JPH05299998A - 半導体リレー回路 - Google Patents

半導体リレー回路

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JPH05299998A
JPH05299998A JP4098064A JP9806492A JPH05299998A JP H05299998 A JPH05299998 A JP H05299998A JP 4098064 A JP4098064 A JP 4098064A JP 9806492 A JP9806492 A JP 9806492A JP H05299998 A JPH05299998 A JP H05299998A
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JP
Japan
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transistor
photodiode array
light emitting
emitting element
source
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Application number
JP4098064A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimitada Fujimoto
公資 藤本
Hirotaka Okuda
浩孝 奥田
Keiji Owatari
恵史 大渡
Kazuo Sasaki
一夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 応答性に優れ、しかもチップ面積を小さくで
き、安価に構成できる半導体リレー回路を提供する。 【構成】 発光素子(31)がオフになり、フォトダイ
オードアレイ(32)の受光がなくなると、NPNトラ
ンジスタ(36)はオフになり、これによりNPNトラ
ンジスタ(37)はオンになるので、出力トランジスタ
(33)のゲート−ソース間容量(33a)はこのNP
Nトランジスタ(37)を介して急激に放電され、これ
によりこの半導体リレー回路(30)がオンからオフに
変化するときの出力トランジスタ(33)のゲート−ソ
ース間容量(33a)に起因するスイッチング遅延を改
善する。またこの半導体リレー回路(30)がオフから
オンになるときはNPNトランジスタ(36)はオンに
なり、NPNトランジスタ(37)はオフになっている
ので、フォトダイオードアレイ(32)の受光面積を小
さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光信号によって動作
する半導体リレー回路に関し、特に出力トランジスタの
ゲート−ソース間容量に起因するスイッチング遅延を改
善した半導体リレー回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光信号によって動作する半導体リ
レー回路としては図7に示す回路が知られている。この
半導体リレー回路10は、スイッチ23をオンすること
により発光素子駆動用の電源21からのスイッチング信
号を抵抗22、入力端子T11、T12を介して発光ダイオ
ードからなる発光素子11に加え、この発光素子11か
ら発光される光信号を複数のフォトダイードを直列接続
して構成されるフォトダイオードアレイ12より受光
し、これによりフォトダイオードアレイ12に発生され
る起電力を電界効果トランジススタからなる出力トラン
ジスタ13に加えることにより出力トランジスタ13を
オンにして、負荷駆動用の電源24の出力を出力トラン
ジスタ13、出力端子T21、T22を介して負荷25に供
給するものである。
【0003】しかし、この半導体リレー回路10は、出
力トランジスタ13のゲート−ソース間容量13aのた
めに、この半導体リレー回路10がオンからオフに変化
するときにスイッチング遅延が生じる。
【0004】そこで、この問題を解決するために、例え
ば特公昭61−9775号公報に見られるような回路が
提案されている。この特公昭61−9775号公報の回
路は図8に示すように、出力トランジスタ13のゲート
−ソース間にゲート−ソース間容量13aを放電するた
めの抵抗15を接続したもので、この回路によれば、半
導体リレー回路10がオンからオフに変化するとき出力
トランジスタ13のゲート−ソース間容量13aはこの
抵抗15を介して放電されるため、出力トランジスタ1
3のゲート−ソース間容量13aに起因するスイッチン
グ遅延を改善することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示す従
