JPH0544296B2 - - Google Patents
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- JPH0544296B2 JPH0544296B2 JP14592185A JP14592185A JPH0544296B2 JP H0544296 B2 JPH0544296 B2 JP H0544296B2 JP 14592185 A JP14592185 A JP 14592185A JP 14592185 A JP14592185 A JP 14592185A JP H0544296 B2 JPH0544296 B2 JP H0544296B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J7/00—Devices for administering medicines orally, e.g. spoons; Pill counting devices; Arrangements for time indication or reminder for taking medicine
- A61J7/04—Arrangements for time indication or reminder for taking medicine, e.g. programmed dispensers
- A61J7/0409—Arrangements for time indication or reminder for taking medicine, e.g. programmed dispensers with timers
- A61J7/0481—Arrangements for time indication or reminder for taking medicine, e.g. programmed dispensers with timers working on a schedule basis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61J7/0454—Arrangements for time indication or reminder for taking medicine, e.g. programmed dispensers with timers for dispensing of multiple drugs
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
医者の処方により与えられた医薬を患者が適正
に服用しないということはしばしばあることであ
る。このような事態は、特に患者が高齢者であり
幾つかの異なつた医薬をそれぞれ異なつた時刻に
服用しなければならないような場合に発生し易
い。これはまた、患者の視力が衰えていたり、或
いは患者が慌てゝいたりする場合に特に生じ易い
問題である。この問題は、様々な形態、例えば、
(1)医薬の服用を忘れること、(2)間違つた医薬を服
用すること、(3)医薬の適正な服用量より多量に服
用したり或いは極めて少量しか服用しないこと、
(4)間違つた時刻に医薬を服用すること、等々の
様々な形態として現れる。
に服用しないということはしばしばあることであ
る。このような事態は、特に患者が高齢者であり
幾つかの異なつた医薬をそれぞれ異なつた時刻に
服用しなければならないような場合に発生し易
い。これはまた、患者の視力が衰えていたり、或
いは患者が慌てゝいたりする場合に特に生じ易い
問題である。この問題は、様々な形態、例えば、
(1)医薬の服用を忘れること、(2)間違つた医薬を服
用すること、(3)医薬の適正な服用量より多量に服
用したり或いは極めて少量しか服用しないこと、
(4)間違つた時刻に医薬を服用すること、等々の
様々な形態として現れる。
上記の如き問題は、これまで長年に亙つて存在
してきたものであるが、未だに解決されていな
い。この問題を解決するためのアプローチとし
て、医薬を服用すべき時刻にシグナルを発する携
帯可能な丸薬容器が提供されている。この装置は
確かに便利なものではあるが、必ずしも上記の問
題を解決し得るものではない。特に、複数の種類
の処方された医薬が存在するときに、上記装置は
そのシグナルによつて上記複数の医薬のうちどの
医薬を服用すべきかを患者に対して指示すること
がなく、況んや上記シグナルによつて服用すべき
医薬の量まで指示することはない。また、患者が
上記シグナルに注意を偶々怠つた場合には、その
まゝ医薬の服用が忘れられてしまうこともある。
更にまた、従来公知のものは、これら以外にも、
以下に述べる本発明に係る装置の有する幾つかの
有用な特徴を欠くものである。
してきたものであるが、未だに解決されていな
い。この問題を解決するためのアプローチとし
て、医薬を服用すべき時刻にシグナルを発する携
帯可能な丸薬容器が提供されている。この装置は
確かに便利なものではあるが、必ずしも上記の問
題を解決し得るものではない。特に、複数の種類
の処方された医薬が存在するときに、上記装置は
そのシグナルによつて上記複数の医薬のうちどの
医薬を服用すべきかを患者に対して指示すること
がなく、況んや上記シグナルによつて服用すべき
医薬の量まで指示することはない。また、患者が
上記シグナルに注意を偶々怠つた場合には、その
まゝ医薬の服用が忘れられてしまうこともある。
更にまた、従来公知のものは、これら以外にも、
以下に述べる本発明に係る装置の有する幾つかの
有用な特徴を欠くものである。
上記の如き積年の課題は、以下に述べる本発明
に係る装置によつて解決される。
に係る装置によつて解決される。
本発明に係る装置に於ては、複数種類の医薬を
収納すべき複数の医薬収納区画を有する容器が用
いられる。
収納すべき複数の医薬収納区画を有する容器が用
いられる。
内部にタイミングシステムを具備する電気的な
シグナル回路が、医薬を服用すべき時期を知らせ
るシグナルを発する許りでなく、医薬を取り出す
べき区画を指示する。この指示は、所望の区画に
近接して配置されたライト列を点灯させることに
よつて行なわれる。上記ライト列中に於て点灯さ
れるライトの数によつて上記指示された区画から
取り出すべき医薬の量が指示される。即ち、医薬
が丸薬形式のものであり、例えば上記ライト列中
の3個のライトが点灯せしめられたときには、上
記指示された区画から3個の丸薬を取り出すべき
ことを示している。
シグナル回路が、医薬を服用すべき時期を知らせ
るシグナルを発する許りでなく、医薬を取り出す
べき区画を指示する。この指示は、所望の区画に
近接して配置されたライト列を点灯させることに
よつて行なわれる。上記ライト列中に於て点灯さ
れるライトの数によつて上記指示された区画から
取り出すべき医薬の量が指示される。即ち、医薬
が丸薬形式のものであり、例えば上記ライト列中
の3個のライトが点灯せしめられたときには、上
記指示された区画から3個の丸薬を取り出すべき
ことを示している。
患者が上記システムの指令に従つて上記指定さ
れた区画を開き所望の医薬を取り出し、然るのち
上記区画を閉じた場合には医薬を次に服用すべき
時刻に至るまで上記シグナルは停止される。
れた区画を開き所望の医薬を取り出し、然るのち
上記区画を閉じた場合には医薬を次に服用すべき
時刻に至るまで上記シグナルは停止される。
然しながら、もし患者が上記システムの指令に
従わず、予め定められた時間以内に上記指定され
た区画を開き次いで閉じるという操作を行なわな
かつた場合にはアラームが発せられる。上記アラ
ームとシグナルは指定された区画が開かれ次いで
閉じられたときに停止される。
従わず、予め定められた時間以内に上記指定され
た区画を開き次いで閉じるという操作を行なわな
かつた場合にはアラームが発せられる。上記アラ
ームとシグナルは指定された区画が開かれ次いで
閉じられたときに停止される。
一般的には、どの1つの医薬についても1日の
うちに数回定期的に服用しなければならない。従
つて、各区画に対して設けられている上記電気回
路は、幾つかの異なつた周期のうちの任意の1
つ、例えば4時間、6時間、8時間、12時間或い
は24時間のいずれかにプリセツト可能なようにな
つている。各区画についてセツトされる上記周期
は他の区画に対するセツテイングとは独立になさ
れ得るものであり、特定の区画に対する上記周期
は、当該セツテイング可能な区画中に収納される
医薬に適した値に選定される。
うちに数回定期的に服用しなければならない。従
つて、各区画に対して設けられている上記電気回
路は、幾つかの異なつた周期のうちの任意の1
つ、例えば4時間、6時間、8時間、12時間或い
は24時間のいずれかにプリセツト可能なようにな
つている。各区画についてセツトされる上記周期
は他の区画に対するセツテイングとは独立になさ
れ得るものであり、特定の区画に対する上記周期
は、当該セツテイング可能な区画中に収納される
医薬に適した値に選定される。
或る特定の区画の医薬を夜間中は服用する必要
がない場合には、患者は別に設けた夜間遮断用の
スイツチを押圧して夜間中は上記シグナルシステ
ムを保留状態とし、翌朝予めプリセツトされた時
刻に再び自動的に上記シグナルシステムがスター
トするようにすることができる。
がない場合には、患者は別に設けた夜間遮断用の
スイツチを押圧して夜間中は上記シグナルシステ
ムを保留状態とし、翌朝予めプリセツトされた時
刻に再び自動的に上記シグナルシステムがスター
トするようにすることができる。
上記装置には、適正な作動状態を確保するため
に、手動操作によりプリセツト可能な多くのスイ
ツチが設けられる。これらのスイツチが手で誤つ
て押される事故を防止するため、これらのスイツ
チは突出した複数のリブの間の空所に配置され、
先端の尖つた道具によつてのみ押圧できるように
なつている。
に、手動操作によりプリセツト可能な多くのスイ
ツチが設けられる。これらのスイツチが手で誤つ
て押される事故を防止するため、これらのスイツ
チは突出した複数のリブの間の空所に配置され、
先端の尖つた道具によつてのみ押圧できるように
なつている。
上記の如く、医薬の服用を指示するシグナル及
びアラームが発せられた場合、それらは患者が上
記区画を開き次いで閉じることによつて停止せし
められる。この操作は、各区画を開閉するための
例えば蓋体の如き個別の閉鎖装置を設けることに
よつて達成される。上記区画を閉じるために上記
蓋体を動かしたときに、1つのスイツチが上記シ
グナルシステムの電気回路を作動させて上記医薬
を服用すべき旨のシグナル(前記ライト列を含
む)の作動を停止させ、また上記アラーム(これ
が作動している場合)の作動を停止させる。
びアラームが発せられた場合、それらは患者が上
記区画を開き次いで閉じることによつて停止せし
められる。この操作は、各区画を開閉するための
例えば蓋体の如き個別の閉鎖装置を設けることに
よつて達成される。上記区画を閉じるために上記
蓋体を動かしたときに、1つのスイツチが上記シ
グナルシステムの電気回路を作動させて上記医薬
を服用すべき旨のシグナル(前記ライト列を含
む)の作動を停止させ、また上記アラーム(これ
が作動している場合)の作動を停止させる。
各区画については、それぞれに対して個別のシ
グナル発生回路が設けられる。但しタイミング回
