JPH05112735A - 積層グラフアイト含有顔料組成物 - Google Patents

積層グラフアイト含有顔料組成物

Info

Publication number
JPH05112735A
JPH05112735A JP3216738A JP21673891A JPH05112735A JP H05112735 A JPH05112735 A JP H05112735A JP 3216738 A JP3216738 A JP 3216738A JP 21673891 A JP21673891 A JP 21673891A JP H05112735 A JPH05112735 A JP H05112735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
color
pigments
graphite
mica
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3216738A
Other languages
English (en)
Inventor
Sol Panush
パヌシユ ソル
Nancy B Brady
ビー.ブラデー ナンシー
James M Gelmini
エム.ゲルミニ ジエイムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF Corp
Original Assignee
BASF Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF Corp filed Critical BASF Corp
Publication of JPH05112735A publication Critical patent/JPH05112735A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • B05D7/50Multilayers
    • B05D7/52Two layers
    • B05D7/53Base coat plus clear coat type
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
    • C09C1/62Metallic pigments or fillers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D5/00Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
    • B05D5/06Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain multicolour or other optical effects
    • B05D5/065Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain multicolour or other optical effects having colour interferences or colour shifts or opalescent looking, flip-flop, two tones
    • B05D5/066Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain multicolour or other optical effects having colour interferences or colour shifts or opalescent looking, flip-flop, two tones achieved by multilayers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/36Pearl essence, e.g. coatings containing platelet-like pigments for pearl lustre

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ソフト/シルキー/スモーキー色相シフト及び
アンチーク金属色を形成するに有効な量存在する積層グ
ラファイトと組み合わせた透明な有機顔料及び真珠箔も
しくは金属顔料を含むコーチング組成物を提供する。 【構成】実質的に色度を低下させないでコーチング組成
物に色相シフトをおこす有効量の積層グラファイトと組
み合わせた本質的に透明な顔料もしくは真珠箔顔料を含
む、顔料ブレンドおよびコーチング組成物。 【効果】この積層グラファイトは、他の従来の黒色顔料
に比して、色相シフトをおこし、一方、色を保ち、ソフ
ト/シルキー/スモーキー(「スプーキー」)効果を達
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は顔料組成物、積層グラファイト含
有顔料組成物、積層グラファイトを含むコーチング組成
物及び積層グラファイトを含むコーチング組成物でコー
トした製品に関する。さらに特に、本発明の顔料組成物
は基材、特にワンコートもしくはマルチコートシステム
