JPH05274895A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPH05274895A JPH05274895A JP6785292A JP6785292A JPH05274895A JP H05274895 A JPH05274895 A JP H05274895A JP 6785292 A JP6785292 A JP 6785292A JP 6785292 A JP6785292 A JP 6785292A JP H05274895 A JPH05274895 A JP H05274895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- cell array
- lines
- digit
- word line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/02—Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
Abstract
(57)【要約】
【目的】動作テスト用のデータパターンを変えることな
く行デコーダ,列デコーダの出力信号線間の短絡を検出
する。 【構成】テスト用のワード線WLd2と、このワード線
WLd2が選択レベルのとき各ディジット線DL1〜D
Lnに対して予め設定された特定のパターンのデータを
伝達するトランジスタQ1〜Q4によるマスクROM型
のメモリセルとによるテスト用のセルアレイをダミーセ
ルアレイ2に設ける。これに伴いダミーデコーダ7及び
基準セルアレイ3の一部を変更する。このテスト用のセ
ルアレイおデータを読出して列デコーダ6等の出力信号
線間の短絡の有無を検出する。
く行デコーダ,列デコーダの出力信号線間の短絡を検出
する。 【構成】テスト用のワード線WLd2と、このワード線
WLd2が選択レベルのとき各ディジット線DL1〜D
Lnに対して予め設定された特定のパターンのデータを
伝達するトランジスタQ1〜Q4によるマスクROM型
のメモリセルとによるテスト用のセルアレイをダミーセ
ルアレイ2に設ける。これに伴いダミーデコーダ7及び
基準セルアレイ3の一部を変更する。このテスト用のセ
ルアレイおデータを読出して列デコーダ6等の出力信号
線間の短絡の有無を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関し、
特にEPROM型の半導体記憶装置に関する。
特にEPROM型の半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体記憶装置は、一例
として図3に示すように、行方向,列方向にマトリクス
状に配列されたEPROM型の複数のメモリセルMC、
選択レベルのときこれら複数のメモリセルMCを行単位
で選択状態とする複数のワード線WL1〜WLn、及び
複数のメモリセルMCの各列とそれぞれ対応して設けら
れ選択状態のメモリセルMCのデータを伝達する複数の
ディジット線DL1〜DLmを備えたメモリセルアレイ
1と、行アドレス信号ADrに従って複数のワード線W
L1〜WLnのうちの所定のワード線を選択レベルとす
る行デコーダ4と、列アドレス信号ADcに従って複数
のディジット線DL1〜DLmのうちの所定のディジッ
ト線を選択する第1及び第2の列デコーダ5,6並びに
列選択回路8と、これら第1,第2の列デコーダ5,6
及び列選択回路8により選択されたディジット線に伝達
された信号を基準信号と比較しそのレベルを判定するセ
ンス増幅回路9と、このセンス増幅回路9に基準信号を
供給する基準セルアレイ3aと、ダミー用のワード線W
Ld、及び各ディジット線DL1〜DLmとそれぞれ対
応して設けられダミー用のワード線WLdが選択レベル
のとき選択状態となるダミー用の複数のメモリセルMC
を備えたダミーセルアレイ2aと、ワード線WL1〜W
Lnが全て非選択レベルのときダミーアドレス信号AD
dによりダミー用のワード線WLdを選択レベルとする
ダミーデコーダ7aとを有する構成となっていた。
として図3に示すように、行方向,列方向にマトリクス
状に配列されたEPROM型の複数のメモリセルMC、
選択レベルのときこれら複数のメモリセルMCを行単位
で選択状態とする複数のワード線WL1〜WLn、及び
複数のメモリセルMCの各列とそれぞれ対応して設けら
れ選択状態のメモリセルMCのデータを伝達する複数の
ディジット線DL1〜DLmを備えたメモリセルアレイ
1と、行アドレス信号ADrに従って複数のワード線W
L1〜WLnのうちの所定のワード線を選択レベルとす
る行デコーダ4と、列アドレス信号ADcに従って複数
のディジット線DL1〜DLmのうちの所定のディジッ
ト線を選択する第1及び第2の列デコーダ5,6並びに
列選択回路8と、これら第1,第2の列デコーダ5,6
及び列選択回路8により選択されたディジット線に伝達
された信号を基準信号と比較しそのレベルを判定するセ
ンス増幅回路9と、このセンス増幅回路9に基準信号を
供給する基準セルアレイ3aと、ダミー用のワード線W
Ld、及び各ディジット線DL1〜DLmとそれぞれ対
応して設けられダミー用のワード線WLdが選択レベル
のとき選択状態となるダミー用の複数のメモリセルMC
を備えたダミーセルアレイ2aと、ワード線WL1〜W
Lnが全て非選択レベルのときダミーアドレス信号AD
dによりダミー用のワード線WLdを選択レベルとする
