JPH0523867B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0523867B2 JPH0523867B2 JP59232248A JP23224884A JPH0523867B2 JP H0523867 B2 JPH0523867 B2 JP H0523867B2 JP 59232248 A JP59232248 A JP 59232248A JP 23224884 A JP23224884 A JP 23224884A JP H0523867 B2 JPH0523867 B2 JP H0523867B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- slab
- members
- guiding
- alternating current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 15
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims description 8
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000001787 dendrite Anatomy 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000005204 segregation Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/122—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ using magnetic fields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、連続鋳造装置、特に鋼の連続鋳造装
置に用いる攪拌装置に関する。
置に用いる攪拌装置に関する。
（従来技術）
連続鋳造装置に用いる攪拌装置には、鋳片の移
動方向に且つ鋳片の長手方向に順次配置され少な
くとも２個の交流で駆動される磁気的な誘導部材
を備え、各誘導部材が少なくとも２個の相を有す
る交流の１つの相に接続され、且つ、この相が0°
より大きく且つ180°以下である位相角Ψだけ相互
にずれているものがある。
動方向に且つ鋳片の長手方向に順次配置され少な
くとも２個の交流で駆動される磁気的な誘導部材
を備え、各誘導部材が少なくとも２個の相を有す
る交流の１つの相に接続され、且つ、この相が0°
より大きく且つ180°以下である位相角Ψだけ相互
にずれているものがある。
（発明の解決すべき問題点）
この種の攪拌装置（ドイツ特許公告第DE−Ａ
−2756623号明細書参照）において、溶融液の連
続的な相対運動が攪拌装置の領域で得られる。こ
の装置の欠点は、不連続な濃度変化により、鋳片
の横方向での不均一性（白い縞）が生じることで
ある。この不均一性は、鋳片の使用特性を害す
る。
−2756623号明細書参照）において、溶融液の連
続的な相対運動が攪拌装置の領域で得られる。こ
の装置の欠点は、不連続な濃度変化により、鋳片
の横方向での不均一性（白い縞）が生じることで
ある。この不均一性は、鋳片の使用特性を害す
る。
ドイツ特許公告第DE−Ｂ−1962341号明細書に
開示されている攪拌装置においては、鋳片の未凝
固部における不連続な金属の流れを偏析を防止す
るために生じさせることができる。この装置にお
いては、鋳片の案内方向の長手方向にそれぞれ多
相の棒コイルを備えた進行磁界誘導体が順次配置
される。多相の正弦波電圧が、進行磁界誘導体の
長手方向に進む波形を有する進行電界を生じさせ
る。鋳片の中心部における偏析を防ぐために、交
互に開閉されるか、または極性が交代させられる
か、または、連続的にもしくは不連続的に変化す
る誘導体電圧が、この進行磁界誘導体に給電され
る。
開示されている攪拌装置においては、鋳片の未凝
固部における不連続な金属の流れを偏析を防止す
るために生じさせることができる。この装置にお
いては、鋳片の案内方向の長手方向にそれぞれ多
相の棒コイルを備えた進行磁界誘導体が順次配置
される。多相の正弦波電圧が、進行磁界誘導体の
長手方向に進む波形を有する進行電界を生じさせ
る。鋳片の中心部における偏析を防ぐために、交
互に開閉されるか、または極性が交代させられる
か、または、連続的にもしくは不連続的に変化す
る誘導体電圧が、この進行磁界誘導体に給電され
る。
この周知の攪拌装置は、不連続な金属の流れを
得るために、誘導電圧の開閉、極性交代または変
化を必要とする。
得るために、誘導電圧の開閉、極性交代または変
化を必要とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明の目的は、これらの欠点をなくすことで
ある。そして、本発明の課題は、従来技術に記し
たような攪拌装置において、不連続に攪拌とこれ
による鋳片内の金属の流れの変化とを可能にし、
そして、一定方向への流動の生成を防止すること
である。しかも、この攪拌装置は、簡単に且つ丈
夫に組み立てられるべきであり、また、配電設備
を追加せずに製造される。
ある。そして、本発明の課題は、従来技術に記し
たような攪拌装置において、不連続に攪拌とこれ
による鋳片内の金属の流れの変化とを可能にし、
そして、一定方向への流動の生成を防止すること
である。しかも、この攪拌装置は、簡単に且つ丈
夫に組み立てられるべきであり、また、配電設備
を追加せずに製造される。
この課題は、本発明により以下のように解決さ
れる。本発明に係る連続鋳造における攪拌装置
