JPH0511043Y2 - - Google Patents

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JPH0511043Y2
JPH0511043Y2 JP1987196892U JP19689287U JPH0511043Y2 JP H0511043 Y2 JPH0511043 Y2 JP H0511043Y2 JP 1987196892 U JP1987196892 U JP 1987196892U JP 19689287 U JP19689287 U JP 19689287U JP H0511043 Y2 JPH0511043 Y2 JP H0511043Y2
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tightening
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ラダー型タイヤ滑り止め具に関する
ものである。
〈従来の技術〉 従来、この種のラダー型タイヤ滑り止め具とし
ては第17図に示す様なものがある。この滑り止
め具Bは、所要本数の滑止部材21を所定間隔を
置いて並列させ、該滑止部材21の内外の夫々の
端部同士を非伸縮性の連結ロープ22,22′に
て連結したものであり、内外各連結ロープ22,
22′の両端同士が連結できる様になつている。
上述の様なタイヤ滑り止め具Bをタイヤに装着
するには、先ずタイヤ滑り止め具BをタイヤDに
巻回し、タイヤDの内側において、内側連結ロー
プ22の一端側の連結フツク24を他端側の掛止
ループ23に掛止し、然る後に外側連結ロープ2
2′の一端側の連結フツク24に他端側を引つ掛
けて引き締めながら適宜に結び合わせる事により
滑り止め具Bを環状に連結し、この内外両連結ロ
ープ22,22′の連結フツク24と他端側との
連結により、両連結ロープ22,22′両端の連
結と同時に滑止部材21の両端をタイヤ中心へ向
けて引き込むようにしてタイヤ滑り止め具Bの内
外両側を締め付けている(第18図参照)。
しかし、上述の如く内外両連結ロープ22,2
2′は非伸縮性であるために滑り止め具Bをタイ
ヤDに対して完全に締め付けることができず、連
結ロープ22,22′が若干弛んだ状態となつて
おり、このことによつて滑り止め具Bは完全にタ
イヤDに密着していない状態となつている。
このために走行時において滑り止め具Bがタイ
ヤDに対して徐々に浮き上がつたり横ずれを起こ
し、騒音の発生や滑り止め具B自体の破損につな
がる虞れがあつた。
〈技術的課題〉 本考案が解決しようとする技術的課題は、タイ
ヤ面に対して浮き上がりや横ズレを起こさないよ
うに確実且つ強固に装着することにある。
〈技術的課題を解決するための手段〉 上記技術的課題を達成するために講じた技術的
手段は、定間隔をおいて並列する滑止部材の両端
部を、端部相互を掛脱可能とした非伸縮性の内側
連結ロープ及び外側連結ロープで連結すると共
に、該内側連結ロープ、外側連結ロープ各々にフ
ツク部を有する掛止金具を間隔をおいて固着し、
且つ各掛止金具のフツク部にタイヤ装着時に締結
する伸縮性の内側締付用バンド及び外側締付用バ
ンドを支承してなり、前記内側締付用バンドを、
両端部の遊端に前記掛止金具のフツク部に掛止す
る引つ掛け部を有する一本もしくは複数本の紐状
物で構成したことを要旨とする。
〈作用〉 上記技術的手段によれば、内側連結ロープ及び
外側連結ロープの端部同士を掛止してタイヤ面を
被覆するようにラダー型タイヤ滑り止め具を仮装
着する。この状態で、内側連結ロープ、外側連結
ロープに固着された掛止金具に伸縮性の内側締付
用バンド及び外側締付用バンド各々を支承させ且
つその弾性締付力でタイヤの中心方向に引き寄せ
