JPH05336717A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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Publication number
JPH05336717A
JPH05336717A JP4164389A JP16438992A JPH05336717A JP H05336717 A JPH05336717 A JP H05336717A JP 4164389 A JP4164389 A JP 4164389A JP 16438992 A JP16438992 A JP 16438992A JP H05336717 A JPH05336717 A JP H05336717A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft member
rotor
bearings
bracket
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP4164389A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyoshi Mochizuki
達由 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGANO NIPPON DENSAN KK
NIHON DENSAN NAGANO KK
Original Assignee
NAGANO NIPPON DENSAN KK
NIHON DENSAN NAGANO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NAGANO NIPPON DENSAN KK, NIHON DENSAN NAGANO KK filed Critical NAGANO NIPPON DENSAN KK
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Priority to US08/004,980 priority patent/US5396134A/en
Publication of JPH05336717A publication Critical patent/JPH05336717A/ja
Priority to US08/324,095 priority patent/US5536986A/en
Priority to US08/627,649 priority patent/US5698915A/en
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  • Sealing Of Bearings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸部材とロータとの間の両軸受のそれぞれの
外側に設けた磁性流体シール装置より磁性流体が飛散す
ることのないスピンドルモータを提供する。 【構成】 ブラケット2に固定された軸部材7と、この
軸部材7に一対の玉軸受10,11を介して回転自在に
支持されたロータ3と、このロータ3に装着されたロー
タマグネット24と、ロータマグネット24に対向して
配設されたステータ25と、軸部材7とロータ3との間
の両玉軸受10,11のそれぞれの外側に設けられたシ
ール装置15,16と、軸部材7に形成されこの軸部材
7の外周の両玉軸受15,16間とブラケット2のロー
タ3との反対側とを連通した空気抜き用の通路8とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてディスク(磁
気ディスク、光ディスク)等を回転させるために使用さ
れるスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スピンドルモータは、ディスク
駆動装置に装着されるブラケットに軸部材を固定し、こ
の軸部材の外周に一対の軸受を介してロータを回転自在
に支持すると共に、ロータにロータマグネットを装着
し、このロータマグネットに対向してステータを配設し
ている。
【0003】前記ロータには、円筒状のハブ部が設けら
れ、このハブ部の外周にディスクが固定されている。
又、軸部材とロータとの間の両軸受のそれぞれの外側に
は、軸受からのグリースやガスの飛散を防止するために
磁性流体シールやラビリンスシールのようなシール装置
が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記両シー
ル装置が磁性流体シールの場合、軸部材とロータとの間
が磁性流体により閉塞されるため、両シール装置間の空
間が完全に密封されてしまう。このため、温度変化が生
じると、つまり高温になると、両シール装置間の空間の
空気が膨張し、磁性流体が両シール装置のそれぞれの外
側に飛散してしまうといった問題を生じる。この現象
は、気圧の変化によりディスク駆動装置の内圧が低下し
たときにも起きる。
【0005】このような磁性流体の飛散が生じると、こ
の磁性流体がディスク駆動装置内のディスク表面に付着
し、データの読み書きに悪影響を及ぼす結果となる。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に留意してなされたものであり、その目的とする
ところは、軸部材とロータとの間の両軸受のそれぞれの
