JPH05174580A - スタティックランダムアクセスメモリ - Google Patents

スタティックランダムアクセスメモリ

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JPH05174580A
JPH05174580A JP3356970A JP35697091A JPH05174580A JP H05174580 A JPH05174580 A JP H05174580A JP 3356970 A JP3356970 A JP 3356970A JP 35697091 A JP35697091 A JP 35697091A JP H05174580 A JPH05174580 A JP H05174580A
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JP
Japan
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transfer gate
transistor
write
memory cell
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Pending
Application number
JP3356970A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Sasaki
正義 佐々木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SRAMにおいて、セルの動作の安定性を確
保しつつセルアレイの高集積化を図る。 【構成】 各メモリセルの一方のトランスファゲートを
書き込み専用とし、他方のトランスファゲートを読み出
し専用とし、ワード線方向に各隣接する二つのメモリセ
ルが一本のビット線を共有するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタティックランダム
アクセスメモリ、特にメモリセル一列当りのビット線数
を略一本にしてメモリセルアレイの集積度を高めた新規
なスタティックランダムアクセスメモリ(以下「SRA
M」という)に関する。
【0002】
【従来の技術】SRAMとして、各メモリセルを4個の
MOSトランジスタからなるフリップフロップと、一対
のトランスファゲートで構成し、該一対のトランスファ
ゲートを読み出しと書き込みの両方に用い、そして、1
メモリセル列当り2本のビット線を配置してなるものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した各
メモリセルを6つのMOSトランジスタで構成した従来
のSRAMにおいては、各メモリセル列当り2本のビッ
ト線を必要とするのでメモリセルの占有面積を縮小する
ことが難しいという問題があった。更に、同じトランフ
ァゲートを読み出しにも書き込みにも用いるので、書き
込み動作も読み出し動作も高速且つ安定に行うことがで
きるようにトランスファゲートを成すMOSトランジス
タの特性を設定することが要求されたが、この要求に応
えることは比較的難しい。しかも、基板バイアス効果に
よりトランスファゲートを成すMOSトランジスタはn
チャンネル型なのでメモリセルへのデータ書き込み電圧
が低くなるという問題もあった。
【0004】即ち、書き込み時にメモリセルのフリップ
フロップに印加されるハイレベルの電圧は、選択時にお
けるトランスファトランジスタのゲートに加わるワード
線の電位からトランスファトランジスタのしきい値電圧
を引いた値になる。即ち、データ書き込み電圧が低くな
るのである。これは、セルの動作の安定性を確保するこ
との妨げの要因となる。特に、ICの電源電圧を低くす
るという要請に応えるにはこの問題を回避することはで
きない。
【0005】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、メモリセルアレイの集積密度を高め
つつ各セルの動作の安定性を高め、更に書き込み電圧が
MOSトランジスタのしきい値電圧によって低くならな
いようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のSRAMは、
各メモリセルの一方のトランスファゲートを書き込み専
用とし、他方のトランスファゲートを読み出し専用と
し、ワード線方向に隣接する各二つのメモリセルが一本
のビット線を共有するようにしたことを特徴とする。
請求項2のSRAMは、請求項1のSRAMにおいて、
