JPH05121597A - Icソケツト - Google Patents
IcソケツトInfo
- Publication number
- JPH05121597A JPH05121597A JP31162391A JP31162391A JPH05121597A JP H05121597 A JPH05121597 A JP H05121597A JP 31162391 A JP31162391 A JP 31162391A JP 31162391 A JP31162391 A JP 31162391A JP H05121597 A JPH05121597 A JP H05121597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- lead
- spacer
- convex portion
- contact pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 DIP形ハイブリットICのPCB実装を容
易にする。 【構成】 ICのリード12を受け入れるコンタクトピ
ン部2a,2bをそれぞれ有する一対のソケット本体1
a,1bの側面に相互に嵌合可能なダブテール断面の凹
部4、凸部5を設けると共に、これら凹部4と凸部5に
着脱自在に嵌合する凸部7と凹部8とを共に有するスペ
ーサ6によりソケット本体1a,1b間の間隔を変えう
るようにした。
易にする。 【構成】 ICのリード12を受け入れるコンタクトピ
ン部2a,2bをそれぞれ有する一対のソケット本体1
a,1bの側面に相互に嵌合可能なダブテール断面の凹
部4、凸部5を設けると共に、これら凹部4と凸部5に
着脱自在に嵌合する凸部7と凹部8とを共に有するスペ
ーサ6によりソケット本体1a,1b間の間隔を変えう
るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ICソケットに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のICソケットを示す斜視図
である。図において、1はSIP形ICソケットの本
体、2はDIP形ハイブリッドIC11のICリード1
2が挿入されるコンタクトピン部、3はIC抜き差しの
際発生し易いリードの曲がりを防止する溝、13はソケ
ットを取付けるフランジ部である。
である。図において、1はSIP形ICソケットの本
体、2はDIP形ハイブリッドIC11のICリード1
2が挿入されるコンタクトピン部、3はIC抜き差しの
際発生し易いリードの曲がりを防止する溝、13はソケ
ットを取付けるフランジ部である。
【0003】次に作用について説明する。一対のソケッ
ト本体1は、ICプリント基板に実装するためのソケッ
トを構成するものであり、振動等の外的要因を吸収しI
Cを保持すると共に、ICの交換を容易にする事がで
き、コンタクト部2にICのリード12を挿入して使用
する。3はICの抜き差しによりリードが曲がるのを防
ぐために施された溝である。ソケット本体1はフランジ
13で基板にネジ止めされる。そしてDIPタイプのI
Cを実装する際は、一対のソケット本体1をコンタクト
位置幅に設定して使用する。
ト本体1は、ICプリント基板に実装するためのソケッ
トを構成するものであり、振動等の外的要因を吸収しI
Cを保持すると共に、ICの交換を容易にする事がで
き、コンタクト部2にICのリード12を挿入して使用
する。3はICの抜き差しによりリードが曲がるのを防
ぐために施された溝である。ソケット本体1はフランジ
13で基板にネジ止めされる。そしてDIPタイプのI
Cを実装する際は、一対のソケット本体1をコンタクト
位置幅に設定して使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のICソケットは
以上のように構成されているので、多品種で基板幅に標
準のないDIP形ハイブリットICを実装する際、コン
タクト位置決めしてICソケットをボードに取り付ける
ため、対向するリードコンタクト間に設計不良による位
置ずれを起こし易いという問題点があった。
以上のように構成されているので、多品種で基板幅に標
準のないDIP形ハイブリットICを実装する際、コン
タクト位置決めしてICソケットをボードに取り付ける
ため、対向するリードコンタクト間に設計不良による位
置ずれを起こし易いという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたもので、汎用ICソケットとして使用出来
るハイブリットIC用DIPソケットを提供することを
目的としている。
めになされたもので、汎用ICソケットとして使用出来
るハイブリットIC用DIPソケットを提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るICソケ
ットは、ICのリードを受け入れるコンタクトピン部を
それぞれ有する一対のソケット本体の側面に相互に嵌合
可能なダブテール断面の凹部,凸部を設けると共に、こ
れら凹部と凸部に着脱自在に嵌合する凸部と凹部を共に
有するスペーサによりソケット本体間の間隔を変えうる
ようにした。
ットは、ICのリードを受け入れるコンタクトピン部を
それぞれ有する一対のソケット本体の側面に相互に嵌合
可能なダブテール断面の凹部,凸部を設けると共に、こ
れら凹部と凸部に着脱自在に嵌合する凸部と凹部を共に
有するスペーサによりソケット本体間の間隔を変えうる
ようにした。
【0007】
【作用】この発明におけるICソケットは、装着するI
Cのサイズに合わせてスペーサと組み合わせて使用でき
る。
Cのサイズに合わせてスペーサと組み合わせて使用でき
る。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、1a,1bはICソケ
ット本体、2a,2bはDIP形ハイブリットIC11
のリード12のコンタクト部、3a,3bはリード曲り
防止用の溝、4はICソケット本体1aの一側に横長に
設けられたダブテール断面の凹部、5はICソケット本
体1bの一側に横長に設けられたダブテール断面の凸部
であり、この凸部5は上記凹部4に嵌合するものであ