外側に磁性流体シールを設けた場合においても磁性流体
の飛散を生じることのないスピンドルモータを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のスピンドルモータにおいては、ブラケット
に固定された軸部材と、この軸部材に一対の軸受を介し
て回転自在に支持されたロータと、このロータに装着さ
れたロータマグネットと、ロータマグネットに対向して
配設されたステータと、軸部材とロータとの間の両軸受
のそれぞれの外側に設けられたシール装置と、軸部材に
形成されこの軸部材の外周の両軸受間とブラケットのロ
ータとの反対側とを連通した空気抜き用通路とを備えた
ものである。
【0008】又、本発明のスピンドルモータにおいて
は、ブラケットに固定された軸部材と、この軸部材に一
対の軸受を介して回転自在に支持されたロータと、この
ロータに装着されたロータマグネットと、ロータマグネ
ットに対向して配設されたステータと、軸部材とロータ
との間の両軸受のそれぞれの外側に設けられたシール装
置と、軸部材の軸心部に全長に渡って形成された軸方向
に長い通路と、軸部材の両軸受間に対応する位置に形成
され両軸受間と通路とを連通した1個ないし複数個の連
通孔と、軸部材のロータ側の端部における通路の内周面
に形成されたモータ固定用のめねじと、通路に挿入され
めねじと連通孔との間を閉塞したシール部材とを備えた
ものである。
【0009】
【作用】前述したスピンドルモータにあっては、前者の
場合、軸部材に形成された空気抜き用通路を介してブラ
ケットのロータとの反対側と両軸受間とが連通されるた
め、温度変化や気圧の変化があっても両シール装置間の
空間の空気が膨張することがなく、磁性流体が両シール
装置のそれぞれの外側に飛散してしまうといった問題を
生じることがない。
【0010】又、後者の場合、軸部材に形成された通路
及び連通孔を介してブラケットのロータとの反対側と両
軸受間とが連通されるため、前述と同様に磁性流体が両
シール装置のそれぞれの外側に飛散してしまうといった
問題を生じることがなく、その上、軸部材を中空パイプ
状の部材で構成できるため、通路及び連通孔を容易に形
成でき、この通路からめねじも容易に形成できる。
【0011】
【実施例】実施例につき、図1ないし図3を用いて説明
する。図1はスピンドルモータ1の全体の断面構成を示
したものであり、スピンドルモータ1は、ディスク駆動
装置に装着されるほぼ円形状のブラケット2と、ブラケ
ット2に対して相対的に回転自在であるロータ3とを備
えている。ブラケット2は、有底円筒状のブラケット本
体4とこの中心部に位置した軸取付用筒部5とブラケッ
ト本体4の上端外周に延出したフランジ6とを有してい
る。
【0012】軸取付用筒部5には、磁性材料よりなる中
空パイプ状の軸部材7が圧入固定され、軸部材7の軸心
部に全長に渡って軸方向に長い通路8が形成されると共
に、通路8の上端内周にモータ固定用のめねじ9が形成
され、さらに、軸部材7にその上半部が小径になる切削
加工が施されている。
【0013】前記軸部材7の上半部外周には、一対の玉
軸受10,11が固着され、この玉軸受10,11を介
してロータ3が回転自在に支持されている。軸部材7の
両玉軸受間に対応する位置に、図2に示すように、両玉
軸受間の空間12と通路8とを連通する4個の連通孔1
3が放射状等間隔に形成されており、通路8のめねじ9
と連通孔13との間にゴムボール14が挿入され、空間
12が連通孔13及び通路8を介してブラケット2の下
方にのみ連通している。
【0014】軸部材7とロータ3との間の両玉軸受1
0,11のそれぞれの外側には、磁性流体を使用したシ
ール装置15,16がそれぞれロータ3にブッシュ1
7,18を介して取付けられている。
【0015】このシール装置15,16はそれぞれ、図
3に示すように、軸方向に着磁された円環状の永久磁石
15a,16aと、この上下両面に装着された一対のポ
ールピース15b,15c,16b,16cと、ポール
ピース15b,15c,16b,16cと軸部材7との
それぞれの間に注入された磁性流体15d,16dとか
らなり、両シール装置15,16間が密封されている。
上側のシール装置15の上面には、キャップ19が取付
けられている。
【0016】前記ロータ3は、円筒状のハブ部20とこ
の下端に一体のフランジ部21とフランジ部21の外週
より垂下したロータ部22とを有している。ハブ部20
は両玉軸受10,11を介して軸部材7に支持されてお
り、ハブ部20の外周に複数枚のディスクが装着され、
このディスクがフランジ部21と上方からのクランプ部
材とにより挟持されて固定される。クランプ部材は、ハ
ブ部20のねじ孔23に螺合されたねじにより固着され
る。
【0017】ロータ部22の内周面には環状のロータマ
グネット24が固定されている。このロータマグネット
24に対向して配設されたステータ25は、ブラケット
2の筒部5の外周に固定されている。
【0018】このような構成のスピンドルモータにあっ
ては、両玉軸受け10,11間の空間12が連通孔13
及び通路8を介してブラケット2の下方、つまりディス
ク室外に開放されるため、両シール装置15,16間が
外部と隔絶されることがなくなり、温度上昇時や圧力の
変化時に両シール装置15,16間の空気が膨張するこ
とがなく、従来のような不具合を解消できる。
【0019】しかも、両シール装置15,16間と外部
とを連通するために、特殊な構造及び加工を用いる必要