来の半導体リレー回路10は半導体リレー回路10のオ
ン時、すなわち、フォトダイオードアレイ12が発光素
子11からの光信号の受光時において、フォトダイオー
ドアレイ12に発生される起電力はこの抵抗15にも電
流を流すため、フォトダイオードアレイ12の受光面積
を大きくしなければならず、このために半導体リレー回
路10構成のためのチップ面積が大きくなり、コストア
ップになるという不都合がある。
【0006】そこで、この発明は、応答性に優れ、しか
もチップ面積を小さくでき、安価に構成できる半導体リ
レー回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明においては、スイッチング信号により駆
動される発光素子と、前記発光素子に対向して配設され
るフォトダイオードアレイと、前記フォトダイオードア
レイのアノード側がゲートに接続され、前記フォトダイ
オードアレイのカソード側がソースに接続され、ドレイ
ン−ソース間に出力信号を発生する出力トランジスタ
と、を具備したスイッチ回路において、コレクタが前記
出力トランジスタのゲートに接続され、エミッタが前記
出力トランジスタのソースに接続される第1のトランジ
スタと、コレクタが第1の抵抗を介して前記出力トラン
ジスタのゲートに接続されるとともに前記第1のトラン
ジスタのベースに接続され、ベースが第2の抵抗を介し
て前記フォトダイオードアレイの中間接続点に接続さ
れ、エミッタが前記出力トランジスタのソースに接続さ
れる第2のトランジスタと、を具備したことを特徴とす
る。
【0008】また、第2の発明においては、スイッチン
グ信号により駆動される発光素子と、前記発光素子に対
向して配設される第1のフォトダイオードアレイと、前
記第1のフォトダイオードアレイのアノード側がゲート
に接続され、前記第1のフォトダイオードアレイのカソ
ード側がソースに接続され、ドレイン−ソース間に出力
信号を発生する出力トランジスタと、を具備したスイッ
チ回路において、前記発光素子に対向して配設される第
2のフォトダイオードアレイと、コレクタが前記出力ト
ランジスタのゲートに接続され、エミッタが前記出力ト
ランジスタのソースに接続される第1のトランジスタ
と、ベースが共通接続された第2のトランジスタおよび
第3のトランジスタを有し、前記第2のトランジスタの
コレクタは前記第2のフォトダイオードアレイのアノー
ド側に接続されるとともに前記第2のトランジスタおよ
び第3のトランジスタの共通ベースに接続され、前記第
2のトランジスタのエミッタは前記第2のフォトダイオ
ードアレイのカソード側に接続されるとともに前記出力
トランジスタのソースに接続され、前記第3のトランジ
スタのコレクタは抵抗を介して前記出力トランジスタの
ゲートに接続されるとともに前記第1のトランジスタの
ベースに接続され、前記第3のトランジスタのエミッタ
は前記出力トランジスタのソースに接続されるカレント
ミラー回路と、を具備したことを特徴とする。
【0009】また、第3の発明においては、スイッチン
グ信号により駆動される発光素子と、前記発光素子に対
向して配設される第1のフォトダイオードアレイと、前
記発光素子に対向して配設される第2のフォトダイオー
ドアレイと、ベースが前記第1のフォトダイオードアレ
イのアノード側に接続され、エミッタが前記第2のフォ
トダイオードアレイのアノード側に接続され、コレクタ
が前記第1のフォトダイオードアレイのカソード側に接
続されるトランジスタと、前記トランジスタのベース−
コレクタ間に接続される抵抗と、前記第2のフォトダイ
オードアレイのアノード側がゲートに接続され、前記第
1および第2のフォトダイオードアレイのカソード側が
ソースに接続され、ドレイン−ソース間に出力信号を発
生する出力トランジスタと、を具備したことを特徴とす
る。
【0010】また、第4の発明においては、スイッチン
グ信号により駆動される第1の発光素子と、前記第1の
発光素子に対向して配設されるフォトダイオードアレイ
と、前記スイッチング信号を反転した信号により駆動さ
れる第2の発光素子と、前記第2の発光素子に対向して
配設され、コレクタが前記フォトダイオードアレイのカ
ソード側に接続されるフォトトランジスタと、前記フォ
トダイオードアレイのアノード側がゲートに接続され、
前記フォトトランジスタのエミッタがソースに接続さ
れ、ドレイン−ソース間に出力信号を発生する出力トラ
ンジスタと、を具備したことを特徴とする。
【0011】
【作用】第1の発明においては、発光素子がオフにな
り、フォトダイオードアレイの受光がなくなると、第2
のトランジスタはオフになり、これにより第1のトラン
ジスタはオンになるので、出力トランジスタのゲート−
ソース間容量はこの第1のトランジスタを介して急激に