は、鋳片案内径路の長手方向に順次配置される少
なくとも３個の誘導部材と、これらの誘導部材を
交流で作動して溶融金属移送磁場を形成するため
に誘導部材に接続される３角結線の３相交流電源
とからなり、上記の３相交流電源の交流の複数の
位相が固定位相角Ψ（通常は120°）だけ相互にず
れていて、上記の誘導部材が上昇の交流の位相に
結線され、この結線において、誘導部材における
電流および、この電流により生じる交流磁場が少
なくとも２個の隣接する誘導部材において任意の
時点でΨ＋180°の位相角だけ異なるように、１個
の誘導部材が隣接する誘導部材と逆に３相交流電
源に電気的に結線されることを特徴とする。
れる。本発明に係る連続鋳造における攪拌装置
は、鋳片案内径路の長手方向に順次配置される少
なくとも３個の誘導部材と、これらの誘導部材を
交流で作動して溶融金属移送磁場を形成するため
に誘導部材に接続される３角結線の３相交流電源
とからなり、上記の３相交流電源の交流の複数の
位相が固定位相角Ψ（通常は120°）だけ相互にず
れていて、上記の誘導部材が上昇の交流の位相に
結線され、この結線において、誘導部材における
電流および、この電流により生じる交流磁場が少
なくとも２個の隣接する誘導部材において任意の
時点でΨ＋180°の位相角だけ異なるように、１個
の誘導部材が隣接する誘導部材と逆に３相交流電
源に電気的に結線されることを特徴とする。
（実施例）
本発明の好ましい実施例においては、少なくと
も３個の誘導部材が備えられる。これらは、星型
または三角形に隣接された三相交流網に接続され
ていて、ここで、１個の誘導部材は、他の２個の
誘導部材に逆に接続されていることを特徴とす
る。
も３個の誘導部材が備えられる。これらは、星型
または三角形に隣接された三相交流網に接続され
ていて、ここで、１個の誘導部材は、他の２個の
誘導部材に逆に接続されていることを特徴とす
る。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
第１図において、連続鋳造装置において連続的
に鋳造された鋳片１は、凝固殻層２とその内部の
液体部３とからなる。鋳片１の長手方向に、３個
の誘導部材が順次配置される。誘導部材は、必要
な場合には鉄心またはヨークを備えたコイル４，
５，６として形成される。これらの攪拌器４，
５，６は、連続鋳造装置の図示しない鋳片案内経
路にそつて配置される。
に鋳造された鋳片１は、凝固殻層２とその内部の
液体部３とからなる。鋳片１の長手方向に、３個
の誘導部材が順次配置される。誘導部材は、必要
な場合には鉄心またはヨークを備えたコイル４，
５，６として形成される。これらの攪拌器４，
５，６は、連続鋳造装置の図示しない鋳片案内経
路にそつて配置される。
コイル４，５，６の給電のために、三相交流網
７を用いる。三相交流の各位相すなわち各相の導
線Ｒ，Ｓ，Ｔは、星型回路を構成する。コイル
４，５，６は、本発明により次のように三相交流
網に接続される。
７を用いる。三相交流の各位相すなわち各相の導
線Ｒ，Ｓ，Ｔは、星型回路を構成する。コイル
４，５，６は、本発明により次のように三相交流
網に接続される。
第１コイルと第３コイルにおいては、鋳片によ
り近い側にある端子が、それぞれ、導線Ｒと導線
Ｔに接続される。逆に、コイル５においては、鋳
片表面８により近い側に存在する端子が、中心線
Ｎに接続される。第１コイル４と第３コイル６の
鋳片表面８から離れて存在する端子は、それぞれ
中心線Ｎに接続され、逆に、第２コイル５の鋳片
表面８から離れて存在する端子は、導線Ｓに接続
される。このように逆に接続された第２コイル５
により不連続な交流磁界が生じ、この交流磁界
は、鋳片１の液体部３内にコイル４，６により一
方向に生じさせられた金属溶融体の流動の拡大を
妨げる。３個の交流の相Ｒ，Ｓ，Ｔの位相のずれ
は、通常のように、120°にする。
り近い側にある端子が、それぞれ、導線Ｒと導線
Ｔに接続される。逆に、コイル５においては、鋳
片表面８により近い側に存在する端子が、中心線
Ｎに接続される。第１コイル４と第３コイル６の
鋳片表面８から離れて存在する端子は、それぞれ
中心線Ｎに接続され、逆に、第２コイル５の鋳片
表面８から離れて存在する端子は、導線Ｓに接続
される。このように逆に接続された第２コイル５
により不連続な交流磁界が生じ、この交流磁界
は、鋳片１の液体部３内にコイル４，６により一
方向に生じさせられた金属溶融体の流動の拡大を
妨げる。３個の交流の相Ｒ，Ｓ，Ｔの位相のずれ
は、通常のように、120°にする。
第２図に示された実施例においては、コイル
４，５，６は、三角回路に構成される三相交流網
９に接続される。第１図に示された実施例との違
いは、各コイルがその軸１０を鋳片表面８に垂直
ではなく、平行に、すなわち、鋳片と鋳片の案内
経路とに平行に配置されることである。ここでも
また、コイル５は、他の両コイル４，６に逆に接
続されるので、３個のコイルに連続的に伝幡する
交流磁界は生じず、不連続な交流磁界が形成され
る。
４，５，６は、三角回路に構成される三相交流網
９に接続される。第１図に示された実施例との違
いは、各コイルがその軸１０を鋳片表面８に垂直
ではなく、平行に、すなわち、鋳片と鋳片の案内
経路とに平行に配置されることである。ここでも
また、コイル５は、他の両コイル４，６に逆に接
続されるので、３個のコイルに連続的に伝幡する
交流磁界は生じず、不連続な交流磁界が形成され
る。
すなわち、コイル５の両端子の位相Ｒ、Ｓへの
電気的接続が、他のコイル４，６の場合と逆にな
つている。このため、コイル５の発生する交流磁
場は、隣接するコイル４，６において120°＋180°
の位相角だけ異なる。
電気的接続が、他のコイル４，６の場合と逆にな
