JPH0520924A - 有機誘電体ペーストおよびその製造方法 - Google Patents

有機誘電体ペーストおよびその製造方法

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JPH0520924A
JPH0520924A JP3167034A JP16703491A JPH0520924A JP H0520924 A JPH0520924 A JP H0520924A JP 3167034 A JP3167034 A JP 3167034A JP 16703491 A JP16703491 A JP 16703491A JP H0520924 A JPH0520924 A JP H0520924A
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titanium oxide
powder
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barium titanate
dielectric
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JP3167034A
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Michio Shirai
道雄 白井
雅道 ▲ひじ▼野
Masamichi Hijino
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】付加反応型シリコーンRTV、各々平均粒度
0.2〜10μmの酸化チタンとこの酸化チタンより重
量混合比が多いチタン酸バリウムとの混合粉体及び環状
ジメチルポリシロキサンを含む誘電体ペースト。 【効果】高誘電率で誘電損失が低く、安定した耐環境性
を有し、比較的低温で硬化可能であり、硬化収縮も低
く、誘電体層の形成が容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレクトロルミネッセ
ンス素子や電荷移動像形成カートリッジの製造に用いら
れる誘電体ペーストに関する。
【0002】
【従来の技術】高い比誘電率をもつ物質は、特公昭57
−501348号や特開平2−153760号公報に示
されるように、電荷移動像形成カートリッジのイオン発
生部で放電を起こさせる部分に使用されている。特公昭
57−501348号公報に記載の発明では、誘電体物
質としてマイカを用いており、特開平2−153760
号では、酸化チタンを充填剤として添加したシリコーン
改質ポリエステル/アルキドポリマーペーストを用いて
いる。これらの誘電体には、高電位差がかかり、誘電体
表面で放電現象を発生させるため、高い絶縁耐力、低い
誘電損失、高い比誘電率、高い耐コロナ性が要求されて
いる。また、発光表示素子であるエレクトロルミネッセ
ンス(EL)素子では、化学技術誌「MOL」1989
年10月号にあるように、マトリックス状に構成した電
極間に高い電位差を与えることで、発光物質を発光させ
ているので、発光物質と電極の間に比誘電率をもつ誘電
体を配して、電位差を得ている。この誘電体には、Al
2 3 ,Si3 4 などのセラミックスやシアノレジン
(登録商標、信越化学製)等の熱可塑性のシアノエチル
化ポリマーが使用されている。上記の用途に関しては、
信頼性の面から耐熱性などの耐環境性も要求されてい
る。ここでいう絶縁耐力は、所定の厚さの絶縁フィルム
が、絶縁破壊などの物理的破壊を生ずるのに必要な最小
の電圧で表される。
【0003】例えば、特開昭57−501348にある
ように、電荷移動像形成カートリッジに誘電体として使
用されていたマイカは、天然であるのでその入手量に制
限がある。また機械的に非常に脆く壊れやすいため、輸
送時やカートリッジ製造工程等において破損する可能性
が大きい。
【0004】これらマイカの欠点を考慮して考案された
特開平2−153760号公報に記載のシリコーン改質
ポリエステル/アルキドポリマーペーストは、マイカよ
りその脆さが改善されている。しかし、誘電率を向上す
るために充填材を加えたものは、マイカに近い脆さを有
しており、カートリッジ製造工程中での破損は、皆無で
はない。さらに、特開平2−153760号公報に記載
の発明では、ポリマーを硬化させるのに150〜220
