JPH0517730A - 発泡性ホツトメルト接着剤及びホツトメルト接着剤の発泡方法 - Google Patents

発泡性ホツトメルト接着剤及びホツトメルト接着剤の発泡方法

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JPH0517730A
JPH0517730A JP20135891A JP20135891A JPH0517730A JP H0517730 A JPH0517730 A JP H0517730A JP 20135891 A JP20135891 A JP 20135891A JP 20135891 A JP20135891 A JP 20135891A JP H0517730 A JPH0517730 A JP H0517730A
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melt adhesive
foaming
hot melt
gas
foamable
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Son Yoshigata
形 遜 吉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】チッソガス,二酸化炭素ガス等のガスを使用す
ることなく自身で発泡させ、容易に経済的に使用できる
発泡性ホットメルト接着剤及びその発泡方法を提供す
る。 【構成】ホットメルト接着剤と熱膨張性材料を主成分と
する発泡剤とを混練させて加熱されることにより自身で
発泡できる発泡性ホットメルト接着剤を形成する。そし
て、これを温度調節機構を備えたタンク1に収納し、タ
ンク1内温度を発泡剤が発泡しない温度に保持して発泡
性ホットメルト接着剤を溶融状態する。次に、この溶融
状態の発泡性ホットメルト接着剤を適宜量づつ、加圧に
よって加熱機構部4を有するホース2に送り込み、発泡
性ホットメルト接着剤を、発泡剤が反応する温度まで上
昇させることにより発泡し、ホース2先端のノズル3か
ら発泡状態のホットメルト接着剤を吐出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡性ホットメルト接
着剤及びホットメルト接着剤の発泡方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】発泡したホットメルト接着剤は、通常の
ホットメルト接着剤に比べオープンタイムが長く、圧着
時間が短く、さらに、被着体に塗布された後の流動性が
少ない等、種々の点で利点を有する。そこで、従来から
ホットメルト接着剤を発泡させる発泡方法が提案されて
いる。この発泡方法は、例えばエチレン・酢酸ビニル共
重合樹脂を主成分とし、これに合成樹脂,界面活性剤あ
るいはフィラー(炭酸カルシューム)を包含させた固化
状のホットメルト接着剤を加熱溶融した後、この溶融状
態のホットメルト接着剤を移送手段によって適宜量づつ
移送するとともに、この移送されてくる溶融状態のホッ
トメルト接着剤にチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス
を吹き込んでこれらを攪拌し、そして、これらをノズル
から吐出させることによってホットメルト接着剤を発泡
させるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法においては、常時チッソガス,二酸化炭素ガス等のガ
スを吹き込み使用しなければならない。この結果、ガス
と溶融状態のホットメルト接着剤とを攪拌する攪拌部を
有する使用装置が必要となり、その装置自体が複雑化し
て製造コストが10倍近くも高く付くものとなるととも
に、ガス使用の維持費が高く付いてしまう。しかも、溶
融状態のホットメルト接着剤とガスとの攪拌部分の故障
する頻度が高くなり、その都度単価の高い部品の交換を
行わなければならないとともに、故障時の時間的ロスが
多くなってしまうという課題を有する。又、ガスの供給
量によっては所望の発泡状態に吐出させることができな
いため、ガスの供給量をコントロールしなければなら
