JPH05225321A - 画素補間装置 - Google Patents

画素補間装置

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JPH05225321A
JPH05225321A JP4022694A JP2269492A JPH05225321A JP H05225321 A JPH05225321 A JP H05225321A JP 4022694 A JP4022694 A JP 4022694A JP 2269492 A JP2269492 A JP 2269492A JP H05225321 A JPH05225321 A JP H05225321A
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JP4022694A
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English (en)
Inventor
Yoshie Yamamoto
芳枝 山本
Kazuhiro Chiba
和弘 千葉
Kazuyoshi Watabe
一喜 渡部
Jun Someya
潤 染谷
Mamoru Inamura
守 稲村
Takeshi Nagayama
剛 永山
Noriko Baba
典子 馬場
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル映像信号の補間画素を生成する装
置であって、画像の斜めの境界線が滑らかに再現できる
画素補間装置を提供する。 【構成】 入力データの着目画素の周囲の4画素から成
る画素ブロックを抽出する手段11と、該4画素から閾
値を算出する手段と、画素ブロックの最大値および最
小値以外のデータを求める手段(12〜15、23、2
4)と、画素ブロックの各画素を閾値に基づいて2値化
する手段20と、予め作成された2値化して得られる画
素配列の全ての組合せに対する補間方向を設定したパタ
ーンテーブル22と、2値化パターンとパターンテーブ
ル22とを照合して、補間参照画素の方向を決定する手
段21と、該手段21の出力に応じて補間データを選択
する手段25と、選択した補間データから補間画素値を
算出する手段とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル映像信号の
処理系または伝送路において、欠落したデータを復元す
る補間装置に係り、特にビデオプリンタ等の画像信号処
理に係る画素補間装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のビデオプリンタにおける
色信号の画素間引き及び補間装置の構成図を示したもの
である。図において、1は映像信号の入力端子、81は
映像信号を輝度信号Yと色信号Cに分離するY/C分離
回路、82はY/C分離回路で分離された色信号をA/
D変換するA/D変換器、83は被変換データを画素毎
に間引くスイッチ、84は間引かれた被変換データを記
憶する画像メモリ、85は画像メモリ84のデータを出
力する出力端子である。
【0003】次に動作について説明する。図11におい
て、Y/C分離回路81で分離された色信号は、A/D
変換器82にて標本化周波数2fSC(fSCは副搬送波周
波数)で標本化され信号8aとなる。図12は信号8a
の画素配置を示したもので、Hは1画素間隔、Vは1ラ
イン間隔を示す。次に信号8aは、スイッチ83により
画素毎に間引かれ信号8bとなる。信号8bは、サンプ
ルクロックfSC毎にリサンプルした信号となるため画像
情報が半分に減少し、そのため信号8bを記憶する画像
メモリ84の容量は半分で済む。図13は信号8bの画
素配置を示し、×印は、リサンプリングにより欠落した
画素を示す。画像メモリ84は、信号8bを任意のタイ
ミングで1画面分記憶し、任意のタイミングで第1ライ
ン目から順に出力する。この際、欠落画素に関して特別
な補間演算は行われず、単に欠落画素のデータとして直
前のデータがそのまま用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画素補間装置
は、欠落した画素に対する特別な補間処理を行っておら
ず画質が大幅に劣化するとともに、斜め方向のエッジの
境界線がギザギザするなどの問題点があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、画質の劣化が少なく、また、斜め
方向のエッジの境界線をなめらかに再現できる画素補間
装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項第1項及び第2項
記載の画素補間装置は、欠落画素の周囲の画素ブロック
を抽出する手段と、画素ブロックを構成する画素データ
より閾値を求め、前記画素ブロックを構成する各画素を
閾値に基づいて2値化する手段と、該2値化データに応
じて補間演算に必要なデータを選択する手段と、選択さ
れたデータから補間画素値を算出する手段とを有するも
のである。
【0007】なお、前記閾値は、抽出された画素ブロッ
クを構成する画素データの最大値と最小値の平均値若し
くは同画素データの平均値である。
【0008】また、請求項第3項及び第4項記載の画素
補間装置は、上記画素補間装置をより簡素化したもの
で、欠落画素の周囲の画素ブロックを抽出する手段と、