の形状の車体部品のコーチングに有効である。
【0002】金属外観を示す車体コーチング組成物は、
コーチング分野において公知である。この金属外観は、
コーチング組成物中に金属フレークのような金属顔料を
用いることによって形成される。また、米国特許第4499
143 号、4605687 号、及び4598015 号に開示されている
ように、金属外観はコーチング組成物に酸化金属コート
マイカのような金属状顔料を混入することによって形成
される。
【0003】金属フレーク又はマイカ粒子は、通常の有
色顔料の色相をシフトさせる傾向がある。これらの顔料
添加物は通常の顔料の色、透明度、及び色度を高め、か
なり望ましい外観を形成する。この金属フレーク又はマ
イカ粒子は、有色顔料と同じコーチング層もしくは異な
る層に存在する。
【0004】通常の不透明な顔料は、金属もしくはマイ
カ粒子の作用を隠してしまう。従って、金属フレークが
有色顔料と同じコーチング層にある場合、実質的に透明
な顔料が用いられる。金属もしくはプライマーへの光透
過を防ぐため充分な隠蔽力(不透明度)を有し、耐久性
があり、及び魅力あるようにするため、金属/マイカ及
び透明な顔料が配合される。経験的に、車体ペイント中
の顔料/バインダー比は約0.35もしくはそれ以下で
ある。多量の顔料はコーチングの耐久性を低下させる。
【0005】従来、顔料の色を暗色化しないでもしくは
抑えないで顔料ブレンドの色相をシフトすることができ
なかった。これは、米国特許第4,551,491 号に記載され
ているようなかなり透明な有機顔料及び真珠箔顔料に関
して特に当てはまる。
【0006】異なる不透明改質顔料を用いて透明な顔料
の色相をシフトさせるため、多くの試みがおこなわれた
が、失敗した。例えば、従来の不透明黒色顔料は、他の
色を抑える傾向があり、色を所望よりも暗くしてしま
う。
【0007】ファーネス、サーマル、チャンネル及びレ
ーキブラックのようなカーボンブラックは、ビーズもし
くは毛羽状のいずれにおいても、優れた隠蔽及び暴露耐
久性を達成する強力な種ペイントとして作用する。これ
らは、また、優れた防湿性及び優れた噴射性を与える。
しかし、カーボンブラックは黄色−青色底色を有する傾
向があり、不溶性である。
【0008】粉末金属−有機錯体タイプの多くの黒色染
料が考えられてきた。これらの可溶性染料は青−紫底色
を示す。これらは優れた噴射性を示すが、穏健な種ペイ
ントとして作用し、弱いもしくは中程度の隠蔽を与え、
また、限られた耐久性及び中程度の防湿性を示す。
【0009】粉末ペリレン顔料は緑色底色を有する中程
度の種ペイントとして作用する。これは良好な防湿性を
しめすが、ほんの弱い隠蔽を与え、通常耐久性でなく、
不溶性であり、噴射性が弱く、高価である。
【0010】骨炭粉末は褐色底色を示し、通常耐久性で
あり、限界防湿性を与え、乏しい噴射性を与える。これ
は不溶性であり、通常弱い種ペイントと考えられ、弱い
隠蔽力を与える。
【0011】酸化第一鉄粉末のような褐色底色を有する
黒色無機着色剤は、弱い種ペイントである。これは、良
好な耐久性とともに良好な隠蔽を与えるが、限界の防湿
性を与えるのみである。また、噴射性は弱く、不溶性で
ある。アニリン粉末顔料は通常褐色底色を有する弱い種
ペイントである。これは、弱い噴射性、中程度の隠蔽力
及び防湿性を有する。これは不溶性である。その耐久性
は許容できない。
【0012】マイカタイプ顔料、例えば酸化第一鉄コー
トマイカフレーク、は赤/青底色を有し及び中程度の隠
蔽能を有する中程度の種ペイントである。これは優れた
耐久性及び防湿性を有するが、弱い噴射性を示し及び不
溶性である。酸化第一鉄コートマイカ顔料は磁性であ
る。
【0013】これらの顔料はどれも色度を低下させず色
を改良できない。むしろ、この従来の黒色顔料は他の色
を抑え、暗くする。
【0014】驚くべきことに、金属もしくはマイカ、透
明顔料及び積層グラファイトからなる、適当な隠蔽力を
有する耐久性顔料組成物が製造されることがわかった。
驚くべきことに、約0.35p/b未満のコーチング組
成物において、組成物が適当な隠蔽力を有するよう有効
量の積層グラファイトが混入され、ここで積層グラファ
イトは、他の不透明黒色顔料に見られるように、色度を
低下させず透明な顔料の色を改良する。同時に、積層グ
ラファイトはソフト/シルキー/スモーキー(「スプー
キー」)効果を生み出す。このソフト/シルキー/スモ
ーキー効果は従来の黒色着色顔料に見られないが、暗い
灰色もしくはコーヒー色の組成物を望む場合、これらの
顔料成分を積層グラファイトと共に用いてよい。多くの
組み合わせた顔料の例を以下に示す。
【0015】積層グラファイトはアンチーク金属色効果
を与える金属もしくは真珠箔顔料により形成される金属
色効果を改良する。ソフト/シルキー/スモーキー及び
アンチーク効果は、ブレンド内に含まれる他の顔料の最
初の色が本質的に保たれるが、独特な色が現れる点で予
想外である。
【0016】積層グラファイトとは、約3.5ミクロン
の平均粒度を有するフレーク形状黒色顔料を意味する。
これは典型的には無臭、無味、非毒性、酸もしくはアル
カリに対し化学的に不活性であり、及び約5400°F
の温度に耐えることができる。積層グラファイトの市販
