JPH05143193A - 事務機器 - Google Patents

事務機器

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JPH05143193A
JPH05143193A JP3300384A JP30038491A JPH05143193A JP H05143193 A JPH05143193 A JP H05143193A JP 3300384 A JP3300384 A JP 3300384A JP 30038491 A JP30038491 A JP 30038491A JP H05143193 A JPH05143193 A JP H05143193A
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JP
Japan
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opening
closing lid
office equipment
word processor
covering
Prior art date
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Pending
Application number
JP3300384A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Fujiwara
武史 藤原
Takafumi Hara
孝文 原
Satoshi Yamada
諭 山田
Tetsuo Tanihata
哲男 谷畑
Tsutomu Sato
勤 佐藤
Hiromutsu Furuta
博睦 古田
Shinsuke Inazu
伸介 稲津
Yoshifumi Takeuchi
栄史 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば操作キーやLCDを備えたワードプロ
セッサにおいて,その質感の向上を図ると共に,製品の
付加価値をも高めるようにすること。 【構成】 操作キー2やLCD3等を備えた本体4に,
上記操作キー2やLCD3を覆う開閉蓋5が開閉可能に
設けられている。そして,上記開閉蓋5が開放された状
態での該開閉蓋5の裏面側に,例えば書類を載置した状
態で保持する機構が設けられている。これにより,上記
開閉蓋5の裏面側を有効に利用することができると共
に,操作キー2やLCD3等が上記開閉蓋5にて覆われ
ることにより,製品自体の質感も高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,操作キーを備えた例え
ばワードプロセッサやプリンタ等の事務機器の構造に関
するものである。
【0002】
【発明の背景】例えばワードプロセッサにおいては,図
20(A),(B)に示す如く,広い表示領域の液晶表
示部(以下LCD)を備えたものにあっては,上記LC
Dをその裏面側に備えた開閉蓋を開閉自在に具備し,使
用しないときにはこの開閉蓋にて操作キー全体を覆うよ
うに構成されている(図20(A)参照)。他方,表示
領域の狭いLCDを備えたものにあっては,上記したよ
うな開閉蓋は備えられておらず,上記LCDは,操作キ
ーの設置部位の上方に併置されている(図20(B)参
照)。ところが,近年では,使用者における高級指向に
呼応して,狭い表示領域のLCDを備えたワードプロセ
ッサにも操作キーを覆う開閉蓋を設け,これにより製品
自体の質感を向上させようとする提案がなされるに至っ
ている。そこで,本発明は,上記事情に鑑みて創案され
たものであり,例えばワードプロセッサのように操作キ
ーを備えた事務機器に,この操作キーを覆う開閉蓋を設
けて質感の向上を図ると共に,該開閉蓋の裏面側の領域
を有効に利用して製品の付加価値をも高め得る構造の事
務機器の提供を目的とするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明に係る事務機器においては,操作キーを覆う
開閉蓋が開閉可能に設けられると共に,上記開閉蓋が開
放された状態での該開閉蓋の裏面側に,以下に示すよう
な種々の機構が配されてその利便性を図るべく配慮がな
されている。即ち,上記開閉蓋の裏面側に,その上部,
