JPH05346961A - 描画命令変換装置及び描画命令変換方法 - Google Patents

描画命令変換装置及び描画命令変換方法

Info

Publication number
JPH05346961A
JPH05346961A JP17927892A JP17927892A JPH05346961A JP H05346961 A JPH05346961 A JP H05346961A JP 17927892 A JP17927892 A JP 17927892A JP 17927892 A JP17927892 A JP 17927892A JP H05346961 A JPH05346961 A JP H05346961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arithmetic processing
source code
drawing command
processing unit
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17927892A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Yokota
英夫 横田
Haruhiko Urokohara
晴彦 鱗原
Motohiro Tatebayashi
基博 館林
Akira Niwa
明 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOOBASU KK
ONESUTO KK
Original Assignee
NOOBASU KK
ONESUTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NOOBASU KK, ONESUTO KK filed Critical NOOBASU KK
Priority to JP17927892A priority Critical patent/JPH05346961A/ja
Publication of JPH05346961A publication Critical patent/JPH05346961A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Generation (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は、グラフィック描画の作成に最適な
パーソナルコンピュータによって、グラフィック描画の
デザインを行い、他の機種で実行可能なソフトウェアの
グラフィック描画部分に対して、グラフィック描画の作
成に最適なパソナルコンピュータでデザインされたグラ
フィック描画命令を挿入することを目的とする。 [構成] 本発明は、データ読み取り手段が、第1の演
算処理装置で作成された描画命令が記録された記憶媒体
を読み込み、制御手段が、このデータ読み取り手段で読
み取られた描画命令データと第2の演算処理装置で実行
可能な描画命令であるソースコードとを比較し、対応す
るソースコードを検索し、出力手段が、検索されたソー
スコードを出力する様になっている。そして描画命令
が、ベクトルデータとなっており、検索されたソースコ
ードを、第2の演算処理装置で実行可能なアプリケーシ
ョンプログラムの描画実行部分に挿入することもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等のグラフィック描画命令の変換装置及び描画命令変
換方法に係わり、特に、グラフィック描画の作成に最適
なパーソナルコンピュータでグラフィック描画のデザイ
ンを行い、他の機種で実行可能なソフトウェアのグラフ
ィック描画部分に、グラフィック描画の作成に最適なパ
ーソナルコンピュータでデザインされたグラフィック描
画命令を挿入することのできるグラフィック描画命令の
変換装置及び描画命令変換方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータが広く普
及しているが、それぞれの機種に特徴があり、使用者は
使用目的に合わせて機種を選定しているのが現状であ
る。我が国では、日本電気株式会社製のPC9801シ
リーズ及びその互換機が極めて広く使用されており、事
実上、我が国の標準機となっている程である。従って多
くのアプリケーションプログラムは、PC9801シリ
ーズで実行可能に開発されるのが通常となっている。
【0003】しかしながら米国製のパーソナルコンピュ
ータには、描画命令が豊富で、グラフィック描画デザイ
ンが極めて容易に行うことができる機種が存在してい
る。このため日本の多くのデザイナーは、日本製のパー
ソナルコンピュータを使用することなく、例えば、アッ
プル社の「マッキントッシュ」シリーズを使用すること
が極めて多くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】グラフィック描画デザ
インを行う上で、「マッキントッシュ」シリーズ等が使
い易いとは言え、「マッキントッシュ」で開発された描
画データは、PC9801シリーズでは実行することが
できないという問題点があった。このため、「マッキン
トッシュ」シリーズ等で開発された描画デザインを、改
めて、PC9801シリーズの機種を使用してデータを
入力し直す必要があった。この作業は極めて面倒であ
