JPH05176069A - 電話による遠隔会議システム - Google Patents

電話による遠隔会議システム

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JPH05176069A
JPH05176069A JP4151221A JP15122192A JPH05176069A JP H05176069 A JPH05176069 A JP H05176069A JP 4151221 A JP4151221 A JP 4151221A JP 15122192 A JP15122192 A JP 15122192A JP H05176069 A JPH05176069 A JP H05176069A
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JP
Japan
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terminal
participant
signal
line
telephone
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Withdrawn
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JP4151221A
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English (en)
Inventor
Michel Pillet
ピイエ ミシェル
Daniel Piriou
ピリョウ ダニエル
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CENTRE NAT ETD TELECOMM
Orange SA
France Telecom R&D SA
Original Assignee
CENTRE NAT ETD TELECOMM
France Telecom SA
Centre National dEtudes des Telecommunications CNET
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Filing date
Publication date
Application filed by CENTRE NAT ETD TELECOMM, France Telecom SA, Centre National dEtudes des Telecommunications CNET filed Critical CENTRE NAT ETD TELECOMM
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/60Semi-automatic systems, i.e. in which the numerical selection of the outgoing line is under the control of an operator
    • H04M3/62Keyboard equipment
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2201/00Electronic components, circuits, software, systems or apparatus used in telephone systems
    • H04M2201/38Displays
    • HELECTRICITY
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M3/60Semi-automatic systems, i.e. in which the numerical selection of the outgoing line is under the control of an operator
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    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • H04Q1/444Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
    • H04Q1/45Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling
    • H04Q1/453Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling in which m-out-of-n signalling frequencies are transmitted

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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末によって実行される重要なオペレーショ
ンを表示した情報という形態で遠隔会議の進行を主催者
に対して援助する。 【構成】 遠隔会議システムは、参加者電話装置に属す
る電話線路によって電話網に接続された端末を備えてい
る。主催者として働く1つの参加者の電話装置に接続さ
れたコンソールは、端末によって実行された注目すべき
オペレーションを表すことで主催者を援助する。これら
のオペレーションは、コンソール上のインジケータライ
トによるディスプレイボードに示され、かつ主催者電話
装置により送信される、参加者の呼、線路の又は端末動
作モードプログラミングのインアクセスビリティ、及び
参加者による線路の占有又は解放等のシグナリングのご
とき、コマンドとなり得る。システムは、さらに、参加
者が話をする権利を有していない場合にも各参加者によ
る主催者への指示の送信と、端末における遠隔会議の呼
番号リスト及び時間間隔についての主催者からの諮問
と、端末からの遠隔会議への参加者の呼の自動設定とを
可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、参加者のいくつかの電
話装置を同時にリンクしこれにより音声会議を確立する
ための、公衆の又は私設の電話網に接続可能な電話によ
る遠隔会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔会議システムは、遠隔会議への参加
者の最大数に等しい数の複数の端末電話線路を介して電
話網に接続された端末を備えている。各参加者は、多周
波符号信号発生手段と結合しており電話網を介して端末
線路の1つによって選択的にサービスされる電話装置を
備えている。端末電話線路の1つは遠隔会議の主催者に
属するようになっている。この主催者は、主に、参加者
からの呼を受けるため、他の参加者にスピーチを放送す
べき参加者を選択するため、聴取のみの参加者にスピー
チ放送を送るため、さらに参加者を遠隔会議からはずす
ために端末を介して遠隔会議をモニタする。
【0003】この種の遠隔会議システム用の端末は、フ
ランス国特許出願番号第2、592、541号に記載さ
れている。この端末は、端末線路を占有するため、主催
者装置の制御の基に参加者を呼ぶため、参加者装置から