るように締め付けて滑止部材の全域をタイヤ面に
密着させる。詳細には、内側締付用バンドで滑止
部材の内側半分をタイヤ面に密着させ、外側締付
用バンドで滑止部材の外側半分をタイヤ面に密着
させる。
その際、内側締付用バンドは掛止金具のフツク
部に引つ掛ける引つ掛け部を両遊端に有する一本
乃至複数本の紐状物で構成されているため、掛止
金具に支承させた状態で弾性締付力を利用してタ
イヤの中心方向に引き寄せながら遊端に形成して
ある引つ掛け部を同掛止金具のフツク部に掛止さ
せることで、車軸が邪魔になることなく確実にタ
イヤ面に滑止部材を密着させることができる。
〈考案の効果〉 本考案は以上のように、両遊端に引つ掛け部を
有する紐状物で構成した伸縮性の内側締付用バン
ドと、伸縮性の外側締付用バンドとの弾性締付力
を有効に利用してタイヤ面に滑止部材全域を密着
させるラダー型タイヤ滑り止め具であるから、車
軸が邪魔になつて内側締付用バンドの締結が行え
なくなるようなことがなく、滑止部材全域を均一
且つ確実にタイヤ面に密着させることができ、走
行中における滑り止め具のズレや浮き上がりよつ
て誘発するトラブルを未然に防止できる。
また、不必要時には内側、外側締付用バンドを
共に掛止金具から外すことができるから、例えば
掛止金具部分で締め付け体が固着されているもの
のように締め付け体において掛止金具に固着され
ている部分とそれ以外の弾性変形部との弾性変形
率の差でその境界部に応力が継続的に集中して締
め付け具が切損するようなこともなく、耐久性の
大幅な向上が期待できる。
しかも、紐状物からなる内側締付用バンドの締
め付け力を滑止部材に伝達する掛止金具が、両遊
端の引つ掛け部用のフツク部を有していることか
ら、構造的にも簡略化できる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、トラツク等のダブルタイヤCに使用
するトリプル形のラダー型タイヤ滑り止め具Aを
示しており、この滑り止め具Aは滑り止め具本体
A1と内側締付用バンドa1及び外側締付用バンド
a2から構成している。そして、この滑り止め具A
は第2図乃至第4図に示す如く、滑り止め具本体
A1をタイヤCに巻回装着し、該滑り止め具本体
A1の内側を内側締付用バンドa1で締付けると共
に、外側を外側締付用バンドa2で締付け、この両
側の締付けによつて滑り止め具本体A1をタイヤ
Cに強く密着できるようにしたものである。
タイヤ滑り止め具本体A1は、第1図に示す如
く、並列する非伸縮性の内側連結ロープ2と中央
連結ロープ2″に、両ロープ2,2″間にわたり内
側滑止部材1を適宜間隔を置いて梯子状に取付固
定すると共に、中央連結ロープ2″とこれに平行
する非伸縮性の外側連結ロープ2′に、両ロープ
2″,2′間にわたり外側滑止部材1′を適宜間隔
を置いて、梯子状に取付固定したもので、内側滑
止部材1と外側滑止部材1′とは全長方向に対し
て互いに交互に配置されており、内側連結ロープ
2及び外側連結ロープ2′において隣り合う各滑
止部材1,1及び1′,1′間には、掛止金具3,
3′が取り付け固定され、滑り止め具本体A1の上
記掛止金具3に沿つて内側締付用バンドa1が掛止
されている。
掛止金具3,3′は内側連結ロープ2、外側連
結ロープ2′にかしめ固定される固着部3−1,
3′−1からフツク部3−2,3′−2を一体に折
曲して形成されている。
内側締付用バンドa1は、天然ゴムあるいは合成
ゴム等伸縮性を有する適宜な材料で形成したもの
で、第1図の実施例の場合、適宜な大きさの輪状
に形成したバンド同士を結び合わせ且つこの全体
を細長い形状に押し潰した一本の紐状物で構成し
てなり、両遊端には前記掛止金具3,3′に掛止
するループ状の引つ掛け部4,4が形成されてい
る。
各連結ロープ2,2′,2″の一端側には連結具