路や、警報音シグナルや、アラーム・シグナル
や、医薬を再充填すべき旨のシグナルのシステム
等、幾つかの要素はすべての区画に共通である。
グナル発生回路が設けられる。但しタイミング回
路や、警報音シグナルや、アラーム・シグナル
や、医薬を再充填すべき旨のシグナルのシステム
等、幾つかの要素はすべての区画に共通である。
上記タイミング回路は、すべての区画のシグナ
ル発生回路に対して予め定められた周期的なタイ
ミング信号を供給する。また、各区画には所望の
周期(4時間、6時間、等々)を選定するための
セツト可能なスイツチが設けられる。上記周期的
信号の各グループ中の各信号は、バイステーブル
回路をセツトし、これにより上記信号に応じて服
用すべき医薬を収納した区画に近接して配置され
たライト列のライトが点灯せしめられて薬を服用
すべき旨の指示が行なわれる。これと同時に、信
号音も発せられる。上記医薬を服用すべき旨の指
令に応答して患者が上記区画の蓋体を開き次いで
閉じるという操作を行なうと、上記バイステーブ
ル回路はリセツトされ、薬を服用すべき旨の信号
は停止される。もし、予め定められた所定の期間
中上記蓋体が操作されなかつた場合には、上記バ
イステーブル回路がセツト状態に保たれ、前記タ
イミング回路がアラームを作動させる。
ル発生回路に対して予め定められた周期的なタイ
ミング信号を供給する。また、各区画には所望の
周期(4時間、6時間、等々)を選定するための
セツト可能なスイツチが設けられる。上記周期的
信号の各グループ中の各信号は、バイステーブル
回路をセツトし、これにより上記信号に応じて服
用すべき医薬を収納した区画に近接して配置され
たライト列のライトが点灯せしめられて薬を服用
すべき旨の指示が行なわれる。これと同時に、信
号音も発せられる。上記医薬を服用すべき旨の指
令に応答して患者が上記区画の蓋体を開き次いで
閉じるという操作を行なうと、上記バイステーブ
ル回路はリセツトされ、薬を服用すべき旨の信号
は停止される。もし、予め定められた所定の期間
中上記蓋体が操作されなかつた場合には、上記バ
イステーブル回路がセツト状態に保たれ、前記タ
イミング回路がアラームを作動させる。
上記タイミング回路は、24時間信号(24時間に
1度発せられる信号。以下同様。)も発するよう
になつており、この信号によつて、前記の通り夜
間中停止されていた医薬の服用を指示するシグナ
ルが翌朝再開される。上記夜間停止用のスイツチ
が作動している場合には、当該スイツチが上記バ
イステーブル回路をリセツトしそのセツテイング
を防止する。然しながら、翌朝になると上記24時
間信号が上記バイステーブル回路をセツトして、
システムの作動を再開させる。
1度発せられる信号。以下同様。)も発するよう
になつており、この信号によつて、前記の通り夜
間中停止されていた医薬の服用を指示するシグナ
ルが翌朝再開される。上記夜間停止用のスイツチ
が作動している場合には、当該スイツチが上記バ
イステーブル回路をリセツトしそのセツテイング
を防止する。然しながら、翌朝になると上記24時
間信号が上記バイステーブル回路をセツトして、
システムの作動を再開させる。
上記24時間信号は、7分割(÷7)デバイダに
も供給され、これにより上記7分割デバイダから
は1週間に1度再充填シグナルが発せられて患者
に対し区画内に医薬を再充填すべき旨を指示す
る。
も供給され、これにより上記7分割デバイダから
は1週間に1度再充填シグナルが発せられて患者
に対し区画内に医薬を再充填すべき旨を指示す
る。
もし必要であれば、上記信号音は、患者に対し
て医薬の服用に関する特定の指示を与えるための
言葉を発するトランスデユーサであつても良い。
て医薬の服用に関する特定の指示を与えるための
言葉を発するトランスデユーサであつても良い。
第1図は一つの収納区画を有する丸薬ビンの構
成を示す側面図、 第2図は本発明に係る装置の望ましい形態を示
す上面図、 第3図は第2図に示した装置の側面図、 第4図は本発明を実施するために用いられる電
気回路の説明図、 第5図は本発明を実施するために用いる付属回
路を第4図に示した回路との関連に於て示す説明
図である。
成を示す側面図、 第2図は本発明に係る装置の望ましい形態を示
す上面図、 第3図は第2図に示した装置の側面図、 第4図は本発明を実施するために用いられる電
気回路の説明図、 第5図は本発明を実施するために用いる付属回
路を第4図に示した回路との関連に於て示す説明
図である。
第1図は、丸薬容器12を示しており、当該容
器にはねじ込み形式の蓋体若しくはキヤツプ10
と、容器12を閉じるため上記キヤツプ10を容
器にねじ込んだときに後述する電気回路を瞬間的
に作動せしめる電気スイツチ11とが設けられて
いる。
器にはねじ込み形式の蓋体若しくはキヤツプ10
と、容器12を閉じるため上記キヤツプ10を容
器にねじ込んだときに後述する電気回路を瞬間的
に作動せしめる電気スイツチ11とが設けられて
いる。
第2図には、それぞれ蓋体18,19,20及
び21を具えた4つの異なつた丸薬収納区画1
4,15,16及び17を有するケーシング13
が示されている。上記4つの区画14,15,1
6及び17に対する4つの蓋体18,19,20
及び21のそれぞれは、その内側の端部が上記丸
薬収納区画に回動自在に取り付けられている。例
えば、蓋体21は区画17に対してピボツト結合
部26により蓋体21を結合部26の回りに回転
させることにより開閉できるようになつている。
各蓋体18,19,20及び21はこれを閉じた
状態に保つための手段を有している。即ち例え
ば、蓋体21は凹部27に嵌合して係止されるボ
ールの端部28が設けられた突起を有している。
上記ボール28又は上記凹部27を有する壁面
は、上記ボール28が凹部27内に出入りして係
止され得るよう充分な弾性力を有している。
び21を具えた4つの異なつた丸薬収納区画1
4,15,16及び17を有するケーシング13
が示されている。上記4つの区画14,15,1
6及び17に対する4つの蓋体18,19,20
及び21のそれぞれは、その内側の端部が上記丸
薬収納区画に回動自在に取り付けられている。例
えば、蓋体21は区画17に対してピボツト結合
部26により蓋体21を結合部26の回りに回転
させることにより開閉できるようになつている。
各蓋体18,19,20及び21はこれを閉じた
状態に保つための手段を有している。即ち例え
ば、蓋体21は凹部27に嵌合して係止されるボ
ールの端部28が設けられた突起を有している。
上記ボール28又は上記凹部27を有する壁面
は、上記ボール28が凹部27内に出入りして係
止され得るよう充分な弾性力を有している。
蓋体18,19,20及び21はそれぞれ電気
スイツチ22,23,24及び25と組み合わせ
られている。これら4個のスイツチは、それぞれ
に対応する蓋体18,19,20若しくは21が
閉じられたときに、瞬間的に閉じる(若しくは付
随の回路の要請次第では開く)ように配置されて
いる。
スイツチ22,23,24及び25と組み合わせ
られている。これら4個のスイツチは、それぞれ
に対応する蓋体18,19,20若しくは21が
閉じられたときに、瞬間的に閉じる(若しくは付
随の回路の要請次第では開く)ように配置されて
いる。
上記ケーシング13内の上記区画14ないし1
7以外の適宜の位置に、第4図及び第5図に示し
た電気回路が設けられる。この回路は、基本的に
は、患者に対して1種若しくはそれ以上の丸薬を
服用するよう警報するための信号を時折発するよ
うにセツトできるようになつている。更にまた、
この回路は4組のライト列29ないし31,32
ないし34,35ないし37、及び37ないし4
0の1つ若しくはそれ以上を点灯させることによ
り、所望の時刻に服用すべき丸薬を収納した区画
14ないし17を指定するようになつている。
7以外の適宜の位置に、第4図及び第5図に示し
た電気回路が設けられる。この回路は、基本的に
は、患者に対して1種若しくはそれ以上の丸薬を
服用するよう警報するための信号を時折発するよ
うにセツトできるようになつている。更にまた、
この回路は4組のライト列29ないし31,32
ないし34,35ないし37、及び37ないし4
0の1つ若しくはそれ以上を点灯させることによ
り、所望の時刻に服用すべき丸薬を収納した区画
14ないし17を指定するようになつている。
説明のために、患者は毎日以下の指定に従つて
丸薬を服用しなければならないものと仮定する。
丸薬を服用しなければならないものと仮定する。
丸薬A 午前7時 午前11時 午後3時 午後7
時 丸薬B 午前7時 午後1時 午後7時 丸薬C 午前7時 午後7時 丸薬D 午前7時のみ 丸薬A,B,C及びDは、それぞれ区画14,
15,16及び17に収納される。後述の電気回
路は、毎日服用すべき丸薬の収納された箇所にそ
れぞれ異なつた時刻にシグナルが発せられるよう
セツト可能となつている。
時 丸薬B 午前7時 午後1時 午後7時 丸薬C 午前7時 午後7時 丸薬D 午前7時のみ 丸薬A,B,C及びDは、それぞれ区画14,
15,16及び17に収納される。後述の電気回
路は、毎日服用すべき丸薬の収納された箇所にそ
れぞれ異なつた時刻にシグナルが発せられるよう
セツト可能となつている。
即ち、患者は、丸薬Aについては午前7時から
4時間おきにシグナルが繰り返されるように上記
回路を設定できる。
4時間おきにシグナルが繰り返されるように上記
回路を設定できる。
丸薬Bについては、同様に午前7時から6時間
おきにシグナルが発せられるように設定できる。
更にまた、丸薬Cについては午前7時から12時間
おきにシグナルが発せられるように設定でき、丸
薬Dについては1日1回午前7時に信号が発せら
れるよう設定可能となつている。
おきにシグナルが発せられるように設定できる。
更にまた、丸薬Cについては午前7時から12時間
おきにシグナルが発せられるように設定でき、丸
薬Dについては1日1回午前7時に信号が発せら
れるよう設定可能となつている。
上記の服用例を達成するため、午前7時には第
4図及び第5図に示した回路によつて信号音が15
秒間発せられる。この信号音は、区画14の蓋体
18を閉じることによるスイツチ22の操作によ
つて停止させられるまでは1分間に1度繰り返さ
れる。上記信号音が発せられるのと同時に、第4
図及び第5図に示した電気回路が作動して上記ラ
イト列29ないし31の3個のライト29,30
及び31のうちの1個以上のものを点灯させる。
ライト列29ないし31は区画14に近接して配
置され、これにより患者に対して上記区画14か
ら医薬を取り出すべき旨を指示するものである。
ライト列29ないし31は、区画14の蓋体18
が閉じられたときにスイツチ22によつて消灯さ
れる。
4図及び第5図に示した回路によつて信号音が15
秒間発せられる。この信号音は、区画14の蓋体
18を閉じることによるスイツチ22の操作によ
つて停止させられるまでは1分間に1度繰り返さ
れる。上記信号音が発せられるのと同時に、第4
図及び第5図に示した電気回路が作動して上記ラ
イト列29ないし31の3個のライト29,30
及び31のうちの1個以上のものを点灯させる。
ライト列29ないし31は区画14に近接して配
置され、これにより患者に対して上記区画14か
ら医薬を取り出すべき旨を指示するものである。
