JPH05145448A - 光中継器 - Google Patents

光中継器

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Publication number
JPH05145448A
JPH05145448A JP3332734A JP33273491A JPH05145448A JP H05145448 A JPH05145448 A JP H05145448A JP 3332734 A JP3332734 A JP 3332734A JP 33273491 A JP33273491 A JP 33273491A JP H05145448 A JPH05145448 A JP H05145448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
control signal
optical repeater
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP3332734A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nakatsugawa
真 中津川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05145448A publication Critical patent/JPH05145448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 対向する光中継器間で、データ信号のやりと
りができる機能をそなえた光中継器においてループアイ
ランドの解除を可能にする。 【構成】 本発明の光中継器は監視制御回路8−1,8
−2内にリセット回路16を備えており、監視制御回路
8−1,8−2に制御信号9−1が入力されてきた時
に、制御信号ベースバンド信号19の最初の立ち下がり
でリセットパルス17が立ち上がるようなリセット回路
16を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光中継器に関し、特に
対向する光中継器間でデータ信号のやりとりができる機
能を備えた光中継器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の光中継システムの概略図
である。
【0003】図3において、1は自回線のデータ信号、
2は対向回線のデータ信号であり、3−1と3−2は自
中継器、4−1と4−2は対向中継器であり、9−1は
自回線のデータ信号1に重畳されている制御信号を示
し、9−2は対向回線のデータ信号2の制御信号であ
る。
【0004】図4は、従来の光中継器のブロック図であ
る。
【0005】図4において、5−1は自中継器の5−2
は対向回線中継器のO/E変換して増幅する光受信回
路、6−1と6−2はアナログゲート回路、7−1と7
−2は光信号に変換するE/O変換器であり、8−1と
8−2は監視信号9−1,9−2が入力される監視制御
回路であり、10−1と10−2は監視制御回路9−1
と9−2からのループバックコントロール電圧である。
【0006】図5は、従来の光中継器の監視制御回路の
ブロック図である。
【0007】図5において、11−1と11−2は制御
信号9−1,9−2を検出する信号検出回路、12−1
と12−2はアナログスイッチコントロール電圧、13
はアナログスイッチ、14はコマンドレシーバ、15は
デコーダ、18はゲート回路である。
【0008】つぎに各図を参照して動作を説明する。
【0009】自回線データ信号1は光受信回路5−1へ
入力されO/E変換にかけられ、電気信号に変換され
る。変換された電気信号は等価増幅された後、クロック
成分を抽出され抽出されたクロックにより先の等価増幅
後の等価波形を打ち抜きデータ信号を再生させる。
【0010】再生された自回線データ信号1は、ループ
・バック用として対向中継器4−1,4−2側へも送出
されるが、そのままアナログ・ゲイト回路6−1へも送
出される。ところで、自回線データ信号1は、マーク率
変調や、パリティ・バイオレーションで変調が加えられ
たものであるため光受信回路5−1で自回線データ信号
1に重畳されている制御信号9−1を抽出し、監視制御
回路8−1へ送出することにより、各種のコマンド動作
を可能にしている。
【0011】抽出された制御信号9−1は対向中継器4
−1,4−2側へも伝送され、監視制御回路8−2へ入
力されるが、その一方で制御信号9−1は自中継器3−
1,3−2の監視制御回路8−1へも入力される。
【0012】監視制御回路8−1へ入力された制御信号
9−1は、信号検出回路11−1へ入力され、そこで制
御信号の有無を検出し、制御信号がある場合は、アナロ
グ・スイッチ13を制御信号9−1がパスする側へ倒れ
るような構成となっている。
【0013】また、対向中継器4−1,4−2から制御
信号9−2が監視制御回路8−1へ送出され、なおか
つ、制御信号9−1が存在しない場合は、制御信号9−
2は信号検出回路11−2へ入力され、そこで制御信号
の有無を検出し、制御信号がある場合は、アナログ・ス
イッチ13を制御信号9−2がパスする側へ倒れるよう
な構成となっている。
【0014】ここで、制御信号9−1が監視制御回路8
−1へ入力されている最中に制御信号9−2が監視制御
回路8−1へ後から入力された場合には、ゲイト回路1
8により制御信号9−2がアナログ・スイッチ13内で
パスされず制御信号9−1がアナログ・スイッチ13内
でパスするような優先順位を持つように構成されてい
る。
【0015】アナログ・スイッチ13を介して出力され
た制御信号はコマンド・レシーバー14を通すことによ
り、元のベースバンドフォーマット信号に復調され、さ
らに波形整形を行った後、デコーダー15へ入力され、
種々の監視動作を行う構成となっている。
【0016】ところで、アナログ・ゲイト回路6−1に
は、再生された自回線データ信号1と対向中継器4−
1,4−2側から送られてきた対向回線データ信号2が
入力されているわけであるが、ループ・バック設定の制
御信号9−1,9−2が送られてきた場合は、監視制御
回路8−1はそれを認識し、対向回線データ信号2がア
ナログ・ゲイト回路6−1内でパスするようにループ・
バック・コントロール電圧10−1を変化させる。ま
た、ループ・バック解除の制御信号9−1,9−2が送
られてきた場合は、監視制御回路8−1は、自回線デー
タ信号1がアナログ・ゲイト回路6−1内でパスするよ
うに、ループ・バック・コントロール電圧10−0を変
化させ、アナログ・ゲイト回路6−1から出力された信
号は、E/O変換器7−1で光信号に変換された後、光
ファイバを通して、次なる光中継器へと伝送される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述した、従来の光中
