JPH05107032A - 実装基板外観検査方法 - Google Patents
実装基板外観検査方法Info
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- JPH05107032A JPH05107032A JP3267397A JP26739791A JPH05107032A JP H05107032 A JPH05107032 A JP H05107032A JP 3267397 A JP3267397 A JP 3267397A JP 26739791 A JP26739791 A JP 26739791A JP H05107032 A JPH05107032 A JP H05107032A
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- laser light
- light
- printed circuit
- circuit board
- laser
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/08—Monitoring manufacture of assemblages
- H05K13/081—Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
- H05K13/0815—Controlling of component placement on the substrate during or after manufacturing
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/08—Monitoring manufacture of assemblages
- H05K13/081—Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
- H05K13/0817—Monitoring of soldering processes
Abstract
(57)【要約】
【目的】 色相の異なる3種のレーザ光をプリント基板
に照射することにより、実装部品の高さ寸法や、ハンダ
フィレットの特徴を検出することのできる実装基板外観
検査方法を提供する。 【構成】 色相の異なる3種のレーザ光を発生する光源
1、3、5を、それぞれのレーザ光が所定の角度をもっ
てプリント基板7の一点に集光するように配置し、それ
ぞれの光源よりレーザ光をプリント基板7に実装された
電子部品9に照射して、散乱光11、12、13の反射
位置の変化量(L)から電子部品9の高さ寸法(H)及
び傾斜角度(θ)を検出する。また、ハンダフィレット
などの鏡面反射面に各レーザ光を所定の角度をもって照
射して、鏡面反射したいずれかのレーザ光を上方で検出
することにより、鏡面反射面の形状の特徴を検出する。
に照射することにより、実装部品の高さ寸法や、ハンダ
フィレットの特徴を検出することのできる実装基板外観
検査方法を提供する。 【構成】 色相の異なる3種のレーザ光を発生する光源
1、3、5を、それぞれのレーザ光が所定の角度をもっ
てプリント基板7の一点に集光するように配置し、それ
ぞれの光源よりレーザ光をプリント基板7に実装された
電子部品9に照射して、散乱光11、12、13の反射
位置の変化量(L)から電子部品9の高さ寸法(H)及
び傾斜角度(θ)を検出する。また、ハンダフィレット
などの鏡面反射面に各レーザ光を所定の角度をもって照
射して、鏡面反射したいずれかのレーザ光を上方で検出
することにより、鏡面反射面の形状の特徴を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板に実装さ
れた電子部品の位置ずれや、リード浮き及びハンダ不良
の検査を行う実装基板外観検査方法に関するものであ
る。
れた電子部品の位置ずれや、リード浮き及びハンダ不良
の検査を行う実装基板外観検査方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の実装基板外観検査方法で
は、特開平2−216407号公報に示されているよう
に、図7のような構成になっていた。すなわち、部品1
01に対して円環状光源102、103、104からそ
れぞれ赤色光、緑色光、青色光を発光し、それらの反射
光を第1の撮像部105あるいは第2の撮像部106で
検出し、予め判定データとして登録されている部品10
1が良品の場合の各色の反射光のパターンと、検出され
た各色の反射光のパターンを比較することによって、部
品101良否を判定していた。
