JPH05179958A - 四弁式内燃機関 - Google Patents
四弁式内燃機関Info
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- JPH05179958A JPH05179958A JP3344778A JP34477891A JPH05179958A JP H05179958 A JPH05179958 A JP H05179958A JP 3344778 A JP3344778 A JP 3344778A JP 34477891 A JP34477891 A JP 34477891A JP H05179958 A JPH05179958 A JP H05179958A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- combustion chamber
- port
- valve
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 69
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 35
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 10
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/48—Tumble motion in gas movement in cylinder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの燃焼室5に対して二つの吸気ポート
6,7と、二つの排気ポート8,9とを設けて成る四弁
式内燃機関において、吸気混合気の迅速な着火・燃焼性
を、高負荷運転域における出力の低下を招来することな
く、向上する。 【構成】 前記一方の吸気ポート6を、当該吸気ポート
6からの吸気混合気に縦方向のループ状渦流を付与する
タンブルポートに構成する一方、前記他方の吸気ポート
7、又は当該他方の吸気ポート7への吸気管16に、内
燃機関における負荷が増大したとき開くようにした開閉
弁24を設ける。
6,7と、二つの排気ポート8,9とを設けて成る四弁
式内燃機関において、吸気混合気の迅速な着火・燃焼性
を、高負荷運転域における出力の低下を招来することな
く、向上する。 【構成】 前記一方の吸気ポート6を、当該吸気ポート
6からの吸気混合気に縦方向のループ状渦流を付与する
タンブルポートに構成する一方、前記他方の吸気ポート
7、又は当該他方の吸気ポート7への吸気管16に、内
燃機関における負荷が増大したとき開くようにした開閉
弁24を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、略中心に点火栓等の点
火手段を備えた一つの燃焼室に対して、二つの吸気弁と
同じく二つの排気弁とを設けたいわゆる四弁式の内燃機
関に関するものである。
火手段を備えた一つの燃焼室に対して、二つの吸気弁と
同じく二つの排気弁とを設けたいわゆる四弁式の内燃機
関に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の四弁式内燃機関において、点火
栓を備えた一つの燃焼室に、各々吸気弁を備えた二つの
吸気ポートと、同じく各々排気弁を備えた二つの排気ポ
ートとを、平面視において前記燃焼室の略中心を通って
クランク軸と略平行に延びる長手中心線の左右両側の領
域に振り分けて配設することは、先行技術としての特公
昭49−23481号公報及び実開昭57−22628
号公報等に記載されている。
栓を備えた一つの燃焼室に、各々吸気弁を備えた二つの
吸気ポートと、同じく各々排気弁を備えた二つの排気ポ
ートとを、平面視において前記燃焼室の略中心を通って
クランク軸と略平行に延びる長手中心線の左右両側の領
域に振り分けて配設することは、先行技術としての特公
昭49−23481号公報及び実開昭57−22628
号公報等に記載されている。
【0003】そして、この先行技術における四弁式内燃
機関は、二つの吸気ポートを、当該両吸気ポートから吸
入される吸気混合気の各々に縦方向のループ状渦流(タ
ンブル流)を付与と言うタンブルポートに構成すること
によって、主として、低負荷運転における吸気混合気の
着火・燃焼の促進を図るようにしている。
機関は、二つの吸気ポートを、当該両吸気ポートから吸
入される吸気混合気の各々に縦方向のループ状渦流(タ
ンブル流)を付与と言うタンブルポートに構成すること
によって、主として、低負荷運転における吸気混合気の
