JPH05295819A - コンクリート壁の構築工法 - Google Patents

コンクリート壁の構築工法

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JPH05295819A
JPH05295819A JP9769792A JP9769792A JPH05295819A JP H05295819 A JPH05295819 A JP H05295819A JP 9769792 A JP9769792 A JP 9769792A JP 9769792 A JP9769792 A JP 9769792A JP H05295819 A JPH05295819 A JP H05295819A
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JP
Japan
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formwork
concrete
mold
cement
formworks
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9769792A
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English (en)
Inventor
Nariyuki Tsuzaki
成幸 津崎
Toshihiko Mita
利彦 三田
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 型枠構築の簡易迅速化を図る。 【構成】 基準ゲージ用レール12を所定の位置に布設
し、レベリングする。その上にPC鋼棒付押出成形セメ
ント板よりなる型枠16の凹条28をはめ込み、仮止金
具52で仮止めする。型枠16は、仮止め後ブラケット
32及びボルト30にて固定される。水平方向に隣接す
る型枠16、16同志を接続金具22、24にて接続す
る。順次最下段より上段部へと同じ手順にて型枠16を
設置施工する。型枠16の縦縁部にノロ漏れ防止パッキ
ン42を貼りつけ、次いで、プレート型枠40にて型枠
16、16間の間隙(開口部)を順次塞ぎ、ロッド4
4、押え金具46、型枠締付金具48及びフォームタイ
50にて固定していく。 【効果】 木製型枠を使用しないため、木材資源の保護
を図ることができる。また、型枠の押出成形による製造
ができ、原価低減が達成できる。さらに、仮設資材の削
減が可能であると共に、省力化、工期短縮ができる。な
お、型枠にプレストレストを与え、曲げ強度を著しく高
めることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセメント系成形板よりな
る型枠を用いてコンクリート壁を構築する工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンクリートを打設する場合に用いる型
枠は、従来は木製のものであったが、木材資源の乱用防
止等の見地から、セメント系成形板よりなる型枠が普及
しつつある。このセメント系型枠は、コンクリートの打
設に際して型枠として使用される。この型枠は、コンク
リートが硬化するまでは、適宜の支保部材で支えられて
いるが、コンクリートの強度が所要程度にまで発現する
と、この支保部材が撤去される。そして、この型枠はコ
ンクリート打設面の表面材としてそのまま残置される。
なお、必要に応じ、この残置されたコンクリート壁の構
築工法の表面にタイルや石材等の化粧板が貼着された
り、塗装等の仕上げ処理が施される。
【0003】この種の従来のセメント系型枠の一例を第
5図に示す。この型枠1は、セメント系押出成形材より
なる長板状のものであり、打設されるコンクリートと接
する面(以下、裏面ということがある。)には、型枠1
の長手方向に延在する複数の凹条2が設けられている。
凹条2同志の間が凸条3となっている。これらの凹条2
及び凸条3は、型枠1と、打設されたコンクリートとの
結合力を高める機能を有する。
【0004】このような型枠としては、中空押出パネル
よりなる成形型枠も用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種のセメント系型
枠に対しては、打設されたコンクリートの大きな側圧に
十分に耐えるように高強度であることが望ましい。ま
た、型枠の組み立て性に優れることも希望されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のコンクリート
壁の構築工法は、セメント系成形板よりなる型枠を用い
てコンクリートを打設し、この型枠をそのまま残置させ
