JPH05119270A - 体腔内表層映像化装置 - Google Patents

体腔内表層映像化装置

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JPH05119270A
JPH05119270A JP3283411A JP28341191A JPH05119270A JP H05119270 A JPH05119270 A JP H05119270A JP 3283411 A JP3283411 A JP 3283411A JP 28341191 A JP28341191 A JP 28341191A JP H05119270 A JPH05119270 A JP H05119270A
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JP
Japan
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infrared
body cavity
surface layer
light
image
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Withdrawn
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JP3283411A
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English (en)
Inventor
Nobushi Iwashita
信志 岩下
Masahiro Hiruta
正廣 蛭田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、体腔内の表層を映像化する体腔内
表層映像化装置に関し、チューブの先端部あるいは先端
部側面に赤外線センサを設け、体腔内の表層の赤外線像
を映像化することを目的とする。 【構成】 チューブ1の先端あるいは先端部側面に設け
た赤外線センサ2と、体腔内の表層からの赤外線を赤外
線センサ2に結像するレンズ3とを備え、このレンズ3
によって体腔内の表層からの赤外線を赤外線センサ2に
結像し、電気信号に変換して外部に取り出して赤外線像
を表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体腔内の表層を映像化
する体腔内表層映像化装置あって、体腔内挿入可能なマ
ニュピレータ付きチューブの先端部あるいは先端部側面
に観察対象を結像する光学系を設けて体腔内の表層を映
像化する体腔内表層映像化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファイバスコープと呼ばれるもの
が体腔内診断の一器具として使用されている。このファ
イバスコープは、可視光をファイバを介して体腔内に照
射して照らし、反射光を同じファイバスコープで外部に
取り出して映像化するものであり、生体内部を可視光で
直接に観察でき、疾病の診断に多大の貢献をしている。
【0003】また、近年、ファイバスコープ内に超音波
センサを併設し、より多くの診断情報を得て、より診断
分野を拡大している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
バスコープや、超音波センサをこれに併設したものの映
像信号は、一般の可視光の像や超音波の像(超音波断層
像)であって、定性的な形態像であった。これの他に生
体が発する赤外線そのものの映像化が望まれている。
【0005】本発明は、チューブの先端部あるいは先端
部側面に赤外線センサを設け、体腔内の表層の赤外線像
を映像化することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、赤外線セ
ンサ2は、チューブ1の先端あるいは先端部側面に設け
た赤外線を検出するセンサである。
【0007】レンズ3は、体腔内の表層からの赤外線を
赤外線センサ2に結像するレンズである。発光体4は、
チューブ1の先端部あるいは先端部側面に設けた赤外線
(あるいは赤外線を含む光)を発光するものである。
【0008】ライトガイド7は、外部から取込み、チュ
ーブ1の先端あるいは先端部側面から赤外線(あるいは
赤外線を含む光)を放射するものである。超音波探触子
10は、チューブ1の先端部あるいは先端部側面に設け
て超音波を放射したり、受信したりするものである。
【0009】導電層9は、ライトガイド7を構成する複
数のファイバ8に設けた導電性の層である。
【0010】
【作用】本発明は、図1に示すように、体腔内の表層か
ら放射された赤外線をレンズ3によって赤外線センサ2
に結像し、電気信号に変換して外部に取り出して赤外線
像を表示するようにしている。
【0011】また、チューブ1の先端部あるいは先端部
側面に設けた発光体4から赤外線(あるいは赤外線を含
む光)を表層に照射し、返ってきた赤外線をレンズ3で
赤外線センサ2に結像し、電気信号に変換して外部に取
り出して赤外線像を表示するようにしている。
【0012】また、チューブ1中にライトガイト7を設
け、このライトガイト7によって外部から赤外線(ある
いは赤外線を含む光)をチューブ1の先端部あるいは先