側部或いは下部に書類を保持するための機構が設けられ
たり,帯状の書類を送る機構が設けられている。また,
上記開閉蓋の裏面側に,束ねられた書類を選択的に引き
出し可能に収容する収容部や,見台として用いられる書
類載置部及び文具等を収納する収納部等が設けられてい
る。なお,上記構成において,書類とは,取扱説明書,
本更にはメモ用紙やノート等の筆記用の紙類をも含む概
念である。
【0004】
【作用】本発明に係る事務機器においては,開閉蓋の裏
面側に例えば取扱説明書を載置して当該事務機器の操作
を行ったり,メモを取りながらのキー操作を可能とす
る。更には,鉛筆,消しゴム,定規等の文具も効率良く
収納することができる。更に,当該事務機器を使用しな
いときには,上記開閉蓋により操作キーを覆うことがで
きると共に,その裏面側に上記取扱説明書を収納してお
くと,この取扱い説明書を紛失する不都合も避けられ
る。
【0005】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の第1の実施例に係るワードプロセッ
サの概略構成を示す斜視図,図2は上記第1の実施例に
係るワードプロセッサの開閉蓋の構造を示すものであっ
て,(A)は平面図,(B)は側断面図,図3は上記第
1の実施例に係るワードプロセッサに適用可能な書類の
斜視図,図4は本発明の第2の実施例に係るワードプロ
セッサの概略構成を示す斜視図,図5は上記第2の実施
例に係るワードプロセッサを構成する送り機構の外観斜
視図,図6は図4における要部構成を示すものであっ
て,(A)はA矢視部構造図,(B)はB矢視部構造
図,図7は上記第2の実施例に係るワードプロセッサの
制御系の概略ブロック図,図8は上記第2の実施例に係
るワードプロセッサの動作説明図,図9は上記第2の実
施例に係るワードプロセッサの要部の制御手順を示すフ
ローチャート,図10は本発明の第3の実施例に係るワ
ードプロセッサの概略構成を示す斜視図,図11は上記
第3の実施例に係るワードプロセッサの要部を分解した
状態での斜視図,図12は本発明の第4の実施例に係る
ワードプロセッサの概略構成を示す斜視図,図13は図
12におけるC矢視部拡大図,図14は上記第4の実施
例に係るワードプロセッサに適用可能な書類の斜視図,
図15は本発明の第5の実施例に係るワードプロセッサ
の概略構成を示す斜視図,図16は上記第5の実施例に
係るワードプロセッサの他の使用例を示す斜視図,図1
7は本発明の第6の実施例に係るワードプロセッサの概
略構成を示す斜視図,図18は上記第6の実施例に係る
ワードプロセッサの要部側断面図,図19は図17にお
けるD矢視部拡大図である。
【0006】本発明の第1の実施例に係るワードプロセ
ッサ1では,図1及び図2(A),(B)に示す如く,
操作キー2及びLCD3等を備えた本体4に,上記操作
キー2やLCD3等を覆う略箱形状の開閉蓋5が開閉可
能に軸支されており,上記開閉蓋5を開放した状態での
該開閉蓋5の裏面側上部に,書類を保持する板状の保持
爪6が取り付けられている。上記開閉蓋5の裏面側のほ
ぼ中央両側の位置には,L字形状に折り曲げられて上方
に向けて開口するフック7,7が取り付けられている。
上記フック7,7は,シャフト8を引っ掛けて支持する
作用をなすものであって,上記シャフト8は,ルーズリ
ーフタイプの例えば取扱説明書9を綴じるためのスプリ
ング式又はリング式のバインダ10(図3参照)に挿通
される。そして,上記バインダ10に挿通されたシャフ
ト8が上記フック7,7に掛けられ,上記取扱説明書9
の上端部が上記保持爪6に引っ掛けられることにより
(図1参照),上記取扱説明書9は上記開閉蓋5の裏面
側にて保持されることとなる。従って,上記ワードプロ
セッサ1においては,上記取扱説明書9を見開きながら
操作キーを2を操作することができ,そのキー操作の習
熟に効果的である。上記実施例においては,縦方向に見
開いて使用するタイプの取扱説明書9を用いる場合を例
に説明したが,上記のような取扱説明書に代えて,横方
向に見開くタイプの取扱説明書を上記開閉蓋5の裏面側
へ載置するようにしてもよい。この場合,上記保持爪6
を矢印11方向へ弾性的に付勢され得るように構成し,
この保持爪6の先端部と上記開閉蓋5の裏面側とで取扱
説明書を保持するようにするとよい。この場合,上記フ