形状の一つは、Ciba-Geigy Corporation販売のGrap
hitan(登録商標)である。
【0017】積層グラファイトは主に電極で用いられて
いる。例えば米国特許第4,035,265号は、電極もしくは
導電性にする他の表面に塗布される導電性ペイントを含
む積層グラファイトを記載している。この積層グラファ
イトはペイントの抵抗率を低下させるよう機能する。
【0018】本発明の一態様は、ソフト/シルキー/ス
モーキー色相シフト及びアンチーク金属色を形成するに
有効な量存在する積層グラファイトと組み合わせた透明
な有機顔料及び真珠箔もしくは金属顔料を含むコーチン
グ組成物を含む。
【0019】本発明の他の態様は、ソフト/シルキー/
スモーキー色相シフト及びアンチーク金属色を形成する
に有効な量存在する積層グラファイトと組み合わせた透
明な有機顔料及び真珠箔もしくは金属顔料を含むベース
コート、並びに透明なトップコートからなる二コートシ
ステムを含む。本発明の他の態様は、上記コーチング組
成物でコートした基材である。
【0020】次の用語が、明細書を通して使用され、そ
して当業者により理解されるように、下記に示される意
味を有する: 色相:たとえば、IES Lighting Hand
book(1981),5−1−5−13ページに記載
されているその全体の光の波長分布に基づいての顔料の
色の外観。色空間における第一デメンション。
【0021】値:色の明度又は暗度;また“飽和”とし
て言及される。色空間における第二デメンション。 色度:色空間における第三軸:色度(赤、青、黄色)、
値(明から暗)、及び彩度(鮮明からくすんだ)。色
相、値及び色度は、色の定義のために使用される。
【0022】色相の移動:積層グラファイトが、実質的
に透明な有機顔料及び真珠箔顔料に金属と共に又は金属
を伴わないで添加される場合に実現される光の波長分布
の変化。 面:見える表面に対して垂直に見える色の効果。
【0023】フラッシュ:見える表面に対して約45度
の角度で見える色の効果。 フロップ:見える表面に対してほとんど平行な角度で見
える色の効果。
【0024】トラベル(色のトラベル):種々の視角で
観察される色の着実。 スプーキィ:達成される柔らかなシルキィースモーキィ
効果;積層グラファイトの使用がホワイト−スモーキィ
効果を提供する。
【0025】底色:物体に対して垂直に見える場合に観
察される色と異なる角度で物体を見る場合に観察される
色。 アンチック効果:金属及び積層グラファイトの組合せに
より示されるわずかに灰色がかった色相。 p/b:顔料と結合剤との比(w/w)。
【0026】支持体材料、たとえばガラス、セラミック
ス、紙、木材及びプラスチック材料(但しこれだけには
限定されない)は、特定の組成物の乾燥度及び/又は硬
化必要条件に依存して、本発明の被覆組成物により被覆
される得る。本発明の被覆システムには特に、被覆金属
支持体のために、及び特に自動車用ペイント仕上げシス
テムとして有用である。支持体はまた、裸支持体材料で
あることができ、又は耐蝕性を付与するために従来通り
下塗りされ得る。そのような金属支持体の例は鋼、アル
ミニウム、銅、マグネシウム、及びそれらのアロイも包
含する。
【0027】組成物中の成分は、支持体材料の温度耐性
を適合せしめるために変えられ得る。たとえば、成分
は、空気乾燥(すなわち、周囲の低い温度硬化(たとえ
ば、150度F−180度F)、又は高温硬化(たとえ
ば、180度F以上)のために構成され得る。
【0028】自動車用コーチングは、典型的には、一層
被覆又は多層被覆システムのいづれかとして適用され
る。着色された下塗及び少なくとも1種の透明な仕上塗
を含んで成る多層被覆コーチング組成物は、たとえば、
アメリカ特許第4,705,839 号及び第4,791,168 号に記載
されている。下層一透明な仕上塗多層コーチングシステ
ムは、改良された耐候性及び耐損性と共に、改良された
美的な外観をもたらす。自動車用ペイントに有用な多層
被覆システムは、たとえば、アメリカ特許第4,499,143
号及び第4,598,015 号に記載されている。
【0029】一層被覆システムにおいては、透明な被覆
又は仕上塗は典型的には、適用されない。このより経済
的な方法は、トラック、バス及び自動車の本体部分に対
して最っとも有効である。本発明のコーチング組成物
は、たとえば、着色された仕上塗として、一層被覆シス
テムとして又は着色された下塗/透明な仕上塗(多層被
覆)コーチング組成物の下塗として使用され得る。透明
な仕上塗により被覆された着色下塗における顔料として
本発明を使用することが好ましい。着色された下塗/透
明な仕上塗多層被覆コーチングが好ましいが、本明細書
に記載されるコーチングは、着色された仕上塗及び一般
的に着色されたコーチングとしての利用性を有すること
ができる。
【0030】これらの顔料のための適切な結合剤樹脂の
例は、アメリカ特許第4,487,869 号、第3,050,412 号、
第3,198,759 号、第3,232,903 号、第3,255,135 号、第
4,720,520 号、第4,705,839 号、第4,600,737 号、第4,
423,179 号、第4,341,678 号、第4,318,833 号、第4,31
