JPH05195859A - 自動車用制御装置 - Google Patents

自動車用制御装置

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JPH05195859A
JPH05195859A JP4031521A JP3152192A JPH05195859A JP H05195859 A JPH05195859 A JP H05195859A JP 4031521 A JP4031521 A JP 4031521A JP 3152192 A JP3152192 A JP 3152192A JP H05195859 A JPH05195859 A JP H05195859A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータシステムを用いた自動車用制御
装置の機能向上の容易化 【構成】 中央処理装置を有し記憶装置に記憶されたデ
ータに基づいて自動車に搭載された各種装置を制御する
自動車用制御装置において、空間電波を受信する受信装
置10−16と、車両の制御に必要なデータを記憶する
書き換え可能な不揮発性メモリ102と、受信装置によ
り受信されたデータが自己の装置宛に送信されたデータ
であるか否かを解読するアドレス解読手段18と、受信
されたデータがアドレス解読手段により自己の装置宛に
送信されたデータである場合には、不揮発性メモリに記
憶されているデータを受信されたデータに書換える書換
制御手段18、100とを設けた。市中走行中に自動的
に制御プログラム及び制御データの改版が可能。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
を用いた自動車用制御装置の機能を容易に向上させるこ
とができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の自動車用制御装置、例え
ば、エンジン系統、ブレーキ系統、空調系統等の制御の
ためにマイクロコンピュータが用いられるようになって
きている。そして、これらのマイクロコンピュータは自
動車内のLANで接続されて相互に各機能を補完し合っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の各種の自動車用
制御装置では、各種アクチュエータを制御するための制
御プログラム、制御データ等はマスクROMに記憶され
ている。自動車用制御装置では、その装置が開発されて
工場で新車に搭載された後も、なお、機能向上のため
に、制御プログラムの改良、制御データの変更等が行わ
れる。
【0004】しかし、制御プログラムの改版が行われた
場合にその制御プログラムを既に販売された自動車にお
いて利用するためには、制御プログラムはマスクROM
に記憶されているため、自動車用制御装置自体を交換す
る必要があった。この結果、既に販売された自動車にお
いて、制御装置の機能を向上させることは現実には不可
能であった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するために成
されたものであり、その目的とするところは、コンピュ
ータシステムの自動車用制御装置において、その装置の
機能向上を容易に実行することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の発明の構成は、中央処理装置を有し記憶装置に記憶さ
れたデータに基づいて自動車に搭載された各種装置を制
御する自動車用制御装置において、空間電波を受信する
受信装置と、車両の制御に必要なデータを記憶する書き
換え可能な不揮発性メモリと、受信装置により受信され
たデータが自己の装置宛に送信されたデータであるか否
かを解読するアドレス解読手段と、受信されたデータが
アドレス解読手段により自己の装置宛に送信されたデー
タである場合には、不揮発性メモリに記憶されているデ
ータを受信されたデータに書換える書換制御手段とを設
けたことである。
【0007】
【作用】制御プログラムが改版された時、例えば、自動
車用制御装置の製造業者により、その制御プログラムや
制御データが空間ネットワークを用いて電波により空間
に送信される。市中を走行している自動車は、この電波
を受信して、受信データが自己の装置のために送信され
たデータであるか否かを判別して、このデータが自己の
装置宛に送信されたデータである時、不揮発性メモリに
記憶されているデータをその受信データに書き換える。
このデータが、受信後にその自動車に搭載された自動車
用制御装置の中央処理装置の実行すべき制御プログラム
及び制御データとなる。このようにして、既に、販売さ
れた後の自動車においても、自動車用制御装置の機能向
上を容易に実施することが可能となる。
【0008】
【発明の効果】本発明は、車両の制御に必要なデータを
記憶する書き換え可能な不揮発性メモリと、受信装置に
より受信されたデータが自己の装置宛に送信されたデー
タであるか否かを解読するアドレス解読手段と、受信さ
れたデータがアドレス解読手段により自己の装置宛に送
信されたデータである場合には、不揮発性メモリに記憶
されているデータを受信されたデータに書換える書換制
御手段とを有しているので、制御プログラムの改版時に
空間に送信される制御プログラムや制御データ等の中か
ら自己の装置に適合したデータを受信して不揮発性メモ
リに記憶されているデータを受信データに書き換えるこ
とができる。よって、その不揮発性メモリに新規に記憶
されたデータに基づいてプログラムを実行させること