放電され、これによりこの半導体リレー回路がオンから
オフに変化するときの出力トランジスタのゲート−ソー
ス間容量に起因するスイッチング遅延を改善することが
できる。またこの半導体リレー回路がオフからオンにな
るときは第2のトランジスタはオンになり、第1のトラ
ンジスタはオフになっているので、フォトダイオードア
レイの受光面積を大きくする必要はない。
【0012】また、第2の発明においては、発光素子が
オフになり、第1および第2のフォトダイオードアレイ
の受光がなくなると、カレントミラー回路を構成する第
2および第3のトランジスタはオフになり、第1のトラ
ンジスタはオンになるので、出力トランジスタのゲート
−ソース間容量はこの第1のトランジスタを介して急激
に放電され、これによりこの半導体リレー回路がオンか
らオフに変化するときの出力トランジスタのゲート−ソ
ース間容量に起因するスイッチング遅延を改善すること
ができる。またこの半導体リレー回路がオフからオンに
なるときはカレントミラー回路を構成する第2および第
3のトランジスタはオンになり、第1のトランジスタは
オフになっているので、フォトダイオードアレイの受光
面積を大きくする必要はない。
【0013】また、第3の発明においては、発光素子が
オフになり、第1および第2のフォトダイオードアレイ
の受光がなくなると、トランジスタはオンになるので、
出力トランジスタのゲート−ソース間容量はこのトラン
ジスタを介して急激に放電され、これによりこの半導体
リレー回路がオンからオフに変化するときの出力トラン
ジスタのゲート−ソース間容量に起因するスイッチング
遅延を改善することができる。またこの半導体リレー回
路がオフからオンになるときはトランジスタはオフにな
り、出力トランジスタは第2のフォトダイオードアレイ
に発生される起電力によりオンにされる。ここで、第2
のフォトダイオードアレイは出力トランジスタをオンに
するだけなので、その受光面積を大きくする必要はな
い。
【0014】また、第4の発明においては、第1の発光
素子がオフになり、フォトダイオードアレイの受光がな
くなると、第2の発光素子がオンになり、これによりフ
ォトトランジスタはオンになる。そして出力トランジス
タのゲート−ソース間容量はこのフォトトランジスタを
介して急激に放電される。これによりこの半導体リレー
回路がオンからオフに変化するときの出力トランジスタ
のゲート−ソース間容量に起因するスイッチング遅延を
改善することができる。またこの半導体リレー回路がオ
フからオンになるときはフォトトランジスタはオフにな
っているので、フォトダイオードアレイの受光面積を大
きくする必要はない。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明に係わる半導
体リレー回路の実施例を詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明に係わる半導体リレー回
路の第1の実施例を示したものである。なお、図1にお
いて、図7に示した従来回路と共通する部分には説明の
便宜上同一の符号を付する。
【0017】図1において、この第1の実施例の半導体
回路30は、入力端子T11、T12を介して加えられるス
イッチング信号により駆動される発光ダイオードからな
る発光素子31、この発光素子31に対向して配設され
る複数のフォトダイードを直列接続して構成されるフォ
トダイオードアレイ32、フォトダイオードアレイ32
のアノード側がゲートに接続され、フォトダイオードア
レイのカソード側がソースに接続され、ドレイン−ソー
ス間、すなわち出力端子T21、T22間に出力信号を発生
するMOS型電界効果トランジスタから構成される出力
トランジスタ33、コレクタが出力トランジスタ33の
ゲートに接続され、エミッタが出力トランジスタ33の
ソースに接続されるNPNトランジスタ(第1のトラン
ジスタ)37、コレクタが抵抗(第1の抵抗)35を介
して出力トランジスタ33のゲートに接続されるととも
に、NPNトランジスタ37のベースに接続され、ベー
スが抵抗(第2の抵抗)34を介してフォトダイオード
アレイ32の中間接続点32aに接続され、エミッタが
出力トランジスタ33のソースに接続されるNPNトラ
ンジスタ(第2のトランジスタ)36、抵抗34、35
から構成される。
【0018】次に、この第1の実施例の動作を説明する
と、まず、スイッチ23をオンすると、発光素子駆動用
の電源21からのスイッチング信号が抵抗22、入力端
子T11、T12を介して発光素子31に加えられ、これに
より、発光素子31が発光し、発光素子31から光信号
が発生される。この光信号はフォトダイオードアレイ3
2により受光され、これによりフォトダイオードアレイ
32に所定の起電力が発生する。この起電力は出力トラ