7,895 号、第4,794,147 号及び第4,791,168 号に記載さ
れているようにアクリル酸、ウレタン又はポリエステル
/ポリウレタン結合剤を包含する。
【0031】本明細書に記載される多層被覆システムに
おいては、着色された下塗組成物が、支持体表面を保護
し、欠陥をかくし、そして美的に満足する色彩を付与す
るために支持体に通用され、次いで下塗に深い色彩及び
着色された下塗に耐久性を付与するポリマーの着色され
ていない層が適用される。他のコーチング層が、次に好
ましくは、適用され得る。美的な品質は、高い固体含有
率の下塗を考慮する、下塗における顔料により一般的に
決定される。
【0032】この高い固体非金属性(金属を含まない)
下塗は、値(暗さの程度)及び色相(底色)のために注
意して企画される。最適な乳光を生成するためには、下
塗の色彩値は、マンセル色彩チャートに基づいて特定の
値(N−4からN−8)に対応する。好ましくは、この
値は、マンセル色彩値に基づいて、N−5からN−8で
あり、そして最っとも好ましくは、そのマンセル値はN
−7である。
【0033】そのマンセル値の規模は、黒(N−0)と
白(N−10)との間の範囲である10種の視覚的に等
しい段階を示し、その中間支持体は暗色から薄灰色であ
る。色彩のマンセル値は、一定の色相支持体の同じ列に
おける灰色サンプルの値と同じである。従って、5R7
/3を有する赤色においては、“7”は灰色のN−7に
等しい値を示す。
【0034】下塗に付与される色彩は、不透明な色彩効
果を高めるために、続いて適用されるコーチング材料と
同等であり得る。顔料着色性は、N−4からN−8のマ
ンセル色彩値を生成するために効果的である量で、ポリ
マーに付与され得る。この下塗の色相は、N−4からN
−8のマセル値範囲内で、黄色から青色に変化すること
ができ、そして所望の色彩感を達成するために、灰色と
は異なる色彩値に調整され得る。このN−4からN−8
の値範囲内での黄色から青色の色相が、そのような色彩
効果を生成するためにいづれか従来の顔料着色を用いて
生成され得る。典型的には、着色は、透明な有機又は無
機顔料の種々の組合せを用いて、下塗に提供される。
【0035】上記ポリマーのそれぞれは、それが、下塗
が見出され得る実質的に透明なフィルムを提供する限
り、仕上塗として使用され得る。好ましくは、透明なフ
ィルムは実質的に無色であり、その結果、下塗の十分な
多色性及び“美的な効果は実質的に低められない。しか
しながら、多くの場合、所望する及び独得の型の効果
が、仕上塗への対比色又は補充色の添加により得られ
る。仕上塗のもう1つの著しい特徴は、全体のコーチン
グ組成物に提供される耐久性の有意な改良である。
【0036】着色下塗、透明仕上塗、樹脂系と併用して
所望の特性を合わせもつ方法を提供するマルチコート系
に本発明の組成物を用いるのが好ましい。例えば自動車
の仕上塗装において、ポリウレタンバインダーの顔料管
理特性を熱可塑性ポリウレタン含有着色下塗の上に塗装
する熱硬化性アクリル酸樹脂透明塗料の耐薬品性と結び
つけることができる。同様に家庭電化製品の仕上塗装に
おいて、ポリエステル透明仕上塗を熱硬化性アクリル酸
樹脂着色下塗の上に塗装することにより、ポリエステル
樹脂の耐薬品性を安価な熱硬化性アクリル酸樹脂と結び
つけることができる。上述の熱可塑性材料のいずれも透
明仕上塗を形成するのに用いることができるが、仕上塗
が上述の熱硬化性材料、すなわち架橋剤を含む材料のう
ちの1つである場合には、よりすぐれた耐久性が達成さ
れる。
【0037】透明仕上塗で上塗りする着色下塗として本
発明の塗料組成物を用いるのが好ましいけれども、更に
これらの組成物を着色仕上塗として用いることもでき、
そして一層自然な色相、やわらかい色彩を与え最少の色
彩移行となる乳光を示す。下塗又は透明仕上塗の系に含
まれる上述のポリマーのいずれも本発明の着色仕上塗を
形成するために用いることができる。
【0038】必須の透明仕上塗はきずを拡大しそして下
塗の色彩欠陥を目立たせてしまう。それ故、下塗に顔料
を均一に分散させ且つ基材上に下塗の均一な塗装をおこ
なうことが重要である。更に透明仕上塗は紫外線の拡大
鏡としても働き顔料の紫外線分解を遅らせるよりはむし
ろ促進してしまう。それ故下記に述べるように紫外線吸
収剤を含んでよい。
【0039】ここに述べる多くの塗料系は、基材に対し
て金属様外観を与えるために下塗に金属粒子を含む。金
属顔料粒子と一緒にここで述べる層状黒鉛を用いること
により、奇抜な効果、色相シフト及びアンチックルック
が上述したように意図せずに達成される。
【0040】奇抜なアンチック効果を達成するために、
普通の顔料と一緒でもそうでなくとも真珠箔顔料をここ
で述べる層状黒鉛と一緒に用いることもできる。金属顔
料粒子が下塗に望ましくない場合は、一般に真珠箔顔料
を考慮してよい。時々真珠箔顔料は、感湿性、粒径変
化、移行(仕上面からフロップへの)、塗装管理、直射
日光に対する感受性、減色効果及び品質管理問題のよう
な問題と結びつけて考えられる。層状黒鉛の混合は所望
の奇抜な効果を達成し且つこれらの真珠箔顔料でおこる
問題を減らすことができる。
【0041】奇抜な効果を与えるに効果的な量でここに
