JPH05138909A - ダイレクト感熱記録用サーマルヘツド - Google Patents

ダイレクト感熱記録用サーマルヘツド

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JPH05138909A
JPH05138909A JP30361991A JP30361991A JPH05138909A JP H05138909 A JPH05138909 A JP H05138909A JP 30361991 A JP30361991 A JP 30361991A JP 30361991 A JP30361991 A JP 30361991A JP H05138909 A JPH05138909 A JP H05138909A
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JP
Japan
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layer
thermal head
thermal
resistor layer
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP30361991A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Sawano
充 沢野
Eiichi Sakai
栄一 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多色感熱記録シートに対してサーマルヘッドを
用いて文字、画像等を記録する際、予めサーマルヘッド
を予熱しておくことにより、サーマルヘッドに供給する
熱エネルギの低減化を図る。 【構成】サーマルヘッドの発熱体40において、支持体
層82と、前記支持体層82に直接もしくは間接的に積
層されて前記支持体層82よりも膨出形成されるととも
に、多色感熱記録シートに情報を記録するに先立って予
め電流を通電することにより発熱する通電発熱抵抗体層
88と、前記通電発熱抵抗体層88に絶縁体層90を介
して積層される抵抗体層92と、前記抵抗体層92に電
気的に接続されて所定の電流を流すための導体層94
a、94bと、前記抵抗体層92と導体層94a、94
bとを被覆する保護層96とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多色感熱記録シートを用
いて文字、画像等をダイレクトに感熱記録させるための
サーマルヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやプリンタ等において、文
字や画像等の情報を可視化するために感熱記録装置が広
範に使用されている。この種の感熱記録装置では紙や合
成紙等の支持体上に発色剤や顕色剤を塗布した感熱記録
シートを用意し、原稿等に対応した電気信号に基づきサ
ーマルヘッドによりこの感熱記録シートを加熱、加圧す
ることによって当該感熱記録シートに前記原稿等に担持
された文字や画像等の情報を可視像として記録する。
【0003】ところで、近年、ファクシミリやプリンタ
等により、所望の色に色分けされたカラー画像を得たい
という要請が多い。このため、従来技術においては、単
一の支持体上に夫々異なる印加熱エネルギで発色する発
色層を積層させた多色感熱記録シートを用い、この多色
感熱記録シートに記録手段を介して各発色層に対応した
熱エネルギを供給して前記各発色層を順次発色させる方
法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
感熱記録装置では、前記記録手段であるサーマルヘッド
に供給する熱エネルギが非常に大きくなり、特に、多色
感熱記録シートを用いたカラー感熱記録の場合、単色の
モノクロの場合と比較して約3倍の熱エネルギが必要と
なり、記録用電源が大型化するとともに電源を安定して
供給する回路等が必要になる。さらに、例えば、直線を
含む図形等をカラー感熱記録する場合、瞬時にサーマル
ヘッドに大電流が供給されるため、該直線に印字の濃度
むらが発生するという不都合がある。加えて、サーマル
ヘッドに大きな電流を供給することは、該サーマルヘッ
ドの短寿命化につながるという不都合がある。
【0005】本発明は前記の不都合を克服するためにな
されたものであって、サーマルヘッドでカラー感熱記録
するに先立って、予め電流を通電することによって発熱
する通電発熱抵抗体層を設けることにより、サーマルヘ
ッドに供給する電流を従来と比較してより小さくするこ
とを可能とするダイレクト感熱記録用サーマルヘッドを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、少なくとも一面側に複数の発色層を有
する多色感熱記録シートを用いて記録を行う多色感熱記
