JPH0523071A - 組織培養によるボタンの不定芽増殖法 - Google Patents
組織培養によるボタンの不定芽増殖法Info
- Publication number
- JPH0523071A JPH0523071A JP3205409A JP20540991A JPH0523071A JP H0523071 A JPH0523071 A JP H0523071A JP 3205409 A JP3205409 A JP 3205409A JP 20540991 A JP20540991 A JP 20540991A JP H0523071 A JPH0523071 A JP H0523071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adventitious
- shoots
- adventive embryo
- buds
- shoot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組織培養によりボタンの不定芽を増殖するに
あたり、頂芽優勢を打破した培養法によって、不定芽の
増殖を図ることを目的とする。 【構成】 ボタン腋芽の成長点近傍組織を固定培地で培
養して、形成されたシュートの基部に不定芽を誘起させ
た後、シュートを切断して不定芽を幼葉部から分離さ
せ、分離させた不定芽を再び固定培地で培養し、それを
順次繰返すようにしたものである。
あたり、頂芽優勢を打破した培養法によって、不定芽の
増殖を図ることを目的とする。 【構成】 ボタン腋芽の成長点近傍組織を固定培地で培
養して、形成されたシュートの基部に不定芽を誘起させ
た後、シュートを切断して不定芽を幼葉部から分離さ
せ、分離させた不定芽を再び固定培地で培養し、それを
順次繰返すようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、組織培養によるボタン
の不定芽増殖法に係り、詳しくは、ボタン腋芽の成長点
近傍組織を培養器内の固定培地で培養したのち、形成さ
れたシュート（苗条）の基部に誘起させた不定芽を、シ
ュートの切断により幼葉部から分離させ、頂芽優勢を打
破した状態で再び固定培地で培養し、これを繰返すこと
により不定芽を増殖させるようにした組織培養によるボ
タンの不定芽増殖法に関するものである。
の不定芽増殖法に係り、詳しくは、ボタン腋芽の成長点
近傍組織を培養器内の固定培地で培養したのち、形成さ
れたシュート（苗条）の基部に誘起させた不定芽を、シ
ュートの切断により幼葉部から分離させ、頂芽優勢を打
破した状態で再び固定培地で培養し、これを繰返すこと
により不定芽を増殖させるようにした組織培養によるボ
タンの不定芽増殖法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】植物の組織培養法は、植物体の分化全能
性という特質を利用して、植物体の一部分を母体から切
り離して、これを培養器内で生長させる方法であって、
この培養法は農業、園芸、植物の育種の各分野に応用さ
れ、現在では植物のバイオテクノロジーには欠くことの
できないものとして脚光を浴びているところであるが、
観賞用として優れた美花を開くボタンについての培養技
術は未だ確立されていないのが実状である。このことか
ら、組織培養によるボタンの不定芽増殖技術の開発は、
園芸関係者から喫緊の急務として要望されている。
性という特質を利用して、植物体の一部分を母体から切
り離して、これを培養器内で生長させる方法であって、
この培養法は農業、園芸、植物の育種の各分野に応用さ
れ、現在では植物のバイオテクノロジーには欠くことの
できないものとして脚光を浴びているところであるが、
観賞用として優れた美花を開くボタンについての培養技
術は未だ確立されていないのが実状である。このことか
ら、組織培養によるボタンの不定芽増殖技術の開発は、
園芸関係者から喫緊の急務として要望されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
実状に鑑み、園芸関係者の要望に応えるべく創案された
ものであって、種々実験を重ねた結果、ボタンの不定芽
を増殖するためには、ボタン腋芽の成長点近傍組織を培
養し、形成されたシュートの基部に誘起させた不定芽
を、シュートの切断により幼葉部と分離させ、頂芽優勢
を打破した状態で分離した不定芽を再び培養することが
最良の方法であることを確認し、もってこの方法を繰返
すことにより、不定芽を増殖させることができる組織培
養によるボタンの不定芽増殖法を提供することを課題と
するものである。
実状に鑑み、園芸関係者の要望に応えるべく創案された
ものであって、種々実験を重ねた結果、ボタンの不定芽