ライト列29ないし31は、区画14の蓋体18
が閉じられたときにスイツチ22によつて消灯さ
れる。
ライト列29ないし31は、プリセツト可能な
3個のシグナルライト29,30及び31(第5
図参照)を有しており、これらが点灯されるとき
には、後述するように、上記3個のライトのうち
所定の数のものが点灯される。もし1個のライト
が点灯されたときには、これは患者が上記区画1
4から単に1個の丸薬を取り出すべきことを示し
ている。2個のシグナルライトが点灯したときに
は、患者は上記区画14から2個の丸薬を取り出
し、3個のライト29,30及び31のすべてが
点灯したときには患者は3個の丸薬を取り出すべ
きことを示している。
3個のシグナルライト29,30及び31(第5
図参照)を有しており、これらが点灯されるとき
には、後述するように、上記3個のライトのうち
所定の数のものが点灯される。もし1個のライト
が点灯されたときには、これは患者が上記区画1
4から単に1個の丸薬を取り出すべきことを示し
ている。2個のシグナルライトが点灯したときに
は、患者は上記区画14から2個の丸薬を取り出
し、3個のライト29,30及び31のすべてが
点灯したときには患者は3個の丸薬を取り出すべ
きことを示している。
ライト列32ないし34は区画15に近接して
設けられ、ライト列35ないし37は区画16に
近接して設けられ、更にライト列38ないし40
は区画17に近接して設けられている。このよう
に各ライト列は1つの区画のために作動するもの
であり、これらのそれぞれに対応する区画に対す
る機能は上記区画14に対する上記ライト列29
ないし31の機能と同様である。
設けられ、ライト列35ないし37は区画16に
近接して設けられ、更にライト列38ないし40
は区画17に近接して設けられている。このよう
に各ライト列は1つの区画のために作動するもの
であり、これらのそれぞれに対応する区画に対す
る機能は上記区画14に対する上記ライト列29
ないし31の機能と同様である。
同様にして午後3時、そして午後7時には一連
の同様の作動が繰り返される。
の同様の作動が繰り返される。
上記タイミング回路は24時間周期でその作動を
繰り返すものであるから、区画14ないし17の
それぞれにはなるべく多量の丸薬を収納しておく
のが良い。即ち区画14には丸薬Aを1週間分収
納し、区画15には丸薬Bを1週間分収納してお
く等々である。
繰り返すものであるから、区画14ないし17の
それぞれにはなるべく多量の丸薬を収納しておく
のが良い。即ち区画14には丸薬Aを1週間分収
納し、区画15には丸薬Bを1週間分収納してお
く等々である。
第4図中のワイヤA及びCは、第5図中のワイ
ヤA及びCにそれぞれ接続される。第4図及び第
5図に示したブロツクダイアグラムは、以下に述
べる機能及び作動を達成するための電気的論理回
路の構成を示している。デバイダ42ないし50
を有するクロツク41は、1、2、3、4、6、
8、12及び24時間間隔で信号を発生する(第4図
参照)。所望の時間間隔で発せられる上記信号は、
スイツチ72ないし79(第5図参照)を適宜閉
じることによつて選択される。上記の如くして選
択された信号が発せられると、以下の作動が生じ
る。即ち、発光ダイオードLED29,30及び
31のうちの1ないし3個が、スイツチ70及び
71の一方若しくは両方を閉じることによつて点
灯せしめられる。これらのスイツチは、服用すべ
き医薬の数量を指示するよう丸薬ボツクスを最初
にセツトするときにセツトされる。これと同時
に、液晶表示板LCD69a(第5図参照)が例え
ば“MEALS”、“MORN”若しくは“EVE”の
如くプリセツトされたメツセージをデイスプレイ
する。後に詳述する如く、各区画14,15,1
6及び17のそれぞれに各1個の液晶表示板69
aが設けられ、これらの液晶表示板69aはそれ
ぞれに対応する区画に近接して設けられ、これに
より患者は液晶表示板69aに表示されたメツセ
ージをこれに対応する区画に関連するものとして
認識することができる。これと同時に、信号音発
生用のアラーム68(第4図)が1分おきに15秒
づつ10分間にわたつて独特の信号音を発生する。
上記アラームが開始されてから10分間の間に区画
14の蓋体18が明けられ、然るのち閉じられる
と、上記信号音発生アラームと、発光ダイオード
と、液晶表示板への電流は遮断される。もし、上
記アラームが開始されてから10分間の間に上記蓋
体18が開かれ次いで閉じられるという操作によ
る上記アラームに対する応答がなされなかつた場
合には、信号音発生アラーム68の作動は停止さ
れ、これと同時に赤色の発光ダイオード57が点
灯される。赤色の発光ダイオード57は、区画の
蓋体18が開かれ次いで閉じられるまでの間の複
数の発光ダイオードと液晶表示板が点灯している
期間中は、消えた状態に保たれている。区画14
の蓋体18を開き、然るのち閉じる動作によつ
て、スイツチ22(第2図及び第4図参照)が後
で説明する如く操作される。
ヤA及びCにそれぞれ接続される。第4図及び第
5図に示したブロツクダイアグラムは、以下に述
べる機能及び作動を達成するための電気的論理回
路の構成を示している。デバイダ42ないし50
を有するクロツク41は、1、2、3、4、6、
8、12及び24時間間隔で信号を発生する(第4図
参照)。所望の時間間隔で発せられる上記信号は、
スイツチ72ないし79(第5図参照)を適宜閉
じることによつて選択される。上記の如くして選
択された信号が発せられると、以下の作動が生じ
る。即ち、発光ダイオードLED29,30及び
31のうちの1ないし3個が、スイツチ70及び
71の一方若しくは両方を閉じることによつて点
灯せしめられる。これらのスイツチは、服用すべ
き医薬の数量を指示するよう丸薬ボツクスを最初
にセツトするときにセツトされる。これと同時
に、液晶表示板LCD69a(第5図参照)が例え
ば“MEALS”、“MORN”若しくは“EVE”の
如くプリセツトされたメツセージをデイスプレイ
する。後に詳述する如く、各区画14,15,1
6及び17のそれぞれに各1個の液晶表示板69
aが設けられ、これらの液晶表示板69aはそれ
ぞれに対応する区画に近接して設けられ、これに
より患者は液晶表示板69aに表示されたメツセ
ージをこれに対応する区画に関連するものとして
認識することができる。これと同時に、信号音発
生用のアラーム68(第4図)が1分おきに15秒
づつ10分間にわたつて独特の信号音を発生する。
上記アラームが開始されてから10分間の間に区画
14の蓋体18が明けられ、然るのち閉じられる
と、上記信号音発生アラームと、発光ダイオード
と、液晶表示板への電流は遮断される。もし、上
記アラームが開始されてから10分間の間に上記蓋
体18が開かれ次いで閉じられるという操作によ
る上記アラームに対する応答がなされなかつた場
合には、信号音発生アラーム68の作動は停止さ
れ、これと同時に赤色の発光ダイオード57が点
灯される。赤色の発光ダイオード57は、区画の
蓋体18が開かれ次いで閉じられるまでの間の複
数の発光ダイオードと液晶表示板が点灯している
期間中は、消えた状態に保たれている。区画14
の蓋体18を開き、然るのち閉じる動作によつ
て、スイツチ22(第2図及び第4図参照)が後
で説明する如く操作される。
本発明に係る装置が、上記液晶表示板69aに
“MEAL”なる単語を表示せしめるような出力を
発するよう設計されている場合には、食事の際に
上記液晶表示板69aに表示が行なわれたとき
に、当該液晶表示板69に近接した区画14,1
5,16又は17中の丸薬を服用するものであ
る。69aの部分に適した液晶表示板及びその駆
動回路については“Intersil publication”の6
−84頁から6−103頁に記載されており、18個の
セグメントから成る4文字を表示可能な
ICM7233若しくは18個のセグメントから成る5
文字を表示可能なICM7234が好適である。
“MEAL”なる単語を表示せしめるような出力を
発するよう設計されている場合には、食事の際に
上記液晶表示板69aに表示が行なわれたとき
に、当該液晶表示板69に近接した区画14,1
5,16又は17中の丸薬を服用するものであ
る。69aの部分に適した液晶表示板及びその駆
動回路については“Intersil publication”の6
−84頁から6−103頁に記載されており、18個の
セグメントから成る4文字を表示可能な
ICM7233若しくは18個のセグメントから成る5
文字を表示可能なICM7234が好適である。
デバイダ61からの信号は、7日後に発生せし
められ、黄色の発光ダイオード66を点灯せしめ
てボツクスに医薬を再充填すべき時期を示す。上
記黄色の発光ダイオード66を用いる代りに、液
晶表示板に“LOAD”から成る文字を表示せし
めるようにしても良い。上記“LOAD”という
シグナルは7日おきに繰り返され、これにより患
者に対して区画14ないし17に丸薬を再充填す
べき旨が指示される。再充填が終わる都度、患者
はスイツチ64を一時的に押圧して再充填すべき
旨を知らせるシグナルライト66を消すようにす
る。
められ、黄色の発光ダイオード66を点灯せしめ
てボツクスに医薬を再充填すべき時期を示す。上
記黄色の発光ダイオード66を用いる代りに、液
晶表示板に“LOAD”から成る文字を表示せし
めるようにしても良い。上記“LOAD”という
シグナルは7日おきに繰り返され、これにより患
者に対して区画14ないし17に丸薬を再充填す
べき旨が指示される。再充填が終わる都度、患者
はスイツチ64を一時的に押圧して再充填すべき
旨を知らせるシグナルライト66を消すようにす
る。
以下に第4図及び第5図に示した電気回路の作
動の詳細につき説明する。図中に示した記号は、
論理回路を示す場合に用いられている使用法に基
づくものである。標準的でない記号若しくは特殊
な記号が使用されている場合には、その説明を明
細書中で行なう。
動の詳細につき説明する。図中に示した記号は、
論理回路を示す場合に用いられている使用法に基
づくものである。標準的でない記号若しくは特殊
な記号が使用されている場合には、その説明を明
細書中で行なう。
第4図は、すべての区画に共通の回路部分を示
すものであり、個別の区画14ないし17にそれ
ぞれ特有の機能以外の機能を実現するためのすべ
ての回路要素に包含している。第5図は各区画1
4,15,16及び17にそれぞれ個別に設けら
れる回路部分を示すものであり、従つて各区画1
4,15,16及び17についてそれぞれ同等の
ものが設けられる。
すものであり、個別の区画14ないし17にそれ
ぞれ特有の機能以外の機能を実現するためのすべ
ての回路要素に包含している。第5図は各区画1
4,15,16及び17にそれぞれ個別に設けら
れる回路部分を示すものであり、従つて各区画1
4,15,16及び17についてそれぞれ同等の
ものが設けられる。
信号音を発生するためのすべてのタイミング信
号及び電気信号は、クロツク41内で発生せしめ
られる。当該機能に好適な市販のユニツトとして
は、例えば“Intersil ICM7213 One Second/
One Minute Precision Clock and Reference
Generator”が挙げられる。その機能の詳細は前