ず、めんどうであるとともに、そのコントロールが難し
く、円滑操作のためには高度の技術経験を要するという
課題を有する。更に、チッソガス,二酸化炭素ガス等の
ガスによる発泡では3倍以上の発泡倍率を達成させるの
は難しいという課題がある。
【0004】本発明は、以上の実情に鑑み提案されたも
のでその目的とするところはチッソガス,二酸化炭素ガ
ス等のガスを使用することなく発泡させ、容易にしかも
経済的に使用できる発泡性ホットメルト接着剤及びホッ
トメルト接着剤の発泡方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の特徴を
有する発泡性ホットメルト接着剤を提供することにより
上記課題を解決する。本発明の発泡性ホットメルト接着
剤は、ホットメルト接着剤と加熱により自己膨張する成
分やあるいは加熱により分解ガスを発生する熱膨張性材
料を主成分とする発泡剤とから構成され、これらが混練
されてなるものである。このホットメルト接着剤は、従
来から使用されている通常のホットメルト接着剤と同様
のもので、ポリオレフィン及びその誘導体、ポリウレタ
ン及びその誘導体、ポリエステル及びその誘導体、合成
ゴム及びその誘導体、天然ゴム及びその誘導体等の熱可
塑性樹脂の一種又は二種以上組み合わせたものを主成分
としたものが挙げられる。例えばエチレン・酢酸ビニル
共重合樹脂を主成分とするものは、これに合成樹脂、あ
るいは、パラフィンワックス等を包含する。そして、そ
の組成はエチレン・酢酸ビニル共重合樹脂が2〜98重
量部、合成樹脂が2〜98重量部、パラフィンワックス
が40重量部以下のものである。発泡剤は、加熱により
膨張してガスを発生する熱膨張性材料を主成分とするも
ので、例えばアゾジカルボンアミド、あるいはパラトル
エンスルホニルヒドラジッド,アゾビスイソブチロニト
リル,4.4, オキビスベンゼンスルホニルヒドラジッ
ド等の有機物及びそれらの各誘導体、更に、シラスバル
ーン、重炭酸ソーダのマイクロカプセル化したもの等の
無機物などが使用でき、加熱分解ガス発生材料あるいは
加熱膨張性材料ならば使用可能である。アゾジカルボン
アミドを主成分とするものを使用する場合は上記ホット
メルト接着剤に対し0、5〜20重量部の範囲内であれ
ば良く、状況、用途に応じ適宜量添加すれば良い。尚、
発泡倍率は、発泡剤を多く含有させることにより高める
ことができるが、発泡助材を加えることによっても高め
ることができ、発泡助材を適宜添加して発泡性ホットメ
ルト接着剤を制作するようにしても良い。
【0006】又、本発明は、以下の特徴を有するホット
メルト接着剤の発泡方法を提供することにより上記課題
を解決する。本発明のホットメルト接着剤の発泡方法
は、ホットメルト接着剤とアゾジカルボンアミド,有機
物,無機物等の加熱により自己膨張するものや加熱によ
り分解ガスを発生する熱膨張性材料を主成分とする発泡
剤とを混練して発泡性ホットメルト接着剤を形成する。
その後、その発泡剤を含有した発泡性ホットメルト接着
剤を溶融状態にし、移送手段によって適宜量づつ移送す
るとともに、この移送されてくる発泡性ホットメルト接
着剤を、発泡剤が発泡しうる所定温度になるように熱を
加えつつ吐出させる方法である。
【0007】
【作用】本発明の発泡性ホットメルト接着剤において
は、ホットメルト接着剤と熱膨張性材料を主成分とする
発泡剤とを混練したものから構成するため、これを所定
温度まで加熱することによって発泡剤を反応させて発泡
させることができる。これにより、従来のようにガスを
吹き付けなくとも自身で発泡させて使用できるものとな
る。
【0008】又、本発明のホットメルト接着剤を発泡さ
せて使用する方法においては、ホットメルト接着剤と熱
膨張性材料を主成分とする発泡剤とを混練させた発泡性
ホットメルト接着剤を溶融状とし、これを適宜量づつ移
送するとともに、この移送されてくる発泡性ホットメル
ト接着剤に熱を加えることによって発泡性ホットメルト
接着剤に含有した発泡剤を反応させて発泡させることが
できる。これにより、チッソガス,二酸化炭素ガス等の
ガスを使用せずに発泡させることができ、従来のように
ホットメルト接着剤とガスとの攪拌部分を設けない装置
