JPH05331398A - 顔料組成物 - Google Patents

顔料組成物

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JPH05331398A
JPH05331398A JP16434492A JP16434492A JPH05331398A JP H05331398 A JPH05331398 A JP H05331398A JP 16434492 A JP16434492 A JP 16434492A JP 16434492 A JP16434492 A JP 16434492A JP H05331398 A JPH05331398 A JP H05331398A
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    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0034Mixtures of two or more pigments or dyes of the same type
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 C.I.ピグメントレッド177を非水系ビ
ヒクルに分散した顔料分散体の非凝集性、非結晶安定性
及び流動性を改良する。 【構成】 式(I)のC.I.ピグメントレッド177
100重量部に、式(II)のC.I.ピグメントレッ
ド177の塩基性誘導体0.3〜30重量部を混和して
なる顔料組成物に関する。この顔料組成物は塗料又はグ
ラビアインキ等の非水系ビヒクルに配合する。 (式中、R及びR;水素原子、(置換)アルキル
基、シクロアルキル基もしくはR,Rで窒素、酸素
またはイオウ原子を含むヘテロ環を形成してもよい。R
;水素原子又は低級アルキル基、 k;1又は2の整数、l;2又は3の整数、m;0又は
1の整数、n;1又は2の整数、を表す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は使用適性特に非凝集性、
結晶安定性及び流動性に優れたC.I.ピグメントレッ
ド177とその誘導体とを含有する顔料組成物に関す
る。
【0002】C.I.ピグメントレッド177(4,
4′−ジアミノ−1,1′−ジアントラキノニル)は鮮
明な色調と高い着色力を有する、実用上有用な赤色顔料
であり、高分子有機材料の着色のために多用されてい
る。しかしながら、オフセットインキ、グラビアインキ
および塗料のような非水系ビヒクルに分散した場合、安
定な分散体を得ることが難しく、製造作業上および得ら
れる製品の価値に重要な影響を及ぼす種々の問題を引き
起すことが往々にして生ずる。例えば、微細な粒子から
なるC.I.ピグメントレッド177を含む分散体はし
ばしば高粘度を示し、製品の分散機から取り出し、輸送
が困難となるばかりでなく更に悪い場合は、貯蔵中にゲ
ル化を起し使用困難となる場合がある。
【0003】また、異種の顔料を混合して使用する場
合、凝集による色分れや沈降などの現象により展色物に
おいて、色むらや著しい着色力の低下となって現われる
ことがある。さらに展色物の塗膜表面に関しては、光沢
の低下やレベリング不良等の状態不良を生ずることがあ
る。またオフセットインキ、グラビアインキおよび塗料
等の非水系ビヒクル中で、エネルギー的に不安定なC.
I.ピグメントレッド177の結晶粒子がその大きさ、
形態を変化させて安定状態に移行するため展色物におい
て著しい色相の変化、着色力の減少、粗大粒子の発生等
により商品価値を損うことがある。
【0004】これらの問題を解決するために、銅フタロ
シアニン顔料やキナクリドン顔料を中心として、数多く
の提案がされている。その内容を技術的手法から分類す
ると大きく次のような2つに別けられる。第1法はUS
P3370971号公報およびUSP2965511号
公報に見られるように酸化ケイ素、酸化アルミニウムお
よび第3級ブチル安息香酸のように無色の化合物で顔料
粒子表面を被覆するものである。第2法は特公昭41−
2466号公報およびUSP2761865号公報に代
表されるように有機顔料を母体骨格とし側鎖にスルフォ
ン基、スルフォンアミド基、アミノメチル基、フタルイ
ミドメチル基等の置換基を導入して得られる化合物を混
合する方法である。
【0005】第2の方法は第1の方法に比べ非水性ビヒ
クル中での顔料の非集合性、結晶安定性等に関する効果
が著しく大きく、また顔料組成物の製造の容易さから判
断しても非常に有利な方法である。特開昭63−172
772公報には、特にC.I.ピグメントレッド177
のレオロジカル特性を改良するため、C.I.ピグメン
トレッド177のスルホン化誘導体を混合する第2の方
法が提案されているが、この顔料は品質的に充分に満足
できるものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はC.I.ピグ
メントレッド177の種々の上記欠点を改良し、広範囲
の組成の非水系ビヒクルに対して、良好な耐凝集性、耐
結晶成長と安定性、及び分散体の流動性を与える顔料組
成物を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下の本発明
によって達成される。すなわち式(1)で表わされる
C.I.ピグメントレッド177 100重量部に、式
(2)の化合物0.3〜30重量部を混和してなる顔料
組成物である。 式(1)
【化3】 式(2)
【化4】 (式中、R1 及びR2 ;水素原子、置換もしくは無置換
のアルキル基、シクロアルキル基もしくはR1 ,R2
窒素、酸素またはイオウ原子を含むヘテロ環を形成して
もよい。 R3 ;水素原子又は低級アルキル基 k;1又は2の整数 l;2又は3の整数 m;0又は1の整数 n;1又は2の整数 を表わす。)
【0008】式(2)で表わされる顔料誘導体を得る方
法は種々考えられるが、次の方法が工業的に有利であ
る。すなわちポリリン酸もしくは濃硫酸中で、C.I.