の呼に応答するため、この参加者の呼を主催者装置へ送
信するために、端末線路をそれぞれサービスする複数の
通信設定及び切断手段と、遠隔会議中、主催者装置の制
御の基に少なくとも1つの参加者装置からの音声信号を
他の参加者装置へ選択的に放送するための複数の通信設
定及び切断手段に接続されたスイッチング及び放送手段
と、複数の通信設定及び切断手段の1つに接続されてお
り主催者装置から伝送された符号化制御信号を復号制御
信号に復号するために主催者端末線路をサービスする多
周波符号検出器と、上述の通信設定及び切断手段を介し
て参加者と主催者との間で通信を設定及び切断し、かつ
復号されたコマンド信号の関数としてその音声信号を他
の電話装置へ放送すべき少なくとも1つの上述の参加者
装置を選択するための制御回路とを備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この遠隔会議システム
において、主催者によって端末内で命令された上述の全
てのオペレーションは、主催者には確認されない。主催
者によってオペレーションが決定された場合、この主催
者は、そのオペレーションが端末によって実行されたか
どうかを知らず、端末が誤ったオペレーションを行った
場合、主催者はそのオペレーション障害が端末によるも
のであるか誤った命令によるものであるか判断できな
い。さらに、特に、参加者が多数存在している場合及び
遠隔会議の間に実行すべきオペレーションが多数ある場
合、種々の線路の接続及び切断と線路及びスピーチの端
末における参加者への属性との正確な状態を主催者が覚
えておくことは困難である。
【0005】従って本発明の主たる目的は、従来技術に
よる上述した問題点を除去することにあり、特に、端末
によって実行される重要なオペレーションを表示した情
報という形態で遠隔会議の進行を主催者に対して援助す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述し
たタイプの遠隔会議システムにおいて、端末が、制御回
路から発生されるシグナリング信号を符号化して符号化
シグナリング信号を主催者電話装置へ送信するために、
主催者端末線路をサービスする前記1つの通信設定及び
切断手段に接続された多周波符号送信器をさらに備えて
おり、
【0007】主催者用のコンソールが備えられており、
このコンソールが、加入者線路の占有及び解放を検出す
るために並びに符号化コマンド信号及び符号化シグナリ
ング信号を復号するために主催者装置をサービスする当
該加入者電話線路に接続可能な多周波符号受信手段と、
ディスプレイ手段と、受信手段で復号されたコマンド信
号及びシグナリング信号にそれぞれ応答してディスプレ
イ手段における情報の表示を制御するための制御手段と
を含んでいる。
【0008】これにより、コンソールは、会議における
参加者の接続及び切断、並びに参加者名と共に端末の空
き及びビジー電話線路の番号のごとき、端末で生じるい
かなる注目すべき事がらをも目視表示可能となる。主催
者は、また、端末の現在のプログラミングも目視でき
る。コンソールのディスプレイ手段は、従って、遠方の
端末の正確な形態を恒久的に表す。特に、端末に含まれ
る多周波符号送信器は、主催者装置によって命令されな
い全ての事がら、例えば参加者による端末線路の占有又
は解放のごとき事がら、の送信を許可する。
【0009】本発明のさらなる目的は、参加者が話をす
る権利を有するかどうかにかかわらず、即ち参加者の音
声信号の他の参加者への放送に無関係に、遠隔会議の全
ての参加者が主催者に指示を送信し得ることを提供する
ことにある。その指示は、主催者が介入参加者の話を許
可するためのこの介入参加者からの介入要求、又は主催
者の要求に応答して各参加者によって送信されるべき他
のものから選択される特別の情報であり得る。
【0010】端末は、さらに、主催者装置の制御の基に
話をする権利を有しておらず聴取するのみである参加者
の装置を含む参加者装置によって発生されかつ送信され
る指示信号を復号するために、通信設定及び切断手段に
それぞれ接続された複数の多周波符号検出器を備えてい
る。制御回路が指示信号を送信器を介して主催者電話装
置へ再送信しこれによりコンソール内のディスプレイ手
段が、制御回路によって再送信された上述の指示信号に
より運ばれる指示を表示する。
【0011】本発明のシステムの他の実施態様によれ
ば、システムは、端末における遠隔会議の呼番号リスト
及び時間間隔についての主催者からの諮問と端末からの
遠隔会議への参加者の呼の自動設定とを可能としてい
る。
【0012】
【実施例】本発明のさらなる特徴及び効果は、添付した
図面に従って説明するいくつかの好ましい実施例につい
ての特に以下の記載から明らかとなるであろう。図1を
参照すると、電話による遠隔会議システムは、遠隔会議
端末1と遠隔会議コンソール2とを必須に備えている。
【0013】以下の記載は、一例として、J=8(≧
3)本の端末電話線路LT1 〜LTJ(=LT8 )が公
衆電話網RTのローカル自動交換機から端末1をサービ
スすることを前提としている。従って、会議は、遠隔会
議主催者ORを含めて最大数Jの参加者PA1 〜PAJ
が出席できる。用語「参加者」が個人か又は個人の集合
を参照しており、この集合における個人が他の遠隔会議
システムを介して関係していることに注意すべきであ
る。後者の場合、このようにして構成された遠隔会議は
マルチ遠隔会議(複数遠隔会議の遠隔会議)と参照され
る。
【0014】遠隔会議コンソール2は、遠隔会議の主催
者の構内にある電話装置POの近傍に置かれている。コ
ンソール2は、通常の取り外し可能な電話接続器26を
介して主催者装置POをサービスする加入者電話線路L
TOの線の1つに相互接続されている。装置POが電話
網RTに接続されているので、国内の遠距離位置又は外
国における他の参加者PA2 〜PAJ の電話装置PPA
2 〜PPAJ は、それぞれの加入者電話線路LP2 〜L
J によって網RTに接続される。主催者電話装置を含
む参加者電話装置は、キーボードと組み合わせられた通
常の装置であり、多周波符号(MF)信号発生器を含む
か又は例えば携帯計算機に含まれるこの種の発生器と連
結される。
【0015】遠隔端末1は、遠隔会議設定中における会
議設定時及び遠隔会議終了時に、参加者装置と主催者電
話設備(PO及び2)との間の接続及び切断さらに符号
化信号の交換を主として管理する。
【0016】図2に示したように、遠隔会議端末1は、
フランス国特許出願番号第2、592、541号に記載
されたものと本質的に類似の種々の機能手段を備えてい
る。端末1は、本質的に、マイクロプロセッサの形態の
シグナリング及び制御回路10と、端末1をサービスす
るJ=8本の端末電話線路LT1 〜LT8 にそれぞれ連
なる回路の組111 〜151 から118 〜158 とを備
えている。回路の各組、例えば端末線路LTj (ここで
jは1〜J=8の整数)に連なる組は、線路接続回路1
j と、2−4線コンバータ12j と、多周波符号検出
器13j と、アナログスイッチ14j と、加算増幅器1
j とを備えている。
【0017】以下、端末線路LT1 が遠隔会議の主催者
ORに接続し得ると仮定する。接続回路11j は、2線
電話線路LTj とコンバータ12j との間に相互接続さ
れている。接続回路は、特に、線路LTj 内のリモート
