JPH0542746B2 - - Google Patents
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- JPH0542746B2 JPH0542746B2 JP58169967A JP16996783A JPH0542746B2 JP H0542746 B2 JPH0542746 B2 JP H0542746B2 JP 58169967 A JP58169967 A JP 58169967A JP 16996783 A JP16996783 A JP 16996783A JP H0542746 B2 JPH0542746 B2 JP H0542746B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置に関するものであ
る。
る。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば家庭用ビデオテープレコーダ(以
下VTRと記す)においては、プログラムタイマ
ー録画というこの家庭用VTRが持つ大きな機能
を利用するにあたり、下記に説明するような複雑
な手順を必要としていた。これについて第1図〜
第15図を用いて説明する。第1図は従来の家庭
用VTRの斜視図、第2図は同VTRのタイマー表
示部及びタイマー操作部の拡大正面図で、1は作
動切換スイツチ、2はプログラムボタン、3は録
画開始ボタン、4は録画終了ボタン、5はタイマ
ー明るさ切換スイツチ、6は分設定ボタン、7は
時間設定ボタン、8は曜日設定ボタン、9はテジ
タル表示部、10は秒点滅表示素子である。操作
手順について例をあげて説明する。本日が月曜日
とし、1週目の火曜日(即ち翌日)の19時より録
画開始、20時30分に録画終了、録画チヤンネル10
チヤンネルを設定する。
下VTRと記す)においては、プログラムタイマ
ー録画というこの家庭用VTRが持つ大きな機能
を利用するにあたり、下記に説明するような複雑
な手順を必要としていた。これについて第1図〜
第15図を用いて説明する。第1図は従来の家庭
用VTRの斜視図、第2図は同VTRのタイマー表
示部及びタイマー操作部の拡大正面図で、1は作
動切換スイツチ、2はプログラムボタン、3は録
画開始ボタン、4は録画終了ボタン、5はタイマ
ー明るさ切換スイツチ、6は分設定ボタン、7は
時間設定ボタン、8は曜日設定ボタン、9はテジ
タル表示部、10は秒点滅表示素子である。操作
手順について例をあげて説明する。本日が月曜日
とし、1週目の火曜日(即ち翌日)の19時より録
画開始、20時30分に録画終了、録画チヤンネル10
チヤンネルを設定する。
本機の電源スイツチを「入」にしてから、タ
イマー操作部のカバーをえけてください。〔第
3図〕 タイマー操作部の右上部を押すと、カバーが
少しひらきます。
イマー操作部のカバーをえけてください。〔第
3図〕 タイマー操作部の右上部を押すと、カバーが
少しひらきます。
完全にひらいてからタイマーの操作を行なつ
てください。
てください。
約60分以上の停電があつたときや、電源コー
ドを約60分以上コンセツトから抜いていたとき
は、図のように表示されて点滅します。
ドを約60分以上コンセツトから抜いていたとき
は、図のように表示されて点滅します。
タイマーセツトスイツチが「切」になつてい
ることを確認します。〔第4図〕 タイマー部をあけて、作動切換スイツチ1を
「番組予約」にします。〔第5図〕 現在時刻の表示が消えて、デジタル表示部9
の下側に「1.2.3.4.5.6.7.毎週」の8プログラム
が点滅を始めます。
ることを確認します。〔第4図〕 タイマー部をあけて、作動切換スイツチ1を
「番組予約」にします。〔第5図〕 現在時刻の表示が消えて、デジタル表示部9
の下側に「1.2.3.4.5.6.7.毎週」の8プログラム
が点滅を始めます。
点滅はプログラムセツトされていない空プロ
グラムを示しています。
グラムを示しています。
すでに予約されてあるプログラムは点滅をし
ないで点灯したままになつています。
ないで点灯したままになつています。
また、録画が終わつたプログラムも点滅して
います。(ただし、毎日録画、毎週録画にセツ
トされたプログラムは点灯したままです) このとき、チヤンネル表示ラプは、最後に受
信されたチヤンネルのランプが点灯していま
す。
います。(ただし、毎日録画、毎週録画にセツ
トされたプログラムは点灯したままです) このとき、チヤンネル表示ラプは、最後に受
信されたチヤンネルのランプが点灯していま