ダミーデコーダ7aとを有する構成となっていた。
【0003】行デコーダ4及び列デコーダ5,6によっ
て選択状態となったメモリセルアレイ1のメモリセルM
Cには、書込み回路(図示省略)によりデータが書込ま
れ、またこのメモリセルMCに書込まれているデータが
読出される。このメモリセルアレイ1はユーザが自由に
利用できる。
て選択状態となったメモリセルアレイ1のメモリセルM
Cには、書込み回路(図示省略)によりデータが書込ま
れ、またこのメモリセルMCに書込まれているデータが
読出される。このメモリセルアレイ1はユーザが自由に
利用できる。
【0004】ダミーセルアレイ2aは、製品を識別する
ための製品コードやメモリ容量等を書込んでおく領域で
あり、通常書込みはできない。
ための製品コードやメモリ容量等を書込んでおく領域で
あり、通常書込みはできない。
【0005】列デコーダ5,6は、まず列デコーダ5で
複数のディジット線DL1〜DLmのうちの1つのグル
ープを選択し、列デコーダ6で1つのグループのうちの
個々のディジット線を選択する。
複数のディジット線DL1〜DLmのうちの1つのグル
ープを選択し、列デコーダ6で1つのグループのうちの
個々のディジット線を選択する。
【0006】この半導体記憶装置の動作テストは、メモ
リセルアレイ1の各メモリセルMCに所定のデータを書
込み、これを読出すことにより行う。近年、市場の要求
により、半導体記憶装置の高集積化,大容量化に伴な
い、メモリセルの微細化が進み、配線間隔が狭くなり、
デコーダ信号のショートの不良が高くなって来た。しか
しながら、最近、大容量化しても、製品歩留りを下げな
いように、不良のメモリセルを救済する救済セルが搭載
されるようになった。このメモリセルアレイ1のメモリ
セルMCに書込むデータのパターンは救済セルを含めて
複雑化しているが、通常列デコーダ5,6や行デコーダ
4の選択パターンに合わせて同一のパターンをくり返え
す構成となっている。
リセルアレイ1の各メモリセルMCに所定のデータを書
込み、これを読出すことにより行う。近年、市場の要求
により、半導体記憶装置の高集積化,大容量化に伴な
い、メモリセルの微細化が進み、配線間隔が狭くなり、
デコーダ信号のショートの不良が高くなって来た。しか
しながら、最近、大容量化しても、製品歩留りを下げな
いように、不良のメモリセルを救済する救済セルが搭載
されるようになった。このメモリセルアレイ1のメモリ
セルMCに書込むデータのパターンは救済セルを含めて
複雑化しているが、通常列デコーダ5,6や行デコーダ
4の選択パターンに合わせて同一のパターンをくり返え
す構成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の半導体記憶
装置では、その動作テストが、メモリセルアレイ1のメ
モリセルMCに、列デコーダ5,6や行デコーダ4の選
択パターンに合せて同一のパターンのデータをくり返し
て書込み、これを読出して行う構成となっているので、
例えばワード線WL1及びディジット線DL1,DL
2,DL3,DL4と接続するメモリセルMCに“11
00”というデータを書込み,読出したとき、列デコー
ダ6からの列選択信号CLa,CLbの信号線が短絡し
ているような場合、読出されたデータは書込まれたデー
タと同一の“1100”となり、列選択信号CLa,C
Lbの信号線が短絡していることを検出できないという
問題点があった。このことはワード線の短絡についても
同様であり、この問題点をテスト用のデコーダのパター
ンにより解決しようとするとテスト用のデータのパター
ンが複雑化しその作成が困難になるという問題点があっ
た。
装置では、その動作テストが、メモリセルアレイ1のメ
モリセルMCに、列デコーダ5,6や行デコーダ4の選
択パターンに合せて同一のパターンのデータをくり返し
て書込み、これを読出して行う構成となっているので、
例えばワード線WL1及びディジット線DL1,DL
2,DL3,DL4と接続するメモリセルMCに“11
00”というデータを書込み,読出したとき、列デコー
ダ6からの列選択信号CLa,CLbの信号線が短絡し
ているような場合、読出されたデータは書込まれたデー
タと同一の“1100”となり、列選択信号CLa,C
Lbの信号線が短絡していることを検出できないという
問題点があった。このことはワード線の短絡についても
同様であり、この問題点をテスト用のデコーダのパター
ンにより解決しようとするとテスト用のデータのパター
ンが複雑化しその作成が困難になるという問題点があっ
た。
【0008】本発明の目的は、従来のテスト用のデータ
のパターンを変えることなく列デコーダ,行デコーダの
出力信号線間の短絡を検出することができる半導体記憶
装置を提供することにある。
のパターンを変えることなく列デコーダ,行デコーダの
出力信号線間の短絡を検出することができる半導体記憶
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、行方向,列方向にマトリクス状に配列されたEPR
OM型の複数のメモリセル、選択レベルのときこれら複
数のメモリセルを行単位で選択状態とする複数のワード
線、及び前記複数のメモリセルの各列とそれぞれ対応し
て設けられ選択状態のメモリセルのデータを伝達する複
数のディジット線を備えたメモリセルアレイと、行アド
レス信号に従って前記複数のワード線のうちの所定のワ
ード線を選択レベルとする行デコーダと、列アドレス信
