JPH05204324A - Ｃｒｔの表示制御装置 - Google Patents
Ｃｒｔの表示制御装置Info
- Publication number
- JPH05204324A JPH05204324A JP3690892A JP3690892A JPH05204324A JP H05204324 A JPH05204324 A JP H05204324A JP 3690892 A JP3690892 A JP 3690892A JP 3690892 A JP3690892 A JP 3690892A JP H05204324 A JPH05204324 A JP H05204324A
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- JP
- Japan
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- brightness
- display device
- crt display
- crt
- circuit
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一画面を高輝度で表示させている状態で、
ＣＲＴ表示装置５の監視者が長時間席を外してしまった
場合においてもＣＲＴ表示装置５の画面の焼付けを防止
できるＣＲＴの表示制御装置を得ること。 【構成】 人体検出器１０により所定時間以上継続して
監視者の存在が検出されないとき、表示制御回路１にＣ
ＲＴ表示装置５の輝度を低下させるべく輝度調整用抵抗
回路６の抵抗値を、輝度制御回路１２にて制御するよう
にしたものである。
ＣＲＴ表示装置５の監視者が長時間席を外してしまった
場合においてもＣＲＴ表示装置５の画面の焼付けを防止
できるＣＲＴの表示制御装置を得ること。 【構成】 人体検出器１０により所定時間以上継続して
監視者の存在が検出されないとき、表示制御回路１にＣ
ＲＴ表示装置５の輝度を低下させるべく輝度調整用抵抗
回路６の抵抗値を、輝度制御回路１２にて制御するよう
にしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ＣＲＴ表示装置の表
示色を制御するとともに、画面の焼付けを防止するＣＲ
Ｔの表示制御装置に関するものである。
示色を制御するとともに、画面の焼付けを防止するＣＲ
Ｔの表示制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のＣＲＴの表示制御装置を示
すブロック図であり、図において、１は色信号を入力
し、その色信号に基づいてＣＲＴ表示装置５の表示色を
制御するとともに、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値に応
じてそのＣＲＴ表示装置５の輝度を制御する表示制御回
路、２は色信号を増幅するプリアンプ回路、３はプリア
ンプ回路２により増幅された色信号をさらに増幅すると
ともに、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値に応じてＣＲＴ
表示装置５の輝度を制御するメインアンプであり、プリ
アンプ回路２及びメインアンプ３によって、ＣＲＴ表示
装置５の輝度が最高時（最も明るい時）において白色を
表示する際、画面が真白（例えば赤色がかった白色でな
く、純粋な白色）になるように色信号のレベルが調整さ
れる。４はＣＲＴ表示装置５の輝度が最低時（最も暗い
時）において白色を表示する際、画面が真白になるよう
に色信号のレベルを調整するビデオカットオフ回路、５
はＣＲＴ表示装置、６は輝度調整用抵抗回路、７はＣＲ
Ｔ表示装置５の基本的な輝度レベルを調整する内部用輝
度調整可変抵抗、８はＣＲＴ表示装置５の監視者が好み
の輝度に調整する外部ユーザ用輝度調整可変抵抗、９は
固定抵抗である。
すブロック図であり、図において、１は色信号を入力
し、その色信号に基づいてＣＲＴ表示装置５の表示色を
制御するとともに、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値に応
じてそのＣＲＴ表示装置５の輝度を制御する表示制御回
路、２は色信号を増幅するプリアンプ回路、３はプリア
ンプ回路２により増幅された色信号をさらに増幅すると
ともに、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値に応じてＣＲＴ
表示装置５の輝度を制御するメインアンプであり、プリ
アンプ回路２及びメインアンプ３によって、ＣＲＴ表示
装置５の輝度が最高時（最も明るい時）において白色を
表示する際、画面が真白（例えば赤色がかった白色でな
く、純粋な白色）になるように色信号のレベルが調整さ
れる。４はＣＲＴ表示装置５の輝度が最低時（最も暗い
時）において白色を表示する際、画面が真白になるよう
に色信号のレベルを調整するビデオカットオフ回路、５
はＣＲＴ表示装置、６は輝度調整用抵抗回路、７はＣＲ
Ｔ表示装置５の基本的な輝度レベルを調整する内部用輝
度調整可変抵抗、８はＣＲＴ表示装置５の監視者が好み
の輝度に調整する外部ユーザ用輝度調整可変抵抗、９は
固定抵抗である。
【０００３】次に動作について説明する。まず、表示制
御回路１は色信号（赤，緑，青の色信号）を入力する
と、その色信号に基づいてＣＲＴ表示装置５の表示色を
制御する。また、表示制御回路１は表示色を制御する
際、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値に応じてＣＲＴ表示
装置５の輝度も制御する。
御回路１は色信号（赤，緑，青の色信号）を入力する
と、その色信号に基づいてＣＲＴ表示装置５の表示色を
制御する。また、表示制御回路１は表示色を制御する
際、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値に応じてＣＲＴ表示
装置５の輝度も制御する。