り、作業能率が著しく低下する上、開発コストが上昇す
るという問題点があった。
【0005】また「マッキントッシュ」等で開発された
描画データが、ビットマップデータ(ペイント系デー
タ)である場合には、コンバータソフトウェアでPC9
801シリーズ用に変換することも可能であるが、メモ
リを大量に必要とする上、ソフトウェア的にも最適なも
のとは言えないという問題点があった。
【0006】従って「マッキントッシュ」等で開発され
た描画データが、ベクトルデータ(ドロー系データ)で
あっても変換が可能であり、更に、グラフィックデータ
に変換するのでなく、グラフィック描画命令に変換する
ことにより、開発されたアプリケーションプログラムの
一部に変換されたグラフィック描画命令を挿入すること
のできる描画命令変換装置及び描画命令変換方法の開発
が強く望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
案出されたもので、第1の演算処理装置で作成された描
画命令が記録された記憶媒体を読み込むためのデータ読
み取り手段と、このデータ読み取り手段で読み取られた
描画命令データと第2の演算処理装置で実行可能な描画
命令であるソースコードとを比較し、対応する該ソース
コードを検索するための制御手段と、この検索された前
記ソースコードを出力するための出力手段とから構成さ
れている。
【0007】また本発明は、描画命令がベクトルデータ
となっており、制御手段が、少なくとも第2の演算処理
装置の機能を有しており、検索されたソースコードに基
づき、制御手段が、該ソースコードに基づき演算を実行
し、ディスプレイに描画を行う様に構成することもでき
る。
【0008】更に本発明の描画命令変換方法は、第1の
演算処理装置で作成された描画命令が記録された記憶媒
体を読み込む第1ステップと、この読み込まれた描画命
令データと、第2の演算処理装置で実行可能な描画命令
であるソースコードとを比較して、対応する該ソースコ
ードを検索する第2ステップと、この検索された前記ソ
ースコードを外部記憶装置に出力する第3ステップとか
らなっている。
【0009】そして本発明は、第1の演算処理装置で作
成された描画命令が記録された記憶媒体を読み込む第1
ステップと、この読み込まれた描画命令データと、第2
の演算処理装置で実行可能な描画命令であるソースコー
ドとを比較して、対応する該ソースコードを検索する第
2ステップと、この検索された前記ソースコードを、第
2の演算処理装置で実行可能なアプリケーションプログ
ラムの描画実行部分に挿入することを特徴としている。
【0010】また本発明は、この読み込まれた描画命令
データと、第2の演算処理装置で実行可能な描画命令で
あるソースコードとを比較して、対応する該ソースコー
ドを検索した結果、対応するソースコードが検索されな
かった場合には、第2の演算処理装置で実行可能な実行
命令であり、前記読み込まれた描画命令データと類似な
描画を実行することのできるプログラムを検索する様に
構成することもできる。
【0011】
【作用】以上の様に構成された本発明は、データ読み取
り手段が、第1の演算処理装置で作成された描画命令が
記録された記憶媒体を読み込み、制御手段が、このデー
タ読み取り手段で読み取られた描画命令データと第2の
演算処理装置で実行可能な描画命令であるソースコード
とを比較し、対応するソースコードを検索し、出力手段
が、検索されたソースコードを出力する様になってい
る。
【0012】また本発明は、描画命令がベクトルデータ
となっており、少なくとも第2の演算処理装置の機能を
有する制御手段が、検索されたソースコードに基づき、
ソースコードに基づき演算を実行し、ディスプレイに描
画を行うこともできる。
【0013】更に本発明の描画命令変換方法は、第1の
演算処理装置で作成された描画命令が記録された記憶媒
体を読み込み、この読み込まれた描画命令データと、第
2の演算処理装置で実行可能な描画命令であるソースコ
ードとを比較して、対応する該ソースコードを検索し、
この検索されたソースコードを外部記憶装置に出力する
様になっている。
【0014】そして本発明は、検索されたソースコード
を、第2の演算処理装置で実行可能なアプリケーション
プログラムの描画実行部分に挿入することもできる。
【0015】また本発明は、対応するソースコードを検
索した結果、対応するソースコードが検索されなかった
場合には、第2の演算処理装置で実行可能な実行命令で
あり、読み込まれた描画命令データと類似な描画を実行
することのできるプログラムを検索することもできる。
【0016】
【実施例】
【0017】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0018】第1図(a)に示す装置は、描画デザイン
を開発するためのパソコンシステムである。この描画デ
ザインのパソコンシステムは、第1の演算処理手段10
と、フロッピディスクドライブ11と、マウス12と、
ディスプレイ13とから構成されている。第1の演算処
理手段10は、描画デザインを開発するために最適なパ
ソコンであり、本実施例では、米国アップル社の「マッ
キントッシュ」シリーズが採用されているが、他のパソ
コン等の情報処理装置を使用することもできる。
【0019】フロッピディスクドライブ11は、入出力
機器であり、データを記録することができる。マウス1
2は、コマンドを第1の演算処理手段10に入力した