は、特開平2−216407号公報に示されているよう
に、図7のような構成になっていた。すなわち、部品1
01に対して円環状光源102、103、104からそ
れぞれ赤色光、緑色光、青色光を発光し、それらの反射
光を第1の撮像部105あるいは第2の撮像部106で
検出し、予め判定データとして登録されている部品10
1が良品の場合の各色の反射光のパターンと、検出され
た各色の反射光のパターンを比較することによって、部
品101良否を判定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の実装基板外観検査方法では、予め良品データとして
登録されているパターンと検出パターンを相対比較する
ことにより定性的にしか判定することができないため、
定量的に正確な判定ができないという問題があった。ま
た、3種の円環状光源を必要としさらに照射する部位の
角度の違いのよって第1の撮像部と第2の撮像部が必要
となり装置全体として高価になるという問題があった。
来の実装基板外観検査方法では、予め良品データとして
登録されているパターンと検出パターンを相対比較する
ことにより定性的にしか判定することができないため、
定量的に正確な判定ができないという問題があった。ま
た、3種の円環状光源を必要としさらに照射する部位の
角度の違いのよって第1の撮像部と第2の撮像部が必要
となり装置全体として高価になるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、それぞれ色相の異なる3種のレーザ光を
発生する光源を、それぞれのレーザ光がある角度をもっ
てプリント基板上の一点に集光するように配置すること
により、プリント基板に実装された電子部品の高さ寸法
及び傾斜角度を定量的に検出でき、また、鏡面反射面の
形状の特徴を検出することのできる優れた実装基板外観
検査方法を提供することを目的とするものである。
るものであり、それぞれ色相の異なる3種のレーザ光を
発生する光源を、それぞれのレーザ光がある角度をもっ
てプリント基板上の一点に集光するように配置すること
により、プリント基板に実装された電子部品の高さ寸法
及び傾斜角度を定量的に検出でき、また、鏡面反射面の
形状の特徴を検出することのできる優れた実装基板外観
検査方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、第1の発明は、それぞれ色相の異なる3
種のレーザ光を発生する光源を、それぞれのレーザ光が
所定の角度をもってプリント基板上の一点に集光するよ
うに直線状に配置し、それぞれの光源よりスポット状の
レーザ光をプリント基板上に実装された電子部品に照射
するようにしたものである。
成するために、第1の発明は、それぞれ色相の異なる3
種のレーザ光を発生する光源を、それぞれのレーザ光が
所定の角度をもってプリント基板上の一点に集光するよ
うに直線状に配置し、それぞれの光源よりスポット状の
レーザ光をプリント基板上に実装された電子部品に照射
するようにしたものである。
【0006】第2の発明は、それぞれ色相の異なる3種
のレーザ光を発生する光源を、それぞれのレーザ光が所
定の角度をもってプリント基板上の一点に集光するよう
に三角状に配置し、それぞれの光源よりスポット状のレ
ーザ光をプリント基板上に実装された電子部品に照射す
るようにしたものである。
のレーザ光を発生する光源を、それぞれのレーザ光が所
定の角度をもってプリント基板上の一点に集光するよう
に三角状に配置し、それぞれの光源よりスポット状のレ
ーザ光をプリント基板上に実装された電子部品に照射す
るようにしたものである。
【0007】第3の発明は、それぞれ色相の異なる3種
のレーザ光を発生する光源を、それぞれのレーザ光が所
定の角度をもってプリント基板上の一点に集光するよう
に直線状に配置し、シリンドリカルレンズ等の光学系に
より3種のレーザ光をスポット光からライン光に変換
し、それぞれライン状のレーザ光をプリント基板上に実
装された電子部品に照射するようにしたものである。
のレーザ光を発生する光源を、それぞれのレーザ光が所
定の角度をもってプリント基板上の一点に集光するよう
に直線状に配置し、シリンドリカルレンズ等の光学系に
より3種のレーザ光をスポット光からライン光に変換
し、それぞれライン状のレーザ光をプリント基板上に実
装された電子部品に照射するようにしたものである。
【0008】第4の発明は、プリント基板に実装された
電子部品の半田付け部分等の鏡面反射面に色相の異なる
3種のレーザ光をある角度をもって照射し、反射する各
色相のレーザ光をプリント基板の上方より検出するよう
にしたものである。
