JPH0537893Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0537893Y2 JPH0537893Y2 JP1986157287U JP15728786U JPH0537893Y2 JP H0537893 Y2 JPH0537893 Y2 JP H0537893Y2 JP 1986157287 U JP1986157287 U JP 1986157287U JP 15728786 U JP15728786 U JP 15728786U JP H0537893 Y2 JPH0537893 Y2 JP H0537893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- air
- rear wheel
- wheel booster
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車両用空気ブレーキ装置に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
実開昭55−1533号公報に開示される2系統空気
ブレーキ装置では、第3図に示すように、2連式
ブレーキ弁5の上側弁6を前輪ブースタ19に、
下側弁16を後輪ブースタ9にそれぞれ接続する
とともに、両系統の配管7,27の途中に接続し
た調圧弁28により、通常は両系統の空気圧を平
衡させるとともに、一方の系統に圧力失陥が生じ
た場合は両系統の配管の連通を遮断するようにな
つている。
ブレーキ装置では、第3図に示すように、2連式
ブレーキ弁5の上側弁6を前輪ブースタ19に、
下側弁16を後輪ブースタ9にそれぞれ接続する
とともに、両系統の配管7,27の途中に接続し
た調圧弁28により、通常は両系統の空気圧を平
衡させるとともに、一方の系統に圧力失陥が生じ
た場合は両系統の配管の連通を遮断するようにな
つている。
ところが、一般に2連式ブレーキ弁はブレーキ
ペダルの踏み始めには上側弁からの空気圧の方が
下側弁からの空気圧よりも高くなる特性をもつて
いることと、上述したような調圧弁ではブレーキ
操作の初期に両系統の空気圧を平衡させるように
作動しないことから、長期使用の内には後輪ブレ
ーキのライニングが前輪ブレーキのそれよりも早
期に摩耗する傾向がある。
ペダルの踏み始めには上側弁からの空気圧の方が
下側弁からの空気圧よりも高くなる特性をもつて
いることと、上述したような調圧弁ではブレーキ
操作の初期に両系統の空気圧を平衡させるように
作動しないことから、長期使用の内には後輪ブレ
ーキのライニングが前輪ブレーキのそれよりも早
期に摩耗する傾向がある。
[考案が解決しようとする問題点]
そこで、本考案の目的は上述の問題に鑑み、2
連式ブレーキ弁の上側弁の出力空気圧を後輪ブー
スタと前輪ブースタへ導くことにより、後輪ブレ
ーキと前輪ブレーキのブレーキ圧の平衡を図ると
ともに、非常時には下側弁の出力空気圧を後輪ブ
ースタへ導くようにした、空気ブレーキ装置を提
供することにある。
連式ブレーキ弁の上側弁の出力空気圧を後輪ブー
スタと前輪ブースタへ導くことにより、後輪ブレ
ーキと前輪ブレーキのブレーキ圧の平衡を図ると
ともに、非常時には下側弁の出力空気圧を後輪ブ
ースタへ導くようにした、空気ブレーキ装置を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案の構成は後
輪ブースタにダブルチエツク弁を取り付け、2連
式ブレーキ弁の上側弁と下側弁の各出口をダブル
チエツク弁の両端室入口へ接続するとともに、上
側弁の出口を前輪ブースタへ接続し、ダブルチエ
ツク弁は両端室の空気圧で弁体が中間位置へ作動
し、両端室の空気圧を中間の出口から後輪ブース
タへ導き、片端室の圧力失陥時弁体が他端室へ押
し付けられて他端室の入口を閉じるようにしたも
のである。
輪ブースタにダブルチエツク弁を取り付け、2連
式ブレーキ弁の上側弁と下側弁の各出口をダブル
チエツク弁の両端室入口へ接続するとともに、上
側弁の出口を前輪ブースタへ接続し、ダブルチエ
ツク弁は両端室の空気圧で弁体が中間位置へ作動
し、両端室の空気圧を中間の出口から後輪ブース
タへ導き、片端室の圧力失陥時弁体が他端室へ押
し付けられて他端室の入口を閉じるようにしたも
のである。
[作用]
制動初期には、空気タンクの加圧空気が上側
弁、ダブルチエツク弁を経て後輪ブースタへ送ら
れ、ここで空気圧が油圧に変換されて後輪ブレー
キへ供給される。同時に、加圧空気は上側弁を経
