JPH05227076A - デュアルモード移動電話における送信機のスイッチオン方法 - Google Patents
デュアルモード移動電話における送信機のスイッチオン方法Info
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- JPH05227076A JPH05227076A JP4282649A JP28264992A JPH05227076A JP H05227076 A JPH05227076 A JP H05227076A JP 4282649 A JP4282649 A JP 4282649A JP 28264992 A JP28264992 A JP 28264992A JP H05227076 A JPH05227076 A JP H05227076A
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- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/44—Transmit/receive switching
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/08—Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements
- H03F1/083—Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements in transistor amplifiers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デュアルモード移動電話における送信機の電
源スイッチを能動的に入れる機能を提供する方法が開示
される。 【構成】 本発明により、移動電話マイクロプロセッサ
プログラムによって制御されて、送信機が２つ以上の位
相でスイッチオンされる。電力増幅器セクションは順次
にスイッチオンされることが好ましい。その結果とし
て、出力電力増幅器部（３と４）が、送信許可信号（Ｔ
ＸＥ）をイネーブルにすることにより、まずスイッチオ
ンされる。それから、ランプアップ信号（ＲＡＭＰ−Ｕ
Ｐ）をイネーブルにすることにより、入力電力増幅器部
（１と２）がスイッチオンされる。その後に、スイッチ
オンされた送信電力制御信号（ＴＸＣ）により送信が可
能となり、それから、増幅器は増幅された高周波入力信
号（ＲＦＩＮ）を二重回路（１０）送信端子（ＴＸ）へ
出力する。
源スイッチを能動的に入れる機能を提供する方法が開示
される。 【構成】 本発明により、移動電話マイクロプロセッサ
プログラムによって制御されて、送信機が２つ以上の位
相でスイッチオンされる。電力増幅器セクションは順次
にスイッチオンされることが好ましい。その結果とし
て、出力電力増幅器部（３と４）が、送信許可信号（Ｔ
ＸＥ）をイネーブルにすることにより、まずスイッチオ
ンされる。それから、ランプアップ信号（ＲＡＭＰ−Ｕ
Ｐ）をイネーブルにすることにより、入力電力増幅器部
（１と２）がスイッチオンされる。その後に、スイッチ
オンされた送信電力制御信号（ＴＸＣ）により送信が可
能となり、それから、増幅器は増幅された高周波入力信
号（ＲＦＩＮ）を二重回路（１０）送信端子（ＴＸ）へ
出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、デュアルモード移動無
線電話において送信機の電源スイッチを能動的に入れる
機能を提供する方法に関する。
線電話において送信機の電源スイッチを能動的に入れる
機能を提供する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】北アメリカデュアルモード規格によって
作動するようにプランされているディジタル無線電話に
おいては、移動電話がディジタルモードで作動している
とき、送信機はある特定のインタバルの間にスイッチオ
フされていなければならない必要がある。送信機は、送
信インタバルの間、スイッチオンされて送信を行う。送
信機を単にスイッチオン／オフする場合には、送信の初
期において送信機の非常に広い周波数スペクトルなどの
いくつかのマイナスの影響ができてしまう。
作動するようにプランされているディジタル無線電話に
おいては、移動電話がディジタルモードで作動している
とき、送信機はある特定のインタバルの間にスイッチオ