供給電流に関して、音声信号と検出器13j によって検
出可能な多周波符号信号との分離を保証し、種々の電話
トーンを検出し、線路LTj が参加者によって呼ばれた
際に呼出音に応答して又は線路LT1 を介する主催者か
らの呼に応答してオフフック動作をシミュレートし、参
加者又は主催者によって通信が切断せしめられた際にオ
ンフック動作をシミュレートし、参加者が呼んだ際に符
号化ダイヤル信号の伝送を許可する。これら種々の通信
設定及び切断オペレーション、特に線路LTj を介した
参加者PAへのオペレーションは、制御回路10により
バス111を介して管理される。
【0018】コンバータ12j は、接続回路11j を介
して電話線路LTj によって構成される2線双方向パス
を、検出器13j 及びスイッチ14j の入力に接続され
た2線単方向受信パスVRj 及び加算器15j の出力に
接続された2線単方向送信パスVEj へ変換する。コン
バータは、さらに、例えば300Hzと3400Hzと
の間の音声周波数帯における音声及び多周波符号シグナ
リング信号をろ過する。
【0019】多周波符号検出器13j は、端末線路LT
j を占有している参加者により用いられる少なくとも1
0+2=12の通常のキーを有する電話装置によって送
信される多周波符号による信号を検出する。装置内に含
まれる多周波発生器は、公知のごとく、4つの低公称周
波数の1つと以下の表Iに従うようにキーボードの各キ
ーにおける3つの高公称周波数の1つとの対を伴ってい
る。
【0020】 表 I 低 周 波 数 キ ー 697Hz 1 2 3 770Hz 4 5 6 852Hz 7 8 9 941Hz * 0 # 高 周 波 数 1209Hz 1336Hz 1477Hz
【0021】検出器13j は、受信した多周波符号信号
をバス131を介して制御回路10へ供給される2進符
号信号に変換する。これらの信号は、(J−1)本の端
末線路LT2 〜LT8 の1つが参加者に属する結果、及
び主催者による参加者の電話番号へのダイヤルの結果で
例えばあり得、対応する信号が検出器131 によって検
出される。もしくはこれらの信号は、主催者の電話のキ
ーボードによって生じたコマンドの結果、又は以下に述
べるように遠隔会議中に参加者装置からコンソール2へ
至る表示の結果であり得る。
【0022】アナログスイッチ14j は、このスイッチ
14j が閉成されている際にパスVRj で受信した音声
信号をパスVEj の他の送信パスVE1 〜VE8 へ再送
信するため、加算器15j を除く(J−1)の加算器1
1 〜158 各々のJ−1=7の入力の1つにそれぞれ
接続された出力14Sj を有している。スイッチの閉成
及び開成は、制御回路10の出力線14lj における状
態「1」及び「0」によってそれぞれトリガされる。例
えば、スイッチ14j は、回路10が遠隔会議中、端末
線路LTj に対応する参加者PAj へスピーチを割り当
てている場合に、又は回路10がスピーチを全ての参加
者へ戻した場合に閉成される。
【0023】加算器15j は、スイッチ14j の他のス
イッチ141 〜14J の出力にそれぞれ接続されたJ−
1=7の入力を備えており、加算したものを送信パスV
j内へコンバータ12j の入力まで総括的に再送信す
るために、閉成しているスイッチを通過する信号を加算
する。この方法により、全てのスイッチが閉成している
場合、パスVRj 内の各信号がパスVEj の他の全ての
送信パスVE1 〜VEJ へ、従って全ての他の参加者へ
放送される。
【0024】図2にも示されているように、主催者OR
に割り当てられている加算器151は、本発明によれ
ば、多周波符号送信器16を介してシグナリング出力1
0Sに接続された付加入力を備えている。出力10Sか
ら供給されるシグナリング信号SSは、遠隔会議コンソ
ール2のインジケータライトの表示パネルを更新するた
めにコンソールにおける主催者電話POによって発生せ
しめられるいかなるコマンドからも独立して、端末のあ
らかじめプログラムされた動作モード及び遠隔会議に関
する注目すべき出来事を信号するために制御回路10に
よって発生せしめられる。制御回路10によって2進符
号で供給されるシグナリング信号は、加算器151 及び
送信パスVE1 を介して線路LT1 に伝送するために、
送信器16によってCCITTの3キャラクタ多周波符
号Q23に変換される。
【0025】シグナリング信号SSは、一方では回路1
0のプログラマブルリードオンリメモリPROM内にプ
ログラムされている遠隔会議モードに関係し、他方では
参加者線路の接続及び切断に関係している。各シグナリ
ング信号は、表Iによる周波数の組み合わせに対応する
1桁の各々の側に2つの同一のキャラクタA、B、C、
又はDを備えている。キャラクタA、B、C、及びD
は、CCITTコードQ23の周波数組み合わせ[69
7Hz+1633Hz]、[770Hz+1633H
z][852Hz+1633Hz]、及び[941Hz
+1633Hz]にそれぞれ対応している。表Iと比較
することにより、これら4つの組み合わせはいかなる電
話装置のキーボードによってもアクセスされ得ないこと
が明らかとなる。これは、コンソール2が、それぞれ、
装置POによって送信される制御信号及び端末1によっ
て送信されるシグナリング信号SSである第1及び第2
の符号化信号を識別することを可能とする。
【0026】一例として、シグナリング信号SSの第1
のグループは、主催者によってダイヤルされた端末呼番
号及びアクセスコードを受信した後に端末1によって主
催者装置POへ送信される以下の5つのシーケンスを有
している。
【0027】B0B: 全ての参加者装置の送受器が置
かれた後、端末1の完全な空きを信号する。 B1B: 「付加的」モードと共に「7+1」モードを
許可する。「7+1」モードは、線路LT1 が遠隔会議
の主催者のためのみにリザーブされていることと装置P
Oのキーボード上で4桁のアクセスコード(a b c
d)をダイヤルすることによって遠隔会議中であって
も主催者のみがこの線路をアクセスできることとを信号
する。「付加的」モードは主催者によって参加者が呼ば
れ得ることを信号し、逆に「付加的」モードは参加者が
通信を確立するために端末1自体を呼ぶことのみができ
る場合(「ランデブー(rendez−vous)」モ
ード)には許可されない。 B2B: 「7+1」モードを許可し、「付加的」モー
ドを禁止する。 B3B: 「付加的」モードと共に「8人会議(Con
f.8)」モードを許可する。「8人会議」モードは、
J=8の参加者がいわゆる「8人会議」という遠隔会議
に参加することを信号し、従ってこの「8人会議」モー
ドは「7+1」モードと同時に存在することができな
い。 B4B: 「8人会議」モードを許可し、「付加的」モ
ードを禁止する。これは、主催者が参加者とみなされ参
加者を呼ぶことができないことを意味する。
【0028】第2のグループのシグナリング信号SS
は、シーケンスCjC及びDjDの形態である。シーケ
ンスCjCは、線路の呼番号をダイヤルし接続回路11
j におけるオフフックシミュレーションの後に端末線路
LTj が参加者によって占有された際の、線路LTj
(jは1と異なる値)の接続を示している。シーケンス
DjDは、この線路が参加者により又は接続回路11j
におけるオンフックシミュレーションにより解放された
際の、線路LTj (jは1と異なる値)の切断を示して
