれぞれの顧客タンブラを作動する独
自の顧客キーを必要とする。顧客タンブラとガー
ドタンブラの両方はかんぬきが引込められる前に
整列されなけらばならない。
第2図および第4図乃至第6図に示すように、
錠18はドア10の内面にねじ19によつて締付
けられ、ケース20とカバー21を有する二部分
構成のハウジング内に収納されている。カバー2
1はその2個の鼻口14,15を有してドア10
の内側に設けられており、これらの鼻口14,1
5はドア10に形成された開口を通つてドア10
のほば表面まで突出した状態で配置されている。
鼻口14,15はそれぞれ第4図に示す顧客キー
34およびガードキー35を受入るようになつて
いる。
顧客キー34を受け入れるキーポスト24とガ
ードキー35を受けるキーポスト25とはケース
20の背面にある開口26,26と鼻口14,1
5との間でその端部が回転できるよう支持されて
いる。それぞれのキーポスト24,25には細長
いシヤンク部分28と、開口26に支持された小
径のネツク部29と、それぞれの鼻口14,15
のフランジ又はリムで保持された頭部30が設け
れている。従つて、それぞれのキーポスト24,
25はそれぞれの軸承部内で回転はできるが軸方
向には動かないようになつている。第2図に示す
ように、キーポスト24,25にはその全長にわ
たつて溝孔32が形成されそれぞれ顧客キー34
およびガードキー35を受け入れるようになつて
いる。
タンブラのための枢軸を構成する固定されたポ
スト38がケース20の内側即ち裏面とカバー2
1との間に堅く取付けられている。ポスト38は
ロールピンで良く、ケース20およびカバー21
の孔39a,39bに固定され、錠をボルト19
でドア10に固定する前にケース20とカバー2
1を閉じた位置に保持する。図示の場合、このポ
スト38は2組のタンブラの両方のための枢軸と
して働く。
ケース20にはかんぬき41が貫通して延びる
端部開口が形成されている。このかんぬき41に
は所謂かんねきピン即ち歯のついた歯のついた部
分42があり、第2図および第6図に示す伸長位
置即ちロツク位置と第4図および第5図に示す引
込み位置即ち解放位置との間を動くことができ
る。かんぬき41にはケース20の内壁近くに配
置された延長部47があり、この延長部47には
開口43が形成されている。ポスト38は開口4
3の細長い部分48を貫通して延びており、かん
ぬき41が引込み位置と伸長位置との間を移動で
きるようこれを支持しかつ案内している。かんぬ
き41の開口43には又、回転可能なキーポスト
24の内端に取付けた足またはキー先端の形をし
たかんぬき押出部材45(第4図から第6図参
照)に係合しこれと協動する部分44か形成され
ている。かんぬき押出部材45と接触する開口4
3の形状によりかんぬきの伸長および引込みが制
限される。
錠にはそれぞれ顧客キー34により作動される
一組の顧客タンブラ49と、ガードキー35によ
り作動される一組のガードタンブラ50(第4図
の鎖線)とが設けられている。前述の如く、第1
図から第6図までに示した実施例の場合、本発明
による係合部移動機構は顧客タンブラ49に使用
されているガードタンブラ50には使用されては
いない。この実施例では、ケース20内に交互に
配置されたそれぞれ7個のタンブラが設けられて
いるが、タンブラの個数の相互の配置関係は特に
重要ではない。すべてのタンブラ49,50はポ
スト38の周りを枢動するレバーである。
第2図に示すように、図示実施例では、顧客タ
ンブラ49とガードタンブラ50とはポスト38
に交互に装架されている。即ち、顧客タンブラ4
9をカバー21に近接し配置し、次にガードタン
ブラ50を置き、次に第2の顧客タンブラ49を
置き、以下ガードタンブラ50と顧客タンブラ4
9とが交互に配置されている。ガードタンブラ5
0の好適タイプに関する詳しく説明は本出願人の
前述の米国特許第3727439号を参照されたい。か
んぬき41の延長部47に近い所に特殊ガードタ
ンブラ50aが設けられているが、その詳細につ
いては後述する。
図面を簡単にするために第4図、第5図及び第
6図には顧客タンブラ49をそれぞれの1個のみ
が示されており、ガードタンブラ50は第4図の
みにその1個が示されているが、各組の他のタン