フされていなければならない必要がある。送信機は、送
信インタバルの間、スイッチオンされて送信を行う。送
信機を単にスイッチオン／オフする場合には、送信の初
期において送信機の非常に広い周波数スペクトルなどの
いくつかのマイナスの影響ができてしまう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ディ
ジタル移動無線電話において送信機の単純なスイッチオ
ン／オフ方法の欠点を効果的になくす送信機のスイッチ
方法を提供することである。
ジタル移動無線電話において送信機の単純なスイッチオ
ン／オフ方法の欠点を効果的になくす送信機のスイッチ
方法を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、二重回
路に直列に接続された２つ以上の送信電力増幅器部のス
イッチオンをディジタルモードで制御するプログラム可
能論理を有するようなデュアルモード移動無線電話にお
いて、送信機の電源スイッチを能動的に入れる機能を与
える方法が提供される。前記方法は、 a) 電力増幅器部
を順次にスイッチオンする段階と、その後に b) 送信電
力制御信号をスイッチオンして、一連の増幅器への信号
入力を増幅して、二重回路へ出力することを可能にす
る、という２つの段階からなっている。
路に直列に接続された２つ以上の送信電力増幅器部のス
イッチオンをディジタルモードで制御するプログラム可
能論理を有するようなデュアルモード移動無線電話にお
いて、送信機の電源スイッチを能動的に入れる機能を与
える方法が提供される。前記方法は、 a) 電力増幅器部
を順次にスイッチオンする段階と、その後に b) 送信電
力制御信号をスイッチオンして、一連の増幅器への信号
入力を増幅して、二重回路へ出力することを可能にす
る、という２つの段階からなっている。
【０００５】段階“ａ”が、送信許可信号（ＴＸＥ）を
イネーブルにすることにより、出力電力増幅器部（３と
４）をスイッチオンする段階と、その後にランプアップ
信号（ＲＡＭＰ−ＵＰ）をイネーブルにすることによ
り、入力電力増幅器部（１と２）をスイッチオンする段
階とを含むことが好ましい。
イネーブルにすることにより、出力電力増幅器部（３と
４）をスイッチオンする段階と、その後にランプアップ
信号（ＲＡＭＰ−ＵＰ）をイネーブルにすることによ
り、入力電力増幅器部（１と２）をスイッチオンする段
階とを含むことが好ましい。
【０００６】もしくは、別の方法として、段階“ａ”
が、送信許可信号（ＴＸＥ）とランプアップ信号（ＲＡ
ＭＰ−ＵＰ）とをイネーブルにすることにより、電力増
幅器部（１から４）をスイッチオンすることを含むもの
であってもよい。
が、送信許可信号（ＴＸＥ）とランプアップ信号（ＲＡ
ＭＰ−ＵＰ）とをイネーブルにすることにより、電力増
幅器部（１から４）をスイッチオンすることを含むもの
であってもよい。
【０００７】さらに、別の方法として、段階“ａ”が、
送信許可信号（ＴＸＥ）をイネーブルにすることによ
り、出力電力増幅器部（３と４）をスイッチオンする段
階と、その後に、ランプアップ信号（ＲＡＭＰ−ＵＰ）
をイネーブルにすることにより、入力電力増幅器部（１
と２）をスイッチオンする段階と、送信電力制御信号
（ＴＸＣ）をスイッチオンして、それにより一連の増幅
器（１から４）への信号（ＲＦＩＮ）入力を増幅して、
二重回路（１０）へ出力することが可能となる段階とを
含む。
送信許可信号（ＴＸＥ）をイネーブルにすることによ
り、出力電力増幅器部（３と４）をスイッチオンする段
階と、その後に、ランプアップ信号（ＲＡＭＰ−ＵＰ）
をイネーブルにすることにより、入力電力増幅器部（１
と２）をスイッチオンする段階と、送信電力制御信号
（ＴＸＣ）をスイッチオンして、それにより一連の増幅
器（１から４）への信号（ＲＦＩＮ）入力を増幅して、
二重回路（１０）へ出力することが可能となる段階とを
含む。
【０００８】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照しつつ、例
示的に詳述する。
示的に詳述する。
【０００９】図中で、北アメリカデュアルモード規格に
よって作動しているデュアルモード移動無線電話の送信
機は、二重回路１０の送信機入力ＴＸに接続しており、
前記送信機の出力は、アンテナ１１に接続している。移
動電話の受信部分（図示せず）は、二重回路１０のＲＸ
インターフェイスに接続している。ＡＭＰＳ規格によっ
て作動している移動電話のアナログ部分は、図中には示
