JPH05179748A - 天井骨組用横架材 - Google Patents
天井骨組用横架材Info
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- JPH05179748A JPH05179748A JP3358001A JP35800191A JPH05179748A JP H05179748 A JPH05179748 A JP H05179748A JP 3358001 A JP3358001 A JP 3358001A JP 35800191 A JP35800191 A JP 35800191A JP H05179748 A JPH05179748 A JP H05179748A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 天井骨組用部材として使用されるばかりでな
く、室内に臨ませる建築設備機器類を取付ける場合にそ
の取付が容易であり、又内包した照明器具からの光の遮
断を行うことが出来る天井骨組用横架材を提供するこ
と。 【構成】 断面略逆U字状をなす横架材主体2の下側に
解放された空間の横断面に適合する形状を有すると共に
該空間下側に沿う底板部7aを具備する仕切部材7を、
横架材主体2の長さ方向所定位置に於ける該空間に取付
けて該空間を長さ方向に仕切った天井骨組用横架材。
く、室内に臨ませる建築設備機器類を取付ける場合にそ
の取付が容易であり、又内包した照明器具からの光の遮
断を行うことが出来る天井骨組用横架材を提供するこ
と。 【構成】 断面略逆U字状をなす横架材主体2の下側に
解放された空間の横断面に適合する形状を有すると共に
該空間下側に沿う底板部7aを具備する仕切部材7を、
横架材主体2の長さ方向所定位置に於ける該空間に取付
けて該空間を長さ方向に仕切った天井骨組用横架材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吊り天井構造に於て、
天井骨組構造部材として使用されると共に、室内側に臨
ませる照明器具等の建築設備機器を部材内部に配設する
のに適した天井骨組用横架材に関する。
天井骨組構造部材として使用されると共に、室内側に臨
ませる照明器具等の建築設備機器を部材内部に配設する
のに適した天井骨組用横架材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来慣用されている野縁受けと野縁とか
らなる複層の天井骨組に代えて、最近では単層の天井骨
組も提案されている。単層の天井骨組は、無駄な天井骨
組用部材が使用されず、使用材料の節約になること、天
井構築空間に複雑な天井骨組用部材が使用されないの
で、天井構築空間に空気調和をはじめとする建築設備用
配管類を設置する場合に天井骨組用部材に邪魔されずに
設置が容易なこと、部材部品点数が少なく又半既成材料
の使用に代えて既成材料を使用する場合が多く、墨出し
作業や切断作業等現場に於ける手作業を減少させ施工が
容易に行えること等種々の利点が揚げられる。そしてこ
のような利点に加えて、天井骨組用部材自体に室内に臨
ませる建築設備機器類を収容して、より天井構造を簡素
化しその組立施工を容易にしようとする提案も行われて
いる。しかしながら、室内に臨ませる建築設備機器類を
自体に収容する天井骨組用部材については、施工実績と
して僅少であり、その技術も確立されておらず、完成し
た天井についても数々の問題点を有する。
らなる複層の天井骨組に代えて、最近では単層の天井骨
組も提案されている。単層の天井骨組は、無駄な天井骨
組用部材が使用されず、使用材料の節約になること、天
井構築空間に複雑な天井骨組用部材が使用されないの
で、天井構築空間に空気調和をはじめとする建築設備用
配管類を設置する場合に天井骨組用部材に邪魔されずに
設置が容易なこと、部材部品点数が少なく又半既成材料
の使用に代えて既成材料を使用する場合が多く、墨出し
作業や切断作業等現場に於ける手作業を減少させ施工が
容易に行えること等種々の利点が揚げられる。そしてこ
のような利点に加えて、天井骨組用部材自体に室内に臨
ませる建築設備機器類を収容して、より天井構造を簡素
化しその組立施工を容易にしようとする提案も行われて
いる。しかしながら、室内に臨ませる建築設備機器類を