ンジスタ33のゲートに加えられる。これにより出力ト
ランジスタ33のゲート−ソース間容量33aが充電さ
れ、所定の電圧に達すると出力トランジスタ33はオン
になる。ここで、NPNトランジスタ36は、フォトダ
イオードアレイ32に発生される起電力によりオンにな
り、NPNトランジスタ37はオフになっているので、
出力トランジスタ33のゲート−ソース間容量33aは
急激に充電され、これによりオン遅延時間は小さなもの
となる。なお、ここで抵抗35を介してNPNトランジ
スタ36に電流が流れるが、抵抗35の抵抗値を適当に
設定することによりこの電流は小さな値にすることがで
き、この電流によるオン遅延時間に対する影響は小さ
い。
【0019】出力トランジスタ33がオンになると、負
荷駆動用の電源24の出力はこの出力トランジスタ3
3、出力端子T21、T22を介して負荷25に供給され
る。
【0020】この状態において、スイッチ23をオフす
ると、発光素子駆動用の電源21から抵抗22、入力端
子T11、T12を介して発光素子31に加えられていたス
イッチング信号はなくなり、発光素子31は発光を停止
する。これにより、フォトダイオードアレイ32により
受光していた発光素子31から光信号はなくなり、フォ
トダイオードアレイ32に発生していた起電力もなくな
る。
【0021】これにより、まず、NPNトランジスタ3
6はオフになり、NPNトランジスタ37はオンにな
る。NPNトランジスタ37がオンになると、出力トラ
ンジスタ33のゲート−ソース間容量33aはこのNP
Nトランジスタ37を介して急激に放電され、出力トラ
ンジスタ33はオフになる。ここで、出力トランジスタ
33のゲート−ソース間容量33aはこのNPNトラン
ジスタ37を介して急激に放電されので、オフ遅延時間
も小さなものとなる。
【0022】出力トランジスタ33がオフになると、負
荷25に対する負荷駆動用の電源24からの給電は停止
される。
【0023】このようにこの第1の実施例においては、
フォトダイオードアレイ32の受光がなくなると、NP
Nトランジスタ34はオフになり、これによりNPNト
ランジスタはオンになるので、出力トランジスタ33の
ゲート−ソース間容量33aはこのNPNトランジスタ
37を介して急激に放電される。したがって、この半導
体リレー回路30がオンからオフに変化するときの出力
トランジスタ33のゲート−ソース間容量33aに起因
するスイッチング遅延を大幅に改善することができる。
【0024】また、この半導体リレー回路30がオフか
らオンになるときはNPNトランジスタ36はオンにな
り、NPNトランジスタ37はオフになっているので、
フォトダイオードアレイ32に発生された起電力による
電流はそのほとんどが出力トランジスタ33のゲート−
ソース間容量33aに流れ、これによりフォトダイオー
ドアレイ32の受光面積を小さくすることができる。
【0025】図2は、この発明の第2の実施例を示した
ものである。
【0026】図2において、この第2の実施例の半導体
回路40は、入力端子T11、T12を介して加えられるス
イッチング信号により駆動される発光ダイオードからな
る発光素子41、この発光素子41に対向して配設さ
れ、それぞれ複数のフォトダイードを直列接続して構成
されるフォトダイオードアレイ(第1のフォトダイオー
ドアレイおよび第2のフォトダイオードアレイ)42お
よび44、フォトダイオードアレイ42のアノード側が
ゲートに接続され、フォトダイオードアレイ42のカソ
ード側がソースに接続され、ドレイン−ソース間、すな
わち出力端子T21、T22間に出力信号を発生するMOS
型電界効果トランジスタから構成される出力トランジス
タ43、コレクタが出力トランジスタ43のゲートに接
続され、エミッタが出力トランジスタ43のソースに接
続されるNPNトランジスタ(第1のトランジスタ)4
9、ベースが共通接続されたNPNトランジスタ(第2
および第3のトランジスタ)45および46からなるカ
レントミラー回路47、抵抗48から構成される。
【0027】ここで、カレントミラー回路47を構成す
るNPNトランジスタ45のコレクタはフォトダイオー
ドアレイ44のアノード側に接続されるとともにNPN
トランジスタ45,46の共通ベースに接続され、エミ
ッタはフォトダイオードアレイ44のカソード側に接続
されるとともに出力トランジスタ43のソースに接続さ
れる。
【0028】また、NPNトランジスタ46のコレクタ
は抵抗48を介して出力トランジスタ43のゲートに接
続されるとともにNPNトランジスタ49のベースに接
続され、エミッタは出力トランジスタ43のソースに接
続される。
【0029】次に、この第2の実施例の動作を説明する
と、まず、入力端子T11、T12を介してスイッチング信