℃の加熱が必要であるので、このポリマーを基板状に形
成するためには、基板の耐熱温度がそれ以上でなければ
ならず、基板材質が限られてしまう。また、ポリマーの
硬化時に大きな硬化収縮を生じるため、基板に反りや応
力集中が起こるのでカートリッジ製造に対し大きな弊害
を与える。
【0005】EL素子に用いられている熱可塑性シアノ
エチル化ポリマーであるシアノレジン(登録商標、信越
化学製)では、ポリマーの性質として極性を有している
ため吸湿性が高く、吸湿によりその誘電特性に変化を生
じて、安定した発光が困難となる。また、シアノレジン
は、誘電損失が大きいために、駆動電圧がかかり、充放
電がなされるときにエネルギーロスが生じ、効率が悪く
なる。また、このエネルギーロスが熱エネルギーに変換
されるため、誘電体であるシアノレジンが加熱され電気
特性に変化が生じ、結果として安定した発光が得られな
くなるという欠点を有している。また、Al2 3 やS
3 4 などは、スパッタリング法や電子ビーム法によ
って作成されるため、設備費が高額となり、コストが高
くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらを鑑
みてなされたもので、高誘電率で誘電損失が低く、安定
した耐環境性を有し、比較的低温で硬化可能であり、硬
化収縮も低く、誘電体層の形成が容易な誘電体ペースト
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の誘電体ペースト
は、有機バインダーとして付加反応型シリコーンRTV
10重量部、チタン系セラミックス粉体として酸化チタ
ンとチタン酸バリウムの混合粉体30〜120重量部、
及び溶剤として沸点250℃以下の揮発性の環状ジメチ
ルポリシロキサンを0〜50重量部を含有する誘電体ペ
ーストであって、前記酸化チタン粉体重量がチタン酸バ
リウム粉体重量よりも少なく、かつ酸化チタン粉体対チ
タン酸バリウム粉体の混合重量比が0〜5対1〜10で
あり、前記粉体の平均粒度が各々0.2〜10μm であ
ることを特徴とする。
【0008】付加反応型シリコーンRTV10重量部に
対し酸化チタンとチタン酸バリウムの混合粉体が30重
量部未満である場合、比誘電率が低くなり、十分な電気
特性が得られない。
【0009】付加反応型シリコーンRTV10重量部に
対し酸化チタンとチタン酸バリウムの混合粉体が120
重量部を越える場合、硬化された付加反応型シリコーン
RTVが混合粉体を十分に固定することができないた
め、得られた硬化物が脆くなる。
【0010】酸化チタン粉体5重量部に対し、チタン酸
バリウム粉体1重量部より少ない場合、通常0.2〜
0.6μmの粒径を有する酸化チタンに対し、通常1μ
mの平均粒径を有するチタン酸バリウム粉体が多くなる
ため、ペーストのチクソ性が増大し、印刷しにくくな
る。
【0011】混合粉体の平均粒径が0.2μm未満の場
合、粉体粒子が小さくなるため、得られたペーストのチ
クソ性が増大し、印刷しにくくなる。また、付加反応型
シリコーンRTVが粉体粒子に吸収され、硬化物が脆く
なることもある。この平均粒径が、10μmを越える場
合、得られたペーストを印刷したとき、形成された層の
表面が粗くなり、表面の滑らかさが失われる。
【0012】付加反応型シリコーンRTV10重量部に
対しジメチルポリシロキサンが50重量部を越える場
合、ペーストの粘度が低下し、印刷性が低下する。ま
た、この場合ペースト印刷後の乾燥工程でジメチルポリ
シロキサンの揮発による収縮が大きくなり、応力が発生
するため、得られた層が基板から剥離したり、基板を変
形せしめる等、このようなペーストは層形成に好ましく
ない。
【0013】ジメチルポリシロキサンの沸点が250℃
を越える場合、乾燥温度を上げなければならないので、
乾燥時間がかかり、コストが上昇する。また250℃を
越える沸点を有するジメチルポリシロキサンは、揮発性
が不十分である。
【0014】また、本発明の製造方法は、付加反応型シ
リコーンRTVに酸化チタンとチタン酸バリウムとの混
合粉体を1回または2回以上にわたって添加しながら混
練する工程と、前記付加反応型シリコーンRTV混練物
に環状ジメチルポリシロキサンを添加しながら1回また
は2回以上にわたって混練する工程とを具備することを
特徴とする。
【0015】混合粉体及び環状ジメチルポリシロキサン
の添加は、好ましくは2回以上に分けて行われる。1回