記“Intersil reference book”の7−42頁から7
−46頁の“HOT IDEAS IN CMOS”の欄に記
載されている。このクロツク41の端子14に出
力される信号は、1分間に1パルス(1/60Hz)
の割合で発せられる電気パルスである。これらの
パルスは、その周波数を分割する機能を有する一
連のデバイダ42ないし50に入力される。上記
周波数の分割は、パルス間の時間間隔を上記分割
の比率と同じ倍数に増大させることに等しい。10
分割(÷10)デバイダ42としては、典型的には
“Motorola publication DL−105”の7−54ff頁
に記載の“Motorola MC14017B Decade
counter/Divider”が利用できる。6分割デバイ
ダ43及び3分割デバイダ47としては典型的に
は上記“Motorola publication”の78−59ff頁に
記載の“Motorola MC14018B Presettable
Divide−by−N Counters”を利用することが
できる。2分割デバイダ44,45,46,4
8,49及び50としては、典型的には上記
“Motorola publication”の7−406頁に記載の
“Motorola MC14516B Binary Up/Down
Counters”を利用することができる。
号及び電気信号は、クロツク41内で発生せしめ
られる。当該機能に好適な市販のユニツトとして
は、例えば“Intersil ICM7213 One Second/
One Minute Precision Clock and Reference
Generator”が挙げられる。その機能の詳細は前
記“Intersil reference book”の7−42頁から7
−46頁の“HOT IDEAS IN CMOS”の欄に記
載されている。このクロツク41の端子14に出
力される信号は、1分間に1パルス(1/60Hz)
の割合で発せられる電気パルスである。これらの
パルスは、その周波数を分割する機能を有する一
連のデバイダ42ないし50に入力される。上記
周波数の分割は、パルス間の時間間隔を上記分割
の比率と同じ倍数に増大させることに等しい。10
分割(÷10)デバイダ42としては、典型的には
“Motorola publication DL−105”の7−54ff頁
に記載の“Motorola MC14017B Decade
counter/Divider”が利用できる。6分割デバイ
ダ43及び3分割デバイダ47としては典型的に
は上記“Motorola publication”の78−59ff頁に
記載の“Motorola MC14018B Presettable
Divide−by−N Counters”を利用することが
できる。2分割デバイダ44,45,46,4
8,49及び50としては、典型的には上記
“Motorola publication”の7−406頁に記載の
“Motorola MC14516B Binary Up/Down
Counters”を利用することができる。
上記10分割(÷10)デバイダ42と、6分割
(÷6)デバイダ43を同時に作動させることに
よりクロツク41の出力を60分割したパルスが得
られ、これによつてデバイダ43の出力端子から
は1時間に1個のパルスが発せられる。デバイダ
44,45及び46は、それぞれ2、4及び8時
間間隔でパルスを発する。同様にしてデバイダ4
7ないし50は、それぞれ3、6、12及び24時間
間隔でパルスを発生する。
(÷6)デバイダ43を同時に作動させることに
よりクロツク41の出力を60分割したパルスが得
られ、これによつてデバイダ43の出力端子から
は1時間に1個のパルスが発せられる。デバイダ
44,45及び46は、それぞれ2、4及び8時
間間隔でパルスを発する。同様にしてデバイダ4
7ないし50は、それぞれ3、6、12及び24時間
間隔でパルスを発生する。
第4図の下辺部で切れている8本のラインから
は上記8種類の時間間隔のシグナルがそれぞれ出
力される。上記8本のラインのすべてはそれぞれ
ケーシング13の区画14,15,16及び17
のすべてに導かれる。次に第1図及び第5図を参
照つゝ説明する。ケーシング13の区画14,1
5,16及び17は、それぞれスイツチ22,2
3,24及び25を有している。各区画14,1
5,16及び17は、それぞれ回路部品70ない
し87、29ないし31、及び69から成る同等
の回路構成を有している。従つて、区画14の電
気回路に関する説明は他の区画15,16及び1
7についても同様に成立するものであり、4個の
区画14ないし17はそれぞれ独立にプログラム
可能である。すべてのタイミング信号は、すべて
の区画に独立に供給され、他の区画に於ける作動
とは全く独立に供給される。アラーム68が1つ
の区画について応答されるか否かは、当該アラー
ム68がもう1つ別の区画について作動すること
とは無関係である。
は上記8種類の時間間隔のシグナルがそれぞれ出
力される。上記8本のラインのすべてはそれぞれ
ケーシング13の区画14,15,16及び17
のすべてに導かれる。次に第1図及び第5図を参
照つゝ説明する。ケーシング13の区画14,1
5,16及び17は、それぞれスイツチ22,2
3,24及び25を有している。各区画14,1
5,16及び17は、それぞれ回路部品70ない
し87、29ないし31、及び69から成る同等
の回路構成を有している。従つて、区画14の電
気回路に関する説明は他の区画15,16及び1
7についても同様に成立するものであり、4個の
区画14ないし17はそれぞれ独立にプログラム
可能である。すべてのタイミング信号は、すべて
の区画に独立に供給され、他の区画に於ける作動
とは全く独立に供給される。アラーム68が1つ
の区画について応答されるか否かは、当該アラー
ム68がもう1つ別の区画について作動すること
とは無関係である。
而して、所望の時間間隔を選択するには、スイ
ツチ72ないし79の1つを閉じれば良い。例え
ば前記丸薬Aについて説明すれば、丸薬を服用す
べき4時間の時間間隔を選択するスイツチ75を
閉じれば良い。このようにして選ばれた時間に、
スイツチ75を通じて供給されるシグナルは、8
本の入力端子を有するNORゲート80の1つの
入力端子に供給される。上記NORゲートとして
は、典型的には前記参照文献の7−5ff頁に記載
の“Motorola MC14078B 8−Input NOR
Gate”を利用することができる。
ツチ72ないし79の1つを閉じれば良い。例え
ば前記丸薬Aについて説明すれば、丸薬を服用す
べき4時間の時間間隔を選択するスイツチ75を
閉じれば良い。このようにして選ばれた時間に、
スイツチ75を通じて供給されるシグナルは、8
本の入力端子を有するNORゲート80の1つの
入力端子に供給される。上記NORゲートとして
は、典型的には前記参照文献の7−5ff頁に記載
の“Motorola MC14078B 8−Input NOR
Gate”を利用することができる。
以下の記載に於て説明する論理回路のすべての
入力と出力は、特にそうでない旨を明言しない限
りすべて0及び1の2値しか有さない。NORゲ
ートはすべての入力が0のときに1の出力を発す
る特性を有しており、いずれかの入力が1の場合
には出力は0となる。従つて、NORゲート80
の出力はアラーム・シグナルが上記8本の入力の
いずれか1つを1にするまでは1の状態を保ち、
入力すると0の状態に移行する。
入力と出力は、特にそうでない旨を明言しない限
りすべて0及び1の2値しか有さない。NORゲ
ートはすべての入力が0のときに1の出力を発す
る特性を有しており、いずれかの入力が1の場合
には出力は0となる。従つて、NORゲート80
の出力はアラーム・シグナルが上記8本の入力の
いずれか1つを1にするまでは1の状態を保ち、
入力すると0の状態に移行する。
点線で囲つたラツチ回路81としては、典型的
には前記参照文献“Motorola publication”の
7−120ff頁に記載の“Motorola MC14044B
Quad NAND R−S Latch”を利用すること
ができる。上記“Quad”という指定は、第4図
及び第5図に示す如く、このようなラツチ回路が
4組あることを示しており、典型的にはこれら4
組のラツチ回路は1個のIC基板上に形成されて
いる。1個のNAND R−S Latchは、1つの
入力端子の状態が1から0へ一時的に移行するこ
とによつて出力レベルを生じ、当該出力レベルは
入力端子の1つのレベルに適宜の変化が生じてこ
れが上記出力レベルを他のレベルに変えるまでは
上記一定のレベルに保ような特性を有しており、
そのため「ラツチ回路」と称されている。上記変
化は瞬間的に可能であり、また上記状態は上記変
化が生じるまでラツチインされる。
には前記参照文献“Motorola publication”の
7−120ff頁に記載の“Motorola MC14044B
Quad NAND R−S Latch”を利用すること
ができる。上記“Quad”という指定は、第4図
及び第5図に示す如く、このようなラツチ回路が
4組あることを示しており、典型的にはこれら4
組のラツチ回路は1個のIC基板上に形成されて
いる。1個のNAND R−S Latchは、1つの
入力端子の状態が1から0へ一時的に移行するこ
とによつて出力レベルを生じ、当該出力レベルは
入力端子の1つのレベルに適宜の変化が生じてこ
れが上記出力レベルを他のレベルに変えるまでは
上記一定のレベルに保ような特性を有しており、
そのため「ラツチ回路」と称されている。上記変
化は瞬間的に可能であり、また上記状態は上記変
化が生じるまでラツチインされる。
ラツチ回路81の上側の入力端子には、NOR
ゲート80の出力がインバータ82及びNAND
ゲート83を経由して導入される。
ゲート80の出力がインバータ82及びNAND
ゲート83を経由して導入される。
ラツチ回路81の上側の入力が(上に説明した
如く)NORゲート80の出力によつてレベル0
にされると、点線で矩形に囲つた右側の出力端子
の出力は0から1へ変えられる。この出力は後で
説明するように、他の入力端子に適宜の信号がも
たらされることによつて0に変化させられるまで
は上記1のレベルに保たれる。レベル1に相当す
る出力レベルは通常は約4.5ないし5.0Vの電圧レ
ベルである。これは緑色の発光ダイオード29,
30及び31の1つ若しくはそれ以上のものを点
灯させるのに適した電圧である。発光ダイオード
29はアラームが発せられたときには常に点灯し
ており、また発光ダイオード30及び31は、そ
れぞれに対応するスイツチ70及び71が閉じら
れ、その付属の回路が作動しているときにのみ点
灯される。上記出力シグナルはラインCを通じて
第4図に示した回路へも送られる。第4図中のワ
イヤAは第5図中のワイヤAに接続され、第4図
中のワイヤCは第5図中のワイヤCに接続され
る。
如く)NORゲート80の出力によつてレベル0
にされると、点線で矩形に囲つた右側の出力端子
の出力は0から1へ変えられる。この出力は後で
説明するように、他の入力端子に適宜の信号がも
たらされることによつて0に変化させられるまで
は上記1のレベルに保たれる。レベル1に相当す