されていない。
よって作動しているデュアルモード移動無線電話の送信
機は、二重回路１０の送信機入力ＴＸに接続しており、
前記送信機の出力は、アンテナ１１に接続している。移
動電話の受信部分（図示せず）は、二重回路１０のＲＸ
インターフェイスに接続している。ＡＭＰＳ規格によっ
て作動している移動電話のアナログ部分は、図中には示
されていない。
【００１０】送信される高周波信号（この場合、８５０
MHz 程度である) は、電圧制御増幅器／減衰器５で送信
機部入力ＲＦＩＮに接続しており、前記送信機部の出力
は、一連の可制御リニア電力増幅器１，２，３，４に接
続している。最後の増幅器４の出力は、二重回路１０の
ＴＸ端子に接続している。
MHz 程度である) は、電圧制御増幅器／減衰器５で送信
機部入力ＲＦＩＮに接続しており、前記送信機部の出力
は、一連の可制御リニア電力増幅器１，２，３，４に接
続している。最後の増幅器４の出力は、二重回路１０の
ＴＸ端子に接続している。
【００１１】この例では、増幅器段１と２は、ＲＡＭＰ
−ＵＰ入力での信号によって制御されているランプアッ
プ制御回路６により、同時にオン／オフを制御される。
制御回路６は、一連のトランジスタからなり、そのトラ
ンジスタは、増幅器１と２に印加される調整バイアスを
オン／オフする。電力増幅器段３と４は、それぞれのバ
イアス制御回路（BIAS) ８と９によりオン／オフを制御
されている。これらのバイアス制御回路８と９は、ＭＯ
ＤＥ入力により制御される。制御回路６，８，９は、Ｔ
ＸＥ入力から入力される信号により制御される調整器回
路（ＲＥＧ）７を通して、調整バイアス信号を受ける。
電圧調整器７とバイアス制御回路８，９は、電力増幅器
３，４と同様に、主バッテリ電圧＋Ｖ、たとえば＋５Ｖ
など、に接続する。
−ＵＰ入力での信号によって制御されているランプアッ
プ制御回路６により、同時にオン／オフを制御される。
制御回路６は、一連のトランジスタからなり、そのトラ
ンジスタは、増幅器１と２に印加される調整バイアスを
オン／オフする。電力増幅器段３と４は、それぞれのバ
イアス制御回路（BIAS) ８と９によりオン／オフを制御
されている。これらのバイアス制御回路８と９は、ＭＯ
ＤＥ入力により制御される。制御回路６，８，９は、Ｔ
ＸＥ入力から入力される信号により制御される調整器回
路（ＲＥＧ）７を通して、調整バイアス信号を受ける。
電圧調整器７とバイアス制御回路８，９は、電力増幅器
３，４と同様に、主バッテリ電圧＋Ｖ、たとえば＋５Ｖ
など、に接続する。
【００１２】送信機セクション出力電力レベルは、電力
制御ブロック(POWER CONTROL) １３を通して、閉ループ
で制御される。この電力制御ブロック１３は、比較器と
増幅器を含めた電圧制御回路から本質的になっている。
二重回路１０への電力出力は、本質的に方向性結合器で
あるセンサーデバイス１２で測定される。そのセンサー
デバイスは端子ＴＸＩで信号出力を発生させて、これを
制御論理に送るもので、電力制御ブロック１３に接続さ
れている。電力制御ブロック１３は、ＴＸＣ入力を通し
て制御信号を受けて、このＴＸＣ信号を回路１２からの
測定信号と比較する。これにより、この差が、負帰還信
号として、増幅されて、電圧制御増幅器／減衰器５に接
続される。
制御ブロック(POWER CONTROL) １３を通して、閉ループ
で制御される。この電力制御ブロック１３は、比較器と
増幅器を含めた電圧制御回路から本質的になっている。
二重回路１０への電力出力は、本質的に方向性結合器で
あるセンサーデバイス１２で測定される。そのセンサー
デバイスは端子ＴＸＩで信号出力を発生させて、これを
制御論理に送るもので、電力制御ブロック１３に接続さ
れている。電力制御ブロック１３は、ＴＸＣ入力を通し
て制御信号を受けて、このＴＸＣ信号を回路１２からの
測定信号と比較する。これにより、この差が、負帰還信
号として、増幅されて、電圧制御増幅器／減衰器５に接
続される。
【００１３】端子ＴＸＥ，ＲＡＭＰ−ＵＰ，ＴＸＣ，Ｔ
ＸＩは、デュアルモード移動電話の制御回路（図示せ
ず）に接続されている。この論理は、産業上、よく知ら
れているマイクロプロセッサか適切な制御装置を用いて
実現される。また、論理は、適切な規格やユーザーの希
望に応じて移動電話の作動を制御する適切なプログラム
を含んでいる。
ＸＩは、デュアルモード移動電話の制御回路（図示せ
ず）に接続されている。この論理は、産業上、よく知ら
れているマイクロプロセッサか適切な制御装置を用いて