画素ブロックを構成する画素データの中から、最大値及
び最小値以外のデータを抽出し、該データより補間画素
値を求める手段とを有するものである。
【0009】ここで、補間画素値は、画素ブロックを構
成する画素データの最大値及び最小値以外のデータの平
均値若しくは該データの内の何れかのデータとする。
【0010】
【作用】請求項第1項及び第2項記載の画素補間装置に
於いては、欠落画素の周囲の画素ブロックを2値化する
ことにより局所的に画像の変化している方向を検出し、
該検出結果により適応的に補間参照データを選択してい
るので画質の劣化が少なく、特に斜め方向の境界線が滑
らかになる。
【0011】請求項第3項及び第4項記載の画素補間装
置は、上記請求項第1項及び第2項記載の画素補間装置
で最もよく選択される補間参照データから補間画素値を
求めているので、画質は上記画素補間装置より若干劣る
もののかなり近いものが得られる。また、この様に画像
の変化している方向を特に考慮せず一意的に補間画素値
を求めているので、回路規模がかなり縮小され、処理速
度も速くなる。
【0012】
【実施例】
実施例1.以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1において、1は一部欠落したディジタルビデオ
信号を入力するディジタル映像信号入力端子、11は入
力端子1より欠落画素周辺のブロックを抽出するブロッ
ク抽出回路、12はブロック抽出回路11で抽出された
4画素のデータa、b、c、dの内のaとbの最大値を
出力する最大値出力回路、13はcとdの最大値を出力
する最大値出力回路、14はaとbの最小値を出力する
最小値出力回路、15はcとdの最小値を出力する最小
値出力回路、は最大値出力回路12、13と最小値出
力回路14、15の出力データより閾値を算出する閾値
算出回路で、16は最大値出力回路12と13の出力デ
ータの最大値、即ちブロック抽出回路11にて抽出され
たブロックデータの最大値MXを算出する最大値出力回
路、17は最小値出力回路14と15の出力データの最
小値、即ち同ブロックデータの最小値MNを算出する最
小値出力回路、18は最大値出力回路16と最小値出力
回路17の出力を加算する加算器、19は加算器18の
出力を1/2倍する係数回路である。
【0013】20は閾値算出回路で算出された閾値に
基づいて先のブロックデータを2値化する2値化回路、
22は予め作成された2値化データの全ての組合せパタ
ーンとそれに対する補間方向を設定したパターンテーブ
ル、21はパターンテーブルと2値化データとを照合し
て補間方向を決定するパターンテーブル参照回路、23
は最大値出力回路12と13の出力データの最小値を算
出する最小値出力回路、24は最小値出力回路14と1
5の出力データの最大値を算出する最大値出力回路、2
5はパターンテーブル参照回路21の出力に応じて補間
画素値を算出するのに必要な画素データを選択する補間
参照データ選択回路、は補間参照データ選択回路25
で選択されたデータより、補間画素値を算出する補間画
素値算出回路、26は25の出力データkとlを加算す
る加算器、27は加算器26の出力を1/2倍する係数
回路、4は補間画素値算出回路3の結果を出力する出力
端子である。
【0014】次に動作について説明する。ここで例とし
て図5に示す欠落画素pを補間する場合について述べ
る。まずブロック抽出回路11にて補間画素の周辺4画
素、即ち、図5のa,b,c,dを抽出する。最大値出
力回路12、13と最小値出力回路14、15では、こ
れらa、b、c、d データよりそれぞれ、MAX
(a,b)、MAX(c,d)、MIN(a,b)、M
IN(c,d)を求め、該算出データより閾値算出回路
の最大値出力回路16と最小値出力回路17で、それ
ぞれa、b、c、dデータの最大値MX=MAX(MA
X(a,b),MAX(c,d))と最小値MN=MI
N(MIN(a,b),MIN(c,d))を求める。
ここで、仮にa=70,b=80,c=90,d=20
0とすると最大値MXは200となり、最小値MNは7
0となる。これより閾値SHは、 SH = ( MX + MN )/2 = 135 となる。この閾値SHに基づき、下記の条件で2値化回
路20によりブロックデータ a、b、c、d を2値
化データ e、f、g、h に変換する。
【0015】
【数1】
【0016】上記によればe,f,g,hは、図6の通
りe=0,f=0,g=0,h=1となる。
【0017】一方、予めパターンテーブル22には、図
9のように2値化して得られる全てのパターンとそれに
対する補間参照画素の方向(各パターン中央の双方向矢
印)が示されている。この補間参照画素の方向は、2値
化パターンよりその部分の画像のエッジの方向を想定し
決定しているものである。ここで、該補間参照画素の方
向の妥当性について、図10をもとに説明する。図10
の(a)〜(c)は、幾つかの画像について、画素ブロ
ック毎に水平方向の絶対値差分(図5におけるb画素の
データとc画素のデータの差分の絶対値)と垂直方向の
絶対値差分(図5におけるa画素のデータとd画素のデ
ータの差分の絶対値)を求め、これらを対応する補間参
照画素の方向別にグラフにしたものである。図10
(a)は、補間参照画素の方向が水平方向の画素ブロッ
クについてのグラフで、どのデータも水平方向の絶対値
差分が垂直方向の絶対値差分より小さく、補間参照画素