電子部品の半田付け部分等の鏡面反射面に色相の異なる
3種のレーザ光をある角度をもって照射し、反射する各
色相のレーザ光をプリント基板の上方より検出するよう
にしたものである。
【0009】
【作用】したがって、第1の発明によれば、直線状に配
置された3種の光源よりスポット状のレーザ光をプリン
ト基板上の電子部品に照射し、散乱光の反射位置の変化
量から電子部品の高さ寸法及び傾斜角度を検出すること
ができる。
置された3種の光源よりスポット状のレーザ光をプリン
ト基板上の電子部品に照射し、散乱光の反射位置の変化
量から電子部品の高さ寸法及び傾斜角度を検出すること
ができる。
【0010】第2の発明によれば、三角状に配置された
3種の光源よりスポット状のレーザ光をプリント基板上
の電子部品に照射し、散乱光の反射位置の変化量から電
子部品の高さ寸法及び傾斜角度を検出することができ
る。
3種の光源よりスポット状のレーザ光をプリント基板上
の電子部品に照射し、散乱光の反射位置の変化量から電
子部品の高さ寸法及び傾斜角度を検出することができ
る。
【0011】第3の発明によれば、直線状に配置された
3種の光源よりスポット状のレーザ光を、シリンドリカ
ルレンズ等の光学系により3種のレーザ光をスポット光
からライン光に変換し、それぞれライン状のレーザ光を
プリント基板上に実装された電子部品に照射して、ライ
ン状の散乱光の反射位置の変化量から電子部品の高さ寸
法及び傾斜角度を検出することができる。
3種の光源よりスポット状のレーザ光を、シリンドリカ
ルレンズ等の光学系により3種のレーザ光をスポット光
からライン光に変換し、それぞれライン状のレーザ光を
プリント基板上に実装された電子部品に照射して、ライ
ン状の散乱光の反射位置の変化量から電子部品の高さ寸
法及び傾斜角度を検出することができる。
【0012】第4の発明によれば、鏡面反射面に色相の
異なる3種のレーザ光をある角度をもって照射して、鏡
面反射した3種のいずれかのレーザ光をプリント基板の
上方で検出することにより、鏡面反射面の形状の特徴を
検出することができる。
異なる3種のレーザ光をある角度をもって照射して、鏡
面反射した3種のいずれかのレーザ光をプリント基板の
上方で検出することにより、鏡面反射面の形状の特徴を
検出することができる。
【0013】
【実施例】図1及び図2は本発明の第1の実施例におけ
る高さ寸法及び傾斜角度の検出方法を説明した図であ
る。図1及び図2において、1は赤色レーザ光2を発光
する赤色レーザ光源、3は緑色レーザ光4を発光する緑
色レーザ光源、5は青色レーザ光6を発光する青色レー
ザ光源であり、それぞれの光源は一直線状に配置されて
いる。7はプリント基板である。緑色レーザ光4はプリ
ント基板7に対して垂直に照射され、赤色レーザ光2は
緑色レーザ光4に対して所定の角度φをなしてをり、青
色レーザ光6も同様に緑色レーザ光4に対して所定の角
度φをなしてをり、それぞれプリント基板7の上面にて
一点に集光している。8は各レーザ光が照射された時の
散乱光を検出するカラーカメラであり、プリント基板7
の上方に位置している。9はプリント基板7の上面に実
装された電子部品である。10は3種のレーザ光が一点
に集光した時の散乱光をカラーカメラ8で検出した状態
を示している。11、12、13はそれぞれ赤色レーザ
光2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6が電子部品9の
上面に照射された時の散乱光の検出状態を示している。
る高さ寸法及び傾斜角度の検出方法を説明した図であ
る。図1及び図2において、1は赤色レーザ光2を発光
する赤色レーザ光源、3は緑色レーザ光4を発光する緑
色レーザ光源、5は青色レーザ光6を発光する青色レー
ザ光源であり、それぞれの光源は一直線状に配置されて
いる。7はプリント基板である。緑色レーザ光4はプリ
ント基板7に対して垂直に照射され、赤色レーザ光2は
緑色レーザ光4に対して所定の角度φをなしてをり、青
色レーザ光6も同様に緑色レーザ光4に対して所定の角
度φをなしてをり、それぞれプリント基板7の上面にて
一点に集光している。8は各レーザ光が照射された時の
散乱光を検出するカラーカメラであり、プリント基板7
の上方に位置している。9はプリント基板7の上面に実
装された電子部品である。10は3種のレーザ光が一点
に集光した時の散乱光をカラーカメラ8で検出した状態
を示している。11、12、13はそれぞれ赤色レーザ
光2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6が電子部品9の
上面に照射された時の散乱光の検出状態を示している。