によって使用することができる。
【0009】
【実施例】以下、具体的に本発明を説明する。本実施例
の発泡性ホットメルト接着剤の組成を以下に示す。 エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂 40重量部 石油樹脂 40重量部 パラフィンワックス 20重量部 アゾジカルボンアミド 10重量部 このアゾジカルボンアミドは、150°C程度の温度で
反応して膨張する。従って、この発泡性ホットメルト接
着剤は、150°C以上の温度に加熱されることにより
発泡する。
【0010】次に、この発泡性ホットメルト接着剤の発
泡方法について図1に基づき説明する。この図1は、本
発明の発泡性ホットメルト接着剤を使用する装置の一実
施例を示す概略図である。
【0011】先ず、ホットメルト接着剤と発泡剤とを混
練させた発泡性ホットメルト接着剤をタンク1に収納す
る。このタンク1は、タンク1内を所定温度に保持可能
に温度調節機構を備えたもので、タンク1内温度を、発
泡剤が発泡しない程度の温度に保持し発泡性ホットメル
ト接着剤Hを溶融状態にしている。尚、このタンク1内
温度は、発泡剤が発泡する発泡温度以下であれば良く、
発泡剤の種類等に応じて適宜設定すれば良い。そして、
この溶融状態にした発泡性ホットメルト接着剤Hを適宜
量づつ、移送手段としてのポンプPによる加圧によって
ホース2に送り込まれる。このホース2には、適宜位置
に加熱機構が備えられ、この加熱機構により、溶融状態
に保持されて送られてくる発泡性ホットメルト接着剤H
を、発泡剤が反応する温度まで上昇させる。この実施例
においてはホース2先端部に加熱機構部4を設けてい
る。
【0012】この加熱機構部4は、図2に示すように後
端部のホース2bと接続され直径3〜8mm程度の断面
円形または楕円状に形成した細パイプ部2aと、この細
パイプ部2aを巻回する直径10〜35mmで長さ10
0〜300mm程度の断面円形状のカートリッジヒータ
ー5と、細パイプ部2aの外周に巻回する直径1mm程
度のヒーター線6と、これらを覆う被覆部材(図示せ
ず)とから構成し、そして、細パイプ部2aをカートリ
ッジヒーター5の外周に軸方向に沿って巻付けるととも
に、その巻付け後の余った細パイプ部2aの先端外周に
ヒーター線6を巻回している。又、この加熱機構部4の
長さは、全長が200〜450mm程度でとしている
が、例えば細く長い隙間に充填する際には先端長さを更
に長くし、一方、短い隙間に充填する際には短くして使
用便宜なものにする等使用に応じて適宜変更できるもの
である。細パイプ部2aをカートリッジヒーター5の外
周に巻付けることにより、又、ヒーター線6を細パイプ
部2aの先端外周に巻付けることにより、カートリッジ
ヒーター5及びヒーター線6と細パイプ部2aとが接触
する接触面積が広くなり、熱伝導効率を向上させること
ができる。そして、この加熱機構部4により細パイプ部
2aを加熱するにはカートリッジヒーター5及びヒータ
ー線6各々別途に設けたスイッチを操作してカートリッ
ジヒーター5及びヒーター線6を加熱することにより行
うことができる。一方、被覆部材は、断熱保温と作業の
火傷安全対策とを考慮してのものであり、外周にガラス
クロス等を巻回することにより構成している。
【0013】尚、この細パイプ部2aは、アルミニュー
ム製のものから構成するのが耐腐食等の点で好適である
が、銅製等他の材質のものから構成しても良い。又、ヒ
ーター線6は、この実施例では細パイプ部2aの先端外
周にのみ巻付けるようにしているが、図3に示すように
カートリッジヒーター5の外周に巻付けた細パイプ部2
aの外周にもヒーター線6を巻付けるようにしても良
く、こうすることにより確実に細パイプ部2aを所定の
温度にまで加熱することができ、種々の発泡剤にも対応
させて発泡させることができる。一方、この加熱機構部
4については、ハンドルを固定して取扱便宜なものとし
ても良く、適宜変更できるものである。更に、カートリ
ッジヒーター5に巻回した細パイプ部2aの隙間に熱伝
導性シール材を充填するようにしても良い。
【0014】そして、この加熱機構部4の加熱温度を発