端部側面から放射し、返ってきた赤外線をレンズ3で赤
外線センサ2に結像し、電気信号に変換して外部に取り
出して赤外線像を表示するようにしている。
【0013】また、チューブ1の先端部あるいは先端部
側面に超音波探触子10を設け、この超音波探触子10
によって放射した超音波を受信し、この受信した信号を
外部に取り出して超音波診断像を、赤外線線像と併せて
表示するようにしている。
【0014】また、ライトガイド7の複数のファイバ8
に導電層9をそれぞれ設け、これらの導電層9を、赤外
線センサ2、発光体4および超音波探触子10と外部を
接続する信号線として使用するようにしている。
【0015】従って、チューブ1の先端部あるいは先端
部側面に赤外線センサ2や、超音波探触子10などを設
け、体腔内の表層の赤外線像を表示したり、併せて超音
波診断像を表示したりすることが可能となる。
【0016】
【実施例】次に、図1から図4を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の実施例構成図を示す。図
1の(イ)は、本発明の1実施例構成図を示す。これ
は、赤外線センサ2のみを設けた場合、および赤外線セ
ンサ2と発光体4を設けた場合の実施例の説明図であ
る。
【0018】図1の(イ)において、チューブ1は、赤
外線センサ2などを収納し、生体内に挿入する細い管で
ある。赤外線センサ2は、チューブ1の先端あるいは先
端部側面に設けた赤外線を検出するセンサであって、例
えば赤外線CCDイメージセンサである。この赤外線セ
ンサ2は、レンズ3によって結像された体腔内の表層の
温度分布像(発熱映像)を2次元的に読み取って電気信
号に変換する。この変換した電気信号は、ケーブル7に
よってチューブ1の外部に取り出し、赤外線像を図示外
のディスプレイ上に表示する。
【0019】レンズ3は、体腔内の表層からの赤外線を
赤外線センサ2に結像するレンズである。発光体4は、
チューブ1の先端部あるいは先端部側面に設けた赤外線
(あるいは赤外線を含む光)を発光するものであって、
例えば赤外発光ダイオードである。
【0020】挿入部5は、チューブ1の先端の可動部6
を接続する部分である。可動部6は、チューブ1の先端
の可動する部分である。屈折部61は、可動部6がこの
部分で屈折する部分である。
【0021】ライトガイド7は、外部から取込み、チュ
ーブ1の先端あるいは先端部側面から赤外線(あるいは
赤外線を含む光)を放射するものである。超音波探触子
10は、チューブ1の先端部あるいは先端部側面に設け
て超音波を放射したり、受信したりするものである。
【0022】導電層9は、ライトガイド7を構成する複
数のファイバ8に設けた導電性の層である。次に動作を
説明する。
【0023】(1) チューブ1の可動部6の先端を体
腔内の所望の位置に挿入し、図中の被撮影部と記載した
部分を赤外線像を映像化しようとする表層に設定する。
この被撮影部の生体の表層から放射された赤外線をレン
ズ3によって赤外線センサ(赤外CCDイメージセン
サ)2に結像し、電気信号に変換する。この変換した電
気信号はケーブル7を介してチューブ1の外部に取り出
し、図示外のディスプレイ上に赤外線像を表示する。こ
れにより、体腔内の表層の発熱映像(温度分布像)をデ
ィスプレイ上に表示することが可能となる。
【0024】(2) 次に、発光体(赤外発光ダイオー
ド)4を装着した場合の動作を説明する。発光体4から
赤外線を含む光を放射しつつ、チューブ1の可動部6の
先端を体腔内の所望の位置に挿入する。そして、図中の
被撮影部と記載した部分から反射した赤外線(この部分
から放射される赤外線も含む)をレンズ3によって赤外
線センサ(赤外CCDイメージセンサ)2に結像し、電
気信号に変換する。この変換した電気信号はケーブル7
を介してチューブ1の外部に取り出し、図示外のディス
プレイ上に赤外線像を表示する。これにより、赤外線を
体腔内の表層に照射して反射した赤外線像をディスプレ
イ上に表示することが可能となる。
【0025】図1の(ロ)は、本発明の他の実施例構成
図を示す。これは、赤外線センサ2とライトガイド7を
設けた場合の実施例の説明図である。ここで、チューブ
1、赤外線センサ2、レンズ3、挿入部5、可動部6、
屈折部61、ケーブル7は、図1の(イ)のものと同一
であるので説明を省略する。
【0026】図1の(ロ)において、ライトガイド7
は、チューブ1の外部から赤外線(あるいは赤外線を含
む光)を導入して体腔内の表層の被撮影部を照射するも
のである。
【0027】次に動作を説明する。 (1) チューブ1の外部から赤外線(あるいは赤外線
を含む光)をライトガイド7によって導入し、体腔内の
被撮影部の表層を照射しつつ、チューブ1の可動部6の
先端を体腔内の所望の位置に挿入する。そして、図中の
被撮影部と記載した部分から反射した赤外線(この部分
から放射される赤外線も含む)をレンズ3によって赤外
線センサ(赤外CCDイメージセンサ)2に結像し、電
気信号に変換する。この変換した電気信号はケーブル7
を介してチューブ1の外部に取り出し、図示外のディス
プレイ上に赤外線像を表示する。これにより、チューブ
1の外部からライトガイド7によって赤外線(あるいは
赤外線を含む光)を体腔内の表層に照射して反射した赤
外線像をディスプレイ上に表示することが可能となる。