る。6は所定幅寸法を有するスペーサで、この一側には
上記凹部4と嵌合するダブテール断面の凸部7と他側に
は凸部5と嵌合する凹部8とがそれぞれ設けられてい
る。図2に示す9は上記と同様なスペーサであるが、取
付け用のネジ穴10が設けられている。
ついて説明する。図1において、1a,1bはICソケ
ット本体、2a,2bはDIP形ハイブリットIC11
のリード12のコンタクト部、3a,3bはリード曲り
防止用の溝、4はICソケット本体1aの一側に横長に
設けられたダブテール断面の凹部、5はICソケット本
体1bの一側に横長に設けられたダブテール断面の凸部
であり、この凸部5は上記凹部4に嵌合するものであ
る。6は所定幅寸法を有するスペーサで、この一側には
上記凹部4と嵌合するダブテール断面の凸部7と他側に
は凸部5と嵌合する凹部8とがそれぞれ設けられてい
る。図2に示す9は上記と同様なスペーサであるが、取
付け用のネジ穴10が設けられている。
【0009】次に、作用について説明する。ソケット本
体1a,1bは、それぞれの凹凸部4と5を直接組み継
ぎ使用することが出来る。大型のハイブリットIC11
に対しては、図1に示すように1個または複数個(図で
は2個)のスペーサ6をそれぞれの凹凸部8,7で連接
し、それぞれICソケット本体1a,1bの凹部、凸部
4,5に凸部,凹部7,8を嵌合して介在させ、ハイブ
リットIC11のリード12幅に合わせて使用する。P
CB実装によらず、ソケット本体をパネル等に装着する
ときには、ネジ穴10付きのスペーサ9を使用する。
体1a,1bは、それぞれの凹凸部4と5を直接組み継
ぎ使用することが出来る。大型のハイブリットIC11
に対しては、図1に示すように1個または複数個(図で
は2個)のスペーサ6をそれぞれの凹凸部8,7で連接
し、それぞれICソケット本体1a,1bの凹部、凸部
4,5に凸部,凹部7,8を嵌合して介在させ、ハイブ
リットIC11のリード12幅に合わせて使用する。P
CB実装によらず、ソケット本体をパネル等に装着する
ときには、ネジ穴10付きのスペーサ9を使用する。
【0010】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、IC
ソケットをDIPタイプハイブリットICサイズに合わ
せてコンタクト位置を設定出来るため、多種数のソケッ
トを製作する必要がなく、原価低減を図ることができ
る。
ソケットをDIPタイプハイブリットICサイズに合わ
せてコンタクト位置を設定出来るため、多種数のソケッ
トを製作する必要がなく、原価低減を図ることができ
る。
【図1】この発明の一実施例によるICソケットを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】この発明に使用されるスペーサの一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】従来のICソケットを示す斜視図である。
1 ICソケット本体 1b ICソケット本体 2a コンタクト部 2b コンタクト部 3a リード曲り防止溝 3b リード曲り防止溝 4 凹部 5 凸部 6 スペーサ 7 凸部 8 凹部 9 スペーサ 10 ネジ穴
Claims (1)
- 【請求項1】 ICのリードを受け入れるコンタクトピ
ン部を有し、一側に上記コンタクトピン部へのリード抜
き差し方向と直交する方向にダブテール断面等抜け止め
形状の凹部を有する第1のソケット本体と、同じくコン
タクトピン部を有し、一側に上記コンタクトピンへのリ
ード抜き差し方向と直交する方向に上記凹部と嵌合する
ダブテール断面等抜け止め形状の凸部を有する第2のソ
ケット本体と、上記第1,第2のソケット本体の凹部,
凸部に着脱自在に嵌合する凸部,凹部を共に有するスペ
ーサとからなるICソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31162391A JPH05121597A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | Icソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31162391A JPH05121597A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | Icソケツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05121597A true JPH05121597A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=18019488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31162391A Pending JPH05121597A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | Icソケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05121597A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002159706A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-04 | Aruze Corp | 遊技機のメモリボード |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP31162391A patent/JPH05121597A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002159706A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-04 | Aruze Corp | 遊技機のメモリボード |
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