JPH05342287A - 画面制御システム - Google Patents

画面制御システム

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JPH05342287A
JPH05342287A JP4153151A JP15315192A JPH05342287A JP H05342287 A JPH05342287 A JP H05342287A JP 4153151 A JP4153151 A JP 4153151A JP 15315192 A JP15315192 A JP 15315192A JP H05342287 A JPH05342287 A JP H05342287A
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JP
Japan
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screen
display
input
parent
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JP4153151A
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Takeshi Sotooka
毅 外岡
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NEC Information Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】利用可能な親情報処理装置内のアプリケーショ
ンプログラムのメニューを示す画面情報を利用者の指定
した様式で表示可能とする。 【構成】親情報処理装置1内に利用者識別符号別に上述
の画面情報の表示様式を指定する環境定義情報を格納し
ておく環境定義情報格納部18を設ける。また、上述の
画面情報を画面番号単位で予め格納しておく画面情報フ
ァイル格納部14を設ける。端末装置2に設けられてい
る入力部21から所定の表示命令が入力されると、入力
受付部12を介して、この表示命令が画面情報検索手段
13に加えられ、入力された表示命令により指定された
画面情報を画面情報検索手段13が画面情報ファイル格
納部14より読み出し、抽出情報格納手段16に記憶さ
せ、編集手段17に編集命令を出力する。編集手段17
は環境定義情報格納部18から該当する情報を読み出
し、この情報を基に抽出情報格納手段16に格納されて
いる抽出情報を編集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画面制御システムに関
し、特に通信回線で親情報処理装置と接続されている端
末装置から、親情報処理装置内に記憶されており利用可
能なアプリケーションプログラムについてのメニュー画
面情報を前述のアプリケーションプログラムを使用する
前に前述の端末装置に出力させることのできる前述の親
情報処理装置内に含まれる画面制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のこの種の画面制御システム
の一例を示すブロック図であり、図5は図4に示されて
いる画面情報ファイル格納部内の記憶内容を示す説明図
である。
【0003】従来の画面制御システムは、図4にその構
成の一例が示されているように、それぞれキーボードな
どを使用した入力部21と表示部23とを持つ1以上の
情報処理を行う端末装置2と、たとえば、パーソナルコ
ンピュータなどで構成される親情報処理装置1Aと、端
末装置2と親情報処理装置1Aとを接続する通信回線3
とから構成されている。
【0004】端末装置2には、この端末装置2から外部
へ送出する信号を前述した通信回線3に出力すると共に
この端末装置2に外部から通信回線3を介して送られて
来る信号を端末装置2の内部に出力する入出力部22が
設けられている。
【0005】同様に親情報処理装置1A内にも、通信回
線3を介して外部から送られて来る信号を内部に出力す
ると共に親情報処理装置1Aから外部に出力する信号が
入力されると、この情報を通信回線3を介して外部に出
力する入出力部11が設けられている。
【0006】親情報処理装置1Aはその外に、内部の図
示されていない格納部に格納しており端末装置2からの
命令により起動可能なアプリケーションプログラムに関
するメニュー情報を画面情報として格納している画面情
