JPH05273273A - マイクロ波センサ - Google Patents

マイクロ波センサ

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JPH05273273A
JPH05273273A JP4100348A JP10034892A JPH05273273A JP H05273273 A JPH05273273 A JP H05273273A JP 4100348 A JP4100348 A JP 4100348A JP 10034892 A JP10034892 A JP 10034892A JP H05273273 A JPH05273273 A JP H05273273A
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JP
Japan
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thermistor element
radio wave
microwave sensor
microwave
powder
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Withdrawn
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JP4100348A
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Masahiro Hirama
昌弘 平間
Sakae Mori
栄 森
Masami Koshimura
正己 越村
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被加熱物に吸収されるマイクロ波のエネル
ギ量を直接かつ簡便に検出することができ、電波吸収効
率が高く構造が単純で小型であり、かつ耐熱性及び放熱
性が高く、応答速度に優れ、リード間の放電による破壊
が生じない。 【構成】 マイクロ波センサ10は、リード11付き
サーミスタ素子と、このサーミスタ素子12に近接して
サーミスタ素子12をそのリード11を含めて被包する
金属被包体13と、この金属被包体13の表面に設けら
れた電波吸収層14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子レンジのようなマイ
クロ波加熱装置において被加熱体の加熱状況又は仕上り
状況を検出するに適したマイクロ波センサに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子レンジにはマイクロ波加熱による冷
凍食品の解凍機能、冷えた食品の温め機能等各種機能が
装備されている。電子レンジではこの種の食品の加熱状
況又は仕上り状況をセンサにより検出してマイクロ波を
発生するマグネトロンの出力を自動的に制御している。
従来、マイクロ波加熱装置にはこのマグネトロンを制御
するセンサとして、被加熱物で吸収されずに透過又は
反射されたマイクロ波をアンテナを用いて検出する装置
を備えたもの(例えば特開昭59−207595,同5
9−207596,同62−79394)、排気ダク
トにおいて食品より発生する水蒸気を検出する湿度セン
サを備えたもの(例えば特開昭62−123226)、
或いは加熱室の温度を検出するサーミスタからなる温
度センサを備えたもの(例えば特開昭60−17018
8,特開昭61−263092)等が提案されている。
【0003】しかし、上記のマイクロ波検出装置によ
り検出する場合、検出回路が複雑で値段が高くなり、セ
ンサが加熱室に取付けられるため熱的に破壊し易く、し
かもアンテナによる指向性が強く被加熱物の形状により
検出出力が影響を受け易い問題点があった。また上記
の湿度センサにより検出する場合、被加熱物をラップ類
やアルミ箔で包んだときには加熱状況を正確に検出でき
ない不具合があった。更に上記の温度センサにより検
出する場合、温度センサが被加熱物から離れているため
被加熱物の温度を直接計ることができず、温度センサは
調理の目安にしか過ぎない欠点があった。上記種々の問
題点を解決するため、本出願人はサーミスタ素子の感温
部に電波吸収体を備えたマイクロ波センサを特許出願し
た(特願平3−244449)。図3に示すように、こ
のマイクロ波センサ40は感温部41aの両端に形成さ
れた端子電極41bに一対のリード41cが取付けられ
たサーミスタ素子41をリード41cを残して電波吸収
体粉末と有機物質又は無機物質とを樹脂とともに混練し
て調製されたコーティング液に浸漬して作られる。これ
によりサーミスタ素子41の感温部41aが電波吸収体
粉末を含有した物質42aで被覆される。このマイクロ
波センサ40はマイクロ波が到来するとこの物質42a
が発熱し、サーミスタ素子41の抵抗値が変化すること
によりマイクロ波のエネルギ量を直接検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記製法で作
られたマイクロ波センサは次の未だ改善すべき点があっ
た。第一に有機物質又は無機物質の存在により電波吸収
効率が高くない。第二に外形が卵形又は球形をなすた
め、マイクロ波を受ける面積が十分に広くなくかつ放熱