【0014】次に上記第1の実施例の検出方法について
説明する。図1(a)に示すように、3種のレーザ光が
一点に集光している時は図1(c)に示すように、散乱
光10は白色で一点になる。しかるに、図1(b)に示
すように、電子部品9により各レーザ光の照射面の高さ
が変化すると、図1(d)に示すように、各レーザ光の
散乱光は3点に別れる。これらの3点間の距離をLと
し、電子部品9の高さ寸法をHとすると、下式の関係が
成り立つ。
説明する。図1(a)に示すように、3種のレーザ光が
一点に集光している時は図1(c)に示すように、散乱
光10は白色で一点になる。しかるに、図1(b)に示
すように、電子部品9により各レーザ光の照射面の高さ
が変化すると、図1(d)に示すように、各レーザ光の
散乱光は3点に別れる。これらの3点間の距離をLと
し、電子部品9の高さ寸法をHとすると、下式の関係が
成り立つ。
【0015】
【数1】
【0016】上式より、散乱光10、11、12の3点
間の距離をLを検出することにより、電子部品9の高さ
寸法を求めることができる。
間の距離をLを検出することにより、電子部品9の高さ
寸法を求めることができる。
【0017】次に、図2(a)及び図2(b)に示すよ
うに、電子部品9の上面がプリント基板7に対して傾斜
している場合は、各レーザ光のスポット光は図2(c)
及び図2(d)に示すように、緑色レーザ光4による散
乱光12に対して、散乱光11及び散乱光13はそれぞ
れt1,t2だけ移動した位置にある。傾斜角度θと
t 1,t2は下式の関係が成り立つ。
うに、電子部品9の上面がプリント基板7に対して傾斜
している場合は、各レーザ光のスポット光は図2(c)
及び図2(d)に示すように、緑色レーザ光4による散
乱光12に対して、散乱光11及び散乱光13はそれぞ
れt1,t2だけ移動した位置にある。傾斜角度θと
t 1,t2は下式の関係が成り立つ。
【0018】
【数2】
【0019】また、電子部品9の高さ寸法をHとの関係
式は、
式は、
【0020】
【数3】
【0021】このように、上記第1の実施例によれば、
赤色レーザ光2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6が電
子部品9の上面に照射された時の散乱光11、12、1
3をカラーカメラ8により画像認識することにより、上
述の式を用いて電子部品9の高さ寸法及び照射面の傾斜
角度を算出することができる。
赤色レーザ光2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6が電
子部品9の上面に照射された時の散乱光11、12、1
3をカラーカメラ8により画像認識することにより、上
述の式を用いて電子部品9の高さ寸法及び照射面の傾斜
角度を算出することができる。
【0022】次に、図3及び図4を参照して本発明の第
2の実施例について説明する。図3及び図4において、
第1の実施例と同様の構成については同一の符号を附し
て説明は省略する。図3(a)に示すように、赤色レー
ザ光源1、緑色レーザ光源3、青色レーザ光源5はそれ
ぞれ三角状に配置されており、各光源から発したレーザ
光はプリント基板7の上面の一点に所定の角度をもって
集光している。
2の実施例について説明する。図3及び図4において、
第1の実施例と同様の構成については同一の符号を附し
て説明は省略する。図3(a)に示すように、赤色レー
ザ光源1、緑色レーザ光源3、青色レーザ光源5はそれ
ぞれ三角状に配置されており、各光源から発したレーザ
光はプリント基板7の上面の一点に所定の角度をもって
集光している。
【0023】次に上記第2の実施例の検出方法について
説明する。各レーザ光がプリント基板7の上面の一点に
集光している場合は図3(c)に示すように、散乱光1
0は白色で一点になる。図3(b)に示すように、電子
部品9に各レーザ光が照射されると、各レーザ光の散乱
光11、12、13は図3(d)に示すように、散乱光
10が位置していた基準点14を中心として、三角状に
移動する。電子部品9の上面がプリント基板7と平行の
場合は、基準点14から散乱光11、12、13までの
距離は等しくなる。これらの移動量と電子部品9の高さ
寸法は各レーザ光の照射角度によって一定の関係にあ
る。この関係から、カラーカメラ8により散乱光11、
12、13の基準点14からの距離を検出することによ
り、電子部品9の高さ寸法を算出することができる。
説明する。各レーザ光がプリント基板7の上面の一点に
集光している場合は図3(c)に示すように、散乱光1
0は白色で一点になる。図3(b)に示すように、電子
部品9に各レーザ光が照射されると、各レーザ光の散乱