継器では、ループバックの設定を自中継器3−1,3−
2と対向中継器4−1,4−2の4台について行なった
場合、ループアイランド現象が起きてしまい、パリティ
バイオレーション変調が加えられたデータ信号が常に光
中継器4台の間で永久に回り続けることになって、制御
信号9−1,9−2が監視制御回路8−1,8−2内に
常に入力された状態となり、後からループバック解除の
制御信号9−1を監視制御回路8−1,8−2内に送っ
ても、解除の制御進行9−1の認識が出来ず、どの光中
継器をアクセスポイントに使ってもループアイランド解
除が不可能になるという課題があった。
【0018】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、ループアイランドが起きた時でも制御信号を認
識してループアイランドを解除できる光中継器を提供す
ることを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の光中継器は、対
向する光中継器間でデータ信号のやりとりができる機能
を備えた監視制御回路を有する光中継器において、制御
信号ベースバンド信号の第1ビットの立ち下がりでリセ
ットパルスを発生するリセット回路を前記監視制御回路
内に備えている。
【0020】
【作用】上記の構成によれば、リセット回路から制御信
号ベースバンド信号第1ビットの立ち下がりのタイミン
グでリセットパルスを発生するので光中継器の状態がク
リアされループバック解除の制御信号の認識が可能とな
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図を参照し
て説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例による光中継器
の監視制御回路のブロック図である。
【0023】図1において、16は設定されたタイミン
グでリセットパルスを発生するリセット回路であり、1
7はリセット回路16で発生されるリセットパルス、1
9は制御信号ベースバンド信号である。なお従来例と同
一構成には同一符号を付して説明は省略する。
【0024】図2は、本発明の光中継器におけるリセッ
トパルスのタイミング図である。
【0025】つぎに動作について説明する。
【0026】ループアイランドが起こった場合、パリテ
ィバイオレーション変調が加えられたデータ信号が常に
自中継器3−1,3−2と対向中継器4−1,4−2の
間で回り続けているために、制御信号9−1,9−2が
監視制御回路8−1,8−2内に常に入力された状態と
なり、後からループバック解除の制御信号9−1を監視
制御回路8−1,8−2内に送っても、解除の制御信号
9−1の認識が出来ず、ループアイランド解除が不可能
だったわけであるが、本発明においてはリセット回路1
6を監視制御回路8−1,8−2内に備えているため
に、後から監視制御回路8−1,8−2内に制御信号9
−1が入力されてきた場合でも、図2にタイミングを示
すようにその制御信号ベースバンド信号19の最初の立
ち下がりでリセットパルス17が出力されるようにリセ
ット回路16が働いて、それまでの内容、メモリー等は
クリアーされ、その時点からデコーダー15が動作し始
め、各種のコマンド動作が可能になる。このような構成
にした場合、ループアイランド状態でも各種のコマンド
が受信可能となるわけであるから、ループバック解除の
コマンドを送出すれば、その制御信号9−1を監視制御
回路8−1は認識できるわけである。その結果、どの光
中継器をアクセスポイントに使っても、ループバック解
除の制御信号9−1がアクセス可能になり、ループアイ
ランド解除が可能になる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、監視制御
回路8−1内にリセット回路16を備えることにより、
ループアイランドが起きた時でも制御信号9−1の認識
が可能となり、その結果、ループアイランド解除が可能
になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光中継器の監視制御回
路のブロック図である。
【図2】本発明の光中継器におけるリセットパルスのタ
イミング図である。
【図3】従来の光中継システムの概略図である。
【図4】従来の光中継器のブロック図である。
【図5】従来の光中継器の監視制御回路のブロック図で
ある。
【符号の説明】
8−1 監視制御回路 9−1,9−2 制御信号 11−1,11−2 信号検出回路 12−1,12−2 アナログスイッチコントロール
電圧 13 アナログスイッチ 14 コマンドレシーバー 15 デコーダ 16 リセット回路 17 リセットパルス 18 ゲート回路 19 制御信号ベースバンド信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する光中継器間でデータ信号のやり
    とりができる機能をそなえた監視制御回路を有する光中
    継器において、制御信号ベースバンド信号の第1ビット
    の立ち下がりでリセットパルスを発生するリセット回路
    を前記監視制御回路内に備えることを特徴とする光中継
    器。
JP3332734A 1991-11-22 1991-11-22 光中継器 Pending JPH05145448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332734A JPH05145448A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 光中継器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332734A JPH05145448A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 光中継器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05145448A true JPH05145448A (ja) 1993-06-11

Family

ID=18258267

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3332734A Pending JPH05145448A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 光中継器

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JP (1) JPH05145448A (ja)

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