JPH05123949A - センタレス研削盤 - Google Patents

センタレス研削盤

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JPH05123949A
JPH05123949A JP31143191A JP31143191A JPH05123949A JP H05123949 A JPH05123949 A JP H05123949A JP 31143191 A JP31143191 A JP 31143191A JP 31143191 A JP31143191 A JP 31143191A JP H05123949 A JPH05123949 A JP H05123949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
support plate
grinding
wheel
index drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP31143191A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Takei
晴彦 竹井
Yukiyoshi Oya
幸由 大屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to JP31143191A priority Critical patent/JPH05123949A/ja
Publication of JPH05123949A publication Critical patent/JPH05123949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 研削砥石と調整車との間に支持板に支持され
たワークを挾んで研削するセンタレス研削盤に関する。
高い真円度の加工が行えるとともに、加工サイクル中に
占めるワーク給排時間を小さくし、加工能率を高める。 【構成】 調整車17の周囲に複数の支持板Bを等間隔
で配置したインデックスドラム18を設け、ドラム18
を分割駆動ユニット21によって分割回転させ、支持板
Bを順番に加工位置に位置決めして停止させる。加工位
置の支持板B上のワークWに対して研削砥石5を切込送
りする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、研削砥石と調整車と
の間に支持板に支持されたワークを挾み込んでその外周
を研削するセンタレス研削盤に関し、特に、インフィー
ド式センタレス研削を能率良く行なうようにしたものに
関する。
【0002】
【従来の技術】良く知られているように、インフィード
式センタレス研削盤では、ワークは研削砥石と調整車の
中間にあって調整車外周面と支持板(ブレード)頂面で
構成されるV面上に支持され、調整車の回転に従って回
転され、砥石によって研削される。またワークと研削砥
石は軸方向に相対移動しない。
【0003】この種のセンタレス研削盤は、いわゆるセ
ンタタイプの研削盤に比べてワークのローディング・ア
ンローディングが非常に簡単であり、低コストの量産加
工法として広く用いられている。しかし従来のインフィ
ード式センタレス研削盤では、支持板は研削砥石と調整
車の中間位置に固定設置されており、支持板上にて研削
終了したワークを排出(アンローディング)するため
に、研削終了時点で調整車を大きく後退させて、支持板
と調整車との隙間から排出するようにしていた。もちろ
ん一端後退した調整車を再び加工位置まで前進させ、次
のワークをローディングすることになる。このように従
来装置では、1加工サイクル毎に調整車を大きく後退・
前進させてワークを給排させており、加工サイクルに占
めるワーク給排時間が比較的大きく、このことがサイク
ルタイムの短縮化の阻害要因になっていた。
【0004】ところで、前記のように固定された支持板
を使用しない接線送り研削式のセンタレス研削盤も従来
から知られている。この方式の装置では、研削砥石と調
整車とを一定間隔状態に保っておき、研削砥石と調整車
との最小間隔部分に調整車の外周に設けたフィードドラ
ムによって案内されるワークを次々と通過させて研削す
るようになってる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の接線送り式セン
タレス研削盤では、研削砥石と調整車との間隔を変えず
にフィードドラムによってワークを次々と砥石・調整車
間に供給して加工するので、固定支持板を用いるインフ
ィード式センタレス研削盤に比べてサイクルタイムはは
るかに短い。しかし、加工中のワークの位置基準となる
支持板がなくて、心高がゼロの状態でワークが砥石・調
整車間を通過するので、高い真円度は望めないという基
本的な問題がある。
【0006】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、固定支持板を使用するイン
フィード式センタレス研削盤と同等の高い真円度が得ら
れ、かつ接線送り式センタレス研削盤に近い短いサイク
ルタイムで加工を行なえるようにしたセンタレス研削盤
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるセンタレ
ス研削盤は、調整車の外周に沿って複数の支持板を一定
間隔で配置したインデックスドラムと、このインデック
スドラムを分割回転させて前記各支持板を順番に加工位
置に位置決めして停止させる分割駆動機構と、前記イン
デックスドラムにおける前記加工位置に向かう前記各支
持板に対して順次ワークを供給するワーク供給機構と、
前記加工位置に位置決めされた前記支持板上のワークに
対して相対的に研削砥石を所定位置まで切込送りして後
退させるという動作を前記分割駆動機構の動作と同期し
て行う切込送り機構とを備えたものである。
【0008】
【作用】この発明のセンタレス研削盤おける前記インデ
ックスドラムは従来の接線送り式センタレス研削盤のフ
ィードドラムに相当するものであるが、フィードドラム
が連続的に回転してワークを砥石・調整車間に通過させ
るのに対し、前記インデックスドラムは前記分割駆動機
構によって分割回転され、前記各支持板が順次加工位置
に位置決めされて停止する。その停止状態において、加
工位置の前記支持板に支持されたワークが、通常の固定
支持板を用いるインフィード式センタレス研削盤と同様
に研削される。一つのワークの加工が終了すると、ほぼ
切込送り分だけ研削砥石が相対的に後退され、インデッ
クスドラムが1分割回転される。
【0009】
【実施例】図1〜図4はこの発明の一実施例によるセン
タレス研削盤の構成を示し、図5〜図8はその動作を示
している。図1及び図2において、1は研削盤のベッ
ド、2はベッド1上にY軸方向に位置調整可能に搭載さ
れた砥石台、3は砥石台2上にX方向(切込送り方向)
にスライド可能に取り付けられた切込台、4は切込台3
上にY軸と平行に取り付けられた砥石スピンドル、5は
砥石スピンドル4の軸端に取り付けられた研削砥石、6
は砥石台2上において切込台3の側部に搭載された切込
送り機構である。切込送り機構6は、切込台3側に取り
付けられているカムフォロワ9に係合してこれをX方向
に移動させる切込送り用のカム7と、カム7のカム軸を
駆動するモータ8とを備えている。なお、10a、10
b、10cは砥石スピンドル4の位置をそれぞれX軸、
Y軸、Z軸方向に微調整するためのつまみである。
【0010】また図1、図2において、11は調整車台
であり、これには調整車駆動モータ12と調整車スピン
ドル13が平行に搭載されており、両者がプーリ14、
15およびベルト16で結ばれている。調整車スピンド
ル13の先端には調整車17が取り付けられており、こ
の調整車17と前記の研削砥石5との間隔部分でワーク
Wを研削する。
【0011】図3以降にも示すように、調整車17外周
囲にインデックスドラム18が配設されており、調整車
17はインデックスドラム18に内蔵された形になって
いる。図5に示すように、研削砥石5と調整車17はそ
れぞれ設定スピードで同じ方向に回転駆動されるが、イ
ンデックスドラム18は調整車17と独立し、調整車1
7とは逆方向に分割回転される。図1〜図4に示すよう
に、インデックスドラム18は調整車台11上のドラム
台19に搭載されている。ドラム台19にはドラム駆動
モータ20と、モータ20の回転を分割回転に変換する
分割駆動ユニット21が搭載されており、両者はプーリ
22、23およびベルト24で連結されている。
【0012】図3および図5〜図8に示すように、イン
デックスドラム18には8個の支持板Bが円周を8等分
する位置に固着されており、これら支持板Bが調整車1
7の外周にわずかの隙間を保って配置されている。分割
駆動ユニット21はインデックスドラム18を45°づ
つ分割回転させ、8個の支持板Bを順次加工位置(研削
砥石5と調整車17との最小間隔部分)に位置決めして
停止させる。支持板Bは半円柱状に形成されている。図
5ではNO.3の支持板Bが加工位置に位置決めされて
いる。この加工位置において、支持板Bの平面は調整車
17側へ若干傾いた位置に固定され、この支持板Bの傾
斜面と調整車17の外周のV字状部分に円筒形のワーク
Wが乗り、そのワークWに対して研削砥石5が切込送り
される。なおインデックスドラム18にはワークWを軸
方向に位置決めするリング状の枠部材も備えている。
【0013】ところで、この実施例における研削砥石5
の幅はワークWの幅(軸長)より小さく、円柱形のワー
クWの中間部分のみを砥石5で研削して、ドラム形に加
工した製品を得るものである。
【0014】また、ドラム台19にはインデックスドラ
ム18の真上に位置してワーク供給車25が取り付けら
れている。図4に示すように、ワーク供給車25の回転
軸とインデックスドラム18の回転軸とはタイミングプ
ーリ26、27およびタイミングベルト28で結合され
ており、ワーク供給車25はインデックスドラム18と
同期して分割回転される。図5〜図8に示すように、ワ
ーク供給車25は、ワークシュート29からワークWを
一つづつ取り出してインデックスドラム18の最上部に
位置決めされた支持板Bの側部にワークWを供給する。
【0015】以上のように構成されたセンタレス研削盤
の動作を図5〜図8に従って説明する。
【0016】図5はNO.3の支持板B上のワークWの
研削を開始する状態を示している。この状態では、N
O.2とNO.1の支持板Bに加工前のワークWが供給
されており、NO.4の支持板Bにはドラム形に加工さ
れたワークWが支持されている。