いる。シーケンスC1C及びD1Dは、主催者の電話装
置におけるオフフック及びオンフック動作が、コンソー
ル2によって加入者線路LT0で直接的に検出されるた
め、不要である。
【0029】再び図1を参照すると、遠隔会議コンソー
ル2は、線路に確立された通信に干渉しない多くの電話
線路監視デバイスと同様に、オフフック/オンフック検
出器21と、多周波符号受信器22と、ディスプレイボ
ード24内のLED型インジケータライトを制御する制
御マイクロコントローラ23とを必須に備えている。
【0030】検出器21は、トランス25の1次巻線を
介して加入者線路LT0の線の1つに相互接続されてお
り、電話POの送受器が取り上げられた後に占有された
線路の全ての占有及び電話POの送受器が置かれた後の
線路の全ての解放を、着信又は発信のタイプに関係な
く、マイクロコントローラ23へ信号する。受信器22
は、トランス25の2次巻線に接続されており、マイク
ロコントローラに印加されるべき2進語に変換するため
に線路内を伝送する全ての多周波符号信号を検出する。
検出器21の入出力は、好ましくは取りはずし可能な電
話接続器26によって、直接的に又はトランス25の1
次巻線を介して電話線路LT0へ接続可能である。
【0031】コンソール2内のマイクロコントローラ2
3は、電話PO内のキーボードのキーによって表Iに従
い命令される多周波発生器により、及び遠隔会議端末1
内の多周波送信器16によりそれぞれ送信される第1及
び第2の符号化信号SC及びSSを識別する。
【0032】主催者の電話POによって発生せしめられ
る第1の多周波符号信号SCは、一例として、そのシー
ケンスが遠隔会議の準備中に端末1をあらかじめプログ
ラムするためのものであるか又は遠隔会議中にオペレー
ションを命令するためのものであるかに応じて、2つの
グループに分けられる以下のシーケンスを有している。
【0033】 1)遠隔会議端末プログラミングコマンド: ### 「付加的」モード禁止、 #*# 「付加的」モード許可、 #1# 「7+1」モードにおけるポジショ
ニング、 *1* 「8人会議」モードにおけるポジシ
ョニング、 *#*abcd [主催者」アクセスコードabcd
のローディング、 *#*# 端末への全てのアクセスコードの抑
圧、 *9# 付加的占有の数のチェック、 2)遠隔会議中のオペレーションコマンド: *2*〜*8* 線路が空いている場合に線路LT2
〜LT8 の「付加的」モードへの占有又はこの線路への
スピーチの割当て、 他の線路は「聴取のみ」モードに置かれる、 *9* 接続されている参加者の数のチェッ
ク、 *0* 全ての参加者へのスピーチの割当
て、 #0* 線路LT2 〜LT8 の全体的なアン
ロック(「ランデブー」モード)、 #2*〜#8# 線路LT2 〜LT8 の1つのアンロ
ック(「ランデブー」モード)、 #2#〜#8# 線路LT2 〜LT8 のロック(「ラ
ンデブー」モード)及びこの線路の解放、 *0#ij* 線路LTi 及びLTj によってサー
ビスされる参加者PAi 及びPAj へのスピーチの割当
て、他の線路は「聴取のみ」モードに置かれる、 *0#* 全ての参加者へのスピーチの割当て
抑圧(細分された討論)、 #0# 遠隔会議端末の完全な解放、 **j* 参加者PAj から着信する情報のア
クノレッジ及び参加者へのチャイムの放送、 *** チャイムの通常の放送及び全ての参
加者へのスピーチの割当て抑圧(細分された討論)。
【0034】端末線路LTj におけるアンロック及びロ
ック動作は、主催者が線路LTj によってサービスされ
る参加者が遠隔会議に加わる又はこれから引き下がるべ
きであると決定した場合に、制御回路10の制御の基に
接続回路11j によってシミュレートされるオフフック
及びオンフック準備動作にそれぞれ対応する。これらの
動作は、参加者PAj による線路LTj への呼の後に
「ランデブー」モードで実行される。
【0035】端末1内で誤って受信したコマンド信号S
Cに対応してコンソールに表示がなされるのを防止する
ため、この端末1は、検出器131 によって信号SCの
符号化がなされ回路10によってコマンド信号に対応し
たオペレーションが実行された後にコマンドアクノレッ
ジ信号SAのみを送信器16を介してコンソール2へ送
信する。符号Q23のキャラクタA(697Hz+16
33Hz)に対応するアクノレッジ信号は、コンソール
内のコマンド信号の検出に続いて高だか所定期間TAの
後にアクノレッジ信号SAが受信された場合に、コンソ
ール2内の対応するシグナリングのみをトリガする。所
定期間TAは、1秒未満であり典型的には300msで
ある。期間TAの間にアクノレッジ信号SAが受信され
なかった場合、電話POによって発生せしめられマイク
ロコントローラ23内に記録されたコマンド信号は、破
壊されボード24上に表示は行われない。
【0036】コンソール2は、例えば、前面がディスプ
レイボード24である小さな筐体の形態をなしている。
図3に示すように、ボード24は、J=8行及び5列の
マトリクスを有している。マトリクスの行は、遠隔会議
端末1をサービスする電話線路LT1 〜LT8 にそれぞ
れ属している。線路LTj に関する行は、第1列に線路
番号jを、これに続く列に例えば赤、黄、及び緑という
異なる色の第1、第2、及び第3のLED型インジケー
タライトVVj 、VPj 、及びVAj を、第5列に参加
者PAj の名前が記載できるフレームを有している。行
は、主催者ORに属し2つのインジケータライトVP1
及びVA1 のみを備える好ましくは第1行を除いて、3
つのインジケータライトを備えている。
【0037】2≦j≦8である第1のインジケータライ
トVVj は、点灯した場合、端末線路LTj がシーケン
ス信号#j#の受信に続いて「ランデブー」モードにロ
ックされたことを示している。いかなる参加者もこの線
路LTj を介して遠隔会議へアクセスできない。インジ
ケータライトVVj は、線路LTj のアンロックを命令
するシーケンス信号#j*又は多分#0*に応答して消
勢される。
【0038】1≦j≦8である第2のインジケータライ
トVPj は、シグナリング信号CjCに応答して、端末
線路LTj が参加者PAj によって占有されていること
を指摘するために付勢される。参加者によって線路LT
j が解放された場合、シグナリング信号DjDはインジ
ケータライトVPj を消灯する。
【0039】第3のインジケータライトVAj は、点灯
した場合、占有されていると第2のインジケータライト
VPj が信号している端末線路LTj に対応する参加者
の介入が、即ち受信パスVRj 内のスピーチ信号が閉成
状態にあるスイッチ14j を介して他の参加者へ放送さ
れることが、許可されていることを示している。スイッ
チ14j の閉成及び第3のインジケータライトVAj
点灯は、コマンド信号*j*又は多分*0#ij*の次
に行われる。インジケータライトVAj が消灯されそれ
ゆえスイッチ14j が開成した場合、電話PPAj が線
路LTj に接続されている参加者PAj は、「聴取の
み」モードにあり遠隔会議に参加することができない。
この参加者は、話をすることが許可された参加者からの
スピーチ信号を加算器15j を介して受信するのみであ
る。インジケータライトVAj は、その結果、i及びk
がjとは異なる1からJまでの整数であるとするとコマ
