JPH0528809Y2 - - Google Patents

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JPH0528809Y2
JPH0528809Y2 JP19668485U JP19668485U JPH0528809Y2 JP H0528809 Y2 JPH0528809 Y2 JP H0528809Y2 JP 19668485 U JP19668485 U JP 19668485U JP 19668485 U JP19668485 U JP 19668485U JP H0528809 Y2 JPH0528809 Y2 JP H0528809Y2
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resistor
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voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、帰還型の増幅回路に関するもので、
特に温度変化に対して出力電圧の変動を防止する
ことの出来る増幅回路に関する。
(ロ) 従来の技術 「’85三洋半導体ハンドブツクモノリシツクバ
イポーラ集積回路編」(昭和60年3月20日発行)
第551頁乃至第558頁には、プリメインアンプ用
IC LA4162が記載されている。前記IC LA4162
のメインアンプ部分の等価回路第2図に示す。第
2図において、入力端子1に印加された入力信号
は、増幅部2で増幅され出力端子3に導出され
る。前記出力端子3に得られる信号は、帰還抵抗
4を介して前記増幅部2の帰還端子に帰還され
る。従つて、前記増幅部2は帰還増幅回路として
動作する。ダイオード接続型の第1トランジスタ
5とコレクタが帰還抵抗4の一端に接続された第
2トランジスタ6とは、電流ミラー回路を構成
しており、電源(+VCC)と前記第1トランジス
タ5のコレクタとの間に挿入された抵抗6の値に
応じた電流を前記帰還抵抗4に流す為に配置され
ている。第2図の回路の場合、入力端子1の直流
電圧をVIN(=mVBE:ただし、VBEはトランジス
タのベース・エミツタ間電圧、mは整数)とすれ
ば、イマジナリイシヨートの関係から、増幅部2
の帰還端子の直流電圧VINは前記入力端子1の直
流電圧VINと等しくなる。また、出力端子3の直
流電圧VOUTは、 VOUT=R1I1+VNF ……(1) ただし、R1は帰還抵抗4の抵抗値 I1は帰還抵抗4に流れる電流 となる。前記帰還抵抗4に流れる電流I1は、電流
ミラー回路の第2トランジスタ6のコレクタ電
流に等しいので、 I1=VCC−VBE/R2 ……(2) 〔ただし、R2は抵抗6の抵抗値〕 となり、前記第(1)及び第(2)式から出力端子3の直
流電圧VOUTは、m=1とし、VIN=VNF=VBEとす
れば、 VOUT=R1/R2VCC+R2−R1/R2VBE ……(3) となる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところで、第2図の回路において、出力端子3
の直流電圧VOUTが温度変化に対して変動しない
様にする為には、第(3)式においてR1=mR2とし、
VBEに関する項を零にすればよい。しかしなが
ら、R1=R2とするとVOUT=VCCとなり、第2図の
回路のバイアス関係が増幅回路としての動作に不
適なものになるので、実際の回路においては、
R1=R2とすることが出来ない。その為、第2図
の回路は、温度依存性を持つてしまい、IC化に
不向きであるという問題があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、上述の点に鑑み成されたもので、帰
還抵抗に流れる電流を設定する電流ミラー回路の
入力側トランジスタのコレクタと電源との間に、
抵抗とn個のダイオードを直列接続し、前記抵抗
の値を前記帰還抵抗の値のn+1倍に設定した点
を特徴とする。
(ホ) 作用 本考案に依れば、出力直流電圧中のVBEに関す
る項を零にすることが出来、それによつて前記出
力直流電圧が温度依存性を持たない様にすること
が出来る。
(ヘ) 実施例 第1図は、本考案の一実施例を示す回路図で、
8は入力信号が印加される入力端子、9は前記入
力信号を増幅する増幅部、10は該増幅部9の出