光11、12、13は図3(d)に示すように、散乱光
10が位置していた基準点14を中心として、三角状に
移動する。電子部品9の上面がプリント基板7と平行の
場合は、基準点14から散乱光11、12、13までの
距離は等しくなる。これらの移動量と電子部品9の高さ
寸法は各レーザ光の照射角度によって一定の関係にあ
る。この関係から、カラーカメラ8により散乱光11、
12、13の基準点14からの距離を検出することによ
り、電子部品9の高さ寸法を算出することができる。
【0024】次に、図4(a)及び図4(b)に示すよ
うに、電子部品9の上面がプリント基板7に対して傾斜
している場合は、各レーザ光の散乱光は図4(c)及び
図4(d)に示すように、基準点14に対して傾斜角度
θに対応して移動量が変化する。
うに、電子部品9の上面がプリント基板7に対して傾斜
している場合は、各レーザ光の散乱光は図4(c)及び
図4(d)に示すように、基準点14に対して傾斜角度
θに対応して移動量が変化する。
【0025】このように、上記第2の実施例によれば、
赤色レーザ光2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6が電
子部品9の上面に照射された時の散乱光11、12、1
3をカラーカメラ8により画像認識することにより、電
子部品9の高さ寸法及び照射面の傾斜角度を算出するこ
とができる。
赤色レーザ光2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6が電
子部品9の上面に照射された時の散乱光11、12、1
3をカラーカメラ8により画像認識することにより、電
子部品9の高さ寸法及び照射面の傾斜角度を算出するこ
とができる。
【0026】次に、図5を参照して本発明の第3の実施
例について説明する。図5において、第1の実施例と同
様の構成については同一の符号を附して説明は省略す
る。15はスポット状の各レーザ光をライン光に変換す
るシリンドリカルレンズである。16はプリント基板7
を所定の方向に搬送するコンベアである。17はカラー
カメラ8の画像信号を処理し画像の表示機能を有する制
御部である。18は各レーザ光が集光された白色の散乱
光であり、19、20、21はそれぞれ赤色レーザ光
2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6のライン状の散乱
光である。
例について説明する。図5において、第1の実施例と同
様の構成については同一の符号を附して説明は省略す
る。15はスポット状の各レーザ光をライン光に変換す
るシリンドリカルレンズである。16はプリント基板7
を所定の方向に搬送するコンベアである。17はカラー
カメラ8の画像信号を処理し画像の表示機能を有する制
御部である。18は各レーザ光が集光された白色の散乱
光であり、19、20、21はそれぞれ赤色レーザ光
2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6のライン状の散乱
光である。
【0027】次に上記第3の実施例の検出方法について
説明する。各レーザ光がシリンドリカルレンズ15によ
りライン光に変換されてプリント基板7の上面の一線に
所定の角度をもって集光するように各レーザ光源は配置
されている。ここで、コンベア16によってプリント基
板7が搬送されて電子部品9に各レーザ光が照射される
と、図5(b)に示すようなライン状の散乱光をカラー
カメラ8により画像認識することができる。これによ
り、散乱光20から散乱光19及び散乱光21までの距
離を検出して、第1の実施例と同様にして電子部品9の
高さ寸法及び照射面の傾斜角度を算出することができ
る。
説明する。各レーザ光がシリンドリカルレンズ15によ
りライン光に変換されてプリント基板7の上面の一線に
所定の角度をもって集光するように各レーザ光源は配置
されている。ここで、コンベア16によってプリント基
板7が搬送されて電子部品9に各レーザ光が照射される
と、図5(b)に示すようなライン状の散乱光をカラー
カメラ8により画像認識することができる。これによ
り、散乱光20から散乱光19及び散乱光21までの距
離を検出して、第1の実施例と同様にして電子部品9の
高さ寸法及び照射面の傾斜角度を算出することができ
る。
【0028】次に、図6を参照して本発明の第4の実施
例について説明する。図6において、第3の実施例と同
様の構成については同一の符号を附して説明は省略す
る。22はプリント基板7と電子部品9を結合するハン
ダフィレットであり、その表面に照射されたレーザ光は
鏡面反射し散乱光は殆ど発生しない。23、24、25