り、グラフィックデザインを行い、データを入力するた
めのものである。ディスプレイ13は、コマンド等の入
力状態をモニタしたり、デザインした描画データを表示
させる等の機能を有している。
【0020】本実施例の描画命令変換装置は、第1図
(b)に示す様に、第2の演算処理手段20と、フロッ
ピディスクドライブ21と、キーボード22と、ディス
プレイ23とから構成されている。第2の演算処理手段
20は、日本電気株式会社製のPC9801シリーズの
パーソナルコンピュータである。なおPC9801シリ
ーズに限ることなく、何れのパソコン等の情報処理装置
が使用可能である。この第2の演算処理手段20は、開
発対象となるアプリケーションプログラムを実行するこ
とができるものである。本実施例では第2の演算処理手
段20が、制御手段としての機能も果たしており、デー
タ読み取り手段で読み取られた描画命令データと、第2
の演算処理装置20で実行可能な描画命令であるソース
コードとを比較し、対応するソースコードを検索するた
めのものである。
【0021】フロッピディスクドライブ21は、データ
読み取り手段に該当するもので、第1の演算処理装置1
0で作成された描画命令が記録された記憶媒体を読み込
むためのものである。本実施例では、第1の演算処理手
段10のフロッピディスクドライブ11に3.5インチ
タイプが採用されているので、第2の演算処理手段20
のフロッピディスクドライブ21も、3.5インチタイ
プが使用されている。
【0022】キーボード22は、各種コマンドやデータ
等を入力するためのものであり、ディスプレイ23は、
入力されたデータやコマンドのモニタや変換された描画
デザインを表示させる等の機能を有している。
【0023】以上の様に構成された本実施例の使用方法
を説明する。
【0024】まず第1の演算処理手段10で、描画デザ
インを開発し、開発した描画データをフロッピディスク
ドライブ11でフロッピディスクに記憶する。なお、こ
の描画データは、ベクトルデータ(ドロー系データ)で
あり、そのグラフィック描画命令の集まりとして記憶さ
せる。なお、第2の演算処理装置20で読み込み可能な
フォーマットで記憶する必要があり、本実施例ではMS
−DOSフォーマットが採用されている。そして、この
記憶されたフロッピディスクを第1の演算処理手段10
のフロッピディスクドライブ11から取り出し、第2の
演算処理装置20のフロッピディスクドライブ21に挿
入する。
【0025】次に第2の演算処理手段20からなる描画
命令変換装置を使用して、描画命令の変換を行う。図2
に示す様に、ステップ1(以下、S1と略する)で、パ
ラメータをキーボード22から入力する。このパラメー
タは、例えばグラフィックのカラー変換の変換規則を設
定する等である。即ち、第1の演算処理手段10と第2
の演算処理手段20では、表示することのできる色彩の
種類が異なっているため、第2の演算処理手段20で表
示が可能となる様に、色彩の表示を単純化させるもので
ある。即ち、第1の演算処理手段10で表現されている
複数色が、第2の演算処理手段20では1色となる場合
もあることになる。
【0026】次にS2では、第2の演算処理手段20で
表示するカラーパレットをキーボード22により入力し
て設定する。そしてS4では、第2の演算処理手段20
のフロッピディスクドライブ21を使用して、第1の演
算処理手段10で記憶されたグラフィック描画命令の集
まりを読み取る。そして第2の演算処理手段20が、読
み取られた描画命令データと、第2の演算処理装置で実
行可能な描画命令であるソースコードとを比較し、対応
するソースコードを検索する。即ち第2の演算処理手段
20には、第1の演算処理手段10の有する描画命令
と、同一機能を有する第2の演算処理手段20のソース
コードとを対応させるデータが記憶されており、読み取
られた描画命令が、第2の演算処理手段20のソースコ
ードのどれに対応するか検索することができる。従って
第2の演算処理手段20は、読み込まれた描画命令を、
次々に対応するソースコードに変換することができる。
なおソースコードは、第2の演算処理手段20で、開発
されるアプリケーションプログラムを記述した言語に従
って定められる。この言語は、マイコロソフトC、ター
ボC等適宜の言語が採用されている。
【0027】なお、この変換作業は、あくまでも描画命
令の変換であり、いわゆるビットマップデータの変換で
ない点に注意が必要である。
【0028】また描画する場合に、第1の演算処理手段
10と、第2の演算処理手段20では描画方法が異なる
場合があり、この場合には座標変換を行って、第2の演
算処理手段20で、描画可能にする必要がある。例え
ば、第1の演算処理手段10では、円を描画する場合に
は、4角形の左上と右下の2点に内接する円を描画する
様に構成されており、第2の演算処理手段20では、中
心点の座標と半径から円を描画する様になっている。従
って4角形のデータから、実際に第2の演算処理手段2
0が描画する円の中心点座標と半径を演算する必要があ
る。
【0029】更に第1の演算処理手段10では、楕円を
描画する場合には、4角形の左上と右下の2点に内接す
る楕円を描画する様に構成されており、第2の演算処理
手段20では、中心点の座標、高さ、幅、開始角度、終
了角度で描画する様に構成されている。従って4角形の
データから、実際に第2の演算処理手段20が描画する
