JPH05141134A - 電気錠の異常チエツク装置 - Google Patents
電気錠の異常チエツク装置Info
- Publication number
- JPH05141134A JPH05141134A JP33122191A JP33122191A JPH05141134A JP H05141134 A JPH05141134 A JP H05141134A JP 33122191 A JP33122191 A JP 33122191A JP 33122191 A JP33122191 A JP 33122191A JP H05141134 A JPH05141134 A JP H05141134A
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- Japan
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- electric lock
- closed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気錠の作動不良が発生した場合に、その原
因を極めて容易に特定できるようにして異常チェックの
作業性を飛躍的に向上させる。 【構成】 電気錠２に直接、あるいは配線を介して接続
した場合に、電気錠２の出没検知スイツチ１０、閉扉検
知スイツチ１１およびソレノイド６の通電状態をランプ
表示する異常チェック装置２１を構成する。
因を極めて容易に特定できるようにして異常チェックの
作業性を飛躍的に向上させる。 【構成】 電気錠２に直接、あるいは配線を介して接続
した場合に、電気錠２の出没検知スイツチ１０、閉扉検
知スイツチ１１およびソレノイド６の通電状態をランプ
表示する異常チェック装置２１を構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドア等に組み込まれる
電気錠の異常チェック装置に係り、詳しくは電気錠本体
および配線の異常チェックを行う装置に関するものであ
る。
電気錠の異常チェック装置に係り、詳しくは電気錠本体
および配線の異常チェックを行う装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
オフイスビル等の大規模な建物においては、非常口、通
用口等に数多くのドアが建付けられているため、各ドア
の施錠等を管理するのが容易でなく、そこで今日では、
各ドアにソレノイド等によつて施錠、解錠作動する電気
錠を取付けると共に、これらの電気錠を警備室等に設け
られる防災制御盤に接続して集中管理するようにしてい
る。ところで上記設備を施工する場合は、ドア業者が電
気錠の組込みおよびドア内の配線を行う一方、電気工事
業者が建物側の配線を行い、しかる後、ドア側配線と建
物側配線とをコネクタ接続することで完了することにな
るが、施工された電気錠にトラブルが生じた場合には、
ドア側、建物側の何れに不具合があるかを特定するのが
容易でない許りか、仮令不具合がドア側にあると特定で
きたとしても、不具合の原因としては、電気錠本体の不
良、ドア内部コネクタの接触不良、戸先の間隙過大等が
考えられるため、原因を特定するために長時間を費や
し、異常チェックの作業性が問題となっていた。
オフイスビル等の大規模な建物においては、非常口、通
用口等に数多くのドアが建付けられているため、各ドア
の施錠等を管理するのが容易でなく、そこで今日では、
各ドアにソレノイド等によつて施錠、解錠作動する電気
錠を取付けると共に、これらの電気錠を警備室等に設け
られる防災制御盤に接続して集中管理するようにしてい
る。ところで上記設備を施工する場合は、ドア業者が電
気錠の組込みおよびドア内の配線を行う一方、電気工事
業者が建物側の配線を行い、しかる後、ドア側配線と建
物側配線とをコネクタ接続することで完了することにな
るが、施工された電気錠にトラブルが生じた場合には、
ドア側、建物側の何れに不具合があるかを特定するのが
容易でない許りか、仮令不具合がドア側にあると特定で
きたとしても、不具合の原因としては、電気錠本体の不
良、ドア内部コネクタの接触不良、戸先の間隙過大等が
考えられるため、原因を特定するために長時間を費や
し、異常チェックの作業性が問題となっていた。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる電気錠の
異常チェック装置を提供することを目的として創案され
たものであつて、電気錠に接続可能な接続部と、該接続
部を介して電気錠の各作動部にチェック用電流を流すチ