す。
プログラムボタン2を押します。〔第6図〕
「1.2.3.4.5.6.7.毎週」の点滅が消え、「1」が
表示されてデジタル表示部9の左側に「開始」
が点滅を始めます。
表示されてデジタル表示部9の左側に「開始」
が点滅を始めます。
プログラムボタン2を押し続けていると、
「1.2.3.4.5.6.7.毎週、1.2.……毎週」と順々に表
示してゆきます。
「1.2.3.4.5.6.7.毎週、1.2.……毎週」と順々に表
示してゆきます。
録画開始ボタン3を押します。〔第7図〕
「開始」の点滅がとまり、きようの曜日、現
在時刻、1週目のプログラムを示す「0」が点
灯します。
在時刻、1週目のプログラムを示す「0」が点
灯します。
曜日設定ボタン8を押して「火」曜日に合わ
せます。〔第8図〕 押し続けると曜日表示が進んで、2週目には
「00」の表示ができます。
せます。〔第8図〕 押し続けると曜日表示が進んで、2週目には
「00」の表示ができます。
行きすぎたときは、曜日設定ボタン8の戻し
ボタンを押して戻してください。
ボタンを押して戻してください。
時間設定ボタン7を押して、「19」時に合わ
せます。〔第9図〕 分設定ボタン6を押して「00」分に合わせま
す。〔第10図〕 これで録画開始時刻(第1週目火曜日19時00
分)がプログラムされました。分設定ボタン6か
ら指を離すと、約1秒後に、「開始」が点灯した
まま「終了」の表示が点滅を始めます。
せます。〔第9図〕 分設定ボタン6を押して「00」分に合わせま
す。〔第10図〕 これで録画開始時刻(第1週目火曜日19時00
分)がプログラムされました。分設定ボタン6か
ら指を離すと、約1秒後に、「開始」が点灯した
まま「終了」の表示が点滅を始めます。
分設定ボタン6を押さない場合は「終了」の点
滅はされませんが、録画終了時刻の設定をするた
めにの操作に移ることはできます。
滅はされませんが、録画終了時刻の設定をするた
めにの操作に移ることはできます。
録画終了ボタン3を押して録画終了時刻(20
時30分)をセツトします。(第11図)「開始」
が消えて、「終了」の点滅がとまります。
時30分)をセツトします。(第11図)「開始」
が消えて、「終了」の点滅がとまります。
時間設定ボタン7を押して「20」時に合わせ
ます。〔第12図〕 曜日設定ボタン8を押しても曜日は変わりま
せん。
ます。〔第12図〕 曜日設定ボタン8を押しても曜日は変わりま
せん。
分設定ボタン6を押して「30」分に合わせま
す。〔第13図〕 二日にまたがつてのプログラム録画の場合
は、自動的に曜日の表示が進みます。
す。〔第13図〕 二日にまたがつてのプログラム録画の場合
は、自動的に曜日の表示が進みます。
録画終了時刻の時、分の設定が録画開始時刻
より前になると、曜日の表示は自動的に次の曜
日に進みます。
より前になると、曜日の表示は自動的に次の曜
日に進みます。
録画したい番組のチヤンネル(10チヤンネ
ル)を、本機のチヤンネル選局ボタンで選びま
す。〔第14図〕 押したチヤンネルのチヤンネル表示ランプが
点滅を始めます。
ル)を、本機のチヤンネル選局ボタンで選びま
す。〔第14図〕 押したチヤンネルのチヤンネル表示ランプが
点滅を始めます。
(ご注意)
現在受信中のチヤンネル表示ランプは点灯し
たままです。
たままです。
希望するチヤンネルの選局を忘れると、現在
受信中のチヤンネルがプログラムされてしまい
ます。
受信中のチヤンネルがプログラムされてしまい
ます。
現在受信中のチヤンネルを予約する場合は、
チヤンネル選局ボタンを押しても、チヤンネル
表示ランプは点滅しませんが、プログラムセツ
トはできます。
チヤンネル選局ボタンを押しても、チヤンネル
表示ランプは点滅しませんが、プログラムセツ
トはできます。
作動切換スイツチ1を「通常動作」に切換え
て、タイマーセツトスイツチを「入」にしま
す。〔第15図〕 ビデオカセツトがカセツトホルダーにそう入
されていると、タイマーセツト表示ランプが点
灯します。
て、タイマーセツトスイツチを「入」にしま
す。〔第15図〕 ビデオカセツトがカセツトホルダーにそう入
されていると、タイマーセツト表示ランプが点
灯します。
ビデオカセツトの“つめ”が折れていたり、
ビデオカセツトがそう入されていない場合は、
タイマーセツト表示ランプは点滅します。
ビデオカセツトがそう入されていない場合は、
タイマーセツト表示ランプは点滅します。
このようにして1つの番組が設定された(いわ
ゆるタイマー予約)わけである。この後、いま操