てコンクリート打設面の表面材とするようにしたコンク
リート壁の構築工法において、該型枠は鋼棒入りの型枠
であって、該鋼棒の端部は型枠側面から突出しており、
隣接する鋼棒入り型枠の鋼棒の端部同志を接続すること
により、これら型枠同志を連結したことを特徴とするも
のである。また、断面形状は中空品に限定せず中実品で
も可能である。
【0007】請求項2のコンクリート壁の構築工法は、
請求項1において、隣接する鋼棒入り型枠同志の間には
所定の間隔があけられており、この間隔部分において前
記鋼棒の端部同志が接続されておりこの間隔部分にセメ
ント系成形板よりなる別の型枠を配設したことを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】請求項1、2のコンクリート壁の構築工法によ
ると、セメント系型枠が鋼棒で補強されており、曲げ強
度がきわめて高い。また、この鋼棒の端部を利用して型
枠同志を容易に連結できる。
【0009】特に請求項2のコンクリート壁の構築工法
にあっては、この鋼棒入り型枠の間の間隔部分も確実に
セメント系型枠とすることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は実施例に係る工法によって構築された型枠
の断面図、第2図は鋼棒同志の接続方法を示す分解斜視
図、第3図は相対抗する型枠同志の結合構造を示す分解
斜視図、第4図はプレート型枠の固定構造を示す分解斜
視図である。
【0011】グランドベース10上に基準ゲージ用レー
ル12がアンカーボルト14で固定され、その上に鋼棒
入りの型枠16が立設されている。この鋼棒18はプレ
ストレスをかけられたものであり、型枠16はプレスト
レスト押出セメント成形板にて構成されている。この型
枠16には押出方向に延在する中空孔20が設けられて
いる。
【0012】鋼棒18の端部はセメント成形板の端面か
ら突出している。この鋼棒18の端部にはネジが切られ
ており、接続金具22、24を介して水平方向に隣接す
る型枠16の鋼棒18同志が接続され、これによって該
型枠16、16同志が連結されている。
【0013】なお、接続金具22は、一端側に雄ネジが
切られて、他端側に雌ネジが切られている。接続金具2
4は両端側に雌ネジが切られている。
【0014】型枠16の上端面には凸条26が延設さ
れ、下端面には凹条28が延設されている。型枠16は
上下に多段に積まれており、最下段の型枠16の凹条2
8はレール12の上向き凸部に嵌合している。また、上
下に重なり合う型枠16、16同志はそれらの凸条26
と凹条28とを嵌合させている。
【0015】第3図に示す通り、対面するように相対向
する型枠16、16同志を長ボルト30で結合してい
る。鋼棒18にはブラケット32の孔32aが嵌合さ
れ、ナット33によって該ブラケット32が鋼棒18に
固定されている。該ブラケット32のスリット32bに
長ボルト30の頭部30aが係合されている。ボルト3
0の先端にナット34を螺じ込むことにより、ブラケッ
ト32、32同志が接近方向に付勢されている。
【0016】第4図に示す通り、水平方向に隣接する型
枠16、16同志の間の間隙の部分においては、鋼棒1
8の外側にプレート型枠40が配置されている。プレー
ト型枠40と型枠16との当接縁部にはノロ漏れ防止パ
ッキン42が装着され、型枠16、40間からのノロの
漏れを防止している。
【0017】プレート型枠40の外面にロッド44が当
てられ、押え金具46、型枠締付金具48及びフォーム
タイ50により相対向する型枠40同志が保持されてい
る。
【0018】組立手順は次の通りである。打設されるコ
ンクリートに埋設される鉄筋(図示略)を挟んで基準ゲ
ージ用レール12を所定の位置に布設し、レベリングす
る。その上にPC鋼棒付押出成形セメント板よりなる型
枠16の凹条28をはめ込み、仮止金具52で仮止めす
る。型枠16は、仮止め後ブラケット32及びボルト3
0にて固定される。型枠16にはプレストレスを与えて
いるためスパンを長くとれる。このため、十分にコンク
リート側圧に耐える。
【0019】水平方向に隣接する型枠16、16同志を
接続金具22、24にて接続する。なお、接続金具2
2、24の代わりに溶接接合もできる。順次最下段より
上段部へと同じ手順にて型枠16を設置施工する。な
お、型枠16の縦縁部にノロ漏れ防止パッキン42が貼
りつけられている。
【0020】次いで、プレート型枠40にて型枠16、
16間の間隙(開口部)を順次塞ぎ、ロッド44、押え
金具46、型枠締付金具48及びフォームタイ50にて
型枠16同志の間にプレート型枠40を配置し、これら
を固定する。
【0021】このようにして型枠16、プレート型枠4
0を構築した後、第1図の符号60で示される空間部に