ェック回路と、各作動部の通電状態を表示する表示部と
を備えることを特徴とするものである。そして本発明
は、この構成によって、作動不良の原因を極めて容易に
特定できるようにして異常チェックの作業性を飛躍的に
向上させることができるようにしたものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる電気錠の
異常チェック装置を提供することを目的として創案され
たものであつて、電気錠に接続可能な接続部と、該接続
部を介して電気錠の各作動部にチェック用電流を流すチ
ェック回路と、各作動部の通電状態を表示する表示部と
を備えることを特徴とするものである。そして本発明
は、この構成によって、作動不良の原因を極めて容易に
特定できるようにして異常チェックの作業性を飛躍的に
向上させることができるようにしたものである。
【０００４】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、２はドア１に組込まれる電気錠
であって、該電気錠２には、ドア枠３に係合すべく戸先
方向に出没するデツドボルト４およびラツチボルト５が
組込まれており、そしてデツドボルト４は、ソレノイド
６の作動、シリンダ７のキー操作、サムターン（図示せ
ず）の操作に基づいてそれぞれ出没する一方、ラツチボ
ルト５は、ノブ８の操作に基づいて出没するべく構成さ
れるが、これらの基本構成は何れも従来通りである。
明する。図面において、２はドア１に組込まれる電気錠
であって、該電気錠２には、ドア枠３に係合すべく戸先
方向に出没するデツドボルト４およびラツチボルト５が
組込まれており、そしてデツドボルト４は、ソレノイド
６の作動、シリンダ７のキー操作、サムターン（図示せ
ず）の操作に基づいてそれぞれ出没する一方、ラツチボ
ルト５は、ノブ８の操作に基づいて出没するべく構成さ
れるが、これらの基本構成は何れも従来通りである。
【０００５】９は前記電気錠２から引き出されるリード
線群であって、該リード線群９の基端側は、電気錠２の
内部において、前記ソレノイド６、デツドボルト４の出
没状態を検知する出没検知スイツチ１０、ドア１が閉扉
状態を検知する閉扉検知スイツチ１１（ドア枠３側に設
けられる磁石によつてＯＮするリードスイツチ）等に接
続される一方、先端側にはコネクタ１３が接続されてい
る。
線群であって、該リード線群９の基端側は、電気錠２の
内部において、前記ソレノイド６、デツドボルト４の出
没状態を検知する出没検知スイツチ１０、ドア１が閉扉
状態を検知する閉扉検知スイツチ１１（ドア枠３側に設
けられる磁石によつてＯＮするリードスイツチ）等に接
続される一方、先端側にはコネクタ１３が接続されてい
る。
【０００６】ところで、電気錠２が組込まれるドア１
は、蝶番部材を介してドア枠３に開閉自在に支持される
が、蝶番部材は、開閉作動に拘らず通電可能な配線が少
なくとも七本内装された通電金具１４で構成されてお
り、そして通電金具１４から引き出されるドア側コネク
タ１５には、中継コード１６を介して前記コネクタ１３
が接続される一方、建物側コネクタ１７には、建物側配
線１８および制御盤１９を介して警備室の防災盤２０が
接続されている。即ち、前記電気錠２は、防災盤２０か
らの作動信号に基づいて施錠作動および解錠作動せしめ
られると共に、防災盤２０に対して施錠信号、解錠信
号、閉扉信号等をフィードバツクするようになつてい
る。
は、蝶番部材を介してドア枠３に開閉自在に支持される
が、蝶番部材は、開閉作動に拘らず通電可能な配線が少
なくとも七本内装された通電金具１４で構成されてお
り、そして通電金具１４から引き出されるドア側コネク
タ１５には、中継コード１６を介して前記コネクタ１３
が接続される一方、建物側コネクタ１７には、建物側配
線１８および制御盤１９を介して警備室の防災盤２０が
接続されている。即ち、前記電気錠２は、防災盤２０か
らの作動信号に基づいて施錠作動および解錠作動せしめ
られると共に、防災盤２０に対して施錠信号、解錠信
号、閉扉信号等をフィードバツクするようになつてい
る。
【０００７】一方、２１は電気錠２の異常チェック装置
であって、該異常チェック装置１は、前記通電金具１４
の建物側コネクタ１７と建物側配線１８とが接続される
ジョイント部Ａ、中継コード１６のコネクタ２２と通電
金具１４のドア側コネクタ１５とが接続されるジョイン
ト部Ｂ、電気錠２のコネクタ１３と中継コード１６のコ
ネクタ２３とが接続されるジョイント部Ｃにおいて、電
気錠２側に通電する各コネクタ１３、１７、２２にそれ
ぞれ接続可能な接続部２４を備えている。
であって、該異常チェック装置１は、前記通電金具１４