る出力レベルは通常は約4.5ないし5.0Vの電圧レ
ベルである。これは緑色の発光ダイオード29,
30及び31の1つ若しくはそれ以上のものを点
灯させるのに適した電圧である。発光ダイオード
29はアラームが発せられたときには常に点灯し
ており、また発光ダイオード30及び31は、そ
れぞれに対応するスイツチ70及び71が閉じら
れ、その付属の回路が作動しているときにのみ点
灯される。上記出力シグナルはラインCを通じて
第4図に示した回路へも送られる。第4図中のワ
イヤAは第5図中のワイヤAに接続され、第4図
中のワイヤCは第5図中のワイヤCに接続され
る。
ラインCの信号は第4図に示した3つの論理素
子、即ちNANDゲート52とインバータ67と
インバータ54へ供給される。これらの3つの論
理エレメントのそれぞれの機能は以下に記載の通
りである。NANDゲート52は典型的には前記
参照文献“Motorola pblication”の7−5ff頁に
記載の“Motorola MC14012B Dual 4−Input
NAND Gate”が用いられる。ここで“Dual”
という指定は、単一のIC基板上に2つの同一の
ゲートが設けられていることを示している。
NANDゲートは、入力のいずれか1つがレベル
0にある場合には出力はレベル1を示す特性を有
している。すべての入力がレベル1になると、出
力はレベル0になる。NANDゲート52は信号
音発生アラーム68を作動させる。
子、即ちNANDゲート52とインバータ67と
インバータ54へ供給される。これらの3つの論
理エレメントのそれぞれの機能は以下に記載の通
りである。NANDゲート52は典型的には前記
参照文献“Motorola pblication”の7−5ff頁に
記載の“Motorola MC14012B Dual 4−Input
NAND Gate”が用いられる。ここで“Dual”
という指定は、単一のIC基板上に2つの同一の
ゲートが設けられていることを示している。
NANDゲートは、入力のいずれか1つがレベル
0にある場合には出力はレベル1を示す特性を有
している。すべての入力がレベル1になると、出
力はレベル0になる。NANDゲート52は信号
音発生アラーム68を作動させる。
ラインCのレベルが0である期間中は、
NANDゲート52の他の3つへの入力はNAND
ゲートの出力に影響を与えることがない。然しな
がら、ラインCの信号がレベル1になると、
NANDゲート52の出力はゲート52のその他
の入力によつてコントロールされることになる。
タイマ51はNANDゲート52の他の入力の1
つをコントロールする。タイマ51としては、典
型的には前記参照文献“Intersil publication”
の6−15ff頁に記載の“Intersil ICM7555”を用
いることができる。ここに示した実施例に於て
は、上記“Intersil publication”の6−158頁の
第4図に記載のモノステーブルパルス発生器が利
用される。タイマ51の端子2に供給されるトリ
ガは、クロツク41の出力、即ち1分間に1パル
スの信号である。上記“Intersil”データブツク
の第4図に示された抵抗及びコンデンサの値は、
約15秒間のパルス幅を有するパルスが発生される
ように選定される。タイマ51の端子3から出力
されるパルスは、ゲート52の1つの入力端子に
供給され(この入力を以下に於ては「センター入
力」と称することにする。)、これにより、上記ゲ
ート52のセンター入力は毎分ごとにその最初の
15秒間がレベル1となる。そのため、ラインCが
レベル1にあるときには、ゲート52の出力は、
毎分ごとに最初の15秒間、上側の入力端子への入
力に従つてコントロールされることになる。ゲー
ト52の上側の入力は、クロツク41の端子13
から供給される。この信号は、1024Hzと、16Hz
と、2Hzの信号の合成されたものである。この信
号がトランスデユーサ68によつて音声波に変換
されると、極めて特徴のあるアラーム音が発せら
れる。ゲート52の他の3つの入力がレベル1に
あるときには、クロツク41からの上記信号はゲ
ート52の出力をコントロールし、信号音発生器
若しくはトランスデユーサ68へ供給される。こ
のようにして、上記信号は上記ラインCの信号が
レベル1にある期間中、毎分ごとに最初の15秒間
信号音を発せしめる。
NANDゲート52の他の3つへの入力はNAND
ゲートの出力に影響を与えることがない。然しな
がら、ラインCの信号がレベル1になると、
NANDゲート52の出力はゲート52のその他
の入力によつてコントロールされることになる。
タイマ51はNANDゲート52の他の入力の1
つをコントロールする。タイマ51としては、典
型的には前記参照文献“Intersil publication”
の6−15ff頁に記載の“Intersil ICM7555”を用
いることができる。ここに示した実施例に於て
は、上記“Intersil publication”の6−158頁の
第4図に記載のモノステーブルパルス発生器が利
用される。タイマ51の端子2に供給されるトリ
ガは、クロツク41の出力、即ち1分間に1パル
スの信号である。上記“Intersil”データブツク
の第4図に示された抵抗及びコンデンサの値は、
約15秒間のパルス幅を有するパルスが発生される
ように選定される。タイマ51の端子3から出力
されるパルスは、ゲート52の1つの入力端子に
供給され(この入力を以下に於ては「センター入
力」と称することにする。)、これにより、上記ゲ
ート52のセンター入力は毎分ごとにその最初の
15秒間がレベル1となる。そのため、ラインCが
レベル1にあるときには、ゲート52の出力は、
毎分ごとに最初の15秒間、上側の入力端子への入
力に従つてコントロールされることになる。ゲー
ト52の上側の入力は、クロツク41の端子13
から供給される。この信号は、1024Hzと、16Hz
と、2Hzの信号の合成されたものである。この信
号がトランスデユーサ68によつて音声波に変換
されると、極めて特徴のあるアラーム音が発せら
れる。ゲート52の他の3つの入力がレベル1に
あるときには、クロツク41からの上記信号はゲ
ート52の出力をコントロールし、信号音発生器
若しくはトランスデユーサ68へ供給される。こ
のようにして、上記信号は上記ラインCの信号が
レベル1にある期間中、毎分ごとに最初の15秒間
信号音を発せしめる。
クロツク41によつて発生される電気的なアラ
ーム信号を上記信号音発生器68に供給する代わ
りに、上記NANDゲート52の出力端子に於け
る電気信号を補聴器のイヤホンの入力端子に供給
し、これにより上記信号を難聴者にも聞こえるよ
うにすることが可能である。或いはまた、上記
NANDゲート52の出力によりボイスシンセサ
イザを作動させ、或いはラジオ若しくはテレビジ
ヨンのスピーカを作動させるようにしても良い。
これに適したボイスシンセサイザとしては雑誌
“BYTE”の1984年3月号の28頁ないし42頁に記
載のものが用いられる。上記ボイスシンセサイザ
の出力は補聴器のイヤホンやラウドスピーカに供
給され、これから医薬を服用すべき旨の指示を発
せしめる。或いはまた、信号音発生装置68に供
給される信号によつてレコーダの作動を開始さ
せ、これから患者に対して医薬の服用方法等に関
する音声による指示を発せしめるようにしても良
い。
ーム信号を上記信号音発生器68に供給する代わ
りに、上記NANDゲート52の出力端子に於け
る電気信号を補聴器のイヤホンの入力端子に供給
し、これにより上記信号を難聴者にも聞こえるよ
うにすることが可能である。或いはまた、上記
NANDゲート52の出力によりボイスシンセサ
イザを作動させ、或いはラジオ若しくはテレビジ
ヨンのスピーカを作動させるようにしても良い。
これに適したボイスシンセサイザとしては雑誌
“BYTE”の1984年3月号の28頁ないし42頁に記
載のものが用いられる。上記ボイスシンセサイザ
の出力は補聴器のイヤホンやラウドスピーカに供
給され、これから医薬を服用すべき旨の指示を発
せしめる。或いはまた、信号音発生装置68に供
給される信号によつてレコーダの作動を開始さ
せ、これから患者に対して医薬の服用方法等に関
する音声による指示を発せしめるようにしても良
い。
ラインCの信号は、2つのインバータ54及び
67へも供給される。これらのインバータは、典
型的には上記参照文献“Motorola publication”
の7−129ff頁に記載の“Motorola
MC1409UBV Hex Inverter/Buffers”を利用
することができる。インバータは入力をその反対
の出力へ変換する特性を有している。即ち、入力
がレベル1であるときにはその出力はレベル0と
なり、入力が0であるときには出力が1となる。
上記“Hex”という指定は、単一のICの基板上
に6個のインバータが含まれていることを示して
いる。従つて、第4図及び第5図中で用いられる
インバータはすべて単一のIC基板上に設けられ
ている。
67へも供給される。これらのインバータは、典
型的には上記参照文献“Motorola publication”
の7−129ff頁に記載の“Motorola
MC1409UBV Hex Inverter/Buffers”を利用
することができる。インバータは入力をその反対
の出力へ変換する特性を有している。即ち、入力
がレベル1であるときにはその出力はレベル0と
なり、入力が0であるときには出力が1となる。
上記“Hex”という指定は、単一のICの基板上
に6個のインバータが含まれていることを示して
いる。従つて、第4図及び第5図中で用いられる
インバータはすべて単一のIC基板上に設けられ
ている。
ラインCのレベルが1となつてアラーム信号が
発せられるときには、ラツチ回路55の上側の入
力端子への入力はレベル1からレベル0へ変えら
れる。ラツチ回路55の出力は、レベル0に変え
られ、これがNANDゲート56の上側の入力端
子に供給され、NANDゲートの出力はレベル1
となる。このとき、インバータ60の出力はレベ
ル0となり、赤色の発光ダイオード57は消灯さ
れる。これと同時に、ラツチ回路58の下側の入
力端子67aは、ラインCの信号がインバータ6
7を介して入力されることによりレベル0とな
る。これによつてラツチ回路58の出力はレベル
1となり、この出力がNANDゲート56の下側
の入力端子に供給される。これによつてゲート5
6の出力はその上側の入力端子の入力に従つてコ
ントロールされることになる。アラームが開始さ
れてから10分間の間に上記区画の蓋体を開き次い
で閉じるという操作によつて上記アラームに対す
る応答がなされない場合に於ては、10分割(÷
10)デバイダ42からの信号がインバータ53を
通じてラツチ回路55の下側の入力端子に入力さ
れる信号をレベル0とし、これによつてラツチ回
路55の出力がレベル1となる。そのため、
NANDゲート56の出力はレベル0となり、イ
ンバータ60を介して赤色の発光ダイオード57
が点灯せしめられると共に、トランスデユーサ6
8から発せられる信号音は遮断される。
発せられるときには、ラツチ回路55の上側の入
力端子への入力はレベル1からレベル0へ変えら
れる。ラツチ回路55の出力は、レベル0に変え