ンド信号*1*又は*0#ik*niに続いて、もしく
は端末線路LTj がロックされるか又は占有されずこの
ためインジケータライトVVj が点灯しているかインジ
ケータライトVPj が消灯した場合に、消灯される。
【0040】ディスプレイボード24は、遠隔会議端末
1の3つの動作モードをシグナリングするための3つの
インジケータライトVD、V71、及びVCの他の行を
有している。
【0041】インジケータライトVDは、アクノレッジ
信号SAによって確認されるコマンド信号#*#に応答
して、若しくはシグナリング信号B1B又はB3Bに応
答して点灯する。信号###及びSA、若しくは信号B
2B又はB4Bの検出に続いて「付加的」モードが禁止
された際に、インジケータライトVDは消灯される。
【0042】インジケータライトV71は、信号SAに
よって確認されるコマンド信号#1#に応答して、若し
くはシグナリング信号B1B又はB2Bに応答して、7
人以上の参加者による会議が行え得、線路LT1 が会議
の主催者のためにリザーブされていることを信号するた
めに付勢される。インジケータライトV71が消灯され
ている場合、これは他の端末線路LT2 〜LTJ がそう
であるように端末線路LTj が通常の電話線路でありも
はや主催者のためにリザーブされていないことを意味し
ている。
【0043】最後のモードのインジケータライトVC
は、線路LT1 を全ての参加者が呼ぶことができる「J
=8人会議」モードであることを示すために付勢され
る。インジケータライトVCの点灯は、信号SAによっ
て確認されるコマンド信号*1*に応答して、若しくは
シグナリング信号B3B又はB4Bに応答してトリガさ
れる。インジケータライトV71とVCとが同時に点灯
され得ないため、インジケータライトVCはインジケー
タライトV71が点灯されている時は消灯される。
【0044】ディスプレイボード24内に含まれる種々
のインジケータライトは、LEDダイオードであるかも
しれないし、電気光学的結晶棒であるかもしれない。
【0045】上述した符号信号の動作及び作用におい
て、遠隔会議の主催者ORに属することが可能な多周波
符号信号検出器131 のみが端末2に介入する。電話線
路LT2 〜LTj の空き及び呼(ランデブーモード)に
関する参加者電話装置PPA2〜PPAj からの「コマ
ンド」は、接続回路112 〜11j によって検出され
る。
【0046】参加者電話からの「指示」に関する、検出
器132 〜13J の目的について以下説明する。これら
指示は主に2つのタイプである。一方は参加者からの又
はマルチ会議の場合に参加者グループからの参加要求に
関するものであり、他方は主催者による参加者への情報
要求に関するものである。
【0047】会議中、参加者PA2 によって又は内部で
討論した参加者グループPA2 によって送信されたスピ
ーチが、他の参加者電話PPA1 =PO及び他の参加者
電話PPA3 〜PPAJ に放送のみされると仮定する。
加算器151 及び加算器15 3 〜15J が参加者PA2
のスピーチを電話PO及び電話PPA3 〜PPAJ へ放
送するために、アナログスイッチ141 及びアナログス
イッチ143 〜14Jは開成しておりスイッチ142
みが閉成状態にある。スイッチ141 〜14Jのこのよ
うな状態は、主催者電話POによって送信され検出器1
1 によって検出されたコマンド信号*2*の結果とし
て、及び制御回路10による線1412の「1」状態へ
の活性化と線1411 及び線1413 〜141J
「0」状態への非活性化との結果としてなされる。参加
者PA1 =PO及び参加者PA3 〜PAJ は、従って、
単なる「聴取のみ」参加者となる。インジケータライト
VA2が点灯状態となる。
【0048】次いで、他の参加者の1人、例えば、参加
者PA5 が参加者PA2 の話している最中に介入を望ん
だとする。この介入参加者PA5 は、彼の電話PPA5
のキーボード上の、この参加者に属する端末線路LT5
の数に対応するキー番号「5」を押下する。キー番号
「5」に対応する符号化指示信号SI(770Hz+1
336Hz)が、制御回路10に印加される2進語に検
出器135 において復号される。制御回路は、2進語を
リードオンリメモリ内で読んだ、線路LT5 に対応する
符号化2進数と比較し、キー番号と線路番号とが対応す
る場合には参加者PA5 からの介入要求をイネーブルと
する。このイネーブルは、加算器151 を介する送信器
16からの番号5なる多周波符号数の伝送というものに
翻訳される。コンソール2内の受信器22は番号5なる
数を復号し、マイクロコントローラ23はインジケータ
ライトVV5 、VP5 、及びVA5 の、又は、他の実施
例によれば、ボード24における番号5の行の少なくと
も1つのインジケータライトの点滅を命令する。主催者
ORは、かくして、参加者PA5 からの介入要求を知ら
される。
【0049】本発明を実施したコンソール2によって、
主催者は、話をしていない参加者又は参加者グループか
らのいかなる介入要求をも識別し得ないことに注意すべ
きである。話をする権利とは無関係な参加者番号の検出
及び参加者識別のこの可能性は、参加者の番号Jが数十
の参加者のなかで大きくしかも全ての参加者が話すこと
を許可されるとはみなされ得ないマルチ会議の場合に重
要となる。
【0050】識別された介入参加者PA5 からの介入要
求に対して、主催者ORは、2つの実現性のうちの1つ
に従って、即ち直ちに又は参加者PA2 の話しているこ
とを邪魔しないように後のステージで、この要求をサー
ビスする。
【0051】第1の実現性によれば、主催者は、電話P
Oのキーボード上でコマンドシーケンス*5*をダイヤ
ルする。この信号は、端末1の検出器131 及びコンソ
ール2の受信器22によって検出されかつ復号される。
制御回路10は、同時に、スイッチ145 を閉成すべく
線1415 を状態「1」に活性化し、スイッチ142
開成すべく線1412 を状態「0」に非活性化する。他
のスイッチ141 、143 、144 及びスイッチ146
〜14J は開成したままとなる。制御回路10は、ま
た、マイクロコントローラ23がインジケータライトV
2 を消灯し、インジケータライトVV5 、VP5 、及
びVA5 の点滅を停止させ、さらに割り当てられたイン
ジケータライトVA5 の点灯を命令するために、アクノ
レッジ信号PAを送信器16を介してコンソール2へ送
信する。
【0052】他の実現性によれば、主催者ORは、2つ
の参加者PA2 及びPA5 が話すことを可能とするため
に及び彼等の会話を他の参加者が聞くようにするため
に、コマンドシーケンス*0#25*をダイヤルするこ
とを決定する。対応するコマンド信号*0#25*は、
検出器131 及び受信器22によって検出される。制御
回路10は、線1415 を活性化しスイッチ145 を閉
成すべく線1415 の状態のみを変化させ、スイッチ1
2 は閉成状態に維持する。参加者PA2 及びPA5
の討論はかくして他の参加者へ放送され、参加者PA2
及びPA5 は参加者PA2 及びPA5 それぞれから着信
するスピーチ信号を受信する。制御回路10は、アクノ
レッジ信号SAを送信器16を介して送信する。このア
クノレッジ信号SAは、受信器22を介してマイクロコ
ントローラ23によって受信され、インジケータライト
VV5 、VP5 、及びVA5 の点滅を停止させ、さらに