はそれぞれシリンドリカルレンズ15によりライン光に
変換された赤色レーザ光2、緑色レーザ光4、青色レー
ザ光6の鏡面反射光である。
例について説明する。図6において、第3の実施例と同
様の構成については同一の符号を附して説明は省略す
る。22はプリント基板7と電子部品9を結合するハン
ダフィレットであり、その表面に照射されたレーザ光は
鏡面反射し散乱光は殆ど発生しない。23、24、25
はそれぞれシリンドリカルレンズ15によりライン光に
変換された赤色レーザ光2、緑色レーザ光4、青色レー
ザ光6の鏡面反射光である。
【0029】次に上記第4の実施例の検出方法について
説明する。第3の実施例と同様に各レーザ光がシリンド
リカルレンズ15によりライン光に変換されてプリント
基板7の上面の一線に所定の角度をもって集光するよう
に各レーザ光源は配置されている。ここで、図6(a)
及び図6(b)に示すように、ライン状の各レーザ光が
ハンダフィレット22に照射されると、ハンダフィレッ
ト22の形状に応じて赤色レーザ光2、緑色レーザ光
4、青色レーザ光6のいずれかの反射光が上方に反射す
る。図6(a)の場合は赤色レーザ光2の反射光23で
あり、図6(b)の場合は青色レーザ光6の反射光25
である。上方よりカラーカメラ8により画像認識する
と、図6(c)及び図6(d)に示すような状態とな
る。各レーザ光がプリント基板7の上面に集光して反射
されたライン状の白色の散乱光18に対して、反射光2
3、25はそれぞれある量だけずれた位置に検出され
る。
説明する。第3の実施例と同様に各レーザ光がシリンド
リカルレンズ15によりライン光に変換されてプリント
基板7の上面の一線に所定の角度をもって集光するよう
に各レーザ光源は配置されている。ここで、図6(a)
及び図6(b)に示すように、ライン状の各レーザ光が
ハンダフィレット22に照射されると、ハンダフィレッ
ト22の形状に応じて赤色レーザ光2、緑色レーザ光
4、青色レーザ光6のいずれかの反射光が上方に反射す
る。図6(a)の場合は赤色レーザ光2の反射光23で
あり、図6(b)の場合は青色レーザ光6の反射光25
である。上方よりカラーカメラ8により画像認識する
と、図6(c)及び図6(d)に示すような状態とな
る。各レーザ光がプリント基板7の上面に集光して反射
されたライン状の白色の散乱光18に対して、反射光2
3、25はそれぞれある量だけずれた位置に検出され
る。
【0030】このように、上記第4の実施例によれば、
赤色レーザ光2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6がハ
ンダフィレット22に照射されると、鏡面反射した各レ
ーザ光を上方に位置したカラーカメラ8により画像認識
することにより、認識できるレーザ光の種類と反射位置
のずれ量より、ハンダフィレット22の特徴(傾斜面の
形状など)を非接触で測定できる。
赤色レーザ光2、緑色レーザ光4、青色レーザ光6がハ
ンダフィレット22に照射されると、鏡面反射した各レ
ーザ光を上方に位置したカラーカメラ8により画像認識
することにより、認識できるレーザ光の種類と反射位置
のずれ量より、ハンダフィレット22の特徴(傾斜面の
形状など)を非接触で測定できる。
【0031】なお、上記第1ないし第4の実施例におい
ては、各レーザ光の照射角度はある所定の角度に固定さ
れた構成となっているが、赤色レーザ光2、緑色レーザ
光4、青色レーザ光6を自動的に移動できる手段を設け
て、電子部品9の形状及びハンダフィレット22の形状
に対応して、照射角度を変更できるように構成すること
によって、より確実な実装基板外観検査方法を可能とす
るものである。
ては、各レーザ光の照射角度はある所定の角度に固定さ
れた構成となっているが、赤色レーザ光2、緑色レーザ
光4、青色レーザ光6を自動的に移動できる手段を設け
て、電子部品9の形状及びハンダフィレット22の形状
に対応して、照射角度を変更できるように構成すること
によって、より確実な実装基板外観検査方法を可能とす
るものである。
【0032】またさらに、第4の実施例においては、カ
ラーカメラ8は固定された構成となっているが、カラー
カメラ8を自動的に移動できる手段を設けて、ハンダフ
ィレット22の形状に対応してカラーカメラ8を移動
し、鏡面反射した各レーザ光をより広い範囲で検出でき
るように構成することによって、さらに安定して確実な
実装基板外観検査方法を可能とするものである。
ラーカメラ8は固定された構成となっているが、カラー
カメラ8を自動的に移動できる手段を設けて、ハンダフ
ィレット22の形状に対応してカラーカメラ8を移動
し、鏡面反射した各レーザ光をより広い範囲で検出でき