述べる層状黒鉛を自動車用エナメル(OEM)に導入す
る。顔料組成物の本来の色彩を保ったまま色相がアンテ
チック金属色彩に変わる。普通の黒色顔料(例えばカー
ボン、染料、ペリレン、骨炭、無機質、アニリン又はマ
イカ)を有色顔料とブレンドすると、色彩移行(仕上げ
面からフロップへの)及び原色と相いれない色相を生じ
て有色顔料を押える傾向がある。
【0042】単一塗料組成物においては層状黒鉛を全顔
料ブレンドの約1%から約99%まで含んでよい。被覆
し又は被覆しない形状でマイカを顔料組成物に組入れる
ことができる。マイカは顔料の約99%程度まで顔料組
成物中に存在してもよいが、一般には約0.5%から約
60%までの範囲で存在し、そして約1%から40%ま
での範囲の量で存在するのが好ましい。
【0043】更にアルミニウムも顔料組成物中に存在し
てもよい。アルミニウムが存在する場合は顔料の約99
%まで含んでよい。一般にアルミニウムは約0.1%か
ら50%の範囲の量で存在し、必要であれば約0.1%
から約20%が好ましい。
【0044】マルチコート系においては、一般に顔料を
上述したように下塗に混合する。層状黒鉛レベルは顔料
ブレンドの約1%から約99%の範囲である。
【0045】マルチコート系にマイカが存在する場合、
被覆し又は被覆しない形状とすることができ、そして顔
料の重量の約99%まで含んでよい。マイカのレベルは
顔料ブレンドの約90%以下が好ましく、そしてマイカ
の最も好ましいレベルはマルチコート系における顔料ブ
レンドの重量の約3%から70%である。
【0046】p/b比は必要なかぶりを与え、そして耐
久度を越えない比率であればよい。一般に適当なp/b
比は約0.04から約0.35の範囲である。しかし、
実際のp/b比は色彩と用いる当の顔料組成物による。
【0047】有機透明顔料及び真珠箔顔料を含めること
ができ、層状黒鉛とブレンドすれば色相シフトを生じ
る。本発明に有用な有機透明顔料はフタロシアニンブル
ー及びグリーン、ペリレン、キナクリドン、イミダゾー
ル、イソインドリノン、イルガジン、イソインドリン、
ベンズイミダゾロン、インダンスレン及びカルバゾール
を含む。
【0048】有用な真珠箔顔料の例は米国特許第4,551,
491 号に記述されており、その内容を参照して組入れて
いる。
【0049】奇抜な結果を達成するために有用な別の顔
料は無機透明赤色、黄色及びオレンジ酸化酸、マイカ二
酸化チタン、パール(未被覆、酸化第二鉄又は/及び二
酸化チタン被覆)及びその他を含む。
【0050】適当なコストで、所望の量をそして安定性
の妥当なレベルで芸術的に好ましい顔料を作るのに最も
適した方法で、層状黒鉛と他の顔料をブレンドし又は分
散することができる。黒鉛の層状形状が奇抜な効果を生
むのに有効であるから、ブレンディグの方法は粒径減少
を最少にする必要がある。このような分散法の例は高速
カウルス、低シャー分散と高シャー分散を含む。好まし
い混合方法は高シャー分散である。
【0051】層状黒鉛を高速カウルスでエナメルにまぜ
て調製する場合、顔料スラリーを適当な溶剤中で作りそ
して樹脂及び/又はメラミンで安定化させる。弱い着色
力をもった最適の色彩と透明度を得るのにカウルススラ
リーが好ましい。凝集がおこりやすい。
【0052】低シャー分散を層状黒鉛の調製に用いる場
合、堅型ナンドグラインダーのようなグラインダーを用
いてよい。一般にサンドグラインダーも樹脂及び/又は
メラミンのような溶剤及びビヒクルを用いる。低シャー
分散は色彩と透明度を減じ、着色力を改善し、凝集を減
らしそしてコストを下げる。
【0053】樹脂及び/又はメラミンのようなビヒクル
及び溶剤を用いて高シャー分散を磨砕機でおこなうこと
ができる。高シャー分散は最も弱い色彩と透明度を与え
るが着色力を最適化し、凝集を減らしそして分散コスト
を下げる。
【0054】代りに、上述したビヒクル及び溶剤と組合
わせスチール球を用いることができる。
【0055】層状黒鉛を実質的に透明な有機顔料及び/
又は真珠箔顔料とブレンディングし、そしてこの顔料ブ
レンドを下塗又は単一塗と混ぜることによって、顔料組
成物の本来の色彩を保ったまま新規で意外な色相シフト
がおこり、必要であれば金属粒子及び/又は真珠箔顔料
を用いてアンチック効果をだすこともできる。これは普
通の黒色顔料との比較においてであり、黒色顔料はブレ
ンディングする場合は着色顔料をおさえ、事実本来の色
彩とは相いれない移行と底色(色相)を生じる。
【0056】以下の配合を、本発明のある好ましい態様
を例示するために示す。全ての成分は、顔料配合物の合
計重量に対する重量%における部として示す。成分は、
上記一般的な教示に従い、配合/分散させた。
【0057】 例1(ライラック色) 成分 72.72 青色雲母 No. 9−225(E.M.Chemicals) 23.27 積層グラファイト(Ciba-Geigy, Graphitan #7525) 1.31 すみれ色2R(Sandoz) 2.70 アルミニウム(Silberline) 100.00 p/b=0.149 正面=くすんだ薄暗い青色 フラッシュ=鮮やかなライラック色 フロップ=くすんだ紫色