【0017】インデックスドラム18が図5の状態で位
置決め停止されている状態で、前述した切込送り機構6
によって研削砥石5が図5の状態から図6の状態まで切
込送りされ、NO.3の支持板B上のワークWを加工す
る。研削終了すると砥石5は元の位置に復帰し、同時に
分割駆動ユニット21によってインデックスドラム18
が図7から図8のように45°だけ分割回転される。こ
のとき同時にワーク供給車25も分割回転される。
【0018】すると図7、図8に示すように、NO.4
の支持板Bに支持されていた加工済のワークWがインデ
ックスドラム18から落下して下方の排出シュート30
に達する。またNO.2の支持板Bが新たに加工位置に
位置決めされ、その上にあるワークWが次に加工される
ことになる。またNO.8の支持板Bの側部に新たにワ
ークWが供給される。
【0019】ここで注目すべきことは、インデックスド
ラム18が停止し、それによって固定された支持板B上
のワークWが切込送りされる砥石5によって加工される
ことである。これは従来の固定支持板を用いるインフィ
ード式センタレス研削盤と同じであり、従って高い真円
度を得ることができる。また、研削砥石5は切込送り分
だけ往復されるが、加工位置に対するワークWの給排は
従来の接線送り式センタレス研削盤におけるフィードド
ラムに相当するインデックスドラム18によって能率よ
く行われる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明に
よるセンタレス研削盤では、インデックスドラムに取り
付けられた支持板を加工位置で固定し、その支持板に支
持されたワークを研削砥石と調整車との間に挾んで加工
するので、従来の固定支持板を用いるインフィード式セ
ンタレス研削盤と同等の高い真円度の加工を行うことが
できる。また、調整車の外周に配置したインデックスド
ラムでもってワークを次々と加工位置に供給し、加工済
のワークを次々と加工位置から排出するようにしたの
で、1加工サイクルに占めるワーク給排時間は従来の固
定支持板を用いるインフィード式センタレス研削盤より
も相当短くなる。そのため従来の接線送り式センタレス
研削盤(加工精度は低い)に近い速度で極めて能率良く
連続加工を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるセンタレス研削盤の
全体的概略構成を示す平面図である。
【図2】同上研削盤の全体的な正面図である。
【図3】同上研削盤におけるインデックスドラムの拡大
正面図である。
【図4】図3におけるイ−イ断面図である。
【図5】同上研削盤の動作を示す工程図その1である。
【図6】同上研削盤の動作を示す工程図その2である。
【図7】同上研削盤の動作を示す工程図その3である。
【図8】同上研削盤の動作を示す工程図その4である。
【符号の説明】
5 研削砥石 6 切込送り機構 13 調整車スピンドル 17 調整車 18 インデックスドラム 21 分割駆動ユニット B 支持板 W ワーク 29 ワークシュート 30 排出シュート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削砥石と調整車との間に支持板に支持
    されたワークを挾んで研削するセンタレス研削盤であっ
    て、調整車の外周に沿って複数の支持板を一定間隔で配
    置したインデックスドラムと、このインデックスドラム
    を分割回転させて前記各支持板を順番に加工位置に位置
    決めして停止させる分割駆動機構と、前記インデックス
    ドラムにおける前記加工位置に向かう前記各支持板に対
    して順次ワークを供給するワーク供給機構と、前記加工
    位置に位置決めされた前記支持板上のワークに対して相
    対的に研削砥石を所定位置まで切込送りして後退させる
    という動作を前記分割駆動機構の動作と同期して行う切
    込送り機構とを備えたことを特徴とするセンタレス研削
    盤。
JP31143191A 1991-10-31 1991-10-31 センタレス研削盤 Pending JPH05123949A (ja)

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JP31143191A JPH05123949A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 センタレス研削盤

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100846151B1 (ko) * 2007-03-09 2008-07-14 강영은 센터레스 연삭기의 소재공급장치
CN108942654A (zh) * 2018-09-14 2018-12-07 芜湖中驰机床制造有限公司 一种用于磨床的取料机械手
CN109420941A (zh) * 2018-09-14 2019-03-05 芜湖中驰机床制造有限公司 一种具有自动送料功能的磨床
CN113696010A (zh) * 2021-09-03 2021-11-26 绍兴文理学院 一种转盘式自动送料无心磨削加工装置及其方法

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