ピグメントレッド177にパラホルムアルデヒドとモノ
クロロ酢酸アミドもしくはモノクロロ酢酸アルキルアミ
ド又は3−クロロプロピオン酸アミドもしくはそのアル
キルアミドとを反応させて式(3)で表わされる化合物
を得、さらに第一級または第二級アミノ化合物を反応さ
せる方法である。 式(3)
【化5】 (式中R3 ,kおよびnは前記と同じものを示す)
【0009】また、前記第一級又は第二級アミンの代表
的なものとしてはメチルアミン、エチルアミン、プロピ
ルアミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、イ
ソブチルアミン、n−アミルアミン、イソアミルアミ
ン、n−ヘキシルアミン、オクチルアミン、2−エチル
ヘキシルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、ステ
アリルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ−
n−ブチルアミン、ジイソブチルアミン、N−メチルヘ
キシルアミン、ジ−n−オクチルアミン、ジ−(2−エ
チルヘキシル)−アミン、2−ヒドロキシメチルアミノ
エタノール、ジエタノールアミン、3−アミノプロパノ
ール、2−アミノプロパノール、3−メトキシプロピル
アミン、3−エトキシプロピルアミン、3−プロポキシ
プロピルアミン、3−ブトキシプロピルアミン、3−
(2−エチルヘキシロキシ)プロピルアミン、3−ラウ
リロキシプロピルアミン、ピペリジン、2−ピペコリ
ン、4−ピペコリン、2,4−ルペチジン、2,6−ル
ペチジン、3−ピペリジンメタノール、N−アミノピペ
リジン、N−アミノ−4−ピペコリン、2−ピペリジン
エタノール、ピロリジン、3−ヒドロキシピロリジン、
N−メチルホモピペリジン、N−メチルピペラジン、1
−アミノ−4−シクロペンチルピペラジン、1−シクロ
ペンチルピペラジン、モルホリン、チオモルホリン、ジ
メチルアミノエチルアミン、エチルアミノエチルアミ
ン、ジエチルアミノエチルアミン、メチルアミノプロピ
ルアミン、ジメチルアミノプロピルアミン、ジエチルア
ミノプロピルアミン、ジブチルアミノプロピルアミン、
2−ヒドロキシエチルアミノプロピルアミン、ラウリル
アミノプロピルアミン、ジエタノールアミノプロピルア
ミン、N−アミノエチルピペリジン、N−アミノエチル
−4−ピペコリン、N−アミノエチルモルホリン、N−
アミノプロピルピペリジン、N−アミノプロピル−2−
ピペコリン、N−アミノプロピルモルホリン等である。
【0010】前記式(3)で表わされる化合物と上記の
アミノ化合物との反応は例えば過剰のアミノ化合物存在
下、水中又は不活性溶媒中において60〜150℃で行
なわれる。側鎖に導入されたアミノ成分は、ビヒクルに
含まれる樹脂成分のカルボキシル基等のアニオニックな
部分と強い親和性を示し、多種用途においてC.I.ピ
グメントレッド177の分散性向上に寄与するものと考
えられる。
【0011】本発明に係わる式(2)で表わされる顔料
誘導体のC.I.ピグメントレッド177に対する配合
は、インダンスロンブルー顔料100重量部に対し0.