インジケータライトVA5 の点灯のみを命令する。イン
ジケータライトVA2 は点灯したままとなる。
【0053】主催者ORからの情報要求及び主催者OR
への情報送信について以下説明する。このタイプのオペ
レーションは、参加者グループが「細分された討論」に
置かれるべきとき、即ち、グループ内部の討論が放送さ
れるべきではないときに選択される。しかしながら、主
催者は、全ての介入要求を検知できるか又はそのグルー
プの内部討論又は投票を他のグループが認識することな
く各グループによる投票結果を収集できる。
【0054】主催者は、参加者PAj の各グループに、
要求された情報の前にそれが属する数字jを送信するよ
うあらかじめ要求する。この情報とは、例えば、各グル
ープによる投票の結果であり、前に与えた質問に対する
3つの答「賛成」、「反対」、及び「棄権」のうちの1
つという形態をとる。3つの答は、図3に示すように、
インジケータライトVD、V71、及びVCをそれぞれ
伴う。
【0055】主催者ORは、電話POのキーボード上で
コマンドシーケンス*0#*又は***をダイヤルす
る。この信号は、検出器131 及び受信器22によって
検出され、復号される。制御回路10は、全ての線14
1 〜141J を「0」の状態に非活性化し、これによ
り全てのスイッチ141 〜14J が開成される。いかな
る送信パスVE1 〜VEJ を介してもスピーチ信号は送
信されず、参加者の全てのグループは音響的に互いに隔
離される。逆に、電話PPA1 〜PPAJ の1つから送
信されるいかなる符号化指示信号SIも端末1内で検出
でき、コンソール2へ再送信され得る。シーケンス*0
#*に応答して端末1によって送信されるアクノレッジ
信号SAは、コンソール2内でこの信号を確認してい
る。次いで、ボード24上の全てのインジケータライト
VA1 〜VAJ が消灯される。
【0056】参加者又は参加者グループの各々PAj
は、電話PPAj のキーボード上でキー1、2、又は3
の1つを押下する前にキーjを押下する。指示信号j
は、検出器13j 内で復号され、制御回路10内でイネ
ーブルとなる。このイネーブル及び投票数値1、2、又
は3の検出に続いて、数値j及び投票数値が送信器16
によって符号化されて送信され、コンソール受信器22
で検出される。マイクロコントローラ23は、投票数値
1、2、又は3に応じてインジケータライトVD、V7
1、及びVCのうちの1つを点滅すると共に、ボード2
4内でインジケータライトVVj 、VPj 、及びVAj
の点滅を、又は前述したように他の実施例ではこれら3
つのインジケータライトのうちの1つの点滅を命令す
る。
【0057】主催者は、参加者PAj による投票結果が
示された後に、検出器131 によって検出されるコマン
ドシーケンス**j*をダイヤルすることによってこれ
をアクノレッジする。制御回路10は、一方では、チャ
イムに対応する所定のトーン信号を端末線路LTj に電
話PPAj の方向へ送信すべく接続回路11j へ命令
し、他方では、マイクロコントローラ23が投票数値に
応じたインジケータライトVD、V71、及びVCのう
ちの1つの点滅及びインジケータライトVVj、VP
j 、及びVAj の点滅を停止させるように主催者端末線
路LT1 にアクノレッジ信号SAの送信を行わさせる。
【0058】参加者PA1 〜PAj がかれらの投票結果
をだいたい同時に送信できるため、制御回路10は、所
定のプライオリティで、即ち数値が1からJへ増加して
行く順序でコンソール2へこれら結果を再送信するため
にバッファメモリへ記憶させる。これら結果は、電話P
Oによって供給されるアクノレッジ信号**1*〜**
J*に応答して連続的に送信される。
【0059】他の実施例によれば、端末1が「7+1」
モードにプログラムされている場合、主催者は投票を棄
権することができる。この場合、スイッチ141 のみが
閉成され、これにより主催者は各参加者にその投票結果
を聞くことができる。
【0060】他の実施例によれば、遠隔会議コンソール
2が実質的に変更されている。多周波符号送信器が、多
周波符号受信器22に結合されていると共に、双方向ハ
イブリッド結合器をなすトランス25の2次巻線とマイ
クロコントローラ23との間に接続されている。マイク
ロコントローラ23は、数値キー及び機能キーを具備し
たキーボードとディスプレイボード24に追加されるか
又はこれと置き換えられる英数字スクリーンとに固定さ
れている。
【0061】この第2の実施例におけるコンソールは、
端末1内のシグナリング及び制御回路10がこれら機能
に対応してあらかじめプログラムされていると知ってい
る場合、以下の追加の機能を提供する。
【0062】コンソールから端末1への全ての所定シー
ケンスSPの送信に先立って、コンソールのMF送信器
は、加入者線路LTO、網RT、及び端末線路LF1
介してコンソール識別シーケンスSICを自動的に送信
し、これはMF検出器131で検出されかつ制御回路1
0で認識される。識別シーケンスは、特に、従来のいか
なる電話装置にも模倣できないキャラクタA、B、C、
及びDを含んでいる。
【0063】この識別シーケンスに続いて、主催者OR
は、コンソールキーボードによって所定シーケンスSP
の1つをダイヤルし、従ってこれを端末へ送信する。シ
ーケンスSPは第1及び第2のシーケンスに分割する。
第1のシーケンスは、端末の所定機能を命令するための
コマンドシーケンスSPCである。第2のシーケンス
は、制御回路10内に記憶されている遠隔会議パラメー
タの読み出しを行わせる質問シーケンスSPIである。
次いで、読み出しパラメータがコンソールスクリーン上
で見えるようにするために、この読み出しパラメータ
は、符号化遠隔会議パラメータシーケンスSPTの形で
送信器16から送信される。シーケンスSPC、SP
I、及びSPTは、以下、例として示される。
【0064】コンソールのキーボード上の機能キーは、
主催者ORが参加者レパートリと遠隔会議にそれぞれ関
する参加者名及び呼番号のリストとをダイヤルするのに
用いられる。このレパートリ及びこれらのリストは、マ
イクロコントローラ23に格納されており、コンソール
スクリーン上に読み出すことができ、主催者によって、
更新され若しくはマイクロコントローラのメモリ内で一
部又は全部が取り消される。遠隔会議の参加者の呼番号
リストは、かくして、マイクロコントローラ23からコ
ンソール送信器を通って自動的に送信され、これにより
制御回路10は、呼番号をリスト内に記憶し、遠隔会議
の期間を規定する時間間隔の最初にリスト内の呼番号を
接続回路111 〜113 を介して自動的にダイヤルす
る。この時間間隔は、コンソールキーボードを用いて主
催者によって定められ、さらに符号化シーケンスSPC
の形でコンソールから端末へ送信される。
【0065】かくして端末1は、主催者ORから、より
一般的には各々が遠隔会議コンソールを有する種々の遠
隔会議主催者から要求される遠隔会議のスケジュールを
管理する。シーケンスSPC、SPI、及びSPTは、
端末及びコンソール間でこのように交換され、これによ
り主催者はその端末で確立すべき遠隔会議に関する遠隔
会議パラメータを及び適用可能な場合はその端末で既に
確立された遠隔会議に関するパラメータを調べる。主催
者は、遠隔会議用に既にリザーブされた時間間隔を調
べ、各遠隔会議のために時間間隔をリザーブし、この遠
