JPH0543851U - 犬の糞取り器 - Google Patents

犬の糞取り器

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JPH0543851U
JPH0543851U JP10135591U JP10135591U JPH0543851U JP H0543851 U JPH0543851 U JP H0543851U JP 10135591 U JP10135591 U JP 10135591U JP 10135591 U JP10135591 U JP 10135591U JP H0543851 U JPH0543851 U JP H0543851U
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JP10135591U
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JPH0742293Y2 (ja
Inventor
曠 平沢
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曠 平沢
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本案は、収集板4の下辺4Aと延長板3A1
の上面との間に小間隙5を有するよう構成することで、
収集板は延長板と摩擦することなく、また地面に接する
こともないので、収集板4をスムーズに強く開閉できる
犬の糞取り器を提供しようとするものである。 【構成】 湾曲部2Aを中心部にして略逆V字状にやや
開き気味の状態で折り曲げた前後の脚部2B,2Cから
なる把手2と、この把手における後の脚部2Cの下端に
取付けられた収納部3の収納口3Eには前方に延出する
延長板3A1が連設され、把手における前の脚部2Bの
下端に取付けられた収集板4は、収納部の収納口3Eを
開閉するよう当該収集板の下辺4Aは延長板3A1の上
面との間に小間隙5を有するよう構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本案は、犬の糞を手軽に処理できるようにした、犬の糞取り器に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものにあっては、下記のようなものになっている。 図8を参照して、従来のもの6は、逆V字状の把手6Aにおける一方下端に収 納部6Bを、また、他方下端に収集板6Cがそれぞれ設けられ、かつ、収納部6 Bの底部6B1と収集板6Cの下端6C1とが水平な状態に構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。 糞取り作業の際、糞を収納部6Bに収納した後、収集板6Cを閉じようとする 場合、当該収集板6Cの下端が地面に接することになる。 ところが、地面には凹凸または小さな石ころなどがあるため、これらが邪魔に なり、収集板6Cを収納部6Bに対してスムーズに閉じずらい。
【0004】 本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするもので ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のものは下記のようになるものである。 すなわち本願のものは、湾曲部2Aを中心部にして略逆V字状にやや開き気味 の状態で折り曲げた前後の脚部2B,2Cからなる把手2と、この把手における 後の脚部2Cの下端に取付けられた収納部3は、水平な底板3Aと、この底板の 後方縁に連設された後方側壁3Bと、左右縁に連設された左右の側壁3Cと、こ れら各側壁の上端に連設された天板3Dと、前方端面に開口された収納口3Eと から構成されていると共に、この収納部3における底板3Aの前方辺には前方に 延出する延長板3A1が連設され、把手における前の脚部2Bの下端に取付けら れた収集板4は、収納部の収納口3Eを開閉するよう当該収集板の下辺4Aは延 長板3A1の上面との間に小間隙5を有するよう構成されている犬の糞取り器で ある。 この場合、把手2における前後の脚部2B,2Cに肉厚に構成した包持部2B 1,2C1を形成することができる。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 1は弾性を有する鉄材及び合成樹脂を素材として構成された本案の犬の糞取り 器である。 2は湾曲部2Aを中心部にして略逆V字状にやや開き気味の状態で折り曲げた 前後の脚部2B,2Cからなる把手である。 3は把手における後の脚部2Cの下端に取付けられた収納部で、水平な底板3 Aと、この底板の後方縁に連設された後方側壁3Bと、左右縁に連設された左右 の側壁3Cと、これら各側壁の上端に連設された天板3Dと、前方端面に開口さ れた収納口3Eとから構成されていると共に、この収納部3における底板3Aの 前方辺には前方に延出する延長板3A1が連設されている。 4は把手における前の脚部2Bの下端に取付けられた収集板で、収納部の収納 口3Eを開閉するよう当該収集板の下辺4Aは延長板3A1の上面との間に小間 隙5を有するよう構成されている。 なお、図示は省略するが、この収集板の幅を収納口3Eの幅より少しく長く構 成することができる。
【0007】 このほか、図3,図4の如く、把手2における前後の脚部2B,2Cに肉厚に 構成した包持部2B1,2C1を形成すると、より使いやすくなる。 また、図5の如く、収集板4の表裏面をビニールなどの合成樹脂4Bで覆うこ とで、糞の付着などの問題を回避することができる。 さらに、図6における3Fは収納部3の収納口3Eに装着されたビニール袋で 、収集された糞Fはこのビニール袋3F内に収納されるので、糞を捨てる場合収 納部3などに当該糞が付着するなどの問題を解決することができる。
【0008】 作用について効果と共に説明する。
【0009】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。 把手を支持して収納を所望する糞を収納部と収集板との間に位置せしめ、把手 を閉じることで当該糞は収集板により収納部内に収納されることになる。 この場合、収集板4の下辺4Aと延長板3A1の上面との間に小間隙5を有す るよう構成されているから、収集板は延長板と摩擦することなく、また地面に接 することもないので、収集板4をスムーズに強く開閉できる。 この結果、糞の付着した石など比較的重いものも収納できる。 また、収納部3における底板3Aの前方辺には前方に延出する延長板3A1が 連設されて構成されているから、少量の糞が収納部3の外部に付着するのを防止 することができる。
【0010】 さらに、図7を参照して、収納を所望する糞Fの上から紙やビニールなどのシ ート8を被せ収納すると、当該糞はシート8で覆われた状態で収納されることに なるが、この場合、シート8の端8Aが収集板4の下辺4Aと延長板3A1との 間ではさまれることになるから、当該シート8が外部に落ちることがない。 このほか、収納部3における底板3Aの前方辺には前方に延出する延長板3A 1が連設されて構成されているから、収納部内に収納された糞を所望する箇所に 捨てようとする場合、延長板をその箇所に近付けた後、収集板4を開いて捨てる ことができるので確実に所望する箇所に捨てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の斜視図である。
【図2】同上の縦断面図である
【図3】他の実施例の斜視図である。
【図4】同上の縦断面図である。
【図5】他の実施例の斜視図である。
【図6】使用状態の1例を説明する縦断面図である。
【図7】使用状態の1例を説明する縦断面図である。
【図8】従来のものの縦断面図である。
【符号の説明】
1 犬の糞取り器 2 把手 2A 湾曲部 2B 前の脚部 2C 後の脚部 3 収納部 3A 底板 3B 後方側壁 3C 左右の側壁 3D 天板 3E 収納口 4 収集板 4A 収集板の下辺 5 小間隙

