JPH05119958A - Rom圧縮方式 - Google Patents
Rom圧縮方式Info
- Publication number
- JPH05119958A JPH05119958A JP27954891A JP27954891A JPH05119958A JP H05119958 A JPH05119958 A JP H05119958A JP 27954891 A JP27954891 A JP 27954891A JP 27954891 A JP27954891 A JP 27954891A JP H05119958 A JPH05119958 A JP H05119958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- conversion
- processing step
- geti
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stored Programmes (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 自動化により使用頻度の解析の手間ならびに
変換ミス等を排除するROM圧縮方式の提供。 【構成】 指定された変換プログラム内の命令の使用頻
度を解析する(ステップ11)。解析結果をもとにGE
TI命令に変換する命令をユーザ・インタフェースによ
り検索し選択する(ステップ12)。変換命令をGET
Iテーブルに登録する(ステップ13)。変換フログラ
ムより1命令ずつを取出しその命令がステップ12で選
択された命令の場合はGETI命令に変換しソース・フ
ァイルとして出力する(ステップ14)。変換フログラ
ムの中に変換命令が含まれるか否かを判断し(ステップ
15)変換命令が存在しない場合はROM圧縮処理は終
了となり、変換命令が存在する場合は再度ステップ12
に戻り圧縮処理を続行する。
変換ミス等を排除するROM圧縮方式の提供。 【構成】 指定された変換プログラム内の命令の使用頻
度を解析する(ステップ11)。解析結果をもとにGE
TI命令に変換する命令をユーザ・インタフェースによ
り検索し選択する(ステップ12)。変換命令をGET
Iテーブルに登録する(ステップ13)。変換フログラ
ムより1命令ずつを取出しその命令がステップ12で選
択された命令の場合はGETI命令に変換しソース・フ
ァイルとして出力する(ステップ14)。変換フログラ
ムの中に変換命令が含まれるか否かを判断し(ステップ
15)変換命令が存在しない場合はROM圧縮処理は終
了となり、変換命令が存在する場合は再度ステップ12
に戻り圧縮処理を続行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はROM圧縮方式に関し、
特に、プログラムの開発に当り、プログラム・サイズを
圧縮する際に用いられるROM圧縮方式に関する。
特に、プログラムの開発に当り、プログラム・サイズを
圧縮する際に用いられるROM圧縮方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、ROM圧縮方式としては、命令
を特定の領域(前記GETIテーブル)に対する登録、
および当該領域を指定するだけで登録された命令を実行
することができる命令(前記GETI命令)への変換等
は、変換することにより、プログラムに対する目視によ
ってプログラム・サイズがより一層小さくなる命令を検
索し、その検索結果をベースとして、エディタによりG
ETIテーブルへの登録およびGETI命令への変換を
行い、当該プログラム・サイズを圧縮しているのが一般
である。
を特定の領域(前記GETIテーブル)に対する登録、
および当該領域を指定するだけで登録された命令を実行
することができる命令(前記GETI命令)への変換等
は、変換することにより、プログラムに対する目視によ
ってプログラム・サイズがより一層小さくなる命令を検
索し、その検索結果をベースとして、エディタによりG
ETIテーブルへの登録およびGETI命令への変換を
行い、当該プログラム・サイズを圧縮しているのが一般
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のROM
圧縮方式においては、プログラム・サイズを圧縮したい
プログラム(前記変換プログラム)をエディタにより読
込んでから、これを変換することによりオブジェクト・
サイズ圧縮が可能になる命令(前記変換命令)の使用頻
度を検索し、その変換命令をGETIテーブルに登録し
てGETI命令に変換するという作業が、エディタを用
いて、全て人力により行われている。このために、どの
命令を変換命令にすることにより、オブジェクト・サイ
ズがより一層小さくなるかを目視により調べなければな
らず、このための手入力による操作上の時間的ロスが大
きいという欠点があるとともに、変換命令が決まってい
ても、変換ミスによりプログラムにバグを生じる危惧が
あるという欠点がある。
圧縮方式においては、プログラム・サイズを圧縮したい
プログラム(前記変換プログラム)をエディタにより読
込んでから、これを変換することによりオブジェクト・
サイズ圧縮が可能になる命令(前記変換命令)の使用頻
度を検索し、その変換命令をGETIテーブルに登録し
てGETI命令に変換するという作業が、エディタを用
いて、全て人力により行われている。このために、どの
命令を変換命令にすることにより、オブジェクト・サイ
ズがより一層小さくなるかを目視により調べなければな
らず、このための手入力による操作上の時間的ロスが大
きいという欠点があるとともに、変換命令が決まってい
ても、変換ミスによりプログラムにバグを生じる危惧が
あるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のROM圧縮方式