【０００４】ここで、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値
は、内部用輝度調整可変抵抗７、外部ユーザ用輝度調整
可変抵抗８及び固定抵抗９の合成抵抗により定まるもの
であるため、ＣＲＴ表示装置５の監視者が輝度を変更し
たい場合はこの外部ユーザ用輝度調整可変抵抗８の抵抗
値を調整することにより達成できる。
は、内部用輝度調整可変抵抗７、外部ユーザ用輝度調整
可変抵抗８及び固定抵抗９の合成抵抗により定まるもの
であるため、ＣＲＴ表示装置５の監視者が輝度を変更し
たい場合はこの外部ユーザ用輝度調整可変抵抗８の抵抗
値を調整することにより達成できる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のＣＲＴの表示制
御装置は以上のように構成されているので、同一画面を
高輝度で表示させている状態で、ＣＲＴ表示装置を操作
する監視者が長時間席を外してしまうと、ＣＲＴ表示装
置の画面が焼付いてしまうなどの問題点があった。
御装置は以上のように構成されているので、同一画面を
高輝度で表示させている状態で、ＣＲＴ表示装置を操作
する監視者が長時間席を外してしまうと、ＣＲＴ表示装
置の画面が焼付いてしまうなどの問題点があった。
【０００６】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、同一画面を表示させている状態
で、ＣＲＴ表示装置の監視者が長時間席を外してしまっ
た場合においてもＣＲＴ表示装置の画面の焼付けを防止
できるＣＲＴの表示制御装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、同一画面を表示させている状態
で、ＣＲＴ表示装置の監視者が長時間席を外してしまっ
た場合においてもＣＲＴ表示装置の画面の焼付けを防止
できるＣＲＴの表示制御装置を得ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係るＣＲＴの
表示制御装置は、人体検出器により所定時間以上継続し
て監視者の存在が検出されないとき、表示制御回路にＣ
ＲＴ表示装置の輝度を低下させるべく輝度調整用抵抗回
路の抵抗値を、輝度制御回路にて制御するようにしたも
のである。
表示制御装置は、人体検出器により所定時間以上継続し
て監視者の存在が検出されないとき、表示制御回路にＣ
ＲＴ表示装置の輝度を低下させるべく輝度調整用抵抗回
路の抵抗値を、輝度制御回路にて制御するようにしたも
のである。
【０００８】
【作用】この発明におけるＣＲＴの表示制御装置は、所
定時間以上継続して監視者の存在が検出されないとき、
輝度調整用抵抗回路の抵抗値を制御する輝度制御回路を
設けたことにより、所定時間以上継続して監視者の存在
が検出されないときＣＲＴ表示装置の輝度が低下され
る。
定時間以上継続して監視者の存在が検出されないとき、
輝度調整用抵抗回路の抵抗値を制御する輝度制御回路を
設けたことにより、所定時間以上継続して監視者の存在
が検出されないときＣＲＴ表示装置の輝度が低下され
る。
【０００９】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１はこの発明の一実施例によるＣＲＴの表示制
御装置を示すブロック図であり、図において、従来のも
のと同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略
する。
する。図１はこの発明の一実施例によるＣＲＴの表示制
御装置を示すブロック図であり、図において、従来のも
のと同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略
する。
【００１０】１０は人間の存在の有無を検出する光電ス
イッチ（人体検出器）、１１は光電スイッチ１０の検出
信号を増幅する増幅回路、１２は光電スイッチ１０によ
り所定時間以上継続して監視者の存在が検出されないと
き、表示制御回路１にＣＲＴ表示装置５の輝度を低下さ
せるべく輝度調整用抵抗回路６の抵抗値を制御する輝度
制御回路である。
イッチ（人体検出器）、１１は光電スイッチ１０の検出
信号を増幅する増幅回路、１２は光電スイッチ１０によ
り所定時間以上継続して監視者の存在が検出されないと
き、表示制御回路１にＣＲＴ表示装置５の輝度を低下さ
せるべく輝度調整用抵抗回路６の抵抗値を制御する輝度
制御回路である。
【００１１】次に動作について説明する。表示制御回路
１が色信号を入力してＣＲＴ表示装置５の表示色を制御
するとともに輝度を制御する点については従来のものと
同様である。
１が色信号を入力してＣＲＴ表示装置５の表示色を制御
するとともに輝度を制御する点については従来のものと
同様である。
【００１２】まず、光電スイッチ１０がＣＲＴ表示装置
５の前に監視者がいるか否かを検出する。次に、増幅回
路１１が光電スイッチ１０の検出信号を増幅した後、輝
度制御回路１２がこの検出信号を入力する。
５の前に監視者がいるか否かを検出する。次に、増幅回
路１１が光電スイッチ１０の検出信号を増幅した後、輝
度制御回路１２がこの検出信号を入力する。
【００１３】ここで、輝度制御回路１２は、その検出信
号が監視者の存在が無い旨を示す信号であるときは内部
タイマーを起動し、その後所定時間（例えば５分）以内
にその光電スイッチ１０が監視者の存在を検出しない
と、その内部タイマーが設定時間に到達し、外部ユーザ
用輝度調整可変抵抗８の両端を短絡する動作を行う。こ
れにより、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値が減少するた
め、結果として表示制御回路１がＣＲＴ表示装置５の輝
度を低下させることになる。なお、低下後の輝度は通常
時の３分の１程度になる。
号が監視者の存在が無い旨を示す信号であるときは内部
タイマーを起動し、その後所定時間（例えば５分）以内
にその光電スイッチ１０が監視者の存在を検出しない
と、その内部タイマーが設定時間に到達し、外部ユーザ
