JPH0532155A - 車輌消毒装置 - Google Patents

車輌消毒装置

Info

Publication number
JPH0532155A
JPH0532155A JP27903091A JP27903091A JPH0532155A JP H0532155 A JPH0532155 A JP H0532155A JP 27903091 A JP27903091 A JP 27903091A JP 27903091 A JP27903091 A JP 27903091A JP H0532155 A JPH0532155 A JP H0532155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
guide
vehicle
spraying
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27903091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikatsu Kawamura
義勝 川村
Shigeomi Suzuki
重臣 鈴木
Takeo Tanaka
健夫 田中
Kazuya Tamada
一哉 玉田
Yoshio Kawai
芳雄 河合
Tetsuo Murayama
徹夫 村山
Kenichi Otani
憲一 大谷
Hiroshi Magasegawa
弘 曲瀬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAMOTO KIKAI CO Ltd
YAMAMOTO KIKAI KK
Kyushu Showa Sangyo KK
Original Assignee
YAMAMOTO KIKAI CO Ltd
YAMAMOTO KIKAI KK
Kyushu Showa Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMAMOTO KIKAI CO Ltd, YAMAMOTO KIKAI KK, Kyushu Showa Sangyo KK filed Critical YAMAMOTO KIKAI CO Ltd
Priority to JP27903091A priority Critical patent/JPH0532155A/ja
Publication of JPH0532155A publication Critical patent/JPH0532155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 飼料用原料や製品の運搬或いは自家用車その
他の車等あらゆる車輌に付着する雑菌を消毒する時、薬
液の消費量を少なくし単位面積当たりの塗着効率を高め
て効率良い消毒をすることが出来る。 【構成】 門形状の台車枠本体2の下方に台車4を設
け、レール5上を駆動装置7にて一定速度で往復走行す
る散布用台車1の適位置に設けた上側方散布用配管6と
レール5間に設けたガイドレール12上を散布用台車1
と同調移動する下方散布用配管10にて停止する車輌の
全面に薬液を噴霧するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は飼料或いは肥料等を製造
するにあたって、原料や製品を車輌で運搬して来た時、
車輌に付着している雑菌類を消毒して除去し清潔な状態
で積荷の積み降ろしと屋外からの雑菌の侵入を防ぐこと
が出来るようにした車輌消毒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】飼料等の製造に際して原料や製品の運搬
車輌に付着している雑菌除去のための消毒は、薬液を噴
霧する噴霧装置を固定しその所定位置に車輌を停止さ
せ、ノズルよりの噴霧と同時に車輌を発進して噴霧装置
下を通過させる間に、薬液の噴霧による消毒が行われて
いるのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、このように
ノズルが固定であれば、車輌の速度を常に一定に保つこ
とが出来ず、そのため通過速度によって薬液塗着量が大
きく左右され均一な塗布がなされないし、又噴霧装置全
体の容積が大きいため単位体積当たりの噴霧濃度が低く
塗着効率を悪くする。そして塗着効率を良くするために
噴霧濃度を高くすると薬液の消費量が多くなって不経済
となり且つ、薬液の噴霧濃度が低いため細い所までの散
布が出来ない等車輌消毒上非常に不都合を感じていた。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明はこのような不
都合を解消し、薬液の消毒量を少なくし単位面積当たり
の塗着効率を高めて効率良い消毒をすることが出来る車
輌消毒装置を提供せんとするものである。
【0005】即ち、台車を設けた支台にて支持する門形
状の台車枠本体の適位置に、噴出穴を複数箇穿設する上
側方散布用配管の噴出穴を内方に向けて複数設けた散布
用台車を駆動装置にてレール上を往復走行可能とし、レ
ール間の中央平行に設けたガイドレールに嵌合するライ
ナーに、ノズルを千鳥状数箇所に設けた下方散布用配管
をノズルを上方に向けて取付け、下方散布用配管下方に