ック7,7は使用する必要はない。更にまた,上記のよ
うな取扱説明書に代えて,メモ用紙或いはノートを上記
保持爪6にて保持するようにしてもよいことは言うまで
もない。この場合,操作キー2の操作に伴う覚書き等の
記録を簡便に行い得るようになる。更に,上記開閉蓋5
をその開閉方向に段階的に所定角度で係止し得るように
構成すると,上記したような取扱説明書,ノート或いは
本等の書類を光の反射具合等を考慮した最も利用し易い
状況とすることができる。上記のような開閉蓋5の開閉
機構は,特に該開閉蓋5を見台として用いる場合に極め
て都合がよい。上記のような書類の取扱いに伴う開閉蓋
5の構成は,以下に示す他の実施例に係るワードプロセ
ッサにおいても適用し得ることを予め付記しておく。
【0007】次に本発明の第2の実施例に係るワードプ
ロセッサ12では,図4,図5,図6及び図7に示す如
く,操作キー13及びLCD14等を具備した本体15
に,該操作キー13やLCD14等を覆う略箱形状の開
閉蓋16が開閉可能に設けられており,上記開閉蓋16
が開放された状態での該開閉蓋16の裏面側に,帯状の
例えば取扱説明書17を送る送り機構18が設けらてい
る。上記送り機構18は,上記帯状の取扱説明書17を
上記開閉蓋16の裏面側のほぼ中央部分を通過させて双
方向に送り出し/巻き取る機構を具備すると共に,この
機構を駆動して上記取扱説明書17の所定のページを検
索する検索装置を具備している。即ち,上記開閉蓋16
の裏面側に収容される筐体19の両側端部に,上記取扱
説明書17を巻き取るための芯材20,21が回転自在
に支持されており,上記取扱説明書17が走行するその
中央部裏面側には,下敷きとして供されるパネル22が
取り付けられている。従って,上記取扱説明書17に代
えてロール状のメモ用紙を取り付けると,覚書きをする
際に好適である。上記筐体19を上記開閉蓋16の裏面
側に装着する際には,先ず,上記筐体19を貫通して上
方へ突出する上記芯材20,21の軸23,24の上端
部が,上記開閉蓋16の上部内面側に設けられた支持筒
25に遊嵌されて上方へ持ち上げられる。そして,上記
筐体19が上記開閉蓋16の裏面に対して並行状態とな
った後,上記筐体19を下げることにより,上記軸2
3,24の下端部に半円弧形状に形成された係合部23
a ,24a が上記開閉蓋16の裏面側下部に配設された
モータ26,27の軸部26a ,27a に嵌入される。
この場合,上記軸部26a ,27a に,上記軸23,2
4の各係合部23a ,24d と係合可能な円弧形状の係
合孔26b ,27b が刻設されていることにより,上記
モータ26,27の回転が上記芯材20,21に伝達さ
れる。上記のようにして開閉蓋16に収容された送り機
構18において,上記モータ26,27は,図7に示す
ようにCPU,ROM,RAM等を具備してなる制御装
置28にて駆動制御される。
【0008】即ち,上記取扱説明書17が芯材20又は
21に巻き取られた状態での上記モータ26,27に作
用する負荷状態及び該モータ26,27の回転方向を検
出することにより,上記取扱説明書17における頭部又
は終了部が検出される(図8参照)。また,上記取扱説
明書17におけるページ管理は,上記取扱説明書17の
走行に伴ってエンコーダ29から出力されるパルスの数
を該取扱説明書17の1ページ分の領域に対応させるこ
とによりなされる。更に,当該実施例装置においては,
各項目に対応する説明内容が取扱説明書17のどのペー
ジの部分に記載されているかが予めデータテーブルとし
てメモリ内に記憶されていることから,上記項目を指定
することにより,上記モータ26,27がそれに対応す
るページが繰り出されるまで正/逆回転駆動される。こ
れにより,所望の項目に対応するページが上記開閉蓋1
6の裏面中央部に送り出されることとなる。上記のよう
な制御手順をフローチャートにて表したものを図9に示
す。上記のように本実施例に係るワードプロセッサ12
においては,参照したい取扱説明の内容に対応する項目
を指定するのみで,その内容が記載されたページが自動
的に操作者の前面に送り出される。従って,操作者が当
該装置の操作手順を習熟しようとする場合に極めて便利
である。引き続き,本発明の第3の実施例に係るワード
