JPH05177495A - ツールホルダ - Google Patents

ツールホルダ

Info

Publication number
JPH05177495A
JPH05177495A JP36002091A JP36002091A JPH05177495A JP H05177495 A JPH05177495 A JP H05177495A JP 36002091 A JP36002091 A JP 36002091A JP 36002091 A JP36002091 A JP 36002091A JP H05177495 A JPH05177495 A JP H05177495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
groove
tool holder
circumferential groove
dynamic balance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36002091A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruaki Kubo
治明 久保
Yoshiyuki Kamanaka
祥行 鎌中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daishowa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Daishowa Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daishowa Seiki Co Ltd filed Critical Daishowa Seiki Co Ltd
Priority to JP36002091A priority Critical patent/JPH05177495A/ja
Publication of JPH05177495A publication Critical patent/JPH05177495A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 動バランスをより高精度に均衡できるように
したツールホルダを提供すること。 【構成】 工作機械の主軸に連結されるとともに、工具
を保持するためのツールホルダであって、溝20がフラ
ンジ部の周方向に形成されている。この円周溝20に
は、動バランス調整用の重り30を嵌め込むことがで
き、この重りは円周溝に対して移動できる。そして、重
りのねじ穴にねじ40が螺合され、このねじを回転させ
ると、ねじの回転に合わせて重り30が回転し、重りの
側壁36,38のが円周溝の傾斜面21に圧接して、重
りが溝20に対して固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作機械の主軸に連
結されるとともに、工具を保持するツールホルダに関す
るものである。
【0002】
【従来例】一般に、この種のツールホツダは、ホルダ本
体と、ドリル、リーマ等の工具を保持するチャックとを
備えた構成になっており、工作機械の主軸に連結される
ことにより回転し、ワークの加工を行うものである。最
近では、工作機械の高速度化・高精度化の要望は目ざま
しく、特にワークの高生産性、高精度加工を必要とする
分野で、このような要望が顕著である。
【0003】工作機械の主軸の回転速度が10,000
rpmを越えるとツールホルダにたわみ、共振現象等の
影響が大きくなることが知られている。そこで、このよ
うなたわみや共振現象を防止するために、従来はツール
ホルダを研磨してツールホルダの動バランスを均衡させ
ることが行われていた。
【0004】しかしながら、ツールホルダを研磨するこ
とによってツールホルダの動バランスを均衡させようと
すると、ツールホルダのフランジ等を含めたあらゆる部
分を高精度に研磨しなくてはならず、多大の労力、作業
時間を要する。そこで、ツールホルダを高精度に研磨す
ることなくツールホルダの動バランスを均衡させようと
した従来例が存在する。このような従来例として、ホル
ダ本体の端面とチャック端面に複数のバランスねじ穴を
放射状に設け、このねじ穴にバランス調整用ねじ(重
り)の着脱を可能とし、調整用ねじを所定のねじ穴に螺
合させ、かつ、調整用ねじにより重さを変えるだけで動
バランスの修正を可能にしたものが存在する。
【0005】また、その他の従来例として、ホルダ本体
のフランジ下部に斜めに細目ねじ孔を開け、ここに細目
ねじを挿入してねじの移動により円周上の動バランスを
調整可能にしたものも存在する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では、動バランス調整用のねじを挿入できるのは、
ねじ穴が形成されている箇所のみであるから、ツールホ
ルダの動バランスは段階的にしか調整できず、ツールホ
ルダの動バランスをより高精度に均衡させることが困難
であるという問題がある。そこで、この発明は、動バラ
ンスをより高精度に均衡できるようにしたツールホルダ