報ファイル格納部14Aと、入出力部11から出力され
る信号中で端末装置2から予め定められた表示命令が出
力されるとこの命令を識別し、この命令を後述する画面
情報検索手段13Aに出力する入力受付部12と、上述
した表示命令が加えられると、この表示命令で指定され
た画面情報を抽出して抽出情報として出力する画面情報
検索手段13Aと、上述の抽出情報を一時的に格納し後
述する表示情報生成手段19に出力する抽出情報格納手
段16と、入力された抽出情報に対して、端末装置2の
表示部に表示するために、必要な制御符号(エスケープ
符号)を付加した表示情報に変換し入出力部11に出力
する表示情報生成手段19とを備えている。
【0007】画面情報ファイル格納部14A内には、画
面番号で識別される画面情報が格納されている。それぞ
れの画面番号を付された画面情報には図6に示してある
ように、項目番号と、名称と、この名称についての略称
と、この項目番号に関する下位階層の画面情報が格納さ
れている画面情報の画面番号を関連画面番号とし、項目
番号別に互いに対応づけて記憶させておく。
【0008】今、画面情報は2階層構成であり、第1の
階層が第2の階層の上位階層であるとすると、第1の階
層には、端末装置2が使用することのできる親情報処理
装置1Aが格納しているアプリケーションプログラムを
表示部23上の一つの画面上に表示できる行数以内の項
目数にグループ分けを行いそのグループ名を名称とし、
画面番号を1とした図5に示すような内容の情報として
おく。
【0009】すなわち、図5に示した項目番号1に対応
づけられる略称をDB、名称をデータベース作成とす
る。データベース作成に使用するアプリケーションプロ
グラムが複数種類あるとすれば、これらのアプリケーシ
ョンプログラムのメニューに関する情報を画面番号2で
識別される第2階層である画面情報として格納する。従
って、項目番号1に対応する関連画面番号を2としてお
く。
【0010】画面番号2で識別される画面情報内には図
5と同様に項目番号と略称と実際に使用可能なデータベ
ース作成に関するプログラム名を、たとえば、名称とし
て与える。この場合には、第2階層以下の画面情報がな
いので、関連画面番号は空白しておく。同様にワードプ
ロセッサに関するアプリケーションプログラムのメニュ
ーを第2階層に属する画面番号3の画面情報内にアプリ
ケーションプログラム別に図5の同様な様式で記憶させ
ておく。この場合も関連画面番号は空白としておく。
【0011】今、端末装置2の入力部21より画面情報
ファイル格納部14Aに格納されている画面情報を表示
させる表示命令が画面番号の指定なしで最初に入力され
ると、この表示命令は、入力部21に接続されている入
出力部22と通信回線3を介して親情報処理装置1Aの
入出力部11に加えられる。
【0012】入出力部11からは、この表示命令が入力
受付部12に加えられる。入力受付部12は、加えられ
た表示命令を識別して、この表示命令を画面情報検索手
段13Aに加える。
【0013】画面情報検索手段13Aは、表示命令が加
えられると、表示命令中に画面番号が指定されていない
ときには、第1階層の画面情報である画面番号1の画面
情報を画面情報ファイル格納部14Aより抽出し、抽出
信号として抽出情報格納手段16に出力する。抽出情報
格納手段16は抽出信号が加えられると、この抽出情報
を表示情報生成手段19に出力する。表示情報生成手段
19は加えられた情報について、表示部23で表示する
ために必要な制御符号を抽出情報に付与した表示情報を
生成し入出力部11に出力する。
【0014】このようにして入出力部11に入力された
表示情報は通信回線3を介して表示命令を出力した端末
装置2の表示部23に加えられて画面上に表示されるこ
とによる。
【0015】表示部に出力された画面情報から必要とす
る下位層の画面情報が格納されている画面番号を関連画
面番号により知ることができる。
【0016】次に、表示させたい画面情報が格納されて
いる画面番号を指定した表示命令を入力部21により入
力すると、上述したと同様にこの表示命令が画面情報検
索手段13Aに加えられる。画面情報検索手段13A
は、指定された画面番号を有する画面情報を画面情報フ
ァイル格納部14Aより読み出し、抽出情報として抽出
情報格納手段16に出力する。
【0017】抽出情報は、抽出情報格納手段16より表
示情報生成手段19に加えられ、表示情報に変換されて
表示命令を出力した端末装置の表示部23に加えられて
表示されることになる。端末装置2の表示部で、このよ