【0058】 例2(青みがかったぶどう色) 成分 72.96 赤色雲母 9−507(E.M.Chemicals) 2.35 すみれ色2R(Sandoz) 7.51 フタログリーンGF349(Sanyo) 5.92 積層グラファイト(1) 11.26 ミクロ TiO2 (MT 100S Tayco) 100.00 p/b=0.149 正面=くすんだ赤青 フラッシュ=鮮やかな紫色 フロップ=くすんだ紫色
【0059】 例3(深い海色) 成分 75.88 青色雲母(9−225,E.M.Cemicals) 18.40 積層グラファイト(1) 4.33 すみれ色2R(Sandoz) 1.39 フタログリーン(GF 349 Sanyo) 100.00 p/b=0.177 正面=くすんだ薄暗い緑色 フラッシュ=青緑色 フロップ=くすんだ薄暗い紫色
【0060】 例4(薄暗い金色) 成分 0.56 フタロブルー(X 3485,Ciba-Geigy) 63.48 積層グラファイト(1) 4.88 ミクロTiO2 (MT 100S,Dainichseika) 31.39 金色雲母(9−205,E.M.Chemicals) 100.00 p/b=0.275 正面=カーキ色 フラッシュ=緑がかった金色 フロップ=くすんだ青みがかった灰色
【0061】 例5(オリーブ色) 成分 55.67 緑色雲母(9−444,E.M.Chemicals) 15.78 赤色雲母(9−507,E.M.Chemicals) 28.55 積層グラファイト(1) 100.00 p/b=0.197 正面=くすんだオリーブ色 フラッシュ=くすんだ森林のような色 フロップ=くすんだ薄暗い赤色
【0062】 例6(エンダイブ緑色) 成分 48.79 真ちゅう色雲母(2329,Mearl Corp.) 20.33 緑色雲母(839X,Mearl Corp.) 19.03 緑がかった金色(YT714D,E.I. dupont) 8.53 積層グラファイト(1) 3.32 フタログリーン(264−8142,Sun Chem.) 100.00 p/b=0.138 正面=鮮やかな黄緑色 フラッシュ=鮮やかな黄緑色 フロップ=松のような緑色
【0063】 例7(テラコッタ色) 成分 0.48 アルミニウム(SS6246,Silberline) 37.14 オレンジ色雲母(3339X,Mearl Corp.) 16.06 真ちゅう色雲母(2329,Mearl Corp.) 19.92 ミクロ TiO2 (MT 100S,Tayco) 16.06 ペリレン(R6436,Mobay) 3.82 積層グラファイト 6.52 イルガジンイエロー(2GLT,Ciba-Geigy) 100.00 p/b=0.259 正面=鮮やかな土色の色合い フラッシュ=肉桂色 フロップ=くすんだしょうが色
【0064】 例8(ココアブラウン色) 成分 37.18 赤色雲母(9−507,E.M.Chemicals) 8.53 積層グラファイト 26.38 イルガジンオレンジ(2RLT,Ciba-Geigy) 12.40 ペリレン(R6436,Mobay) 15.51 緑色雲母(9−444,E.M.Chemiecals) 100.00 p/b=0.149 正面=鮮やかなココア色 フラッシュ=くすんだ緑がかった茶色 フロップ=きれいな茶色
【0065】 例9(ナス色) 成分 61.39 オレンジ色雲母(3339X,Mearl) 16.86 カルバゾールバイオレット(B4018,Mobay) 21.75 積層グラファイト 100.00 p/b=0.123 正面=ナス色 フラッシュ=くすんだアンバー色 フロップ=くすんだ深い紫色
【0066】 例10(くすんだコーヒー色) 成分 51.14 赤色雲母(9−507,E.M.Chemicals) 38.86 ペリレン(R6436,Mobay) 7.08 積層グラファイト 2.92 すみれ色(2R,Sandoz) 100.00 p/b=0.214 正面=くすんだ石板色 フラッシュ=くすんだナス色 フロップ=きれいなくり色
【0067】 例11(紫色) 成分 92.36 積層グラファイト 1.23 カルバゾールバイオレット(14−4008,Hoechst) 6.41 赤色雲母(9−505,E.M.Chemicals) 100.00 p/b=0.16 正面=ナス色 フラッシュ=くすんだアイリス色 フロップ=くすんだ砲金灰色
【0068】次に、古めかしい、および/またはアンチ
ックな金属効果を達成するために、積層グラファイトを
他の顔料とともに導入し得るビヒクル組成物の例を示
す。
【0069】 下塗−アクリルハイソリッド 成分 15.0〜20.0 ミクロゲル(BASF) 35.0〜40.0 レジメン X755(Monsanto) 50.0〜40.0 アクリル樹脂(BASF) 100.00
【0070】他の成分、例えば、酸触媒および紫外線吸
収剤を添加してもよい。例えば、ジドデシルベンゼンス
ルホン酸(DDBSA)(King Industries)、0.5〜
2.5%(S.V.)およびチヌビン328,Ciba-Gei
gy、キシレン中30%、0.5%〜3.0%(S.
V.)をビヒクル中に導入してもよい。