ブラ(特殊ガードタンブラ50aを除く)は、ゲ
ート位置従つてその整列位置がタンブラ毎に違つ
ている点を除いては同じ外形を有していることは
容易に理解できるであろう。
顧客タンブラ49は第3図にその一個を示すよ
うに薄い平らな部材であることが望ましい。その
一端にそれぞれゲート52が形成され、かんぬき
41が引込んだ時(第4図および第5図参照)こ
のかんぬき41の歯のついた部分42を受け入れ
るようになつている。各顧客タンブラ49は固定
されたポスト38を中心として枢動する。この固
定されたポスト38は第3図に符号54a−gで
示した一連の係合部を形成する切り欠きのいづれ
か1つに係合することができるようになつてい
る。この係合部54a−gは弧状又は半円形であ
り、その中心が直線上に位置していることが望ま
しい。本実施例においては7つの係合部が示され
ており、7つの異なつたキーリフト(キー先端部
の刻み目)の高さにより作動できるようになつて
いる。タンブラの係合部54a−gをポスト38
の接線方向に移動するようにタンブラを動かすこ
とにより、異なつた係合部即ち、係合部54a−
gのいづれか一つがポスト38に係合し、これに
よつてゲート整列の角度位置を変えることができ
る。
それぞれの顧客タンブラ49には第6図に示す
ように顧客キー34のリフトの作用をうける長手
方向のキー係合面56がある。図示実施例におい
ては、このキー係合面56は顧客タンブラ49に
形成された開口57の縁部により形成されてお
り、顧客キーポスト24がこの開口57を貫通し
て延びている。第6図に示すように、顧客キー3
4がポスト24の溝孔32に挿入されて回された
時キーリフトが顧客タンブラ49のキー係合面5
6に係合し、顧客タンブラ49をポスト38の周
りで回転し、かんぬきの歯のついた部分42に関
するタンブラゲート52の位置決めを行う。
ばね58が設けられてそれぞれの係合部54a
−gとポスト38との係合関係を維持している。
このばね58はポスト38の係合部54a〜gに
接触する表面とは反対側のポスト38の表面に押
しつけられているほぼ平らなポスト係合面59を
有する板ばねの形態をとることが好ましい。ばね
58は顧客タンブラ49を第4〜6図において右
方向にポスト38の方に引張る傾向を有し、各係
合部54a〜gは固定されたポスト38に押しつ
けられて顧客タンブラ49のための軸承部を構成
している。顧客タンブラ49はばね60によりポ
スト38を中心として逆時計廻りに押圧力がかけ
られている。ばね58は係合部54a〜gの中の
特定の係合部をポスト38に押しつけて保持して
おり、ばね60の力はこのばね58の力に打勝つ
には不十分である。従つて、顧客キー34により
錠をあけた時でも係合部54a−gの内の特定の
係合部がポスト38と係合している状態が保たれ
る。換言すれば、ポスト38と係合している顧客
タンブラ49の係合部が変わることはない。ばね
60の押圧力により顧客タンブラ49のキー係合
面56はキーポスト24の方に押しつけられて、
顧客キー34を回したときの顧客タンブラ49と
顧客キー34との係合を確実にしている。
錠の組合せは、係合部を第4図乃至第6図にお
いてほぼ上下方向に動かして異なつた係合部をポ
スト38に係合させることによつて変えることが
できる。その一つの方法はチエンジキー62を使
用して顧客タンブラ49を揺動することである。
即ち、チエンジキー62をケース20の底面にあ
るチエンジキー用の孔63に差し込んでその差込
み位置から第5図において時計回りにこの第5図
に示す位置に回すとこのチエンジキー62は顧客
タンブラ49のチエンジキー係合面65に係合
し、顧客タンブラ49はタンブラゲート52にか
んぬきの歯のついた部分42が係合したことによ
つて形成された枢軸の周りに矢印67で示すよう
にばね58の力に打勝つてこのばねを撓ませて揺
動する。即ち、ポスト38に対する顧客タンブラ
49の係合部は、ポスト38に最初に係合してい
た係合部54fから係合部54e,d,eおよび
bを経て係合部54aに順次移動する。以下、こ
の係合部54aに係合した顧客タンブラ49の位
置をニユートラル位置(第5図)と称する。
このようにして、顧客タンブラ49はニユート
ラル位置に揺動されて、錠の組合せが変更され
る。