書き込み専用トランスファゲートをpチャンネルMOS
トランジスタにより構成したことを特徴とする。請求項
3のSRAMは、請求項2のSRAMにおいて、書き込
み専用トランスファゲートを成すpチャンネルMOSト
ランジスタを、SOI構造にしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1のSRAMによれば、ワード線方向に
隣接する各2つのメモリセルが一本のビット線を共有す
るようにしたので、各メモリセル列当りのビット線数を
1本にできる。従って、メモリセルアレイの集積密度の
向上を図ることができる。そして、各メモリセル内の一
対のトランスファゲートの一方を読み出し専用に、他方
を書き込み専用にしたので、読み出し専用トランスファ
ゲートトランジスタは読み出しに適する特性にし、書き
込み専用トランスファゲートトランジスタは書き込みに
適する特性にすることができる。従って、書き込み及び
読み出しの双方の動作を安定且つ高速に行うようにする
ことができる。
【0008】請求項2のSRAMによれば、書き込み専
用トランスファゲートをpチャンネルMOSトランジス
タにより構成したので、バックバイアス効果がなくな
り、記憶ノードにビット線と略同じ電位の信号を与える
ことが可能になる。請求項3のSRAMによれば、書き
込み専用トランスファゲートを成すpチャンネルMOS
トランジスタをSOI構造にしたので、該pチャンネル
MOSトランジスタを駆動トランジスタ等に重ねること
ができ、延いてはより一層のセルサイズの縮小を図るこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明SRAMを図示実施例に従って
詳細に説明する。図1(A)、(B)は本発明SRAM
の一つの実施例を示すもので、セルアレイを示す回路
図、(B)はセルとセンスアンプを示す回路図である。
図面において、Ck・j (k=1、2、…、j=1、2、
…)はメモリセル[但し、図1(A)においてはそのう
ちのトランスファゲートを除いた部分(即ち、フリップ
フロップの部分)のみを示している。]、Qa、Qbは
トランスファゲートである。
【0010】Wka、Wkbは同じ行のメモリセルに接
続された2本のワード線であり、本SRAMにおいては
一つのメモリセルに2本のワード線が接続されている。
そして、ワード線方向に隣接するメモリセル列が一本の
ビット線を共有している。従って、メモリセルアレイが
n列ある場合にはビット線はn+1本あれば良く、ビッ
ト線の本数を従来の約2分の1で済むことになる。依っ
て、メモリセルアレイの高集積化を図ることができる。
【0011】ところで、各メモリセルCk・j 内にある一
対のトランスファゲートトランジスタQa、Qbのうち
の一方QaはnチャンネルMOSトランジスタからなる
読み出し専用トランスファゲートトランジスタであり、
他方QbはpチャンネルMOSトランジスタからなる書
き込み専用トランスファゲートトランジスタである。そ
して、読み出し専用トランスファゲートトランジスタQ
aのゲート電極には読み出し時における行選択をするワ
ード信号が印加される。また、書き込み専用トランスフ
ァゲートトランジスタQbのゲート電極には書き込み時
における行選択をするワード信号が印加される。
【0012】メモリセルの動作を具体的に説明すると、
メモリセルへのデータの書き込みをする場合は、書き込
み専用トランスファゲートトランジスタQbをオンに
し、読み出し専用トランスファゲートトランジスタQa
をオフにする。そして、メモリセルCk・j を構成するフ
リップフロップの一方のノードへ、ビット線Bjから書
き込み専用トランスファゲートQbを通して書き込むこ
とができる。この場合、j列の各メモリセルにはビット
線Bjから、即ち、各メモリセルの図1(A)における
左側のビット線からそのメモリセルに書き込みが行われ
る。つまり、自己の列と対応する番号のビット線から書
き込みが行われる。
【0013】メモリセルからデータを読み出す場合に
は、書き込み専用トランスファゲートトランジスタQb
をオンにし、読み出し専用トランスファゲートトランジ
スタQaをオフにしてそのメモリセルよりも図1(A)
における右側のビット線へデータの読み出しが行われ
る。即ち、j−1列のメモリセルのデータはビット線B
jに読み出されるのである。
【0014】次に、第2図に従ってメモリセルのより具
体的な回路構成を説明する。Qd1 、Qd2 はメモリセ
ルのフリップフロップを構成する駆動トランジスタでn
チャンネルMOSトランジスタからなる。Ql1 、Ql