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するたの手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、工作機械の主軸に連結されるととも
に、工具を保持するためのツールホルダにおいて、当該
ツールホルダの周方向に溝が形成されるとともに、この
溝に対し少なくとも一つの重りが該溝に沿って移動自在
に嵌め込まれ、かつ前記重りを前記溝に対して固定する
固定手段を備える、ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明に係わるツールホルダによれば、動バラ
ンス調整用の重りは、ツールホルダの周方向に形成され
た溝に沿って移動自在であり、そして、この重りを溝に
対して固定可能な構成となっているため、溝の任意の位
置に重りを設けることができる。しがって、ツールホル
ダの動バランスを連続的に調整できるため、当該動バラ
ンスを高精度に均衡させることができる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は、本発明に係わるツールホルダの一実施例に
係わる側面図である。このツールホルダは、主軸内に連
結されるテーパシャンク部10と、このテーパシャンク
部の端部に形成されたフランジ部12と、このフランジ
部の中心に前記テーパシャンク部10とは反対側に延設
されるとともに、内部に工具18を保持可能な保持軸1
4とを備えている。そして、前記保持軸14の端部には
コレットチャック16が設けられ、このコレットチャッ
クを回転させることにより、当該コレットチャックの内
部にあるコレット内に前記工具18を緊締することがで
きる。尚、符号13は、フランジ部12の外周に形成さ
れた溝であって、ツールホルダを把持、交換するための
グリッパ(図示省略)が係止されるためのものであり、
符号15は、主軸のキー(図示省略)が嵌め込まれるキ
ー溝である。
【0010】前記ツールホルダのフランジ部12の端面
には、図1のII−II断面である図2にも示すよう
に、断面形状において幅が深さ方向に向かって序々に拡
大する溝20がフランジ部の周方向に形成されている。
この円周溝20には、図3に示すような動バランス調整
用の重り30を嵌め込むことができる。この重りは変形
な六角形状に形成され、その短軸32が円周溝の上端に
おける最小幅hよりも僅かに小さく、かつその長軸34
が円周溝の下端における最大幅Hよりも大きく形成され
ている。そして、前記重り30の側壁のうち互いに対向
する側壁36,38のみが、円周溝の側壁の傾斜面21
と同一角度の傾斜面に形成されている。さらに、前記重
り30の中心には雌ねじが形成されており、このねじ穴
に回転用のねじ40が螺合されている。
【0011】図3(1)および図3(1)のIV−IV
断面である図4(1)に示すように、前記重り30は、
その短軸32の延びる方向を円周溝の幅方向に一致させ
て、円周溝20内に挿入することにより、円周溝20内
に嵌め込むことが可能である。そして、この状態で重り
を円周溝に沿って自在に移動することができる。
【0012】さらに、この重りを円周溝の任意の箇所で
固定する際は、前記ねじ40を時計方向に回転させる
と、ねじの回転に合わせて重り30が回転し、図3
(2)およびこのIV−IV断面である図4(2)に示
すように、重りの側壁36,38の一部が円周溝の傾斜
面21と当接する。さらに、ねじの回転を続行すると重
りの長軸34は円周溝の最大幅Hよりも大きいため、そ
れ以上の重りの回転が禁止される。この状態からさらに
ねじ40の回転を継続すると、ねじの下端が円周溝の底
面と当接し、その後ねじのそれ以上の螺進は不可能であ
ることから図3(3)およびこのIV−IV断面である
図4(3)に示すように、逆に重り30が上昇し、重り
の側壁36,38は円周溝の傾斜面21に圧接し、重り
が円周溝に対して固定されることになる。これにより、
重りは円周溝20の任意の位置に極めて簡単な操作で固
定でき、ツールホルダの動バランスを連続的に調整する
ことができ、したがって、ツールホルダの動バランスを
高精度に均衡させることが可能となる。
【0013】次に本発明の第2の実施例を図5,6に基
づいて説明する。この実施例が前記第1の実施例と異な
るのは、前記重り30が円形状に形成され、しかも重り
の底面の直径は円周溝の最大幅より僅かに小さく形成さ
れていることである。そして、前記円周溝20の一箇所
には重りを円周溝内に嵌め込むことができる切欠き50
が形成されていることである。前記重り30の側壁52
は円周溝20の傾斜面21と同一の傾斜をもって形成さ
れている。
【0014】図5(1)およびこのVI−VI断面であ
る図6(1)に示すように、重り30はこの切欠き50
を通して円周溝20内に挿入されることにより、重りを
円周溝20内に嵌め込むことができる。その後、図5
(2)およびこのVI−VI断面である図6(2)に示
すように、円周溝から脱落することなく重り30を円周
溝に沿って自在に移動させることができる。
【0015】重りを円周溝の所定箇所に固定する場合