るように構成することによって、さらに安定して確実な
実装基板外観検査方法を可能とするものである。
【0033】
【発明の効果】本発明は上記実地例より明かなように、
それぞれ色相の異なる3種のレーザ光を発生する光源
を、それぞれのレーザ光がある角度をもってプリント基
板上の一点に集光するように、直線状あるいは三角状に
配置し、プリント基板に実装された電子部品に各レーザ
光をスポット光あるいはライン光として照射し、この照
射による散乱光をカラーカメラにより画像認識すること
により、電子部品の高さ寸法及び傾斜角度を定量的に検
出できるという効果を有する。
それぞれ色相の異なる3種のレーザ光を発生する光源
を、それぞれのレーザ光がある角度をもってプリント基
板上の一点に集光するように、直線状あるいは三角状に
配置し、プリント基板に実装された電子部品に各レーザ
光をスポット光あるいはライン光として照射し、この照
射による散乱光をカラーカメラにより画像認識すること
により、電子部品の高さ寸法及び傾斜角度を定量的に検
出できるという効果を有する。
【0034】また、ハンダフィレットなどの鏡面反射物
に色相の異なる3種のレーザ光を照射し、鏡面反射した
3種のうちのいずれかのレーザ光を上方に位置したカラ
ーカメラにより画像認識することにより、鏡面反射物の
形状の特徴を検出することのできるという効果を有す
る。
に色相の異なる3種のレーザ光を照射し、鏡面反射した
3種のうちのいずれかのレーザ光を上方に位置したカラ
ーカメラにより画像認識することにより、鏡面反射物の
形状の特徴を検出することのできるという効果を有す
る。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例における実装基
板外観検査方法の構成図 (b)は同実施例における高さ寸法の検出状態を示す説
明図 (c)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図 (d)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図
板外観検査方法の構成図 (b)は同実施例における高さ寸法の検出状態を示す説
明図 (c)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図 (d)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図
【図2】(a)は本発明の第1の実施例における傾斜角
度の検出状態を示す説明図 (b)は同実施例における傾斜角度の検出状態を示す説
明図 (c)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図 (d)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図
度の検出状態を示す説明図 (b)は同実施例における傾斜角度の検出状態を示す説
明図 (c)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図 (d)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図
【図3】(a)は本発明の第2の実施例における実装基
板外観検査方法の構成図 (b)は同実施例における高さ寸法の検出状態を示す説
明図 (c)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図 (d)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図
板外観検査方法の構成図 (b)は同実施例における高さ寸法の検出状態を示す説
明図 (c)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図 (d)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図
【図4】(a)は本発明の第2の実施例における傾斜角
度の検出状態を示す説明図 (b)は同実施例における傾斜角度の検出状態を示す説
明図 (c)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図 (d)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図
度の検出状態を示す説明図 (b)は同実施例における傾斜角度の検出状態を示す説
明図 (c)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図 (d)は同実施例における散乱光の状態を示す説明図