ワイヤロープを固定しそのワイヤロープ一端を上プーリ
・下プーリを設けた第三案内装置と第二案内装置とプー
リを通して支台一端に、又、ワイヤロープ他端を上プー
リ・下プーリを設けた案内巻取装置と第一案内装置とプ
ーリを通して支台他端に連結し、混合タンクと上側方散
布用配管及び下方散布用配管をホースで接続すると共
に、案内巻取装置内に設けたホースリールにてホースの
巻取りを可能とし、上側方散布用配管と下方散布用配管
を連動するようにしたものである。
【0006】更に、取付板に支持板を平行適間隔に直立
設置してなる取付台に、係止爪をかぎ状に突設した締付
金具一対を取付台に係止爪を対向させて搖動自在に吊設
し、回動軸にて締付金具の係止爪間の隙間の調整を自在
とした転倒防止装置の係止爪にてレールを挾持するよう
支台下面の適位置に設けるようにしたものである。
【0007】車輌の消毒には、車輌が所定位置で停止す
ると入車検知器にて入車を検知し混合タンクより薬液を
送り、上側方散布用配管及び下方散布用配管より車輌の
上部側部床下部の全面に噴霧される。同時に両側の駆動
装置にて台車を回動して散布用台車を走行させると共
に、ワイヤロープにてガイドレールに沿って下方散布用
配管を引張り散布用台車の走行に連動して同じ方向へ移
動させる。この時下方散布用配管に接続するホースはホ
ースリールに巻取られる。
【0008】散布用台車が所定位置まで走行して来ると
リミットスイッチ等によって、駆動装置が逆転し元の方
向に走行する。この往復走行を繰返しながら消毒が終わ
るまで噴霧は続けられる。消毒済みになると停止してい
た車輌は出車し出車検知器にて出車を検知して混合タン
クからの薬液供給がなくなり噴霧は止まると共に、駆動
装置によって散布用台車はスタート時の位置に戻って停
止する。そして回動軸にて係止爪間を調整しているため
走行には支障なく又、強風の場合でもレールに係止爪が
引掛って当たるため転倒しない。なお本発明消毒装置は
飼料の原料や製品の運搬車輌の消毒について説明したが
これに限定せず、自家用車やその他の車等あらゆる車輌
の消毒にも用いることが出来る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例(飼料用運搬車輌の
消毒)を図面について説明する。図中1は散布用台車全
体を示し、2はワーレントラス状の横梁2aを天上部に
設け、ハウ或いはプラットトラス状の支柱2bを横梁2
a両端に吊設して門形状とした台車枠本体であって、断
面コの字形の形鋼をフランジを外方に向けて対応させて
なる支台3を支柱2b下面に補強板2cにて適箇所で補
強して設け、台車4を支台3の両端適位置に設けレール
5上に左右動自在に載置している。
【0010】6は複数箇の噴出穴6aを穿設した上側方
散布用配管であって、横梁2a下面の適二箇所に水平
に、又、支柱2bの内側の適二箇所に垂直方向に噴出穴
6aをそれぞれ内方に向けて設置している。7は支台3
上適位置に設けたチェーン歯車7aを直結する台車走行
用駆動装置であって、台車4に設けたチェーン歯車8と
チェーン歯車7aをチェーン9にて連結している。
【0011】10は下方散布用配管であって、ノズル1
0aを千鳥状に適角度傾けて設けると共に、散布薬液供
給用で巻取っても断面の変化の少ない適材質からなるホ
ース11を当該下方散布用配管10一端に接続してい
る。12は断面逆T形のガイドレールであって、レール
5間中央にレール5と平行に設けている。13は長方体
で滑り易い合成樹脂からなる(例えばテフロン)のライ
ナーであって、下面の長手に沿って適深さのスライド溝
13aを又、上面長手に沿って凹溝13bを穿設すると
共に、上面に断面コの字形の取付板14を固設し、下方
散布用配管10を取付板14上面に設けパイプバンド1
5にて固定し、スライド溝13aをガイドレール12に
嵌合し、当該ライナー13のスライドと共に下方散布用
配管10もスライド可能としている。
【0012】16は案内巻取装置であって、水抜穴及び
通し穴を任意位置に穿設したケース本体16a内に、上
プーリ16bを上方適位置に設け、下プーリ16cを上
プーリ16bと直交させて下方の適位置に軸受等にて設
置し、且つ、バネ式のホースリール17を上プーリ16
bと平行に巻取胴外周がホース11の高さに一致する適
位置に設け前記ホース11一端を巻付け可能とし、ガイ
ドレール12一端(車輌が侵入する入口側)に上プーリ
16bをガイドレール12の延長線上となるよう適高さ
に当該案内巻取装置16を埋設している。
【0013】18は第一案内装置であって、水抜穴と通
し穴等を任意位置に穿設したケース本体18a内に、上
プーリ18bをケース本体18a上面より適高さ突出さ
せて設け、下プーリ18cを上プーリ18bに直交させ
て下方適位置に設け、レール5一端(車輌が侵入する入
口側)にレール5より内側とし第一案内装置19を埋設
している。
【0014】19は第一案内装置とプーリの位置が対象
となった第二案内装置であって、水抜穴と通し穴等を任
意位置に穿設したケース本体19a内に、上プーリ19
bをケース本体19a上面より適高さ突出させて設け、
下プーリ19cを上プーリ19bに直交させて下方適位
置に設け、レール5他端(車輌が出車する出口側)にレ