は、図5(3)およびこのVI−VI断面である図6
(3)に示すように、前記第1の実施例と同様、重り3
0の中心に設けられたねじ穴内に螺合されているねじ4
0を時計方向に回転させることにより、重り30が上昇
し、重りの側壁52が円周溝の傾斜面21に圧接して、
重りが円周溝内に固定される。また、ツールホルダの動
バランスの再調整は、ねじ40を逆回転させて重りを移
動自在の状態した後行えば良い。
【0016】次に本発明の第3の実施例を図7および図
8に基づいて説明する。この実施例が前記各実施例と異
なる点は、図7(1)に示すように、重り30は全体と
して溝状に沿った略扇型をなすとともに、幅方向の中央
で溝の周方向に沿って中間で二分割されている点であ
る。重りの分割面には両方の重りが対向した時にねじ穴
を形成する半円柱状の切欠き53が形成されている。そ
して、この重りの各分割体30A,30Bの外側壁5
4,56は、円周溝の傾斜面21と同一角度の傾斜状に
形成されている。
【0017】この重りの分割体30A,30Bの夫々
は、図7(1)のVIII−VIII断面である図8
(1)に示すように、円周溝20内に別々に挿入して嵌
め込むことができ、その後円周溝20に沿って移動させ
て、図7(2)およびこのVIII−VIII断面であ
る図8(2)に示すように、適当な位置で互いに対向さ
せる。互いに対向した時に形成されるねじ穴55の直径
は、このねじ穴に螺合されるねじ40の直径よりも若干
小さく形成されている。そして、図7(3)およびこの
VIII−VIII断面である図8(3)に示すよう
に、ねじ穴55にねじ40を螺合させると前記重りの各
分割体30A,30Bは溝の幅方向に拡がり、重りの外
側壁54,56が円周溝の傾斜面21に圧接して、重り
30を円周溝20に固定することができる。
【0018】そして、ツールホルダの動バランスの再調
整を行う場合は、ねじ40を逆回転させてねじ40をね
じ穴から取り外すことにより重りの各分割体30A,B
を自在に移動させることができる。
【0019】次に本発明の第4の実施例を図9および図
10に基づいて説明する。この実施例が前記第3の実施
例と異なるのは、図9(1)およびこのX−X断面であ
る図10(1)に示すように、円周溝20が深さ方向に
その溝幅が同一である矩形状に形成され、これに合わせ
て、重りの各分割体の周方向の外側壁54,56も円周
溝の底面に対して直角に形成されている、ことである。
そして、この実施例の重りの他の構成は、前記第3の実
施例と同様になっている。この実施例において、図9
(2)およびこのX−X断面である図10(2)に示す
ように、前記重りの分割体30A,30Bを互いに対向
する位置で円周溝20内に押し込んで、当該円周溝内に
嵌め込む。次いで、重りの中間に形成されるねじ穴55
にねじ40を螺合すると、図9(3)およびこのX−X
断面である図10(3)に示すように、前記重りの各分
割体30A,30Bは溝の幅方向に拡がり、重りの外側
壁54,56が円周溝の側壁21に圧接して、重り30
を円周溝20に固定することができる。
【0020】さらに第5の実施例を図11および図12
に基づいて説明する。この実施例が前記第3の実施例と
異なる点は、図11(1)およびこのXII−XII断
面である図12(1)に示すように、円周溝20の断面
形状が溝の深さ方向に段差をもって拡大する形状になっ
ており、そして、この円周溝内に嵌め込まれる重りもそ
の分割体の周方向の外側壁54,56が円周溝の側壁と
同様な段差を有する形状になってことである。本実施例
の重りのその他の構成は、前記第3実施例と同様であ
る。
【0021】この実施例において、重りを溝20内に嵌
め込む動作は前記第3実施例と同様であり、重りが円周
溝内に嵌め込まれている状態を図11(2)およびこの
XII−XII断面である図12(2)に示す。そし
て、重りの分割体30A,30Bが互いに対向した時に
形成されるねじ穴55内にねじ40を螺合させることに
より、図11(3)およびこのXII−XII断面であ
る図12(3)に示すように、前記重りの各分割体30
A,30Bは溝の幅方向に拡がり、重りの外側壁54,
56が円周溝の側壁21に圧接して、重り30を円周溝
20に固定することができる。
【0022】尚、ツールホルダに形成される円周方向の
溝20は、前記フランジ部12の前端面ばかりでなく、
ツールホルダのフランジ部12の後端面、保持軸14の
側壁、そしてコレットチャック16の端面のそれぞれに
同様な円周溝20A,20B,20Cを設けることがで
きる(図1参照)。
【0023】またツールホルダとしては前記図1に示さ
れた型のものに限らず、図13に示されるように、ミー
リングチャック11を有するツールホルダを使用するこ
ともできる。このようなツールホルダでは、ナット部の
前端面に円周溝20Dを形成し、そして、本体部の前端
面に円周溝20Eを形成することもできる。また、前記
実施例では、円周溝20内にの重りが嵌め込まれている
ものについて説明したが、複数の重りを嵌め込むことも
できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ツールホルダの周方向に溝が形成されるとともに、