3〜30重量部が好ましい。0.3重量部より少ないと
効果が少なくなり、また30重量部より多く用いても用
いた分の効果は得られないし、顔料組成物として使用後
の着色物の諸耐性を劣化させる恐れがある。最も好まし
いのは2〜15重量部である。
【0012】顔料組成物の調整方法としては、C.I.
ピグメントレッド177の粉末と式(2)で示される顔
料誘導体の粉末を単に混合しても充分目的とする効果が
得られるが、ニーダー、ロールミル、アトライター、ス
ーパーミル、各種粉砕機等により機械的に混合するか、
C.I.ピグメントレッド177の水または有機溶媒に
よるサスペンジョン系に、顔料誘導体を含む溶液を添加
し、顔料表面に顔料誘導体を沈着させるか、硫酸等の強
い溶解力をもつ溶媒にインダンスロンブルー顔料と顔料
誘導体を、共溶解して水等の貧溶媒により共沈させる等
の緊密な混合法を行えば更に良好な結果を得ることがで
きる。
【0013】
【発明の効果】本発明の顔料組成物は芳香族溶媒中にお
いて常温では勿論、160℃まで加熱しても結晶転移、
成長は認められず、色相及び着色力の変化をきたさな
い。また、C.I.ピグメントレッド177を単独で使
用した場合に比べて本発明顔料組成物は塗料又はグラビ
アインキ等の非水系ビヒクルに良好な分散性を示し、凝
集を起さないため良好な流動性を示すと同時に異種顔料
との混合使用においても色分れ又は顔料の沈降を起さな
い。したがって、印刷物あるいは塗膜の光沢が良好で美
麗な高分子着色物を得ることができる。
【0014】
【実施例】以下に式(2)で表わされる代表的な化合物
の合成法の概略を製造例として述べる。なお例中、部と
は重量部を示す。 製造例1 98%硫酸110部に、クロモフタルレッドA2B
(C.I.ピグメントレッド177)11部を30℃以
下で加え、攪拌して溶解させる。続いて30℃以下でモ
ノクロロ酢酸アミド9.5部及びパラホルムアルデヒド
4部を加え、25℃で2時間攪拌した後、さらに60℃
で4時間攪拌してから氷水中に投入し、ロ過、水洗し
て、下記化学構造(a)を有するC.I.ピグメントレ
ッド177誘導体の水ペーストを得た。一部を乾燥し、
塩素分析および秤量して置換基数を調べると1分子当り
1.5個が導入されていた。 (a)
【化6】 上記水ペーストを水400部にリスラリーしジエチルア
ミン7部を加え、70℃で2時間攪拌させた後、ロ過、
水洗、乾燥して下記の化学構造(b)を有するC.I.
ピグメントレッド177誘導体の赤色粉末を得た。この
ものは希酢酸に容易に溶解した。 (b)
【化7】
【0015】製造例2 製造例1のジエチルアミンを2−ピペコリン10部に変
え製造例1と同様な反応を行い、下記の化学構造(c)
を有するC.I.ピグメントレッド177誘導体の赤色
粉末を得た。このものは希酢酸に容易に溶解した。 (c)
【化8】
【0016】製造例3 製造例1のジエチルアミンをジメチルアミノプロピルア
ミン10部に変え製造例1と同様な反応を行い、下記の
化学構造式(d)を有するC.I.ピグメントレッド1
77誘導体の赤色粉末を得た。このものは希酢酸に容易
に溶解した。 (d)
【化9】
【0017】製造例4 製造例1のジエチルアミンをシクロヘキシルアミン10
部に変え製造例1と同様な反応を行い、下記の化学構造
(e)を有するC.I.ピグメントレッド177誘導体
の赤色粉末を得た。このものは希酢酸に容易に溶解し
た。 (e)
【化10】
【0018】製造例5 80℃に加熱したポリリン酸100部に、クロムフタル
レッドA2B(C.I.ピグメントレッド177)11
部を加えて溶解してから、モノクロロ酢酸アミド95部
及びパラホルムアルデヒド4部を加え110℃で5時間
攪拌する。水中に投入し、ロ過、水洗してから水400
部に入れジエチルアミノエチルアミン8部を加え、2時