は、命令を特定の領域(前記GETIテーブル)に登録
することが可能であり、また、前記GETIテーブルを
指定するだけで登録された命令を実行することができる
命令(前記GETI命令)を有するコンピュータにおい
て、指定されたプログラム・サイズを圧縮したいプログ
ラム(前記変換プログラム)に対応して、当該変換プロ
グラム内の命令の使用頻度を解析する第1の処理ステッ
プと、前記第1の処理ステップによる解析結果をもと
に、GETI命令に変換する対象となる命令(前記変換
命令)をユーザ・インタフェースを介して検索し、当該
変換命令を選択し決定する第2の処理ステップと、前記
第2の処理ステップにおいて決定された前記変換命令を
GETIテーブルに登録する第3の処理ステップと、前
記変換フログラムより1命令ずつを取出して、その命令
が前記第2の処理ステップにおいて選択された命令と符
合する場合には、当該命令をGETI命令に変換してソ
ース・ファイルとして出力する第4の処理ステップと、
前記変換フログラムの命令の内に、前記変換命令が存在
するか否かを判断する第5の処理ステップと、を含む処
理手順を有し、前記第5の処理ステップにおいて、当該
変換命令が存在しない場合にはROM圧縮処理を終了と
し、当該変換命令が存在する場合には、再度第2の処理
ステップに戻り、ROM圧縮処理を続行することを特徴
としている。
は、命令を特定の領域(前記GETIテーブル)に登録
することが可能であり、また、前記GETIテーブルを
指定するだけで登録された命令を実行することができる
命令(前記GETI命令)を有するコンピュータにおい
て、指定されたプログラム・サイズを圧縮したいプログ
ラム(前記変換プログラム)に対応して、当該変換プロ
グラム内の命令の使用頻度を解析する第1の処理ステッ
プと、前記第1の処理ステップによる解析結果をもと
に、GETI命令に変換する対象となる命令(前記変換
命令)をユーザ・インタフェースを介して検索し、当該
変換命令を選択し決定する第2の処理ステップと、前記
第2の処理ステップにおいて決定された前記変換命令を
GETIテーブルに登録する第3の処理ステップと、前
記変換フログラムより1命令ずつを取出して、その命令
が前記第2の処理ステップにおいて選択された命令と符
合する場合には、当該命令をGETI命令に変換してソ
ース・ファイルとして出力する第4の処理ステップと、
前記変換フログラムの命令の内に、前記変換命令が存在
するか否かを判断する第5の処理ステップと、を含む処
理手順を有し、前記第5の処理ステップにおいて、当該
変換命令が存在しない場合にはROM圧縮処理を終了と
し、当該変換命令が存在する場合には、再度第2の処理
ステップに戻り、ROM圧縮処理を続行することを特徴
としている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の第1の実施例の処理ステッ
プを示すフローチャートである。
プを示すフローチャートである。
【0007】本実施例においては、先ず指定された変換
プログラム(前述のように、プログラム・サイズを圧縮
したいプログラムを意味している)に対応して、オブジ
ェクト・サイズを小さくするためには、どの命令を変換
命令にすればよいかを調べるために、当該プログラム内
の命令の使用頻度を解析する(処理ステップ11)。こ
の処理ステップ11による解析結果をもとに、GETI
命令に変換する命令をユーザ・インタフェースにより検
索し、当該変換命令を選択して決定する(処理ステップ
12)。次いで、前記処理ステップ12において決定さ
れた変換命令をもとに、当該変換命令をGETIテーブ
ルに登録し(処理ステップ13)、前記変換フログラム
より1命令ずつを取出して、その命令が前記処理ステッ
プ12において選択された命令である場合にはGETI
命令に変換してソース・ファイルとして出力する(処理
ステップ14)。そして、前記変換フログラムの命令の
内に前記変換命令の有無を判断する処理が行われて(処
理ステップ15)、当該変換命令が存在しない場合には
ROM圧縮処理は終了となり、当該変換命令が存在する
場合には、再度処理ステップ12に戻り、ROM圧縮処
理が続行される。
プログラム(前述のように、プログラム・サイズを圧縮
したいプログラムを意味している)に対応して、オブジ
ェクト・サイズを小さくするためには、どの命令を変換
命令にすればよいかを調べるために、当該プログラム内
の命令の使用頻度を解析する(処理ステップ11)。こ
の処理ステップ11による解析結果をもとに、GETI
命令に変換する命令をユーザ・インタフェースにより検
索し、当該変換命令を選択して決定する(処理ステップ
12)。次いで、前記処理ステップ12において決定さ
れた変換命令をもとに、当該変換命令をGETIテーブ
ルに登録し(処理ステップ13)、前記変換フログラム
より1命令ずつを取出して、その命令が前記処理ステッ
プ12において選択された命令である場合にはGETI
命令に変換してソース・ファイルとして出力する(処理
ステップ14)。そして、前記変換フログラムの命令の
内に前記変換命令の有無を判断する処理が行われて(処
理ステップ15)、当該変換命令が存在しない場合には
ROM圧縮処理は終了となり、当該変換命令が存在する
場合には、再度処理ステップ12に戻り、ROM圧縮処
理が続行される。
【0008】次に、図2に示されるのは、本発明の第2
の実施例の処理ステップを示すフローチャートである。
の実施例の処理ステップを示すフローチャートである。
【0009】本実施例においては、指定された変換プロ
グラムと、当該変換プログラムと共に入力されて、既に
変換命令と変換場所の情報が纏められている変換情報フ
ァイルと、を比較して変換命令を取出し(処理ステップ
21)、前記変換情報ファイルの内に存在する命令をG