性が低く、これに起因して応答速度が遅い。第三にリー
ドがマイクロ波を受け易く、これによりリード間で放電
を起こしてセンサが壊れ易い。本発明の目的は、被加熱
物に吸収されるマイクロ波のエネルギ量を直接かつ簡便
に検出することができ、電波吸収効率が高く構造が単純
で小型のマイクロ波センサを提供することにある。本発
明の別の目的は、耐熱性及び放熱性が高く、応答速度に
優れ、リード間の放電による破壊が生じないマイクロ波
センサを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、図1に示すように本発明のマイクロ波センサ10
は、リード11付きサーミスタ素子と、このサーミスタ
素子12に近接してサーミスタ素子12をそのリード1
1を含めて被包する金属被包体13と、この金属被包体
13の表面に設けられた電波吸収層14とを備えたもの
である。
【0006】以下、本発明を詳述する。本発明のマイク
ロ波センサ10は、サーミスタ素子12と電波吸収層1
4を表面に設けた金属被包体13により構成される。サ
ーミスタ素子12には、ビード型、ディスク型、ロッド
型、厚膜型、薄膜型、チップ型、電極一体型等の公知の
素子を用いることができる。リード付き素子としてはガ
ラスで被覆されるガラス被覆ビード型、或いはガラス管
に封入されるガラス封入型が200〜400℃程度の耐
熱性があり好ましい。ガラス被覆ビード型サーミスタ素
子はビード形サーミスタ素子を径の細い2本のジュメッ
ト線に溶接した後、素子部をガラスで被覆溶着して作ら
れる。
【0007】本発明の金属被包体13は応答速度を高め
るために熱容量の小さいことが望ましく、またリードに
マイクロ波を受けない形状であることが必要である。ま
た金属被包体13はマイクロ波の作用による放電現象を
防止するためアースされる。このため金属被包体は耐熱
性があって導電性がある銅、ステンレススチール等の材
料で作られる。金属被包体はその形状に尖った部分があ
るとマイクロ波がその尖った部分に集中して放電現象を
生じ易い。このため金属被包体の形状はそのような尖っ
た部分がなく、マイクロ波を受ける面積が比較的広い、
円筒形、角筒形等の一端が封止された筒形が好ましい。
筒形の場合、筒の内径はリード付きサーミスタ素子12
に近接してサーミスタ素子を被包するようにサーミスタ
素子の外径と同じか僅かに大きいことが好ましい。また
図1に示すように金属被包体13のマイクロ波加熱装置
への取付けを容易にするために、金属被包体13の基端
に鍔部13aを設けてもよい。
【0008】電波吸収層14は金属被包体13の表面に
設けられる。この電波吸収層14は電波吸収体粉末を充
填材として含む有機物資又は無機物質のいずれか一方又
は双方により形成される。この電波吸収体粉末は磁性又
は誘電性のいずれか一方又は双方を有するセラミックス
粉末である。磁性を有する電波吸収体粉末としてはフェ
ライト又はフェライトを主成分とするセラミックス粉末
があり、誘電性を有する電波吸収体粉末としてはSi
C,Al23,B4C,SrTiO3,ZrO2,Y
23,PZT及びPLZTからなる群より選ばれた1種
又は2種以上のセラミックス粉末が挙げられる。また磁
性及び誘電性を兼備する電波吸収体粉末としては、特開
平1−291406公報に開示される、粒径が50μm
以下のフェライト微粉末を含む磁性材料粉末と、粒径が
10μm以上のBaTiO3のようなペロブスカイト型
化合物を含む誘電材料粉末とを混合し、この混合物を1
000〜1500℃で焼成した材料であって、フェライ
ト粒子間又はフェライト粒子とペロブスカイト型化合物
粒子との間に反応相を形成して、磁性損失と非常に大き
な誘電損失を併せもつセラミックスを粉末状にしたもの
が挙げられる。
【0009】この電波吸収層14の母材は上記電波吸収
粉末の金属被包体13への接着剤として使用される。電
波吸収層14には耐熱性と熱伝導性の高いもの好まし
い。有機物質の母材としては例えばエポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、シリコーン樹脂、ふっ素樹脂等の200〜
300℃の耐熱性樹脂が、またポリイミド系樹脂のよう
な300〜400℃の耐熱性樹脂がそれぞれ使用され
る。無機物質の母材としては例えばガラスペーストが使
用される。その他Si−Ti−C−O系無機繊維(商品
名「チラノ繊維」宇部興産(株)製)を前記エポキシ樹脂
等の耐熱性樹脂に混合した複合材料(商品名「チラノポ
リマーコートAL−15」宇部興産(株)製)も使用可能
である。この複合材料は約800℃の耐熱性がある。エ
ポキシ樹脂及び上記複合材料が耐熱性が高くかつ熱伝導
性も高いため好ましい。電波吸収効率を向上させるため
には電波吸収層の電波吸収粉末の含有率を高める。この
含有率は母材である有機物質又は無機物質の種類により
変化するが、電波吸収粉末を母材に対して約10〜50
重量%含有することが好ましい。
【0010】この電波吸収層14は以下のようにして形
成される。先ず、上記有機物質又は無機物質のいずれか
一方又は双方を溶融してこれに電波吸収体粉末を均一に
混合してコーティング液を調製する。このコーティング
液に上記金属被包体13を所定の深さまで浸漬した後、
引上げ乾燥する。このディツプコーティングにより金属
