JPH0526556Y2 - - Google Patents

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JPH0526556Y2
JPH0526556Y2 JP10791088U JP10791088U JPH0526556Y2 JP H0526556 Y2 JPH0526556 Y2 JP H0526556Y2 JP 10791088 U JP10791088 U JP 10791088U JP 10791088 U JP10791088 U JP 10791088U JP H0526556 Y2 JPH0526556 Y2 JP H0526556Y2
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JP
Japan
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scale plate
hole
set screw
guide groove
front mask
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は各種の測定値を表示する指示計に関す
るものである。
〔従来の技術〕
各種の測定値を表示する指示計においては、そ
の仕様により目盛板のレンジや単位、倍率などが
決定されるので、出荷時や使用時に目盛板を仕様
に合わせて交換する必要があり、このために交換
の容易な構造がとられている。
第8図は従来における液晶表示型指示計の目盛
板表示部の分解斜視図、第9図は同じく上部の縦
断面図であつて、これを同図に基づいて説明する
と、図示しない指示計本体の一端に固定されたフ
ロントマスク1には、その表示面1aと平行する
ガイド溝1bが設けられていて、このガイド溝1
bには、薄いプラスチツクフイルムで形成された
目盛板2が挿抜自在に挿入されており、目盛板2
には目盛2aとねじ孔2bが設けられている。ガ
イド溝1bへ挿入後の目盛板2のねじ孔2bに挿
入された止ねじ3は、フロントマスク1側に設け
られたねじ孔に螺入されており、これによつて目
盛板2が固定されている。目盛板2とフロントマ
スク1の表示枠部との間には、目盛板2の目盛2
aが透視可能な透明板で形成されたマスク4が介
挿されている。5は液晶表示部側の固定枠であつ
て目盛板2はこの固定枠5とマスク4との間へ挿
入されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来の指示計において
は、フロントマスク1の切欠き1c内へ係入され
た止ねじ3が、厚みの薄い軟質の目盛板2に頭部
を当接させて直接固定されているので、第10図
に目盛板2の斜視図を示すように、ねじ孔2bの
周囲が変形してこのあとの目盛板2の抜き挿しが
困難になつたり、損傷して使用できなくなつたり
するばかりでなく、締め付け過ぎないようにする
ための止ねじ3の締め付けトルクの管理が煩わし
いという問題があつた。また、止ねじ3を強く締
めると、締め終り時に目盛板2がねじ孔2bを中
心に回動して斜めになつてしまい、目盛板2を上
下動させて行う目盛2aと液晶表示位置とのゼロ
点調整がやり難くなるという問題があつた。さら
に、表示部の正面から切欠き1cと目盛板2の一
部とが見えるので、外観上好ましくない。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本考案では、
指示計本体側に固定されたフロントマスクと、こ
のフロントマスクのガイド溝に挿入される目盛板
と、この目盛板をフロントマスクに固定する止ね
じとを有する目盛板表示部を備えた指示計におい
て、前記止ねじを、ガイド溝の前側部材の孔から
目盛板の孔に挿入してガイド溝の後側部材のねじ
孔に螺入することにより目盛板を固定するととも
に、後側部材のねじ孔周辺部を厚肉状に形成し、
この後側部材の厚肉部以外の箇所を、目盛板の厚
み方向に弾性を有する薄肉状に形成した。
〔作用〕
フロントマスクのガイド溝に目盛板を挿入し、
ガイド溝の前側部材の孔から挿入した止ねじを目
盛板の孔に挿入したのち止ねじのねじ部をガイド
溝の後側部材のねじ孔に螺入すると、目盛板はフ
ロントマスクに固定される。この場合、ガイド溝
の後側部材は薄肉部で弾性変形し、目盛板は後側
部材の厚肉部で押えられて強固に固定され、変形
したり損傷したりすることがない。
〔実施例〕
第1図ないし第7図は本考案に係る指示計の実
施例を示し、第1図はその表示部の正面図、第2
図は第1図の−断面図、第3図は第1図の
−断面図、第4図は表側から見たフロントマス
クの斜視図、第5図は裏側から見たフロントマス
クとその上部開口用カバーとの分解斜視図、第6
図a,bは目盛板の固定動作を説明するために示
す第2図上部の拡大断面図、第7図は指示計全体
の斜視図である。図において指示計11の本体1
2は、測定結果を液晶表示する液晶表示部13を
前部に備えており、この液晶表示部13には、全
体を符号14で示す目盛板表示部のフロントマス
ク15が固定されている。このフロントマスク1
5は硬質プラスチツク等で断面ほゞコ字状に形成
されており、その垂直平面部には、段状に形成さ
れた長方形の窓16が開口されている。フロント
マスク15の上部水平部材には、窓16の幅より
もやゝ長くて幅が例えば0.5mm程度のガイド溝1
7が上下に貫通して設けられており、このガイド
溝17には、プラスチツクフイルムにより薄い板
状に形成されて目盛18aを有する目盛板18が
挿抜自在に挿入されている。ガイド溝17の前側
部材19には、皿頭の止ねじ20を挿入する皿も
み状の孔19aが穿設されており、この孔19a
から挿入された止ねじ20は、目盛板18に設け
た孔に挿入されている。さらにガイド溝17の後
側部材21には、ねじ部21aが設けられてい
て、このねじ孔21aには、止ねじ20のねじ部
が螺入されており、この螺入された止ねじ20を
締めることにより、目盛板18がフロントマスク
15に固定されている。そして上記の後側部材2
1はねじ孔21の周辺部の厚みが厚くて厚肉部2
1bとなつており、この厚肉部21b以外の箇所
は厚みが薄くて弾性を有する薄肉部21cとなつ
ている。こうすることにより止ねじ20を締める