楕円の中心点の座標、高さ、幅、開始角度、終了角度を
演算する必要がある。
【0030】また第1の演算処理手段10の描画命令デ
ータと、第2の演算処理装置20で実行可能な描画命令
であるソースコードとの間に一致がない場合も存在す
る。この場合には、第2の演算処理装置20の複数のソ
ースコードを組み合わせることも可能である。例えば第
1の演算処理手段10では、面取り4角形を描画する場
合には、4角形の左上と右下と角に接する楕円の高さと
幅で描画するが、第2の演算処理装置20では対応する
描画を、4つの直線と円弧で描画する必要がある。従っ
て直線は、始点と終点の座標で描画し、円弧は、中心点
の座標、高さ、幅、開始角度、終了角度で描画し、これ
らの描画を組み合わせなければならない。
【0031】従って、第2の演算処理装置20が対応す
るソースコードを検索した結果、対応するソースコード
が検索されなかった場合には、第2の演算処理装置20
で実行可能な実行命令であり、前記読み込まれた描画命
令データと類似な描画を実行することのできるプログラ
ムを検索する様に構成することもできる。このプログラ
ムは、適宜のサブルーチンの形式で記憶することもでき
る。
【0032】検索変換作業が完了したならば、S5に進
み、変換されたソースコードである描画命令に基づい
て、第2の演算処理装置20が演算を行い、ディスプレ
イ23に表示を行う。この結果、使用者は、検索変換作
業が完全に行われたかモニタすることができる。
【0033】更にS6では、第2の演算処理装置20が
フロッピディスクドライブ21に対して変換されたソー
スコードを出力し、フロッピディスクに記憶させること
ができる。本実施例では、MS−DOSのテキストファ
イルとして記憶される。なおディスプレイ23と、フロ
ッピディスクドライブ21とは、出力手段に該当するも
のであり、フロッピディスクドライブ21は外部記憶手
段にも該当するものである。また必要があれば、プリン
タ等にソースコードを印字することも可能である。
【0034】以上の様に構成された本実施例は、描画命
令変換装置で変換検索されたソースコードを、第2の演
算処理装置20で実行可能なアプリケーションプログラ
ムの描画実行部分に挿入することができ、第1の演算処
理手段10で開発したデザイン描画データを、そのまま
アプリケーションプログラム内で使用することができ
る。
【0035】なお出力されるソースコードは、アプリケ
ーションプログラムを実行する言語に合わせて、種々変
更される。
【0036】
【効果】本発明は上記課題に鑑み案出されたもので、第
1の演算処理装置で作成された描画命令が記録された記
憶媒体を読み込むためのデータ読み取り手段と、このデ
ータ読み取り手段で読み取られた描画命令データと第2
の演算処理装置で実行可能な描画命令であるソースコー
ドとを比較し、対応する該ソースコードを検索するため
の制御手段と、この検索された前記ソースコードを出力
するための出力手段とから構成されているので、「マッ
キントッシュ」シリーズ等の第1の演算処理装置で開発
された描画デザインを、改めて、PC9801シリーズ
等の第2の演算処理装置でデータを入力し直す必要がな
いという卓越した効果がある。この作業は極めて面倒が
省略されるので、作業能率が著しく向上し、開発コスト
も低下するという効果がある。
【0037】更に、ビットマップデータの変換でなく、
ベクトルデータの変換が可能なため、メモリを大量に必
要とせず、ソフトウェア的にも有利であるという効果が
ある。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す図である。
【図2】本実施例の描画命令変換方法を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10 第1の演算処理手段 11 フロッピディスクドライブ 12 マウス 20 第1の演算処理手段 21 フロッピディスクドライブ 22 キーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鱗原 晴彦 東京都渋谷区道玄坂1−21−6 南平台東 急ビル65号 株式会社ノーバス内 (72)発明者 館林 基博 東京都文京区本郷2丁目38番4号 株式会 社オネスト内 (72)発明者 丹羽 明 東京都文京区本郷2丁目38番4号 株式会 社オネスト内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の演算処理装置で作成された描画命
    令が記録された記憶媒体を読み込むためのデータ読み取
    り手段と、このデータ読み取り手段で読み取られた描画
    命令データと第2の演算処理装置で実行可能な描画命令
    であるソースコードとを比較し、対応する該ソースコー
    ドを検索するための制御手段と、この検索された前記ソ
    ースコードを出力するための出力手段とから構成されて
    いることを特徴とする描画命令変換装置。
  2. 【請求項2】 描画命令がベクトルデータとなってお
    り、制御手段が、少なくとも第2の演算処理装置の機能
    を有しており、検索されたソースコードに基づき、前記
    制御手段が、該ソースコードに基づき演算を実行し、デ
    ィスプレイに描画を行う請求項1記載の描画命令変換装
    置。
  3. 【請求項3】 第1の演算処理装置で作成された描画命
    令が記録された記憶媒体を読み込む第1ステップと、こ