の方向と同じ水平方向に相関があることがわかる。図1
0(b)は、補間参照画素の方向が垂直方向の画素ブロ
ックについてのグラフで、どのデータも垂直方向の絶対
値差分が水平方向の絶対値差分より小さく、補間参照画
素の方向と同じ垂直方向に相関があることがわかる。ま
た、図10(c)は、補間参照画素の方向が特定できな
い画素ブロックについてのグラフで、データが水平方向
の絶対値差分と垂直方向の絶対値差分とが同じであるy
=x付近に存在しており、水平、垂直どちらの方向にも
相関性が無い。以上のように、パターンテーブルで設定
している補間参照画素の方向は、画素ブロックのデータ
の相関方向と一致しており、その妥当性が証明できる。
【0018】パターンテーブル参照回路21では、この
パターンテーブルと先の2値化データe、f、g、hと
を照合し補間参照画素の方向を決定する。ちなみに先の
図6のパターンは図9のパターンNと一致しており、補
間参照画素方向が水平方向で、補間画素値pは、 p=(b+c)/2 で算出される。また、図7の様なパターンは、図9のパ
ターンDと一致し補間参照画素方向が垂直方向で、補間
画素値pは、 p=(a+d)/ 2 で算出される。また、以上のように補間参照画素方向が
特定できない図8の様なパターン(図9において、パタ
ーン中央に水平と垂直両方向の矢印が記されたパター
ン)については、補間画素値pを、 p=(MD1+MD2)/2 で算出する。ここで、MD1、MD2は、ブロックデー
タ a、b、c、d の中の、最大値MX ≧ MD
1、MD2 ≧ 最小値MN なる条件を満たすデータ
である。尚、MD1とMD2は、最小値出力回路23と
最大値出力回路24において、前記最大値出力回路1
2、13と最小値出力回路14、15の出力データから
求められる。以上に基づき、補間参照データ選択回路2
5では、k、lデータとして、パターンテーブル参照回
路21の出力が、水平方向のときbとcのデータを、垂
直方向のとき aとdのデータを、方向特定不可のとき
MD1とMD2データを出力し、補間画素値算出回路3
において、(k+l)/2なる演算を行う。
【0019】実施例2.図2は本実施例の別の構成を示
す図である。上記実施例では、ブロック抽出回路11で
抽出された4画素の最大値と最小値の平均値を閾値SH
としているが、本実施例では、同4画素の平均値を閾値
SHとしており、上記実施例の閾値算出回路よりも回路
構成が簡素化でき、かつほぼ同じ動作が期待できる。
【0020】実施例3.図1、図2に示す上記実施例で
は、補間画素値を図9に示すパターンテーブルに応じて
求めている。ここで、図9のパターンは大きく次の4つ
のパターンに分類することができる。1つ目は、図6の
様な白丸が1つで黒丸が3つのパターンで、2つ目は、
図7の様な白丸が3つで黒丸が1つのパターン、3つ目
は、図8の様な白丸、黒丸共に2つのパターン、4つ目
は、4つ共黒丸のパターンである。ここで、各パターン
を構成する4つの画素データの最大値をMX、最小値を
MN、それ以外をMD1、MD2とすると、図9によれ
ば、1つ目のパターンは、最大値MXである白丸の画素
を除く3つの画素の内の2画素の平均値即ち、MD1、
MD2、MNの内の何れか2つのデータの平均値を補間
画素値とし、2つ目のパターンは逆に、最小値MNであ
る黒丸のデータを除く3つの画素の内の2画素の平均値
即ち、MX、MD1、MD2の内の何れか2つのデータ
の平均値を補間画素値としている。また、3つ目のパタ
ーン及び4つ目のパターンは、MD1とMD2の平均値
を補間画素値としている。この様に、全てのパターンに
対する補間画素値は、最大値MX、最小値MN以外のM
D1とMD2より求められる確率が高い。従って、本実
施例では回路規模を小さくするため、前記パターンに関
係なくMD1とMD2の平均値を補間画素値とすること
にした。
【0021】図3は本実施例の構成を示す図である。図
3によれば、本実施例の構成図は図1または図2の右半
分(一部を除く)そのままで、図中の同一符号は、同一
部分を示す。従って、最大値出力回路23、最小値出力
回路24の出力は、それぞれブロック抽出回路11で抽
出された画素ブロックを構成する画素データの中の最大
値 ≧ MD1、MD2 ≧ 最小値 なる条件を満たす
MD1、MD2データで、加算器26と係数回路27に
よりMD1とMD2データの平均値が求められる。
【0022】実施例4.本実施例は、上記実施例3の回
路を更に簡素化したもので、その構成図を図4に示す。
図4は図3の左半分の回路即ち、ブロック抽出回路11
と最大値出力回路12、13と最小値出力回路23によ
り構成され、MD1を補間画素値として出力する。図4
では、図3の左半分の回路を用い、補間画素値をMD1
とするようにしたが、逆に、図3の右半分の回路を用い
て、MD2を補間画素値とするようにしてもよい。この
様に、補間画素値をMD1とMD2の平均値でなく、M
D1あるいはMD2とすることで回路規模は、更に小さ
くなり、処理速度も速くなり、ハイビジョン受信機の受
信処理などにも使用できる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項第1項及び第2項
記載の画素補間装置によれば、欠落画素の周辺画素ブロ
ックを2値化することにより画像の局所的な変化の方向
を推定し、その結果に応じて補間データを生成する構成
としたので画質の劣化が少なく、特に、斜めの境界線が