号に従って前記複数のディジット線のうちの所定のディ
ジット線を選択する列デコーダと、この列デコーダによ
り選択されたディジット線に伝達された信号のレベルを
判定するセンス増幅回路とを有する半導体記憶装置にお
いて、前記複数のワード線が全て非選択レベルのとき選
択レベルとなるテスト用のワード線と、ゲートをそれぞ
れ前記テスト用のワード線と接続しドレインを前記各デ
ィジット線とそれぞれ対応して接続し前記テスト用のワ
ード線が選択レベルのとき前記複数のディジット線に対
して予め設定された特定のパターンのデータを伝達する
ように形成されたトランジスタによるマスクROM型の
複数のテスト用のメモリセルとを備えたテスト用のセル
アレイを含むんで構成される。
は、行方向,列方向にマトリクス状に配列されたEPR
OM型の複数のメモリセル、選択レベルのときこれら複
数のメモリセルを行単位で選択状態とする複数のワード
線、及び前記複数のメモリセルの各列とそれぞれ対応し
て設けられ選択状態のメモリセルのデータを伝達する複
数のディジット線を備えたメモリセルアレイと、行アド
レス信号に従って前記複数のワード線のうちの所定のワ
ード線を選択レベルとする行デコーダと、列アドレス信
号に従って前記複数のディジット線のうちの所定のディ
ジット線を選択する列デコーダと、この列デコーダによ
り選択されたディジット線に伝達された信号のレベルを
判定するセンス増幅回路とを有する半導体記憶装置にお
いて、前記複数のワード線が全て非選択レベルのとき選
択レベルとなるテスト用のワード線と、ゲートをそれぞ
れ前記テスト用のワード線と接続しドレインを前記各デ
ィジット線とそれぞれ対応して接続し前記テスト用のワ
ード線が選択レベルのとき前記複数のディジット線に対
して予め設定された特定のパターンのデータを伝達する
ように形成されたトランジスタによるマスクROM型の
複数のテスト用のメモリセルとを備えたテスト用のセル
アレイを含むんで構成される。
【0010】また、テスト用のセルアレイが、複数のデ
ィジット線が非選択状態のとき選択状態となりセンス増
幅回路と接続するテスト用のディジット線と、ゲートを
それぞれ対応するワード線と接続しドレインを前記テス
ト用のディジット線と接続し前記各ワード線が選択レベ
ルのときのこれらワード線に対するデータが予め設定さ
れた特定のパターンとなるように形成されたトランジス
タによるマスクROM型の複数のテスト用のメモリセル
とを備えて構成される。
ィジット線が非選択状態のとき選択状態となりセンス増
幅回路と接続するテスト用のディジット線と、ゲートを
それぞれ対応するワード線と接続しドレインを前記テス
ト用のディジット線と接続し前記各ワード線が選択レベ
ルのときのこれらワード線に対するデータが予め設定さ
れた特定のパターンとなるように形成されたトランジス
タによるマスクROM型の複数のテスト用のメモリセル
とを備えて構成される。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図
である。
である。
【0013】この実施例が図3に示された従来の半導体
記憶装置と相違する点は、ダミーセルアレイ2を、複数
のワード線WL1〜WLn及びダミー用のワード線WL
d1が全て非選択レベルのとき選択レベルとなるテスト
用のワード線WLd2と、ゲートをそれぞれテスト用の
ワード線WLd2と接続しドレインを各ディジット線D
L1〜DLmとそれぞれ対応して接続しテスト用のワー
ド線WLd2が選択レベルのとき複数のディジット線D
L1〜DLmに対して予め設定された特定のパターンの
データを伝達するように形成されたトランジスタQ1〜
Q4(ただしデータ“0”のトランジスタは削除)によ
るマスクROM型の複数のテスト用のメモリセルとを備
えたテスト用のセルアレイを含む構成とし、これに伴い
ダミーデコーダ7をダミー用,テスト用のワード線WL
d1,WLd2の選択ができるようにし、かつ基準セル
アレイ3にテスト用のワード線WLd2により選択され
るメモリセルを設けた点にある。
記憶装置と相違する点は、ダミーセルアレイ2を、複数
のワード線WL1〜WLn及びダミー用のワード線WL
d1が全て非選択レベルのとき選択レベルとなるテスト
用のワード線WLd2と、ゲートをそれぞれテスト用の
ワード線WLd2と接続しドレインを各ディジット線D
L1〜DLmとそれぞれ対応して接続しテスト用のワー
ド線WLd2が選択レベルのとき複数のディジット線D
L1〜DLmに対して予め設定された特定のパターンの
データを伝達するように形成されたトランジスタQ1〜
Q4(ただしデータ“0”のトランジスタは削除)によ
るマスクROM型の複数のテスト用のメモリセルとを備
えたテスト用のセルアレイを含む構成とし、これに伴い
ダミーデコーダ7をダミー用,テスト用のワード線WL
d1,WLd2の選択ができるようにし、かつ基準セル
アレイ3にテスト用のワード線WLd2により選択され
るメモリセルを設けた点にある。
【0014】テスト用のワード線WLd2及びトランジ
スタQ1〜Q4から成るテスト用のセルアレイによるデ
ィジット線DL1〜DLmに対するデータのパターン
は、メモリセルアレイ1に所定のパターンのデータを書
込み,これを読出して動作テストを行う際に検出できな
い列デコーダ6等の出力信号線の短絡が検出できるよう
なパターン、例えば前述の「課題」の項の例に対しては
“1001”とする。この例では、列選択信号CLa,