て前記ブースタへも送られるので、後輪ブレーキ
と前輪ブレーキに同圧の油圧が作用し、両ブレー
キ間のライニングの摩耗差が解消される。
弁、ダブルチエツク弁を経て後輪ブースタへ送ら
れ、ここで空気圧が油圧に変換されて後輪ブレー
キへ供給される。同時に、加圧空気は上側弁を経
て前記ブースタへも送られるので、後輪ブレーキ
と前輪ブレーキに同圧の油圧が作用し、両ブレー
キ間のライニングの摩耗差が解消される。
制動中・終期には、下側弁からの加圧空気がダ
ブルチエツク弁を経て後輪ブースタへ、上側弁か
らの加圧空気が前輪ブースタへそれぞれ送られ
る。
ブルチエツク弁を経て後輪ブースタへ、上側弁か
らの加圧空気が前輪ブースタへそれぞれ送られ
る。
ダブルチエツク弁の弁体は両端室の圧力差に応
じて移動し、上側弁の空気回路と下側弁の空気回
路の何れが失陥しても、後輪ブースタだけは働
く。
じて移動し、上側弁の空気回路と下側弁の空気回
路の何れが失陥しても、後輪ブースタだけは働
く。
[考案の実施例]
第1図に示すように、エンジンに結合された空
気圧縮機から加圧空気を充填される空気タンク1
は空気室2と空気室12とに分割されており、空
気室2は管3を経て2連式ブレーキ弁5の上側弁
6に、空気室12は管13を経て下側弁16にそ
れぞれ接続される。ブレーキペダル4を踏み込む
と、上側弁6を経て管3が管7に、下側弁16を
経て管13が管17にそれぞれ連通される。管7
は継手21を介して管8と管8aに接続され、管
8は後輪ブースタ9に取り付けられたダブルチエ
ツク弁10の一端室に接続される。管8aは前輪
ブースタ19に接続される。2連式ブレーキ弁5
の下側弁16は管17を介してダブルチエツク弁
10の他端室に接続される。
気圧縮機から加圧空気を充填される空気タンク1
は空気室2と空気室12とに分割されており、空
気室2は管3を経て2連式ブレーキ弁5の上側弁
6に、空気室12は管13を経て下側弁16にそ
れぞれ接続される。ブレーキペダル4を踏み込む
と、上側弁6を経て管3が管7に、下側弁16を
経て管13が管17にそれぞれ連通される。管7
は継手21を介して管8と管8aに接続され、管
8は後輪ブースタ9に取り付けられたダブルチエ
ツク弁10の一端室に接続される。管8aは前輪
ブースタ19に接続される。2連式ブレーキ弁5
の下側弁16は管17を介してダブルチエツク弁
10の他端室に接続される。
後輪ブースタ9は空気圧アクチユエータと油圧
アクチユエータを一体的に備えており、空気圧ア
クチユエータにより油圧アクチユエータが駆動さ
れると、図示してない油タンクから圧油が後輪ブ
レーキのホイールシリンダへ送られ、ブレーキシ
ユーをブレーキドラムに押し付けて制動力を発生
する。前輪ブレースタ19についても同様であ
り、このようなブースタは公知であり、本考案に
は直接関係しないので説明を省略する。
アクチユエータを一体的に備えており、空気圧ア
クチユエータにより油圧アクチユエータが駆動さ
れると、図示してない油タンクから圧油が後輪ブ
レーキのホイールシリンダへ送られ、ブレーキシ
ユーをブレーキドラムに押し付けて制動力を発生
する。前輪ブレースタ19についても同様であ
り、このようなブースタは公知であり、本考案に
は直接関係しないので説明を省略する。
第2図に示すように、ダブルチエツク弁10は
弁ハウジング31の内部に円筒形の弁室39を設
け、弁室39の一端部に入口37を設ける一方、
弁室39に長孔36aを有するスリーブ36を嵌
合し、さらに他端部に入口38を有するプラグ3
3を結合される。スリーブ36にシール部材32
を装着した弁体35が嵌合され、弁室39が入口
37側と入口38側とに区画される。しかし、弁
体35が中央の位置に移動すると長孔36aによ
り入口37と入口38が連通される。長孔36a
に通じる出口34がハウジング31に設けられ
る。入口37が第1図に示す管17と、入口38
が管8とそれぞれ接続され、出口34は後輪ブー
スタ9の空気アクチユエータへ接続される。
弁ハウジング31の内部に円筒形の弁室39を設
け、弁室39の一端部に入口37を設ける一方、
弁室39に長孔36aを有するスリーブ36を嵌
合し、さらに他端部に入口38を有するプラグ3
3を結合される。スリーブ36にシール部材32
を装着した弁体35が嵌合され、弁室39が入口
37側と入口38側とに区画される。しかし、弁
体35が中央の位置に移動すると長孔36aによ
り入口37と入口38が連通される。長孔36a
に通じる出口34がハウジング31に設けられ
る。入口37が第1図に示す管17と、入口38