プロセッサ30について,図10及び図11に基づいて
説明する。この実施例に係るワードプロセッサ30で
は,同図に示す如く,操作キー31及びLCD32を具
備した本体33に,上記操作キー31,LCD32等を
覆う開閉蓋34が開閉可能に設けられており,上記開閉
蓋34を開放した状態での該開閉蓋34の裏面側に,束
ねられた例えば取扱説明書35を選択的に引き出し可能
に収容する収容部36が設けられている。
【0009】即ち,一方に開口を有するケース37内
に,上記取扱説明書35の束が挿入されており,上記取
扱説明書35の上記ケース37の開口側端部には,各取
扱説明書35を選択的に引き出し得るようにスライドツ
マミ38が取り付けられている。上記スライドツマミ3
8は,それぞれ上記ケース37の上面に記載された項目
別に対応している。従って,上記項目に対応するスライ
ドツマミ38を把持して引き出すことにより,その項目
の内容が記載された取扱説明書35のページの部分がケ
ース37から引き出される。他方,上記開閉蓋34の裏
面側には,例えば透明のアクリル樹脂からなる蓋39が
開閉自在に設けられており,上記蓋39が開放された状
態での上記開閉蓋34の裏面側に,上記取扱説明書35
を収容したケース37が載置される。そして,上記蓋3
9が閉じられることにより,図10に示される状態とな
る。従って,当該ワードプロセッサ30においては,確
認したい項目に対応するスライドツマミ38を把持して
引き出すことにより,操作者にあってはその内容を簡便
に視認することができる。その結果,ページ検索に係る
操作性は極めて良好である。
【0010】次に,本発明の第4の実施例に係るワード
プロセッサ40について,図12,図13及び図14に
基づいて説明する。この実施例に係るワードプロセッサ
40では,同図に示す如く,操作キー41,LCD42
を備えた本体43に,上記操作キー41,LCD42等
を覆う開閉蓋44が開閉可能に設けられており,上記開
閉蓋44を開放した状態での該開閉蓋44の裏面側両側
部に,例えば取扱説明書45をその側部から挾持するこ
とにより保持する挾持爪46,46が設けられている。
即ち,上記挾持爪46は,スプリング47にて上記開閉
蓋44の裏面側へ向けて常時弾性付勢されており,この
弾性付勢力にて上記取扱説明書45をその両側から挾持
するように構成されている。これにより,上記開閉蓋4
4の裏面側を,上記取扱説明書45,その他の書籍の見
台として有効に利用することができる。なお,上記実施
例装置においては,横開きの書籍に対応させてその書籍
の両側部から挾持し得るように挾持爪46を両側に設け
た場合を例に説明したが,縦開きの書籍を上記開閉蓋4
4に載置して使用する場合には,上記挾持爪46はどち
らか一方にのみ設けられていればよい。引き続き,図1
5及び図16に基づいて,本発明の第5の実施例に係る
ワードプロセッサ50について説明する。
【0011】この実施例に係るワードプロセッサ50で
は,同図に示す如く,操作キー51,LCD52等を備
えた本体53に,上記操作キー51,LCD52等を覆
う略箱形状に形成された開閉蓋54が開閉可能に設けら
れており,上記開閉蓋54を開放した状態での該開閉蓋
の裏面側に,例えば取扱説明書56を載置して見台とし
て使用する書類載置部55が形成されると共に,該書類
載置部55のほぼ中央部分に,文具等を収納する収納部
57が凹設されている。上記収納部57には,例えば鉛
筆立て58,消しゴム入れ59,定規入れ60等が設け
らており,鉛筆,消しゴムあるいは定規等通常使用する
文具等を極めてコンパクトに収納することができる。上
記のよりに文具を収納した状態で,その上方の書類載置
部55に上記取扱説明書56を載置して見台として用い
ることにより,当該装置の取扱いに係る説明も簡便に確
認することができる。なお,上記実施例に係るワードプ
ロセッサ50において,例えば上記収納部57を覆う蓋
を設けることにより,上記書類載置部55をメモ台とし
て用いることも可能となる。引き続き,図17,図18
及び図19に基づいて,本発明の第6の実施例に係るワ
ードプロセッサ61について説明する。上記ワードプロ
セッサ61では,同図に示す如く,操作キー62,LC
D63等を具備した本体64に,上記操作キー62,L
CD63等を覆う開閉蓋65が開閉可能に設けられてお