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲部(2A)を中心部にして略逆V字
    状にやや開き気味の状態で折り曲げた前後の脚部(2
    B,2C)からなる把手(2)と、この把手における後
    の脚部(2C)の下端に取付けられた収納部(3)は、
    水平な底板(3A)と、この底板の後方縁に連設された
    後方側壁(3B)と、左右縁に連設された左右の側壁
    (3C)と、これら各側壁の上端に連設された天板(3
    D)と、前方端面に開口された収納口(3E)とから構
    成されていると共に、この収納部(3)における底板
    (3A)の前方辺には前方に延出する延長板(3A1)
    が連設され、把手における前の脚部(2B)の下端に取
    付けられた収集板(4)は、収納部の収納口(3E)を
    開閉するよう当該収集板の下辺(4A)は延長板(3A
    1)の上面との間に小間隙(5)を有するよう構成され
    ていることを特徴とする犬の糞取り器。
  2. 【請求項2】 把手(2)における前後の脚部(2B,
    2C)に肉厚に構成した包持部(2B1,2C1)を形
    成した請求項1記載の犬の糞取り器。
JP1991101355U 1991-11-12 1991-11-12 犬の糞取り器 Expired - Lifetime JPH0742293Y2 (ja)

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JP1991101355U JPH0742293Y2 (ja) 1991-11-12 1991-11-12 犬の糞取り器

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0543851U true JPH0543851U (ja) 1993-06-15
JPH0742293Y2 JPH0742293Y2 (ja) 1995-10-04

Family

ID=14298532

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014073301A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Makio Asaji 掴み器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6242765U (ja) * 1985-09-02 1987-03-14

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6242765U (ja) * 1985-09-02 1987-03-14

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JP2014073301A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Makio Asaji 掴み器

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Publication number Publication date
JPH0742293Y2 (ja) 1995-10-04

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