JPH05122769A - 遠方監視装置 - Google Patents
遠方監視装置Info
- Publication number
- JPH05122769A JPH05122769A JP27944291A JP27944291A JPH05122769A JP H05122769 A JPH05122769 A JP H05122769A JP 27944291 A JP27944291 A JP 27944291A JP 27944291 A JP27944291 A JP 27944291A JP H05122769 A JPH05122769 A JP H05122769A
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- JP
- Japan
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- group
- slave
- slave stations
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】同じ属性を持つ子局を同一グループに分類する
ことによって、グループ内の子局の状態が容易な操作で
表示でき、またグループ全体の状態の把握を容易にでき
るようにする。 【構成】グループ選択スイッチ１２によりグループを選
択すると、そのグループに属する子局を局識別部１３が
判断し局アドレス情報を出力する。また、スキップキー
１６を押下することにより順次そのグループ内の子局の
監視情報を順次収集し、局詳細表示部３に表示する。
ことによって、グループ内の子局の状態が容易な操作で
表示でき、またグループ全体の状態の把握を容易にでき
るようにする。 【構成】グループ選択スイッチ１２によりグループを選
択すると、そのグループに属する子局を局識別部１３が
判断し局アドレス情報を出力する。また、スキップキー
１６を押下することにより順次そのグループ内の子局の
監視情報を順次収集し、局詳細表示部３に表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は遠方監視装置に関し、特
にポーリング方式により複数の子局の監視情報を収集し
表示する遠方監視装置に関する。
にポーリング方式により複数の子局の監視情報を収集し
表示する遠方監視装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の遠方監視装置では、同一系に属す
る複数の子局の監視状態を確認する為には、１局ずつア
ドレス指定を行い、指定した子局の監視情報を表示させ
る構成となっていた。
る複数の子局の監視状態を確認する為には、１局ずつア
ドレス指定を行い、指定した子局の監視情報を表示させ
る構成となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の遠方監視装
置では、同一系統の複数の子局の監視状態を確認する為
には、まずその系統に属する各子局のアドレスを確か
め、１局ずつアドレス入力を行う必要があるため、操作
に手間がかかり、また誤って他局のアドレスを指定する
可能性があるという問題点がある。
置では、同一系統の複数の子局の監視状態を確認する為
には、まずその系統に属する各子局のアドレスを確か
め、１局ずつアドレス入力を行う必要があるため、操作
に手間がかかり、また誤って他局のアドレスを指定する
可能性があるという問題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の遠方監視装置
は、親局に設置される遠方監視装置と、複数の子局に設
置される被監視装置とから構成され、前記複数の子局の
監視情報をポーリング方式にて前記親局が収集する監視
システムにおいて、前記複数の子局それぞれが有する属
性により複数のグループに分類し、前記複数の子局のそ
れぞれが属するグループを記憶する記憶手段と、グルー
プ選択により指定されたグループに属する子局を順次選
択し、ポーリングを行うポーリング手段と、前記子局か
らのポーリングの応答である監視情報を受信して表示す
る表示手段とを備えている。
は、親局に設置される遠方監視装置と、複数の子局に設
置される被監視装置とから構成され、前記複数の子局の
監視情報をポーリング方式にて前記親局が収集する監視
システムにおいて、前記複数の子局それぞれが有する属
性により複数のグループに分類し、前記複数の子局のそ
れぞれが属するグループを記憶する記憶手段と、グルー
プ選択により指定されたグループに属する子局を順次選
択し、ポーリングを行うポーリング手段と、前記子局か
らのポーリングの応答である監視情報を受信して表示す
る表示手段とを備えている。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す機能ブロッ
ク図、図２は図１に示す本実施例を適用する監視システ
ムの一例を示す構成図である。
ク図、図２は図１に示す本実施例を適用する監視システ
ムの一例を示す構成図である。
【０００７】図１において、本実施例の遠方監視装置１
ａは監視する子局群のグループを選択するグループ選択
スイッチ１２と、監視システム全体の子局をグループ別
に予め記憶しグループ選択スイッチ１２から入力された
グループに属する子局を判断し子局の局アドレス情報を
出力する局識別部１３と、局アドレス情報に基づいた局
選択制御信号を送出する局選択制御信号送信部１４と、