【0071】 透明塗−アクリルハイソリッド 成分 34.62 レジメン X755(Monsanto) 29.13 アクリル樹脂(BASF) 27.45 アクリル樹脂(BASF) 4.00 アクリル樹脂(BASF) 1.50 紫外線吸収剤(チヌビン 1130,Ciba-Geigy) 1.10 紫外線吸収剤(チヌビン 900,Ciba-Geigy) 0.95 酸触媒(XP−243,King Ind.) 0.90 紫外線吸収剤(チヌビン 440,Ciba-Geigy) 0.35 ポリブチルアクリレート Dupont (CH5967) 100.00
【0072】下塗および透明塗配合物を上記の一般的な
教示に従い、配合した。例1〜11の顔料配合物を上記
の下塗配合物中に導入し、下塗および透明塗を塗布し
た。
【0073】塗布の一方法において、0.5〜1.2ミ
ル(乾燥塗膜)の下塗を塗布し、周囲温度で3〜10分
間空気乾燥させ、270°Fで30分間硬化させ、そし
て、周囲温度に冷却させた。2.0〜0.2ミル(乾燥
塗膜)の透明塗を次いで、硬化した下塗上に塗布し、5
〜20分間空気乾燥させ、そして、270°Fで30分
間硬化させた。
【0074】あるいは、透明塗を空気乾燥した(未硬化
の)下塗上に塗布してもよい。次いで、両方の塗膜を周
囲温度で5〜25分間空気乾燥させ、270°Fで30
分間硬化させる。
【0075】上記塗料の熱安定性および湿潤安定度(1
00%の相対湿度および100°Fで10日間)、耐久
性(3〜60ヶ月のフロリダ屋外暴露)、並びに貯蔵安
定性(液状塗料として)の試験を行った。積層グラファ
イトの添加によって、塗料の安定性は、低下しなかっ
た。増大した構造強度および耐紫外線吸収性がみられ
た。
【0076】本発明のある好ましい態様をここに詳細に
記載したが、多くの変更した態様がこの教示から当業者
に明らかであろう。従って、請求の範囲は、それによっ
て限定されるものではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ナンシー ビー.ブラデー アメリカ合衆国,ミシガン 48003,ウエ ストブルームフイールド,オークリーフ ドライブ 3686 (72)発明者 ジエイムズ エム.ゲルミニ アメリカ合衆国,ミシガン 48092,ワレ ン,レベレ ドライブ 32435

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に色度を低下させないでコーチン
    グ組成物に色相シフトをおこす有効量の積層グラファイ
    トと組み合わせた本質的に透明な顔料もしくは真珠箔顔
    料を含む、コーチング組成物に用いるための顔料ブレン
    ド。
  2. 【請求項2】 顔料ブレンドに含まれている本質的に透
    明なもしくは真珠箔顔料の最初の真の色がコーチング組
    成物において実質的に保たれている、請求項1の顔料ブ
    レンド。
  3. 【請求項3】 金属もしくはマイカと組み合わせた本質
    的に透明な有機顔料もしくは真珠箔顔料の顔料ブレン
    ド、並びにコーチング組成物の色相をアンチーク金属様
    にシフトさせるが、本質的に透明な有機もしくは真珠箔
    顔料の最初の真の色に保つに有効量存在する積層グラフ
    ァイトを含むコーチング組成物。
  4. 【請求項4】 顔料ブレンドがさらに金属粒子を含む、
    請求項2のコーチング組成物。
JP3216738A 1990-01-22 1991-01-22 積層グラフアイト含有顔料組成物 Pending JPH05112735A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US46790690A 1990-01-22 1990-01-22
US467906 1990-01-22
US62220790A 1990-11-30 1990-11-30
US622207 1990-11-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05112735A true JPH05112735A (ja) 1993-05-07

Family

ID=27042226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3216738A Pending JPH05112735A (ja) 1990-01-22 1991-01-22 積層グラフアイト含有顔料組成物

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0439107A1 (ja)
JP (1) JPH05112735A (ja)
KR (1) KR910014473A (ja)
AR (1) AR244288A1 (ja)
AU (1) AU6982791A (ja)
BR (1) BR9100264A (ja)
CA (1) CA2034608A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6025046A (en) * 1991-03-25 2000-02-15 Emhart Inc. Array of successive parts for sequential installation
JP2008511692A (ja) * 2004-09-03 2008-04-17 エッカート,ハイディー マリー 装飾的コーティング