録装置に組み込まれるサーマルヘッドであって、支持体
層と、前記支持体層に直接もしくは間接的に積層されて
前記支持体よりも膨出形成されるとともに、前記多色感
熱記録シートに情報を記録するに先立って通電すること
により発熱させ、該サーマルヘッドを予熱する第1の通
電発熱抵抗体層と、前記第1の通電発熱抵抗体層に絶縁
体層を介して積層される第2の通電発熱抵抗体層と、前
記第2の通電発熱抵抗体層に電気的に接続されて所定の
電流を流すための導体層と、前記第2の通電発熱抵抗体
層と導体層とを被覆する保護層と、を備えることを特徴
とする。
【0007】
【作用】上記の本発明に係るダイレクト感熱記録用サー
マルヘッドでは、サーマルヘッドの支持体層に直接また
は間接的に積層された第1の通電発熱抵抗体層を通電し
て発熱させることによりサーマルヘッドを予熱してお
く。このため、サーマルヘッドで多色感熱記録シートに
情報を記録する際、該サーマルヘッドに供給する熱エネ
ルギの低減化を図ることができる。
【0008】
【実施例】本発明に係るダイレクト感熱記録用サーマル
ヘッドについて、これを組み込む多色感熱記録装置を好
適な実施例として掲げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
【0009】図1において、参照符号10は本実施例に
係る多色感熱記録装置を示す。この多色感熱記録装置1
0は、多色感熱記録シート12を搬送する搬送機構14
と前記多色感熱記録シート12の後述する発色層に対応
した熱エネルギを供給して各発色層を順次発色させる記
録機構16と、この記録機構16によって記録作業を行
う際に前記記録機構16を所望の圧力で前記多色感熱記
録シート12に対して加圧させる加圧機構18と、前記
記録機構16の両側に配置される定着機構20とを備え
る。多色感熱記録装置10を構成する本体22の一端側
側部には、複数の多色感熱記録シート12を収納したマ
ガジン24が取り外し自在に装着されるとともに、この
本体22の他端側の側部にはシート取出部位26が形成
される。本体22内に配置される搬送機構14はマガジ
ン24の開口部24aに進入自在な半円状の取出ローラ
28と、搬送ローラ対30、32と、複数のガイド板3
4とを備え、多色感熱記録シート12を矢印AおよびB
方向に搬送する。
【0010】記録機構16はプラテンローラ36とサー
マルヘッド38とを備え、このサーマルヘッド38には
プラテンローラ36に対向してサーマルヘッド本体とし
ての発熱体40が設けられている。また、サーマルヘッ
ド38に加圧機構18が係合し、この加圧機構18は揺
動板44を有し、この揺動板44が図示しないコイルス
プリングの弾発力を受けてプラテンローラ36側に押圧
されている。この揺動板44にサーマルヘッド38が装
着されるとともに、該揺動板44の図において水平方向
に係止部46が延在している。この係止部46に偏心カ
ム48が接触し、この偏心カム48は図示しないパルス
モータの回転軸に固定されている。定着機構20はサー
マルヘッド38の両側に配置される定着用光源50、5
2と、この定着用光源50、52を覆う反射板54、5
6とを備える。
【0011】ここで、多色感熱記録シート12について
説明する。
【0012】図2は、本実施例の多色感熱記録装置10
に用いる多色感熱記録シート12の一例を示す概略縦断
面図である。図2において多色感熱記録シート12は、
最下層に曲げ防止用のバックコート60が塗設された紙
またはフイルムのベース62を有し、前記ベース62の
上面には、シアン、マゼンタ、イエローの順に発色層
C、M、Yが形成されている。前記バックコート60
は、多色感熱記録シート12に汎用性をもたせ、例え
ば、円筒状のローラからなる回転ドラム(図示せず)を
使用する際に湾曲形状、すなわち、カールした状態を回
避するために設けられている。多色感熱記録シート12
の最上層には保護層64が塗設されており、前記発色層
C、M、Y間には中間層66が形成されている。この発
色層C、M、Yは、図3に示すように、供給される熱エ
ネルギによって夫々異なる発色特性を示し、印加熱エネ
ルギは、発色層Y、発色層Mおよび発色層Cの順に大き
くなるように設定されている。
【0013】次に、多色感熱記録装置10に組み込まれ
るサーマルヘッド38の、特に、発熱体40の部分につ
いて詳細に説明する。
【0014】図4はサーマルヘッドの要部斜視図、図5
は図4のV−V線に沿った縦断面図、図6は一部切り欠
き平面図を示す。
【0015】本実施例において、サーマルヘッド38
は、図4に示すように、三つに区分されたヘッド駆動用
マイナス端子68、69、70と、突条として形成され
る発熱体40と、前記ヘッド駆動用マイナス端子68、
69、70に対向して共通に接続されたヘッド駆動用プ
ラス端子72と、前記サーマルヘッド38の長手方向の
両端部に配設される通電発熱層用プラス端子74および
マイナス端子76とから構成される。前記ヘッド駆動用