着火・燃焼の促進を図るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、燃焼室内の吸
気混合気における渦流の強さは、両吸気ポート内におけ
る吸気混合気の流速に比例する一方、両吸気ポート内に
おける吸気混合気の流れ抵抗は、吸気混合気の流速に比
例するものであるにかかわらず、前記先行技術のもの
は、内燃機関の全負荷域において、両吸気ポートから混
合気を吸気するようにしているため、吸気量の少ない低
負荷運転域において強い渦流を得ることのために、両吸
気ポートの内径を小さくして、吸気混合気の流速を早く
するように設定すると、吸気量が多い高負荷運転域にお
いて吸気混合気の流れ抵抗が増大することになるから、
燃焼室への充填効率が低くなり、出力の低下を招来する
のであり、また、高負荷運転域における出力の低下を防
止するために、両吸気ポートの内径を大きくすると、低
負荷運転域において、吸気混合気の渦流が弱くなるか
ら、混合気の迅速な着火・燃焼性を向上することができ
ないと言う問題があった。
気混合気における渦流の強さは、両吸気ポート内におけ
る吸気混合気の流速に比例する一方、両吸気ポート内に
おける吸気混合気の流れ抵抗は、吸気混合気の流速に比
例するものであるにかかわらず、前記先行技術のもの
は、内燃機関の全負荷域において、両吸気ポートから混
合気を吸気するようにしているため、吸気量の少ない低
負荷運転域において強い渦流を得ることのために、両吸
気ポートの内径を小さくして、吸気混合気の流速を早く
するように設定すると、吸気量が多い高負荷運転域にお
いて吸気混合気の流れ抵抗が増大することになるから、
燃焼室への充填効率が低くなり、出力の低下を招来する
のであり、また、高負荷運転域における出力の低下を防
止するために、両吸気ポートの内径を大きくすると、低
負荷運転域において、吸気混合気の渦流が弱くなるか
ら、混合気の迅速な着火・燃焼性を向上することができ
ないと言う問題があった。
【0005】本発明は、この問題を解消した四弁式内燃
機関を提供することを技術的課題とするものである。
機関を提供することを技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、点火栓等の点火手段を備えた一つの燃
焼室に、各々吸気弁を備えた二つの吸気ポートと、同じ
く各々排気弁を備えた二つの排気ポートとを、平面視に
おいて前記燃焼室の略中心を通ってクランク軸と略平行
に延びる長手中心線の左右両側の領域に振り分けて配設
して成る四弁式内燃機関において、前記両吸気ポートの
うち一方の吸気ポートを、当該一方の吸気ポートからの
吸気混合気に縦方向のループ状渦流を付与するタンブル
ポートに構成する一方、前記両吸気ポートのうち他方の
吸気ポート、又は当該他方の吸気ポートへの吸気管に、
内燃機関における負荷が増大したとき開くようにした開
閉弁を設ける構成にした。
るため本発明は、点火栓等の点火手段を備えた一つの燃
焼室に、各々吸気弁を備えた二つの吸気ポートと、同じ
く各々排気弁を備えた二つの排気ポートとを、平面視に
おいて前記燃焼室の略中心を通ってクランク軸と略平行
に延びる長手中心線の左右両側の領域に振り分けて配設
して成る四弁式内燃機関において、前記両吸気ポートの
うち一方の吸気ポートを、当該一方の吸気ポートからの
吸気混合気に縦方向のループ状渦流を付与するタンブル
ポートに構成する一方、前記両吸気ポートのうち他方の
吸気ポート、又は当該他方の吸気ポートへの吸気管に、
内燃機関における負荷が増大したとき開くようにした開
閉弁を設ける構成にした。
【0007】
【作 用】この構成において、低負荷運転域のとき、他
方の吸気ポートに対する開閉弁が閉じていることによ
り、吸気混合気は、タンブルポートに構成した一方の吸
気ポートのみから燃焼室内に導入されるから、燃焼室内
における吸気混合気に対して、縦方向のループ状渦流を
付与することができると共に、この渦流の流速を早く、
従って、強い渦流にすることができる。
方の吸気ポートに対する開閉弁が閉じていることによ
り、吸気混合気は、タンブルポートに構成した一方の吸
気ポートのみから燃焼室内に導入されるから、燃焼室内
における吸気混合気に対して、縦方向のループ状渦流を
付与することができると共に、この渦流の流速を早く、
従って、強い渦流にすることができる。
【0008】そして、負荷が増大すると、前記開閉弁が
開くことにより、吸気混合気は、前記一方の吸気ポート
と他方の吸気ポートとの両方から燃焼室内に導入される
から、燃焼室内に縦方向のループ状渦流を付与した状態
のもとで、燃焼室に対する充填効率が、負荷の増大に比
例して低下することを確実に防止することができるので
ある。
開くことにより、吸気混合気は、前記一方の吸気ポート
と他方の吸気ポートとの両方から燃焼室内に導入される