ール5延長線上に上プーリ19bが位置するよう第二案
内装置19を埋設している。
【0015】20は案内巻取装置16と対象で巻取関係
を無くした状態の第三案内装置であって、水抜穴と通し
穴等を任意位置に穿設したケース本体20a内に、上プ
ーリ20bをケース本体20a内上方適位置に設け、下
プーリ20cを上プーリ20bに直交させて下方適位置
に設け、ガイドレール12他端(車輌が出車する出口
側)にガイドレール12の延長線上となる位置に上プー
リ20bを設け、適高さに第三案内装置20を埋設して
いる。
【0016】21はワイヤロープであって、一端をタン
バックルを介して支台3一端(入口側)に連結し、プー
リ22より第二案内装置19の上プーリ19b,下プー
リ19cより第三案内装置20の下プーリ20c,上プ
ーリ20bを通って凹溝13bに挿入しUボルト23と
座金24にてライナ13と下方散布用配管10に固定
し、更に案内巻取装置16の上プーリ16b,下プーリ
16cより第一案内装置18の下プーリ18c,上プー
リ18bを通ってプーリ22を経て支台3他端(出口
側)にタンバックルを介して連結し、散布用台車(1)
の移動に伴い下方散布用配管10も同方向に移動を可能
としている。
【0017】25は入車検知器、26は出車検知器であ
って、出車検知器26を他端の出口側に入車検知器25
を内方適位置のガイドレール12に設置している。27
は薬液供給ユニットを含む散布薬の混合タンクであっ
て、上側方散布用配管6及び下方散布用配管10にケー
ブルベアー(図では省略)にて保護するホース11を介
して連結している。28は散布した薬液を集める排水液
用の排水凹溝であって、適位置に埋設している。(図で
は基礎設備関係は省略している)29は駆動ポンプで排
水凹溝28に隣接して適位置に設けている。
【0018】30は転倒防止装置全体を示し、31は取
付板31aに支持板31bを適間隔平行に直立設置した
取付台であって、前記支台3の略中央下面に設置してい
る。32は係止爪32aをかぎ状に突設した締付金具で
あって、中央に係止爪32aの突出方向と平行に螺穴3
2bを穿設し、取付台31の適位置にピン32cにて搖
動自在に吊設している。
【0019】33は係止爪33aをかぎ状に突設した締
付金具であって、中央に係止爪33aの突出方向と平行
に貫通穴33bを穿設し、取付台31の適位置に締付金
具32に対応させ係止爪32a,33aにてレール5を
挾持するようピン33cにて搖動自在に設けている。3
4は段付の回動軸であって、貫通穴33bより挿入し螺
穴32bに螺合させ当該回動軸34の回動にて締付金具
32,33の締緩の調節を自在としている。
【0020】次ぎに本実施例の作用について説明する。
車輌が入って所定位置にて停止すると入車検知器25に
て入車を検知し、駆動ポンプ29と駆動装置7が作動す
る。駆動装置7の作動によってチェーン歯車7a,チェ
ーン9,チェーン歯車8を経て台車4を回動させ散布用
台車1をレール5に沿って移動走行させる。同時に駆動
ポンプ29の作動によって混合タンク27より消毒薬液
がホース11を通って上側方散布用配管6と下方散布用
配管10に送られ噴出穴6a或いはノズル10aより車
輌に向けて噴霧される。
【0021】この時、散布用台車1の移動によって支台
3他端にてワイヤロープ21を引張りプーリ22,第一
案内装置18,案内巻取装置16を経てライナー13を
ガイドレール12に沿って同方向へ引張り、ライナー1
3に固定する下方散布用配管10も同方向に散布用台車
1の移動と同調して移動する。このように移動走行と噴
霧の同時展開によって車輌は上面や左右側面或いは床下
等の全面に薬液を噴霧され消毒済となって車輌が出車検
知器26にて出車を検知するまで往復走行をして噴霧が
続けられる。(往復走行はリミットスイッチ等にて行わ
れるが図では省略)
【0022】そして消毒済となって車輌が出車し出車検
知器26にて出車を検知すると散布用台車全体1は元の
スタート時点に戻って駆動装置7が停止する一方、駆動
ポンプ29も停止し混合タンク27よりの薬液の供給を
止める。又、散布した薬液は、床面より排水溝或いは排
水管等を通って排水凹溝28に流れて必要な処理を取ら
れる。
【0023】なお走行中は最低4箇の台車4にて支持し
ているため脱輪等は無いが、強風時の転倒を防止するた
め、回動軸34を任意方向に回して係止爪32a,33
aの隙間を適量に調節しておくことによって、散布用台
車1が倒れそうになっても係止爪32a,33aがレー
ル5に引掛って当たり転倒せず噴霧のため走行し続ける
ことが出来る。
【0024】
【発明の効果】上述の如く本発明は、散布用台車が自走
するため、定速走行が可能で安定した薬液の噴霧による
塗布が細部まで行え、噴霧室の体積が小さいため単位体
積当たりの噴霧濃度を高くすることが出来、且つ塗着率
の調整が可能で塗着効率を高め逆に薬液の消費量を少な
くして経済的とすると共に、構造簡単で強風時にも安心
して使用出来る等多くの特長を有し産業利用上非常に優
れた発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の概略正面図である。
【図2】本発明実施例の概略平面図である。
【図3】本発明実施例の一部を省略した左側面図であ
る。