5を係合状態で取り付け、滑り止め具Aをタイヤ
Cに装着する際、この連結具5先端に設けた係止
部6を各連結ロープ2,2′,2″の他端側の掛止
用ループ7に掛止して各連結ロープ2,2′,
2″の先端部8を引つ張ることによりロープの締
付調節が出来るようになつている。
次に、第2図乃至第10図に従い、上述の様な
滑り止め具AをタイヤCに装着する操作方法につ
いて説明する。
先ず、第1図に示す内側締付用バンドa1を支承
した滑り止め具A1を第4図の如く各内側滑止部
材1及び各外側滑止部材1′がダブルタイヤCの
内側タイヤc1及び外側タイヤc2に夫々対応するよ
うに巻回した後に中央連結ロープ2″の両端を連
結して適宜な力で締め付けておく。この連結ロー
プ2″の連結は、前述の如く一端側に取付された
連結具5の掛止部6を他端側の掛止用ループ7に
掛止した後、この連結ロープ2″の先端部8を引
つ張るようにする。
次に、内側連結ロープ2の両端同士を上述と同
様にして連結した後、第5図に示すように、内側
締付用バンドa1の一端の引つ掛け部4を適宜位置
の掛止金具3のフツク部3−2に掛止した状態で
全ての掛止金具3のフツク部3−2に支承させた
状態で同内側締付用バンドa1を強く引つ張つて適
宜位置の掛止金具3のフツク部3−2に他端の引
つ掛け部4を引つ掛けて車軸で邪魔されることな
く滑り止め具本体A1の内側を締結する。
これにより内側滑止部材1がタイヤC中心に向
けて引き寄せられて内側タイヤc1に強く密着す
る。
尚、内側締付用バンドa1は必ずしも上述の如く
複数を結び合わせる必要はなく、第7図に示す様
に適宜な大きさの輪状に形成した1本をそのまま
細長く押し潰す様にして内側の各掛止金具3のフ
ツク部3−2全てに支承させ、両端に形成された
ループ状の引つ掛け部4,4を夫々前述と同様に
して適宜位置の掛止金具3のフツク部3−2に掛
止して、滑り止め具本体A1の内側を強く締め付
けるようにしてもよい。
次いで、前述と同様にして第6図に示す如く外
側ロープ2′両端を連結具5によつて連結した後、
外側の各掛止金具3′のフツク部3′−2全てに第
1図示に示した如く輪状の外側締付用バンドa2
支承させ且つ掛止する。
外側締付用バンドa2は、内側締付用バンドa1
同様、天然ゴムあるいは合成ゴム等伸縮性を有す
る適宜な材料を用いて適宜な大きさの輪状に形成
したものであり、掛止させる際には外方に引き伸
ばしながら略対称位置にある掛止金具3′のフツ
ク部3′−2に順次支承していき、各掛止金具
3′…に沿つて環状に掛止される。
これにより、滑り止め具本体A1の外側は強く
締め付けられ、外側滑止部材1′がタイヤC中心
に向けて引き寄せられて外側タイヤC2に強く密
着する。
尚、掛止される外側締付用バンドa2は1本でも
構わないが、必要に応じて2本以上適宜に増やす
ことにより、滑り止め具本体A1の外側をより強
く締め付けることができる。
以上で滑り止め具AのタイヤCへの装着締付操
作が完了し、滑り止め具本体A1は、内側を内側
締付用バンドa1によつて締め付けられると共に、
外側を外側締付用バンドa2によつて締め付けら
れ、内側滑止部材1及び外側滑止部材1′の夫々
がタイヤC面に強く密着した状態で装着される。
本考案において、外側締付用バンドa2は第3図
及び第7図で前述した内側締付用バンドa1の場合
と同様に構成することもできる。又、この様な構
成に準じて、第8図に示す如く適宜な大きさの輪
状に形成した2本の外側締付用バンドa2,a2を用
い、1本は細長い形状に押し潰して一遊端側の引
つ掛け部4を適宜位置の掛止金具3′のフツク部
3′−2に掛止した後、そのまま2重になつた状
態で略半周にわたつて各掛止金具3′に支承して
いき、最後に略対称位置にある掛止金具3′のフ
ツク部3′−2に他遊端側の引つ掛け部4を掛止
し、もう1本の外側締付用バンドa2も上述と同様