プラス端子72およびヘッド駆動用マイナス端子68、
69、70には、夫々複数のリード端子78、80が接
続されるとともに、ヘッド駆動用プラス端子72に電源
Vccが接続されている。
【0016】また、サーマルヘッド38の発熱体40に
は、図5に示すように、厚さ5〜20μmからなるアル
ミナ等の支持体層82に積層してグレーズ層84が設け
られている。グレーズ層84は50〜500μmの厚さ
を有し実質的にガラス層で構成され、それに積層される
各層を所定の高さまで盛り上げる働きをする。前記グレ
ーズ層84と支持体層82の間に絶縁層86が介装さ
れ、さらにグレーズ層84には通電発熱抵抗体層88お
よび絶縁体層90が積層されている。前記絶縁体層90
は0.05〜5.0μmの膜厚を有し窒化珪素、酸化珪
素等から形成される。前記絶縁体層90に抵抗体層92
が積層され、該抵抗体層92に電流を通ずるための導体
層94a、94bが設けられる。前記導体層94a、9
4bは、0.05〜0.2μmの膜厚を有しアルミニウ
ム、金、銀等から形成され、抵抗体層92の頂部近傍を
所定の領域にわたって被覆されていない(図5参照)。
次いで、前記導体層94a、94bを含め保護層96が
積層される。当該保護層96は0.05〜5.0μmの
膜厚を有し窒化珪素等から形成される。
【0017】ここで、通電発熱抵抗体層88について説
明する。この通電発熱抵抗体層88は、例えば、スパッ
タ、蒸着、CVD等の方法から成膜され、膜厚は、好適
には、0.05〜1.0μm、材質としては酸化ルテニ
ウム、酸化インジウム、酸化亜鉛、ニッケルクロム合
金、窒化タンタル、ガリウムリン、インジウムリン、タ
ンタル珪素、タンタル酸化珪素、硫化亜鉛、珪素、ゲル
マニウム等が用いられる。
【0018】次に、以上のように構成される多色感熱記
録装置10の動作について説明する。
【0019】先ず、図示しない温度制御手段の制御下
に、電源を介して通電発熱層用プラス端子74およびマ
イナス端子76に電流を流し、通電発熱抵抗体層88を
通電状態にする。この通電状態によりサーマルヘッド3
8における通電発熱抵抗体層88が発熱し、前記発熱に
よる熱量が伝導してサーマルヘッド38の発熱体40を
予熱することができる。このようにしてサーマルヘッド
38の発熱体40を所定の温度に加熱することが可能と
なる。前記加熱温度は、各発色層の発色温度より摂氏1
0度程度低く、あるいは、実験データから摂氏35度乃
至摂氏60度の範囲に設定すると好適である。以下、加
熱温度を各発色層の発色温度より摂氏10度程度低く設
定した場合について説明する。
【0020】そこで、サーマルヘッド38が予熱された
状態のもとにおいて、複数枚の多色感熱記録シート12
を収容したマガジン24が本体22に装填されてその開
口部24aが開放されると、搬送機構14を構成する取
出ローラ28が回転駆動されて最上位の多色感熱記録シ
ート12がこの本体22内に取り出される。この多色感
熱記録シート12は搬送ローラ対30およびガイド板3
4を介して記録機構16側に搬送される。ここで、加圧
機構18を構成する図示しないパルスモータの回転作用
下に偏心カム48の短径な外周面が揺動板44に係合
し、サーマルヘッド38の発熱体40はプラテンローラ
36から離間している。そして、多色感熱記録シート1
2がこのサーマルヘッド38とプラテンローラ36との
間に挿入されると、加圧機構18を構成する図示しない
パルスモータの駆動作用下に偏心カム48が所定の角度
だけ回転され外周面が揺動板44に当接してプラテンロ
ーラ36側に揺動し、サーマルヘッド38の発熱体40
が所定の押圧力で多色感熱記録シート12をプラテンロ
ーラ36側に押圧する。その際、サーマルヘッド38の
発熱体40が発色層Yに対応した熱エネルギを多色感熱
記録シート12に供給し、これにより発色層Yが発色す
る。この場合、前記サーマルヘッド38の通電発熱抵抗
体層88を予め発色層Yの発色温度より、例えば、摂氏
10度程度低く設定して予熱しておき、一方、ヘッド駆
動用端子を介して通電し抵抗体層92により発熱体40
の温度を僅か摂氏10度程度昇温させるだけで発色層Y
を発色させることができる。従って、従来のように大電
流をサーマルヘッド38に供給しなくても容易に所定の
発色温度に到達させることができる。次に、多色感熱記
録シート12は搬送機構14を介して矢印A方向に移送
されながら記録機構16により発色層Yの発色作業が行
われた後、定着機構20を構成する定着用光源52の付
勢作用下にこの発色層Yに対する定着作用が施される。
そして、発色層Yの発色作業が終了した後、搬送機構1
4を構成する搬送ローラ対32を介して多色感熱記録シ
ート12が矢印B方向に搬送されて発色層Mの発色作業
が行われる。その際、前記発色層Yに対する定着後、通
電発熱抵抗体層88の発熱温度を図示しない温度制御手
段を介して発色層Mの発色温度よりも低い温度に設定し