泡材が発泡する温度に設定し、送られてくる発泡性ホッ
トメルト接着剤Hが加熱機構部4で発泡温度に加熱され
ることによって発泡し、加熱機構部4先端ノズル3から
発泡状態で吐出される。これにより、従来のようにガス
を吹き付けなくとも自身で発泡し、その発泡倍率が4倍
以上のものとなる。
【0015】以上のように構成することにより、従来の
ようにホットメルト接着剤とガスとの攪拌部分を設けな
い上記の装置によって使用することができ、使用装置を
簡素化できるとともに、低コストで発泡させることがで
きるものとなる。又、発泡させるに際し、ガスの供給量
の調整が不要となり、スイッチ操作だけで使用すること
ができるものとなり、熟練者でなくとも誰にでも容易に
円滑に操作できるものとなる。
【0016】尚、本実施例においては、加熱機構部4を
ホース2の先端部に設けるようにしているが、この態様
のものに限らず、タンク1からノズル3までの間で発泡
剤が発泡しうる温度に加熱できるものであれば本発明の
発泡性ホットメルト接着剤を使用することができ、適宜
変更できるものである。
【0017】
【発明の効果】以上、実施例で述べたように本発明の発
泡性ホットメルト接着剤は、ホットメルト接着剤と加熱
されることにより発泡する発泡剤とを混練したものから
構成するため、これを所定温度まで加熱することによっ
て発泡剤を反応させて発泡させることができ、従来のよ
うにガスを吹き付けなくとも自身で発泡させて使用でき
るものとなる。これにより、容易に低コストで使用でき
るものとなる。
【0018】又、本発明のホットメルト接着剤を発泡さ
せて使用する方法は、ホットメルト接着剤と加熱される
ことにより発泡剤とを混練させた発泡性ホットメルト接
着剤を溶融状とし、これを適宜量づつ移送するととも
に、この移送されてくる発泡性ホットメルト接着剤に熱
を加えることによって発泡剤を反応させて発泡させるこ
とができる。これにより、チッソガス,二酸化炭素ガス
等のガスを使用せずに発泡させることができ、従来のよ
うにホットメルト接着剤とガスとの攪拌部分を設けない
装置を使用することができ、使用装置を簡素化できると
ともに、低コストで発泡させることができるものとな
る。しかも、発泡させるに際し、ガス供給量の調整が不
要となり、熟練者でなくともだれにでも容易に円滑に操
作できるものとなる。以上本発明は、チッソガス,二酸
化炭素ガス等のガスを使用することなく容易に、しかも
経済的に使用できる有用且つ実用的な発泡性ホットメル
ト接着剤及びホットメルト接着剤の発泡方法を提供しえ
たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発泡性ホットメルト接着剤を発泡させ
る際に使用する一実施例の装置の概略図である。
【図2】図1の装置のホース先端部の拡大説明図であ
る。
【図3】ホース先端部の他の実施例を示す拡大説明図で
ある。
【符号の説明】
1 タンク 2 ホース 2a 細パイプ部 4 加熱機構部 5 カートリッジヒーター 6 ヒーター線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホットメルト接着剤と熱膨張性材料を主
    成分とする発泡剤とから構成され、これらが混練されて
    なるものであることを特徴とする発泡性ホットメルト接
    着剤。
  2. 【請求項2】 ホットメルト接着剤と熱膨張性材料を主
    成分とする発泡剤とを混練して発泡性ホットメルト接着
    剤を形成した後、その発泡剤を含有した発泡性ホットメ
    ルト接着剤を溶融状態にし、移送手段によって適宜量づ
    つ移送するとともに、この移送されてくる発泡性ホット
    メルト接着剤を、発泡剤が発泡しうる所定温度になるよ
    うに熱を加えつつ吐出させることを特徴とするホットメ
    ルト接着剤の発泡方法。
JP20135891A 1991-07-15 1991-07-15 発泡性ホツトメルト接着剤及びホツトメルト接着剤の発泡方法 Pending JPH0517730A (ja)

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