号が発光素子41に加えられると、これにより、発光素
子41が発光し、発光素子41から光信号が発生され
る。この光信号はフォトダイオードアレイ42、44に
より受光され、これによりフォトダイオードアレイ4
2、44に所定の起電力が発生する。フォトダイオード
アレイ42に発生された起電力は出力トランジスタ43
のゲートに加えられる。これにより出力トランジスタ4
3のゲート−ソース間容量43aが充電され、所定の電
圧に達すると出力トランジスタ43はオンになる。ここ
で、カレントミラー回路47を構成するNPNトランジ
スタ45は、フォトダイオードアレイ44に発生される
起電力によりオンになり、NPNトランジスタ46もオ
ンになり、NPNトランジスタ49はオフになってい
る。したがって、出力トランジスタ43のゲート−ソー
ス間容量43aは急激に充電され、これによりオン遅延
時間は小さなものとなる。なお、ここで抵抗48を介し
てカレントミラー回路47を構成するNPNトランジス
タ46に電流が流れるが、抵抗48の抵抗値を適当に設
定することによりこの電流は小さな値にすることがで
き、この電流によるオン遅延時間に対する影響は小さ
い。
【0030】この状態において、入力端子T11、T12を
介して発光素子41に加えられていたスイッチング信号
はなくなり、発光素子41が発光を停止すると、フォト
ダイオードアレイ42、44により受光していた発光素
子41から光信号はなくなり、フォトダイオードアレイ
42、44に発生していた起電力もなくなる。
【0031】フォトダイオードアレイ44に発生してい
た起電力がなくなると、まず、カレントミラー回路47
を構成するNPNトランジスタ45、46はオフにな
り、NPNトランジスタ49はオンになる。NPNトラ
ンジスタ49がオンになると、出力トランジスタ43の
ゲート−ソース間容量43aはこのNPNトランジスタ
49を介して急激に放電され、出力トランジスタ43は
オフになる。ここで、出力トランジスタ43のゲート−
ソース間容量43aはこのNPNトランジスタ49を介
して急激に放電されので、オフ遅延時間も小さなものと
なる。
【0032】このように、この第2の実施例において
は、発光素子41がオフになり、フォトダイオードアレ
イ42、44の受光がなくなると、カレントミラー回路
47を構成するNPNトランジスタ45,46はオフに
なり、NPNトランジスタ49はオンになるので、出力
トランジスタ43のゲート−ソース間容量43aはこの
NPNトランジスタ49を介して急激に放電され、これ
によりこの半導体リレー回路40がオンからオフに変化
するときの出力トランジスタ43のゲート−ソース間容
量43aに起因するスイッチング遅延を大幅に改善する
ことができる。
【0033】また、この半導体リレー回路40がオフか
らオンになるときは、カレントミラー回路47を構成す
るNPNトランジスタ45,46はオンになり、NPN
トランジスタ49はオフになっているので、フォトダイ
オードアレイ42に発生された起電力による電流はその
ほとんどが出力トランジスタ43のゲート−ソース間容
量43aに流れ、これによりフォトダイオードアレイ4
3の受光面積を小さくできる。
【0034】図3は、この発明の第3の実施例を示した
ものである。
【0035】図3において、この第3の実施例の半導体
回路50は、入力端子T11、T12を介して加えられるス
イッチング信号により駆動される発光ダイオードからな
る発光素子51、この発光素子51に対向して配設さ
れ、それぞれ複数のフォトダイードを直列接続して構成
されるフォトダイオードアレイ(第1のフォトダイオー
ドアレイおよび第2のフォトダイオードアレイ)52お
よび56、ベースがフォトダイオードアレイ52のアノ
ード側に接続され、エミッタがフォトダイオードアレイ
56のアノード側に接続され、コレクタがフォトダイオ
ードアレイ52のカソード側に接続されるPNPトラン
ジスタ55、PNPトランジスタのベース−コレクタ間
に接続される抵抗54、フォトダイオードアレイ56の
アノード側がゲートに接続され、フォトダイオードアレ
イ52および56のカソード側がソースに接続され、ド
レイン−ソース間、すなわち出力端子T21、T22間に出
力信号を発生するMOS型電界効果トランジスタから構
成される出力トランジスタ53から構成される。
【0036】次に、この第3の実施例の動作を説明する
と、まず、入力端子T11、T12を介してスイッチング信
号が発光素子51に加えられると、これにより、発光素
子51が発光し、発光素子51から光信号が発生され
る。この光信号はフォトダイオードアレイ52、56に
より受光され、これによりフォトダイオードアレイ5
2、56に所定の起電力が発生する。フォトダイオード
アレイ56に発生された起電力は出力トランジスタ53