この組合せの変更は顧客キー34を取り出した
状態の時にのみ行えることが望ましい。さもなけ
れば、顧客タンブラ49の揺動運動がこの顧客キ
ー34によつて阻害されて、チエンジキー62を
回して顧客タンブラ49の位置を変更することが
困難になる。従つて、かんぬき41の延長部47
はかんぬきが完全に引込んでいない限りチエンジ
キー用の孔63を閉塞しており、チエンジキー6
2はかんぬきが引込んでいるとき即ち錠が開けら
れているときにのみ使用できるようになつてい
る。
次に、錠の組合せを変更するための他の方法を
説明する。
最初に既述の如くチエンジキー62を第5図に
おいて時計回りに回転してポスト38が係合部5
4aに係合するスタート位置又はニユートラル位
置に顧客タンブラ49を動かし、次に新しい顧客
キー34を差し込んでこれを第5図において逆時
計回りに回転して顧客タンブラ49をニユートラ
ル位置(第5図)から別の係合部54b−gの一
つがポスト38に係合する新しい位置まで動かす
ことがその方法である。これは、チエンジキー6
2を回して顧客タンブラ49から外し、顧客キー
34を錠から取出し、次に新しい顧客キー34を
差込み、これを第6図に示す位置まで逆時計回り
に回すことによつて行われる。これによつて、新
しい顧客キー34のリフトが顧客タンブラ49の
キー係合面56と係合し顧客タンブラ49をポス
ト38に対し上昇せしめて新しい係合部をポスト
38まで移動させる。第6図にはポスト38が新
しい係合部54bと係合している状態が示されて
いる。
このように顧客キー34およびチエンジキー6
2の両方ともタンブラの枢着位置を変更するため
に使用することができるその回転方向は反対であ
る。チエンジキー62は係合部54b−54gか
ら係合部54aに向かう方向のみに顧客タンブラ
49を回転し、顧客キー34はその反対である。
そして、係合部54a−54gのすべての範囲を
利用するためにチエンジキー62に加えて顧客キ
ー34を使用することが好ましいが、上記のよう
にこれを必ずしも必須なものではない。
かんぬき41の延長部47の次に特殊ガードタ
ンブラ50aを設置することは安全性を確保する
点から望ましいことである。この特殊ガードタン
ブラ50aは、その一端部にかんぬき41の歯の
ついた部分42を受け入れるゲートが形成され、
その他端部にはキーポスト25を越えて延在する
尾部が形成され、その中間部には顧客キー34の
第4図から第5図までの時計回りの回転を制限す
るコーナ50bが形成されている。そして、この
特殊ガードタンブラ50aはばねによつて第4〜
6図において時計回りに偏倚されている。
この特殊ガードタンブラ50aの目的は、錠の
通常の使用中にかんぬき41が伸長されていない
限り顧客キー34を錠から抜き取ることが出来な
いようにすることである。若し、かんぬき41が
引つ込められているとき、即ち錠が開けられてい
るときに顧客キー34を抜き取ることができる
と、故意又は不注意により他の顧客キーを差し込
んでこれを回すことが可能になるが、このような
場合には錠の中の顧客タンブラ49が動かされて
錠の組み合わせが不本意に変えられてしまい、こ
の錠を再び元の顧客キー34で開けることが困難
になつてしまう。従つて、顧客タンブラ34の第
5図に示す位置への時計回りの回転はこの特殊ガ
ードタンブラ50aのコーナ50bによつて阻止
されており、これによつて顧客キー34を錠から
引き抜くことができないようになつている。従つ
て、この顧客キー34を錠から引き抜くにはこの
特殊ガードタンブラ50aを第4図に示す位置か
ら第5図に示す位置まで図において時計回りに回
転しなければならない。
このためには、ガードキー35の先端をねじ回
しのように使用してキーポスト25を第5図に示
す位置まで回転して、キーポスト25の面52a
が特殊ガードタンブラ50aの尾部に整列するま
で回転する。この場合、キーポスト25の端部に
必要な目印をつけておくことが好ましい。このよ
うにして特殊ガードタンブラ50aを第4図に示
す開位置から第5図に示す位置まで時計回りに回
転することによつて顧客キー34を抜き取ること
ができるが、ガードキー35を使用してキーポス
ト25を回転してこの特殊ガードタンブラ50a
を回転できるようにしない限り顧客キー34を抜