この溝に沿って移動自在な少なくとも一つの重りをこの
溝に嵌め込み、かつ重りを前記溝に対して固定する構成
となっているため、溝の任意の位置に重りを設けことが
でき、その結果、ツールホルダの動バランスを高精度に
均衡させ、高速度、高精度の加工が可能になる、という
効果を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるツールホルダの一実施例に係わ
る側面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】(1)乃至(3)は、円周溝および重りの第1
の実施例に係わる側面図である。
【図4】(1)は図3(1)のIV−IV断面図、
(2)は図3(2)のIV−IV断面図、そして、
(3)は図3(3)のIV−IV断面図である。
【図5】(1)乃至(3)は、円周溝および重りの第2
の実施例に係わる正面図である。
【図6】(1)は図5(1)のIV−IV断面図、
(2)は図5(2)のIV−IV断面図、そして、
(3)は図5(3)のIV−IV断面図である。
【図7】(1)乃至(3)は、円周溝および重りの第3
の実施例に係わる正面図である。
【図8】(1)は図7(1)のIV−IV断面図、
(2)は図7(2)のIV−IV断面図、そして、
(3)は図7(3)のIV−IV断面図である。
【図9】(1)乃至(3)は、円周溝および重りの第4
の実施例に係わる正面図である。
【図10】(1)は図9(1)のIV−IV断面図、
(2)は図9(2)のIV−IV断面図、そして、
(3)は図9(3)のIV−IV断面図である。
【図11】(1)乃至(3)は、円周溝および重りの第
5の実施例に係わる正面図である。
【図12】(1)は図11(1)のIV−IV断面図、
(2)は図11(2)のIV−IV断面図、そして、
(3)は図11(3)のIV−IV断面図である。
【図13】ツールホルダの他の例の側面図である。
【符号の説明】
20 円周溝 30 重り 40 ねじ(固定手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械の主軸に連結されるとともに、
    工具を保持するためのツールホルダにおいて、当該ツー
    ルホルダの周方向に溝が形成されるとともに、この溝に
    対し少なくとも一つの重りが該溝に沿って移動自在に嵌
    め込まれ、かつ前記重りを前記溝に対して固定する固定
    手段を備えるツールホルダ。
JP36002091A 1991-12-28 1991-12-28 ツールホルダ Pending JPH05177495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36002091A JPH05177495A (ja) 1991-12-28 1991-12-28 ツールホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36002091A JPH05177495A (ja) 1991-12-28 1991-12-28 ツールホルダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05177495A true JPH05177495A (ja) 1993-07-20

Family

ID=18467484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36002091A Pending JPH05177495A (ja) 1991-12-28 1991-12-28 ツールホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05177495A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0953404A2 (de) * 1998-04-30 1999-11-03 D Andrea S.p.A. Rotierender Werkzeughalter mit einer Auswuchtvorrichtung
US8360697B2 (en) 2005-11-28 2013-01-29 Siemens Aktiengesellschaft Method for reducing vibrations, which occur during a machining process, of a machine element and/or of a workpiece
US8425164B2 (en) * 2006-12-06 2013-04-23 Rego-Fix Ag Method and device for balancing a tool coupling
JP2018071461A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 三菱日立パワーシステムズ株式会社 回転機械及び回転機械の製造方法