にして残りの半周にわたる掛止金具3′に掛止す
るように構成してもよい。
更に、第9図に示す如く適宜な大きさの輪状に
形成した3本の外側締付用バンドa2,a2,a2を用
い上述と同様にして夫々を略1/3周にわたる各掛
止金具3′に掛止したり、第10図に示す如く4
本の外側締付用バンドa2,a2,a2,a2を用い上述
と同様にして夫々を略1/4周にわたる各掛止金具
3′に掛止する等適宜数の外側締付用バンドa2
用いて締付操作ができる様に構成することができ
る。
又、内側締付用バンドa1の場合も複数本の紐状
物(詳細には適宜大きさの輪状に形成)で構成
し、上述した外側締付用バンドa2と同様、環状に
位置する各掛止金具3のフツク部3−2に車軸に
邪魔されずに分割して掛止し且つ締付けるように
構成してもよい。分割して円弧状に掛止して行く
場合において、内側及び外側締付用バンドa1,a2
は、細長い環状に形成するか、細長い帯状又は棒
状に形成してその両端に掛止金具3,3′に掛止
するための引つ掛け部を設けておく。
第11図は、ダブル形のラダー型タイヤ滑り止
め具A′であり、この滑り止め具A′は、前述した
トリプル形の滑り止め具Aと同様、ダブルタイヤ
に使用するもので、滑り止め具本体A1′と内側締
付用バンドa1及び外側締付用バンドa2から構成さ
れている。
滑り止め具本体A1′は、並列する内側連結ロー
プ2と外側連結ロープ2′に両ロープ2,2間に
わたり適宜な幅の帯状に形成した複数の滑止部材
1″を適宜間隔を置いて梯子状に取付固定すると
共に、内外両連結ロープ2,2′の中央に両連結
ロープ2,2′に平行させて中央締付ロープ2″を
各滑止部材1″中央において取付固定した状態で
滑り止め具本体A1′全長にわたり掛け渡したもの
である。
内側締付ロープ2び外側締付ロープ2′におい
て隣り合う各滑止部材1″,1″間にはトリプル形
のラダー型タイヤ滑り止め具Aと同様、掛止金具
3,3′を取り付け固定している。
滑り止め具本体A1′における内側連結ロープ2
の掛止金具3に一体に折曲して形成したフツク部
3−2には前述した内側締付用バンドa1が掛止さ
れ、また外側連結ロープ2′の掛止金具3′に一体
に折曲して形成されたフツク部3′−2に前述し
た外側締付用バンドa2が掛止されるようになつて
いる。
この様に構成した滑り止め具A′をダブルタイ
ヤに装着して、滑り止め具本体A1′の内側及び外
側を締め付ける操作方法は、内側締付用バンドa1
を取り付けた滑り止め具本体A1′の各滑止部材
1″をダブルタイヤの内外両タイヤにわたるよう
にして、巻回後は、前述したトリプル形の滑り止
め具Aの場合と全く同様であり、装着締付操作の
終了後、第12図及び第13図に示す如く、滑り
止め具本体A1′は、内側を内側締付用バンドa1
よつて締め付けられると共に、外側を前述した外
側締付用バンドa2によつて締め付けられ、各滑止
部材1″がタイヤC中心に向けて引き寄せられ該
タイヤCに強く密着した状態で装着される。
第14図に示すA″はシングルタイヤに用いら
れるラダー型タイヤ滑り止め具であり、この滑り
止め具A″は、前述の滑り止め具A,A′と同様、
滑り止め具本体A1″と内側締付用バンドa1及び外
側締付用バンドa2から構成してある。
滑り止め具本体A1″は、シングルタイヤのトレ
ツド面に掛け渡す形状に形成した複数の滑止部材
1を適宜間隔を置いて並列させ、該滑止部材1
の内外の夫々の端部同士を非伸縮性の内外連結
ロープ9,9′にて連結したものである。そして、
各連結ロープの両端同士が連結できるようになつ
ており、内側連結ロープ9には内側締付用バンド
a1用の掛止金具10に固着されると共に、外側連
結ロープ9′には外側締付用バンドa2用の掛止金
具10′が固着されている。
滑り止め具本体A1″における内側連結ロープ9