と、ねじ作用により厚肉部21bが、薄肉部21
cを弾性変形させながら目盛板18側に引き寄せ
られてこの厚肉部21と前側部材19との間で目
盛板18を強固に挟持して固定するように構成さ
れている。
フロントマスク15の窓16に形成された段部
には、透明板で形成されたマスク22が段部と目
盛板18との間に挟持されるようにして介挿され
ており、窓16の正面から目盛18aと液晶表示
23が目視できるように構成されている。24は
爪25をフロントマスク15の溝15aと係合さ
せフロントマスク15の上部開口を閉塞する着脱
自在なカバーである。
以上のように構成された指示計における目盛板
の固定動作を説明する。カバー24を外すとフロ
ントマスク15の上部開口が開くので、目盛板1
8をガイド溝17に挿入し、目盛板18をマスク
22と液晶表示部13との間に挟持させた状態で
フロントマスク15を指示計本体12に固定す
る。第6図aは目盛板18を挿入した状態を示し
ており、目盛板18と後側部材21との間にはす
き間が形成されている。そこで、止ねじ20を前
側部材19の孔19aから挿入してこれを目盛板
18の孔に挿入し、止ねじ20のねじ部を後側部
材21のねじ孔21aに螺入する。こうして止ね
じ20を締めると、後側部材21の厚肉部21b
は、ねじ作用により薄肉部21cを弾性変形させ
ながら目盛板18側に引き寄せられるので、目盛
板18は厚肉部21bと前側部材19との間で挟
持されて強固に固定される。第6図bはこの状態
を示しており、薄肉部21cの弾性変形により厚
肉部21bと目盛板18とのすき間がなくなつて
いる。そして目盛板18の孔周辺部は厚肉部21
bの平面と、前側部材19の平面とで挟持されて
いるので、この孔周辺部が変形したり損傷したり
することがない。また、止ねじ20の頭部が直接
目盛板18に接触していないので、止めねじ20
を強く締めても、目盛板18が回動することがな
い。
〔考案の効果〕
以上の説明により明らかなように本考案によれ
ば指示計において、ガイド溝の前側部材の孔から
挿入した止めねじを、目盛板の孔に挿入したのち
この止めねじのねじ部をガイド溝の後側部材のね
じ孔に螺入して目盛板をフロントマスクに固定す
るとともに、後側部材のねじ孔周辺部を厚肉状に
形成し、この後側部材の厚肉部以外の箇所を、目
盛板の厚み方向に弾性を有する薄肉状に形成した
ことにより、目盛板の止ねじ用孔周辺部は、厚肉
部の平面と、前側部材の平面との間で挟持される
ので、この孔の周辺部が変形したり損傷したりす
ることがなく、このあとの目盛板の抜き挿しを阻
害することがない。また、止ねじを強く締めても
目盛板が回動して斜めになるというようなことが
ないので、ゼロ点調整を困難にすることがなく作
業性が向上するとともに、止ねじの締付けトルク
を管理する必要がなくなり、より作業性が向上す
る。さらに、表示部の正面に切欠きや止ねじの頭
部が露呈せず、外観が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本考案に係る指示計の実
施例を示し、第1図はその表示部の正面図、第2
図は第1図の−断面図、第3図は第1図の
−断面図、第4図は表側から見たフロントマス
クの斜視図、第5図は裏側から見たフロントマス
クとその上部開口用カバーとの分解斜視図、第6
図a,bは目盛板の固定動作を説明するために示
す第2図上部の拡大断面図、第7図は指示計全体
の斜視図、第8図は従来における指示計の目盛板
表示部の分解斜視図、第9図は同じく上部の縦断
面図、第10図は変形した目盛板の斜視図であ
る。 11……指示計、12……指示計本体、14…
…目盛板表示部、15……フロントマスク、17
……ガイド溝、18……目盛板、19……前側部
材、19a……孔、20……止ねじ、21……後
側部材、21a……ねじ孔、21b……厚肉部、
21c……薄肉部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 指示計本体側に固定されたフロントマスクと、
    このフロントマスクのガイド溝に挿入される目盛
    板と、この目盛板を前記フロントマスクに固定す
    る止ねじとを有する目盛板表示部を備えた指示計
    において、前記止ねじを、前記ガイド溝の前側部
    材の孔から前記目盛板の孔に挿入してガイド溝の
    後側部材のねじ孔に螺入することにより目盛板を
    固定するとともに、前記後側部材のねじ孔周辺部
    を厚肉状に形成し、この後側部材の厚肉部以外の
    箇所を、前記目盛板の厚み方向に弾性を有する薄
    肉状に形成したことを特徴とする指示計。
JP10791088U 1988-08-18 1988-08-18 Expired - Lifetime JPH0526556Y2 (ja)

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JP10791088U JPH0526556Y2 (ja) 1988-08-18 1988-08-18

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JPH0230089U JPH0230089U (ja) 1990-02-26
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JP10791088U Expired - Lifetime JPH0526556Y2 (ja) 1988-08-18 1988-08-18

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JPH04127918A (ja) * 1990-09-17 1992-04-28 Opton Co Ltd 曲げ装置
JPH04127919A (ja) * 1990-09-17 1992-04-28 Opton Co Ltd 曲げ装置

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JPH0230089U (ja) 1990-02-26

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