作した予約がはたして操作者の希望通りの設定に
なつているか確認する、確認のための操作が別途
あるが、これについては省略する。
ゆるタイマー予約)わけである。この後、いま操
作した予約がはたして操作者の希望通りの設定に
なつているか確認する、確認のための操作が別途
あるが、これについては省略する。
このように、従来の例えば家庭用VTRにおけ
るプログラムタイマーの設定は、適確な判断及び
操作が必要とされ、またそれらの操作が順序通り
正確になれないと所定の目的通りの予約ができな
いものであり、これを主に使用すると思われる一
般家庭のすべての人に満足して使つていただける
ようなものとは言えなかつた。
るプログラムタイマーの設定は、適確な判断及び
操作が必要とされ、またそれらの操作が順序通り
正確になれないと所定の目的通りの予約ができな
いものであり、これを主に使用すると思われる一
般家庭のすべての人に満足して使つていただける
ようなものとは言えなかつた。
発明の目的
本発明の上記従来の欠点を解消するもので、タ
イマー予約等に代表されるような録画手続きを容
易に設定する事のできる磁気記録再生装置を提供
することを目的とする。
イマー予約等に代表されるような録画手続きを容
易に設定する事のできる磁気記録再生装置を提供
することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の磁気記録再
生装置は、記憶すべき手続きを記録した記録媒体
を再生してデイスプレイ画面上に前記記憶すべき
手続きを表示する表示手段と、前記デイスプレイ
画面上に自由にカーソルを移動させるカーソル移
動手段と、前記デイスプレイ画面上の前記カーソ
ルにより認識された記憶すべき手続きだけを読み
出す読み出し手段と、この読み出し手段により読
み出された記憶すべき手続きを記憶する記憶装置
と、この記憶装置に記憶された記憶すべき手続き
に沿つて所定日時に記憶すべき手続きを読み出す
タイマーと、このタイマーによつて読み出された
記憶すべき手続きに沿つて磁気記録再生装置本体
を作動させる制御部と、前記記憶装置に記憶され
た記憶すべき手続のみを前記デイスプレイ画面上
に表示させる確認手段とを備え、前記カーソルに
より認識され、前記記憶装置に記憶された記憶す
べき手続きにより、所定日時に、前記制御部によ
り磁気記録再生装置本体を作動させた後に、作動
を終了した分の記憶すべき手続きには、前記デイ
スプレイ画面上にて作動を終了した事を表示する
構成としたものである。
生装置は、記憶すべき手続きを記録した記録媒体
を再生してデイスプレイ画面上に前記記憶すべき
手続きを表示する表示手段と、前記デイスプレイ
画面上に自由にカーソルを移動させるカーソル移
動手段と、前記デイスプレイ画面上の前記カーソ
ルにより認識された記憶すべき手続きだけを読み
出す読み出し手段と、この読み出し手段により読
み出された記憶すべき手続きを記憶する記憶装置
と、この記憶装置に記憶された記憶すべき手続き
に沿つて所定日時に記憶すべき手続きを読み出す
タイマーと、このタイマーによつて読み出された
記憶すべき手続きに沿つて磁気記録再生装置本体
を作動させる制御部と、前記記憶装置に記憶され
た記憶すべき手続のみを前記デイスプレイ画面上
に表示させる確認手段とを備え、前記カーソルに
より認識され、前記記憶装置に記憶された記憶す
べき手続きにより、所定日時に、前記制御部によ
り磁気記録再生装置本体を作動させた後に、作動
を終了した分の記憶すべき手続きには、前記デイ
スプレイ画面上にて作動を終了した事を表示する
構成としたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第16図はモニター用の受像機(以下ニター
TVと記す)が接続された磁気記録再生装置の斜
視図で、11は磁気記録再生装置本体、12はモ
ニターTV、13は磁気記録再生装置本体11と
モニターTV12とを接続する接続線、11aは
磁気テープを内蔵したカセツト(図示せず)を出
し入れするために昇降するカセツト装着部、11
bはチヤンネル選局部、11cはタイマー録画の
ための操作部の蓋であり、前記蓋11cを開いた
状態を第17図に、また蓋の内部の操作部を第1
8図に示す。なお第18図において、13はカー
ド挿入口、14は記録カードの記録内容を表示さ
せる表示ボタン、15は認識ボタン、16は削除
ボタン、17〜20はそれぞれ矢印の方向にモニ
ターTV12の画面上でカーソルを動かすための
カーソルボタン、21は認識ボタン15によつて
認識された内容を表示させ、確認するための確認