隔会議に対応するリストの呼番号リストを送信し、自身
によって既にリザーブされている時間間隔を取り消す。
シーケンスSICに対応するコンソール識別子、呼番号
リスト、及びリスト識別子は、その結果、各時間間隔に
伴われている。
【0066】コンソールの英数字スクリーンのおかげ
で、主催者は、マイクロコントローラ23及び端末1に
格納されており表示された情報により遠隔会議をまとめ
かつ監視するべく案内される。これら情報は、例えば、
遠隔会議の間中累積される、各端末線路LF1 〜LF5
のスピーチ活動期間、特に遠隔会議サービスを請求する
ための遠隔会議中の各端末線路の電話通信期間、参加者
名及び呼番号を含む参加者レパートリ、リスト識別子を
備えた一連の呼番号リスト、コンソール2を用いて主催
者ORが主催した最後の遠隔会議、例えば最後5回の遠
隔会議、の経歴記録、特に、現在進行中の遠隔会議の延
長、さらに次の遠隔会議のリザーブを可能とするための
空きの時間間隔、である。
【0067】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、電話による遠隔会議システムにおいて、端末が、制
御回路から発生されるシグナリング信号を符号化して符
号化シグナリング信号を主催者電話装置へ送信するため
に、主催者端末線路をサービスする前記1つの通信設定
及び切断手段に接続された多周波符号送信器を備えてお
り、さらにシステムに主催者用のコンソールが備えられ
ており、このコンソールが、加入者線路の占有及び解放
を検出するために並びに符号化コマンド信号及び符号化
シグナリング信号を復号するために主催者装置をサービ
スする当該加入者電話線路に接続可能な多周波符号受信
手段と、ディスプレイ手段と、受信手段で復号されたコ
マンド信号及びシグナリング信号にそれぞれ応答してデ
ィスプレイ手段における情報の表示を制御するための制
御手段とを含んでいる。従ってコンソールは、会議にお
ける参加者の接続及び切断、並びに参加者名と共に端末
の空き及びビジー電話線路の番号のごとき、端末で生じ
るいかなる著しい事がらをも目視表示可能となる。主催
者は、また、端末の現在のプログラミングも目視でき
る。コンソールのディスプレイ手段は、従って、遠方の
端末の正確な形態を恒久的に表す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における電話による遠隔会議シ
ステムの概略的なブロック図である。
【図2】本発明の実施例における遠隔会議端末のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の実施例における遠隔会議コンソール内
のディスプレイボードを示す図である。
【符号の説明】
1 遠隔会議端末 2 遠隔会議コンソール 10 シグナリング及び制御回路 111 〜118 線路接続回路 121 〜128 コンバータ 131 〜138 多周波符号検出器 141 〜148 アナログスイッチ 151 〜158 加算増幅器 16 MF符号送信器 21 オフフック/オンフック検出器 22 MF符号受信器 23 マイクロコントローラ 24 ディスプレイボード 25 トランス LT1 〜LTJ 端末電話線路 LP1 〜LPJ 加入者電話線路 OR 遠隔会議主催者 PA2 〜PAJ 参加者 PO、PPA2 〜PPAJ 電話装置 RT 公衆電話網

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話による遠隔会議システムが、遠隔会
    議参加者の最大数に等しい数の複数の端末電話線路を介
    して電話網に接続された端末を備えており、該遠隔会議
    の主催者を含む前記参加者の各々が多周波符号信号発生
    手段と連結されかつ前記電話線路の1つによって前記電
    話網を介して選択的にサービスされる電話装置を配置し
    ており、前記端末電話線路の1つが前記遠隔会議主催者
    に属しており、 前記端末が、前記端末線路を占有し前記主催者装置の制
    御の基に参加者を呼ぶためにさらに前記参加者装置から
    の呼に応答し該参加者の呼を前記主催者装置へ送信する
    ために該端末線路をそれぞれサービスする複数の通信設
    定及び切断手段と、前記遠隔会議中、少なくとも1つの
    前記参加者装置から着信する音声信号を他の参加者装置
    へ前記主催者装置の制御の基に選択的に放送するために
    前記複数の通信設定及び切断手段に接続されたスイッチ
    ング及び放送手段と、前記主催者装置から送信された符
    号化コマンド信号を復号コマンド信号に復号するために
    前記複数の通信設定及び切断手段の、前記主催者端末線
    路をサービスする1つに接続された多周波符号検出器
    と、前記通信設定及び切断手段を介して前記参加者及び
    主催者間で通信を設定及び切断するための、並びに前記
    参加者装置のうちの音声信号を前記他の電話装置へ放送
    すべき少なくとも1つの参加者装置を前記復号コマンド
    信号の関数として選択するための制御回路とを備えてお
    り、 前記端末が、前記制御回路から発生されるシグナリング
    信号を符号化し符号化シグナリング信号を前記主催者電
    話装置へ送信するために、前記主催者端末線路をサービ
    スする前記1つの通信設定及び切断手段に接続された多
    周波符号送信器をさらに備えており、 前記システムが前記主催者用のコンソールを備えてお
    り、該コンソールが、加入者線路の占有及び解放を検出
    するために並びに前記符号化コマンド信号及び前記符号
    化シグナリング信号を復号するために、前記主催者装置
    をサービスする当該加入者電話線路に接続可能な多周波
    符号受信手段と、ディスプレイ手段と、前記受信手段で
    復号された前記コマンド信号及びシグナリング信号にそ
    れぞれ応答して前記ディスプレイ手段における情報の表
    示を制御するための制御手段とを含んでいることを特徴
    とする電話による遠隔会議システム。
  2. 【請求項2】 前記端末内の前記制御回路が、前記送信
    器によって符号化されたアクノレッジ信号を前記各コマ
    ンド信号に応答して前記主催者端末線路内へ送信し、前
    記コンソール内の前記制御手段が、前記アクノレッジ信
    号が前記受信手段によって復号されたときに前記コマン
    ド信号に対応する情報の表示の制御のみを行う請求項1
    に記載の遠隔会議システム。
  3. 【請求項3】 前記受信手段において前記コマンド信号
    の1つの復号に続く所定期間の間にアクノレッジ信号が
    復号されないときは情報の前記表示が制御されない請求
    項1に記載の遠隔会議システム。
  4. 【請求項4】 前記シグナリング信号が、前記端末の動
    作モード並びに前記端末電話線路の占有及び解放に関す
    る少なくとも1つの情報を運ぶ請求項1に記載の遠隔会
    議システム。
  5. 【請求項5】 前記ディスプレイ手段が、前記各端末線
    路に連結されており、かつ前記線路を介して前記端末の
    インアクセスビリティを命令するコマンド信号と連結さ
    れた参加者による前記端末線路の占有を示すシグナリン
    グ信号と前記端末線路によってサービスされる少なくと