【図5】(a)は本発明の第3の実施例における実装基
板外観検査方法の構成図 (b)は同実施例における高さ寸法の検出状態を示す説
明図
板外観検査方法の構成図 (b)は同実施例における高さ寸法の検出状態を示す説
明図
【図6】(a)は本発明の第4の実施例における特徴検
出状態を示す説明図 (b)は同実施例における特徴検出状態を示す説明図 (c)は同実施例における鏡面反射光の状態を示す説明
図 (d)は同実施例における鏡面反射光の状態を示す説明
図
出状態を示す説明図 (b)は同実施例における特徴検出状態を示す説明図 (c)は同実施例における鏡面反射光の状態を示す説明
図 (d)は同実施例における鏡面反射光の状態を示す説明
図
【図7】従来の実装基板外観検査方法の構成図
2 赤色レーザ光 4 緑色レーザ光 6 青色レーザ光 7 プリント基板 8 カラーカメラ 9 電子部品 10 散乱光 11 散乱光 12 散乱光 13 散乱光
Claims (4)
- 【請求項1】それぞれ色相の異なる3種のレーザ光を発
生する光源を、それぞれのレーザ光がある角度をもって
プリント基板上の一点に集光するように直線状に配置
し、それぞれの光源よりスポット状のレーザ光をプリン
ト基板上に実装された電子部品に照射し、この照射によ
り発生する散乱光の反射位置の変化量から電子部品の高
さ寸法及び傾斜角度を検出するようにした実装基板外観
検査方法。 - 【請求項2】それぞれ色相の異なる3種のレーザ光を発
生する光源を、それぞれのレーザ光がある角度をもって
プリント基板上の一点に集光するように三角状に配置
し、それぞれの光源よりスポット状のレーザ光をプリン
ト基板上に実装された電子部品に照射し、この照射によ
り発生する散乱光の反射位置の変化量から電子部品の高
さ寸法及び傾斜角度を検出するようにした実装基板外観
検査方法。 - 【請求項3】それぞれ色相の異なる3種のレーザ光を発
生する光源を、それぞれのレーザ光がある角度をもって
プリント基板上の一点に集光するように直線状に配置
し、シリンドリカルレンズ等の光学系により3種のレー
ザ光をスポット光からライン光に変換し、それぞれライ
ン状のレーザ光をプリント基板上に実装された電子部品
に照射し、この照射により発生するライン状の散乱光の
反射位置の変化量から電子部品の高さを検出するように
した実装基板外観検査方法。 - 【請求項4】プリント基板に実装された電子部品の半田
付け部分等の鏡面反射面に色相の異なる3種のレーザ光
をある角度をもって照射し、この照射により発生する鏡
面反射する各色相のレーザ光をプリント基板の上方より
検出することにより、反射面の形状の特徴を検出する請
求項1ないし請求項3記載の実装基板外観検査方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3267397A JPH05107032A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 実装基板外観検査方法 |
US07/957,369 US5298977A (en) | 1991-10-16 | 1992-10-07 | Visual inspection method for part mounted on printed circuit board |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3267397A JPH05107032A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 実装基板外観検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05107032A true JPH05107032A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17444280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3267397A Pending JPH05107032A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 実装基板外観検査方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5298977A (ja) |
JP (1) | JPH05107032A (ja) |
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