滑らかな画像が得られる効果がある。
【0024】また、請求第3項及び第4項記載の画素補
間装置によれば、画像の変化方向に関わらず、欠落画素
の周辺画素ブロックの最大値及び最小値以外のデータよ
り補間画素値を求めるようにしたので、多少の画質劣化
があるものの上記画素補間装置に近い効果が得られ、且
つ、回路規模が小さく、処理速度を高速化した画素補間
装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における画素補間回路を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の実施例2における画素補間回路を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の実施例3における画素補間回路を示す
ブロック図である。
【図4】本発明の実施例4における画素補間回路を示す
ブロック図である。
【図5】本発明を画素上の演算として説明するための画
素配置図である。
【図6】本発明の2値化処理を説明するための2値化パ
ターンの一例の図である。
【図7】本発明の2値化パターンの一例の図である。
【図8】本発明の2値化パターンの一例の図である。
【図9】本発明の2値化パターンに対する補間参照画素
の方向を設定したパターンテーブルの説明図である。
【図10】画素ブロックのデータの相関性を示す図であ
る。
【図11】従来の画素補間装置のブロック図である。
【図12】従来例に於ける入力データの画素配置図であ
る。
【図13】従来例に於ける画素間引き後の画素配置図で
ある。
【符号の説明】
1 映像信号の入力端子 2 閾値算出回路 3 補間画素値算出回路 4、85 出力端子 11 ブロック抽出回路 12、13、16、24 最大値出力回路 14、15、17、23 最小値出力回路 18、26、28 加算器 19、27、29 係数回路 20 2値化回路 21 パターンテーブル参照回路 22 パターンテーブル 25 補間参照データ選択回路 81 Y/C分離回路 82 A/D変換器 83 間引きスイッチ 84 画像メモリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 染谷 潤 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内 (72)発明者 稲村 守 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内 (72)発明者 永山 剛 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内 (72)発明者 馬場 典子 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル画像信号の欠落画素を復元す
    るもので、欠落画素の周囲の画素ブロックを抽出する手
    段と、画素ブロックを構成する画素の最大値及び最小値
    と、それ以外のデータを求める手段と、該最大値と最小
    値の平均値を閾値とし、前記画素ブロックを構成する各
    画素毎に、閾値に基づいて2値化する手段と、該2値化
    データに応じて、前記画素ブロックを構成する画素のデ
    ータから補間演算に必要なデータを選択する手段と、選
    択されたデータから補間画素値を算出する手段とを備え
    たことを特徴とする画素補間装置。
  2. 【請求項2】 上記画素ブロックを構成する全ての画素
    の平均値を閾値とするようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の画素補間装置。
  3. 【請求項3】 ディジタル画像信号の欠落画素を復元す
    るもので、欠落画素の周囲の画素ブロックを抽出する手
    段と、画素ブロックを構成する画素のデータを比較し、
    画素ブロック中の最大値及び最小値以外のデータを求め
    る手段と、該データの平均値を補間画素値として算出す
    る手段とを備えたことを特徴とする画素補間装置。
  4. 【請求項4】 ディジタル画像信号の欠落画素を復元す
    るもので、欠落画素の周囲の画素ブロック中の最大値及
    び最小値以外のデータの内の何れかを補間画素値として
    出力するようにしたことを特徴とする画素補間装置。
JP4022694A 1991-08-23 1992-02-07 画素補間装置 Pending JPH05225321A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008182725A (ja) * 2000-12-14 2008-08-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画素補間回路および画素補間方法

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JP2008182725A (ja) * 2000-12-14 2008-08-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画素補間回路および画素補間方法

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