選択したグループの子局に対しポーリングを行う送信機
１５と、局アドレス情報を表示する局番表示部１０と、
子局の被監視装置２ａの送信機１７から送信された監視
情報を受信する受信機９と、受信した監視情報を一時蓄
積する受信データバッファ部５と、監視情報を記憶する
局詳細記憶部４と、受信データバッファ部５から受信し
た局アドレス情報と局識別部１３からの送信した局アド
レス情報とを照合して一致信号を局詳細記憶部４へ送出
する照合部１１と、監視情報を表示する局詳細表示部３
と、監視情報から警報を検出する局警報検出部８と、監
視システム全体の子局の状態を記憶する全局状態記憶部
７と、監視システム全体の子局の状態を表示する全局状
態表示部６とを有して構成している。
ａは監視する子局群のグループを選択するグループ選択
スイッチ１２と、監視システム全体の子局をグループ別
に予め記憶しグループ選択スイッチ１２から入力された
グループに属する子局を判断し子局の局アドレス情報を
出力する局識別部１３と、局アドレス情報に基づいた局
選択制御信号を送出する局選択制御信号送信部１４と、
選択したグループの子局に対しポーリングを行う送信機
１５と、局アドレス情報を表示する局番表示部１０と、
子局の被監視装置２ａの送信機１７から送信された監視
情報を受信する受信機９と、受信した監視情報を一時蓄
積する受信データバッファ部５と、監視情報を記憶する
局詳細記憶部４と、受信データバッファ部５から受信し
た局アドレス情報と局識別部１３からの送信した局アド
レス情報とを照合して一致信号を局詳細記憶部４へ送出
する照合部１１と、監視情報を表示する局詳細表示部３
と、監視情報から警報を検出する局警報検出部８と、監
視システム全体の子局の状態を記憶する全局状態記憶部
７と、監視システム全体の子局の状態を表示する全局状
態表示部６とを有して構成している。
【０００８】次に本実施例の動作概要について図１を用
いて説明する。
いて説明する。
【０００９】親局の本実施例の遠方監視装置１ａの局選
択制御信号送信部１４は常時全子局に対し順次局選択制
御信号を送出し、送信機１５からポーリングを行う。
択制御信号送信部１４は常時全子局に対し順次局選択制
御信号を送出し、送信機１５からポーリングを行う。
【００１０】子局の被監視装置２ａはこれを受信機１８
により受信し、自局の監視情報を送信機１７から送信す
る。
により受信し、自局の監視情報を送信機１７から送信す
る。
【００１１】子局の被監視装置２ａから送信された監視
信号は受信機９で受信され、受信データバッファ部５を
介して局警報検出部８に入力されて正常／異常の判断が
なされる。この情報は全局状態記憶部７に蓄えられ全局
状態表示部６に表示される。
信号は受信機９で受信され、受信データバッファ部５を
介して局警報検出部８に入力されて正常／異常の判断が
なされる。この情報は全局状態記憶部７に蓄えられ全局
状態表示部６に表示される。
【００１２】次に、図２に示す適用例について説明す
る。
る。
【００１３】図２において本適用例の監視システムは図
１に示す本実施例の遠方監視装置１ａが設置されている
親局１と、被監視装置２ａが設置されている子局がＡ方
面にある子局２−１〜２−２、Ｂ方面に子局２−３〜２
−６、Ｃ方面に子局２−７〜２−９、Ｄ方面に子局２−
１０〜２−１２が通信回線により接続されて構成してい
る。
１に示す本実施例の遠方監視装置１ａが設置されている
親局１と、被監視装置２ａが設置されている子局がＡ方
面にある子局２−１〜２−２、Ｂ方面に子局２−３〜２
−６、Ｃ方面に子局２−７〜２−９、Ｄ方面に子局２−
１０〜２−１２が通信回線により接続されて構成してい
る。
【００１４】次に、親局１からＢ方面にある子局、２−
３，２−４，２−５，２−６の監視状態を収集するため
の本実施例の遠方監視装置２ａの一連の動作について図
１，図２を併用して説明する。
３，２−４，２−５，２−６の監視状態を収集するため
の本実施例の遠方監視装置２ａの一連の動作について図
１，図２を併用して説明する。
【００１５】まず、監視されるこれらの子局が属するグ
ループをグループ選択スイッチ１２により入力すると、
局識別部１３がそのグループに属する子局を判断し、最
初に子局２−３の局アドレスを出力する。
ループをグループ選択スイッチ１２により入力すると、
局識別部１３がそのグループに属する子局を判断し、最
初に子局２−３の局アドレスを出力する。
【００１６】この子局２−３の局アドレス情報は局番表
示部１０，照合部１１，局選択制御信号送信部１４に送
られ、局番表示部１０では局番号の表示を行い、局選択
制御信号送信部１４では常時行われている全局に対して
のポーリングの対象局に優先して、局識別部１３から受
信した局アドレス情報に基づいた局選択制御信号を送出
し、送信機１５から子局２−３に対しポーリングを行
う。
示部１０，照合部１１，局選択制御信号送信部１４に送
られ、局番表示部１０では局番号の表示を行い、局選択
制御信号送信部１４では常時行われている全局に対して
のポーリングの対象局に優先して、局識別部１３から受
信した局アドレス情報に基づいた局選択制御信号を送出
し、送信機１５から子局２−３に対しポーリングを行
う。
【００１７】子局２−３はこれを受信機１８により受信
し、自局の監視情報を送信機１７から送信する。
し、自局の監視情報を送信機１７から送信する。
【００１８】子局２−３から送信された監視信号は親局
１の受信機９で受信され、受信データバッファ部５を介