が管8とそれぞれ接続され、出口34は後輪ブー
スタ9の空気アクチユエータへ接続される。
次に、本考案による空気ブレーキ装置の作動に
ついて説明する。ブレーキペダル4を踏み込む
と、最初上側弁6の開度が下側弁16の開度より
も大きいので、空気タンク1の加圧空気が空気室
2から管3、上側弁6、管7、継手21、管8、
ダブルチエツク弁10を経て後輪ブースタ9へ送
られるとともに、継手21から管8aを経て前輪
ブースタ19へも送られる。同時に、空気タンク
1の空気室12の加圧空気が管13、下側弁1
6、管17を経てダブルチエツク弁10へ流入す
る。この時、管8の圧力の方が高いので、ダブル
チエツク弁10は第2図に示すような状態にあつ
て、管8からの加圧空気だけが後輪ブースタ9へ
送られ、こうしてブレーキペダル4の操作初期
(踏込み始め)には後輪ブースタ9と前輪ブース
タ19へ同圧の加圧空気が供給される。
ついて説明する。ブレーキペダル4を踏み込む
と、最初上側弁6の開度が下側弁16の開度より
も大きいので、空気タンク1の加圧空気が空気室
2から管3、上側弁6、管7、継手21、管8、
ダブルチエツク弁10を経て後輪ブースタ9へ送
られるとともに、継手21から管8aを経て前輪
ブースタ19へも送られる。同時に、空気タンク
1の空気室12の加圧空気が管13、下側弁1
6、管17を経てダブルチエツク弁10へ流入す
る。この時、管8の圧力の方が高いので、ダブル
チエツク弁10は第2図に示すような状態にあつ
て、管8からの加圧空気だけが後輪ブースタ9へ
送られ、こうしてブレーキペダル4の操作初期
(踏込み始め)には後輪ブースタ9と前輪ブース
タ19へ同圧の加圧空気が供給される。
ブレーキペダル4を深く踏み込んだ場合は、上
側弁6と下側弁16を通過する加圧空気の圧力は
等しくなり、この場合はダブルチエツク弁10の
両端室へ同圧の加圧空気が供給され、弁体35は
ほぼ中央位置へ移動し、入口37,38からの加
圧空気が一緒に長孔36aを経て出口34から後
輪ブースタ9へ加えられる。
側弁6と下側弁16を通過する加圧空気の圧力は
等しくなり、この場合はダブルチエツク弁10の
両端室へ同圧の加圧空気が供給され、弁体35は
ほぼ中央位置へ移動し、入口37,38からの加
圧空気が一緒に長孔36aを経て出口34から後
輪ブースタ9へ加えられる。
上側弁6の系統に圧力失陥があると、下側弁1
6を通る加圧空気が後輪ブースタ9へ加えられ
て、後輪ブレーキだけが作動する。逆に、下側弁
16の系統に圧力失陥があると、ダブルチエツク
弁10は第2図に示す状態にあつて、後輪ブレー
キと前輪ブレーキが作動する。
6を通る加圧空気が後輪ブースタ9へ加えられ
て、後輪ブレーキだけが作動する。逆に、下側弁
16の系統に圧力失陥があると、ダブルチエツク
弁10は第2図に示す状態にあつて、後輪ブレー
キと前輪ブレーキが作動する。
なお、上述した実施例では、後輪ブースタと前
輪ブースタにそれぞれリレー弁が取り付けられて
いないが、リレー弁を備えたブースタの場合にも
本考案が適用され、同様の効果が得られる。
輪ブースタにそれぞれリレー弁が取り付けられて
いないが、リレー弁を備えたブースタの場合にも
本考案が適用され、同様の効果が得られる。
[考案の効果]
本考案は上述のように、後輪ブースタにダブル
チエツク弁を取り付け、2連式ブレーキ弁の上側
弁と下側弁の各出口をダブルチエツク弁の両端室
入口へ接続するとともに、上側弁の出口を前輪ブ
ースタへ接続し、ダブルチエツク弁は両端室の空
気圧で弁体が中間位置へ作動し、両端室の空気圧
を中間の出口から後輪ブースタへ導き、片端室の
圧力失陥時弁体が他端室へ押し付けられて他端室
の入口を閉じることを特徴とする2連式ブレーキ
弁の上側弁の加圧空気を後輪ブースタと前輪ブー
スタへ供給するようにしたので、ライニングの使
用頻度が高い制動初期には、同一系統の空気圧に
より後輪ブレーキと前輪ブレーキが同時に働くの
で、ライニングの摩耗負担が前輪ブレーキだけに
集中するのを排除でき、前輪ブレーキのライニン
グの早期摩耗を回避できる。
チエツク弁を取り付け、2連式ブレーキ弁の上側
弁と下側弁の各出口をダブルチエツク弁の両端室
入口へ接続するとともに、上側弁の出口を前輪ブ
ースタへ接続し、ダブルチエツク弁は両端室の空
気圧で弁体が中間位置へ作動し、両端室の空気圧
を中間の出口から後輪ブースタへ導き、片端室の
圧力失陥時弁体が他端室へ押し付けられて他端室
の入口を閉じることを特徴とする2連式ブレーキ
弁の上側弁の加圧空気を後輪ブースタと前輪ブー
スタへ供給するようにしたので、ライニングの使