き取ることはできないようになつている。このよ
うにして、顧客キー34を錠から抜き取つて、そ
れから異なつた顧客キーを差し込んで錠の組合わ
せを変えることができる。
このように、錠の組み合わせの変更を行うとき
に顧客キー34を抜き取る必要があり、そのただ
一つ方法は、顧客キー34を特殊ガードタンブラ
50aのコーナ50bから離れる方向に回転する
ことであり、このためにチエンジキー62が回転
される。特殊ガードタンブラ50aには図示の如
く、ポスト38が貫通する長孔が形成されてお
り、ポスト38がこの特殊ガードタンブラ50a
の回動を妨げないようになつている。従つて、特
殊ガードタンブラ50aは、ポスト38がこの長
孔の下部に位置する状態(第4図)からポスト3
8がこの長孔の上部に位置する状態(第5図)ま
でポスト38によつてその運動を妨げられること
なくチエンジキー62によつて回動されることが
できる。ここにおいて注意すべきことは、この顧
客キー34の抜き取りの操作は顧客キー34が第
5図に示すの位置にあるときにのみ可能であり、
通常の操作の場合ではないことである。
本形式の貸し金庫錠は顧客タンブラ49のニユ
ートラル位置即ちポスト38がその最上部の係合
部54aに係合した状態で製造業者により供給さ
れることになつている。金庫箱を賃貸する時に顧
客が錠を使用することができるようにするための
好適な作動順序は次の如くである。
イ ガードキー35を差込んでガードタンブラ5
0をセツト(整列)するよう回す。
ロ 錠を最初にセツトするために工場で使用され
るニユートラル顧客キー(図示せず)を差込ん
でこれを回す。これにより錠は第4図に示され
た状態になり、かんぬきが引込められる。
ハ 次に、ガードキー35を差込み位置に戻して
取り出す。次に、キーポスト25の面25aが
特殊ガードタンブラ50aの尾部に整列するま
でガードキー35の先端を前述の如くねじ回し
のように使用してキーポスト25を回転する。
ニ チエンジキー62をチエンジキー用の孔63
に差込んで第5図において時計回りに第5図の
位置まで回す。これよつて特殊ガードタンブラ
50aが回されてニユートラル顧客キーの先端
が特殊ガードタンブラ50aのコーナ50bに
接触しないようになつて、このニユートラル顧
客キーを取出すことができる。チエンジキー6
2はこの位置に保たれ特殊ガードタンブラ50
aを第5図の位置に保つ。
ホ ニユートラル顧客キーを第5図に示す位置に
時計回りに回転させて取出す。
ヘ 所望の顧客キー34をキーポスト24に差込
む。
ト チエンジキー62を図において逆時計回りに
回して孔63から取出す。
チ 顧客キー34を第6図において逆時計回りに
第6図の位置を越えて完全に施錠した位置に回
し、そこでこれを取出す。これで錠は所望の顧
客キーにセツトされたことになる。新しい顧客
キーによつて作動される他の顧客タンブラもこ
の新しいキーに適合するように同じような方法
で変更することができる。
以上の説明による実施例においては、この新規
性のある顧客タンブラは一端に支点があり、他端
に作用点があり、その中間に力点があるレバーの
形態をしており、ポスト38がレバーの一端にあ
り、顧客キー34により加えられる力はレバーの
中間近くの顧客キー係合面56に作用し、荷重即
ちゲート52がタンブラの反対側の遠い端部にあ
る。この特別な構成は、現在使用されている錠に
容易に応用できるので変更可能な顧客タンブラと
共に使用することが好ましい。しかしながら、本
発明は他の形態のタンブラ、例えばガードキー係
合面とゲートとの間に枢軸を有する可変型ガード
タンブラにも使用できる。第7図は本発明による
キー可変型のガードタンブラの一例を示す。この
タンブラはポスト38に選択的に係合する3個の
係合部70a,70bおよび70cを有してい
る。せまい弾性ネツク部71を有することで、タ
ンブラの縁部72にばねによるバイアス力が与え
られ、その縁部72をポスト38に押しつけ、対
向する係合部をポスト38に押しつけている。こ
のタンブラはキーの力がかかる点78と荷重(ゲ
ート)との間に支点即ちポスト38があり、支点
が力点と作用点と間にあるレバーであることが理
解できるであろう。
発明の効果 以上の如く、本発明による錠においては、キー