コンクリートを打設する。
【0022】養生後にロッド44、押え金具46及び型
枠締付金具48を取り外す。
【0023】このようなコンクリート壁の構築工法によ
ると、セメント系型枠16が用いられており、木製型枠
が不要である。このセメント系型枠16がPC鋼棒18
で補強されており、曲げ強度がきわめて高い。従って、
スパン長を大きくとれる。また、この鋼棒18の端部を
利用して型枠16同志を容易に連結できる。
【0024】以下、具体的な施工例を説明する。
【0025】巾600mm長さ1800mmの押出成形
セメント板に14φ×長さ2100mmのPC鋼棒を7
本挿入取付け、緊張後ナット固定し、空隙部内にグラウ
トを注入して付着させプレストレス化した押出成形セメ
ント板を型枠16とした。この型枠16を片壁3段×5
列、計15枚、両壁計30枚を次のようにして立設し
た。
【0026】まず、両壁用基準レール12をレベル出し
し、次いでアンカーボルト14で固定した。1段目用型
枠16を順次クレーンにて建付けた。向い合った両壁板
同志を長ボルト30及びフォームタイ50にて固定し、
1段目の施工を終った。2段目、3段目は1段目になら
い順次組立施工した。開口部塞ぎのため、ノロ漏れ防止
パッキン42を貼りつけた。押出成形セメント板よりな
るプレート型枠40を順次取付け、固定した。このよう
にして、きわめて短時間で、至って簡単に組立てられ
た。コンクリート打設し不具合個所を点検したが、ノロ
漏れや、型枠の膨らみも基準値内におさまっていること
が認められた。
【0027】
【発明の効果】以上の通り、本発明のコンクリート壁の
構築工法によると、木製型枠を使用しないため、木材資
源の保護を図ることができる。また、型枠の押出成形に
よる製造ができ、原価低減が達成できる。さらに、仮設
資材の削減が可能であると共に、省力化、工期短縮がで
きる。なお、型枠にプレストレストを与え、曲げ強度を
著しく高めることもできる。
【0028】なお、請求項2のコンクリート壁の構築工
法にあっては、この型枠の構築を一層容易に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る工法によって構築された型枠の断
面図である。
【図2】鋼棒同志の接続方法を示す分解斜視図である。
【図3】相対抗する型枠同志の結合構造を示す分解斜視
図である。
【図4】プレート型枠の固定構造を示す分解斜視図であ
る。
【図5】従来のセメント系型枠の斜視図である。
【符号の簡単な説明】
12 レール 16 型枠 18 鋼棒 40 プレート型枠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント系成形板よりなる型枠を用いて
    コンクリートを打設し、この型枠をそのまま残置させて
    コンクリート打設面の表面材とするようにしたコンクリ
    ート壁の構築工法において、 該型枠は鋼棒入りの型枠であって、該鋼棒の端部は型枠
    側面から突出しており、 隣接する鋼棒入り型枠の鋼棒の端部同志を接続すること
    により、これら型枠同志を連結したことを特徴とするコ
    ンクリート壁の構築工法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、隣接する鋼棒入り型
    枠同志の間には所定の間隔があけられており、 この間隔部分において前記鋼棒の端部同志が接続されて
    おりこの間隔部分にセメント系成形板よりなる別の型枠
    を配設したことを特徴とするコンクリート壁の構築工
    法。
JP9769792A 1992-04-17 1992-04-17 コンクリート壁の構築工法 Withdrawn JPH05295819A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006291582A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Ps Mitsubishi Construction Co Ltd 大型筒状コンクリート構造物の構築方法。
KR20220096833A (ko) * 2020-12-31 2022-07-07 권종규 외벽용 프리캐스트 콘크리트 패널 및 그 시공 방법

Cited By (3)

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JP4512899B2 (ja) * 2005-04-12 2010-07-28 株式会社ピーエス三菱 液化天然ガス地上式貯蔵タンク用大型筒状コンクリート構造物の構築方法。
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