    の読み込まれた描画命令データと、第2の演算処理装置
    で実行可能な描画命令であるソースコードとを比較し
    て、対応する該ソースコードを検索する第2ステップ
    と、この検索された前記ソースコードを外部記憶装置に
    出力する第3ステップとからなることを特徴とする描画
    命令変換方法。
  4. 【請求項4】 第1の演算処理装置で作成された描画命
    令が記録された記憶媒体を読み込む第1ステップと、こ
    の読み込まれた描画命令データと、第2の演算処理装置
    で実行可能な描画命令であるソースコードとを比較し
    て、対応する該ソースコードを検索する第2ステップ
    と、この検索された前記ソースコードを、第2の演算処
    理装置で実行可能なアプリケーションプログラムの描画
    実行部分に挿入することを特徴とする描画命令変換方
    法。
  5. 【請求項5】 この読み込まれた描画命令データと、第
    2の演算処理装置で実行可能な描画命令であるソースコ
    ードとを比較して、対応する該ソースコードを検索した
    結果、対応するソースコードが検索されなかった場合に
    は、第2の演算処理装置で実行可能な実行命令であり、
    前記読み込まれた描画命令データと類似な描画を実行す
    ることのできるプログラムを検索する様に構成されてい
    る請求項3〜4記載の描画命令変換方法。
JP17927892A 1992-06-13 1992-06-13 描画命令変換装置及び描画命令変換方法 Pending JPH05346961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17927892A JPH05346961A (ja) 1992-06-13 1992-06-13 描画命令変換装置及び描画命令変換方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17927892A JPH05346961A (ja) 1992-06-13 1992-06-13 描画命令変換装置及び描画命令変換方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05346961A true JPH05346961A (ja) 1993-12-27

Family

ID=16063048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17927892A Pending JPH05346961A (ja) 1992-06-13 1992-06-13 描画命令変換装置及び描画命令変換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05346961A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1271564A (en) Method for implementing an on-line presentation in an information processing system
JP2006228210A (ja) 既存のコンテンツを用いた、タスクを実行するためのアクティブコンテンツウィザード実行可能ファイルの生成
JPH07104877B2 (ja) コンピユータ支援作図システムにおける作図方法
JPH03268058A (ja) 文書作成方法及びその装置
JP2005182460A (ja) 情報処理装置、注釈処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理プログラムを格納した記録媒体
JPH0689324A (ja) フォーム確立ツールキットおよびフォーム確立方法
US7134114B2 (en) Apparatus, method, and program product for supporting programming
JPH05346961A (ja) 描画命令変換装置及び描画命令変換方法
JPH08329004A (ja) アプリケーション・プログラム使用の端末操作性向上方法
JPS63118820A (ja) メニユ−表示装置
JP2875135B2 (ja) プログラマブルコントローラ用プログラム装置
JPH0620021A (ja) 図形処理方法および装置
JP2001101327A (ja) 情報処理方法及び装置及び印刷システム
JPH06290037A (ja) 図面デ−タの汎用変換装置
JP3305858B2 (ja) 自動図形作成装置および自動図形作成方法
JP3113022B2 (ja) 大円弧径寸法作成方法および装置
JPH10207702A (ja) ソフトウエアプログラム作成装置
JP2000250903A (ja) 文書処理装置および注釈イメージ処理プログラムを記録した記録媒体
JP2637208B2 (ja) 図形処理システム
JPH08147167A (ja) 知識編集方法
JP3342608B2 (ja) フォントデータ変換装置
JPH10143513A (ja) 文書処理装置及びその方法
JPH08123811A (ja) 文書編集装置及び文書編集方法
JPH07296046A (ja) 図面編集支援システム
JPH0696145A (ja) 文字列・図形の処理システム