実現される。また、論理は、適切な規格やユーザーの希
望に応じて移動電話の作動を制御する適切なプログラム
を含んでいる。
【００１４】上記の要求に対応して、この送信機の装置
は、ＭＯＤＥ信号によって制御されて、２つのモードで
作動するものでなければならない。アナログモード（Ａ
ＭＰＳ）では、送信機が連続的に全出力で動作するか、
あるいはあらかじめ決められた電力で作動することが必
要とされる。ディジタルモードでは、パルス作動原理の
ために、必要とされる電力、すなわち効率は低くてもよ
い。適切な規格によって、ディジタルモードはパルス作
動で実行される。すなわち、送信機は、６ないしは７ミ
リセカンドの期間中連続してオンとなっており、２×６
ないしは７ミリセカンドの期間にオフとなっている。そ
れゆえ、ディジタルモードでは、送信機がオン、すなわ
ち時間の３分の１だけ送信していて、それからオフ、す
なわち時間の３分の２は送信していないことになる。送
信機は、オフの期間、増幅器１−４を通していかなるス
プリアス信号もノイズもアンテナに伝えてはならない。
（要求によって、アンテナ信号は、オフ期間中、−６０
dBｍ未満でなくてはならない。）
は、ＭＯＤＥ信号によって制御されて、２つのモードで
作動するものでなければならない。アナログモード（Ａ
ＭＰＳ）では、送信機が連続的に全出力で動作するか、
あるいはあらかじめ決められた電力で作動することが必
要とされる。ディジタルモードでは、パルス作動原理の
ために、必要とされる電力、すなわち効率は低くてもよ
い。適切な規格によって、ディジタルモードはパルス作
動で実行される。すなわち、送信機は、６ないしは７ミ
リセカンドの期間中連続してオンとなっており、２×６
ないしは７ミリセカンドの期間にオフとなっている。そ
れゆえ、ディジタルモードでは、送信機がオン、すなわ
ち時間の３分の１だけ送信していて、それからオフ、す
なわち時間の３分の２は送信していないことになる。送
信機は、オフの期間、増幅器１−４を通していかなるス
プリアス信号もノイズもアンテナに伝えてはならない。
（要求によって、アンテナ信号は、オフ期間中、−６０
dBｍ未満でなくてはならない。）
【００１５】パルス作動への明確とした容易な解決方法
は、制御信号に応答して、送信機を完全にオン／オフす
ることであると考えられる。この場合、たとえば、信
号、ＴＸＥ（イネーブル）、ＴＸＣ、ＭＯＤＥが移動電
話論理かマイクロプロセッサによって制御されて、同時
にオン／オフされるということである。しかし、このよ
うに構成した場合には、送信機が安定化しないうちに、
各送信期間の初期におけるアンテナ出力で非常に広い周
波数スペクトルを出す。この不安定な作動は、電力がス
イッチオンされるときに、各増幅器セクションでインピ
ーダンスレベルの変化のためにおこる。この不安定性期
間は、また、周波数安定性を低くして、合成回路にマイ
ナスの影響をおよぼすと考えられる。
は、制御信号に応答して、送信機を完全にオン／オフす
ることであると考えられる。この場合、たとえば、信
号、ＴＸＥ（イネーブル）、ＴＸＣ、ＭＯＤＥが移動電
話論理かマイクロプロセッサによって制御されて、同時
にオン／オフされるということである。しかし、このよ
うに構成した場合には、送信機が安定化しないうちに、
各送信期間の初期におけるアンテナ出力で非常に広い周
波数スペクトルを出す。この不安定な作動は、電力がス
イッチオンされるときに、各増幅器セクションでインピ
ーダンスレベルの変化のためにおこる。この不安定性期
間は、また、周波数安定性を低くして、合成回路にマイ
ナスの影響をおよぼすと考えられる。
【００１６】送信機は、制御されたシーケンスでオンに
される。このシーケンスは、送信期間が始まる前にあら
かじめスタートされてもよい。その結果としてパルス作
動の期間のタイミングが達成される。
される。このシーケンスは、送信期間が始まる前にあら
かじめスタートされてもよい。その結果としてパルス作
動の期間のタイミングが達成される。
【００１７】制御されたシーケンスでの信号スイッチ順
序は、前記要求とこの移動電話の作動とに適合するよう
に、様々に選択することが可能である。
序は、前記要求とこの移動電話の作動とに適合するよう
に、様々に選択することが可能である。
【００１８】好ましい実施例では、電源をオンにするシ
ーケンスは、次のとおりである。（ディジタルモードが
スイッチオンされ、ＭＯＤＥ入力がディジタル作動をイ
ネーブルにする。）
ーケンスは、次のとおりである。（ディジタルモードが
スイッチオンされ、ＭＯＤＥ入力がディジタル作動をイ