て昇温させるとともに、発色層Mが発色する残り熱エネ
ルギを抵抗体層92を介して供給することにより発色層
Mに対する発色作業を行う。続いて、定着用光源50に
より発色層Mの定着作業が施された後、多色感熱記録シ
ート12が再び矢印A方向に搬送されて発色層Cの発色
作業が行われ、所望の多色による感熱記録作業が終了す
る。この場合、前記発色層Mの場合と同様に発色層Mに
対する定着後、通電発熱抵抗体層88の温度を発色層C
の発色温度よりも低い温度まで昇温させておき、残熱エ
ネルギを抵抗体層92を介して供給する。この結果、サ
ーマルヘッド38に供給する熱エネルギをより一層節約
することが可能となる。最後に多色感熱記録シート12
は搬送ローラ対32を介してシート取出部位26に搬出
される。通電発熱抵抗体層88は、以上のように各発色
層に対応して段階的に昇温させてもよいし、あるいは、
予め一定温度に設定することも可能である。
【0021】以上から、サーマルヘッド38の発熱体4
0に通電発熱抵抗体層88を設けることにより、該発熱
体40を予熱することができ、該サーマルヘッド38に
瞬時に大電流を流すことなく所定の発色温度に到達させ
ることができる。従って、瞬時に大電流を必要とする細
線を印字記録した場合、該細線が切れることなく記録す
ることが可能となる。また、広幅印字の濃度むらをなく
すことができるとともに、直線の一括印字等が可能とな
る。
【0022】
【発明の効果】本発明に係るダイレクト感熱記録用サー
マルヘッドによれば、以下の効果が得られる。
【0023】すなわち、多色感熱記録シートに情報を記
録するに先立って、サーマルヘッドの通電発熱抵抗体層
を予め発熱させて該サーマルヘッドを予熱しておくこと
により、文字、画像等を記録する際、サーマルヘッドに
供給する電流を減少させることができる。このことによ
り、第1に、前記サーマルヘッドに供給する記録用電源
の小型化、軽量化を図ることができる。第2に、記録濃
度むらをなくすことが可能となる。第3に、サーマルヘ
ッドに対して瞬時に大きな電流を流す必要がないため、
サーマルヘッドの長寿命化を図ることができる。第4
に、感熱記録された印字における印字像のボケを減少さ
せることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイレクト感熱記録用サーマルヘ
ッドを組み込む多色感熱記録装置の概略縦断面図であ
る。
【図2】多色感熱記録シートの概略縦断面図である。
【図3】図2に示す多色感熱記録シート中、イエロー、
マゼンタ、シアンの発色特性に係る熱エネルギと画像濃
度との関係を示す特性曲線図である。
【図4】図1に示す多色感熱記録装置に組み込まれる本
実施例に係るサーマルヘッドの一部縦断面図である。
【図5】図4に示すサーマルヘッドのV−V線断面図で
ある。
【図6】図5に示すサーマルヘッドの一部切り欠き平面
図である。
【符号の説明】
10…多色感熱記録装置 12…多色感熱記録シート 16…記録機構 18…加圧機構 36…プラテンローラ 38…サーマルヘッド 40…発熱体 82…支持体層 84…グレーズ層 86…絶縁層 88…通電発熱抵抗体層 90…絶縁体層 92…抵抗体層 94a、94b…導体層 96…保護層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一面側に複数の発色層を有する
    多色感熱記録シートを用いて記録を行う多色感熱記録装
    置に組み込まれるサーマルヘッドであって、 支持体層と、 前記支持体層に直接もしくは間接的に積層されて前記支
    持体よりも膨出形成されるとともに、前記多色感熱記録
    シートに情報を記録するに先立って通電することにより
    発熱させ、該サーマルヘッドを予熱する第1の通電発熱
    抵抗体層と、 前記第1の通電発熱抵抗体層に絶縁体層を介して積層さ
    れる第2の通電発熱抵抗体層と、 前記第2の通電発熱抵抗体層に電気的に接続されて所定
    の電流を流すための導体層と、 前記第2の通電発熱抵抗体層と導体層とを被覆する保護
    層と、 を備えることを特徴とするダイレクト感熱記録用サーマ
    ルヘッド。
JP30361991A 1991-11-19 1991-11-19 ダイレクト感熱記録用サーマルヘツド Pending JPH05138909A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015039785A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 ローム株式会社 サーマルプリントヘッド、サーマルプリンタ
CN112659758A (zh) * 2021-01-13 2021-04-16 沈阳晖印电子科技有限公司 一种多层重叠结构的热敏打印头

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