の建物側コネクタ１７と建物側配線１８とが接続される
ジョイント部Ａ、中継コード１６のコネクタ２２と通電
金具１４のドア側コネクタ１５とが接続されるジョイン
ト部Ｂ、電気錠２のコネクタ１３と中継コード１６のコ
ネクタ２３とが接続されるジョイント部Ｃにおいて、電
気錠２側に通電する各コネクタ１３、１７、２２にそれ
ぞれ接続可能な接続部２４を備えている。
【０００８】さらに、２５は異常チェック装置２１に組
込まれるチェック回路であって、該チェック回路２５
は、電池２６の電流を、前記出没検知スイッチ１０、閉
扉検知スイッチ１１およびソレノイド６に流す並列回路
Ｘ、Ｙ、Ｚにより構成されるが、各並列回路Ｘ、Ｙ、Ｚ
には抵抗Ｒおよび発光ダイオードＤ１〜Ｄ４がそれぞれ
介設されている。即ち、出没検知スイッチ１０、閉扉検
知スイッチ１１およびソレノイド６の通電状態を発光ダ
イオードＤ１〜Ｄ４の点灯によってランプ表示するべく
構成されている。
込まれるチェック回路であって、該チェック回路２５
は、電池２６の電流を、前記出没検知スイッチ１０、閉
扉検知スイッチ１１およびソレノイド６に流す並列回路
Ｘ、Ｙ、Ｚにより構成されるが、各並列回路Ｘ、Ｙ、Ｚ
には抵抗Ｒおよび発光ダイオードＤ１〜Ｄ４がそれぞれ
介設されている。即ち、出没検知スイッチ１０、閉扉検
知スイッチ１１およびソレノイド６の通電状態を発光ダ
イオードＤ１〜Ｄ４の点灯によってランプ表示するべく
構成されている。
【０００９】また、２７は異常チェック装置２１の背面
に貼着されるマグネツトシートであって、該マグネット
シート２７は、チェック作業時において異常チェック装
置２１をドア１に磁着せしめることによって作業性の向
上を計るものである。
に貼着されるマグネツトシートであって、該マグネット
シート２７は、チェック作業時において異常チェック装
置２１をドア１に磁着せしめることによって作業性の向
上を計るものである。
【００１０】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、電気錠２にトラブルが発生した場合には、まずジ
ョイント部Ａを外して通電金具１４の建物側コネクタ１
７に異常チェック装置２１を接続し、しかる後、ランプ
表示を確認しながらキーもしくはサムターンの操作でデ
ツドボルト４を出没させると共に、ドア１を開閉させ
る。ここで、ランプ表示が図４に示す正常時のランプ表
示と一致する場合は、建物側配線１８におけるコネクタ
の結線ミスもしくは接触不良、あるいは建物側配線１８
自体もしくは制御盤１９、防災盤２０等の不具合に起因
するトラブルであると特定できることになる。一方、ラ
ンプ表示が異常を示した場合には、さらに異常チェック
装置２１を、ジョイント部Ｂにおいて中継コード１６の
コネクタ２２に接続すると共に、前記手順と同様にデツ
ドボルト４の出没操作およびドア１の開閉操作を行う。
ここで、ランプ表示が正常である場合には、通電金具１
４におけるコネクタの結線ミスもしくは接触不良、ある
いはリード線の断線に起因するトラブルであると特定で
きることになり、またここで、ランプ表示が閉扉異常を
示す場合には、ドア１の戸先とドア枠３の間隙設定不良
（チリ不良）、あるいは閉扉検知スイッチ１１の取付け
不良を原因とするトラブルであると特定できることにな
る。またさらに、ランプ表示がそれ以外の異常を示す場
合には、さらに異常チェック装置２１を、ジョイント部
Ｃにおいてコネクタ１３に接続すると共に、デツドボル
ト４の出没操作およびドア１の開閉操作を行う。ここ
で、ランプ表示が正常である場合には、中継コード１６
におけるコネクタの結線ミスもしくは接触不良、あるい
はコードの断線に起因するトラブルであると特定できる
ことになり、一方、異常を示す場合には電気錠２本体の
不良であると判断できることになる。
いて、電気錠２にトラブルが発生した場合には、まずジ
ョイント部Ａを外して通電金具１４の建物側コネクタ１
７に異常チェック装置２１を接続し、しかる後、ランプ
表示を確認しながらキーもしくはサムターンの操作でデ
ツドボルト４を出没させると共に、ドア１を開閉させ
る。ここで、ランプ表示が図４に示す正常時のランプ表
示と一致する場合は、建物側配線１８におけるコネクタ
の結線ミスもしくは接触不良、あるいは建物側配線１８
自体もしくは制御盤１９、防災盤２０等の不具合に起因
するトラブルであると特定できることになる。一方、ラ
ンプ表示が異常を示した場合には、さらに異常チェック
装置２１を、ジョイント部Ｂにおいて中継コード１６の
コネクタ２２に接続すると共に、前記手順と同様にデツ
ドボルト４の出没操作およびドア１の開閉操作を行う。