間加熱還流する。冷却後、ロ過、水洗、乾燥して、下記
の化学構造(f)を有するC.I.ピグメントレッド1
77誘導体の赤色粉末を得た。このものは希酢酸に容易
に溶解した。 (f)
【化11】
【0019】製造例6 製造例5のモノクロロ酢酸アミドを、モノクロロ酢酸メ
チルアミド12.6部に変え製造例5と同様な反応を行
い、下記の化学構造(g)を有するC.I.ピグメント
レッド177誘導体の赤色粉末を得た。このものは希酢
酸に容易に溶解した。 (g)
【化12】
【0020】製造例7 製造例5のモノクロロ酢酸アミドを、β−クロロプロピ
オン酸クロリド12.6部に変え製造例5と同様な反応
を行い、下記の化学構造(h)を有するC.I.ピグメ
ントレッド177誘導体の赤色粉末を得た。このものは
希酢酸に容易に溶解した。 (h)
【化13】 以下に実施例、比較例を挙げて説明する。なお、アルフ
ァベットで示す各化合物の化学構造は製造例に表示した
ものと対応する。
【0021】実施例1〜9 焼付け塗料用アルキドメラミン樹脂ワニスに、式(1)
のC.I.ピグメントレッド177(チバガイギー製ク
ロモフタルレッドA2B)を単独に使用した比較例およ
びクロモフタルレッドA2Bに製造例1〜7で示した各
化合物を混合した本発明顔料組成物を、顔料分が6重量
%となるように配合し、ボールミルで分散して塗料を調
整した。取り出し直後および1ケ月貯蔵した時の粘度を
測定した結果を表−1に示す。
【表1】
【0022】なお実施例1〜9にかかわる顔料組成物を
使用したアルキドメラミン塗料は、比較例に比べ流動
性、結晶の安定性に優れ、また塗膜における色相の美麗
さ、着色力の大きさ、光沢に優れていた。さらに貯蔵安
定性についても増粘度合が少なく優れていた。
【0023】また、分散安定性については用途上特に問
題となる色分れ安定性についての実施例をもって比較す
る。表−1の実施例に示される塗料を、アルキドメラミ
ン樹脂ワニスで予め調整した酸化チタンのベース塗料で
顔料と酸化チタンの比率が1/10になるようにカット
し、淡色塗料を得た。この淡色塗料をさらに、キシレン
で希釈し、フォードカップNo.4で20秒(25℃)
に調整し試験管に注入しガラス壁面の変化を観察した結
果を表2に示す。表−2は実施例1の塗料を例に挙げた
が、実施例2〜9の塗料も実施例と同様な挙動を示し、
本発明による顔料組成物が優れた結果を示した。
【表2】
【0024】実施例10 グラビア用環化ゴムワニスに式(1)のC.I.ピグメ
ントレッド177(チバガイギー製クロモフタルレッド
A3B)を単独に使用した比較例およびクロモフタルレ
ッドA3Bに製造例1〜7で示した各化合物を混合した
本発明顔料組成物を、顔料分が10重量%となるように
配合し、ビーズミルで分散してグラビアインキを調整し
た。その流動性をB型粘度計により比較したところ、本
発明によるものが著しく優れていた。また該グラビアイ
ンキで印刷した印刷物の色調の鮮明性、透明性、着色力
および光沢に関する効果においても優れた結果が得られ
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(1)で表わされるC.I.ピグメン
    トレッド177 100重量部に、式(2)の化合物
    0.3〜30重量部を混和してなる顔料組成物。 式(1) 【化1】 式(2) 【化2】 (式中、R1 及びR2 ;水素原子、置換もしくは無置換
    のアルキル基、シクロアルキル基もしくはR1 ,R2
    窒素、酸素またはイオウ原子を含むヘテロ環を形成して
    もよい。 R3 ;水素原子又は低級アルキル基 k;1又は2の整数 l;2又は3の整数 m;0又は1の整数 n;1又は2の整数 を表す。)
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