を増殖するためには、ボタン腋芽の成長点近傍組織を培
養し、形成されたシュートの基部に誘起させた不定芽
を、シュートの切断により幼葉部と分離させ、頂芽優勢
を打破した状態で分離した不定芽を再び培養することが
最良の方法であることを確認し、もってこの方法を繰返
すことにより、不定芽を増殖させることができる組織培
養によるボタンの不定芽増殖法を提供することを課題と
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明が採用した技術手段は、ボタン腋芽の成長点
近傍組織を培養器内の固定培地で培養し、形成されたシ
ュートの基部に不定芽を誘起させる第１の工程と、シュ
ートの基部を誘起させた不定芽をシュートの切断により
幼葉部から分離させて頂芽優勢を打破する第２の工程
と、分離したシュート基部の不定芽を再び固定培地で培
養して不定芽の成長を促進させる第３の工程とからな
り、上記工程を順次繰返すことにより不定芽を増進させ
ることを特徴とするものである。
め、本発明が採用した技術手段は、ボタン腋芽の成長点
近傍組織を培養器内の固定培地で培養し、形成されたシ
ュートの基部に不定芽を誘起させる第１の工程と、シュ
ートの基部を誘起させた不定芽をシュートの切断により
幼葉部から分離させて頂芽優勢を打破する第２の工程
と、分離したシュート基部の不定芽を再び固定培地で培
養して不定芽の成長を促進させる第３の工程とからな
り、上記工程を順次繰返すことにより不定芽を増進させ
ることを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】したがって本発明によれば、ボタンの不定芽を
増殖するにあたり、ボタン腋芽の成長点近傍組織を培養
して形成されたシュートの基部に誘起された不定芽を、
シュートの切断により幼葉部から分離させた後、再び培
養するようにしたので、培養過程での頂芽優勢現象が打
破されて、分離した不定芽部分の細胞分裂が促進され、
今迄休眠していた不定芽が誘起されて、効率的に増殖さ
れる。
増殖するにあたり、ボタン腋芽の成長点近傍組織を培養
して形成されたシュートの基部に誘起された不定芽を、
シュートの切断により幼葉部から分離させた後、再び培
養するようにしたので、培養過程での頂芽優勢現象が打
破されて、分離した不定芽部分の細胞分裂が促進され、
今迄休眠していた不定芽が誘起されて、効率的に増殖さ
れる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を実験初期の段階から
完成に至るまでの経路に基づいて詳細に説明する。
完成に至るまでの経路に基づいて詳細に説明する。
【０００７】
【実験例１】実験初期の段階では、培養外植片として、
ボタン腋芽の外側を覆っている鱗片を３枚程度剥皮した
のち殺菌した腋芽を用い、また、基本培地として、１／
２ＭＳ培地にショ糖２％、寒天０．８％を含む固定培地
に、サイトカイニン系の植物ホルモン６−ベンジルアミ
ノプリンＢＡ０．５ｐｐｍを添加した培地を用いた。
ボタン腋芽の外側を覆っている鱗片を３枚程度剥皮した
のち殺菌した腋芽を用い、また、基本培地として、１／
２ＭＳ培地にショ糖２％、寒天０．８％を含む固定培地
に、サイトカイニン系の植物ホルモン６−ベンジルアミ
ノプリンＢＡ０．５ｐｐｍを添加した培地を用いた。
【０００８】培養方法は、上記ボタンの腋芽を培養器
（試験管）内の培地に置床して培養したところ、３〜４
週間経過後にシュート（苗条）が形成された。そこで、
シュートの腋芽を含む節を分割して、これを再び上記培
地に置床して培養すると、１節当り２〜３個の固定芽を
誘起させることができた。また、上記基本培地にサイト
カイニン系の植物ホルモンとしての６−ベンジルアミノ
プリンＢＡを０．１ｐｐｍ添加した培地に置床して培養
したところ、４〜６週間経過後にシュートが形成され
た。よって、この方法を順次繰返すことにより、ボタン
の不定芽を増殖させることができたが、不定芽の増殖効
率が悪かった。この実験の結果、ボタンの腋芽を成長点
培養した場合には、不定芽が誘起されにくいことが理解
できた。
（試験管）内の培地に置床して培養したところ、３〜４
週間経過後にシュート（苗条）が形成された。そこで、
シュートの腋芽を含む節を分割して、これを再び上記培
地に置床して培養すると、１節当り２〜３個の固定芽を
誘起させることができた。また、上記基本培地にサイト
カイニン系の植物ホルモンとしての６−ベンジルアミノ
プリンＢＡを０．１ｐｐｍ添加した培地に置床して培養
したところ、４〜６週間経過後にシュートが形成され
た。よって、この方法を順次繰返すことにより、ボタン
の不定芽を増殖させることができたが、不定芽の増殖効
率が悪かった。この実験の結果、ボタンの腋芽を成長点