自体に収容する天井骨組用部材については、施工実績と
して僅少であり、その技術も確立されておらず、完成し
た天井についても数々の問題点を有する。
【0003】問題点の一例は、天井骨組用部材への設備
機器類の取付に関してである。設備機器類を天井骨組用
部材である横架材に取付ける場合には、横架材に設備機
器類を直接取付けることも可能であるが、室内側に一部
が露出している横架材の露出面に設備機器類の取付手段
を設けるようなことは、天井の外観を著しく悪化させる
ことになり到底採用することが出来ない。そこで横架材
の室内に露出していない箇所に該取付手段を設けること
になるが、そのような箇所は狭小な空間である場合が多
く、設備機器類の取付作業が困難であるばかりか、取付
けられた設備機器類を後に修理等を行う場合にも、作業
空間を充分確保する事ができず修理作業も困難となる。
問題点の他の例は、断面溝型の横架材内部空間内に照明
器具を設けた例であって、多くの場合、照明器具は横架
材内部空間内に間隔を開けて配設され、照明器具と照明
器具との間には他の設備機器類が配設されることになる
が、照明器具からの光が連通する他の設備機器類の配設
された箇所迄到達する事によって、他の設備機器類を配
設した横架材部分から光漏れを生じ、照明の不体裁を生
じることである。
機器類の取付に関してである。設備機器類を天井骨組用
部材である横架材に取付ける場合には、横架材に設備機
器類を直接取付けることも可能であるが、室内側に一部
が露出している横架材の露出面に設備機器類の取付手段
を設けるようなことは、天井の外観を著しく悪化させる
ことになり到底採用することが出来ない。そこで横架材
の室内に露出していない箇所に該取付手段を設けること
になるが、そのような箇所は狭小な空間である場合が多
く、設備機器類の取付作業が困難であるばかりか、取付
けられた設備機器類を後に修理等を行う場合にも、作業
空間を充分確保する事ができず修理作業も困難となる。
問題点の他の例は、断面溝型の横架材内部空間内に照明
器具を設けた例であって、多くの場合、照明器具は横架
材内部空間内に間隔を開けて配設され、照明器具と照明
器具との間には他の設備機器類が配設されることになる
が、照明器具からの光が連通する他の設備機器類の配設
された箇所迄到達する事によって、他の設備機器類を配
設した横架材部分から光漏れを生じ、照明の不体裁を生
じることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、前記従来品の欠点を改良し、天井骨組用部
材として使用されるばかりでなく、室内に臨ませる建築
設備機器類を取付ける場合にその取付けが容易であり、
又内包した照明器具からの光の遮断を行うことが出来る
天井骨組用横架材を提供することにある。
する課題は、前記従来品の欠点を改良し、天井骨組用部
材として使用されるばかりでなく、室内に臨ませる建築
設備機器類を取付ける場合にその取付けが容易であり、
又内包した照明器具からの光の遮断を行うことが出来る
天井骨組用横架材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の天井骨組用横架材は、断面略逆U字状をな
し、長さ方向両端部を天井スラブからの吊持手段に接合
される横架材主体と、前記略逆U字状をなす横架材主体
断面の下側に解放された空間の横断面に適合する形状を
有すると共に該空間下側に沿う底板部を有する仕切部材
とよりなり、前記横架材主体の長さ方向所定位置に於け
る該空間に該仕切部材が取付けられて該空間を長さ方向
に仕切ったことを主な特徴とするものである。
に、本発明の天井骨組用横架材は、断面略逆U字状をな
し、長さ方向両端部を天井スラブからの吊持手段に接合
される横架材主体と、前記略逆U字状をなす横架材主体
断面の下側に解放された空間の横断面に適合する形状を
有すると共に該空間下側に沿う底板部を有する仕切部材
とよりなり、前記横架材主体の長さ方向所定位置に於け
る該空間に該仕切部材が取付けられて該空間を長さ方向
に仕切ったことを主な特徴とするものである。
【0006】
【作用】横架材主体に取付けられた仕切部材は、該横架
材主体断面の下側に解放された空間の横断面に適合する
形状で該空間下側に沿う底板部を有するから、該横架材