うな表示情報により親情報処理装置1A内に格納されて
いるアプリケーションプログラムに対応づけられている
項目番号と略称とを知ることができる。
【0018】このようにして、知ることできた略称また
は項目番号を指定した予めきめられているアプリケーシ
ョンプログラムの起動命令を端末装置2の入力部か21
で入力することにより、図示されていない親情報処理装
置1A内に格納されている所望のアプリケーションプロ
グラムを起動することができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画面制
御システムは、画面情報を端末装置2の表示部23で表
示させるとき、画面情報ファイル格納部に格納されてい
る画面情報をそのまま表示させるため、名称がたとえ
ば、英語である場合には、そのまま、画面情報として表
示されてしまうので、英語の名称では理解できないとき
に、日本語の名称で所望のプログラムについての画面情
報を表示させることはできないので、英語の名称の表示
では理解が難しいという欠点を有しており、また、表示
モードの指定がないため、複数の画面番号の画面情報を
順次指定して表示させるとき、通常、すでに表示されて
いる画面表示に、次の画面表示が表示されるときには、
すでに表示されている位置の下方に新たに表示されるべ
き情報が表示されて行き、画面の表示部分が一杯になる
と、画面表示がスクロールされ、先に表示されたものは
順次画面から消滅し、表示されている部分は画面の下部
から上方に順次移動して表示されることになるので、あ
る情報の項目についての表示位置が画面上で一定しない
といので目的とする部分を画面上より見い出すことが難
しいという欠点を有している。
【0020】また、端末装置2を使用する利用者が、略
称に対応する名称を記憶した時点で、名称部分を画面に
表示させるのがわずらわしいとき、名称部分を画面に表
示させたくないときにも、名称部分を画面情報として表
示させることを止めたいときにもそのまま表示されてし
まうという欠点を有している。
【0021】本発明の目的は、画面情報ファイル格納部
に記憶されている画面情報の表示の様式を利用者の希望
に添った様式とすることを可能とする画面制御システム
を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の画面制御システ
ムは、キーボードと表示部とを備えた1以上の情報処理
を行う端末装置と前記端末装置と通信回線により接続さ
れた親情報処理装置で構成され、前記親情報処理装置が
内部に記憶しており前記端末装置からの指定により前記
親情報処理装置により起動して所定の処理を行わせるこ
とが可能な1以上のアプリケーションプログラムのメニ
ューを画面情報として前記親情報処理装置内の画面情報
ファイル格納部に格納しており、前記端末装置から予め
定められた表示命令を入力すると、前記親情報処理装置
内の入力受付部が識別し入力された命令に応じた前記メ
ニュー画面情報を前記表示命令を入力した端末装置に出
力する画面制御システムにおいて、前記親情報処理装置
は前記アプリケーションプログラムについてその名称と
して第1の名称と第2の名称と前記第1と第2の名称に
共通する略号と固定表示の場合の表示開始位置と項目番
号と関連画面番号とを前記項目番号別に互いに対応づけ
て記憶している第1階層から第N階層までの前記画面情
報ファイルと、利用者を識別する利用者識別符号とスク
ロール表示か固定表示かの表示区分と前記画面情報の内
容の内で項目番号と略称のみを表示するか、あるいは前
記項目番号と略称の他に前記第1と第2の名称の内の何
れか一つを表示するかの表示区分と、前記第1と第2の
名称の内の何れかを指定する名称区分とを前記利用者識
別符号別に互いに対応づけて環境定義情報として記憶し
ている環境定義情報格納部と、抽出情報を一時的に格納
する抽出情報格納手段と、前記利用者識別符号を含み前
記項目番号の指定のない前記表示命令が入力されると第
1階層の前記画面情報を前記画面情報ファイル格納部よ
り読み出し前記抽出情報として前記抽出情報格納手段に
出力し前記入力された利用者識別符号を含む編集命令を
出力し前記利用者識別符号と前記関連画面番号とを含む
前記表示命令が入力されると前記関連画面番号に該当す
る前記画面情報を前記画面情報ファイル格納部より読み
出し前記抽出情報格納手段に抽出情報として出力して一
時記憶させ前記入力された利用者識別符号を含む編集命
令を出力する画面情報検索手段と、前記編集命令が入力