培養した場合には、不定芽が誘起されにくいことが理解
できた。
【０００９】
【実験例２】ボタン腋芽の成長点近傍組織（０．５〜１
ｍｍ）を上記基本培地に、サイトカイニン系の植物ホル
モンとしての６−ベンジルアミノプリンＢＡ０．１ｐｐ
ｍ添加した培地に置床して培養した。４〜５週間経過す
ると、形成されたシュートの基部に３〜４個の不定芽が
誘起された。そこで、この不定芽を分割して再び上記培
地に置床して培養したところ、４〜６週間経過後にシュ
ートが形成され、基部に３〜４個の不定芽が誘起され
た。よって、この方法を順次繰返すことにより、ボタン
の不定芽を増殖させることができたが、前記実験例１の
場合と同様に、不定芽の増殖効率が悪かった。
ｍｍ）を上記基本培地に、サイトカイニン系の植物ホル
モンとしての６−ベンジルアミノプリンＢＡ０．１ｐｐ
ｍ添加した培地に置床して培養した。４〜５週間経過す
ると、形成されたシュートの基部に３〜４個の不定芽が
誘起された。そこで、この不定芽を分割して再び上記培
地に置床して培養したところ、４〜６週間経過後にシュ
ートが形成され、基部に３〜４個の不定芽が誘起され
た。よって、この方法を順次繰返すことにより、ボタン
の不定芽を増殖させることができたが、前記実験例１の
場合と同様に、不定芽の増殖効率が悪かった。
【００１０】
【実験例３】この実験例は、本発明の完成の基礎となっ
たものであって、その培養法を添付図面を参照して説明
すると、先ず前記実験例２の場合と同様に、ボタン腋芽
の成長点近傍組織（０．５〜１ｍｍ）ａを培養器（試験
管）１内の基本培地に、サイトカイニン系の植物ホルモ
ンとしての６−ベンジルアミノプリンＢＡ０．１ｐｐｍ
添加した培地２に置床して培養した（図１参照）。４〜
５週間経過すると、シュート３が形成され、その基部に
３〜４個の不定芽ｂが誘起された（図２参照）。そこ
で、培養器（試験管）１内でシュート３を切断して、不
定芽ｂと幼葉部ｃとを分離させ、頂芽優勢を打破した状
態で分離した不定芽ｂを基本培地にサイトカイニン系の
植物ホルモンとしての６−ベンジルアミノプリンＢＡ
０．５ｐｐｍを添加した培地２′に置床して再び培養し
た（図３参照）。４〜６週間経過後に新たに１０個程度
の不定芽が誘起された（図４参照）。また、分離された
幼葉部ｃは、基本培地にサイトカイニン系の植物ホルモ
ンとしての６−ベンジルアミノプリンＢＡを０．１〜
０．５ｐｐｍを添加した培地で再び培養すると、シュー
トが形成され、図２に示すようにその基部に３〜４個の
不定芽ｂが誘起された。この実験によって、成長点近傍
組織由来シュートの基部に誘起される不定芽を増殖する
ためには、シュートを切断して頂芽優勢を打破した状態
で培養することが最良の方法であることが確認された。
たものであって、その培養法を添付図面を参照して説明
すると、先ず前記実験例２の場合と同様に、ボタン腋芽
の成長点近傍組織（０．５〜１ｍｍ）ａを培養器（試験
管）１内の基本培地に、サイトカイニン系の植物ホルモ
ンとしての６−ベンジルアミノプリンＢＡ０．１ｐｐｍ
添加した培地２に置床して培養した（図１参照）。４〜
５週間経過すると、シュート３が形成され、その基部に
３〜４個の不定芽ｂが誘起された（図２参照）。そこ
で、培養器（試験管）１内でシュート３を切断して、不
定芽ｂと幼葉部ｃとを分離させ、頂芽優勢を打破した状
態で分離した不定芽ｂを基本培地にサイトカイニン系の
植物ホルモンとしての６−ベンジルアミノプリンＢＡ
０．５ｐｐｍを添加した培地２′に置床して再び培養し
た（図３参照）。４〜６週間経過後に新たに１０個程度
の不定芽が誘起された（図４参照）。また、分離された
幼葉部ｃは、基本培地にサイトカイニン系の植物ホルモ
ンとしての６−ベンジルアミノプリンＢＡを０．１〜
０．５ｐｐｍを添加した培地で再び培養すると、シュー
トが形成され、図２に示すようにその基部に３〜４個の
不定芽ｂが誘起された。この実験によって、成長点近傍
組織由来シュートの基部に誘起される不定芽を増殖する
ためには、シュートを切断して頂芽優勢を打破した状態
で培養することが最良の方法であることが確認された。
【００１１】
【発明の効果】これを要するに本発明は、組織培養によ
りボタンの不定芽を増殖するにあたり、先ずボタン腋芽
の成長点近傍組織を培養器内の固定培地で培養して、形
成されたシュートの基部に不定芽を誘起させ、次いでシ
ュートを切断して不定芽を幼葉部から分離させ、頂芽優
勢を打破した状態で再び固定培地で培養し、これを順次
繰返すようにしたものであるから、分離された不定芽部
分の細胞分裂を促進させて、今迄休眠していた不定芽を
誘起させることができ、効率的に不定芽の増殖を図るこ
とができる極めて有用な新規的効果を奏する。
りボタンの不定芽を増殖するにあたり、先ずボタン腋芽