主体に室内に臨ませる建築設備機器類を取付ける場合
に、該底板部を建築設備機器の取付部として使用するこ
とが出来るので、取付部を外面に露出しないで体裁よく
取付けることが可能であると共に、その取付部周囲の作
業空間を広く採ることが出来るので取付作業が容易であ
り、取付けられた建築設備機器類の修理の際にも作業空
間の不足を生じない。又該横架材主体に取付けられた仕
切部材は、該横架材主体断面の下側に解放された空間の
横断面に適合する形状を有するから、該横架材主体の下
側に解放された空間において、該仕切部材の一方側に配
設された照明器具の光線は該仕切部材によって遮断さ
れ、該仕切部材の他方側に光を到達させることがなく、
該仕切部材の他方側に位置する他の建築設備機器配置空
間から不体裁な光漏れを生じさせることがない。
材主体断面の下側に解放された空間の横断面に適合する
形状で該空間下側に沿う底板部を有するから、該横架材
主体に室内に臨ませる建築設備機器類を取付ける場合
に、該底板部を建築設備機器の取付部として使用するこ
とが出来るので、取付部を外面に露出しないで体裁よく
取付けることが可能であると共に、その取付部周囲の作
業空間を広く採ることが出来るので取付作業が容易であ
り、取付けられた建築設備機器類の修理の際にも作業空
間の不足を生じない。又該横架材主体に取付けられた仕
切部材は、該横架材主体断面の下側に解放された空間の
横断面に適合する形状を有するから、該横架材主体の下
側に解放された空間において、該仕切部材の一方側に配
設された照明器具の光線は該仕切部材によって遮断さ
れ、該仕切部材の他方側に光を到達させることがなく、
該仕切部材の他方側に位置する他の建築設備機器配置空
間から不体裁な光漏れを生じさせることがない。
【0007】
【実施例】本発明の詳細な特徴について、添付図面に記
載された実施例により説明する。図1は、本発明による
横架材を使用した天井骨組構造を示す斜視図であり、天
井スラブ(図示されていない。)からの吊持手段3によ
って各端部が吊下された4本の横架材1によって天井骨
組の1単位格子が形成され、このような単位格子の連続
によって全体の天井骨組が形成される。天井骨組の各単
位格子内には天井パネル(図示されていない。)が配設
され、天井面が形成される。前記吊持手段3は、図3で
明らかなように、吊りボルト4と、これに結合されるク
レセント金具5と、クレセント金具5に結合される接合
板部材6とより構成されている。そして図2で明らかな
ように、接合板部材6に横架材主体2の端部が後述の様
に接合されて横架材1が吊持される。
載された実施例により説明する。図1は、本発明による
横架材を使用した天井骨組構造を示す斜視図であり、天
井スラブ(図示されていない。)からの吊持手段3によ
って各端部が吊下された4本の横架材1によって天井骨
組の1単位格子が形成され、このような単位格子の連続
によって全体の天井骨組が形成される。天井骨組の各単
位格子内には天井パネル(図示されていない。)が配設
され、天井面が形成される。前記吊持手段3は、図3で
明らかなように、吊りボルト4と、これに結合されるク
レセント金具5と、クレセント金具5に結合される接合
板部材6とより構成されている。そして図2で明らかな
ように、接合板部材6に横架材主体2の端部が後述の様
に接合されて横架材1が吊持される。
【0008】本発明の横架材1に於いて、横架材主体2
は、略逆U字状をなす断面形状を有するものであるが、
この実施例で採用される横架材主体2の更に詳細な断面
形状について説明すると、図5で明らかなように、横架
材主体2は、頂壁2aと、頂壁2aの両縁に下向きに対
向して設けられた一対の側壁2bと、その各側壁2b端
縁から外方に延びる水平段部2cと、その各水平段部2
c端縁から下方に延びる垂直壁2dと、その各垂直壁2
d端縁から外方に延びる水平壁2eと、その各水平壁2
e端縁から上方に延びるリップ壁2fとを有する。そし
て横架材主体2は、単に天井骨組を形成するばかりでな
く、頂壁2a、側壁2b、水平段部2c及び垂直壁2d
によって劃成された下側に解放される空間2gを利用し
て建築設備用機器、例えば照明器具、空調設備用機器、
拡声器、スプリンクラー、煙感知器等を内抱収容するこ
とが出来る。
は、略逆U字状をなす断面形状を有するものであるが、