で、最も新しい機能を既販の自動車においても実施する
ことが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体的な一実施例に基づいて
説明する。図1は本装置の構成を示している。ローカル
エリアネットワーク(以下、「LAN」という)30に
は、通信制御装置TC、エンジン制御装置T1、ブレー
キ制御装置T2等が接続されている。又、エンジン制御
装置T1、ブレーキ制御装置T2は、それぞれ、CPU
100,200、E2PROM (書き換え可能不揮発性
メモリ)102,202、RAM104,204、入出
力インタフェース106,206とで構成されている。
【0010】又、通信制御装置TCは、受信装置を構成
するアンテナ10、レシーバ12、復調器14、シフト
レジスタ16及びCPU18、E2PROM20 ,RA
M22とで構成されている。
【0011】空間に伝搬されるデータフレームの構造
は、例えば図2に示すようになっている。 即ち、SO
F(スタートオブフレーム)、ID、DATA、EC
C、EOD、RSP、EOFとで構成されている。ID
領域にはこのデータフレームを受信すべき自動車の車
種、データの種類、データの版数等に関する識別データ
が組み込まれている。DATA領域には改版された制御
プログラムや制御データが組み込まれている。
【0012】次に、本装置の作動について説明する。図
2に示すデータフレームのFSK変調波が空間ネットワ
ークにより放射されている。市中を走行している自動車
は、この電波を受信して、データ解析を行う。アンテナ
10により受信されたFSK変調波はレシーバ12によ
り増幅され、復調器14により復調され、さらに所定周
期でサンプリングされることにより、各ビットが
「0」、「1」で構成される図2に示すデータフレーム
に変換され、シフトレジスタ16に出力される。このデ
ータフレームはCPU18によって読み取られて、デー
タ解析が実行される。
【0013】次に、通信制御装置TCのデータ解析手順
を図3に基づいて説明する。このプログラムは、一定の
時間間隔で繰り返し実行される。ステップ101におい
て、データフレームが受信されたか否かが判定される。
データフレームの受信がない場合には、本プログラムは
終了する。データフレームの受信があれば、ステップ1
02において、ID領域のデータが解析され、車種コー
ドが自己の自動車の車種コードと一致するか否かが判定
される。車種コードが一致していなければ、このデータ
フレームは自己の装置に宛てられたデータではないの
で、本プログラムは終了する。
【0014】一方、受信されたデータフレームの車種コ
ードが自己の自動車の車種コードと一致すれば、ステッ
プ103に移行して、ID領域からデータ種類コード及
び版数コードが解読される。そして、その受信データ
が、既に、自己の装置に記憶済であるか否かが判定さ
れ、そのデータが、既に、記憶済であれば、そのデータ
を記憶することなく、本プログラムは終了する。
【0015】その受信データが、未だ、記憶されていな
ければ、ステップ104に移行して、RAM22に受信
データが記憶され、本プログラムは終了される。
【0016】又、通信制御装置TCのCPU18は、図
3に示すプログラムと並行して、図4、図5に示すプロ
グラムを所定時間間隔で繰り返し実行している。RAM
22に記憶された受信データにおいて、エンジン制御装
置T1、ブレーキ制御装置T2等にデータを送出して、
2PROM 102、202等の書き換えの完了してい
ないデータが存在するか否かが判定される。書換データ
が存在しなければ、本プログラムは終了する。書換デー
タが存在すれば、ステップ202において、自己の自動
車が停止中か否かが判定される。自動車が停止中でなけ
れば、データの書き換えを実行しない。自動車が停止中
であれば、ステップ203において、E2PROM 10
2、202等を書き換えるべきデータがLAN30に送
出され、本プログラムの実行は終了する。
【0017】各制御装置T1、T2等はこのデータをL
AN30から自己の制御装置に関係する書換データを選
択的に受信して、E2PROM 102、202等の受信
した書換データに対応した所定アドレスの内容を書換デ
ータに書き換える。そして、E2PROM 102、20
2等に制御プログラムや制御データ等の記憶が完了する
と、各制御装置T1、T2等は記憶完了信号をLAN3
0に出力する。
【0018】通信制御装置TCのCPU18は、図5の
プログラムにおいて、ステップ301において、LAN
30から各制御装置T1、T2等の出力した記憶完了信
号が受信されたか否かを判定する。記憶完了信号の受信
がなければ、本プログラムは終了する。次に、記憶完了
信号の受信があれば、ステップ302において、その記
憶完了信号を出力した制御装置に対応する書換完了フラ
グが「1」にセットされ、本プログラムは終了する。こ
の書換完了フラグはステップ201において参照され、
以後、「1」にセットされた書換完了フラグに対応する
制御装置に対する書換データの送信は実行されない。
【0019】各制御装置T1、T2は図6のプログラム
を所定時間周期で繰り返し実行することにより、LAN
30から書換データを受信し、E2PROM 102、2
02等に記憶する。ステップ401において、LAN3
0から書換データを受信したか否かが判定され、書換デ
ータが受信されなければ、本プログラムは終了する。次
に、LAN30から書換データが受信されたならば、ス
テップ402において、書換データの制御装置コードが
自己の装置コードと一致するか否かが判定される。一致