の掛止金具10には前述した内側締付用バンドa1
が掛止されるようになつている。
この滑り止め具A″をシングルタイヤに装着し
て滑り止め具本体A1″の内側及び外側を締め付け
る操作方法を説明すると、第15図及び第16図
に示す如く、先ず内側連結ロープ9の端部同士を
掛止して滑り止め具本体A1″をタイヤC′に巻回
し、更に外側連結ロープ9′の端部同士を掛止す
る。これにより滑り止め具本体A1″は、仮装着さ
れる。次に、内側締付用バンドa1を引き伸ばして
その遊端の引つ掛け部4,4を適宜位置の掛止金
具10のフツク部10−2に掛止して滑り止め具
本体A1″を強く締め付ける。
次に、外側締付用バンドa2を、同様に引き伸ば
してその遊端を掛止金具10′のフツク部10′−
2全てに弾性的に掛止して滑り止め具本体A1″を
強く締め付ける。
これにより滑り止め具本体A1″は、内側を内側
締付用バンドa1によつて締め付けられると共に、
外側を外側締付用バンドa2によつて締め付けら
れ、各滑止部材1がタイヤC′中心に向けて引き
寄せられ該タイヤC′に強く密着した状態で装着さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は本考案をトルプル形のラ
ダー型タイヤ滑り止め具に適用した実施例を示す
もので、第1図は滑り止め具の一部切欠平面図、
第2図は装着締付状態の外側を示す正面図、第3
図は同状態の内側を示す正面図、第4図は同状態
の平面図、第5図は装着後締付終了前の状態の内
側を示す正面図、第6図は装着後締付操作前の状
態の外側を示す正面図、第7図は内側の締付方法
の他の実施例を示す正面図、第8図乃至第10図
は外側の締付方法の夫々異なる他の実施例を示す
正面図、第11図乃至第13図はダブル形のラダ
ー型タイヤ滑り止め具を用いた場合を示し、第1
1図は、滑り止め具の一部切欠平面図、第12図
は装着締付状態の外側を示す正面図、第13図は
装着締付状態の内側を示す正面図、第14図乃至
第16図は、シングル形のラダー型タイヤ滑り止
め具を用いた場合を示し、第14図は滑り止め具
の一部切欠平面図、第15図は装着締付状態の内
側を示す正面図、第16図は装着締付状態の外側
を示す正面図、第17図乃至第18図は従来例を
示し、第17図は滑り止め具の一部切欠平面図、
第18図は装着状態を示す正面図である。 尚、図中、A,A′,A″……ラダー型タイヤ滑
り止め具、A1,A1′,A1″……ラダー型タイヤ滑
り止め具本体、a1……内側締付用バンド、a2……
外側締付用バンド、C,C′……タイヤ、1,1′,
1″、1……滑止部材、2,2′,9,9′……
連結ロープ、3,3′……掛止金具、3−2,
3′−2,10−2,10′−2……フツク部、
4,4′……引つ掛け部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 定間隔をおいて並列する滑止部材の両端部を、
    端部相互を掛脱可能とした非伸縮性の内側連結ロ
    ープ及び外側連結ロープで連結すると共に、該内
    側連結ロープ、外側連結ロープ各々にフツク部を
    有する掛止金具を間隔をおいて固着し、且つ各掛
    止金具のフツク部にタイヤ装着時に締結する伸縮
    性の内側締付バンド及び外側締付バンドを支承し
    てなり、前記内側締付用バンドを、両端部の遊端
    に前記掛止金具のフツク部に掛止する引つ掛け部
    を有する一本もしくは複数本の紐状物で構成した
    ことを特徴とするラダー型タイヤ滑り止め具。
JP1987196892U 1987-12-24 1987-12-24 Expired - Lifetime JPH0511043Y2 (ja)

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