つている。このため、コイル５の発生する交流磁
場は、隣接するコイル４，６において120°＋180°
の位相角だけ異なる。
第１図と第２図とに示された実施例における交
流の周波数は、目的に応じて、２Hzと120Hzとの
間である。
流の周波数は、目的に応じて、２Hzと120Hzとの
間である。
第３図と第４図と第５図とは、６個の攪拌器
４，４′，５，５′，６，６′を備えた実施例を示
す。この６個の攪拌端子において、３個の攪拌器
４，５，６と他の３個の攪拌器４′，５′，６′と
は、それぞれ、第１図または第２図に示されるよ
うに接続される。第３図と第４図において、２個
のコイルが同じヨーク１２または１３に巻かれ
る。ヨークは、軟磁石材料から構成される。２個
のそれぞれ同様に接続されたコイル４，４′また
は５，５′と６，６′とが、それぞれ１つの位相す
なわち導線Ｒ，Ｓ，ＴまたはＮと直列または並列
に接続されるので、三相交流の各相すなわち各導
線Ｒ，Ｓ，Ｔ（Ｎ）により１つのコイル群が給電
される。
４，４′，５，５′，６，６′を備えた実施例を示
す。この６個の攪拌端子において、３個の攪拌器
４，５，６と他の３個の攪拌器４′，５′，６′と
は、それぞれ、第１図または第２図に示されるよ
うに接続される。第３図と第４図において、２個
のコイルが同じヨーク１２または１３に巻かれ
る。ヨークは、軟磁石材料から構成される。２個
のそれぞれ同様に接続されたコイル４，４′また
は５，５′と６，６′とが、それぞれ１つの位相す
なわち導線Ｒ，Ｓ，ＴまたはＮと直列または並列
に接続されるので、三相交流の各相すなわち各導
線Ｒ，Ｓ，Ｔ（Ｎ）により１つのコイル群が給電
される。
第５図に示される実施例においては、同時に６
個のコイル４，５，６，４′，５′，６′が同じく
櫛型ヨーク１４に配置される。
個のコイル４，５，６，４′，５′，６′が同じく
櫛型ヨーク１４に配置される。
（発明の効果）
凝固殻層への金属溶融体の相対運動により、凝
固前面に生じるデンドライトが折られ、そして、
鋳片の液体部分での溶融体に対するデンドライト
の密度の差にもかかわらず運ばれる。この薄い層
における不安定な濃度変化は、液体状態と固体状
態との間の転移において、本発明による攪拌装置
により、生じないか、または少量生じるだけであ
るので、白い縞の形成は、生じないか、または、
わずかな害にならない程度だけ生じる。
固前面に生じるデンドライトが折られ、そして、
鋳片の液体部分での溶融体に対するデンドライト
の密度の差にもかかわらず運ばれる。この薄い層
における不安定な濃度変化は、液体状態と固体状
態との間の転移において、本発明による攪拌装置
により、生じないか、または少量生じるだけであ
るので、白い縞の形成は、生じないか、または、
わずかな害にならない程度だけ生じる。
本発明により鋳片の凝固への電磁気的な影響の
有益な作用が、十分利用される。そして、従来の
技術的な使用には変化する攪拌強度の欠点が伴つ
たが、この欠点を我慢する必要がなくなつた。
有益な作用が、十分利用される。そして、従来の
技術的な使用には変化する攪拌強度の欠点が伴つ
たが、この欠点を我慢する必要がなくなつた。
副次的に制御部材を用いなくても、特に簡素な
攪拌装置を構成できる。また、この攪拌装置は丈
夫であるので、粗つぽい鋳造操業においても故障
が起きにくい。
攪拌装置を構成できる。また、この攪拌装置は丈
夫であるので、粗つぽい鋳造操業においても故障
が起きにくい。
第１図は、第１実施例における、連続鋳造装置
において順次配置された３個の誘導部材の結線図
である。第２図は、第２実施例における同様な結
線図である。第３図、第４図および第５図は、ヨ
ークの好ましい構成を示す説明図である。 １……鋳片、４，５，６，４′，５′，６′……
コイル、７，９……三相交流網、１０……軸、１
２，１２，１２，１３，１３，１３，１４……ヨ
ーク。
において順次配置された３個の誘導部材の結線図
である。第２図は、第２実施例における同様な結
線図である。第３図、第４図および第５図は、ヨ
ークの好ましい構成を示す説明図である。 １……鋳片、４，５，６，４′，５′，６′……
コイル、７，９……三相交流網、１０……軸、１
２，１２，１２，１３，１３，１３，１４……ヨ
ーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 鋳片案内径路の長手方向に順次配置される少
なくとも３個の誘導部材と、これらの誘導部材を
交流で作動して溶融金属移送磁場を形成するため
に誘導部材に接続される３角結線の３相交流電源
とからなり、 上記の３相交流電源の交流の複数の位相が固定
位相角Ψ（通常は120°）だけ相互にずれていて、
上記の誘導部材が上記の交流の位相に結線され、 この結線において、誘導部材における電流およ
び、この電流により生じる交流磁場が少なくとも
２個の隣接する誘導部材において任意の時点でΨ
＋180°の位相角だけ異なるように、１個の誘導部
材が隣接する誘導部材と逆に３相交流電源に電気
的に結線されることを特徴とする連続鋳造装置に
おける攪拌装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT0389683A AT378138B (de) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | Ruehreinrichtung an einer stranggiessanlage |
| AT3896/83 | 1983-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111749A JPS60111749A (ja) | 1985-06-18 |