ネーブルにする。）
【００１９】１．電力増幅器３と４への電圧が、ＴＸＥ
（送信可能）端子に与えられる信号により制御されて、
スイッチオンされる。同時に前置増幅器段１と２へのコ
レクタ電圧がスイッチオンされる。
（送信可能）端子に与えられる信号により制御されて、
スイッチオンされる。同時に前置増幅器段１と２へのコ
レクタ電圧がスイッチオンされる。
【００２０】２．前置増幅器段１と２へ与えられるベー
ス電圧が、ＲＡＭＰ−ＵＰ端子上の信号でスイッチオン
される。
ス電圧が、ＲＡＭＰ−ＵＰ端子上の信号でスイッチオン
される。
【００２１】３．ＴＸＣ（送信機電力制御）信号が、ス
イッチオンされて、それにより増幅器４出力での出力レ
ベルが制御される。
イッチオンされて、それにより増幅器４出力での出力レ
ベルが制御される。
【００２２】この連続的スイッチオンシーケンスより、
安定的な作動が確実となる。電力制御ＴＸＣか、または
適正なオン信号がスイッチオンされる前に、送信機段の
インピーダンスレベルが安定化される。このシーケンス
機能は、インピーダンスレベルが安定であるので、合成
周波数制御をも安定化する効果もある。
安定的な作動が確実となる。電力制御ＴＸＣか、または
適正なオン信号がスイッチオンされる前に、送信機段の
インピーダンスレベルが安定化される。このシーケンス
機能は、インピーダンスレベルが安定であるので、合成
周波数制御をも安定化する効果もある。
【００２３】別の方法として、シーケンス１−２−３−
４−ＴＸＣで増幅器１から４をスイッチオンすることも
考えられる。また、もう一つの可能性としてＴＸＥとＲ
ＡＭＰ−ＵＰを同時にスイッチオンして、増幅器インピ
ーダンスレベルが安定化された一瞬後にＴＸＣ信号をス
イッチオンする。さらには、第一段で許可信号ＴＸＥを
スイッチオンして（増幅器３と４をイネーブルにす
る）、それから第二段で、ＲＡＭＰ−ＵＰ信号とＴＸＣ
信号とを同時にスイッチオンにすることが考えられる。
もちろん、すべての送信許可信号ＴＸＥ、ＲＡＭＰ−Ｕ
Ｐ、ＴＸＣを同時にスイッチオンすることは可能であ
る。前記に述べたすべての選択方法で、ディジタルモー
ドはＭＯＤ端子にある信号によってイネーブルとなる。
４−ＴＸＣで増幅器１から４をスイッチオンすることも
考えられる。また、もう一つの可能性としてＴＸＥとＲ
ＡＭＰ−ＵＰを同時にスイッチオンして、増幅器インピ
ーダンスレベルが安定化された一瞬後にＴＸＣ信号をス
イッチオンする。さらには、第一段で許可信号ＴＸＥを
スイッチオンして（増幅器３と４をイネーブルにす
る）、それから第二段で、ＲＡＭＰ−ＵＰ信号とＴＸＣ
信号とを同時にスイッチオンにすることが考えられる。
もちろん、すべての送信許可信号ＴＸＥ、ＲＡＭＰ−Ｕ
Ｐ、ＴＸＣを同時にスイッチオンすることは可能であ
る。前記に述べたすべての選択方法で、ディジタルモー
ドはＭＯＤ端子にある信号によってイネーブルとなる。
【００２４】電源スイッチオフは、電源スイッチオンで
問題があることに比べて、大きな問題をおこすこともな
い。それゆえ、電源はすべての増幅器１から４で本質的
に同時にスイッチオフされる。
問題があることに比べて、大きな問題をおこすこともな
い。それゆえ、電源はすべての増幅器１から４で本質的
に同時にスイッチオフされる。
【００２５】
【発明の効果】本発明は、デュアルモード移動無線電話
の電源を制御された方法でスイッチオンするような手段
を提供することにある。その結果、電源をスイッチオン
するときに送信不規則を最小化する。以上の説明から、
本発明の範囲に逸脱することなく変更と改良が加えられ
てもよいということは、当業者にとって明らかであろ
う。
の電源を制御された方法でスイッチオンするような手段
を提供することにある。その結果、電源をスイッチオン
するときに送信不規則を最小化する。以上の説明から、
本発明の範囲に逸脱することなく変更と改良が加えられ
てもよいということは、当業者にとって明らかであろ
う。
【図１】デュアルモード移動無線電話のディジタル送信
機の主な部分を表しているブロック図である。
機の主な部分を表しているブロック図である。
１，２…入力電力増幅器部 ３，４…出力電力増幅器部 ５…電圧制御増幅器／減衰器 ６…制御回路 ７…電圧調整器 ８，９…バイアス制御回路 １０…二重回路 １１…アンテナ １２…センサーデバイス １３…電力制御ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルト セッペーネン フィンランド国，エスエフ−90460 オウ ルンサロ，レピッコティエ ２ セー 15