の成長点近傍組織を培養器内の固定培地で培養して、形
成されたシュートの基部に不定芽を誘起させ、次いでシ
ュートを切断して不定芽を幼葉部から分離させ、頂芽優
勢を打破した状態で再び固定培地で培養し、これを順次
繰返すようにしたものであるから、分離された不定芽部
分の細胞分裂を促進させて、今迄休眠していた不定芽を
誘起させることができ、効率的に不定芽の増殖を図るこ
とができる極めて有用な新規的効果を奏する。
【００１２】
【図１】ボタン腋芽の成長点近傍組織を固定培地で培養
する状態を示す説明図
する状態を示す説明図
【図２】培養により形成されたシュート基部に不定芽が
誘起された状態を示す説明図
誘起された状態を示す説明図
【図３】シュートを切断して分離された不定芽を固定培
地で培養している状態を示す説明図
地で培養している状態を示す説明図
【図４】不定芽が増殖されている状態を示す説明図
【００１３】
１ 培養器（試験管） ２ 固定培地 ２′固定培地 ３ シュート ａ ボタン腋芽の成長点近傍組織 ｂ 不定芽 ｃ 幼葉部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ボタン腋芽の成長点近傍組織を培養器内
の固定培地で培養し、形成されたシュート（苗条）の基
部に不定芽を誘起させる第１の工程と、シュートの基部
に誘起させた不定芽をシュートの切断により幼葉部から
分離させて頂芽優勢を打破する第２の工程と、分離した
シュート基部の不定芽を再び固体培地で培養して不定芽
の成長を促進させる第３の工程とからなり、上記工程を
順次繰返すことにより不定芽を増殖させるようにしたこ
とを特徴とする組織培養によるボタンの不定芽増殖法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205409A JPH0523071A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 組織培養によるボタンの不定芽増殖法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205409A JPH0523071A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 組織培養によるボタンの不定芽増殖法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523071A true JPH0523071A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16506367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3205409A Pending JPH0523071A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 組織培養によるボタンの不定芽増殖法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523071A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001094602A3 (en) * | 2000-06-05 | 2002-05-02 | G In E S Tr A S C Ar L | Method to regenerate plants and uses thereof to multiply and/or transform plants |
| CN102934611A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-02-20 | 河南科技大学 | 一种从牡丹种子中取胚接种方法 |
| CN103168688A (zh) * | 2013-03-25 | 2013-06-26 | 河南科技大学 | 一种新型牡丹快速繁殖培养基 |
| CN103270949A (zh) * | 2013-05-22 | 2013-09-04 | 河南省农业科学院 | 一种牡丹组织培养生根新方法 |
| CN104855286A (zh) * | 2015-04-22 | 2015-08-26 | 胡进耀 | 一种凤丹组培快繁育苗技术方法 |
| CN104996304A (zh) * | 2015-08-24 | 2015-10-28 | 扬州大学 | 一种通过芍药叶片诱导愈伤组织分化的培养基及培养方法 |
| CN105123517A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-09 | 扬州大学 | 芍药叶片组织培养直接成芽的培养基及培养方法 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP3205409A patent/JPH0523071A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001094602A3 (en) * | 2000-06-05 | 2002-05-02 | G In E S Tr A S C Ar L | Method to regenerate plants and uses thereof to multiply and/or transform plants |
| CN102934611A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-02-20 | 河南科技大学 | 一种从牡丹种子中取胚接种方法 |
| CN103168688A (zh) * | 2013-03-25 | 2013-06-26 | 河南科技大学 | 一种新型牡丹快速繁殖培养基 |
| CN103270949A (zh) * | 2013-05-22 | 2013-09-04 | 河南省农业科学院 | 一种牡丹组织培养生根新方法 |
| CN104855286A (zh) * | 2015-04-22 | 2015-08-26 | 胡进耀 | 一种凤丹组培快繁育苗技术方法 |
| CN104996304A (zh) * | 2015-08-24 | 2015-10-28 | 扬州大学 | 一种通过芍药叶片诱导愈伤组织分化的培养基及培养方法 |
| CN105123517A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-09 | 扬州大学 | 芍药叶片组织培养直接成芽的培养基及培养方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0800762B1 (en) | Method for producing phalaenopsis clone plants through root tip culture | |
| CN103461120A (zh) | 一种空气凤梨组织培养基及组培快繁空气凤梨的方法 | |
| JPH0523071A (ja) | 組織培養によるボタンの不定芽増殖法 | |
| CN103583372B (zh) | 杜仲离体快速繁殖的方法 | |
| CN104067938A (zh) | 药用盾叶薯蓣组培一步成苗批量化生产的方法 | |
| CN113973658B (zh) | 一种辣椒高效遗传转化及植株再生方法 | |
| JPH11308934A (ja) | ラン科植物の組織の増殖方法 | |
| JPS63279723A (ja) | ポテトのイン・ビトロ栄養繁殖効率の増大方法 | |
| Dhir et al. | Micropropagation of Salix babylonica through in vitro shoot proliferation | |
| CN109691389A (zh) | 一种诱导不定芽进行兰科植物种苗快速繁殖的方法 | |
| JPH0636698B2 (ja) | イネ半数体を効率良く得る方法 | |
| JPH01256320A (ja) | イチゴ幼苗の大量増殖法 | |
| JP2773062B2 (ja) | ミカン科植物の大量急速増殖法 | |
| JPH0690630A (ja) | エゾウコギの大量増殖法 | |
| JPH03277219A (ja) | バラの組織培養法 | |
| Krulik | Tissue culture of succulent plants | |
| KR101918244B1 (ko) | 사과 재분화 촉진용 조성물 및 ２단계 엽편배양을 통한 바이러스 무독화 사과묘목의 대량생산 방법 | |
| JPH0322931A (ja) | アスパラガス属植物のクラウン形成及び増殖方法、並びに、種苗増殖方法 | |
| JP3611484B2 (ja) | コチョウランの保存複製方法 | |
| Hussey | In vitro methods of plant propagation | |
| JPS62232312A (ja) | ナス不定胚の大量形成法 | |
| CN104798685A (zh) | 苹果叶片再生体系的建立方法 | |
| JPH1094340A (ja) | ワサビ苗の効率的な増殖・発根方法 | |
| JPH0919229A (ja) | 組織培養によるマホガニー属樹木の大量増殖法 | |
| CN115136890A (zh) | 一种辣木植株高效再生方法 |