られ、これがNANDゲート56の上側の入力端
子に供給され、NANDゲートの出力はレベル1
となる。このとき、インバータ60の出力はレベ
ル0となり、赤色の発光ダイオード57は消灯さ
れる。これと同時に、ラツチ回路58の下側の入
力端子67aは、ラインCの信号がインバータ6
7を介して入力されることによりレベル0とな
る。これによつてラツチ回路58の出力はレベル
1となり、この出力がNANDゲート56の下側
の入力端子に供給される。これによつてゲート5
6の出力はその上側の入力端子の入力に従つてコ
ントロールされることになる。アラームが開始さ
れてから10分間の間に上記区画の蓋体を開き次い
で閉じるという操作によつて上記アラームに対す
る応答がなされない場合に於ては、10分割(÷
10)デバイダ42からの信号がインバータ53を
通じてラツチ回路55の下側の入力端子に入力さ
れる信号をレベル0とし、これによつてラツチ回
路55の出力がレベル1となる。そのため、
NANDゲート56の出力はレベル0となり、イ
ンバータ60を介して赤色の発光ダイオード57
が点灯せしめられると共に、トランスデユーサ6
8から発せられる信号音は遮断される。
然しながら、上記アラームが区画14の蓋体1
8を開き次いで閉じることによつて応答された場
合には、スイツチ22が一時的に閉じられ、これ
によつてラツチ回路58の上側の入力端子58b
がレベル0となる。然るときは、ラツチ回路58
の出力端子58a及びゲート56の入力端子はレ
ベル0となり、赤色の発光ダイオード57が点灯
されることはない。アラームが発せられてから10
分経過した後に区画14の蓋体18が開かれ次い
で閉じられた場合には赤色の発光ダイオード57
が消灯される。
8を開き次いで閉じることによつて応答された場
合には、スイツチ22が一時的に閉じられ、これ
によつてラツチ回路58の上側の入力端子58b
がレベル0となる。然るときは、ラツチ回路58
の出力端子58a及びゲート56の入力端子はレ
ベル0となり、赤色の発光ダイオード57が点灯
されることはない。アラームが発せられてから10
分経過した後に区画14の蓋体18が開かれ次い
で閉じられた場合には赤色の発光ダイオード57
が消灯される。
ラツチ回路58の出力端子58aの信号はライ
ンAにも供給される。第5図に示される如く、上
記ラインAの信号はラツチ回路81の下側の入力
端子に供給される。区画14の蓋体18が閉じら
れると、ラインAの信号はレベル0になる。これ
によりラツチ回路81の出力はレベル0となり、
緑色の発光ダイオード29,30及び31は消灯
される。これと同時にラインCの信号はレベル0
となつて信号音アラーム68の作動を停止させ
る。システム全体は次のアラーム信号を待つ状態
にまで復帰せしめられ、以後上記と同様のプロセ
スが繰り返される。
ンAにも供給される。第5図に示される如く、上
記ラインAの信号はラツチ回路81の下側の入力
端子に供給される。区画14の蓋体18が閉じら
れると、ラインAの信号はレベル0になる。これ
によりラツチ回路81の出力はレベル0となり、
緑色の発光ダイオード29,30及び31は消灯
される。これと同時にラインCの信号はレベル0
となつて信号音アラーム68の作動を停止させ
る。システム全体は次のアラーム信号を待つ状態
にまで復帰せしめられ、以後上記と同様のプロセ
スが繰り返される。
区画14,15,16及び17のいずれについ
ても、上記丸薬ボツクスの使用者が上記アラーム
を非作動状態とし得るような回路が設けられ、上
記の如く非作動状態とされた区画については前記
24時間ごとに発生するアラーム信号が翌日の午前
7時に発生したときに自動的に通常の作動状態に
復帰するようになつている。このような回路を設
ける理由は、或る環境下に於ては、夜間に信号音
が発せられることを患者が望まない場合もあるで
あろうからである。然しながら、患者が上記シス
テムを通常の作動状態に復帰させるのを忘れた場
合には、構成要素82ないし87(第5図参照)
から成る回路によつて翌朝上記復帰がなされるよ
うにすることが望ましい。
ても、上記丸薬ボツクスの使用者が上記アラーム
を非作動状態とし得るような回路が設けられ、上
記の如く非作動状態とされた区画については前記
24時間ごとに発生するアラーム信号が翌日の午前
7時に発生したときに自動的に通常の作動状態に
復帰するようになつている。このような回路を設
ける理由は、或る環境下に於ては、夜間に信号音
が発せられることを患者が望まない場合もあるで
あろうからである。然しながら、患者が上記シス
テムを通常の作動状態に復帰させるのを忘れた場
合には、構成要素82ないし87(第5図参照)
から成る回路によつて翌朝上記復帰がなされるよ
うにすることが望ましい。
夜間に於て作動を停止させるための回路の作動
は次の通りである。通常の状態、即ちアラームが
セツトされて非作動状態にない場合には、
NANDゲート83の右側の入力端子83aはラ
ツチ回路84の出力によつてポジテイブな状態に
保持される。システムのすべての区画14,1
5,16及び17の回路が非作動状態になつてか
らライン69に24時間信号が発せられるものと仮
定する。上記非作動状態とする信号は、ラツチ回
路84の下側の入力端子を1から0の状態へ変換
させる。この状態に於て、スイツチ72ないし7
9のいずれかを通じてNORゲート80の入力端
子に供給される信号は、NANDゲート83の入
力を1の状態にし、これによつてラツチ回路81
の上側の入力端子の状態を0とする。然るとき
は、上に述べた一連の作動が発生する。
は次の通りである。通常の状態、即ちアラームが
セツトされて非作動状態にない場合には、
NANDゲート83の右側の入力端子83aはラ
ツチ回路84の出力によつてポジテイブな状態に
保持される。システムのすべての区画14,1
5,16及び17の回路が非作動状態になつてか
らライン69に24時間信号が発せられるものと仮
定する。上記非作動状態とする信号は、ラツチ回
路84の下側の入力端子を1から0の状態へ変換
させる。この状態に於て、スイツチ72ないし7
9のいずれかを通じてNORゲート80の入力端
子に供給される信号は、NANDゲート83の入
力を1の状態にし、これによつてラツチ回路81
の上側の入力端子の状態を0とする。然るとき
は、上に述べた一連の作動が発生する。
所定の区画、即ち例えば区画14の回路を非作
動状態にすることを望む場合には、“night”スイ
ツチ85を一時的に閉じて、ラツチ回路84の出
力端子83aの状態を0にする。この状態に於
て、上記NANDゲート83の出力は1となり、
左側の入力端子82aの入力の影響を受けない状
態となる。この状態はライン69(第5図参照)
に24時間信号が生じるまで持続される。上記ライ
ン69(第5図)の24時間信号は、ラツチ回路8
4を通常の昼間の作動状態にリセツトする。抵抗
87は、スイツチ85が閉じられるまでの間ラツ
チ回路84の上側の入力端子を1の状態に維持す
る。
動状態にすることを望む場合には、“night”スイ
ツチ85を一時的に閉じて、ラツチ回路84の出
力端子83aの状態を0にする。この状態に於
て、上記NANDゲート83の出力は1となり、
左側の入力端子82aの入力の影響を受けない状
態となる。この状態はライン69(第5図参照)
に24時間信号が生じるまで持続される。上記ライ
ン69(第5図)の24時間信号は、ラツチ回路8
4を通常の昼間の作動状態にリセツトする。抵抗
87は、スイツチ85が閉じられるまでの間ラツ
チ回路84の上側の入力端子を1の状態に維持す
る。
ボツクスを最初にセツトする際には、24時間信
号が朝の所望の時刻に発せられるように、上記例
の場合に於ては午前7時に発せられるようにセツ
トするだけで良い。第2図及び第3図に示した望
ましい形態のものに於ては、上記構成要素70な
いし87,29,30,31及び69aは区画1
4との関連で用いられる。これら70ないし8
7,29,30,31及び69aで示す部品は、
他の区画15,16及び17のそれぞれについて
も同様のセツト〔以下『重複セツト(duplicate
set)』と称する。〕が設けられるものである。区
画15についての上記重複セツトは、第5図中参
照番号92ないし100として部分的に示されて
いる。参照番号101は、区画16のための重複
セツト及び区画17のための重複セツトに対する
信号供給線路を示すものである。
号が朝の所望の時刻に発せられるように、上記例
の場合に於ては午前7時に発せられるようにセツ
トするだけで良い。第2図及び第3図に示した望
ましい形態のものに於ては、上記構成要素70な
いし87,29,30,31及び69aは区画1
4との関連で用いられる。これら70ないし8
7,29,30,31及び69aで示す部品は、
他の区画15,16及び17のそれぞれについて
も同様のセツト〔以下『重複セツト(duplicate
set)』と称する。〕が設けられるものである。区
画15についての上記重複セツトは、第5図中参
照番号92ないし100として部分的に示されて
いる。参照番号101は、区画16のための重複
セツト及び区画17のための重複セツトに対する
信号供給線路を示すものである。
〔第1図に示した装置の作動〕
第1図に示した装置に設けられる電気回路は、
前述のものと同様である。第1図に示された本発
明に係る装置は、患者が所定の時間おきに同一の
医薬を服用するために用いる形態のものである。
上記医薬が丸薬形式のものである場合には、それ
らは容器12中に収納され、蓋体10をねじ込
み、若しくは適宜の手段により容器12にかぶせ
たときに一時的にスイツチ11が閉じられるよう
になつている。第4図及び第5図に示した回路は
第1図の装置にもそのまゝ用い得るものである
が、その場合には第5図に示した回路要素92な
いし101は不要である。
前述のものと同様である。第1図に示された本発
明に係る装置は、患者が所定の時間おきに同一の
医薬を服用するために用いる形態のものである。
上記医薬が丸薬形式のものである場合には、それ
らは容器12中に収納され、蓋体10をねじ込
み、若しくは適宜の手段により容器12にかぶせ
たときに一時的にスイツチ11が閉じられるよう
になつている。第4図及び第5図に示した回路は
第1図の装置にもそのまゝ用い得るものである
が、その場合には第5図に示した回路要素92な
いし101は不要である。
第1図に示した丸薬容器12は、与えられた丸
薬を定期的に服用しなければならない患者が使用
するためのものである。上記丸薬を4時間おきに
服用すべき場合には、患者はスイツチ75を閉じ
る。その結果、信号音発生装置(トランスデユー
サ)68及びシグナルライト29,30及び31
が午前7時から開始して4時間おきに作動する。
午後7時の丸薬を服用した後は、患者はスイツチ
85を押すことにより午前7時までの間に上記シ
ステムが作動しないようにすることができる。
薬を定期的に服用しなければならない患者が使用
するためのものである。上記丸薬を4時間おきに
服用すべき場合には、患者はスイツチ75を閉じ
る。その結果、信号音発生装置(トランスデユー
サ)68及びシグナルライト29,30及び31
が午前7時から開始して4時間おきに作動する。
午後7時の丸薬を服用した後は、患者はスイツチ
85を押すことにより午前7時までの間に上記シ