CLbの信号線間の信号線間が正常であればその読出し
データは“1001”となって書込まれているデータと
同一であり短絡していれば“1111”となって書込ま
れているデータと異ったものとなる。従って短絡の有無
が検出できる。
スタQ1〜Q4から成るテスト用のセルアレイによるデ
ィジット線DL1〜DLmに対するデータのパターン
は、メモリセルアレイ1に所定のパターンのデータを書
込み,これを読出して動作テストを行う際に検出できな
い列デコーダ6等の出力信号線の短絡が検出できるよう
なパターン、例えば前述の「課題」の項の例に対しては
“1001”とする。この例では、列選択信号CLa,
CLbの信号線間の信号線間が正常であればその読出し
データは“1001”となって書込まれているデータと
同一であり短絡していれば“1111”となって書込ま
れているデータと異ったものとなる。従って短絡の有無
が検出できる。
【0015】図2は本発明の第2の実施例を示す回路図
である。
である。
【0016】この実施例は、テスト用のセルアレイとし
て、複数のディジット線DL1〜DLmが非選択状態の
とき選択状態となりセンス増幅回路9aと接続するテス
ト用のディジット線DLdと、ゲートをそれぞれ対応す
るワード線WL1〜WLn及びダミー用のワード線WL
dと接続しドレインをテスト用のディジット線DLdと
接続し各ワード線WL1〜WLnが選択レベルのときの
これらワード線に対するデータが予め設定された特定の
パターンとなるように形成されたトランジスタQ1〜Q
3(ただしデータ“0”のトランジスタは削除)による
マスクROM型の複数のテスト用のメモリセルとを備え
たダミーセルアレイ2bを設け、テスト用のディジット
線DLdを選択するダミー列デコーダ10を設けた構成
とし、ワード線WL1〜WLn,ダミー用のワード線W
Ld間の短絡が検出できるようにしたものである。
て、複数のディジット線DL1〜DLmが非選択状態の
とき選択状態となりセンス増幅回路9aと接続するテス
ト用のディジット線DLdと、ゲートをそれぞれ対応す
るワード線WL1〜WLn及びダミー用のワード線WL
dと接続しドレインをテスト用のディジット線DLdと
接続し各ワード線WL1〜WLnが選択レベルのときの
これらワード線に対するデータが予め設定された特定の
パターンとなるように形成されたトランジスタQ1〜Q
3(ただしデータ“0”のトランジスタは削除)による
マスクROM型の複数のテスト用のメモリセルとを備え
たダミーセルアレイ2bを設け、テスト用のディジット
線DLdを選択するダミー列デコーダ10を設けた構成
とし、ワード線WL1〜WLn,ダミー用のワード線W
Ld間の短絡が検出できるようにしたものである。
【0017】これら実施例においては、行方向又は列方
向にテスト用のセルアレイが設けられているが、行方
向,列方向の両方にテスト用のセルアレイを設けること
もできる。また、これらテスト用のセルアレイを複数
行,複数列設けることにより、信号線間の短絡を検出で
きる範囲を拡大することができる。
向にテスト用のセルアレイが設けられているが、行方
向,列方向の両方にテスト用のセルアレイを設けること
もできる。また、これらテスト用のセルアレイを複数
行,複数列設けることにより、信号線間の短絡を検出で
きる範囲を拡大することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、行方向,
列方向の少なくとも一方に予め設定された特定のデータ
を記憶するマスクROM型のメモリセルによるテスト用
のセルアレイを設け、テスト時にこのテスト用のセルア
レイのデータを読出す構成とすることにより、通常の動
作テストでは検出できない列デコーダ,行デコーダの出
力信号線間の短絡の有無を従来のテストデータのパター
ンを変えることなく容易に検出することができる効果が
ある。
列方向の少なくとも一方に予め設定された特定のデータ
を記憶するマスクROM型のメモリセルによるテスト用
のセルアレイを設け、テスト時にこのテスト用のセルア
レイのデータを読出す構成とすることにより、通常の動
作テストでは検出できない列デコーダ,行デコーダの出
力信号線間の短絡の有無を従来のテストデータのパター
ンを変えることなく容易に検出することができる効果が
ある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図3】従来の半導体記憶装置の一例を示す回路図であ
る。
る。
1 メモリセルアレイ 2,2a ダミーセルアレイ 3,3a 基準セルアレイ 4 行デコーダ 5,6 列デコーダ 7,7a ダミーデコーダ 8,8a 列選択回路 9,9a センス増幅回路 10 ダミー列デコーダ DL1〜DLm,DLd デッジット線 MC メモリセル Q1〜Q4 トランジスタ WL1〜WLn,WLd,WLd1,WLd2 ワー
ド線
ド線
Claims (2)
- 【請求項1】 行方向,列方向にマトリクス状に配列さ
れたEPROM型の複数のメモリセル、選択レベルのと
きこれら複数のメモリセルを行単位で選択状態とする複
数のワード線、及び前記複数のメモリセルの各列とそれ
ぞれ対応して設けられ選択状態のメモリセルのデータを
伝達する複数のディジット線を備えたメモリセルアレイ
と、行アドレス信号に従って前記複数のワード線のうち
の所定のワード線を選択レベルとする行デコーダと、列
アドレス信号に従って前記複数のディジット線のうちの
所定のディジット線を選択する列デコーダと、この列デ