この実施例で採用される横架材主体2の更に詳細な断面
形状について説明すると、図5で明らかなように、横架
材主体2は、頂壁2aと、頂壁2aの両縁に下向きに対
向して設けられた一対の側壁2bと、その各側壁2b端
縁から外方に延びる水平段部2cと、その各水平段部2
c端縁から下方に延びる垂直壁2dと、その各垂直壁2
d端縁から外方に延びる水平壁2eと、その各水平壁2
e端縁から上方に延びるリップ壁2fとを有する。そし
て横架材主体2は、単に天井骨組を形成するばかりでな
く、頂壁2a、側壁2b、水平段部2c及び垂直壁2d
によって劃成された下側に解放される空間2gを利用し
て建築設備用機器、例えば照明器具、空調設備用機器、
拡声器、スプリンクラー、煙感知器等を内抱収容するこ
とが出来る。
【0009】横架材主体2の空間2g内に取付けられる
仕切部材7は、図8で明らかなように、縦断面略U字状
をなし、前板7bと後板7cとが底板部7aで連結され
た状態で対向して立設されており、前板7bと後板7c
との間隔が拡縮できるように可撓なものとされている。
後板7cの幅は横架材主体2の対向する両側壁2bに挟
まれる距離となされるが、前板7bの幅は後板7cの幅
より小さく形成されている。又前板7b及び後板7cの
高さは、いずれも横架材主体2の側壁2bの高さと略同
様であり、したがって後板7cの横側面は横架材主体2
の空間2gの横断面と適合する形状とされている。前板
7bの前板頂部7dは、後板7cの後板頂部7eと同高
とされており、前板頂部7dの両外側部分は前板頂部よ
り低くされた前板頂部段部7fとされている。前板頂部
7d上には上辺部7hを有する前板取付用爪片7gが、
又後板頂部7eには上辺部7jを有する2個の後板取付
用爪片7iが各々上辺部7h及び7jを相対向して外向
きになるように形成されている。尚符号7kは設備器具
を取付けるために底板部7aに設けられた螺孔である。
仕切部材7は、図8で明らかなように、縦断面略U字状
をなし、前板7bと後板7cとが底板部7aで連結され
た状態で対向して立設されており、前板7bと後板7c
との間隔が拡縮できるように可撓なものとされている。
後板7cの幅は横架材主体2の対向する両側壁2bに挟
まれる距離となされるが、前板7bの幅は後板7cの幅
より小さく形成されている。又前板7b及び後板7cの
高さは、いずれも横架材主体2の側壁2bの高さと略同
様であり、したがって後板7cの横側面は横架材主体2
の空間2gの横断面と適合する形状とされている。前板
7bの前板頂部7dは、後板7cの後板頂部7eと同高
とされており、前板頂部7dの両外側部分は前板頂部よ
り低くされた前板頂部段部7fとされている。前板頂部
7d上には上辺部7hを有する前板取付用爪片7gが、
又後板頂部7eには上辺部7jを有する2個の後板取付
用爪片7iが各々上辺部7h及び7jを相対向して外向
きになるように形成されている。尚符号7kは設備器具
を取付けるために底板部7aに設けられた螺孔である。
【0010】横架材主体2に仕切部材7を取付ける為
に、横架材主体2に於ける頂壁2aの所定位置、本実施
例に於いては照明器具が配設される空間2gの前後の対
応位置に予め1個の前側取付用透孔8と2個の後側取付
用透孔9,9を穿孔しておく。横架材主体2に仕切部材
7を取付けるには、図7で鎖線で示されるように仕切部
材7の前板7b及び後板7cを挟み付けながら、前板7
b側では、1個の前板取付用爪片7gを横架材主体2の
前側取付用透孔8に挿通すると共に、後板7c側では、
2個の後板取付用爪片7iを2個の後側取付用透孔9に
挿通し、この状態で、前板7b及び後板7cの挟み付け
を解除すると、前板取付用爪片7gの上辺部7h及び後
板取付用爪片7iの上辺部7jは各々前側取付用透孔8
及び後側取付用透孔9に接する横架材主体2の頂壁2a
表面上を移動して仕切部材7は横架材主体2に取付けら
れる。
に、横架材主体2に於ける頂壁2aの所定位置、本実施
例に於いては照明器具が配設される空間2gの前後の対
応位置に予め1個の前側取付用透孔8と2個の後側取付
用透孔9,9を穿孔しておく。横架材主体2に仕切部材
7を取付けるには、図7で鎖線で示されるように仕切部
材7の前板7b及び後板7cを挟み付けながら、前板7
b側では、1個の前板取付用爪片7gを横架材主体2の