ステムが作動しないようにすることができる。
トランスデユーサ68からの警報音に応答して
患者が上記システムの指令に従い、(a)容器を開
き、(b)シグナルライト29,30及び31によつ
て指示された所定の数の丸薬を取り出し、(c)容器
に蓋体10をねじ込む(これにより一時的にスイ
ツチ11を閉じる。)と、繰り返して発生される
警報音及び発光ダイオード57の点灯は停止され
る。然しながら、もし患者が容器12を明けて丸
薬を取り出す作業を行なわない場合には、上記警
報システムが次の如く作動する。即ち、前に説明
した如く、上記トランスデユーサ68から1分お
きに最初の15秒間づつ警報音が繰り返して発せら
れ、10分経過後は赤色のライト57(第1図及び
第4図)が点灯される。
患者が上記システムの指令に従い、(a)容器を開
き、(b)シグナルライト29,30及び31によつ
て指示された所定の数の丸薬を取り出し、(c)容器
に蓋体10をねじ込む(これにより一時的にスイ
ツチ11を閉じる。)と、繰り返して発生される
警報音及び発光ダイオード57の点灯は停止され
る。然しながら、もし患者が容器12を明けて丸
薬を取り出す作業を行なわない場合には、上記警
報システムが次の如く作動する。即ち、前に説明
した如く、上記トランスデユーサ68から1分お
きに最初の15秒間づつ警報音が繰り返して発せら
れ、10分経過後は赤色のライト57(第1図及び
第4図)が点灯される。
1週間に1度、丸薬を再充填すべき旨を知らせ
るシグナルライト66が点灯され、丸薬を容器1
2内に再充填したあとスイツチ64を一時的に閉
じると、シグナルライト66は消され、1週間経
過後に再び点灯するまでは消えたまゝの状態が保
たれる。
るシグナルライト66が点灯され、丸薬を容器1
2内に再充填したあとスイツチ64を一時的に閉
じると、シグナルライト66は消され、1週間経
過後に再び点灯するまでは消えたまゝの状態が保
たれる。
第1図に示した装置には、回路要素41ないし
50,61ないし66、及び69aが具えられ、
1週間に1度午前7時にシグナルライト66を点
灯せしめ、これにより第2図及び第3図で説明し
た如く患者に対して容器12に丸薬を再充填すべ
き旨が指示される。患者はスイツチ72ないし7
9のうちの1つをセツトすることにより、与えら
れた丸薬を1日間に複数回服用すべき時間間隔を
指定する。このようにして指定された各時刻に
は、容器12から第2図及び第3図の場合と同様
に丸薬を取り出して服用する。その場合、第2図
及び第3図に関連して説明した如く、信号音発生
装置68と、シグナルライト29,30及び31
(第5図)の1つ若しくはそれ以上のものが1日
のうち前に述べた様々な時刻に作動する。
50,61ないし66、及び69aが具えられ、
1週間に1度午前7時にシグナルライト66を点
灯せしめ、これにより第2図及び第3図で説明し
た如く患者に対して容器12に丸薬を再充填すべ
き旨が指示される。患者はスイツチ72ないし7
9のうちの1つをセツトすることにより、与えら
れた丸薬を1日間に複数回服用すべき時間間隔を
指定する。このようにして指定された各時刻に
は、容器12から第2図及び第3図の場合と同様
に丸薬を取り出して服用する。その場合、第2図
及び第3図に関連して説明した如く、信号音発生
装置68と、シグナルライト29,30及び31
(第5図)の1つ若しくはそれ以上のものが1日
のうち前に述べた様々な時刻に作動する。
而して、第1図に示した形態の装置に於て、第
1図中のスイツチ11は第4図中のスイツチ22
に対応し、スイツチ23,24及び25は省略さ
れている。容器12の蓋体若しくはキヤツプ10
を閉じると、スイツチ11(第4図中に於てはス
イツチ22)が一時的に閉じられ、第2図及び第
3図で説明した如くラツチ回路58がリセツトさ
れ、これによつて(a)信号音発生装置68の作動が
停止されると共に、(b)点灯していたシグナルライ
ト29,30及び31のうちの1つ若しくはそれ
以上のものが消灯される。
1図中のスイツチ11は第4図中のスイツチ22
に対応し、スイツチ23,24及び25は省略さ
れている。容器12の蓋体若しくはキヤツプ10
を閉じると、スイツチ11(第4図中に於てはス
イツチ22)が一時的に閉じられ、第2図及び第
3図で説明した如くラツチ回路58がリセツトさ
れ、これによつて(a)信号音発生装置68の作動が
停止されると共に、(b)点灯していたシグナルライ
ト29,30及び31のうちの1つ若しくはそれ
以上のものが消灯される。
手動操作可能なスイツチ70及び71のセツテ
イングに基づいて、丸薬を服用すべき時刻の都度
シグナルライト29,30及び31のうちの1
個、2個若しくは3個が点灯される。同様にし
て、丸薬を服用すべき時刻には、液晶表示板69
aにも所定の表示が行なわれる。これも容器12
の蓋体10がねじ込まれると消される。
イングに基づいて、丸薬を服用すべき時刻の都度
シグナルライト29,30及び31のうちの1
個、2個若しくは3個が点灯される。同様にし
て、丸薬を服用すべき時刻には、液晶表示板69
aにも所定の表示が行なわれる。これも容器12
の蓋体10がねじ込まれると消される。
〔第2図及び第3図に示した装置の作動〕
デバイダ50による24時間という期間は望まし
くは24時間おきに1回であり、或る日の午前7時
から翌日の午前7時までの間にセツトされるのが
望ましい。
くは24時間おきに1回であり、或る日の午前7時
から翌日の午前7時までの間にセツトされるのが
望ましい。
午前7時に開始して4時間間隔で区画14内の
丸薬Aが投与されるようシステムをセツトするた
めに、患者は区画14に対応して設けられている
4時間スイツチ75を押圧する。
丸薬Aが投与されるようシステムをセツトするた
めに、患者は区画14に対応して設けられている
4時間スイツチ75を押圧する。
同様にして、区画15内の丸薬Bが6時間おき
に投与されるようシステムをセツトするために
は、スイツチ96を押せば良い。
に投与されるようシステムをセツトするために
は、スイツチ96を押せば良い。
同じように、区画16内の丸薬Cを12時間おき
に服用するようにシステムをセツトするために
は、患者は区画16のために割り当てられた重複
セツト中に於ける第4図中のスイツチ78及び9
8に対応するスイツチを押せば良い。
に服用するようにシステムをセツトするために
は、患者は区画16のために割り当てられた重複
セツト中に於ける第4図中のスイツチ78及び9
8に対応するスイツチを押せば良い。
更にまた、区画17内の丸薬Dを服用するため
には、患者は区画17のために割り当てられた重
複セツト中に於ける第4図中のスイツチ79及び
99に対応するスイツチを押せば良い。
には、患者は区画17のために割り当てられた重
複セツト中に於ける第4図中のスイツチ79及び
99に対応するスイツチを押せば良い。
アラーム音が発せられる都度患者が服用すべき
各丸薬の量を指示せしめる必要がある場合には、
スイツチ70及び71、並びに各重複セツト中の
所定の幾つかのスイツチを閉じるようにする。
各丸薬の量を指示せしめる必要がある場合には、
スイツチ70及び71、並びに各重複セツト中の
所定の幾つかのスイツチを閉じるようにする。
午後7時に丸薬を服用した後、患者が夜間中は
装置の作動を中断させたい場合には、各区画1
4,15,16及び17中に於ける第5図の
“night”スイツチ85に対応する“night”スイ
ツチを閉じるようにする。然るときは、上記シス
テムの作動は停止され、翌朝午前7時にワイヤ6
9に信号が発せられるまでは少なくとも翌朝7時
までアラームが鳴ることはなく、ライト列も点灯
することがない。スイツチ85を一時的に閉じる
ことによりシステムを上記の如く非作動状態にす
ると、ラツチ回路84の出力はゲート83を通過
し得ないようにセツトされ、またラツチ回路81
はワイヤCへ信号を送ることができないようにセ
ツトされる。これによつてライト列29ないし3
1には電流が供給されなくなる。更にまた、ゲー
ト52は信号音発生装置68への電流の通過を遮
断する。
装置の作動を中断させたい場合には、各区画1
4,15,16及び17中に於ける第5図の
“night”スイツチ85に対応する“night”スイ
ツチを閉じるようにする。然るときは、上記シス
テムの作動は停止され、翌朝午前7時にワイヤ6
9に信号が発せられるまでは少なくとも翌朝7時
までアラームが鳴ることはなく、ライト列も点灯
することがない。スイツチ85を一時的に閉じる
ことによりシステムを上記の如く非作動状態にす
ると、ラツチ回路84の出力はゲート83を通過
し得ないようにセツトされ、またラツチ回路81
はワイヤCへ信号を送ることができないようにセ
ツトされる。これによつてライト列29ないし3
1には電流が供給されなくなる。更にまた、ゲー
ト52は信号音発生装置68への電流の通過を遮
断する。
次に、患者が午後7時を過ぎた夜間中に丸薬B
のみを6時間おきに服用し、他の丸薬は服用しな
い場合を想定する。そのような場合には、区画1
4に関連した“night”スイツチ85を押圧する。
これによつて区画14に関してだけは翌朝午前7
時までの間システムが非作動状態となる。(区画
16及び17についてのシステムは午後7時から
翌朝7時までの間に信号を発するようには予定さ
れていない。)午前7時には、ワイヤ69を通じ
て供給される24時間信号がインバータ86を作動
させシステムを再び作動状態に戻す。区画16及
び17のいずれか一方若しくは双方について夜間
中もアラームを発するようにセツトしたい場合に
は、それぞれの“night”スイツチ85を押して
これらを遮断することができる。もし、上記シス
テムによつて指示された幾つかの丸薬を患者が速
やかに服用した場合には、それ以後警報が発せら
れることはない。然しながら、患者が上記システ
ムによつて指示された蓋体18,19,20及び
21の少なくとも1つを開き次いで閉じるという
操作を行なわなかつた場合には、第1図に於て説
明したのと同様に信号音並びに警報ランプが作動
する。
のみを6時間おきに服用し、他の丸薬は服用しな
い場合を想定する。そのような場合には、区画1
4に関連した“night”スイツチ85を押圧する。
これによつて区画14に関してだけは翌朝午前7
時までの間システムが非作動状態となる。(区画
16及び17についてのシステムは午後7時から
翌朝7時までの間に信号を発するようには予定さ
れていない。)午前7時には、ワイヤ69を通じ
て供給される24時間信号がインバータ86を作動
させシステムを再び作動状態に戻す。区画16及
び17のいずれか一方若しくは双方について夜間
中もアラームを発するようにセツトしたい場合に
は、それぞれの“night”スイツチ85を押して
これらを遮断することができる。もし、上記シス
テムによつて指示された幾つかの丸薬を患者が速
やかに服用した場合には、それ以後警報が発せら
れることはない。然しながら、患者が上記システ
ムによつて指示された蓋体18,19,20及び
21の少なくとも1つを開き次いで閉じるという
操作を行なわなかつた場合には、第1図に於て説
明したのと同様に信号音並びに警報ランプが作動
する。
〔第1図及び第2図の装置に適用可能な付随事
項〕 上に述べたスイツチの1つ若しくはそれ以上の
ものが不注意によつて操作されることがある。こ