しなければ、自己装置宛てのデータではないので、本プ
ログラムは終了される。
【0020】データが自己装置宛てのデータであると判
定された場合には、ステップ403において、書換デー
タの種類コード及び版数コードが、 E2PROMに既に
記憶されているデータの種類コード及び版数コードと一
致しているか否かが判定される。両コードが一致してい
れば、 E2PROMの内容を書き換える必要がないの
で、本プログラムは終了する。
【0021】両コードが一致しなければ、 E2PROM
に記憶されているデータは最新版のデータに改版されて
いないことを意味する。よって、この場合には、ステッ
プ404において、 E2PROMの内容が受信データに
よって書き換えられる。次に、ステップ405におい
て、 E2PROMの記憶データがチェックされる。ステ
ップ406において、エラーが検出されたと判定される
と、ステップ407において、エラーフラグERO が
「1」に設定されているか否かが判定され、エラーフラ
グERO が「1」に設定されていな場合には、ステップ4
08で、エラーフラグERO が「1」に設定されて、ステ
ップ404に戻り、もう一度、受信データにより E2
ROMの書き換えが実行される。そして、同様にエラー
チェックが実行される。
【0022】ステップ407でエラーフラグERO が
「1」に設定されている場合には、 E2PROMの書き
換えが2回繰り返し実行されたが、2回共書換エラーが
発生したことを意味している。この場合には、ステップ
409において、エラーの種類を示すダイアグコードが
記憶される。次に、ステップ410において、受信デー
タの種類コード及び版数コードが現行記憶データのコー
ドとして記憶される。次に、ステップ411において、
2PROMの内容に従って制御プログラムを実行せず
に、エラー発生時の所定のバックアップ用の制御プログ
ラムで実行が行われるように制御モードが切換られる。
【0023】一方、ステップ406で、書込みデータエ
ラーが発生しなかったと判定された場合には、ステップ
412において、受信データの種類コード及び版数コー
ドが現行記憶データの種類コード及び版数コードとして
記憶される。次に、ステップ413において、記憶完了
信号がLAN30に送信される。
【0024】このようにして、各制御装置T1、T2の
2PROM102、202の内は書き換えられる。正
常に書き換えが完了した後は、各制御装置T1、T2の
CPU100、200は、 E2PROM102、202
に新しく記憶された制御プログラム及び制御データに基
づいて、各装置の制御を行う。このようにして、自動用
制御装置の機能の改版が行われ場合にも、自動車所有者
及び自動車修理者に何の負担を掛けることなく、自動車
の制御装置の機能を最新のものに向上させることが可能
となる。
【0025】尚、上記実施例において、通信制御装置T
Cに送信装置を付加して、受信データによりデータの書
き換えが完了した場合には、自己の車両を特定するデー
タと共に書換完了信号を送信するようにしても良い。こ
の場合には、どの車両の制御装置の機能が改版されてい
るかをデータの送信者が容易に把握することが可能とな
る。
【0026】又、通信制御装置TCにおいて、各制御装
置T1、T2等の E2PROM102、202等の種類
に応じた書き換え電圧(5V、12V、24V等)を個
別に供給する書き換え電圧供給装置を設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な一実施例に係る自動車用制御
装置の構成を示したブロック図。
【図2】データフレームの構成を示したブロック図。
【図3】通信制御装置のCPUの処理手順を示したフロ
ーチャート。
【図4】通信制御装置のCPUの処理手順を示したフロ
ーチャート。
【図5】通信制御装置のCPUの処理手順を示したフロ
ーチャート。
【図6】各制御装置のCPUの処理装置を示したフロー
チャート。
【符号の説明】
TC…通信制御装置 T1…エンジン装置 T2…ブレ
ーキ制御装置 20、102、202…E2PROM(書き換え可能な
不揮発性メモリ) 12…レシーバ(受信装置) 14…復調器(受信装
置) 18…CPU(受信装置、アドレス解読手段、書込制御
手段) 100、200…CPU(書込制御手段) ステップ102…アドレス解読手段 ステップ104、201〜203、301、302、4
01、413…書込制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/08 H04Q 9/00 301 B 7170−5K 341 A 7170−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置を有し記憶装置に記憶され
    たデータに基づいて自動車に搭載された各種装置を制御
    する自動車用制御装置において、 空間電波を受信する受信装置と、 車両の制御に必要なデータを記憶する書き換え可能な不
    揮発性メモリと、 前記受信装置により受信されたデータが自己の装置宛に
    送信されたデータであるか否かを解読するアドレス解読
    手段と、 受信されたデータが前記アドレス解読手段により自己の
    装置宛に送信されたデータである場合には、前記不揮発
    性メモリに記憶されているデータを前記受信されたデー
    タに書換える書換制御手段とから成ることを特徴とする
    自動車用制御装置。
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