から、燃焼室内に縦方向のループ状渦流を付与した状態
のもとで、燃焼室に対する充填効率が、負荷の増大に比
例して低下することを確実に防止することができるので
ある。
【0009】
【発明の効果】従って、本発明によると、四弁式内燃機
関における特性を利用して、低負荷運転域におけ迅速な
着火・燃焼性を向上することを、高負荷運転域における
出力の低下を招来することなく、確実に達成することが
できる効果を有する。
関における特性を利用して、低負荷運転域におけ迅速な
着火・燃焼性を向上することを、高負荷運転域における
出力の低下を招来することなく、確実に達成することが
できる効果を有する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。図において符号1は、シリンダボア2を備えたシリ
ンダブロックを、符号3は、前記シリンダブロック1の
上面に締結したシリンダヘッドを各々示し、前記シリン
ダブロック1におけるシリンダボア2内には、往復動す
るピストン4が挿入され、また、前記シリンダヘッド3
の下面には、燃焼室5が凹み形成されている。
る。図において符号1は、シリンダボア2を備えたシリ
ンダブロックを、符号3は、前記シリンダブロック1の
上面に締結したシリンダヘッドを各々示し、前記シリン
ダブロック1におけるシリンダボア2内には、往復動す
るピストン4が挿入され、また、前記シリンダヘッド3
の下面には、燃焼室5が凹み形成されている。
【0011】符号6,7は、前記燃焼室5に開口する二
つの吸気ポートを、符号8,9は、同じく前記燃焼室5
に開口する二つの排気ポートを各々示し、これら両吸気
ポート6,7と、両排気ポート8,9とは、平面視(図
2)において、前記燃焼室5の略中心を通ってクランク
軸(図示せず)と略平行に延びる長手中心線10を挟ん
で、その左右両側の領域に振り分けて配設されており、
且つ、前記両吸気ポート6,7の燃焼室5内への開口部
には吸気弁11,12が、前記両排気ポート8,9の燃
焼室5内への開口部には排気弁13,14が各々設けら
れている。また、前記両吸気ポート6,7におけるシリ
ンダヘッド3の側面3aへの開口部には、エアクリーナ
(図示せず)からの空気を両吸気ポート6,7に導くた
めの吸気管15,16が接続されている。
つの吸気ポートを、符号8,9は、同じく前記燃焼室5
に開口する二つの排気ポートを各々示し、これら両吸気
ポート6,7と、両排気ポート8,9とは、平面視(図
2)において、前記燃焼室5の略中心を通ってクランク
軸(図示せず)と略平行に延びる長手中心線10を挟ん
で、その左右両側の領域に振り分けて配設されており、
且つ、前記両吸気ポート6,7の燃焼室5内への開口部
には吸気弁11,12が、前記両排気ポート8,9の燃
焼室5内への開口部には排気弁13,14が各々設けら
れている。また、前記両吸気ポート6,7におけるシリ
ンダヘッド3の側面3aへの開口部には、エアクリーナ
(図示せず)からの空気を両吸気ポート6,7に導くた
めの吸気管15,16が接続されている。
【0012】この場合において、前記両吸気ポート6,
7のうち一方の吸気ポート6を、シリンダヘッド3の側
面3aに対する開口部から燃焼室5に対する開口部に向
かって略一直線状等にすることによって、当該一方の吸
気ポート6からの吸気混合気に、図1に矢印Aで示すよ
うに、縦方向のループ状渦流を付与するタンブルポート
に構成する。
7のうち一方の吸気ポート6を、シリンダヘッド3の側
面3aに対する開口部から燃焼室5に対する開口部に向
かって略一直線状等にすることによって、当該一方の吸
気ポート6からの吸気混合気に、図1に矢印Aで示すよ
うに、縦方向のループ状渦流を付与するタンブルポート
に構成する。
【0013】また、前記燃焼室5内には、当該燃焼室5
内を一方の吸気ポート6及び一方の排気ポート8が開口
する第1燃焼室5aと、他方の吸気ポート7及び他方の
排気ポート9が開口する第2燃焼室5bとに区画する隆
起部18を、当該隆起部18が前記長手中心線10と略
直角方向に延びるように一体的に造形し、該隆起部18
の下面を、前記ピストン4の頂面に対するスキッシュエ
リア19に形成する。更に、前記シリンダヘッド3に
は、点火栓20を、当該点火栓20における電極部20
aが前記スキッシュエリア19に位置するように螺着す
る。
内を一方の吸気ポート6及び一方の排気ポート8が開口
する第1燃焼室5aと、他方の吸気ポート7及び他方の
排気ポート9が開口する第2燃焼室5bとに区画する隆
起部18を、当該隆起部18が前記長手中心線10と略
直角方向に延びるように一体的に造形し、該隆起部18
の下面を、前記ピストン4の頂面に対するスキッシュエ
リア19に形成する。更に、前記シリンダヘッド3に