用輝度調整可変抵抗８の両端を短絡する動作を行う。こ
れにより、輝度調整用抵抗回路６の抵抗値が減少するた
め、結果として表示制御回路１がＣＲＴ表示装置５の輝
度を低下させることになる。なお、低下後の輝度は通常
時の３分の１程度になる。
【００１４】一方、内部タイマーが起動しても所定時間
以内にその光電スイッチ１０が監視者の存在を検出する
と、内部タイマーは停止して初期状態に戻るため、改め
て光電スイッチ１０により所定時間以上継続して監視者
の存在が検出されない状態にならない限り、ＣＲＴ表示
装置５の輝度を低下させるための動作は行われない。
以内にその光電スイッチ１０が監視者の存在を検出する
と、内部タイマーは停止して初期状態に戻るため、改め
て光電スイッチ１０により所定時間以上継続して監視者
の存在が検出されない状態にならない限り、ＣＲＴ表示
装置５の輝度を低下させるための動作は行われない。
【００１５】また、ＣＲＴ表示装置５の輝度を低下させ
た後、光電スイッチ１０が監視者の存在を検出した場合
には、直ちに輝度制御回路１２は外部ユーザ用輝度調整
可変抵抗８の両端の短絡を解除し、ＣＲＴ表示装置５の
輝度を通常時に戻すための動作を行う。
た後、光電スイッチ１０が監視者の存在を検出した場合
には、直ちに輝度制御回路１２は外部ユーザ用輝度調整
可変抵抗８の両端の短絡を解除し、ＣＲＴ表示装置５の
輝度を通常時に戻すための動作を行う。
【００１６】実施例２．なお、上記実施例では輝度制御
回路１２が外部ユーザ用輝度調整可変抵抗８の両端を短
絡するものを示したが、輝度制御回路１２が輝度調整用
抵抗回路６内の何れかの抵抗の抵抗値を直接調整するよ
うにしてもよい。
回路１２が外部ユーザ用輝度調整可変抵抗８の両端を短
絡するものを示したが、輝度制御回路１２が輝度調整用
抵抗回路６内の何れかの抵抗の抵抗値を直接調整するよ
うにしてもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば人体検
出器により所定時間以上継続して監視者の存在が検出さ
れないとき、表示制御回路にＣＲＴ表示装置の輝度を低
下させるべく輝度調整用抵抗回路の抵抗値を、輝度制御
回路にて制御するように構成したので、同一画面を高輝
度で表示させている状態で、ＣＲＴ表示装置の監視者が
長時間席を外してしまった場合でもＣＲＴ表示装置の画
面の焼付けを防止できるなどの効果がある。
出器により所定時間以上継続して監視者の存在が検出さ
れないとき、表示制御回路にＣＲＴ表示装置の輝度を低
下させるべく輝度調整用抵抗回路の抵抗値を、輝度制御
回路にて制御するように構成したので、同一画面を高輝
度で表示させている状態で、ＣＲＴ表示装置の監視者が
長時間席を外してしまった場合でもＣＲＴ表示装置の画
面の焼付けを防止できるなどの効果がある。
【図１】この発明の一実施例によるＣＲＴの表示制御装
置を示すブロック図である。
置を示すブロック図である。
【図２】従来のＣＲＴの表示制御装置を示すブロック図
である。
である。
１ 表示制御回路 ５ ＣＲＴ表示装置 ６ 輝度調整用抵抗回路 １０ 光電スイッチ（人体検出器） １２ 輝度制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 色信号を入力し、その色信号に基づいて
ＣＲＴ表示装置の表示色を制御するとともに、輝度調整
用抵抗回路の抵抗値に応じてそのＣＲＴ表示装置の輝度
を制御する表示制御回路と、上記ＣＲＴ表示装置を操作
する監視者の存在の有無を検出する人体検出器と、上記
人体検出器により所定時間以上継続して監視者の存在が
検出されないとき、上記表示制御回路に上記ＣＲＴ表示
装置の輝度を低下させるべく上記輝度調整用抵抗回路の
抵抗値を制御する輝度制御回路とを備えたＣＲＴの表示
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3690892A JPH05204324A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | Ｃｒｔの表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3690892A JPH05204324A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | Ｃｒｔの表示制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05204324A true JPH05204324A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12482881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3690892A Pending JPH05204324A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | Ｃｒｔの表示制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05204324A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010054862A (ko) * | 1999-12-08 | 2001-07-02 | 박종섭 | 모니터의 동적 화면 밝기 자동 조절 장치 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP3690892A patent/JPH05204324A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010054862A (ko) * | 1999-12-08 | 2001-07-02 | 박종섭 | 모니터의 동적 화면 밝기 자동 조절 장치 |
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