されると前記抽出情報格納手段に格納されている抽出情
報について前記環境定義情報格納部を参照して該当する
利用者識別符号に対応づけられた環境定義情報に応じた
編集を行ないその結果を編集情報として出力する編集手
段と、前記編集情報を入力とし入力された編集情報を表
示情報に変換して出力する表示情報生成手段とを備えて
構成されている。
【0023】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0024】図1は本発明の画面制御システムの一実施
例を示すブロック図であり、図2は図1に示されている
画面情報ファイル格納部14内に格納されている情報の
内容を示す説明図であり、図3は図1に示されている環
境定義情報格納部内に格納されている環境情報の内容を
示す説明図である。
【0025】本発明の画面制御システムは、図1に示す
ように、図5においてすでに説明した端末装置2と、親
情報処理装置1と、端末装置2と親情報処理装置1との
間を接続する通信回線3とで構成されている。親情報処
理装置1内は、すでに図5で説明したと同一の入出力部
11と、入出力受付部12と、表示情報生成手段19と
を備えており、その外に、後述する画面情報を格納する
画面情報ファイル格納部14と、後述する環境定義情報
を格納している環境定義情報格納部18と、入力受付部
12が識別して出力する表示命令を受信したとき、この
表示命令で指定された画面情報を画面情報ファイル格納
部14から読み出し抽出情報として抽出情報格納手段1
6に出力するとともに後述する編集命令を出力する画面
情報検索手段13と、画面情報検索手段13からの編集
命令を受信し、この編集命令を受信すると、環境定義情
報格納部18から該当する環境情報を読み出すとともに
抽出情報格納手段16に一時的に格納されている抽出情
報を読み出し、読み出した抽出情報について、すでに読
み出してある前述の環境情報に従った編集を行い、その
結果を表示情報生成手段19に出力する編集手段17と
を備えている。
【0026】画面情報ファイル格納部14には、画面番
号で識別される画面情報が記憶されている。この画面情
報は、一般に最上階層から第N階層までの階層に分けら
れ、最上階層の画面情報には、親情報処理装置2が別途
格納している端末装置2からの起動が可能なアプリケー
ションプログラムを幾つかのグループに分割して大分類
グループとしたとき、それぞれの大分類に属するアプリ
ケーションプログラムの数が表示部23に表示される1
画面分に収容できるのであれば、上述した階層を第2階
層までとし、もし、このように分類されたそれぞれのグ
ループに属するアプリケーションプログラムの数が多く
て、表示部23に一度に表示できなければ、さらに大分
類に属するアプリケーションプログラムを中分類で、類
別し第3階層までの画面情報を作成するようにする。こ
のように、対象とするアプリケーションプログラムの数
に対応して、一般に第N階層までに分類しておく。最上
位の階層を第1階層とし、第1階層の画面情報について
は画面番号を1とし、第2階層に属する画面情報にはそ
れぞれ画面番号2から始まる画面番号を付与しておく。
第3階層に属する画面情報には第2階層に属する画面情
報に付与した次の番号から始まる画面番号を順次付与し
ておく。このようにして、最後の階層に属する画面情報
に至るまでのすべての画面情報に対して画面番号を付与
しておく。
【0027】図2はこのようにして生成し画面情報ファ
イル格納部14内に格納されている画面情報の内容の一
例を示したものであり、画面番号1をもつ第1階層の画
面情報である。すなわち、画面情報は、項目番号と、こ
の項目番号に対応する略称と、第1の名称と、第2の名
称と、画面番号1の画面情報を表示部23に固定的に表
示させたときの、項目番号1に該当する内容の最初の文
字の表示位置を示す表示開始位置と、関連画面番号とが
項目番号別に互いに対応づけられて記憶されている。第
1の名称としては和文で表示した名称を、第2の名称と
しては、外国語、たとえば、英語で表示した名称を与え
ておけばよい。アプリケーションプログラムが第2階層
の画面情報に記憶されているものとすれば、第1の名称
には、和文で表示されたアプリケーションプログラムの
名称を与えておき、第2の名称としては、上述のアプリ
ケーションプログラムの英語の名称を与えておけばよ
い。
【0028】図2中の項目番号1に対応する第1の名称
はデータベース作成であり、その略称はDBであり、こ
のデータベースに属するアプリケーションプログラムが