コーダにより選択されたディジット線に伝達された信号
のレベルを判定するセンス増幅回路とを有する半導体記
憶装置において、前記複数のワード線が全て非選択レベ
ルのとき選択レベルとなるテスト用のワード線と、ゲー
トをそれぞれ前記テスト用のワード線と接続しドレイン
を前記各ディジット線とそれぞれ対応して接続し前記テ
スト用のワード線が選択レベルのとき前記複数のディジ
ット線に対して予め設定された特定のパターンのデータ
を伝達するように形成されたトランジスタによるマスク
ROM型の複数のテスト用のメモリセルとを備えたテス
ト用のセルアレイを含むことを特徴とする半導体記憶装
置。 - 【請求項2】 テスト用のセルアレイが、複数のディジ
ット線が非選択状態のとき選択状態となりセンス増幅回
路と接続するテスト用のディジット線と、ゲートをそれ
ぞれ対応するワード線と接続しドレインを前記テスト用
のディジット線と接続し前記各ワード線が選択レベルの
ときのこれらワード線に対するデータが予め設定された
特定のパターンとなるように形成されたトランジスタに
よるマスクROM型の複数のテスト用のメモリセルとを
備えて構成された請求項1記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6785292A JPH05274895A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 半導体記憶装置 |
US08/035,794 US5682389A (en) | 1992-03-26 | 1993-03-23 | Non-volatile memory device having built-in test pattern generator used in a diagnostic operation on control signal lines for data propagation path |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6785292A JPH05274895A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05274895A true JPH05274895A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13356906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6785292A Pending JPH05274895A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 半導体記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5682389A (ja) |
JP (1) | JPH05274895A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007188620A (ja) * | 2006-11-06 | 2007-07-26 | Epson Toyocom Corp | 記憶回路の検査方法 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000156096A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
US6115305A (en) * | 1999-06-15 | 2000-09-05 | Atmel Corporation | Method and apparatus for testing a video display chip |
EP1137011B1 (en) * | 2000-03-21 | 2008-12-10 | STMicroelectronics S.r.l. | String programmable nonvolatile memory with NOR architecture |
JP2003077282A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-14 | Fujitsu Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
US7568134B1 (en) * | 2004-02-02 | 2009-07-28 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method of exhaustively testing an embedded ROM using generated ATPG test patterns |
JP2007322150A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
JP5045364B2 (ja) * | 2007-10-16 | 2012-10-10 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 半導体記憶装置 |
US7929345B2 (en) * | 2008-12-23 | 2011-04-19 | Actel Corporation | Push-pull memory cell configured for simultaneous programming of n-channel and p-channel non-volatile transistors |