に添加を行なうと、分散しにくく、粉体の場合は、塊が
できる可能性がある。
【0016】
【作用】本発明の誘電体ペーストは、反応前の状態で
は、チクソトロピック性を有する液体であるので、印刷
法などにより誘電体層を形成することが容易である。ま
た、本発明の誘電体ペーストは、反応性の変性ポリシロ
キサンを用いているために、室温から150℃の比較的
低い温度で硬化させることができる。誘電体を形成する
基板を耐熱性を考慮して選択するとき、このように硬化
温度が低いと基板の種類は余り限定されない。また、こ
の誘電体ペーストは、硬化後にゴム弾性を有し、非常に
屈曲性に優れているので、機械的に破損しにくい。加え
て、付加反応型シリコーンRTVは、体積硬化収縮率が
1%以下であり、酸化チタンおよびチタン酸バリウムが
高充填されているので硬化収縮はさらに小さい。さら
に、この誘電体ペーストは、誘電率の高い酸化チタンお
よびチタン酸バリウムの微粉末が高充填されているの
で、硬化後に高誘電率を示し、酸化チタン・チタン酸バ
リウムの特性により誘電損失が小さい。チタン酸バリウ
ムは、酸化チタンよりも比誘電率が高いため、チタン酸
バリウムの量を多くすることによりペーストの比誘電率
が高められる。また、付加反応型シリコーンRTVの硬
化物は、耐熱温度が200℃程度と高く、吸湿率(含水
率)は、0.02%以下であるので、本発明による誘電
体ペースト硬化物は、優れた耐熱性を有し、吸湿性も低
い。また、酸化チタン・チタン酸バリウム微粉末を複数
回に分けて徐々に混練して十分に分散させ、さらに付加
反応型シリコーンRTVと相溶性の良い揮発性の環状ジ
メチルポリシロキサンを複数回に分けて徐々に添加・混
練していくので、層を形成した場合、上記の特性を均一
に得ることができる。このとき加えた環状ジメチルポリ
シロキサンは、硬化中に揮発してしまうので、誘電体ペ
ーストの硬化物の電気特性及び機械特性に影響を与えな
い。
【0017】
【実施例】以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明
する。 実施例1
【0018】市販のモーター駆動方式のすりつぶし型混
練機の乳鉢に粘度60000cps の1液性付加反応型シ
リコーンRTV(ビニル基含有オルガノポリシロキサ
ン、ハイドロジエンジメチルポリシロキサン、白金系触
媒および接着付与剤を含む混合物)7gをはかり取り、
乳棒をモーターにより駆動させて、すりつぶすように混
練した。これに、沸点220℃の環状ジメチルシロキサ
ンを7g添加し、シリコーンRTVが均一に環状ジメチ
ルポリシロキサンに溶解するまで混練を続けた。
【0019】次に、ビニルアルコキシシラン(信越化学
製KBM503)の2重量%エタノール溶液を作成し
た。酸化チタンをガラス容器に取り、ビニルアルコキシ
シランエタノール溶液を酸化チタンの量に対し、ビニル
アルコキシシランの量が次式となるように加えた。 シランの量(g)=酸化チタン(g)×酸化チタンの表
面積(m2 /g)/シランの最小被覆面積(m2 /g)
【0020】ここで使用した酸化チタンは、表面積4m
2 /gであり、平均粒径は、1μmであった。また、ビ
ニルアルコキシシランは、最小被覆面積314m2 /g
のものを使用した。
【0021】次に、酸化チタンをビニルアルコキシシラ
ンエタノール溶液中で充分に撹拌した後、110℃に加
熱し、エタノールを揮発させ、ビニルアルコキシシラン
処理された酸化チタンを得た。
【0022】次に、チタン酸バリウムについても、酸化
チタンの場合と同様に、ビニルアルコキシシラン処理を
行った。ここで使用したチタン酸バリウムの表面積は、
2.5m2 /gであり、平均粒径は、2μm であった。
【0023】次に、ビニルアルコキシシラン処理された
酸化チタン0.695g、ビニルアルコキシシラン処理
されたチタン酸バリウム6.26gおよび環状ジメチル
ポリシロキサン2.75gを混練されているシリコーン
RTVに添加し、目視で均一になるまで混練を行った。
この操作を30〜60分間隔で、6回行った。
【0024】添加操作後、さらに充分混練を行ない、得
られた混練物を減圧脱泡機により、脱泡した。以上の操
作でシリコーンRTV9.69重量%、環状ジメチルポ
リシロキサン32.53重量%、酸化チタン5.77重
量%、チタン酸バリウム52.01重量%の組成比を有
する誘電体ペーストを得た。
【0025】得られた誘電体ペーストは、粘度1000