画面番号2で表わされる第2階層に属する画面情報中に
存在するとすれば、図2に示すように、項目番号1に対
応する関連画面番号を2とする。
【0029】画面番号2を持つ画面情報中には、データ
ベース作成のためのアプリケーションプログラムが図2
で示されていると同様な様式で記憶されている。ただ
し、第3階層に属する画面情報が存在しないときには、
関連画面番号は空白としておく。
【0030】図3は環境定義情報格納部18に格納され
ている内容を示した説明図であり、利用者識別符号と表
示モード区分と、表示区分と、名称区分とが互いに対応
づけられて利用者識別符号別に格納されている。利用者
識別符号は、端末装置2を使用する利用者別に予め与え
ておく。
【0031】上述した、表示モード区分とは、この表示
モード区分が0であれば、表示部23に表示される画面
情報が順次入力されたとき、スクロールさせて表示させ
ることを指定し、表示モード区分が1であれば、画面情
報ファイル格納部14内に格納されている画面情報中で
指定されている表示開始位置から始まる表示部23の画
面上の一定の位置に表示することを指定するものであ
る。
【0032】表示区分は、表示区分が0であれば、画面
情報ファイル格納部14内に格納されている画面情報中
の第1の名称か第2の名称の内の何れか一方と、項目番
号と、略称と、関連画面番号とを表示部23に表示させ
ることを指定するものであり、表示区分が1であれば、
項目番号と、略称と、関連画面番号とを表示させること
を指定するものである。
【0033】また、名称区分は、名称区分が0であれ
ば、第1の名称を表示し第2の名称は表示させないこと
を指定するものであり、名称区分が1であれば、第2の
名称のみを表示部23に表示させることを指定するもの
である。
【0034】今、端末装置2の入力部21より、画面情
報ファイル格納部14に格納されている画面情報を表示
するための利用者識別符号を含んだ表示命令が入力され
ると、入力受付部12がこの命令を識別して画面情報検
索手段13に出力する。
【0035】もし、この表示命令中に関連画面番号が指
定されていない場合には、画面情報検索手段13は、画
面番号1を持つ画面情報、すなわち第1階層の画面情報
を、画面情報ファイル格納部14を検索して読み出し、
抽出情報として抽出情報格納手段16に出力し一時的に
記憶させ、入力された利用者識別符号を含む編集命令を
編集手段17に出力する。
【0036】編集手段17は、環境定義情報格納部18
を参照し、入力された編集命令に含まれる利用者識別符
号に該当する環境定義情報を読み出し、この環境定義情
報の指定に従って、抽出情報格納手段16に一時的に記
憶された抽出情報を読み出し編集し編集情報として表示
情報生成手段19に出力する。表示情報生成手段19は
入力された編集情報を表示部23に表示させるために必
要な予め定められた制御符号を編集情報に付加して表示
情報として入出力部11に出力する。
【0037】入出力部11は入力された表示情報を通信
回線3を介して表示命令を出力した端末装置2に出力
し、この端末装置2に設けられている表示部23の画面
上に表示させる。
【0038】利用者は表示部23に表示された情報によ
り、所望のアプリケーションプログラムを含む画面情報
が、どの画面番号の画面情報に含まれているかを知るこ
とができるので、次に、このようにして、検出した、画
面番号を指定した表示命令を入力部21により入力し、
所望の画面情報を上述したと同様にして表示部23に表
示させ、所望のアプリケーションプログラムに該当する
略称と項目番号とを得ることができる。
【0039】このようにして、獲得した略称または項目
番号を指定したアプリケーションプログラムの起動命令
を、たとえば、入力部21から入力することにより、親
情報処理装置1内の該当するアプリケーションプログラ
ムを起動することができるようになる。
【0040】なお、このようなアプリケーションプログ
ラムの格納部分と、このようなアプリケーションプログ
ラムの起動する部分は、図1中には図示されていない。
【0041】今までの説明から明らかなように、環境定
義情報格納部18内に、予め利用者別に、名称を和文で
表示させるか、あるいは、英語で表示させるかの指定そ
の外の指定をしておくことができるので、このような、
環境の指定に従った表示を表示部23上に行わせること
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画面制御
システムは、利用者識別符号と対応づけて表示部に表示