ここで、ランプ表示が正常である場合には、通電金具１
４におけるコネクタの結線ミスもしくは接触不良、ある
いはリード線の断線に起因するトラブルであると特定で
きることになり、またここで、ランプ表示が閉扉異常を
示す場合には、ドア１の戸先とドア枠３の間隙設定不良
（チリ不良）、あるいは閉扉検知スイッチ１１の取付け
不良を原因とするトラブルであると特定できることにな
る。またさらに、ランプ表示がそれ以外の異常を示す場
合には、さらに異常チェック装置２１を、ジョイント部
Ｃにおいてコネクタ１３に接続すると共に、デツドボル
ト４の出没操作およびドア１の開閉操作を行う。ここ
で、ランプ表示が正常である場合には、中継コード１６
におけるコネクタの結線ミスもしくは接触不良、あるい
はコードの断線に起因するトラブルであると特定できる
ことになり、一方、異常を示す場合には電気錠２本体の
不良であると判断できることになる。
【００１１】この様に、本発明にあっては、電気錠２に
トラブルが生じた場合には、前記の手順で異常チェック
装置２１を接続すれば、その原因がドア側、建物側の何
れにあるのかを極めて容易に特定できることになる許り
でなく、ドア側に原因がある場合には、通電金具１４、
中継コード１６、電気錠２本体の何れの不具合に起因す
るのかも容易に特定できることになる。従って、電気錠
２にトラブルが発生した場合におけるチェック作業を著
しく簡略化して作業性を向上させることができる許り
か、迅速な異常チェックを可能にすることができる。
トラブルが生じた場合には、前記の手順で異常チェック
装置２１を接続すれば、その原因がドア側、建物側の何
れにあるのかを極めて容易に特定できることになる許り
でなく、ドア側に原因がある場合には、通電金具１４、
中継コード１６、電気錠２本体の何れの不具合に起因す
るのかも容易に特定できることになる。従って、電気錠
２にトラブルが発生した場合におけるチェック作業を著
しく簡略化して作業性を向上させることができる許り
か、迅速な異常チェックを可能にすることができる。
【００１２】しかも、異常チェック装置２１にはマグネ
ットシート２７を貼着したため、チェック作業時におい
て異常チェック装置２１をドア１に磁着せしめることが
でき、この結果、チェック作業時の作業性をさらに向上
させることができる。
ットシート２７を貼着したため、チェック作業時におい
て異常チェック装置２１をドア１に磁着せしめることが
でき、この結果、チェック作業時の作業性をさらに向上
させることができる。
【００１３】尚、本発明は、前記実施例に限定されない
ものであることは勿論であって、例えば図６に示すよう
な変換コネクタ２９やワニ口クリツプ３０を用意すれ
ば、メーカーや仕様の異る電気錠２の異常チェックも行
うことができる。また、図７に示すものの如く、マグネ
ットシートの代りにベルトフック３１を設けるようにし
てもよい。つまりこのものでは、ベルトフック３１を作
業者のベルトに掛けることで、異常チェック装置を手で
持たずにチェック作業を行うことができる。
ものであることは勿論であって、例えば図６に示すよう
な変換コネクタ２９やワニ口クリツプ３０を用意すれ
ば、メーカーや仕様の異る電気錠２の異常チェックも行
うことができる。また、図７に示すものの如く、マグネ
ットシートの代りにベルトフック３１を設けるようにし
てもよい。つまりこのものでは、ベルトフック３１を作
業者のベルトに掛けることで、異常チェック装置を手で
持たずにチェック作業を行うことができる。
【００１４】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、電気錠にトラブルが発生した場合
には、異常チェック装置を、電気錠の配線における適宜
位置に接続すれば、ドア側、建物側の何れに不具合があ
るかを容易に特定できる許りでなく、不具合がドア側に
ある場合には、電気錠本体の不良、ドア内部コネクタの
接触不良、戸先の間隙過大等の詳細な原因が特定できる
ことになる。従って、テスターでいちいち通電チェック
を行つている従来に比して、電気錠の異常チェックを著
しく簡略化できることになり、この結果、チェック作業
時の作業性を飛躍的に向上させることができる許りか、
迅速かつ正確な異常チェックを可能にすることができ
る。
れたものであるから、電気錠にトラブルが発生した場合
には、異常チェック装置を、電気錠の配線における適宜
位置に接続すれば、ドア側、建物側の何れに不具合があ
るかを容易に特定できる許りでなく、不具合がドア側に
ある場合には、電気錠本体の不良、ドア内部コネクタの
接触不良、戸先の間隙過大等の詳細な原因が特定できる