Claims (5)
- 【請求項１】 二重回路に直列に接続された２つ以上の
送信電力増幅器部のスイッチオンをディジタルモードで
制御するプログラム可能論理を有するようなデュアルモ
ード移動無線電話で、送信機の電源スイッチを能動的に
入れる機能を提供する方法において、 a) 前記送信電力増幅器部を順次にスイッチオンする段
階と、その後に b) 送信電力制御信号をスイッチオンして、それによ
り、一連の前記増幅器への信号入力を増幅して、前記二
重回路へ出力することが可能となる段階とを有するする
ことを特徴とする前記方法。 - 【請求項２】 請求項１に記載の方法において、段階
a) が、 1) 送信許可信号（ＴＸＥ）をイネーブルにすることに
より、出力電力増幅器部（３と４）をスイッチオンする
段階と、その後に、 2) ランプアップ信号（ＲＡＭＰ−ＵＰ）をイネーブル
にすることにより、入力電力増幅器部（１と２）をスイ
ッチオンする段階とを有するすることを特徴とする前記
方法。 - 【請求項３】 請求項１に記載の方法において、段階
a) が、前記送信許可信号（ＴＸＥ）と前記ランプアッ
プ信号（ＲＡＭＰ−ＵＰ）とをイネーブルにすることに
より、前記電力増幅器部（１から４）をスイッチオンす
ることを含むことを特徴とする前記方法。 - 【請求項４】 請求項１に記載の方法において、段階
a) が、 a) 前記送信許可信号（ＴＸＥ）をイネーブルにするこ
とにより、前記出力電力増幅器部（３と４）をスイッチ
オンする段階と、その後に、 b) 前記ランプアップ信号（ＲＡＭＰ−ＵＰ）をイネー
ブルにすることにより、前記入力電力増幅器部（１と
２）をスイッチオンして、前記送信電力制御信号（ＴＸ
Ｃ）をスイッチオンして、それにより、一連の前記増幅
器への信号（ＲＦＩＮ）入力を増幅して、前記二重回路
（１０）へ出力することが可能となる段階とを含むこと
を特徴とする前記方法。 - 【請求項５】 前記請求項のいずれかに記載の方法に応
じて作動するデュアルモード移動無線電話。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US781998 | 1991-10-22 | ||
| US07/781,998 US5276917A (en) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | Transmitter switch-on in a dual-mode mobile phone |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05227076A true JPH05227076A (ja) | 1993-09-03 |
| JP3247452B2 JP3247452B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=25124607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28264992A Expired - Fee Related JP3247452B2 (ja) | 1991-10-22 | 1992-10-21 | デュアルモード移動電話における送信機のスイッチオン方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5276917A (ja) |
| EP (1) | EP0539070B1 (ja) |
| JP (1) | JP3247452B2 (ja) |
| DE (1) | DE69216987T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008295088A (ja) * | 1995-09-29 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 電力増幅器 |
Families Citing this family (40)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2710699B2 (ja) * | 1991-02-06 | 1998-02-10 | 三菱電機株式会社 | デュアルモード自動車電話端末装置 |
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