JPH0543222B2 - - Google Patents

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JPH0543222B2
JPH0543222B2 JP62137151A JP13715187A JPH0543222B2 JP H0543222 B2 JPH0543222 B2 JP H0543222B2 JP 62137151 A JP62137151 A JP 62137151A JP 13715187 A JP13715187 A JP 13715187A JP H0543222 B2 JPH0543222 B2 JP H0543222B2
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JP
Japan
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mantissa
exponent
bit error
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expressed
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Myuki Awata
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 所要単位時間数の間の各単位ビツトエラーレー
トをそれぞれ仮数部及び指数部で表した場合の仮
数及び指数を第1のテーブルから求め、その各単
位ビツトエラーレートを累積した累積値を仮数部
及び指数部で表した場合の仮数a及び前記所要単
位時間数に対するビツトエラーレートを仮数部及
び指数部で表した場合の仮数cを第2のテーブル
から求める。
求められた仮数a、仮数c及び前記所要単位時
間数を仮数部及び指数部で表した場合の仮数bを
次のように用いて前記所要単位時間数の間のビツ
トエラーレートを仮数部及び指数部で表した場合
の指数γを補正する。即ち、前記仮数aが前記所
要単位時間数を仮数部及び指数部で表した場合の
仮数bより小さいか、又はa=bであつて、且つ
cが9+X/10(但し、Xは0乃至9である。)と
表されるとき前記指数γをγ=α−β−1として
補正する。但し、αは前記累積値を仮数部及び指
数部で表した場合の指数、βは前記所要単位時間
数を仮数部及び指数部で表した場合の指数であ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明はビツトエラーレート演算方式に関し、
更に詳しく言えば、通信路のビツトエラー数につ
き求められた単位時間毎のビツトエラーレートの
仮数及び指数の算定及びビツトエラーレートの仮
数の算定にテーブルを用いた平均値演算方式に関
する。
無線通信路等では、その伝送媒体に伝送情報に
エラーを誘発せしめる要素が存在するため通信路
の伝送状態を常時監視することが必要になる。
〔従来の技術〕
その監視手段として、通信回線のビツトエラー
レートを求めて回線の監視に用いる技法が従来用
いられている。そのビツトエラーレートは計数エ
ラー数÷(伝送速度×計測時間)で与えられ、そ
の演算は従来技法においては、ソフトウエアで行
なわれているが、それはビツトエラー数を計測時
間内で単純に累積し、その累積値を伝送速度及び
計測時間の積で割つて求めるというものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述ビツトエラーレート演算では、通信回線の
伝送速度が大きくなると(例えば、メガビツト/
secのオーダになると)、たとえ、通信回線が特定
されたとしても演算数値が非常に大きくなり、そ
の演算に長時間を要することになる。
又、その通信システムによつては、数時間と
か、数十時間もの計測時間に亘つてのビツトエラ
ーレートの算定が要求される場合がある。この場
合にも、演算数値が大きくなり、演算時間が長く
なる。結果として、ビツトエラーレートを必要と
する時刻後になつてその演算結果値が得られると
いう事態となり、計測時間に制限が生じてしまう
という不具合が生ずる。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたも
ので、通信回線の単位時間当たりのビツトエラー
レートを用いて所要単位時間数当たりの通信回線
のビツトエラーレートを平均値で高速に算出する
ことのできるビツトエラーレート演算方式を提供
することをその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理ブロツク図を示す。こ
の図において、10は通信回線に接続されたビツ
トエラー検出部、12は通信回線の単位時間、例
えば1秒当たりのビツトエラー数を出力する単位
時間ビツトエラー数出力手段である。14は各単
位時間ビツトエラーレートを仮数部及び指数部で
表した場合の仮数及び指数を登録している第1の
テーブルであり、16は前記仮数及び指数で表さ
れた単位時間当たりのビツトエラーレート(単位
時間ビツトエラーレート)の所要単位時間数に亘
る累積値を仮数部及び指数部で表した場合の仮数
a及び所要単位時間数対応で所要単時間数の間の
ビツトエラーレートを仮数部及び指数部で表した
場合の仮数cを登録している第2のテーブルであ
る。19は演算処理手段で、これは単位時間ビツ
トエラー数出力手段12から単位時間毎のビツト
エラー数を受け取る毎に順次に求められた単位時