    も前記参加者装置から他の装置への音声信号の放送を命
    令するコマンド信号とに応答してそれぞれ点灯する3つ
    のインジケータライトを備えている請求項1に記載の遠
    隔会議システム。
  6. 【請求項6】 前記ディスプレイ手段が、前記端末内の
    動作モードをプログラムするコマンド信号と該端末内で
    プログラムされた動作モードを示すシグナリング信号と
    にそれぞれ応答して点灯するインジケータライトを備え
    ている請求項1に記載の遠隔会議システム。
  7. 【請求項7】 前記シグナリング信号が、前記電話装置
    に含まれる多周波符号信号発生手段によって発生せしめ
    られる周波数組み合わせと異なる周波数組み合わせを有
    する請求項1に記載の遠隔会議システム。
  8. 【請求項8】 前記端末が、主催者装置の制御の基に話
    をする権利を有しておらず聴取するのみである参加者の
    装置を含む前記参加者装置によって発生されかつ送信さ
    れる指示信号を復号するために、前記通信設定及び切断
    手段にそれぞれ接続された複数の多周波符号検出器をさ
    らに備えており、前記制御回路が該指示信号を前記送信
    器を介して前記主催者電話装置へ再送信しこれにより前
    記コンソール内の前記ディスプレイ手段が、該制御回路
    によって再送信された前記指示信号により運ばれる指示
    を表示する請求項1に記載の遠隔会議システム。
  9. 【請求項9】 前記遠隔会議における介入参加者からの
    介入要求を公式化するために、 介入参加者装置が、これを介して該参加者が通信を行う
    端末電話線路の番号に対応する、該介入参加者装置内の
    キーボードキーが押下された際に符号化指示信号を送信
    し、 前記コンソール内の前記ディスプレイ手段が、前記端末
    の前記制御回路によって再送信された符号化指示信号に
    応答して前記端末電話線路の識別を表示し、 前記主催者装置が、所定のコマンド信号を送信し、これ
    により前記端末の前記制御回路が介入参加者から前記他
    の参加者装置への少なくとも音声信号の放送を制御する
    請求項8に記載の遠隔会議システム。
  10. 【請求項10】 前記ディスプレイ手段が、前記各端末
    線路に連結されており、かつ前記線路を介して前記端末
    のインアクセスビリティを命令するコマンド信号と連結
    された参加者による前記端末線路の占有を示すシグナリ
    ング信号と前記端末線路によってサービスされる少なく
    とも前記参加者装置から他の装置への音声信号の放送を
    命令するコマンド信号とに応答してそれぞれ点灯する3
    つのインジケータライトを備えており、 前記再送信された符号化指示信号が、前記介入参加者が
    これを介して通信する前記端末電話線路に連結された前
    記インジケータライトの少なくとも1つの点滅を前記デ
    ィスプレイ手段内でトリガする請求項9に記載の遠隔会
    議システム。
  11. 【請求項11】 前記参加者装置により送信された符号
    化指示信号によって運ばれる前記端末電話線路番号が、
    前記端末における前記制御回路から前記コンソールへの
    前記符号化指示信号の再送信の前に前記制御回路に記憶
    される線路番号と比較することによってイネーブルとな
    る請求項9に記載の遠隔会議システム。
  12. 【請求項12】 前記参加者への情報送信要求を公式化
    するために、 前記主催者装置が、前記スイッチング及び放送手段から
    の音声信号の全ての放送を禁止するコマンド信号を前記
    制御回路へ送信し、 前記参加者装置の各々が、これを介して該参加者が該装
    置から通信を行う前記端末電話線路の番号をそれぞれ運
    ぶ符号化指示信号とそれぞれの情報とを送信し、 前記コンソールの前記ディスプレイ手段が、前記端末の
    前記制御回路によって再送信された前記符号化指示信号
    に応答して前記情報及び前記線路の識別を表示する請求
    項8に記載の遠隔会議システム。
  13. 【請求項13】 前記ディスプレイ手段が、前記各端末
    線路に連結されており、かつ前記線路を介して前記端末
    のインアクセスビリティを命令するコマンド信号と連結
    された参加者による前記端末線路の占有を示すシグナリ
    ング信号と前記端末線路によってサービスされる少なく
    とも前記参加者装置から他の装置への音声信号の放送を
    命令するコマンド信号とに応答してそれぞれ点灯する3
    つのインジケータライトを備えており、 前記情報送信要求の結果である前記再送信された符号化
    指示信号が、前記参加者がこれを介して通信する前記端
    末電話線路に連結された前記インジケータライトの少な
    くとも1つの点滅、並びに前記ディスプレイ手段内の、
    前記それぞれの情報に対応した他のインジケータライト
    の1つの点滅を前記ディスプレイ手段内でトリガする請
    求項12に記載の遠隔会議システム。
  14. 【請求項14】 前記主催者電話装置が、前記参加者か
    ら着信する前記情報の表示に続いて所定のコマンド信号
    を前記制御回路へ送信し、これにより前記端末の前記制
    御回路が前記参加者に割り当てられた前記通信設定及び
    切断手段から前記参加者装置へのトーン信号の送信を制
    御する請求項12に記載の遠隔会議システム。
  15. 【請求項15】 前記コンソールが、 コンソール識別シーケンスが各々先行する第1及び第2
    の所定シーケンスを前記端末へ送信するために、前記主
    催者装置をサービスする前記加入者電話線路と前記制御
    手段との間に接続されている多周波符号送信手段と、 前記端末へ送信されるべき前記第1及び第2の所定シー
    ケンスをダイヤルするために前記制御手段に接続されて
    いる手段と、 前記第1のシーケンスに関する情報と前記制御回路から
    送信されかつ前記端末の前記多周波符号送信器により前
    記第2のシーケンスに応答して符号化された遠隔会議パ
    ラメータシーケンスによって運ばれる情報とを目視表示
    するために前記制御手段に接続されている手段とをさら
    に備えている請求項1に記載の遠隔会議システム。
  16. 【請求項16】 前記第1のシーケンスが、遠隔会議に
    それぞれ連携した参加者呼番号リスト及び時間間隔に関
    しており、これにより前記制御回路が、前記呼番号リス
    トの各々とそれぞれの時間間隔とを記憶し、前記通信設
    定及び切断手段を介して前記リストの呼番号を前記それ
    ぞれの時間間隔の初めに自動的にダイヤルする請求項1
    5に記載の遠隔会議システム。
  17. 【請求項17】 前記遠隔会議パラメータシーケンス
    が、前記端末によって確立されるべき遠隔会議のパラメ
    ータ及び該端末によって確立された遠隔会議のパラメー
    タに関している請求項15に記載の遠隔会議システム。
JP4151221A 1991-05-21 1992-05-20 電話による遠隔会議システム Withdrawn JPH05176069A (ja)

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