して局詳細記憶部４に蓄えられると同時に、照合部１１
に対して受信した監視信号の局アドレスが入力される。
１の受信機９で受信され、受信データバッファ部５を介
して局詳細記憶部４に蓄えられると同時に、照合部１１
に対して受信した監視信号の局アドレスが入力される。
【００１９】これによって照合部１１は局識別部１３及
び受信データバッファ部５から入力された局アドレス情
報を比較し、局アドレスが一致した場合に一致信号を局
詳細記憶部４に対して出力する。
び受信データバッファ部５から入力された局アドレス情
報を比較し、局アドレスが一致した場合に一致信号を局
詳細記憶部４に対して出力する。
【００２０】局詳細記憶部４はこの一致信号が入力され
ることにより局詳細表示部３に子局２−３の監視情報を
送り、表示させる。
ることにより局詳細表示部３に子局２−３の監視情報を
送り、表示させる。
【００２１】次に、スキップキー１６を押下することに
より、局識別部１３は子局２−４，２−５…というよう
にグループに属する子局を順次選択していき、以下同様
の処理が実行される。
より、局識別部１３は子局２−４，２−５…というよう
にグループに属する子局を順次選択していき、以下同様
の処理が実行される。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、親局の遠
方監視装置に複数の子局の属するグループを記憶する記
憶手段と、グループ選択により指定されたグループに属
する子局を順次選択し、ポーリングを行うポーリング手
段と、子局からのポーリングの応答である遠方監視情報
を受信して表示する表示手段とを備えることにより、同
じ属性を持つ子局を同一グループに分類することによっ
て、グループ内の子局の状態が容易な操作で表示でき、
またグループ全体の状態の把握を容易にすることができ
るという効果があう。
方監視装置に複数の子局の属するグループを記憶する記
憶手段と、グループ選択により指定されたグループに属
する子局を順次選択し、ポーリングを行うポーリング手
段と、子局からのポーリングの応答である遠方監視情報
を受信して表示する表示手段とを備えることにより、同
じ属性を持つ子局を同一グループに分類することによっ
て、グループ内の子局の状態が容易な操作で表示でき、
またグループ全体の状態の把握を容易にすることができ
るという効果があう。
【図１】本発明の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
る。
【図２】図１に示す本実施例を適用する監視システムの
一例を示す構成図である。
一例を示す構成図である。
１ 親局 １ａ 遠方監視装置 ２，２−１，２−２〜２−１２ 子局 ２ａ 被監視装置 ３ 局詳細表示部 ４ 局詳細記憶部 ５ 受信データバッファ部 ６ 全局状態表示部 ７ 全局状態記憶部 ８ 局警報検出部 ９ 受信機 １０ 局番表示部 １１ 照合部 １２ グループ選択スイッチ １３ 局識別部 １４ 局選択制御信号送信部 １５ 送信機 １６ スキップキー １７ 送信機 １８ 受信機
Claims (1)
- 【請求項１】 親局に設置される遠方監視装置と、複数
の子局に設置される被監視装置とから構成され、前記複
数の子局の監視情報をポーリング方式にて前記親局が収
集する監視システムにおいて、前記複数の子局それぞれ
が有する属性により複数のグループに分類し、前記複数
の子局のそれぞれが属するグループを記憶する記憶手段
と、グループ選択により指定されたグループに属する子
局を順次選択し、ポーリングを行うポーリング手段と、
前記子局からのポーリングの応答である監視情報を受信
して表示する表示手段とを備えることを特徴とする遠方
監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27944291A JPH05122769A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 遠方監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27944291A JPH05122769A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 遠方監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122769A true JPH05122769A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17611129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27944291A Pending JPH05122769A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 遠方監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05122769A (ja) |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP27944291A patent/JPH05122769A/ja active Pending
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