間当たりのビツトエラーレート対応の仮数及び指
数を第1のテーブル14から引き出し、それら仮
数及び指数で表された単位時間当たりのビツトエ
ラーレートを所要単位時間数に亘つて累積し、そ
して、該累積値を仮数部及び指数部で表した場合
の仮数a及び所要単位時間数を索引パラメータと
して該両値対応の、所要単位時間数の間のビツト
エラーレートを仮数部及び指数部で表した場合の
仮数cを第2のテーブルから引き出した後、前記
仮数aが所要単位時間数を仮数部及び指数部で表
した場合の仮数bより小さいか、又はa=bであ
つて、且つ仮数cが9+X/10(但し、Xは0乃
至9である。)と表されるとき前記所要単位時間
数の間のビツトエラーレートを仮数部及び指数部
で表した場合の指数γ=α−βを1だけ減らした
補正を行うにして本発明は構成されている。但
し、αは前記累積値を仮数部及び指数部で表した
場合の指数、βは前記所要単位時間数を仮数部及
び指数部で表した場合の指数である。
〔作用〕
ビツトエラーレート検出部10から単位時間毎
に出力された単位時間当たりのビツトエラーレー
ト数が演算処理手段19で単位時間当たりのビツ
トエラーレートの算定に用いられる。つまり、単
位時間当たりのビツトエラー数が第1のテーブル
14の索引パラメータとして用いられて該テーブ
ル14からそのビツトエラーレートを仮数部及び
指数部で表したときの仮数及び指数が引き出され
る。その仮数及び指数で表された単位時間ビツト
エラーの各々が演算処理手段19で累積される。
こうして求められた累積値の仮数aとその累積値
を発生せしめた所要単位時間数とが演算処理手段
19において第2のテーブル16の索引パラメー
タとして用いられて前記所要単位時間数に亘るビ
ツトエラーレートの仮数cを第2のテーブルから
引き出す。
前記仮数aが所要単位時間数を仮数部及び指数
部で表した場合の仮数bより小さいか、又はa=
bであつて、且つ仮数cが9+X/10(但し、X
は0乃至9である。)と表されるとき前記所要単
位時間数の間のビツトエラーレートを仮数部及び
指数部で表した場合の指数γ=α−βを1だけ減
らした補正を行う。但し、αは前記累積値を仮数
部及び指数部で表した場合の指数、βは前記所要
単位時間数を仮数部及び指数部で表した場合の指
数である。
この補正が行われた後に、前記ビツトエラーレ
ートの仮数を仮数部とし、前記補正された指数γ
を指数部として表される前記所要単位時間数に亘
つてのビツトエラーレートが前記演算処理手段1
9から出力される。
このビツトエラーレートの算定のための演算の
一部を索引形式で求めるため、演算時間の大幅な
短縮化が達成される。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。
第2図において、20は通信回線に接続される
データ受信装置で、ビツトエラー検出部10及び
エラー検出部10から出力されるエラー信号をカ
ウントするビツトエラーカウンタ201がある。
このカウンタ201は単位時間、例えば1秒毎に
リセツトされるように構成されている。22はデ
ータ受信装置20のカウンタ201の出力に接続
されたマイクロプロセツサで、そこには演算処理
手段19及びカウンタ201のカウント値を1秒
周期で演算処理手段19へ入力させて後述する処
理を生ぜしめるために演算処理手段19へ1秒毎
の割込みを与えるための1秒割込み部221を備
える。ここでビツトエラーカウンタ201及び演
算処理手段19とで単位時間ビツトエラー数出力
手段を構成している。演算処理手段19には、又
1秒当たりのビツトエラーレートを索引パラメー
タとして構成され、1秒当たりのビツトエラーレ
ートを仮数部及び底を10とする指数部で表現した
場合の仮数及び指数を前記1秒当たりのビツトエ
ラー数対応に登録している第1のテーブル14
と、1秒当たりのビツトエラーレートの所要秒数
に亘る累積値の仮数及び所要秒数を索引パラメー
タとして構成され、所要秒数の間における回線ビ
ツトエラーレートを仮数部及び底を10とする指数
部で表現した場合の仮数を登録している第2のテ
ーブル16とが上述各索引パラメータで索引可能
に接続されている。
上述構成の下における本発明による通信回線の
ビツトエラーレートの算定を以下に説明する。
通信回線を介して受信される信号に生じている
ビツトエラーがエラー検出部10で検出される毎
に、それがエラーカウンタ201でカウントアツ
プされる。該カウンタ201で1秒間のカウント
動作が終了する毎に、マイクロプロセツサ22の
1秒割込み部221から割込み信号が演算処理手
段19へ与えられてカウンタ201のカウント値
は以下に述べる処理に用いるため取り込まれる。
この取込み後に、ビツトエラーカウンタ201
リセツトが生ぜしめられ、次の1秒間のビツトエ
ラーカウントに備えられる。
このようにして1秒毎に演算処理手段19へ取
り込まれて来た1秒当たりのビツトエラー数kは
演算処理手段19において1秒当たりのビツトエ
ラーレートの算定に用いられる。求められたビツ
トエラーレートは第1のテーブル14の索引パラ
メータとして用いられ、入力されて来たビツトエ
ラー数kを生ぜしめている1秒当たりのビツトエ
ラーレートを仮数部及び底を10とする指数部で表
現した場合の仮数ak及び指数αkをテーブル14か
ら得る(第3図の)。こうして順次に得られた
仮数及び指数は演算処理手段19において、その
メモリレジスタを用いて或る与えられた秒数、例
えばt秒の間の各ビツトエラーレート(1秒当た