【図4】図2のA部拡大詳細図である。
【図5】図4の駆動装置付近の正面図である。
【図6】図5の一部を省略した駆動装置付近の左側面図
である。
【図7】本発明実施例の案内巻取装置の一部を破断した
正面図である。
【図8】本発明実施例の案内巻取装置の一部を破断した
平面図である。
【図9】図7のB−B断面図である。
【図10】本発明実施例の第一案内装置の概略正面図で
ある。
【図11】本発明実施例の第一案内装置の概略平面図で
ある。
【図12】本発明実施例の第一案内装置の概略左側面図
である。
【図13】本発明実施例の第二案内装置の概略平面図で
ある。
【図14】本発明実施例の下方散布用配管取付部の縦断
面図である。
【図15】本発明実施例の下方散布用配管取付部の正面
図である。
【図16】本発明実施例の散布用台車と下方散布用配管
の連結状態斜視図である。
【図17】本発明実施例の転倒防止装置の正面図であ
る。
【図18】本発明実施例の転倒防止装置の左側面図であ
る。
【符号の説明】
1 散布用台車全体 2 台車枠本体 2a 横梁 2b 支柱 2c 補強板 3 支台 4 台車 5 レール 6 上側方散布用配管 6a 噴出穴 7 駆動装置 7a チェーン歯車 8 チェーン歯車 9 チェーン 10 下方散布用配管 10a ノズル 11 ホース 12 ガイドレール 13 ライナー 13a スライド溝 13b 凹溝 14 取付板 15 パイプバンド 16 案内巻取装置 16a ケース本体 16b 上プーリ 16c 下プーリ 17 ホースリール 18 第一案内装置 18a ケース本体 18b 上プーリ 18c 下プーリ 19 第二案内装置 19a ケース本体 19b 上プーリ 19c 下プーリ 20 第三案内装置 20a ケース本体 20b 上プーリ 20c 下プーリ 21 ワイヤロープ 22 プーリ 23 Uボルト 24 座金 25 入車検知器 26 出車検知器 27 混合タンク 28 排水凹溝 29 駆動ポンプ 30 転倒防止装置 31 取付台 31a 取付板 31b 支持板 32 締付金具 32a 係止爪 32b 螺穴 32c ピン 33 締付金具 33a 係止爪 33b 貫通穴 33c ピン 34 回動軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 健夫 鹿児島県曽於郡大崎町菱田2586−3 (72)発明者 玉田 一哉 鹿児島県曽於郡大崎町菱田2585−1 (72)発明者 河合 芳雄 岐阜県各務原市那加岩地町1−21 (72)発明者 村山 徹夫 岐阜県岐阜市村山1721 (72)発明者 大谷 憲一 鹿児島県曽於郡志布志町帖6087 (72)発明者 曲瀬川 弘 鹿児島県曽於郡志布志町安楽190−1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車を設けた支台にて支持する門形状の
    台車枠本体の適位置に、噴出穴を複数箇穿設する上側方
    散布用配管の噴出穴を内方に向けて複数設けた散布用台
    車を駆動装置にてレール上を往復走行可能とし、レール
    間の中央平行に設けたガイドレールに嵌合するライナー
    に、ノズルを千鳥状数箇所に設けた下方散布用配管をノ
    ズルを上方に向けて取付け、下方散布用配管下方にワイ
    ヤロープを固定し、そのワイヤロープ一端を上プーリ・
    下プーリを設けた第三案内装置と第二案内装置とプーリ
    を通して支台一端に、又、ワイヤロープ他端を上プーリ
    ・下プーリを設けた案内巻取装置と第一案内装置とプー
    リを通して支台他端に連結して上側方散布用配管と下方
    散布用配管を連動可能とし、混合タンクと上側方散布用
    配管及び下方散布用配管をホースにて接続したことを特
    徴とする車輌消毒装置。
  2. 【請求項2】 取付板に支持板を平行適間隔に直立設置
    してなる取付台に、係止爪をかぎ状に突設した締付金具
    一対を取付台に係止爪を対向させて搖動自在に吊設し、
    回動軸にて締付金具の係止爪間の隙間の調整を自在とし
    た転倒防止装置の係止爪にてレールを挾持するよう支台
    下面の適位置に設けるようにした請求項1記載の車輌消
    毒装置。
JP27903091A 1991-07-30 1991-07-30 車輌消毒装置 Pending JPH0532155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27903091A JPH0532155A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 車輌消毒装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27903091A JPH0532155A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 車輌消毒装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0532155A true JPH0532155A (ja) 1993-02-09

Family