を変える時にチエンジキー62を回転することに
よりタンブラはニユートラル位置に確実にシフト
される。
そして、かんぬき41の延長部47はかんぬき
が完全に引込んでいない限り孔63を閉塞してい
る。即ち、このかんぬき41の延長部47は、か
んぬきが引込まれない限りチエンジキーが挿入さ
れることを阻止する装置を構成し、これによつ
て、不本意な組合せの変更を防止している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を使用した代表的な実施例を示
す部分的な斜視図、第2図は第1図の線2−2に
おける拡大水平断面図、第3図は本発明の好適実
施例による顧客タンブラ1個の側面図、第4図は
第2図の線4−4における垂直断面図にして、錠
が施錠されていない状態を示す図、第5図は第4
図と同様な垂直断面図であるか、タンブラがニユ
ートラル位置にセツトされた状態を示す図、第6
図は第4図および第5図な同様な垂直断面図であ
るが、錠が新しい組合せにリセツトされた状態を
示す図、第7図は本発明の他の実施例による1個
のガードタンブラを示す側面図である。 18……錠、20……ケース、34……顧客キ
ー、34……ガードキー、35……キーポスト、
41……かんぬき、47……延長部、49……顧
客タンブラ、50……ガードタンブラ、50a…
…特殊ガードタンブラ、52……ゲート、54a
〜g……係合部、58……ばね、60……ばね、
62……チエンジキー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くとも1個のタンブラが作動キーにより錠
    ケース内の枢軸の周りで、かんぬきが引込むこと
    を可能ならしめる整列回転位置に回転されるキー
    可変式の錠にして、 前記枢軸が錠ケース内に固定され、 前記タンブラは切欠きの形態をした一連の係合
    部を有し、これらの係合部は前記枢軸に選択的に
    係合可能であり、 ばね装置が前記タンブラを前記枢軸の方に押圧
    して前記係合部の内の特定の1個を前記枢軸に回
    転係合する状態に維持し、 前記タンブラは、チエンジキーにより、前記ば
    ねの装置の押圧力に抗して前記枢軸の接線方向に
    回動されて一つの係合部を枢軸から解放して他の
    係合部を前記枢軸に係合し、これによりタンブラ
    の回転軸線が変えられてタンブラの整列回転位置
    も又変えられるようになつていることを特徴とす
    るキー可変式の錠。 2 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の錠
    にして、前記一連の係合部は前記タンブラの縁に
    沿つて形成されているキー可変式の錠。 3 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の錠
    にして、前記一連の係合部は前記タンブラの縁に
    沿い互いに近接した一連の弧状の切欠きにより形
    成されているキー可変式の錠。 4 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の錠
    にして、前記一連の係合部が直線上に位置するキ
    ー可変式の錠。 5 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の錠
    にて、前記ばね装置はタンブラの取付けられかつ
    これから突出し、前記枢軸の前記一連の係合部と
    反対の側に押圧されている板ばねにより形成され
    ているキー可変式の錠。 6 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の錠
    にして、前記ばね装置は前記タンブラーと一体で
    あるキー可変式の錠。 7 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の錠
    にして、前記ばね装置は前記一連の係合部にほぼ
    平行に位置し、応力のかからない状態では前記枢
    軸の直径より小さい距離だけ一連の係合部から常
    時へだてられているキー可変式の錠。 8 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の錠