ボタンである。前記カード挿入口13には、第1
9図に示すような記録カード22が挿入される。
この記録カード22は、図中に斜線を施した記録
部分22aを有し、この記録部分22aは、例え
ば基本材質が有機コロイドによつて作られ、レザ
ービームによつて直径5ミクロン程度の孔を1つ
のデータビツトとして持ち、12ミリ×75ミリの大
きさで、その中に500万ビツト程度の情報が記録
されている。矢印Aは記録カード22の挿入方向
を示す。
TVと記す)が接続された磁気記録再生装置の斜
視図で、11は磁気記録再生装置本体、12はモ
ニターTV、13は磁気記録再生装置本体11と
モニターTV12とを接続する接続線、11aは
磁気テープを内蔵したカセツト(図示せず)を出
し入れするために昇降するカセツト装着部、11
bはチヤンネル選局部、11cはタイマー録画の
ための操作部の蓋であり、前記蓋11cを開いた
状態を第17図に、また蓋の内部の操作部を第1
8図に示す。なお第18図において、13はカー
ド挿入口、14は記録カードの記録内容を表示さ
せる表示ボタン、15は認識ボタン、16は削除
ボタン、17〜20はそれぞれ矢印の方向にモニ
ターTV12の画面上でカーソルを動かすための
カーソルボタン、21は認識ボタン15によつて
認識された内容を表示させ、確認するための確認
ボタンである。前記カード挿入口13には、第1
9図に示すような記録カード22が挿入される。
この記録カード22は、図中に斜線を施した記録
部分22aを有し、この記録部分22aは、例え
ば基本材質が有機コロイドによつて作られ、レザ
ービームによつて直径5ミクロン程度の孔を1つ
のデータビツトとして持ち、12ミリ×75ミリの大
きさで、その中に500万ビツト程度の情報が記録
されている。矢印Aは記録カード22の挿入方向
を示す。
第23図は全体のブロツク図、23は中央制御
装置(以下CPUと記す)であり、このCPU23
により、カード読取り装置24、デイスプレイに
表示する表示手段25、カーソル移動手段26、
読み出し手段27、記憶装置28、タイマー2
9、及び制御部30が制御されており、制御部3
0には、選局部31及び磁気記録部(図示せず)
が接続されている。前記表示手段25は、カード
読取り装置24により再生されたデイスプレイ画
面すなわちモニターTV12上に記憶すべき手続
きを表示し、前記カーソル移動手段26は、前記
デイスプレイ画面上に自由にカーソルを移動さ
せ、前記読み出し手段27は、前記デイスプレイ
画面上のカーソルにより認識された記憶すべき手
続きのみを読み出し、前記記憶装置28は、前記
読み出し手段27により読み出された記憶すべき
手続きを記憶し、前記タイマー29は、前記記憶
装置28に記憶された記憶すべき手続きに沿つて
所定日時に記憶すべき手続きを読み出し、前記制
御部30は、前記所定日時に磁気記録再生装置本
体11を作動させるものである。
装置(以下CPUと記す)であり、このCPU23
により、カード読取り装置24、デイスプレイに
表示する表示手段25、カーソル移動手段26、
読み出し手段27、記憶装置28、タイマー2
9、及び制御部30が制御されており、制御部3
0には、選局部31及び磁気記録部(図示せず)
が接続されている。前記表示手段25は、カード
読取り装置24により再生されたデイスプレイ画
面すなわちモニターTV12上に記憶すべき手続
きを表示し、前記カーソル移動手段26は、前記
デイスプレイ画面上に自由にカーソルを移動さ
せ、前記読み出し手段27は、前記デイスプレイ
画面上のカーソルにより認識された記憶すべき手
続きのみを読み出し、前記記憶装置28は、前記
読み出し手段27により読み出された記憶すべき
手続きを記憶し、前記タイマー29は、前記記憶
装置28に記憶された記憶すべき手続きに沿つて
所定日時に記憶すべき手続きを読み出し、前記制
御部30は、前記所定日時に磁気記録再生装置本
体11を作動させるものである。
次に動作を説明する。タイマー記録をしようと
する場合、先ず磁気記録再生装置本体11のタイ
マー録画のための操作部の蓋11cを開き、カー
ド挿入口13に記録カード22を挿入する。この
記録カード22には、1箇月間のこの地域で視聴
可能なTV放送番組が記録されている。記録カー
ド22を挿入した後、表示ボタン14を押すと、
第21図のように、モニターTV12の画面上に
記録カード22の内容の第1項目が表れる。ここ
でP1は第1頁目が表示されている事を表わして
おり、次の行からTV番組の情報が並んでいる