のゲートに加えられる。これにより出力トランジスタ5
3のゲート−ソース間容量53aが充電され、所定の電
圧に達すると出力トランジスタ53はオンになる。ここ
で、PNPトランジスタ55は、フォトダイオードアレ
イ52に発生される起電力によりオフになっており、し
たがって、出力トランジスタ43のゲート−ソース間容
量43aはフォトダイオードアレイ56に発生された起
電力により急激に充電され、これによりオン遅延時間は
小さなものとなる。
【0037】この状態において、入力端子T11、T12を
介して発光素子51に加えられていたスイッチング信号
はなくなり、発光素子51が発光を停止すると、フォト
ダイオードアレイ52、56により受光していた発光素
子51から光信号はなくなり、フォトダイオードアレイ
52、56に発生していた起電力もなくなる。
【0038】フォトダイオードアレイ52に発生してい
た起電力がなくなると、まず、PNPトランジスタ55
はオンになり、出力トランジスタ53のゲート−ソース
間容量53aはこのPNPトランジスタ55を介して急
激に放電され、出力トランジスタ53はオフになる。こ
こで、出力トランジスタ53のゲート−ソース間容量5
3aはこのPNPトランジスタ55を介して急激に放電
されので、オフ遅延時間も小さなものとなる。
【0039】このようにこの第3の実施例においては、
発光素子52がオフになり、フォトダイオードアレイ5
2、56の受光がなくなると、PNPトランジスタ55
はオンになるので、出力トランジスタ53のゲート−ソ
ース間容量53aはこのPNPトランジスタ55を介し
て急激に放電され、これによりこの半導体リレー回路5
0がオンからオフに変化するときの出力トランジスタ5
3のゲート−ソース間容量53aに起因するスイッチン
グ遅延を大幅に改善することができる。
【0040】また、この半導体リレー回路50がオフか
らオンになるときは、PNPトランジスタ55はオフに
なり、出力トランジスタ53はフォトダイオードアレイ
56に発生される起電力によりオンにされる。ここで、
フォトダイオードアレイ56は出力トランジスタ53を
オンにするだけなので、その受光面積を大きくする必要
はない。
【0041】図4は、この発明の第4の実施例を示した
ものである。
【0042】図4において、この第4の実施例の半導体
回路60は、入力端子T11、T12を介して加えられるス
イッチング信号はインバータ回路64、65を介して発
光ダイオードからなる発光素子(第1の発光素子)61
に加えられ、また、入力端子T11、T12を介して加えら
れるスイッチング信号はインバータ回路64を介して反
転されて発光ダイオードからなる発光素子(第2の発光
素子)66に加えられる。発光素子61には、これに対
向して複数のフォトダイードを直列接続して構成される
フォトダイオードアレイ62が配設され、発光素子66
には、これに対向してフォトトランジスタ67が配設さ
れる。フォトダイオードアレイ62のアノード側はMO
S型電界効果トランジスタから構成される出力トランジ
スタ63のゲートに接続され、カソード側は出力トラン
ジスタ63のソースに接続されるとともに出力端子T22
に接続され、出力トランジスタ63のドレインは出力端
子T21に接続される。
【0043】また、フォトトランジスタ67のコレクタ
は出力トランジスタ63のゲートに接続され、エミッタ
は出力端子T22に接続されるとともに出力トランジスタ
63のソースに接続される。
【0044】次に、この第4の実施例の動作を図5に示
すタイミングチャートを参照して説明する。まず、入力
端子T11、T12を介してスイッチング信号が発光素子5
1に加えられると、このスイッチング信号はインバータ
回路64、65を介して発光素子61に加えられ、また
インバータ回路64を介して発光素子66に加えられる
ので、発光素子61には図5(a)に示すような信号が
加えられ、発光素子66には図5(b)に示すように、
図5(a)に示した信号を反転した信号が加えられる。
すなわち、発光素子61が発光している間は発光素子6
6は発光を停止し、発光素子61が発光を停止している
間は発光素子66は発光することになる。今、入力端子
T11、T12を介して加えられるスイッチング信号によ
り、発光素子61が発光したとすると、発光素子61か
ら発生される光信号はフォトダイオードアレイ62によ
り受光され、これによりフォトダイオードアレイ62に
所定の起電力が発生する。フォトダイオードアレイ62
に発生された起電力は出力トランジスタ63のゲートに
加えられ、これにより出力トランジスタ63のゲート−
ソース間容量63aが充電され、所定の電圧に達すると
出力トランジスタ63はオンになる。ここで、発光素子
66は発光を停止しており、これによりフォトトランジ