KR102034265B1 (ko) * 2018-05-15 2019-10-17 주식회사 포스코 회전장치
JP2021124106A (ja) * 2020-02-10 2021-08-30 三菱パワー株式会社 タービンホイール

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0953404A2 (de) * 1998-04-30 1999-11-03 D Andrea S.p.A. Rotierender Werkzeughalter mit einer Auswuchtvorrichtung
EP0953404A3 (de) * 1998-04-30 2001-12-12 D Andrea S.p.A. Rotierender Werkzeughalter mit einer Auswuchtvorrichtung
US8360697B2 (en) 2005-11-28 2013-01-29 Siemens Aktiengesellschaft Method for reducing vibrations, which occur during a machining process, of a machine element and/or of a workpiece
DE102005056603B4 (de) 2005-11-28 2019-02-21 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Reduktion von während eines Bearbeitungsvorgangs auftretenden Schwingungen eines Maschinenelementes und/oder eines Werkstücks
US8425164B2 (en) * 2006-12-06 2013-04-23 Rego-Fix Ag Method and device for balancing a tool coupling
JP2018071461A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 三菱日立パワーシステムズ株式会社 回転機械及び回転機械の製造方法
KR102034265B1 (ko) * 2018-05-15 2019-10-17 주식회사 포스코 회전장치
JP2021124106A (ja) * 2020-02-10 2021-08-30 三菱パワー株式会社 タービンホイール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2512454Y2 (ja) 回転工具
JP4420827B2 (ja) ディスク状またはストリップ状の工具
SE453162B (sv) Rotationsverktyg for endbearbetning av axlar, tappar, ror och liknande
US4706973A (en) Chuck and top jaw assemblies
US4993888A (en) Cutting tool arrangement
US6247878B1 (en) Device and method for adjusting the position of cutting inserts mounted in a cutting tool
JPH0615507A (ja) 工作機械用締付けチャック及び、チャックの前部本体とジョーホルダーに滑り面を調製する方法
US5096345A (en) Balanceable holder for machine tools
KR101620673B1 (ko) 섕크에 장착된 조정 링을 갖는 절삭 공구
JPH05177495A (ja) ツールホルダ
US4828436A (en) Cutting tool cartridge arrangement
JP3794920B2 (ja) 調整機構
US4547997A (en) Adjustable tool mount
JPS61252015A (ja) 面取り用刃付エンドミル工具
US3357711A (en) Eccentrically adjustable chuck
US4133231A (en) Lathe turning fixture
US3338585A (en) Tool holder construction
US5183272A (en) Universal chuck stop
JP3160232B2 (ja) 複合穴加工工具
US5551710A (en) Universal modular sleeve-clamp systems
CN102343517A (zh) 超细长轴特种装夹工艺中的尾架座定位装置
JPH0722489Y2 (ja) 有孔物品の円柱体締付機構
US2513606A (en) Chuck adjusting device
JP3227397U (ja) 強固に組立てられたカッター保持アセンブリ
US5143687A (en) Rapid change wedge chuck with positive lock