は、点火栓20を、当該点火栓20における電極部20
aが前記スキッシュエリア19に位置するように螺着す
る。
【0014】この場合において、前記第1燃焼室5aの
深さ寸法を深く、第2燃焼室5bの深さ寸法を浅くする
一方、前記隆起部18を、燃焼室5の中心から第1燃焼
室5a側に適宜寸法だけずれた部位に設けることによっ
て、第2燃焼室5bを、第1燃焼室5aよりも大きくす
るように構成し、また、前記第2燃焼室5b内には、吸
気ポート7と排気ポート9との間の部位に、ピストン4
の頂面に対するスキッシュエリア21を形成する。
深さ寸法を深く、第2燃焼室5bの深さ寸法を浅くする
一方、前記隆起部18を、燃焼室5の中心から第1燃焼
室5a側に適宜寸法だけずれた部位に設けることによっ
て、第2燃焼室5bを、第1燃焼室5aよりも大きくす
るように構成し、また、前記第2燃焼室5b内には、吸
気ポート7と排気ポート9との間の部位に、ピストン4
の頂面に対するスキッシュエリア21を形成する。
【0015】更にまた、前記第1燃焼室5aに対する吸
気管15には、第1燃料噴射弁22を、前記第2燃焼室
5bに対する吸気管16には、第2燃料噴射弁23を各
々設けて、これら両燃料噴射弁22,23にて燃料を噴
射供給することにより、燃焼室5内の全体としてのトー
タル空燃比を、理論空燃比よりもリーン側における或る
値に設定するに際して、前記第1燃料噴射弁22からの
燃料噴射量を、第1燃焼室5aへの吸気混合気の空燃比
が前記設定空燃比よりもリッチになるように、前記第2
燃料噴射弁23からの燃料噴射量よりも多くする一方、
前記第2燃料噴射弁23からの燃料噴射量を、第2燃焼
室5bへの吸気混合気の空燃比が前記設定空燃比よりも
リーンになるように、前記第1燃料噴射弁22からの燃
料噴射量よりも少なくするように構成する。
気管15には、第1燃料噴射弁22を、前記第2燃焼室
5bに対する吸気管16には、第2燃料噴射弁23を各
々設けて、これら両燃料噴射弁22,23にて燃料を噴
射供給することにより、燃焼室5内の全体としてのトー
タル空燃比を、理論空燃比よりもリーン側における或る
値に設定するに際して、前記第1燃料噴射弁22からの
燃料噴射量を、第1燃焼室5aへの吸気混合気の空燃比
が前記設定空燃比よりもリッチになるように、前記第2
燃料噴射弁23からの燃料噴射量よりも多くする一方、
前記第2燃料噴射弁23からの燃料噴射量を、第2燃焼
室5bへの吸気混合気の空燃比が前記設定空燃比よりも
リーンになるように、前記第1燃料噴射弁22からの燃
料噴射量よりも少なくするように構成する。
【0016】そして、前記第2燃焼室5bに対する吸気
管16又は吸気ポート7には、吸気系における吸入空気
量調節用のスロットル弁(図示せず)等、内燃機関にお
ける負荷に関連し、低負荷運転において閉で、負荷に増
大に比例して開くようにした開閉弁24を設ける。この
構成において、低負荷運転域のとき、他方の吸気ポート
7に対する開閉弁24が閉じていることにより、吸気混
合気は、タンブルポートに構成した一方の吸気ポート6
のみから燃焼室5内に導入されるから、燃焼室5内にお
ける吸気混合気に対して、図1に矢印Aで示すように、
縦方向のループ状渦流を付与することができると共に、
この渦流の流速を早く、従って、強い渦流にすることが
できる。
管16又は吸気ポート7には、吸気系における吸入空気
量調節用のスロットル弁(図示せず)等、内燃機関にお
ける負荷に関連し、低負荷運転において閉で、負荷に増
大に比例して開くようにした開閉弁24を設ける。この
構成において、低負荷運転域のとき、他方の吸気ポート
7に対する開閉弁24が閉じていることにより、吸気混
合気は、タンブルポートに構成した一方の吸気ポート6
のみから燃焼室5内に導入されるから、燃焼室5内にお
ける吸気混合気に対して、図1に矢印Aで示すように、
縦方向のループ状渦流を付与することができると共に、
この渦流の流速を早く、従って、強い渦流にすることが
できる。
【0017】そして、負荷が増大すると、前記開閉弁2
4が開くことにより、吸気混合気は、前記一方の吸気ポ
ート6と他方の吸気ポート7との両方から燃焼室内に導
入されるから、燃焼室5内に縦方向のループ状渦流を付
与した状態もので、燃焼室5に対する充填効率が、負荷
の増大に比例して低下することを確実に防止することが
できる。
4が開くことにより、吸気混合気は、前記一方の吸気ポ
ート6と他方の吸気ポート7との両方から燃焼室内に導
入されるから、燃焼室5内に縦方向のループ状渦流を付
与した状態もので、燃焼室5に対する充填効率が、負荷
の増大に比例して低下することを確実に防止することが
できる。
【0018】なお、前記第2燃焼室5bに対する吸気ポ
ート7からの混合気の吸気に際して、その流れ抵抗をよ