US8415650B2 (en) * | 2009-07-02 | 2013-04-09 | Actel Corporation | Front to back resistive random access memory cells |
US9177650B2 (en) | 2013-09-24 | 2015-11-03 | Integrated Silicon Solutions, Inc. | Memory device with multiple cell write for a single input-output in a single write cycle |
US9236142B2 (en) * | 2014-04-30 | 2016-01-12 | Sandisk Technologies Inc. | System method and apparatus for screening a memory system |
US10270451B2 (en) | 2015-12-17 | 2019-04-23 | Microsemi SoC Corporation | Low leakage ReRAM FPGA configuration cell |
US10147485B2 (en) | 2016-09-29 | 2018-12-04 | Microsemi Soc Corp. | Circuits and methods for preventing over-programming of ReRAM-based memory cells |
CN110036484B (zh) | 2016-12-09 | 2021-04-30 | 美高森美SoC公司 | 电阻式随机存取存储器单元 |
CN111033624B (zh) | 2017-08-11 | 2023-10-03 | 美高森美SoC公司 | 用于对电阻随机存取存储器设备进行编程的电路和方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5573997A (en) * | 1978-11-25 | 1980-06-04 | Fujitsu Ltd | Field programmable element |
JPH01296500A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH0336593A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-18 | Mitsubishi Electric Corp | 画面表示装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4672583A (en) * | 1983-06-15 | 1987-06-09 | Nec Corporation | Dynamic random access memory device provided with test circuit for internal refresh circuit |
JPS61145799A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-03 | Fujitsu Ltd | メモリを内蔵した半導体集積回路 |
US4872168A (en) * | 1986-10-02 | 1989-10-03 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Integrated circuit with memory self-test |
JPH01113999A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Toshiba Corp | 不揮発性メモリのストレステスト回路 |
JPH02226589A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-10 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
JPH0752597B2 (ja) * | 1989-10-30 | 1995-06-05 | 三菱電機株式会社 | 半導体メモリ装置 |
US5159599A (en) * | 1990-07-31 | 1992-10-27 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | High speed testing for programmable logic devices |
JP3100617B2 (ja) * | 1990-10-23 | 2000-10-16 | 沖電気工業株式会社 | 半導体装置 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP6785292A patent/JPH05274895A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-23 US US08/035,794 patent/US5682389A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5573997A (en) * | 1978-11-25 | 1980-06-04 | Fujitsu Ltd | Field programmable element |