り,上記開閉蓋65を開放した状態での該開閉蓋65の
裏面側下部に,例えば取扱説明書66をその下端部より
保持する支持爪67が設けられている。
【0012】即ち,上記支持爪67は,上記開閉蓋65
の裏面側下部に上方へ向けて回動可能に支持されてお
り,上記支持爪67にて上記取扱説明書66の下端部が
支持された状態で,該支持爪67が不用意に開放しない
ようにロック爪68にて係止される。上記支持爪67を
上記取扱説明書66の下端部から離間させる場合には,
上記ロック爪68は図19における矢印方向へ倒され
る。更に,本実施例装置においては,上記取扱説明書6
6の中央部分を保持する押えバー69が上下方向へ横設
されている。上記押えバー69は,上記開閉蓋65から
取り外し可能である。上記のように構成することによ
り,取扱説明書66を保持した状態のまま開閉蓋65を
閉じて,当該ワードプロセッサ61を運搬することがで
きる。また,上記のように取扱説明書66等を開閉蓋6
5の裏面側へ載置し得ることから,前記各実施例におい
て説明したワードプロセッサの場合と同様,極めて好適
な見台として用いることができることは言うまでもな
い。なお,上記各実施例においては,それぞれ本体側に
のみLCDが設けられている場合を例に説明したが,各
開閉蓋の書類載置部以外の領域にLCDを追加配備して
各ワードプロセッサを構成するようにしてもよい。更
に,上記各実施例においては,当該技術をワードプロセ
ッサに適用した場合を例に説明したが,これを例えばプ
リンタ等の他の事務機器に応用することも可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る事務機器は上記したように
構成されているため,操作キーを覆う開閉蓋を設けるこ
とにより質感の向上を図ることができると共に,該開閉
蓋の裏面側の領域を有効に利用して製品の付加価値をも
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係るワードプロセッ
サの概略構成を示す斜視図。
【図2】 上記第1の実施例に係るワードプロセッサの
開閉蓋の構造を示すものであって,(A)は平面図,
(B)は側断面図。
【図3】 上記第1の実施例に係るワードプロセッサに
適用可能な書類の斜視図。
【図4】 本発明の第2の実施例に係るワードプロセッ
サの概略構成を示す斜視図。
【図5】 上記第2の実施例に係るワードプロセッサを
構成する送り機構の外観斜視図。
【図6】 図4における要部構成を示すものであって,
(A)はA矢視部構造図,(B)はB矢視部構造図。
【図7】 上記第2の実施例に係るワードプロセッサの
制御系の概略ブロック図。
【図8】 上記第2の実施例に係るワードプロセッサの
動作説明図。
【図9】 上記第2の実施例に係るワードプロセッサの
要部の制御手順を示すフローチャート。
【図10】 本発明の第3の実施例に係るワードプロセ
ッサの概略構成を示す斜視図。
【図11】 上記第3の実施例に係るワードプロセッサ
の要部を分解した状態での斜視図。
【図12】 本発明の第4の実施例に係るワードプロセ
ッサの概略構成を示す斜視図。
【図13】 図12におけるC矢視部拡大図。
【図14】 上記第4の実施例に係るワードプロセッサ
に適用可能な書類の斜視図。
【図15】 本発明の第5の実施例に係るワードプロセ
ッサの概略構成を示す斜視図。
【図16】 上記第5の実施例に係るワードプロセッサ
の他の使用例を示す斜視図。
【図17】 本発明の第6の実施例に係るワードプロセ
ッサの概略構成を示す斜視図。
【図18】 上記第6の実施例に係るワードプロセッサ
の要部側断面図。
【図19】 図17におけるD矢視部拡大図。
【図20】 本発明の背景技術を説明するためのもので
あって,(A),(B)はそれぞれ異なるタイプのワー
ドプロセッサの外観を示す斜視図。
【符号の説明】
1,12,30,40,50,61…ワードプロセッサ 2,13,31,41,51,62…操作キー 3,14,32,42,52,63…LCD 4,15,33,43,53,64…本体 5,16,34,44,54,65…開閉蓋 6…保持爪 9,17,35,45,56,66…取扱説明書 18…送り機構 20,21…芯材 23,24…軸 26,27…モータ 28…制御装置 36…収容部 37…ケース 38…スライドツマミ 39…蓋 46…挟持爪 47…スプリング 55…書類載置部 57…収納部 67…支持爪