    にして、前記タンブラは一端にゲートを有し、前
    記一連の係合部は前記ゲートの反対の前記タンブ
    ラの端部にあり、前記作動キーが前記ゲートと前
    記一連の係合部との間において前記タンブラに係
    合するキー可変式の錠。 9 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の錠
    にして、前記枢軸は錠ケースに堅く取付けられた
    円筒形ポストであるキー可変式の錠。 10 特許請求の範囲第1項によるキー可変式の
    錠にして、前記ばね装置は前記タンブラの係止部
    が前記枢軸からはずれることを防止するための板
    ばねであるキー可変式の錠。 11 少くとも1つのレバータンブラが作動キー
    により錠ケース内の枢軸の周りで、かんぬきが引
    込むことを可能ならしめる整列回転位置に回動さ
    れるキー可変式の錠にして、 前記枢軸が錠ケース内において動かないように
    取付けられ、 前記タンブラは切欠きの形態をした一連の係合
    部を有し、これらの係合部は前記枢軸に選択的に
    係合可能であり、 ばね装置が前記タンブラを前記枢軸の方に押圧
    して前記係合部の内の特定の1つを前記枢軸に回
    転係合する状態に維持し、 前記タンブラは、チエンジキーにより、前記ば
    ね装置の押圧力に抗して前記枢軸の接線方向に回
    動されて一つの係合部を枢軸から解放して他の係
    合部を枢軸に係合し、これによりタンブラの回転
    軸線が変えられてタンプラの整列回転位置も又変
    えられるようになつており、 更に、前記かんぬきが引込まれない限り前記チ
    エンジキーが挿入されることを阻止する装置を備
    え、 前記チエンジキーは前記錠ケース内で回転可能
    であり、該チエンジキーは、このチエンジキーが
    回転されたときに前記タンブラに係合する部分を
    有してこのタンブラを前記一連の係合部にほぼ平
    行に移動することが可能であり、 前記チエンジキーは前記ばね装置の偏倚力に抗
    して前記タンプラを移動することが出来るように
    なつているキー可変式の錠。
JP58129569A 1982-12-13 1983-07-18 キ−可変式の錠 Granted JPS59109675A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/449,378 US4516417A (en) 1982-12-13 1982-12-13 Changeable keylock having tumblers with shiftable pivot seats
US449378 1999-11-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59109675A JPS59109675A (ja) 1984-06-25
JPH054516B2 true JPH054516B2 (ja) 1993-01-20

Family

ID=23783939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58129569A Granted JPS59109675A (ja) 1982-12-13 1983-07-18 キ−可変式の錠

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US (1) US4516417A (ja)
JP (1) JPS59109675A (ja)

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Also Published As

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JPS59109675A (ja) 1984-06-25
US4516417A (en) 1985-05-14

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