| JPH0523867B2 true JPH0523867B2 (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=3556912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59232248A Granted JPS60111749A (ja) | 1983-11-04 | 1984-11-01 | 連続鋳造装置における攪拌装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4909306A (ja) |
| EP (1) | EP0145699B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60111749A (ja) |
| AT (1) | AT378138B (ja) |
| DE (1) | DE3471269D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT518460B1 (de) * | 2016-03-21 | 2021-07-15 | Primetals Technologies Austria GmbH | Einen Metallstrang partiell umgreifende Rührspule |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326210A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-10 | Nissan Motor Co Ltd | Balk ring of iron system sintered metal made |
| JPS54110930A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-30 | Concast Ag | Mold for continuous casting |
| JPS5686661A (en) * | 1979-11-06 | 1981-07-14 | Asea Ab | Method of agitating nonnsolidified section of casting strand |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1962341B2 (de) * | 1969-12-12 | 1971-06-24 | Aeg Elotherm Gmbh | Anordnung einer mehrphasigen elektromagnetischen wicklung am strangfuehrungsgeruest einer stranggiessanlage |
| JPS5437086A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Takehisa Akiyama | Air purification |
| DE2756623A1 (de) * | 1977-12-19 | 1979-06-21 | Aeg Elotherm Gmbh | Vorrichtung an stranggussanlagen zum elektromagnetischen ruehren der erstarrenden stranggussmasse |
| DE2818183C2 (de) * | 1978-04-26 | 1983-09-08 | Aeg-Elotherm Gmbh, 5630 Remscheid | Vorrichtung an Stranggießanlagen zum elektromagnetschen Rühren des Strangsumpfes |
| DE2965366D1 (en) * | 1978-07-28 | 1983-06-16 | Concast Holding Ag | Method for continuously casting metal in a mould and influence of an electro-magnetic field |
| CH632431A5 (de) * | 1978-10-06 | 1982-10-15 | Concast Ag | Verfahren zum stranggiessen von stahl. |
| KR100214624B1 (ko) * | 1996-12-03 | 1999-08-02 | 구자홍 | 냉장고의 외부 표시장치 |
| FR2930281B1 (fr) * | 2008-04-16 | 2011-05-06 | Faurecia Sys Echappement | Ligne d'echappement de vehicule automobile avec conduit de recyclage. |
-
1983
- 1983-11-04 AT AT0389683A patent/AT378138B/de not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-10-19 US US06/662,719 patent/US4909306A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-25 DE DE8484890198T patent/DE3471269D1/de not_active Expired
- 1984-10-25 EP EP84890198A patent/EP0145699B1/de not_active Expired