(3行目よりもあとは省略している)。P1の次の
行について、左から、日、時、番組タイトル、選
局番号となつている。第21図において、Pの下
にあるのがカーソルである。次にカーソルボタン
17を押すと、1回押すごとにカーソルが下降し
てくる。例えば、5月5日の7:00〜7:20にあ
る1chのニユースをタイマー録画設定する場合を
考えてみると、カーソルを動かして第22図の如
く所定の行の左端へカーソルを位置させる。そし
て次に認識ボタン15を押すと、第23図のよう
にこの行の右端に〓(アスタリスク)のマークが
表われ、タイマー録画が設定される。なおこれを
解除する場合は、解除すべき行の左端にカーソル
を位置させて、削除ボタン16を押す。これによ
り〓のマークが消え、タイマー録画設定が解除さ
れる。タイマー録画が設定されると、その情報は
磁気記録再生装置本体11の記憶装置28に記憶
され、所定日時にタイマー29によつて、この記
憶が読み出され、制御部30によつて、所定日
時、所定放送局の番組を所定時間録画作動する。
また設定後に確認ボタン21を押すと、行右端に
〓マークが表れて、タイマー録画が設定された内
容(プログラム)のみが順に表示され、これによ
り何がタイマー録画設定されたかを確実に確認で
きる。次に所定時間が経過し、タイマー録画が設
定されていた内容(プログラム)のうちのあるも
のが録画を終了した時、確認ボタンン21を押す
と、タイマー録画が設定された内容(プログラ
ム)のみが表示されるなかで、前述の録画を終了
したものについてのみ、その内容(プログラム)
の行左端にも〓(アスタリスク)マークが表わ
れ、これによりこのプログラムが録画を完了した
事が確認できる。
する場合、先ず磁気記録再生装置本体11のタイ
マー録画のための操作部の蓋11cを開き、カー
ド挿入口13に記録カード22を挿入する。この
記録カード22には、1箇月間のこの地域で視聴
可能なTV放送番組が記録されている。記録カー
ド22を挿入した後、表示ボタン14を押すと、
第21図のように、モニターTV12の画面上に
記録カード22の内容の第1項目が表れる。ここ
でP1は第1頁目が表示されている事を表わして
おり、次の行からTV番組の情報が並んでいる
(3行目よりもあとは省略している)。P1の次の
行について、左から、日、時、番組タイトル、選
局番号となつている。第21図において、Pの下
にあるのがカーソルである。次にカーソルボタン
17を押すと、1回押すごとにカーソルが下降し
てくる。例えば、5月5日の7:00〜7:20にあ
る1chのニユースをタイマー録画設定する場合を
考えてみると、カーソルを動かして第22図の如
く所定の行の左端へカーソルを位置させる。そし
て次に認識ボタン15を押すと、第23図のよう
にこの行の右端に〓(アスタリスク)のマークが
表われ、タイマー録画が設定される。なおこれを
解除する場合は、解除すべき行の左端にカーソル
を位置させて、削除ボタン16を押す。これによ
り〓のマークが消え、タイマー録画設定が解除さ
れる。タイマー録画が設定されると、その情報は
磁気記録再生装置本体11の記憶装置28に記憶
され、所定日時にタイマー29によつて、この記
憶が読み出され、制御部30によつて、所定日
時、所定放送局の番組を所定時間録画作動する。
また設定後に確認ボタン21を押すと、行右端に
〓マークが表れて、タイマー録画が設定された内
容(プログラム)のみが順に表示され、これによ
り何がタイマー録画設定されたかを確実に確認で
きる。次に所定時間が経過し、タイマー録画が設
定されていた内容(プログラム)のうちのあるも
のが録画を終了した時、確認ボタンン21を押す
と、タイマー録画が設定された内容(プログラ
ム)のみが表示されるなかで、前述の録画を終了
したものについてのみ、その内容(プログラム)
の行左端にも〓(アスタリスク)マークが表わ
れ、これによりこのプログラムが録画を完了した
事が確認できる。
なお上記実施例においては、記録媒体として記
録カード22を用いた例について説明したが、例
えば印刷物の上をバーコードリーダーのようなも
ので記録データーを取り込む等、記録媒体及びそ
の情報の取り込み方法については種々の方式を採
用できることは勿論である。
録カード22を用いた例について説明したが、例
えば印刷物の上をバーコードリーダーのようなも
ので記録データーを取り込む等、記録媒体及びそ
の情報の取り込み方法については種々の方式を採
用できることは勿論である。
また上記実施例においては、いわゆる放送番組
等のタイマー録画に応用した例について説明した
が、本発明の磁気記録再生装置は、例えば銀行、
商点等に用いられる磁気記録装置を含む監視シス
テム等においても有効に利用できる。すなわち、
複数のカメラがつながつた監視用VTRにおいて
は、記録カードに1日のうち例えば8時から10時
までは正門前のカメラ、12時から13時までは裏門
付近のカメラ等というような内容を記録しておけ
ば、操作者は、監視システムの管理上の特質、四
季の移り変わり、周囲の環境条件、あるいは監視
システム機材の変更に伴なつて、最も適切な監視
ルーチンを容易に選択し作り出す事ができ、又こ
れは必要な時には容易に変更し得るものであり、
実用上のメリツトは非常に大きい。
等のタイマー録画に応用した例について説明した
が、本発明の磁気記録再生装置は、例えば銀行、
商点等に用いられる磁気記録装置を含む監視シス
テム等においても有効に利用できる。すなわち、
複数のカメラがつながつた監視用VTRにおいて
は、記録カードに1日のうち例えば8時から10時
までは正門前のカメラ、12時から13時までは裏門
付近のカメラ等というような内容を記録しておけ
ば、操作者は、監視システムの管理上の特質、四
季の移り変わり、周囲の環境条件、あるいは監視
システム機材の変更に伴なつて、最も適切な監視
ルーチンを容易に選択し作り出す事ができ、又こ
れは必要な時には容易に変更し得るものであり、
実用上のメリツトは非常に大きい。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、記録カー
ドに記録された、例えば番組表を、モニターTV
上に表示し、それを画面上のカーソルによつて認
識させ、それによりその情報を磁気記録再生装置
内の記憶装置に記憶し、その記憶内容に連動して
内蔵タイマー及び選局部が作動するようにしたの
で、ごく簡単な操作により、いわゆるタイマー予
約等に代表されるような録画手続きを容易に設定
し得る。また確認手段により、予約されている内
容のみを表示できるので、確認操作を容易かつ確
実に行い得る。さらに、タイマー録画を完了した
ものについては、そのプログラムのみがデイスプ
レイ画面上に特定のマークで区別されるので、録
画が完了した事を一見して認知し得る。
ドに記録された、例えば番組表を、モニターTV
上に表示し、それを画面上のカーソルによつて認
識させ、それによりその情報を磁気記録再生装置
内の記憶装置に記憶し、その記憶内容に連動して
内蔵タイマー及び選局部が作動するようにしたの
で、ごく簡単な操作により、いわゆるタイマー予
約等に代表されるような録画手続きを容易に設定
し得る。また確認手段により、予約されている内
容のみを表示できるので、確認操作を容易かつ確
実に行い得る。さらに、タイマー録画を完了した
ものについては、そのプログラムのみがデイスプ
レイ画面上に特定のマークで区別されるので、録
画が完了した事を一見して認知し得る。
第1図は従来の家庭用VTRの外観斜視図、第
2図は同VTRのタイマー表示及びタイマー操作
部の拡大正面図、第3図〜第15図は同VTRの
タイマー録画操作手順の説明図、第16図は本発
明の一実施例における磁気記録再生装置の斜視
図、第17図は同磁気記録再生装置のタイマー録
画操作部の拡大斜視図、第18図は同タイマー録
画操作部の拡大正面図、第19図は記録カードの
斜視図、第20図は本発明の一実施例における磁
気記録再生装置のブロツク図、第21図〜第23
図は同磁気記録再生装置の設定時における表示の
説明図である。 11……磁気記録再生装置本体、12……モニ
ターTV、21……確認ボタン、22……記録カ
ード、23……中央制御装置、24……カード読
取り装置、25……表示手段、26……カーソル
移動手段、27……読み出し手段、28……記憶
装置、29……タイマー、30……制御部。
2図は同VTRのタイマー表示及びタイマー操作
部の拡大正面図、第3図〜第15図は同VTRの
タイマー録画操作手順の説明図、第16図は本発
明の一実施例における磁気記録再生装置の斜視
図、第17図は同磁気記録再生装置のタイマー録
画操作部の拡大斜視図、第18図は同タイマー録
画操作部の拡大正面図、第19図は記録カードの
斜視図、第20図は本発明の一実施例における磁
気記録再生装置のブロツク図、第21図〜第23
図は同磁気記録再生装置の設定時における表示の
説明図である。 11……磁気記録再生装置本体、12……モニ
ターTV、21……確認ボタン、22……記録カ
ード、23……中央制御装置、24……カード読
取り装置、25……表示手段、26……カーソル
移動手段、27……読み出し手段、28……記憶
装置、29……タイマー、30……制御部。
Claims (1)
- 1 記憶すべき手続きを記録した記録媒体を再生
してデイスプレイ画面上に前記記憶すべき手続き
を表示する表示手段と、前記デイスプレイ画面上
に自由にカーソルを移動させるカーソル移動手段
と、前記デイスプレイ画面上の前記カーソルによ
り認識された記憶すべき手続きだけを読み出す読
み出し手段と、この読み出し手段により読み出さ
れたた記憶すべき手続きを記憶する記憶装置と、
この記憶装置に記憶された記憶すべき手続きに沿
つて所定日時に記憶すべき手続きを読み出すタイ
マーと、このタイマーによつて読み出された記憶
すべき手続きに沿つて磁気記録再生装置本体を作
動させる制御部と、前記記憶装置に記憶された記
憶すべき手続きのみを前記デイスプレイ画面上に
表示させる確認手段とを備え、前記カーソルによ
り認識され、前記記憶装置に記憶された記憶すべ
き手続きにより、所定日時に、前記制御部により
磁気記録再生装置本体を作動させた後に、作動を
終了した分の記憶すべき手続きには、前記デイス
プレイ画面上にて作動を終了した事を表示する構
成とした磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58169967A JPS6061935A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58169967A JPS6061935A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6061935A JPS6061935A (ja) | 1985-04-09 |
JPH0542746B2 true JPH0542746B2 (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=15896132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58169967A Granted JPS6061935A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6061935A (ja) |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4965825A (en) | 1981-11-03 | 1990-10-23 | The Personalized Mass Media Corporation | Signal processing apparatus and methods |
USRE47642E1 (en) | 1981-11-03 | 2019-10-08 | Personalized Media Communications LLC | Signal processing apparatus and methods |
JPH0734502Y2 (ja) * | 1985-12-26 | 1995-08-02 | ソニー株式会社 | タイマー装置 |
JPS62129193U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-08-15 | ||
JPS62158637U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-08 | ||
JPS63146388U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-27 | ||
JP2838892B2 (ja) * | 1988-06-06 | 1998-12-16 | レーム プロパティズ ビーブイ | 放送内容受信装置 |
JP2939810B2 (ja) * | 1989-07-03 | 1999-08-25 | カシオ計算機株式会社 | データ処理装置 |
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-
1983
- 1983-09-13 JP JP58169967A patent/JPS6061935A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6061935A (ja) | 1985-04-09 |
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