スタ67は、図5(c)に示すように、オフになってい
る。したがって、出力トランジスタ63のゲート−ソー
ス間容量63aはフォトダイオードアレイ62に発生さ
れた起電力により急激に充電され、これによりオン遅延
時間は小さなものとなる。
【0045】この状態において、入力端子T11、T12を
介して加えられていたスイッチング信号がローレベルに
なると、発光素子61は発光を停止する。これによりフ
ォトダイオードアレイ62により受光していた発光素子
61から光信号はなくなり、フォトダイオードアレイ6
2に発生していた起電力もなくなる。
【0046】このとき、発光素子66は発光し、これに
よりフォトトランジスタ67はオンになり、出力トラン
ジスタ63のゲート−ソース間容量63aはこのフォト
トランジスタ67を介して急激に放電され、出力トラン
ジスタ63はオフになる。ここで、出力トランジスタ6
3のゲート−ソース間容量63aはこのフォトトランジ
スタ67を介して急激に放電されので、オフ遅延時間も
小さなものとなる。
【0047】このようにこの第4の実施例においては、
発光素子61がオフになり、フォトダイオードアレイ6
2の受光がなくなると、発光素子66がオンになり、こ
れによりフォトトランジスタ67はオンになる。そして
出力トランジスタ63のゲート−ソース間容量63aは
このフォトトランジスタ67を介して急激に放電され
る。これによりこの半導体リレー回路60がオンからオ
フに変化するときの出力トランジスタ63のゲート−ソ
ース間容量63aに起因するスイッチング遅延を大幅に
改善することができる。
【0048】またこの半導体リレー回路60がオフから
オンになるときはフォトトランジスタ67はオフになっ
ているので、フォトダイオードアレイ62は出力トラン
ジスタ63をオンにするだけでよく、フォトダイオード
アレイ62の受光面積を大きくする必要はない。
【0049】図6は、図4に示したこの発明の第4の実
施例の変形例を示したものである。この変形例の半導体
リレー回路60は、フォトトランジスタ67を出力トラ
ンジスタ63のゲート−ソース間に直接接続する代わり
にPNPトランジスタ68を介して接続して構成したも
のである。すなわち、この変形例において、フォトトラ
ンジスタ67のコレクタはPNPトランジスタ68のベ
ースに接続され、PNPトランジスタ68のエミッタは
出力トランジスタ63のゲートに接続され、PNPトラ
ンジスタ68のコレクタはフォトトランジスタ67のエ
ミッタに接続される。他の構成は図4に示した第4に実
施例と同様であり、その動作も基本的には図4に示した
第4に実施例と同様である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、 1)出力トランジスタのゲート−ソース間容量に起因す
るスイッチング遅延を大幅に改善することができる。
【0051】2)受光側のフォトダイオードアレイの受
光面積を小さくすることができる。 3)集積回路化する場合のチップ面積を小さくすること
ができる。
【0052】4)安価かつ小形化することができる。
【0053】等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる半導体リレー回路の第1の実
施例を示す回路図。
【図2】この発明に係わる半導体リレー回路の第2の実
施例を示す回路図。
【図3】この発明に係わる半導体リレー回路の第3の実
施例を示す回路図。
【図4】この発明に係わる半導体リレー回路の第4の実
施例を示す回路図。
【図5】図4に示した半導体リレー回路の動作を説明す
るタイミングチャート。
【図6】図4に示した半導体リレー回路の変形例を示す
回路図。
【図7】半導体リレー回路の従来例を示す回路図。
【図8】半導体リレー回路の他の従来例を示す回路図。
【符号の説明】
10、30、40、50、60、61 半導体リレー回
路 11、31、41、51、61、66 発光素子 12、32、42、44、52、56、62 フォトダ
イオードアレイ 13、33、43、53、63 出力トランジスタ 13a、33a、43a、53a、63a ゲート−ソ
ース間容量 T11、T12 入力端子 T21、T22 出力端子 21 発光素子駆動用の電源 22 抵抗 23 スイッチ 24 負荷駆動用の電源 25 負荷 36、37、46、49、 NPNトランジスタ 55、68 PNPトランジスタ 67 フォトトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 一夫 京都市右京区花園土堂町10番地 オムロン 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング信号により駆動される発光
    素子と、 前記発光素子に対向して配設されるフォトダイオードア