被包体13の外表面の大部分が電波吸収層14により被
覆される。この電波吸収層14の厚さは金属被包体13
との熱膨張差に起因する電波吸収層14の剥離を防止す
るために、約数十〜数百μmと薄いことが望ましい。
【0011】マイクロ波センサ10の製造方法は、リー
ド付きサーミスタ素子12を金属被包体13内に挿入
し、充填材16で固定する。充填材としては、電波吸収
層14の形成に用いられる上述の有機物質又は無機物質
の他にシリカ及びアルミナを主成分とするセラミックス
でもよい。充填材16でサーミスタ素子12を金属被包
体13内に固定する方法としては充填材を溶融させ、こ
れをサーミスタ素子12にディツプコーティングした
後、金属被包体13内に挿入してもよいし、或いはサー
ミスタ素子12を金属被包体13内に挿入した後、溶融
した充填材を注入してもよい。電波吸収層14はサーミ
スタ素子12を金属被包体13内に挿入する前でも、サ
ーミスタ素子12を金属被包体13内に挿入して充填材
16で固定した後でもよい。本発明のマイクロ波センサ
は電子レンジのような家庭用マイクロ波加熱装置に限ら
ず、工業用マイクロ波加熱装置のマイクロ波検出にも適
用することができる。
【0012】
【作用】マイクロ波センサ10にマイクロ波が到来する
と、金属被包体13の表面に設けられた電波吸収層14
がこれを吸収して発熱する。電波吸収層14は電波を吸
収しない有機物質又は無機物質を含むため、マイクロ波
の一部は電波吸収層14を通過して金属被包体13で反
射した後、再度電波吸収層14で吸収されて電波吸収層
14を発熱させる。マイクロ波エネルギ量に相応してこ
の発熱量は変化し、マイクロ波センサ10を構成するサ
ーミスタ素子12の電気抵抗値が変化する。電波吸収層
14は熱伝導性、即ち熱応答性が高く、耐熱性に優れ
る。電波吸収層14の電波吸収体粉末として誘電性を有
するSiC,Al23等の高耐熱材料を用いれば高温に
おいても熱的衝撃を受けることがなく、より信頼性が高
い。またリード11が金属被包体13に収容され、マイ
クロ波を受けないため、リード間に放電による破壊が発
生せず、マイクロ波センサ10はマイクロ波エネルギ量
を安定して検出する。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳し
く説明する。図1に示すように、この例ではマイクロ波
加熱装置は電子レンジである。電子レンジ本体21の前
面には扉22が開閉可能に設けられる。マイクロ波セン
サ10の天井部のフレーム24には加熱室23に臨んで
スリット26が形成される。このスリット26には取付
板18がねじ18aにより取付けられる。マイクロ波セ
ンサ10の金属被包体13はこの例では一端が封止され
た長さ10mm、内径4mmのステンレス製円筒管であ
り、その基端には取付板18に取付けられる鍔部13a
が管体に一体的に形成される。
【0014】この金属被包体13の内部にガラス封入型
サーミスタ素子12が挿入される。サーミスタ素子12
は直径が1.4mmで長さ1.5mmのサイズを有し、
遷移金属酸化物からなる。その素子に2本のスラグリー
ド11がガラス封着されている。このサーミスタ素子1
2の25℃における抵抗値は187.5kΩであって、
B定数は3960Kである。金属被包体13の内部にサ
ーミスタ素子12を挿入した後、シリカ及びアルミナを
主成分とする無機充填材(商品名「ボンドX」日産化学
(株)製)を注入してサーミスタ素子12を固定する。こ
の無機充填材で金属被包体13内に固定されたサーミス
タ素子12の金属被包体13の表面に電波吸収層14を
形成する。電波吸収層14はエポキシ樹脂と硬化剤とか
らなる母材100重量%に対して特開平1−29140
6公報に示される、フェライトとBaTiO3の複合物
の焼結体から成る高誘電率磁性体粉末を20重量%混合
することにより調製されたコーティング液に金属被包体
13を浸漬して引上げ、80℃で2時間加熱した後、更
に120℃で4時間加熱して形成される。この例では電
波吸収層14の厚さは約500μmである。母材となる
エポキシ樹脂及び硬化剤はそれぞれソマール社製の商品
名「R−2101P−P」及び「H−121」であっ
て、これらを「R−2101P−P」:「H−121」
=5:1の重量比で混合して使用した。
【0015】加熱室23の奥部には2450MHzのマ
イクロ波を発生するマグネトロン25が、またその背後
にはブロアファン26及びファンモータ27がそれぞれ
設けられる。加熱室23の底部には冷蔵食品28を載せ
てモータ29により回転するターンテーブル30が設け
られる。ファンモータ27の近傍には吸気口31が、ま
た加熱室23の天井部には排気口32がそれぞれ設けら
れる。
【0016】次に、このように構成された電子レンジを
用いて、冷蔵食品28を解凍したときのサーミスタ素子
12の抵抗値Rのマイクロ波加熱時の変化をディジタル
マルチメータ(電圧計)で測定した。その結果を図2に
示す。図2から明らかなように、図2の曲線上のA点で
示す解凍開始、及びB点で示す解凍終了において抵抗値
Rは明確な特徴的変化を示し、センサ10がマグネトロ
ン25から発生するマイクロ波を的確に検出しているこ
とが判る。またセンサ10のリード11は金属被包体1
3及び電波吸収層14によってマイクロ波を受けない位
置に設けられているので、リード11間で放電は全く起