力信号が導出される出力端子、11は該出力端子
10に得られる出力信号を前記増幅部9の帰還端
子に帰還する為抵抗12及びコンデンサ13とと
もに帰還回路14を構成する帰還抵抗、15はダ
イオード接続された第1トランジスタ16とコレ
クタが前記帰還抵抗11の一端に接続された第2
トランジスタ17とから成る電流ミラー回路、1
8は一端が電源(+VCC)に接続された抵抗、及
び19は該抵抗18の他端と前記第1トランジス
タ16のコレクタとの間に直列接続された複数の
ダイオードである。
入力端子8に印加される入力信号は、増幅部9
と帰還回路14とから成る帰還増幅回路により増
幅され、出力端子10に増幅された出力信号が発
生する。いま、入力端子8の直流電圧をVIN(=
mVBE)、出力端子10の直流電圧をVOUTとすれ
ば、増幅部9の帰還端子の直流電圧VNFは、 VNF=VIN=mVBE ……(4) 〔ただし、mは整数〕 となる。また、出力端子10の直流電圧VOUTは、 VOUT=R3I2+VNF ……(5) ただし、R3は帰還抵抗11の抵抗値 I2は帰還抵抗11に流れる電流 となる。しかして、帰還抵抗11に流れる電流は
すべて電流ミラー回路15の第2トランジスタ1
7のコレクタに流入し、前記第2トランジスタ1
7のコレクタ電流I2は、 I2=VCC−(n+1)VBE/R4 ……(6) ただし、nはダイオード19の個数 R4は抵抗18の抵抗値 に設定されるので、前記第(4)乃至第(6)式から出力
直流電圧VOUTは、 VOUT=R3/R4VCC +mR4−(n+1)R3/R4VBE ……(7) となる。ここで、R4=n+1/mR3とすれば、前記 第(7)式においてVBEの項が零になり、前記第(7)式
は、 VOUT=m/n+1VCC ……(7′) となり、出力直流電圧VOUTは、温度に依存しな
いものとなり、電源電圧に応じた一定のものにな
る。
ところで、増幅回路のダイナミツクレンジを考
えた場合、出力直流電圧VOUTを電源電圧の半分
にすることが望ましい。しかして第1図におい
て、VIN=VBEのときダイオード19の数を1個
にしてn=1に設定すれば、前記第(7′)式より
VOUT=1/2VCCになり、ダイナミツクレンジの点 でも有利な増幅回路を得ることが出来る。
(ト) 考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば、出力端子の
直流電圧が温度変化に依存しない増幅回路を提供
出来る。また、本考案において、ダイオードの数
を1個とすれば、出力直流電圧を1/2VCCにする ことが出来、ダイナミツクレンジの広い増幅回路
を提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す回路図、及
び第2図は従来の増幅回路を示す回路図である。 9……増幅部、11……帰還抵抗、15……電
流ミラー回路、18……抵抗、19……ダイオー
ド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 入力信号が印加される入力端子と、出力信号が
    得られる出力端子と、該出力端子に得られる出力
    信号が帰還される帰還端子とを備え、前記入力端
    子にmVBE(但し、mは整数)の入力直流バイアス
    電圧が印加される増幅回路において、前記出力端
    子と帰還端子との間に接続される帰還抵抗と、該
    帰還抵抗に流れる電流を設定して出力電圧を定め
    るため、出力端が前記帰還端子と帰還抵抗との接
    続点に接続される電流ミラー回路と、該電流ミラ
    ー回路の入力側トランジスタのコレクタと電源と
    の間に直列接続される抵抗と複数のダイオードと
    から成り、前記抵抗の値R1を、 R1=(n+1)R2/m に設定したことを特徴とする増幅回路。 但し、nは複数のダイオードの個数 R2は帰還抵抗の抵抗値。
JP19668485U 1985-12-20 1985-12-20 Expired - Lifetime JPH0528809Y2 (ja)

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JPS62105615U JPS62105615U (ja) 1987-07-06
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