ETIテーブルに登録して、その後において変換プログ
ラムより1命令ずつを取出し、前記変換情報ファイルに
おいて変換の指定がある命令の場合には、当該命令をG
ETI命令に変換してソース・ファイルに出力する自動
変換処理が行われる(処理ステップ22)。
グラムと、当該変換プログラムと共に入力されて、既に
変換命令と変換場所の情報が纏められている変換情報フ
ァイルと、を比較して変換命令を取出し(処理ステップ
21)、前記変換情報ファイルの内に存在する命令をG
ETIテーブルに登録して、その後において変換プログ
ラムより1命令ずつを取出し、前記変換情報ファイルに
おいて変換の指定がある命令の場合には、当該命令をG
ETI命令に変換してソース・ファイルに出力する自動
変換処理が行われる(処理ステップ22)。
【0010】なお、本発明においては、入力ファイルと
しては、変換プログラムおよび変換情報ファイルの二つ
が挙げられるが、この場合、変換プログラムとしては、
複数のプログラムを指定することが可能であり、また前
記入力ファイルより、本発明のROM圧縮方式を介し
て、ROM圧縮されたソース・プログラムが得られる。
しては、変換プログラムおよび変換情報ファイルの二つ
が挙げられるが、この場合、変換プログラムとしては、
複数のプログラムを指定することが可能であり、また前
記入力ファイルより、本発明のROM圧縮方式を介し
て、ROM圧縮されたソース・プログラムが得られる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、変換プ
ログラムの解析、変換命令の選択および自動変換処理を
介して、従来のROM圧縮方式を自動化することによ
り、変換ミスによるバグの作り込みを防止し、且つ手入
力による時間的ロスを排除することができるという効果
がある。
ログラムの解析、変換命令の選択および自動変換処理を
介して、従来のROM圧縮方式を自動化することによ
り、変換ミスによるバグの作り込みを防止し、且つ手入
力による時間的ロスを排除することができるという効果
がある。
【図1】本発明の第1の実施例の処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図2】本発明の第2の実施例の処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
11 命令の使用頻度を調べる 12 変換したい命令を検索 13 GETIテーブルへの登録 14 GETI命令への置換 15 置換する命令の有無判断 21 変換部分の取出し処理 22 自動変換処理
Claims (1)
- 【請求項1】 命令を特定の領域(以下、GETIテー
ブルと云う)に登録することが可能であり、また、前記
GETIテーブルを指定するだけで登録された命令を実
行することができる命令(以下、GETI命令と云う)
を有するコンピュータにおいて、 指定されたプログラム・サイズを圧縮したいプログラム
(以下、変換プログラムと云う)に対応して、当該変換
プログラム内の命令の使用頻度を解析する第1の処理ス
テップと、 前記第1の処理ステップによる解析結果をもとに、GE
TI命令に変換する対象となる命令(以下、変換命令と
云う)をユーザ・インタフェースを介して検索し、当該
変換命令を選択し決定する第2の処理ステップと、 前記第2の処理ステップにおいて決定された前記変換命
令をGETIテーブルに登録する第3の処理ステップ
と、 前記変換フログラムより1命令ずつを取出して、その命
令が前記第2の処理ステップにおいて選択された命令と
符合する場合には、当該命令をGETI命令に変換して
ソース・ファイルとして出力する第4の処理ステップ
と、 前記変換フログラムの命令の内に、前記変換命令が存在
するか否かを判断する第5の処理ステップと、 を含む処理手順を有し、前記第5の処理ステップにおい
て、当該変換命令が存在しない場合にはROM圧縮処理
を終了とし、当該変換命令が存在する場合には、再度第
2の処理ステップに戻り、ROM圧縮処理を続行するこ
とを特徴とするROM圧縮方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27954891A JPH05119958A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | Rom圧縮方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27954891A JPH05119958A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | Rom圧縮方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05119958A true JPH05119958A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17612512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27954891A Pending JPH05119958A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | Rom圧縮方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05119958A (ja) |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP27954891A patent/JPH05119958A/ja active Pending
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