用頻度が高い制動初期には、同一系統の空気圧に
より後輪ブレーキと前輪ブレーキが同時に働くの
で、ライニングの摩耗負担が前輪ブレーキだけに
集中するのを排除でき、前輪ブレーキのライニン
グの早期摩耗を回避できる。
制動期間中は、上側弁と下側弁は同じように働
くので、後輪ブレーキへは下側弁の加圧空気が、
前輪ブレーキへは上側弁の加圧空気がそれぞれ供
給され、2系統の空気圧回路が働いているから、
一方の空気圧回路が失陥しても、咄嗟の失陥事故
に間に合わないということはない。
くので、後輪ブレーキへは下側弁の加圧空気が、
前輪ブレーキへは上側弁の加圧空気がそれぞれ供
給され、2系統の空気圧回路が働いているから、
一方の空気圧回路が失陥しても、咄嗟の失陥事故
に間に合わないということはない。
制動初期、前輪への荷重移動が生じる前に、後
輪ブースタと前輪ブースタへ同圧の加圧空気が供
給されるので、ブレーキ操作初期に効率的な制動
力が得られる。
輪ブースタと前輪ブースタへ同圧の加圧空気が供
給されるので、ブレーキ操作初期に効率的な制動
力が得られる。
第1図は本考案に係る空気ブレーキ装置の概略
構成図、第2図は同装置におけるダブルチエツク
弁の側面断面図、第3図は従来の空気ブレーキ装
置の概略構成図である。 4……ブレーキペダル、5……2連式ブレーキ
弁、6……上側弁、9……後輪ブースタ、10…
…ダブルチエツク弁、16……下側弁、19……
前輪ブースタ。
構成図、第2図は同装置におけるダブルチエツク
弁の側面断面図、第3図は従来の空気ブレーキ装
置の概略構成図である。 4……ブレーキペダル、5……2連式ブレーキ
弁、6……上側弁、9……後輪ブースタ、10…
…ダブルチエツク弁、16……下側弁、19……
前輪ブースタ。
Claims (1)
- 後輪ブースタにダブルチエツク弁を取り付け、
2連式ブレーキ弁の上側弁と下側弁の各出口をダ
ブルチエツク弁の両端室入口へ接続するととも
に、上側弁の出口を前輪ブースタへ接続し、ダブ
ルチエツク弁は両端室の空気圧で弁体が中間位置
へ作動し、両端室の空気圧を中間の出口から後輪
ブースタへ導き、片端室の圧力失陥時弁体が他端
室へ押し付けられて他端室の入口を閉じることを
特徴とする、空気ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986157287U JPH0537893Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986157287U JPH0537893Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6363250U JPS6363250U (ja) | 1988-04-26 |
JPH0537893Y2 true JPH0537893Y2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=31079692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986157287U Expired - Lifetime JPH0537893Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0537893Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BRPI0622199A2 (pt) * | 2006-12-13 | 2012-01-03 | Renault Trucks | dispositivo de frenagem especialmente para um veÍculo industrial |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899173U (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-06 | 株式会社小松製作所 | 車両の制動装置 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP1986157287U patent/JPH0537893Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6363250U (ja) | 1988-04-26 |
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