させたい画面情報の表示様式の指定を環境定義情報格納
部に予め格納しておくことにより、利用者別に、利用者
の意向に従った画面情報の表示を端末装置上の表示部に
表示させることができるので、所望のアプリケーション
プログラムをこの画面情報中から従来のこの種の装置よ
り容易に捜し出せるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画面制御システムの一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1中に示されている画面情報ファイル格納部
の内容を示す説明図である。
【図3】図1中に示されている環境定義情報格納部内の
格納内容を示す説明図である。
【図4】従来のこの種のシステムの一例を示すブロック
図である。
【図5】図4に示されている画面情報ファイル格納部の
内容を示す説明図である。
【符号の説明】
1 親情報処理装置 2 端末装置 3 通信回線 11 入出力部 12 入力受付部 13 画面情報検索手段 14 画面情報ファイル格納部 16 抽出情報格納手段 17 編集手段 18 環境定義情報格納部 21 入力部 22 入出力部 23 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードと表示部とを備えた1以上の
    情報処理を行う端末装置と前記端末装置と通信回線によ
    り接続された親情報処理装置で構成され、前記親情報処
    理装置が内部に記憶しており前記端末装置からの指定に
    より前記親情報処理装置により起動して所定の処理を行
    わせることが可能な1以上のアプリケーションプログラ
    ムのメニューを画面情報として前記親情報処理装置内の
    画面情報ファイル格納部に格納しており、前記端末装置
    から予め定められた表示命令を入力すると、前記親情報
    処理装置内の入力受付部が識別し入力された命令に応じ
    た前記メニュー画面情報を前記表示命令を入力した端末
    装置に出力する画面制御システムにおいて、前記親情報
    処理装置は前記アプリケーションプログラムについてそ
    の名称として第1の名称と第2の名称と前記第1と第2
    の名称に共通する略号と固定表示の場合の表示開始位置
    と項目番号と関連画面番号とを前記項目番号別に互いに
    対応づけて記憶している第1階層から第N階層までの前
    記画面情報ファイルと、利用者を識別する利用者識別符
    号とスクロール表示か固定表示かの表示区分と前記画面
    情報の内容の内で項目番号と略称のみを表示するか、あ
    るいは前記項目番号と略称の他に前記第1と第2の名称
    の内の何れか一つを表示するかの表示区分と、前記第1
    と第2の名称の内の何れかを指定する名称区分とを前記
    利用者識別符号別に互いに対応づけて環境定義情報とし
    て記憶している環境定義情報格納部と、抽出情報を一時
    的に格納する抽出情報格納手段と、前記利用者識別符号
    を含み前記項目番号の指定のない前記表示命令が入力さ
    れると第1階層の前記画面情報を前記画面情報ファイル
    格納部より読み出し前記抽出情報として前記抽出情報格
    納手段に出力し前記入力された利用者識別符号を含む編
    集命令を出力し前記利用者識別符号と前記関連画面番号
    とを含む前記表示命令が入力されると前記関連画面番号
    に該当する前記画面情報を前記画面情報ファイル格納部
    より読み出し前記抽出情報格納手段に抽出情報として出
    力して一時記憶させ前記入力された利用者識別符号を含
    む編集命令を出力する画面情報検索手段と、前記編集命
    令が入力されると前記抽出情報格納手段に格納されてい
    る抽出情報について前記環境定義情報格納部を参照して
    該当する利用者識別符号に対応づけられた環境定義情報
    に応じた編集を行ないその結果を編集情報として出力す
    る編集手段と、前記編集情報を入力とし入力された編集
    情報を表示情報に変換して出力する表示情報生成手段と
    を備えることを特徴とする画面制御システム。
JP4153151A 1992-06-12 1992-06-12 画面制御システム Withdrawn JPH05342287A (ja)

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