2 はメモリセルのフリップフロップを構成する負荷トラ
ンジスタで、pチャンネルMOSトランジスタからな
る。Na、Nbは記憶ノードである。
【0015】次に、センスアンプについて説明する。Q
sd、Qsdはセンスアンプのフリップフロップの駆動
トランジスタ、Qsl、Qslは同じく負荷トランジス
タである。このフリップフロップの駆動トランジスタQ
sl、Qslのソースは活性化信号φy1 により制御さ
れるトランジスタQsyを介して接地されている。Qe
はイコライストランジスタで、イコライズ信号φy2
より制御される。センスアンプCk・j の一方の入出力端
子はビット線Bj+1に接続されている。Qda、Qd
aはセンスアンプとデータラインとの間に接続されたト
ランジスタである。
【0016】次に、メモリセル及びセンスアンプの動作
説明をする。メモリセルCk・j に対してデータを書き込
むときは、ビット線Bjを通して書き込む。メモリセル
Ck・j からデータを読み出すときは、先ず、イコライズ
信号φy2によってイコライズトランジスタQsyをオ
ンにしてイコライズする。次に、活性化信号φy1 を活
性化トランジスタQsyに印加することによりセンスア
ンプを活性化し、その後、イコライズ信号φy2
「0」にしてイコライズトランジスタQeをオフにす
る。
【0017】そして、読み出し用ワード信号Wkaによ
り読み出し専用トランスファゲートQaをオンにするこ
とにより記憶ノードNaのデータ信号をビット線Bj+
1へ読み出す。この読み出したデータ信号をセンスアン
プにより検出、増幅し、読み出し専用トランスファゲー
トトランジスタQaをオフさせた上で信号φxを1にし
てビット線Bj+1のデータ信号をデータラインに読み
出すのである。尚、データ読み出しの前にビット線Bj
+1の電位を電源電圧Vccの2分の1に設定するのが
読み出しの高速化のために有効な方法であるが、必ずし
もこの方法に限定されず、種々の方法を採り得る。
【0018】ところで、メモリセルの動作の安定性につ
いて述べると次のとおりである。メモリセルにデータを
書き込む場合、記憶ノードの電位を正しく「0」あるい
は「1」に対応させる必要があるが、これを可能にする
には駆動トランジスタQd、負荷Ql及びトランスファ
トランジスタQa、Qbの特性をきちんとした関係にな
るように設定する必要があるが、大まかにいえば下記の
条件が必要である。 0→1に書き換える場合には、 Ids(Qb)>Ids(Qd1 )…(1) また、逆に1→0に書き換える場合には、 Ids(Qb)>Ids(Ql1 )…(2) 尚、Idsはドレイン電流である。
【0019】一方、メモリセルからデータを読み出す場
合には記憶ノードNaの電位をビット線に速く伝えるこ
とと、記憶ノードNaの電位が反転しないようにするこ
とが不可欠である。そのため、ビット線を電源電圧Vc
cの2分の1の電圧にプリチャージするプリチャージ方
式を用いることが必要であると共に、下記の条件が必要
である。 Ids(Qa)<Ids(Qd2 )…(3) Ids(Qa)<Ids(Ql2 )…(4)
【0020】ちなみに、従来のメモリセルではデータの
書き込み、読み出しを同じトランスファゲートトランジ
スタにより行っていたので上記条件(1)〜(4)を考
慮して各トランジスタのトランジスタの設計をする必要
があり、これは比較的難しかったこと前述のとおりであ
る。尤も、各メモリセル列毎にビット線を2本ずつ使う
ことにより信号の0と1を同時に書き込み、読み出しす
るのでその設計は不可能ではなかった。しかし、データ
の書き込み、読み出しを同じトランスファゲートトラン
ジスタにより行った場合においてセルアレイの高集積化
のために各メモリセル列毎のビット線数を1本ずつにす
る場合に、トランジスタの設計はきわめて難しいといわ
ざるを得ない。
【0021】しかるに、本発明においては、セルアレイ
の高集積化のために各メモリセル列毎にビット線を1本
ずつ設けるようにしつつも各メモリセルの持つ一対のト
ランスファトランジスタの一方を書き込み専用にし、他
方を読み出し専用にするので書き込み専用のトランスフ
ァゲートトランジスタは書き込みに最適になるように、
読み出し専用のトランスファゲートトランジスタは読み
出しに最適になるように特性の設計をすることが可能に
なるので、セルの書き込み動作も読み出し動作も安定且
つ高速に為されるようにすることが可能になるのであ
る。
【0022】ここで、上記(1)〜(4)の条件を満た
すためのトランジスタの設計条件を挙げると下記のとお