【0028】図1の(ハ)は、本発明の他の実施例構成
図を示す。これは、赤外線センサ2とライトガイド7と
超音波探触子10を設けた場合の実施例の説明図であ
る。ここで、チューブ1、赤外線センサ2、レンズ3、
可動部6は、図1の(イ)のものと同一であるので説明
を省略する。
【0029】図1の(ハ)において、ファイバ8は、ラ
イトガイド7の先端の赤外線(あるいは赤外線を含む
光)を放射する部分である。このファイバ8から放射さ
れた赤外線(あるいは赤外線を含む光)を、レンズ31
によって体腔内の表層の被撮影部に照射する。
【0030】超音波探触子10は、超音波を放射した
り、体腔内の生体から反射して帰ってきた超音波を受信
して電気信号に変換したりするものである。次に動作を
説明する。
【0031】(1) チューブ1の外部から赤外線(あ
るいは赤外線を含む光)をライトガイド7によって導入
してファイバ8から放射し、これをレンズ31で集光し
て体腔内の被撮影部の表層に照射しつつ、チューブ1の
可動部6の先端を体腔内の所望の位置に挿入する。そし
て、被撮影部から反射した赤外線(この部分から放射さ
れる赤外線も含む)をレンズ3によって赤外線センサ
(赤外CCDイメージセンサ)2に結像し、電気信号に
変換する。この変換した電気信号はファイバ8の導電層
9を介してチューブ1の外部に取り出し、図示外のディ
スプレイ上に赤外線像を表示する。併せて超音波探触子
10が超音波を放射して帰ってきた超音波を電気信号に
変換し、この変換した電気信号をファイバ8の導電層9
によってチューブ1の外部に取り出し、図示外のディス
プレイ上に超音波診断像を表示する。これにより、赤外
線像と超音波診断像を併せて表示することが可能とな
る。また、この際、赤外線センサ2や超音波探触子10
と外部との間の信号の授受を、ライトガイド7を構成す
るファイバ8の導電層9によって行っているため、図1
の(イ)、(ロ)のケーブル7が不要となる。
【0032】図2は、本発明の詳細構成図を示す。これ
は、図1の(ハ)の詳細構成図を示し、赤外線センサ
2、ライトガイト7、および超音波探触子10を用いた
場合の詳細構成図を示す。
【0033】図2において、赤外線センサ(赤外線CC
Dイメージセンサ)2は、図示のように、電極シート7
3によってライトガイド7を構成するファイバ8の導電
層9に、図4の(ロ)に示すと同様に、電気的に接続す
る。これにより、被撮影部からレンズ3によって結像し
た赤外線像について赤外線センサ2が2次元的に走査し
た信号をこの電極シート73を構成する複数の信号線お
よびファイバ8の導電層9を介してチューブ1の外部に
送出したり、外部から逆の経路を辿って赤外線センサ2
に入力することが可能となる。
【0034】超音波探触子10は、図示のように、振動
子10C、整合層10B、音響レンズ10Aと、バッキ
ング層10Dなどから構成されている。この超音波探触
子10は、同様に信号線をライトガイド7を構成するフ
ァイバ8の導電層9に接続し、チューブ1の外部に信号
を送出したり、外部からの信号を超音波探触子1に入力
したりしている。
【0035】以上の構成によって、赤外線センサ2およ
び超音波探触子10は、ライトガイド7を構成するファ
イバ8の導電層9を信号線としてチューブ1の外部と信
号の授受を行っているため、赤外線像と超音波診断像を
併せてディスプレイ上に表示することが可能となると共
にケーブル7の代りにファイバ8の導電層9を信号線と
して使用し、コンパクトにすることが可能となる。
【0036】図3は、本発明の全体構成図を示す。これ
は、図1の(イ)の全体構成図を示す。ここで、可動部
6、屈折部61、挿入部5は、図1の(イ)のものと同
一であるので説明を省略する。
【0037】図3において、本体11は、可動部6、屈
折部61、挿入部5を支える本体であって、ハンドル1
2によって任意の角度に調整し得るものである。コネク
タ13は、図1の(イ)のケーブル7と接続し、チュー
ブ1の外部に信号線を引き出すためのものである。
【0038】図4は、本発明の他の実施例構成図を示
す。これは、図1の(ロ)、(ハ)の全体構成図を示
す。ここで、可動部6、屈折部61、挿入部5は、図1
の(ロ)、(ハ)のものと同一であるので説明を省略す
る。
【0039】図4において、本体11は、可動部6、屈
折部61、挿入部5を支える本体であって、ハンドル1
2によって任意の角度に調整し得るものである。コネク
タ13は、図1の(ロ)のファイバ8の導電層9に接続
した導電コード17を接続し、外部に信号線を取り出す
ものである(図4の(ロ)参照)。
【0040】光源15は、ライトガイド7のファイバ8
に、赤外線(あるいは赤外線を含む光)を導入するもの
である。図4の(ロ)は、信号線の接続説明図を示す。
これは、図4の(イ)で本体11と光源15との間に設
けたものであって、ライトガイド7のファイバ8の導電
層9から導電コード17を引き出すものである。詳述す
れば、ライトガイド7を構成するファイバ8の外皮を一
部取去って導電層9を右側に示すように露出させてこの
露出させた導電層9を、電極シート73を構成するフレ
キシブル基板76の切欠部78に接触させて導電性のパ
ターン77と接続する。これらパターン77と接続した
パッド75Aから図示のように配線材(導電コード1