こらず、安定した出力が得られた。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のマイクロ波
センサによれば、マイクロ波エネルギ量を電波吸収体で
熱エネルギに変えてから、これをサーミスタ素子で検出
するため、被加熱物に吸収されるマイクロ波のエネルギ
量を直接かつ簡便に検出することができる。このマイク
ロ波センサは従来のようなアンテナや導波管を必要とし
ないため、構造が単純で小型化することができる。また
電波吸収層がセラミックスの電波吸収粉末と有機物質又
は無機物質からなるため、熱伝導性、即ち熱応答性が高
く、耐熱性に優れる。またサーミスタ素子のリードは金
属被包体に収容されマイクロ波を受けないため、リード
間の放電はなく、マイクロ波センサはマイクロ波エネル
ギ量を安定して検出する。更に従来の温度センサととも
にブリッジ回路を構成すれば、マイクロ波エネルギ量以
外にマイクロ波加熱装置内の温度も検出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のマイクロ波センサを備えるマイ
クロ波加熱装置の構成図。
【図2】本発明実施例のマイクロ波加熱時のサーミスタ
素子の抵抗値の変化を示す図。
【図3】従来例のマイクロ波センサの断面図。
【符号の説明】
10 マイクロ波センサ 11 リード 12 サーミスタ素子 13 金属被包体 14 電波吸収層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越村 正己 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270番地 三 菱マテリアル株式会社セラミックス研究所 内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード(11)付きサーミスタ素子(12)と、 前記サーミスタ素子(12)に近接して前記サーミスタ素子
    (12)をそのリード(11)を含めて被包する金属被包体(13)
    と、 前記金属被包体(13)の表面に設けられた電波吸収層(14)
    とを備えたマイクロ波センサ。
  2. 【請求項2】 電波吸収層(14)が電波吸収体粉末を充填
    材として含む有機物質又は無機物質のいずれか一方又は
    双方により形成された請求項1記載のマイクロ波セン
    サ。
  3. 【請求項3】 電波吸収体粉末が磁性又は誘電性のいず
    れか一方又は双方を有するセラミックス粉末からなる請
    求項2記載のマイクロ波センサ。
  4. 【請求項4】 磁性を有するセラミックス粉末がフェラ
    イト粉末である請求項3記載のマイクロ波センサ。
  5. 【請求項5】 誘電性を有するセラミックス粉末がSi
    C,Al23,B4C,SrTiO3,ZrO2,Y
    23,PZT及びPLZTからなる群より選ばれた1種
    又は2種以上のセラミックス粉末である請求項3記載の
    マイクロ波センサ。
  6. 【請求項6】 磁性及び誘電性を兼備するセラミックス
    粉末がフェライトとBaTiO3の複合体粉末である請
    求項3記載のマイクロ波センサ。
JP4100348A 1991-12-25 1992-03-26 マイクロ波センサ Withdrawn JPH05273273A (ja)

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JP4100348A JPH05273273A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 マイクロ波センサ
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TW081110030A TW207569B (ja) 1991-12-25 1992-12-15
CA002085527A CA2085527C (en) 1991-12-25 1992-12-16 Microwave power detecting device
NL9202189A NL193485C (nl) 1991-12-25 1992-12-17 Microgolfoven.
GB9226657A GB2263173B (en) 1991-12-25 1992-12-22 Microwave power detecting device
DE4243597A DE4243597C2 (de) 1991-12-25 1992-12-22 Mikrowellenleistungs-Erfassungsvorrichtung
FR9215873A FR2685772A1 (fr) 1991-12-25 1992-12-23 Dispositif detecteur d'energie micro-onde.
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105911368A (zh) * 2016-06-24 2016-08-31 中国工程物理研究院计量测试中心 一种全吸收式微波能量测量装置

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