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7927−5B G06F 1/00 313 D (72)発明者 谷畑 哲男 大阪市阿倍野区長池町22番22号シヤープ株 式会社内 (72)発明者 佐藤 勤 大阪市阿倍野区長池町22番22号シヤープ株 式会社内 (72)発明者 古田 博睦 大阪市阿倍野区長池町22番22号シヤープ株 式会社内 (72)発明者 稲津 伸介 大阪市阿倍野区長池町22番22号シヤープ株 式会社内 (72)発明者 竹内 栄史 大阪市阿倍野区長池町22番22号シヤープ株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作キーを備えた事務機器において,上
    記操作キーを覆う開閉蓋を開閉可能に設けると共に,上
    記開閉蓋を開放した状態での該開閉蓋の裏面側上部に,
    書類を保持する保持機構を設けたことを特徴とする事務
    機器。
  2. 【請求項2】 操作キーを備えた事務機器において,上
    記操作キーを覆う開閉蓋を開閉可能に設けると共に,上
    記開閉蓋を開放した状態での該開閉蓋の裏面側に,帯状
    の書類を送る送り機構を設けたことを特徴とする事務機
    器。
  3. 【請求項3】 上記送り機構が,上記帯状の書類を上記
    開閉蓋の裏面側の略中央部分を通過させて双方向に送り
    出し/巻き取る機構を具備すると共に,この機構を駆動
    して上記帯状の書類の所定の部位を検索する検索装置を
    具備してなる請求項2に記載の事務機器。
  4. 【請求項4】 操作キーを備えた事務機器において,上
    記操作キーを覆う開閉蓋を開閉可能に設けると共に,上
    記開閉蓋を開放した状態での該開閉蓋の裏面側に,束ね
    られた書類を選択的に引き出し可能に収容する収容部を
    設けたことを特徴とする事務機器。
  5. 【請求項5】 操作キーを備えた事務機器において,上
    記操作キーを覆う開閉蓋を開閉可能に設けると共に,上
    記開閉蓋を開放した状態での該開閉蓋の裏面側側部に,
    書類を保持する挾持機構を設けたことを特徴とする事務
    機器。
  6. 【請求項6】 操作キーを備えた事務機器において,上
    記操作キーを覆う開閉蓋を開閉可能に設けると共に,上
    記開閉蓋を開放した状態での該開閉蓋の裏面側に書類載
    置部を形成し,該書類載置部の略中央部分を凹ませて文
    具等を収納する収納部を設けたことを特徴とする事務機
    器。
  7. 【請求項7】 操作キーを備えた事務機器において,上
    記操作キーを覆う開閉蓋を開閉可能に設けると共に,上
    記開閉蓋を開放した状態での該開閉蓋の裏面側下部に,
    書類を保持する支持機構を設けたことを特徴とする事務
    機器。
JP3300384A 1991-11-15 1991-11-15 事務機器 Pending JPH05143193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3300384A JPH05143193A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 事務機器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0769359A (ja) * 1993-08-31 1995-03-14 Matsushita Electric Works Ltd 蓋体及びその開閉構造
JP2006238986A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Takazono Sangyo Co Ltd 薬剤分配装置の蓋体
JP2015223412A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 アイシン精機株式会社 ミシン

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