ID=17605417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27903091A Pending JPH0532155A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 車輌消毒装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0532155A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737904A (ja) * 1993-07-20 1995-02-07 Fujitsu Ltd 半導体装置、その製造方法、及びその製造装置
CN111572501A (zh) * 2020-04-21 2020-08-25 厦门精世环保科技有限公司 智能特种车辆消洗中心的控制方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56157664A (en) * 1980-05-02 1981-12-04 Nippon Electric Co Rail clamping device for wheel type drive type antenna
JPH0226964B2 (ja) * 1985-04-30 1990-06-13 Fukuda Denshi Kk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56157664A (en) * 1980-05-02 1981-12-04 Nippon Electric Co Rail clamping device for wheel type drive type antenna
JPH0226964B2 (ja) * 1985-04-30 1990-06-13 Fukuda Denshi Kk

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737904A (ja) * 1993-07-20 1995-02-07 Fujitsu Ltd 半導体装置、その製造方法、及びその製造装置
CN111572501A (zh) * 2020-04-21 2020-08-25 厦门精世环保科技有限公司 智能特种车辆消洗中心的控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5040485A (en) Automatic car wash system
RU2192316C2 (ru) Способ подачи и удаления деталей, в частности автомобильных кузовов, а также устройство и установка для поверхностной обработки деталей
US20080308133A1 (en) Method and apparatus for wet conveyor car wash and detail
JPH0532155A (ja) 車輌消毒装置
US20070181169A1 (en) Parts immersion apparatus and method
CA2124310A1 (en) Vehicle washing system
KR20210149641A (ko) 살균형 청소, 세척, 세정, 숏팅, 코팅, 도장, 처리, 라이닝, 크리닝의 수단, 장비, 장치, 처리제, 처리기
FI3936466T3 (en) Modular conveyor system with a system for attaching and detaching carriages
KR20210097671A (ko) 시설, 탱크, 사일로의 청소, 세정, 세척, 숏팅, 코팅, 도장, 처리, 라이닝, 크리닝 장치 및 방법
JPH09154417A (ja) 散布装置
JP6047415B2 (ja) 洗車装置
CN218391698U (zh) 一种集装箱消毒装置
KR200490194Y1 (ko) 시설 내부의 처리장치
JP2002275669A (ja) 線材コイル用自動酸洗設備
KR100271881B1 (ko) 액체살포장치
JPH03119270A (ja) エレベータスライド式駐車装置
DE29509605U1 (de) Elektrohängebahn zur Beförderung von Lasten unterschiedlichster Art auf verschiedenen Ebenen
JPH0552056A (ja) 自動洗車装置付き立体駐車装置
KR100775268B1 (ko) 냉연코일 방청유 자동도포장치
CN214827474U (zh) 一种砂石料仓
EP0398296A1 (de) Schlachthof-Fördervorrichtung
JPH0310128Y2 (ja)
JP2599067B2 (ja) 電着塗装用装置
US3729174A (en) Apparatus for preparing wash solution
CN217527891U (zh) 一种调节支架及喷淋系统