ことになる。従って、テスターでいちいち通電チェック
を行つている従来に比して、電気錠の異常チェックを著
しく簡略化できることになり、この結果、チェック作業
時の作業性を飛躍的に向上させることができる許りか、
迅速かつ正確な異常チェックを可能にすることができ
る。
【図１】ドアの正面図である。
【図２】異常チェック装置の斜視図である。
【図３】異常チェック装置および電気錠の回路図であ
る。
る。
【図４】正常時のランプ表示を示す表図である。
【図５】原因特定の作業手順を示すフローチヤートであ
る。
る。
【図６】第二実施例を示す異常チェック装置の斜視図で
ある。
ある。
【図７】第一実施例および第三実施例の装置保持手段を
示す異常チェック装置の斜視図である。
示す異常チェック装置の斜視図である。
１ ドア ２ 電気錠 １４ 通電金具 １６ 中継コード １８ 建物側配線 ２０ 防災盤 ２１ 異常チェック装置 ２４ 接続部 ２５ チェック回路
Claims (1)
- 【請求項１】 電気錠に接続可能な接続部と、該接続部
を介して電気錠の各作動部にチェック用電流を流すチェ
ック回路と、各作動部の通電状態を表示する表示部とを
備えることを特徴とする電気錠の異常チェック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03331221A JP3138775B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 電気錠装置および電気錠の異常判断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03331221A JP3138775B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 電気錠装置および電気錠の異常判断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141134A true JPH05141134A (ja) | 1993-06-08 |
| JP3138775B2 JP3138775B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=18241253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03331221A Expired - Fee Related JP3138775B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 電気錠装置および電気錠の異常判断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3138775B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024042646A1 (ja) * | 2022-08-24 | 2024-02-29 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 断線検査装置及び断線検査方法 |
| WO2024084700A1 (ja) * | 2022-10-21 | 2024-04-25 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | セキュリティシステムの点検器具および点検方法 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP03331221A patent/JP3138775B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024042646A1 (ja) * | 2022-08-24 | 2024-02-29 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 断線検査装置及び断線検査方法 |
| WO2024084700A1 (ja) * | 2022-10-21 | 2024-04-25 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | セキュリティシステムの点検器具および点検方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3138775B2 (ja) | 2001-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |