JPH0542498U - 小屋裏換気破風 - Google Patents
小屋裏換気破風Info
- Publication number
- JPH0542498U JPH0542498U JP10195191U JP10195191U JPH0542498U JP H0542498 U JPH0542498 U JP H0542498U JP 10195191 U JP10195191 U JP 10195191U JP 10195191 U JP10195191 U JP 10195191U JP H0542498 U JPH0542498 U JP H0542498U
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- Japan
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- gable
- wall
- plate
- ventilation
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切妻屋根の、出のないけらばに対しても水切
りができ、換気能力の大きい小屋裏換気破風を得る。 【構成】 この小屋裏換気破風1は、屋根パネル3の妻
側辺31を外壁4の上辺に載せた切妻屋根2のけらば5
で、破風板6の上面と側面を覆い、破風板6の下に両側
端を塞いだ空洞部13を形成して外壁4に接近する形の
破風板側水切り板11と、外壁4の上辺より外壁4の仕
上げ材41の上辺までを覆う形の外壁側水切り板12と
からなり、妻側辺31の下面と破風板6の下面に連通す
る空気通路7と、空洞部13の下側横面を貫通する通気
穴14とを設けて構成する。
りができ、換気能力の大きい小屋裏換気破風を得る。 【構成】 この小屋裏換気破風1は、屋根パネル3の妻
側辺31を外壁4の上辺に載せた切妻屋根2のけらば5
で、破風板6の上面と側面を覆い、破風板6の下に両側
端を塞いだ空洞部13を形成して外壁4に接近する形の
破風板側水切り板11と、外壁4の上辺より外壁4の仕
上げ材41の上辺までを覆う形の外壁側水切り板12と
からなり、妻側辺31の下面と破風板6の下面に連通す
る空気通路7と、空洞部13の下側横面を貫通する通気
穴14とを設けて構成する。
Description
【0001】
本考案は屋根パネルで構成する切妻屋根において、妻側屋根端部、所謂けらば から小屋裏換気を行う構造とした小屋裏換気破風に関する。
【0002】
切妻屋根を屋根パネルで構成すると、施工が簡単で工事期間も短縮できるため この構成が多く用いられる。そして敷地面積に余裕がない場合は当然に軒の出、 あるいはけらばの出も少なくなり、屋根パネルの妻側辺を外壁の上辺に載せた、 けらばの出なしの条件も増えている。この場合の小屋裏換気は妻側の壁面に換気 口を配置して行うのが通例である。
【0003】
しかしながら、前記従来の壁面の換気口は外観と換気能力に難点がある。すな わち、壁面の換気口は非常に目立ち、大型にし、あるいは設置数を増すと壁面の 外観を損なってしまうため、換気能力を充分なものにし難い。又、隣接する直角 方向の軒裏に換気口がある場合も、小屋裏の最上部に近いけらば部分に換気口を 配置すると換気能力を格段に向上できる訳であるが、破風板部分は水切りが困難 で、換気口を設けることは不具合とされていた。 本考案は、切妻屋根の、出のないけらばに対しても確実な水切り機能を有し、 換気能力を大きくできる小屋裏換気破風を提供することを目的とする。
【0004】
本考案に係る小屋裏換気破風は、屋根パネルの妻側辺を外壁の上辺に載せて構 成する切妻屋根のけらばにおいて、外側面を前記外壁よりも外側に突出して配置 した破風板の上面と側面を覆い、前記破風板の下部に両側端を塞いだ空洞部を形 成して前記外壁に接近する形態とした破風板側水切り板と、前記外壁の上辺より 前記外壁に貼着する仕上げ材の上辺までを覆う形態とした外壁側水切り板とから なり、前記外壁上辺の屋根パネルの妻側辺の下面と前記破風板の下面に対して前 記両下面を連通する形態の空気通路と、前記破風板側水切り板の空洞部下側横面 を貫通する形態の通気穴とを設けて構成する。
【0005】
この切妻屋根の破風の水切り板は上方の破風板側水切り板と下方の外壁側水切 り板の二つに分離され、更に分離部分、つまり破風板下部に空洞部を形成してい る。空洞部の上側方には外壁上辺の屋根パネル妻側辺下面と、これに続く破風板 の下面の両下面を連通する空気通路が設けられ、空洞部と屋根パネルの屋内側す なわち小屋裏とを結ぶ。又、破風板側水切り板の下側横面つまり空洞部の底面に は通気穴が貫通していて空洞部と外気とを結ぶ。これで小屋裏と外気とがつなが る換気経路が形成され、換気が行われ、同時に空洞部の存在で換気気流は曲げら れて、雨滴の分離すなわち水切りがなされる。
【0006】
図1は本考案の小屋裏換気破風の一実施例を示す縦断面図、図2は図1の小屋 裏換気破風を適用した建築物上部の斜視図である。 図中、1は小屋裏換気破風、11は小屋裏換気破風1の破風板側水切り板、1 2は同じく外壁側水切り板、13は同じく空洞部、14は同じく通気穴、2は切 妻屋根、3は屋根パネル、31は屋根パネル3の妻側辺、4は外壁、41は外壁 4の仕上げ材、5はけらば、6は破風板、7は空気通路である。 図1に示すように、本実施例の小屋裏換気破風1は、主体が上方の破風板側水 切り板11と下方の外壁側水切り板12からなる。この場合の対象とする切妻屋 根2は枠体に合板を貼った屋根パネル3で構成し、屋根パネル3の妻側辺31を 外壁4の上辺に載せる。
【0007】 従って、この切妻屋根2のけらば5は外壁4から外側に突出せず、図2に示す ような、けらばの出のない構造となる。この部分に配置した破風板6に前記破風 板側水切り板11を装着する。破風板6は屋根パネル3の妻側辺31との間に横 部材61を介装して、外側面を外壁4よりも若干外側に突出させており、破風板 側水切り板11は破風板6の上面と側面とを覆い、更に破風板6の下部に両側端 を塞いだ空洞部13を形成して外壁4に接近し、外壁側水切り板12上に重なる 形態とする。なお詳細には、破風板側水切り板11の上辺は図示するように屋根 パネル3上面とその上の屋根材の間に挿入する状態に配置するため、破風板6の 側面でこの破風板側水切り板11を上下に分割し、分割部をこはぜ継ぎとして施 工しやすく構成する。外壁側水切り板12は帯状板の下辺付近を段差付きとする ように折り曲げ、外壁4の上辺部からこの外壁4に貼るサイディング等の仕上げ 材41の上辺までを覆うように構成する。
【0008】 そして、外壁4の上辺の屋根パネル3の妻側辺31の下面と破風板6の下面と に対して横部材61の下面を含んで、これら各下面を連通する形態の空気通路7 を設ける。詳細には、屋根パネル3の長手方向側辺32を妻側辺31よりも若干 高くして、妻側辺31の下面と外壁4の上辺の端面との間に横長の間隙を形成さ せ、この間隙に一致した凹部を横部材61と破風板6の各下面に設けて、連通す る前記間隙と凹部とを空気通路7とする。又、破風板側水切り板11の前記空洞 部13の下側の横面にここを貫通する通気穴14を設けるが、この場合は多数の 円形穴を小間隔で配置した。
【0009】 本実施例の小屋裏換気破風1は以上のように構成する。従って、けらばの出の ない切妻屋根2でありながら、通気穴14、空洞部13、及び空気通路7を経て 小屋裏と外気とがつながり換気が可能となり、かつ、外気に接する通気穴14は 下向きであり、外観を損なうことがなく、更に空洞部13の存在により気流が効 果的に曲げられて水切りが確実に行われる。しかも、けらば全長にわたって配置 でき、換気容量を大きく取れる。又、この小屋裏換気破風1は小屋組頂部に近い 位置であり、隣接する軒側での換気と併用すれば高低差の存在で、極めて効果的 な換気ができる。なお、破風板側水切り板11の下部の空洞部13の下側の横面 は前記のように外壁4に接近して、外壁側水切り板12上に重なり、ここで外壁 4に釘止めする。これで外壁面に直接水切り板が接した時によく生じる、下方か らの雨水の毛細管現象による上昇浸入が防がれる。
【0010】 本考案の小屋裏換気破風は前記実施例以外にも種々の変形が可能である。例え ば、破風板側水切り板の下方横面を二重にして、貫通する通気穴をジグザグに配 置すると水切り機能を一層向上できる。又、この破風板側水切り板の側面の下辺 を下方に若干延長してから折り返して、やや上段高さに下方横面を形成すると水 切り機能が更に増す。
【0011】
本考案に係る小屋裏換気破風によれば、切妻屋根の、出のないけらばに対して も確実な水切り機能を有し、充分な容量の換気が可能である。
【図1】本考案の一実施例を示す小屋裏換気破風の縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1の小屋裏換気破風を適用した建築物上部の
斜視図である。
斜視図である。
1 小屋裏換気破風 2 切妻屋根 3 屋根パネル 4 外壁 5 けらば 6 破風板 7 空気通路 11 破風板側水切り板 12 外壁側水切り板 13 空洞部 14 通気穴 31 妻側辺 41 仕上げ材
Claims (1)
- 【請求項1】 屋根パネルの妻側辺を外壁の上辺に載せ
て構成する切妻屋根のけらばにおいて、外側面を前記外
壁よりも外側に突出して配置した破風板の上面と側面を
覆い、前記破風板の下部に両側端を塞いだ空洞部を形成
して前記外壁に接近する形態とした破風板側水切り板
と、前記外壁の上辺より前記外壁に貼着する仕上げ材の
上辺までを覆う形態とした外壁側水切り板とからなり、 前記外壁上辺の屋根パネルの妻側辺の下面と前記破風板
の下面に対して前記両下面を連通する形態の空気通路
と、前記破風板側水切り板の空洞部下側横面を貫通する
形態の通気穴とを設けた小屋裏換気破風。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10195191U JP2561733Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 小屋裏換気破風 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10195191U JP2561733Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 小屋裏換気破風 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542498U true JPH0542498U (ja) | 1993-06-08 |
| JP2561733Y2 JP2561733Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=14314203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10195191U Expired - Lifetime JP2561733Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 小屋裏換気破風 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561733Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002242397A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-28 | Sanyo Homes Kk | 短庇の軒換気構造 |
| JP2012087618A (ja) * | 2012-02-06 | 2012-05-10 | Shinsei:Kk | 換気棟構造及び換気屋根構造 |
| JP2017186742A (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-12 | 株式会社神清 | 水切り |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP10195191U patent/JP2561733Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002242397A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-28 | Sanyo Homes Kk | 短庇の軒換気構造 |
| JP2012087618A (ja) * | 2012-02-06 | 2012-05-10 | Shinsei:Kk | 換気棟構造及び換気屋根構造 |
| JP2017186742A (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-12 | 株式会社神清 | 水切り |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2561733Y2 (ja) | 1998-02-04 |
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