- 1984-11-01 JP JP59232248A patent/JPS60111749A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326210A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-10 | Nissan Motor Co Ltd | Balk ring of iron system sintered metal made |
| JPS54110930A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-30 | Concast Ag | Mold for continuous casting |
| JPS5686661A (en) * | 1979-11-06 | 1981-07-14 | Asea Ab | Method of agitating nonnsolidified section of casting strand |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60111749A (ja) | 1985-06-18 |
| EP0145699B1 (de) | 1988-05-18 |
| EP0145699A1 (de) | 1985-06-19 |
| ATA389683A (de) | 1984-11-15 |
| AT378138B (de) | 1985-06-25 |
| DE3471269D1 (en) | 1988-06-23 |
| US4909306A (en) | 1990-03-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3770995A (en) | Linear induction motor | |
| RU2000118818A (ru) | Устройство для электромагнитного торможения расплавленного металла в установке для непрерывной разливки и способ электромагнитного торможения жидкого металла | |
| WO2019017775A1 (en) | ROUTING NEEDLE FOR GUIDING THE TRANSPORT OF A VEHICLE | |
| KR910003760B1 (ko) | 몰드내 회전자계 방식의 전자교반방법 | |
| JPH0523867B2 (ja) | ||
| SU563904A3 (ru) | Т говый линейный синхронный электропривод дл маршрутной единицы подвижного состава | |
| JP3570601B2 (ja) | 電磁攪拌装置 | |
| US6923245B2 (en) | Method and device for producing a metal strip in a strip casting machine with rolls | |
| EP1001862B1 (en) | Electromagnetic stirring method for crystallisers and relative crystalliser | |
| CA1105535A (en) | Electro-magnetic agitation of continuous castings | |
| CA1221523A (en) | Graded pitch electromagnetic pump for thin strip metal casting systems | |
| JP3501997B2 (ja) | 連続鋳造鋳片の製造方法および連続鋳造鋳型における電磁撹拌装置 | |
| JP2005238276A (ja) | 電磁攪拌鋳造装置 | |
| JPS62207543A (ja) | 連続鋳造用電磁撹拌方法 | |
| JP3588408B2 (ja) | 連続鋳造における多条鋳片の電磁撹拌装置及び連続鋳造設備 | |
| US3398385A (en) | Magnet structure with an air gap of variable width | |
| JPS6355305B2 (ja) | ||
| JP2961447B2 (ja) | 多条ストランドを有する連続鋳造設備の電磁攪拌方法 | |
| SU827206A1 (ru) | Электродинамическое нат жное устройство | |
| JPH03135357A (ja) | リニアモータ | |
| SU1276431A1 (ru) | Устройство дл электромагнитного перемешивани жидкой фазы непрерывного слитка | |
| US4699205A (en) | Method of establishing a turbulent motion of molten steel within a strand guide | |
| SU1117789A1 (ru) | Линейный индукционный двигатель | |
| SU710094A1 (ru) | Линейна асинхронна машина | |
| RU2683596C1 (ru) | Индуктор линейной индукционной машины |