がなく、中空パイプ状の軸部材7に通常の加工、すなわ
ち連通孔のための孔明け加工を施し、かつゴムボール1
4を挿入するだけでよく、製作が非常に簡単になるとい
った利点がある。中実状軸部材7の場合は、通路8のた
めの加工が必要であるが、この加工も単純な孔明けのみ
である。
【0020】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更す
ることができることは明きらかである。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、次に記載する効果を奏する。請求項1記載
のスピンドルモータにあっては、軸部材に形成した空気
抜き用通路を介してブラケットのロータとの反対側と両
軸受間とを連通するため、温度変化や気圧の変化があっ
ても、両シール装置間の空間の空気の膨張を防止するこ
とができ、磁性流体が両シール装置のそれぞれの外側に
飛散してしまうといった問題を解消することができる。
【0022】請求項2記載のスピンドルモータにあって
は、軸部材に形成された通路及び連通孔を介してブラケ
ットのロータとの反対側と両軸受間とを連通するため、
前述と同様に磁性流体が両シール装置のそれぞれの外側
に飛散してしまうといった問題を解消することができ、
その上、ブラケットのロータとの反対側と両軸受間とを
連通するために特殊な構造にする必要がなく、軸部材を
中空パイプ状の部材で構成できるだけでなく、通路及び
連通孔を容易に形成でき、この通路からモータ固定用の
めねじも容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスピンドルモータの実施例を示す
切断正面図である。
【図2】図1の軸部材の切断平面図である。
【図3】図1の一部の拡大図である。
【符号の説明】
1 スピンドルモータ 2 ブラケット 3 ロータ 4 ブラケット 7 軸部材 8 通路 9 めねじ 10,11 玉軸受 12 空間 13 連通孔 14 ゴムボール 15,16 シール装置 24 ロータマグネット 25 ステータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラケットと、該ブラケットに固定され
    た軸部材と、該軸部材に一対の軸受を介して回転自在に
    支持されたロータと、該ロータに装着されたロータマグ
    ネットと、該ロータマグネットに対向して配設されたス
    テータと、前記軸部材と前記ロータとの間の前記両軸受
    のそれぞれの外側に設けられたシール装置とを備えたス
    ピンドルモータにおいて、 前記軸部材に、該軸部材の外周の前記両軸受間と前記ブ
    ラケットの前記ロータとの反対側とを連通する空気抜き
    用通路を形成したことを特徴とするスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 ブラケットと、該ブラケットに固定され
    た軸部材と、該軸部材に一対の軸受を介して回転自在に
    支持されたロータと、該ロータに装着されたロータマグ
    ネットと、該ロータマグネットに対向して配設されたス
    テータと、前記軸部材と前記ロータとの間の前記両軸受
    のそれぞれの外側に設けられたシール装置とを備えたス
    ピンドルモータにおいて、 前記軸部材の軸心部に軸方向に長い通路を全長に渡って
    形成し、前記軸部材の前記両軸受間に対応する位置に前
    記両軸受間と前記通路とを連通する1個ないし複数個の
    連通孔を形成し、前記軸部材の前記ロータ側の端部にお
    ける前記通路の内周面にモータ固定用のめねじを形成す
    ると共に、前記通路に前記めねじと前記連通孔との間を
    閉塞するシール部材を挿入したことを特徴とするスピン
    ドルモータ。
JP4164389A 1992-01-22 1992-05-29 スピンドルモータ Pending JPH05336717A (ja)

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JP4164389A JPH05336717A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 スピンドルモータ
US08/004,980 US5396134A (en) 1992-01-22 1993-01-15 Spindle motor
US08/324,095 US5536986A (en) 1992-01-22 1994-10-14 Spindle motor
US08/627,649 US5698915A (en) 1992-01-22 1996-04-04 Spindle motor

Applications Claiming Priority (1)

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JP4164389A JPH05336717A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 スピンドルモータ

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ID=15792198

Family Applications (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020423