りになる。 gm(Qb)>gm(Qd1 )…(5) gm(Qb)>gm(Ql1 )…(6) gm(Qa)>gm(Qd2 )…(7) gm(Qa)>gm(Ql2 )…(8) ところで、gm(相互コンダクタンス)は主としてMO
Sトランジスタの寸法、L(ゲート長)とW(ゲート
幅)により決まり、次式(9)で表わされる。 gm=W/L・Ci・μ・Vd…(9) 但し、Ci:ゲート容量、μ:キャリア移動度しかし
て、各トランジスタのWとLとを(5)〜(8)の条件
を満たすように設計することによりメモリセスの動作の
安定を期すことができる。
【0023】次に、本実施例において書き込み専用トラ
ンスファゲートQbとしてpチャンネルMOSトランジ
スタを用いているが、そのことの意義について述べる。
即ち、若しトランスファゲートとして読み出し専用トラ
ンスファゲートQaと同じようにnチャンネルMOSト
ランジスタを用いた場合においては、書き込みをしたと
き、前述のとおり(従来の技術の項参照)記憶ノードに
加わる書き込み電圧がビット線の電圧よりもそのnチャ
ンネルMOSトランジスタよりも低くなる。しかし、書
き込みをするトランスファトランジスタがpチャンネル
MOSトランジスタである場合にはビット線の電圧をそ
のまま記憶ノードに印加することができるのである。従
って、書き込み電圧の低下という問題を回避することが
できるのである。但し、本発明SRAMにおいて書き込
み専用トランスファゲートとしてnチャンネルMOSト
ランジスタを用いる実施態様もあり得ることはいうまで
もない。
【0024】本発明SRAMはすべてのトランジスタを
バルクトランジスタで構成するという態様で実施するこ
とができることはいうまでもないが、書き込み専用トラ
ンスファゲートトランジスタを絶縁膜上においてSOI
構造を有するように形成するようにしても良く、図2は
そのような態様で実施した一つのケースの断面構造を示
す。同図において、1はシリコン半導体基板、2、3は
n型拡散層で、2は接地、3は記憶ノードに相当する。
4はバルクMOSトランジスタのゲート電極である。
【0025】5は負荷トランジスタを成すpチャンネル
MOSトランジスタのゲート電極、6、7、8はそのト
ランジスタのソース、ドレイン、チャンネルに相当す
る。尚、7は電源線に接続され、8は記憶ノードに接続
されている。9は絶縁膜である。10は書き込み専用ト
ランスファゲートを成すpチャンネルMOSトランジス
タのゲート電極、11、12は同じくソース/ドレイ
ン、13はチャンネルである。14はプラグコンタクト
で、書き込み専用トランスファゲートMOSトランジス
タの領域11及びバルクMOSトランジスタの領域3に
接続されている。15はビット線で、書き込み専用トラ
ンスファゲートMOSトランジスタの領域12に接続さ
れている。
【0026】このように、書き込み専用トランスファゲ
ートトランジスタ更には負荷トランジスタをSOI構造
にすることによってメモリセルの占有面積を著しく狭く
してメモリセルアレイの集積度を更に高めることができ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1のSRAMは、各メモリセルの
一方のトランスファゲートが書き込み専用トランスファ
ゲートトランジスタによって、他方のトランスファゲー
トが読み出し専用トランスファゲートトランジスタによ
ってそれぞれ構成され、書き込み専用トランスファゲー
トトランジスタと読み出し専用トランスファゲートトラ
ンジスタとはゲート電極が別個制御信号を受けるように
互いに独立して形成され、ワード線方向に隣接する各二
つのメモリセルが一本のビット線を共有するように上記
書き込み専用トランスファゲートトランジスタ及び読み
出し専用トランスファゲートトランジスタと、ビット線
との接続が為されたことを特徴とするものである。従っ
て、請求項1のSRAMによれば、ワード線方向に隣接
する各2つのメモリセルが一本のビット線を共有するよ
うにしたので、各メモリセル列当りのビット線数を1本
にできる。従って、メモリセルアレイの集積密度の向上
を図ることができる。そして、各メモリセル内の一対の
トランスファゲートの一方を読み出し専用に、他方を書
き込み専用にしたので、読み出し専用トランスファゲー
トトランジスタは読み出しに適する特性にし、書き込み
専用トランスファゲートトランジスタは書き込みに適す
る特性にすることができる。従って、書き込み及び読み
出しの双方の動作を安定且つ高速に行うようにすること
ができる。
【0028】請求項2のSRAMは、請求項1のSRA
Mにおいて、書き込み専用トランスファゲートトランジ
スタがpチャンネルMOSトランジスタからなることを
特徴とするものである。従って、請求項2のSRAMに