の可能性を回避するため、各スイツチをプツシユ
ボタン形式とし、上記プツシユボタンとして直径
の小さなもの、例えば0.05ないし0.15インチの範
囲のものを使用すると共に、スイツチ列の両側に
保護リブを設けるようにすることが推奨される。
即ち第1図に於てスイツチ70ないし79はプツ
シユボタン形式のものであり、その直径は1/8イ
ンチ以下のものが1列に配置されている。リブ1
02及び103はケーシング12から外側に立ち
上がるよう且つスイツチ70ないし79の高さよ
りも高くなるように取り付けられる。更にまた、
上記リブ102及び103はスイツチ列70ない
し79に近接して配置される。而して、これらの
スイツチを操作する実際的な唯一の手段として、
リブ102及び103の間に容易に侵入し得る断
面積の小さなロツドが使用される。そのため、こ
れらのスイツチはケーシング12を日常的に手先
で取り扱うことによつては誤つて操作されること
がない。第2図ないし第5図中のすべてのスイツ
チについても同様であり、リブ102及び103
によつて保護されるよう列状に配置される。
項〕 上に述べたスイツチの1つ若しくはそれ以上の
ものが不注意によつて操作されることがある。こ
の可能性を回避するため、各スイツチをプツシユ
ボタン形式とし、上記プツシユボタンとして直径
の小さなもの、例えば0.05ないし0.15インチの範
囲のものを使用すると共に、スイツチ列の両側に
保護リブを設けるようにすることが推奨される。
即ち第1図に於てスイツチ70ないし79はプツ
シユボタン形式のものであり、その直径は1/8イ
ンチ以下のものが1列に配置されている。リブ1
02及び103はケーシング12から外側に立ち
上がるよう且つスイツチ70ないし79の高さよ
りも高くなるように取り付けられる。更にまた、
上記リブ102及び103はスイツチ列70ない
し79に近接して配置される。而して、これらの
スイツチを操作する実際的な唯一の手段として、
リブ102及び103の間に容易に侵入し得る断
面積の小さなロツドが使用される。そのため、こ
れらのスイツチはケーシング12を日常的に手先
で取り扱うことによつては誤つて操作されること
がない。第2図ないし第5図中のすべてのスイツ
チについても同様であり、リブ102及び103
によつて保護されるよう列状に配置される。
上記医薬は必ずしも丸薬形式のものに限らず、
例えば小さなビンに収容された点眼薬を1つの区
画内に収納するようにしても良い。
例えば小さなビンに収容された点眼薬を1つの区
画内に収納するようにしても良い。
上で説明したラツチ回路は、一種のバイステー
ブル回路である。
ブル回路である。
第1図或いは第2図に示した装置はいずれも携
帯可能でありハンドバツグに入れて持ち運ぶこと
が可能である。第4図及び第5図に示した電気回
路の電源としては、小型の電池(図示せず)を用
いることができる。必要であれば、電池の交換を
指示するシグナルを発する公知の手段を設けるこ
とも可能である。
帯可能でありハンドバツグに入れて持ち運ぶこと
が可能である。第4図及び第5図に示した電気回
路の電源としては、小型の電池(図示せず)を用
いることができる。必要であれば、電池の交換を
指示するシグナルを発する公知の手段を設けるこ
とも可能である。
第4図及び第5図に示した多くのスイツチ類
は、第2図に示したケーシング13上に取り付け
られる。区画14ないし17のそれぞれについて
のスイツチ類は、望ましくはそれらに対応する区
画の近くにまとめて配置するのが良い。
は、第2図に示したケーシング13上に取り付け
られる。区画14ないし17のそれぞれについて
のスイツチ類は、望ましくはそれらに対応する区
画の近くにまとめて配置するのが良い。
第1図は一つの収納区画を有する丸薬ビンの構
成を示す側面図、第2図は本発明に係る装置の望
ましい形態を示す上面図、第3図は第2図に示し
た装置の側面図、第4図は本発明を実施するため
に用いられる電気回路の説明図、第5図は本発明
を実施するために用いる付属回路を第4図に示し
た回路との関連に於て示す説明図である。 10……キヤツプ、11……電気スイツチ、1
2……容器、13……ケーシング、14〜17…
…医薬収納区画、18〜21……蓋体、22〜2
5……電気スイツチ、26……ピボツト結合部、
27……凹部、28……ボール状端部、29〜4
0……発光ダイオード、41……クロツク、42
〜50……デバイダ、51……タイマ、52……
NANDゲート、53,54……インバータ、5
5……ラツチ回路、56……NANDゲート、5
7……発光ダイオード、58……ラツチ回路、5
9……抵抗、60……インバータ、61……デバ
イダ、62……インバータ、63……ラツチ回
路、64……電気スイツチ、65……抵抗、66
……発光ダイオード、67……インバータ、68
……信号音発生装置(トランスデユーサ)、69
……24時間信号供給ライン、69a……液晶表示
板、70〜71……電気スイツチ、80……
NORゲート、81……ラツチ回路、82……イ
ンバータ、83……NANDゲート、84……ラ
ツチ回路、85……“night”スイツチ、86…
…インバータ、87……抵抗、92〜99……電
気スイツチ、100……NORゲート、101…
…信号供給線路。
成を示す側面図、第2図は本発明に係る装置の望
ましい形態を示す上面図、第3図は第2図に示し
た装置の側面図、第4図は本発明を実施するため
に用いられる電気回路の説明図、第5図は本発明
を実施するために用いる付属回路を第4図に示し
た回路との関連に於て示す説明図である。 10……キヤツプ、11……電気スイツチ、1
2……容器、13……ケーシング、14〜17…
…医薬収納区画、18〜21……蓋体、22〜2
5……電気スイツチ、26……ピボツト結合部、
27……凹部、28……ボール状端部、29〜4
0……発光ダイオード、41……クロツク、42
〜50……デバイダ、51……タイマ、52……
NANDゲート、53,54……インバータ、5
5……ラツチ回路、56……NANDゲート、5
7……発光ダイオード、58……ラツチ回路、5
9……抵抗、60……インバータ、61……デバ
イダ、62……インバータ、63……ラツチ回
路、64……電気スイツチ、65……抵抗、66
……発光ダイオード、67……インバータ、68
……信号音発生装置(トランスデユーサ)、69
……24時間信号供給ライン、69a……液晶表示
板、70〜71……電気スイツチ、80……
NORゲート、81……ラツチ回路、82……イ
ンバータ、83……NANDゲート、84……ラ
ツチ回路、85……“night”スイツチ、86…
…インバータ、87……抵抗、92〜99……電
気スイツチ、100……NORゲート、101…
…信号供給線路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれ所定の時間間隔で服用すべき複数種
類の医薬をそれぞれ相当量づつ分別収容するため
の複数の収納区画14〜17を有する容器13
と、 上記収納区画14〜17ごとに設けられ、一時
に1回分の服用量を取り出す目的で患者が開閉で
きる蓋体18〜21と、 各収納区画14〜17と関連づけられ、医薬を
服用すべき時刻に患者に対し自動的に警告シグナ
ルを出すようにプログラムされる制御回路(第4
図及び第5図)と、 各収納区画14〜17ごとに設けられ、制御装
置(第4図及び第5図)の警告シグナルに応動し
て当該収納区画14〜17の医薬を服用すべき旨
及びその服用量を患者に指示するデイスプレイ装
置29〜31,32〜34,35〜37,38〜
40と、 を備えたことを特徴とする患者に対し医薬を服用
するための警報を発する装置。 2 上記蓋体18〜21を開閉することにより警
告シグナルを停止せしめるスイツチ22〜25を
有する特許請求の範囲第1項記載の患者に対し医
薬を服用するための警報を発する装置。 3 各デイスプレイ装置29〜31,32〜3
4,35〜37,38〜40がライト列から成
り、点灯したライトの数により医薬の服用量を指
示する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の患
者に対し医薬を服用するための警報を発する装
置。 4 警告シグナルが発せられた後所定の期間内に
蓋体18〜21が開閉操作されない場合には、上
記制御回路(第4図及び第5図)が付加的なアラ
ーム57を作動させる特許請求の範囲第1項ない
し第3項のうちいずれか1項に記載の患者に対し
医薬を服用するための警報を発する装置。 5 各収納区画14〜17ごとに当該収納区画の
医薬を服用すべき時間間隔を設定するスイツチ7
2〜79,92〜99を設けた特許請求の範囲第
1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載の患
者に対し医薬を服用するための警報を発する装
置。 6 夜間から翌朝までの期間中警告シグナルの発
生を停止させるスイツチ85を有する特許請求の
範囲第1項ないし第5項のうちいずれか1項に記
載の患者に対し医薬を服用するための警報を発す
る装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/628,420 US4768176A (en) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | Apparatus for alerting a patient to take medication |
US628420 | 1996-04-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156655A JPS6156655A (ja) | 1986-03-22 |
JPH0544296B2 true JPH0544296B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=24518801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60145921A Granted JPS6156655A (ja) | 1984-07-06 | 1985-07-04 | 患者に対し医薬を服用するための警報を発する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4768176A (ja) |
EP (1) | EP0172638B1 (ja) |
JP (1) | JPS6156655A (ja) |
CA (1) | CA1293382C (ja) |
DE (1) | DE3585899D1 (ja) |
Families Citing this family (114)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5088056A (en) * | 1985-02-19 | 1992-02-11 | Kenneth B. McIntosh | Medication clock |
JPH047064Y2 (ja) * | 1985-03-25 | 1992-02-26 | ||
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