JPH01296500A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH0336593A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-18 | Mitsubishi Electric Corp | 画面表示装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007188620A (ja) * | 2006-11-06 | 2007-07-26 | Epson Toyocom Corp | 記憶回路の検査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5682389A (en) | 1997-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4464750A (en) | Semiconductor memory device | |
US4051460A (en) | Apparatus for accessing an information storage device having defective memory cells | |
JPH05274895A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US4367540A (en) | Dynamic memory with an interchangeable pair of data lines and sense amplifiers | |
US4914632A (en) | Semiconductor devices having redundancy circuitry and operating method therefor | |
US4800525A (en) | Dual ended folded bit line arrangement and addressing scheme | |
KR920009059B1 (ko) | 반도체 메모리 장치의 병렬 테스트 방법 | |
KR930014623A (ko) | 결점을 수리하는 용장메모리셀 어레이를 포함하는 반도체 기억장치 | |
KR960015578A (ko) | 버스트 동작중에 리프레시 동작이 가능한 반도체 기억장치 | |
US6137737A (en) | Method and circuit for rapidly equilibrating paired digit lines of a memory device during testing | |
EP0239968A3 (en) | Nonvolatile semiconductor memory device | |
KR19990062424A (ko) | 반도체 기억 장치 | |
US6292383B1 (en) | Redundant memory cell for dynamic random access memories having twisted bit line architectures | |
JPH03119594A (ja) | ダイナミック型半導体記憶装置 | |
US5844915A (en) | Method for testing word line leakage in a semiconductor memory device | |
JPH10144889A (ja) | 半導体メモリ装置のメモリセルアレイ構造 | |
US5612919A (en) | Method of testing an operation of a semiconductor memory device and semiconductor memory device which can be subjected to such an operation test | |
JP2518401B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US5184327A (en) | Semiconductor memory device having on-chip test circuit and method for testing the same | |
JP2003109377A (ja) | 強誘電体メモリ | |
JPH0817040B2 (ja) | 半導体メモリ | |
JP3509364B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR950006854A (ko) | 반도체 기억장치 및 그 구동방법 | |
US6563749B2 (en) | Dynamic memory circuit including spare cells | |
KR20030049480A (ko) | 메쉬 형태 구조의 프리차아지 전압 라인을 가지는 반도체메모리 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980317 |