    レイと、 前記フォトダイオードアレイのアノード側がゲートに接
    続され、前記フォトダイオードアレイのカソード側がソ
    ースに接続され、ドレイン−ソース間に出力信号を発生
    する出力トランジスタと、 を具備したスイッチ回路において、 コレクタが前記出力トランジスタのゲートに接続され、
    エミッタが前記出力トランジスタのソースに接続される
    第1のトランジスタと、 コレクタが第1の抵抗を介して前記出力トランジスタの
    ゲートに接続されるとともに前記第1のトランジスタの
    ベースに接続され、ベースが第2の抵抗を介して前記フ
    ォトダイオードアレイの中間接続点に接続され、エミッ
    タが前記出力トランジスタのソースに接続される第2の
    トランジスタと、 を具備したことを特徴とする半導体リレー回路。
  2. 【請求項2】 スイッチング信号により駆動される発光
    素子と、 前記発光素子に対向して配設される第1のフォトダイオ
    ードアレイと、 前記第1のフォトダイオードアレイのアノード側がゲー
    トに接続され、前記第1のフォトダイオードアレイのカ
    ソード側がソースに接続され、ドレイン−ソース間に出
    力信号を発生する出力トランジスタと、 を具備したスイッチ回路において、 前記発光素子に対向して配設される第2のフォトダイオ
    ードアレイと、 コレクタが前記出力トランジスタのゲートに接続され、
    エミッタが前記出力トランジスタのソースに接続される
    第1のトランジスタと、 ベースが共通接続された第2のトランジスタおよび第3
    のトランジスタを有し、前記第2のトランジスタのコレ
    クタは前記第2のフォトダイオードアレイのアノード側
    に接続されるとともに前記第2のトランジスタおよび第
    3のトランジスタの共通ベースに接続され、前記第2の
    トランジスタのエミッタは前記第2のフォトダイオード
    アレイのカソード側に接続されるとともに前記出力トラ
    ンジスタのソースに接続され、前記第3のトランジスタ
    のコレクタは抵抗を介して前記出力トランジスタのゲー
    トに接続されるとともに前記第1のトランジスタのベー
    スに接続され、前記第3のトランジスタのエミッタは前
    記出力トランジスタのソースに接続されるカレントミラ
    ー回路と、 を具備したことを特徴とする半導体リレー回路。
  3. 【請求項3】 スイッチング信号により駆動される発光
    素子と、 前記発光素子に対向して配設される第1のフォトダイオ
    ードアレイと、 前記発光素子に対向して配設される第2のフォトダイオ
    ードアレイと、 ベースが前記第1のフォトダイオードアレイのアノード
    側に接続され、エミッタが前記第2のフォトダイオード
    アレイのアノード側に接続され、コレクタが前記第1の
    フォトダイオードアレイのカソード側に接続されるトラ
    ンジスタと、 前記トランジスタのベース−コレクタ間に接続される抵
    抗と、 前記第2のフォトダイオードアレイのアノード側がゲー
    トに接続され、前記第1および第2のフォトダイオード
    アレイのカソード側がソースに接続され、ドレイン−ソ
    ース間に出力信号を発生する出力トランジスタと、 を具備したことを特徴とする半導体リレー回路。
  4. 【請求項4】 スイッチング信号により駆動される第1
    の発光素子と、 前記第1の発光素子に対向して配設されるフォトダイオ
    ードアレイと、 前記スイッチング信号を反転した信号により駆動される
    第2の発光素子と、 前記第2の発光素子に対向して配設され、コレクタが前
    記フォトダイオードアレイのカソード側に接続されるフ
    ォトトランジスタと、 前記フォトダイオードアレイのアノード側がゲートに接
    続され、前記フォトトランジスタのエミッタがソースに
    接続され、ドレイン−ソース間に出力信号を発生する出
    力トランジスタと、 を具備したことを特徴とする半導体リレー回路。
JP4098064A 1992-04-17 1992-04-17 半導体リレー回路 Pending JPH05299998A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014053805A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Panasonic Corp 半導体装置

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Effective date: 20021129