りの)の累積が行なわれる(第3図の)。例え
ば、第4図を例に説明する。時系列上の或る1秒
間のビツトエラーレートの仮数が2.0で、その指
数が−8であるとして第1のテーブル14から得
られ、その次の1秒間のビツトエラーレートの仮
数が1.0で、その指数が−6であるとし、この累
積は第1のエラーレート(1)と第2のエラーレ
ートの大小関係より、指数部を合わせ(1′)、加
算(1′)+(2)することで行なわれる。
その累積値 tk=1 ak×10〓k=a×10〓 が求められると、その仮数a及びtが第2のテー
ブル16の索引パラメータとして用いられ、その
t秒間における上述通信回線のビツトエラーレー
トを仮数部及び底を10とする指数部で表現した場
合の仮数cを第2のテーブル16から得る。
そして、上述計測時間(t秒)に亘る通信回線
のビツトエラーレートをその平均値、即ち a×10〓/t として求めるために、先ず、仮数部と底を10とす
る指数部との積で表現したt秒(第3図の) t=b×10〓 を用いてt秒間のビツトエラーレートを仮数部及
び指数部で表現した場合の指数γ γ=α−β を演算処理手段19で求める(第3図の)。
これに加えて、上述平均値として求められるビ
ツトエラーレート a×10〓/b×10〓 の仮数の演算に伴つて生じて来ることがあるビツ
トエラーレートの指数の調整を、aとbとの比較
から第3図の,,に示すようにして行な
う。
即ち、 a>bの場合、γはそのまま。
a<bの場合、γ=γ−1を行なう。例えば
a=2.0、b=3.0とすると、a/b=0.666とな
り有効数字2桁をとると、a/b=6.7×10-1
であるから指数を1マイナスする必要がある。
a=bの場合、c=9+X/10(X=0〜9)
ならばγ=γ−1を行なう。で得た仮数c
は、 a×10〓/t の結果なので、有効数字b=aでも、指数を調
整する場合がある。例えば、a=1.0、α=0、
t=104の場合、tは1.0×102で表され、b=
1.0でa=bであるが、で得るcの値は9.6、
即ち1.0/104=9.6×10-3となるはずなので、γ
を γ=α−β=−2 よりさらに1マイナスしてγ=−3と調整する
必要がある。
その調整された指数が上述t秒間のビツトエ
ラーレートを仮数部と10を底とする指数部とで
表した場合における指数部の指数となり、通信
回線のt秒間のビツトエラーレートは c×10〓 として求められ、演算処理手段19から出力さ
れる(第3図の)。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、通信回線の
ビツトエラーレートの算定にその演算の一部をテ
ーブルに登録する形式を用いたので、演算時間を
大幅に短絡することができる。これは通信システ
ムにおけるビツトエラーレートの監視時間の制約
を緩和するのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の一実施例を示す図、第3図はビツトエラー
レート算定処理図、第4図は累積値の演算例を示
す図である。 第1図及び第2図において、10はビツトエラ
ー検出部、12は単位時間ビツトエラー数出力手
段(ビツトエラーカウンタ201、1秒割込み部
221、演算処理手段19)、14は第1のテーブ
ル、16は第2のテーブル、19は演算処理手段
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単位時間のビツトエラーレート(以下、単位
    時間ビツトエラーレートという。)を仮数部及び
    指数部で表した場合の仮数及び指数を登録する第
    1のテーブル14と、 所要単位時間数についての累積値を仮数部及び
    指数部で表した場合の仮数a及び所要単位時間数
    対応で、所要単位時間数の間のビツトエラーレー
    トを仮数部及び指数部で表した場合の仮数cを登
    録する第2のテーブル16と、 演算処理手段19とを備え、 該演算処理手段19は、所要単位時間数の間の
    各単位ビツトエラーレートの仮数及び指数を第1
    のテーブルから求め、各単位ビツトエラーレート
    の仮数及び指数で表される単位ビツトエラーレー
    トの累積値を仮数部及び指数部で表した場合の仮
    数a及び前記所要単位時間数に対するビツトエラ
    ーレートの仮数cを第2のテーブルから求め、さ
    らに、前記仮数aが前記所要単位時間数を仮数部
    及び指数部で表した場合の仮数bより小さいか、
    又はa=bであつて、且つcが9+X/10(但し、
    Xは0乃至9である。)と表されるとき前記所要
    単位時間数の間のビツトエラーレートを仮数部及
    び指数部で表した場合の指数γ=α−β(但し、
    αは前記累積値を仮数部及び指数部で表した場合
    の指数、βは前記所要単位時間数を仮数部及び指
    数部で表した場合の指数である。)を1だけ減ら
    した補正を行うことを特徴するビツトエラーレー
    ト演算方式。
JP62137151A 1987-05-30 1987-05-30 ビットエラ−レ−ト演算方式 Granted JPS63301636A (ja)

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JPS63301636A JPS63301636A (ja) 1988-12-08
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