前側取付用透孔8に挿通すると共に、後板7c側では、
2個の後板取付用爪片7iを2個の後側取付用透孔9に
挿通し、この状態で、前板7b及び後板7cの挟み付け
を解除すると、前板取付用爪片7gの上辺部7h及び後
板取付用爪片7iの上辺部7jは各々前側取付用透孔8
及び後側取付用透孔9に接する横架材主体2の頂壁2a
表面上を移動して仕切部材7は横架材主体2に取付けら
れる。
【0011】図2及び図3で明らかなように、本実施例
では、横架材主体2の材端部分にも端部仕切部材70が
取付けられている。端部仕切部材70は仕切部材7と全
く同様な構造を有するものであるが、横架材主体2に取
付ける方向が前後逆となっているものである。又端部仕
切部材70は吊持手段の一部である接合板部材6に横架
材主体2を接合する接合部材としての機能も有するもの
である。即ち、端部仕切部材70に於いて前板7bの前
板取付用爪片7g及び後板7cの後板取付用爪片7i
(端部仕切部材70に関しては、仕切部材7の方向に対
して前後が逆になる。)は、それぞれ横架材主体2に設
けられた前側取付用透孔8a及び後側取付用透孔9aに
挿通係着させることによって横架材主体2に取付けられ
ることになるが、前板7bの前板取付用爪片7gは、図
6で明らかなように、前側取付用透孔8aに挿通される
以前に接合板部材6の取付用透孔6bに挿通され、端部
仕切部材70の前板頂部7dが取付用透孔6bを通過し
前板頂部段部7f上に接合板部材6を載置した状態で、
横架材主体2の前側取付用透孔8aへの前板取付用爪片
7gの取付を行うようにされている。したがって、接合
板部材6は横架材主体2と端部仕切部材70によって挟
着され、接合板部材6に横架材主体2は接合される。尚
図2に於いて、符号6cは、接合板部材6に突設された
接合位置決め突起であり、又10は横架材主体頂壁2a
に穿孔され該接合位置決め突起6cが嵌合する位置決め
突起用通孔である。
では、横架材主体2の材端部分にも端部仕切部材70が
取付けられている。端部仕切部材70は仕切部材7と全
く同様な構造を有するものであるが、横架材主体2に取
付ける方向が前後逆となっているものである。又端部仕
切部材70は吊持手段の一部である接合板部材6に横架
材主体2を接合する接合部材としての機能も有するもの
である。即ち、端部仕切部材70に於いて前板7bの前
板取付用爪片7g及び後板7cの後板取付用爪片7i
(端部仕切部材70に関しては、仕切部材7の方向に対
して前後が逆になる。)は、それぞれ横架材主体2に設
けられた前側取付用透孔8a及び後側取付用透孔9aに
挿通係着させることによって横架材主体2に取付けられ
ることになるが、前板7bの前板取付用爪片7gは、図
6で明らかなように、前側取付用透孔8aに挿通される
以前に接合板部材6の取付用透孔6bに挿通され、端部
仕切部材70の前板頂部7dが取付用透孔6bを通過し
前板頂部段部7f上に接合板部材6を載置した状態で、
横架材主体2の前側取付用透孔8aへの前板取付用爪片
7gの取付を行うようにされている。したがって、接合
板部材6は横架材主体2と端部仕切部材70によって挟
着され、接合板部材6に横架材主体2は接合される。尚
図2に於いて、符号6cは、接合板部材6に突設された
接合位置決め突起であり、又10は横架材主体頂壁2a
に穿孔され該接合位置決め突起6cが嵌合する位置決め
突起用通孔である。
【0012】図4に示されるように、仕切部材7及び端
部仕切部材70によってで仕切られた横架材主体2内の
照明用空間11に照明器具12に取付けられたコンパク
ト型蛍光灯12aが配設される。コンパクト型蛍光灯1
2aから照射される光線は仕切部材7及び端部仕切部材
70によって隣接する横架材主体2内の空間に到達する
ことがないから、該隣接する空間に於ける他の建築設備
機器設置部から光漏れを生じて不体裁を生じるようなこ
とがない。又符号13は、横架材主体2下側に設置され
るルーバー部材であるが、仕切部材7及び端部仕切部材
70の底板部7aを足がかりとして取付けられている。
横架材主体2の下縁部に位置する仕切部材7,70の底
板部7aを利用することによってルーバー等設備機器類
の取付部を外面に露出しないで体裁よく取付けることが
出来ると共に、作業空間を広く採ることが出来るので取