7)79によってコネクタ13に接続し、送受信部22
に接続する。このようにライトガイド7を構成するファ
イバ8の導電層9を信号線として使用することにより、
図1の(ロ)、(ハ)の赤外線センサ2や超音波探触子
10と、チューブ1の外部との間で信号を授受するケー
ブル7を無くし、これを導電層9で置き換えることが可
能となり、チューブ1を細くすることが可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
チューブ1の先端部あるいは先端部側面に赤外線センサ
2や、超音波探触子10などを設け、体腔内の表層の赤
外線像を表示したり、併せて超音波診断像を表示したり
する構成を採用しているため、体腔内の表層の赤外線像
を映像化して観察することができると共に併せて超音波
断層像を表示することができる。これにより、 (1) 赤外線像を観察する場合、従来のファイバスコ
ープのように照明用の光源を使用しなくても体腔内の表
層の赤外線像を観察でき、器具の大きさを小型にするこ
とができる。
【0042】(2) また、赤外線像によって体腔内の
表層の温度分布を定量的に観察することができる。 (3) 赤外線像と併せて超音波診断像を表示してより
精密な診断を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例構成図である。
【図2】本発明の詳細構成図である。
【図3】本発明の全体外観図である。
【図4】本発明の他の実施例構成図である。
【符号の説明】
1:チューブ 2:赤外線センサ 3、31:レンズ 4:発光体 5:挿入部 6:可動部 61:屈折部 7:ライトガイド 8:ファイバ 9:導電層 10:超音波探触子 11:本体 12:ハンドル 13:コネクタ 15:光源 17:導電コード 73:電極シート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内の表層を映像化する体腔内表層映
    像化装置において、 チューブ(1)の先端あるいは先端部側面に設けた赤外
    線センサ(2)と、 体腔内の表層からの赤外線を上記赤外線センサ(2)に
    結像するレンズ(3)とを備え、 このレンズ(3)によって体腔内の表層からの赤外線を
    上記赤外線センサ(2)に結像し、電気信号に変換して
    外部に取り出して赤外線像を表示するように構成したこ
    とを特徴とする体腔内表層映像化装置。
  2. 【請求項2】 上記赤外線センサ(2)の近傍に赤外線
    (あるいは赤外線を含む光)を発光する発光体(4)を
    備え、 この発光体(4)が赤外線(あるいは赤外線を含む光)
    を表層に照射して返ってきた赤外線を上記レンズ(3)
    で赤外線センサ(2)に結像するように構成したことを
    特徴とする請求項第1項記載の体腔内表層映像化装置。
  3. 【請求項3】 上記チューブ(1)内にライトガイト
    (7)を設け、 このライトガイト(7)によって外部から赤外線(ある
    いは赤外線を含む光)をチューブ(1)の先端部あるい
    は先端部側面から放射し、返ってきた赤外線を上記レン
    ズ(3)で赤外線センサ(2)に結像するように構成し
    たことを特徴とする請求項第1項記載の体腔内表層映像
    化装置。
  4. 【請求項4】 上記チューブ(1)の先端部あるいは先
    端部側面に超音波探触子(10)を設け、 この超音波探触子(10)によって超音波を放射して返
    ってきた超音波を受信して信号に変換し、この信号を外
    部に取り出して超音波診断像を表示するように構成した
    ことを特徴とする請求項第1項から第3項記載の体腔内
    表層映像化装置。
  5. 【請求項5】 上記ライトガイド(7)の複数のファイ
    バ(8)に導電層(9)をそれぞれ設け、 これらの導電層(9)を、上記赤外線センサ(2)、発
    光体(4)および超音波探触子(10)と外部を接続す
    る信号線としたことを特徴とする請求項第1項から第4
    項記載の体腔内表層映像化装置。
JP3283411A 1991-10-30 1991-10-30 体腔内表層映像化装置 Withdrawn JPH05119270A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259987A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Olympus Medical Systems Corp 赤外観察システム
JP2009279355A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 超音波診断方法および装置
JP2016523655A (ja) * 2013-06-25 2016-08-12 デジタルダイレクト・アイアール、インク サイドスキャン赤外線撮像装置

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Date Code Title Description
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Effective date: 19990107