00cps であり、スクリーン印刷により容易に層形成が
可能であった。なお、通常スクリーン印刷可能な粘度範
囲は、10000〜100000cps である。この誘電
体ペーストを100℃で1時間、さらに150℃で2時
間加熱し、硬化させた。得られた誘電体物質の特性を下
記に示す。 誘電率 誘電損失 絶縁耐力 硬化収縮 硬 度 19.8 <0.01 3000V/30μm <0.6 % SHORE A 70
【0026】この誘電体ペーストを用いて、電荷移動像
形成カートリッジを作成したところ、誘電体層の形成が
容易であり、シリコーン改質ポリエステル/アルキドポ
リマーペーストを用いたものよりも耐久性の高いものが
得られた。 実施例2 以下に、2液性付加反応型シリコーンRTVを用いた誘
電体ペーストの実施例を示す。
【0027】主剤と硬化剤の混合比1:1で使用される
2液性付加反応型シリコーンRTV(信越化学製KE1
09)を準備し、そのうちの主剤(ビニル基含有オルガ
ノポリシロキサンを主成分とする)11gを実施例1と
同様の操作により混練しながら、これに実施例1と同様
にビニルアルコキシシラン処理された酸化チタンおよび
チタン酸バリウムをそれぞれ2.8gおよび25.2g
ずつ7回に分けて添加して、ペーストを得た。
【0028】また、これとは別に、上記のシリコーンR
TVの硬化剤(ハイドロジエンオルガノポリシロキサン
を主成分とする)11gを、主剤と場合と同様にしてビ
ニルアルコキシシラン処理された酸化チタンおよびチタ
ン酸バリウムをそれぞれ2.8gおよび25.2gずつ
7回に分けて添加しながら混練し、ペーストを得た。次
に、上記のシリコーンRTVの主剤および硬化剤をベー
スとするペーストを35gずつ乳鉢に取り、モーター駆
動式すりつぶし型混練機により2種類のペーストを混練
した。充分に混練した後、減圧脱泡機により脱泡して、
誘電体ペーストを得た。得られた誘電体ペーストは、粘
度120000cps であり、スクリーン印刷により容易
に層形成が可能であった。この誘電体ペーストを100
℃3時間で硬化させて得られた誘電体物質の特性を下記
に示す。 誘電率 誘電損失 絶縁耐力 硬化収縮 硬 度 14.5 <0.01 3000V/30μm <0.5 % SHORE A 50
【0029】この誘電体ペーストは、硬化後はゴム状態
であり、フレキシブル基板上に層を形成して基板を屈曲
させても誘電体層は屈曲に追従し、層にクラック等の欠
陥はまったく起こらなかった。この誘電体ペーストで実
施例1と同様に電荷移動像形成カートリッジを作成した
ところ、充分に耐久性の高いものが得られた。
【0030】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明によれば、
高誘電率で誘電損失が低く、安定した耐環境性を有し、
比較的低温で硬化可能であり、硬化収縮も低く、誘電体
層の形成が容易な誘電体ペーストを得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機バインダーとして付加反応型シリコ
    ーンRTV10重量部、チタン系セラミックス粉体とし
    て酸化チタンとチタン酸バリウムの混合粉体30〜12
    0重量部、及び溶剤として沸点250℃以下の揮発性の
    環状ジメチルポリシロキサンを0〜50重量部を含有す
    る誘電体ペーストにおいて、前記酸化チタン粉体重量が
    チタン酸バリウム粉体重量よりも少なく、かつ酸化チタ
    ン粉体対チタン酸バリウム粉体の混合重量比が0〜5対
    1〜10であり、前記粉体の平均粒度が各々0.2〜1
    0μm であることを特徴とする誘電体ペースト。
  2. 【請求項2】 付加反応型シリコーンRTVに酸化チタ
    ンとチタン酸バリウムとの混合粉体を1回または2回以
    上にわたって添加しながら混練する工程と、前記付加反
    応型シリコーンRTV混練物に環状ジメチルポリシロキ
    サンを添加しながら1回または2回以上にわたって混練
    する工程とを具備する有機誘電体ペーストの製造方法。
JP3167034A 1991-07-08 1991-07-08 有機誘電体ペーストおよびその製造方法 Withdrawn JPH0520924A (ja)

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