付け作業を容易に行うことが出来る。又蛍光灯の交換等
でルーバー部材を取外すような場合にも不便を来さな
い。
部仕切部材70によってで仕切られた横架材主体2内の
照明用空間11に照明器具12に取付けられたコンパク
ト型蛍光灯12aが配設される。コンパクト型蛍光灯1
2aから照射される光線は仕切部材7及び端部仕切部材
70によって隣接する横架材主体2内の空間に到達する
ことがないから、該隣接する空間に於ける他の建築設備
機器設置部から光漏れを生じて不体裁を生じるようなこ
とがない。又符号13は、横架材主体2下側に設置され
るルーバー部材であるが、仕切部材7及び端部仕切部材
70の底板部7aを足がかりとして取付けられている。
横架材主体2の下縁部に位置する仕切部材7,70の底
板部7aを利用することによってルーバー等設備機器類
の取付部を外面に露出しないで体裁よく取付けることが
出来ると共に、作業空間を広く採ることが出来るので取
付け作業を容易に行うことが出来る。又蛍光灯の交換等
でルーバー部材を取外すような場合にも不便を来さな
い。
【0013】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を奏する。 A.横架材主体に取付けられた仕切部材は、該横架材主
体断面の下側に解放された空間の横断面に適合する形状
で該空間下側に沿う底板部を有するから、該横架材主体
に室内に臨ませる建築設備機器類を取付ける場合に、該
底板部を建築設備機器の取付部として使用することが出
来るので、取付部を外面に露出しないで体裁よく取付け
ることが可能であると共に、その取付部周囲の作業空間
を広く採ることが出来るので取付作業が容易であり、取
付けられた建築設備機器の修理の際にも作業空間の不足
を生じない。 B.横架材主体に取付けられた仕切部材は、該横架材主
体断面の下側に解放された空間の横断面に適合する形状
を有するから、該横架材主体の下側に解放された空間に
おいて、該仕切部材の一方側に配設された照明器具の光
線は該仕切部材によって遮断され、該仕切部材の他方側
に光を到達させることがなく、該仕切部材の他方側に位
置する他の建築設備機器配置空間から不体裁な光漏れを
生じさせることがない。
体断面の下側に解放された空間の横断面に適合する形状
で該空間下側に沿う底板部を有するから、該横架材主体
に室内に臨ませる建築設備機器類を取付ける場合に、該
底板部を建築設備機器の取付部として使用することが出
来るので、取付部を外面に露出しないで体裁よく取付け
ることが可能であると共に、その取付部周囲の作業空間
を広く採ることが出来るので取付作業が容易であり、取
付けられた建築設備機器の修理の際にも作業空間の不足
を生じない。 B.横架材主体に取付けられた仕切部材は、該横架材主
体断面の下側に解放された空間の横断面に適合する形状
を有するから、該横架材主体の下側に解放された空間に
おいて、該仕切部材の一方側に配設された照明器具の光
線は該仕切部材によって遮断され、該仕切部材の他方側
に光を到達させることがなく、該仕切部材の他方側に位
置する他の建築設備機器配置空間から不体裁な光漏れを
生じさせることがない。
【図1】本発明の天井骨組用横架材が使用される天井骨
組の斜視図である。
組の斜視図である。
【図2】設置状態の天井骨組用横架材を上面側からみた
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】設置状態の天井骨組用横架材を下面側からみた
斜視図である
斜視図である
【図4】設置状態の天井骨組用横架材の縦断面を示す断
面図である。
面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B線断面図である。
【図7】仕切部材の取付状態を示す縦断面図である。
【図8】仕切部材の斜視図である。
1 横架材 2 横架材主体 2a 頂壁 2b 側壁 2c 水平段部 2d 垂直壁 2e 水平壁 2f リップ壁 2g 空間 3 吊持手段 7 仕切部材 7a 底板部 7b 前板 7c 後板 7d 前板頂部 7e 後板頂部 7g 前板取付用爪片 7h 上辺部 7i 後板取付用爪片 7j 上辺部 8 前側取付用透孔 9 後側取付用
透孔
透孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9127−2E E04B 5/55 F (72)発明者 飛川 哲生 東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 株 式会社ナカ技術研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 断面略逆U字状をなし、長さ方向両端部
を天井スラブからの吊持手段に接合される横架材主体
と、 前記略逆U字状をなす横架材主体断面の下側に解放され
た空間の横断面に適合する形状を有すると共に該空間下
側に沿う底板部を有する仕切部材とよりなり、 前記横架材主体の長さ方向所定位置に於ける該空間に該
仕切部材が取付けられて該空間を長さ方向に仕切ったこ
とを特徴とする天井骨組用横架材。 - 【請求項2】 前記横架材主体は、頂壁と、その頂壁の
両縁に下向きに対向して設けられた一対の側壁と、その
各側壁端縁から外方に延びる水平段部と、その各水平段
部端縁から下方に延びる垂直壁と、その各垂直壁端縁か
ら外方に延びる水平壁と、その各水平壁端縁から上方に
延びるリップ壁とを有する形材で形成されており、該頂
壁、該側壁、該水平段部及び該垂直壁によって下側に解
放された前記空間が劃成されることを特徴とする請求項
1記載の天井骨組用横架材。 - 【請求項3】 前記仕切部材は、その横側面が前記空間
の横断面に適合する形状を有し、縦断面は略U字状をな
し、その対向する前後板は前記底板部で連結され、該前
後板の両頂部相互の間隔を拡縮出来るように可撓であ
り、該前後板の頂部にはそれぞれ上辺部が相対向して外
向きに形成された前後の取付用爪片を有し、 前記横架材主体の頂壁長さ方向には、該前後板の縮小状
態に於て該前後の取付用爪片の各上辺部を挿通し得る前
後の取付用透孔を有し、 該横架材主体の前記空間内に挿入した該仕切部材が、そ
の前後の取付用爪片の上辺部を該横架材主体の前後の取
付用透孔に挿通させ、該仕切部材の前後板を拡開状態と
して該各上辺部を横架材主体の頂壁表面側に沿うよう移
動させる事により、該横架材主体に弾着係合状態で取付
けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の天井骨組用横架材。 - 【請求項4】 前記仕切部材の前後板に設けられた取付
用爪片は、該前後板の一方に於いては1個、他方に於い
ては2個設けられ、それぞれ前記横架材主体の対応する
位置に穿孔された取付用透孔に挿通されることを特徴と
する請求項3記載の天井骨組用横架材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358001A JPH05179748A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 天井骨組用横架材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358001A JPH05179748A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 天井骨組用横架材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05179748A true JPH05179748A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18457034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3358001A Pending JPH05179748A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 天井骨組用横架材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05179748A (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3358001A patent/JPH05179748A/ja active Pending
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