JP2011026543A (ja) * 2009-06-22 2011-02-10 Kansai Paint Co Ltd 塗料組成物及び塗膜形成方法
JP2011525557A (ja) * 2008-06-24 2011-09-22 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 顔料混合物

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4240511A1 (de) * 1992-12-02 1994-06-09 Merck Patent Gmbh Pigmentmischung
FR2739040B1 (fr) * 1995-09-25 1997-12-19 Manducher Sa Procede de fabrication de pieces de couleur en matiere thermoplastique d'aspect et de finition metallisee
JP3435619B2 (ja) * 1996-02-27 2003-08-11 日本油脂Basfコーティングス株式会社 着色メタリック塗料組成物および塗装物
EP0813911A3 (en) * 1996-06-21 1999-04-21 Ciba SC Holding AG Finishes containing light interference pigments

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632771B2 (ja) * 1986-06-13 1994-05-02 関西ペイント株式会社 メタリツク仕上げ方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6025046A (en) * 1991-03-25 2000-02-15 Emhart Inc. Array of successive parts for sequential installation
JP2008511692A (ja) * 2004-09-03 2008-04-17 エッカート,ハイディー マリー 装飾的コーティング
JP2011525557A (ja) * 2008-06-24 2011-09-22 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 顔料混合物
JP2011026543A (ja) * 2009-06-22 2011-02-10 Kansai Paint Co Ltd 塗料組成物及び塗膜形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
BR9100264A (pt) 1991-10-22
KR910014473A (ko) 1991-08-31
CA2034608A1 (en) 1991-07-23
AR244288A1 (es) 1993-10-29
AU6982791A (en) 1991-07-25
EP0439107A1 (en) 1991-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101952377B (zh) 油漆组合物,用其形成漆膜的方法以及漆膜
JP2008521585A (ja) 金属調光輝性塗膜形成方法および塗装物品
JPH05112735A (ja) 積層グラフアイト含有顔料組成物
JP2857175B2 (ja) 二硫化モリブデンを含むコーテイング組成物
JPH1080661A (ja) 光干渉顔料を含有する仕上げ塗装
JP3123697B2 (ja) 塗 膜
US5049442A (en) Opalescent coatings containing foamed metal oxides
CA2442025C (en) White pearlescent paint compositions and coatings
JP2004358329A (ja) 金属調光輝性塗膜形成方法
JP4314469B2 (ja) 積層塗膜の形成方法、積層塗膜および塗装物
JP3159884B2 (ja) 塗料組成物及び塗膜形成方法
EP0319918B1 (en) Metallic coating method
JP4314466B2 (ja) 積層塗膜の形成方法、積層塗膜および塗装物
EP0439112B1 (en) Subtle patina metallic coatings containing guanine
JP3232369B2 (ja) メタリック積層塗膜構造
JP2005144338A (ja) 塗装方法
JPH06299100A (ja) メタリック塗料組成物およびメタリック塗膜の形成法
JP3685211B2 (ja) 塗料組成物と塗膜形成方法
JPH03270768A (ja) メタリック塗膜構造
JP6369869B2 (ja) 光輝性塗料組成物
JP2000086945A (ja) 光輝性塗料組成物
JPH09272824A (ja) メタリック塗料
JP2000086944A (ja) 光輝性塗料組成物
JPH1034072A (ja) 意匠塗装方法
JPH0788490B2 (ja) メタリック模様仕上塗料