り小さくするには、前記実施例のように、第2燃料室5
bを第1燃焼室5aよりも大きく構成すると共に、第2
燃焼室5bの深さ寸法を、第1燃焼室5aの深さ寸法よ
りも浅くし、更に、前記吸気ポート7の燃焼室に対する
開口部の軸線を、燃焼室5における傾斜天井面25に対
して略直角に構成することが好ましいのであり、また、
前記第1燃焼室5aを小さくすると共に、第1燃焼室5
aにおける深さ寸法を深くすることは、縦方向のループ
状渦流をより強くすることに寄与できる。
ート7からの混合気の吸気に際して、その流れ抵抗をよ
り小さくするには、前記実施例のように、第2燃料室5
bを第1燃焼室5aよりも大きく構成すると共に、第2
燃焼室5bの深さ寸法を、第1燃焼室5aの深さ寸法よ
りも浅くし、更に、前記吸気ポート7の燃焼室に対する
開口部の軸線を、燃焼室5における傾斜天井面25に対
して略直角に構成することが好ましいのであり、また、
前記第1燃焼室5aを小さくすると共に、第1燃焼室5
aにおける深さ寸法を深くすることは、縦方向のループ
状渦流をより強くすることに寄与できる。
【0019】また、前記実施例における点火栓20に代
えて、例えば、実公昭54−19441号公報及び実公
昭54−38401号公報等に記載されているように、
点火栓を囲う副室カップに複数個の噴出孔を設けたもの
を使用する等、他の点火手段を適用しても良いことは言
うまでもない。
えて、例えば、実公昭54−19441号公報及び実公
昭54−38401号公報等に記載されているように、
点火栓を囲う副室カップに複数個の噴出孔を設けたもの
を使用する等、他の点火手段を適用しても良いことは言
うまでもない。
【図1】本発明の実施例を示す縦断正面図で、図2のI
−I視断面図である。
−I視断面図である。
【図2】図1のII−II視底面図である。
【図3】図2のIII −III 視断面図である。
【図4】図2のIV−IV視断面図である。
1 シリンダブロック 2 シリンダボア 3 シリンダヘッド 4 ピストン 5 燃焼室 5a 第1燃焼室 5b 第2燃焼室 6,7 吸気ポート 8,9 排気ポート 11,12 吸気弁 13,14 排気弁 15,16 吸気管 18 隆起部 19,21 スキッシュエリア 20 点火栓 22,23 燃料噴射弁 24 開閉弁
Claims (1)
- 【請求項1】点火栓等の点火手段を備えた一つの燃焼室
に、各々吸気弁を備えた二つの吸気ポートと、同じく各
々排気弁を備えた二つの排気ポートとを、平面視におい
て前記燃焼室の略中心を通ってクランク軸と略平行に延
びる長手中心線の左右両側の領域に振り分けて配設して
成る四弁式内燃機関において、前記両吸気ポートのうち
一方の吸気ポートを、当該一方の吸気ポートからの吸気
混合気に縦方向のループ状渦流を付与するタンブルポー
トに構成する一方、前記両吸気ポートのうち他方の吸気
ポート、又は当該他方の吸気ポートへの吸気管に、内燃
機関における負荷が増大したとき開くようにした開閉弁
を設けたことを特徴とする四弁式内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3344778A JPH05179958A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 四弁式内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3344778A JPH05179958A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 四弁式内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05179958A true JPH05179958A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18371910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3344778A Pending JPH05179958A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 四弁式内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05179958A (ja) |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3344778A patent/JPH05179958A/ja active Pending
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