よれば、書き込み専用トランスファゲートをpチャンネ
ルMOSトランジスタにより構成したので、バックバイ
アス効果がなくなり、記憶ノードにビット線を略同じ電
位の信号を与えることが可能になる。
【0029】請求項3のSRAMは、請求項2のSRA
Mにおいて、書き込み専用トランスファゲートトランジ
スタを成すpチャンネルMOSトランジスタがSOIト
ランジスタからなることを特徴とするものである。従っ
て、請求項3のSRAMによれば、書き込み専用トラン
スファゲートを成すpチャンネルMOSトランジスタを
SOI構造にしたので、該pチャンネルMOSトランジ
スタを駆動トランジスタ等に重ねることができ、延いて
はより一層のセルサイズの縮小を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)は本発明SRAMの一つの実施
例を示す回路図で、(A)はメモリセルアレイの一部を
示し、(B)は一つのメモリセルとセンスアンプを示
す。
【図2】本発明SRAMの書き込み専用トランスファゲ
ートトランジスタをSOI構造のMOSトランジスタで
構成した実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
Ck・j メモリセル Bj ビット線 Qa 読み出し専用トランスファゲートトランジスタ Qb 書き込み専用トランスファゲートトランジスタ Wka 読み出し専用ワード線 Wkb 書き込み専用ワード線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各メモリセルの一方のトランスファゲー
    トが書き込み専用トランスファゲートトランジスタによ
    って、他方のトランスファゲートが読み出し専用トラン
    スファゲートトランジスタによってそれぞれ構成され、 書き込み専用トランスファゲートトランジスタと読み出
    し専用トランスファゲートトランジスタとはゲート電極
    が別個の制御信号を受けるように互いに独立して形成さ
    れ、 ワード線方向に隣接する各二つのメモリセルが一本のビ
    ット線を共有するように上記書き込み専用トランスファ
    ゲートトランジスタ及び読み出し専用トランスファゲー
    トトランジスタと、ビット線との接続が為されたことを
    特徴とするスタティックランダムアクセスメモリ
  2. 【請求項2】 書き込み専用トランスファゲートトラン
    ジスタがpチャンネルMOSトランジスタからなること
    を特徴とする請求項1記載のスタティックランダムアク
    セスメモリ
  3. 【請求項3】 書き込み専用トランスファゲートトラン
    ジスタを成すpチャンネルMOSトランジスタがSOI
    トランジスタからなることを特徴とする請求項2記載の
    スターティックランダムアクセスメモリ
JP3356970A 1991-12-24 1991-12-24 スタティックランダムアクセスメモリ Pending JPH05174580A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5886388A (en) * 1997-07-28 1999-03-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Static semiconductor memory device and manufacturing method thereof
EP1388896A1 (fr) * 2002-08-08 2004-02-11 Soisic Mémoire sur substrat du type silicium sur isolant.

Cited By (3)

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US5886388A (en) * 1997-07-28 1999-03-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Static semiconductor memory device and manufacturing method thereof
EP1388896A1 (fr) * 2002-08-08 2004-02-11 Soisic Mémoire sur substrat du type silicium sur isolant.
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